エンジェル

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 S4 第67話〜第88話
 

 バフィーS1〜S2、S5〜S7のネタバレ有り 


エンジェル   第089話 「信念」
バフィーを見始めた時期とFOXの再放送の関係で、今回の再放送のS5が初エンジェル、初めてが最終Sとかアレですが。
まぁ、正直バフィーのS5〜S7の再放送が終わり、丁度翌週である今週からエンジェルのS5が再放送され始めて、
評判は良くないものの、一応バフィーS7最終回以降のスパイクが出てるという事でエンジェルのS5見てみる事にしました。
個人的にはエンジェルもS1から見たかったんですが、まぁソレはFOXが今後再放送してくれるのを祈るという事で。
内容的には、正直エンジェル側の登場人物はバフィーS5以降に出てこなかったので全く分からないものの、内容の方は
結構面白かったです、バフィーと違ってエンジェルは結構エグイというか、躊躇いは流石にあるでしょうけど、普通に
人間殺したりしてるので、中々殺伐としてるなと、個人的にはバフィーとは違う雰囲気出てて勿論良いと思いますが。
えー、とりあえず登場人物とか一切分からないのでアレなんですけども、やはり外見的インパクトでローンが良い感じ。
どうしてもバフィーとの対比になってしまうのが良くも悪くもという感じなんですが、バフィーでもアンヤやスパイク、
クレメントのような人外が仲間として登場するものの、三名共そこまで強烈な顔してるわけじゃないじゃないですか。
しかしローンの顔面はガチ、人様の顔を見て吹くとか失礼極まりないんですが、個人的には久々のヒットでした。
まだ初のエンジェルという事でキャラ間の細かい部分までは分かりませんでしたが、バフィーと同じ世界観のおかげで
戸惑う事も無く普通に楽しめました、面白いので、やっぱりFOXにはS1から再放送してもらいたいなと思ったり。
それで、スパイクの為に見始めた俺としてはラストのスパイク登場シーンのカッチョ良さに素で鳥肌が立ったわけですが、
これアメリカでの放送の時はどうだったんでしょうね、放送前から「S5にはスパイクが出る」と告知されていたのか、
或いは冒頭の人物紹介で既に登場してるように、アメリカでの放送も出ると判明する前から普通に登場していたのか。
俺の場合は再放送を今見てるわけですし、「スパイクが出てる」という理由で見てるので情報はあった方がいいものの、
リアルタイムで見てたら、何も前情報が無い状態で、いきなりラストでスパイクが登場してくれた方が嬉しい…というか、
正直興奮すると思うので、出来る事なら、アメリカでは何も情報が無かった、とかの方が良いかなとか思ってます。
次回からのスパイクの出番が非常に楽しみなんですが、むしろ今回はスパイクの登場も良かったものの、流石に
吹き替えの堀川さんを最後の絶叫の為だけに呼ぶのは悪いと思ったのか、弁護士役にも起用してたのが笑えました。
最初は情けなさそうな声で演じてたのに、法廷シーンだと言葉こそおどおどしてるものの声が気合入ってて笑った。



エンジェル   第090話 「報酬」
前回ラストのあの熱い引きから、ようやく今回スパイクがまともに絡んできたわけですけども、事前にエンジェルS5での
スパイクの扱いは酷すぎるからファンはむしろ見ない方がいい、という話をよく聞いていたという点を考慮すれば、
良くも悪くも今回単体での扱い自体は普通だったかなーと、バフィーとはメンツが違うのでスパイクの態度がいつもと
違うのも仕方が無いですし、エンジェルを相手にする際の態度は今まで通りなのでホント、良くも悪くも普通かなと。
確かに、分かりやすい例としてドラゴンボールなんかだと、ベジータが出てきた、フリーザが出てきた、セルが出た、
そんな感じで敵はどんどん強くなって味方も強く、という連鎖だったので、ファンとしてはバフィー最終話での
カッコ良すぎるスパイクの更に上を行く展開が見たいとはいえ、冷静に考えればエンジェルでのスパイクはこんなもんかと。
勿論、最後まで見たらやはり俺も「ファンは見るな」と思うかもしれませんが、元々バフィーの登場人物である
スパイクがエンジェルに移動したわけなので、むしろ扱いがイイ方が元々のエンジェル側の登場人物達に失礼ですし。
それで肝心の展開の方ですけども、まずバフィー最終話が19日前という設定のようですが、コレには何か意味が
あるのかな、と思いました、三週間や一ヶ月の区切りではなく中途半端な19日、深い意味は無いかもしれませんが。
で、やはりスパイクの事が嫌いなエンジェルとしては仲間に、スパイクが魂を手に入れた事、世界を救った事、
これらの事を話していなかったというのが「らしい」感じで良かったです、明らかに他意があるものの良かった。
ただ、強いて言えば「いくらスパイクが嫌いでもそういう大事な事はちゃんと話しておいてくれないと」という具合に、
フレッド達から文句を言われるエンジェル、というのは見てみたかったです。
バフィーS5のバフィーが横暴すぎるのにまかり通ってるのと同様、主人公だから非難されないのはアレやなと。
スパイクへのエンジェル関連として良かったのは、エンジェル自身は魂を得るのに100年間自責の念に駆られたのに、
スパイクは三週間地下に籠もっただけで魂を得たというのを、バフィーS7でバフィーにも言われていたように、その事に
腹を立てているというのも面白かったです、自分は正に100年の苦しみに耐えたのにスパイクはたったの三週間、
挙句に、よりによって魂を得てバフィーと結ばれ、世界を救ったのが自分の嫌いなスパイク、というのが余計腹立たしい、
気持ちは分かりますし、むしろそれでこそエンジェルという印象もあるのでこの辺りは熱かったです。
まぁスパイクは、今回のゲストキャラである死者を操るヘインズリー、このオッサンからエンジェルをハメる作戦を
持ちかけられた時に、逆にこのオッサンを始末する方法を思いついてエンジェルへ持ちかけたのに、スパイク自身が
言うようにエンジェルは全くスパイクを信用してない、というのは、今更ながら悪い意味で意固地ですよね。
お互い嫌いあってるのにスパイクは魂を得た事でエンジェルの手助けを間違いなく今回は率先してやった、
にも関わらずエンジェルはどうすればスパイクを消滅させれるかだけを考えて信用もせず親身にもならなかった。
人気の度合いと展開上の問題かもしれませんが、バフィー以外のバフィーメンツ同様、相変わらずスパイクの
周囲からの信頼や扱いに関しては悪いのが…いやまぁ、コレもエンジェル同様それでこそスパイクなんですが。
けどホント、スパイクが幽霊状態になってるのに、ある意味当然なものの、誰も親身になり状況が好転するように
考えないのは酷いですよね、やはりスパイクの事を真剣に考えてたのはバフィーだけなんだな、と思うと可哀想すぎる。
今後スパイクがどういう展開を見せるのかは楽しみなんですが、まぁ、どうなんでしょうね、バフィーに会いたいと
言ったのに深い理由もなくエンジェルが拒否した辺り、流石にもぅバフィーと再会する事は無いんでしょうけども。



エンジェル   第091話 「解放」
結構面白かったです、なんか目に見えてスパイクの扱いが適当になってる気がしないでもないですが、今回のエピは
久々に一般人がマジで一生に関わるレベルで巻き込まれた、という内容だったので,狼女にされてしまったニーナから
すれば笑ってられない状況でしょうけども、見てる分には中々良い感じやったなと、展開も分かりやすかったですし。
勿論良いばかりではなく、バフィーやエンジェルの長期間に渡る放送を考えれば、今更狼女になったぐらいでグダグダ
騒ぐキャラを見るというのは「ナニを今更…」と思ってしまうのが残念だったかなーと、「久々で新鮮な反応」と素直に
感じるよりも、単純に「騒ぐぐらいならスパイクの事をやってくれ」と思ってしまったり。
その騒ぐ段階もきちんと描いているからこそ丁寧で面白かったんですが…まぁ、所謂贅沢な悩みという感じで。
ニーナ、中々女優さんの方がスタイル良いを通り越して胸デカイのだけがやけに目立ってましたが、顔が綺麗で、
簡素ながらもニーナ自身に日々の生活や今後の不安点、学生でどういう勉強をしているか、という点がしっかり説明
されていたので、単発エピに登場する単発キャラとしては非常に良いキャラに仕上がっていたなと思いました。
しかもまた「いつもなら今頃授業を受けてる…陶芸を習ってるの…」とか、陶芸てお前、また渋いのを選択したなと。
自分が狼女になった事に動揺して、エンジェルがヴァンパイアだという事実を知った時に「ヴァンパイアは人を殺して…」
と、自分達狼人間の事を完璧棚に上げた言葉を吐いた時も、動揺してるので酷い言葉を、という理由で納得出来ますし。
脚本同様、キャラ作りの方も良い感じだったなーと、エンジェルとフレッドの関係を明るく聞く辺りも何気に良好。
本筋とは関係無いものの、エンジェルも相変わらず良い感じでした、色んな問題が山積みになって身動きが取れなく
なってる時にスパイクの話題が出ると「スパイクなんか放っとけ」と吐き捨てるように言ったり、「俺はアイツが嫌いなんだ」
とはっきり言ったりと、恐らくイイ人全開だったであろうエンジェルも、スパイクの事になると途端に、客観的に見てると
露骨に酷い態度を取っている、というのが、色んな意味で相変わらず「らしい」雰囲気で良かったです。
ところでバフィーの方に出てたスパイクと違い、エンジェルの方で動いてるスパイクに何か妙な違和感を感じてたんですが、
エンジェルの会社の窓ガラスは特殊仕様?で太陽の光を通さないとかで、日中でもエンジェルやスパイクが社内で普通に
活動出来るから違和感があったんですね、当然ながらスパイクが日中行動してるシーンはまずお目にかかれないので、
それで「なんか変な感じやな」と、慣れてくれば全然問題無いと思うんですけども。



エンジェル   第092話 「境界線」
(C)Twentieth Century Fox Film Corporation

ようやくスパイクの出番多めの回だったので記念にキャプっときました、次回以降もアニメ同様六枚キャプの予定。
まぁウチはアニメのキャプ感想がメインで、挙句に今見てるエンジェルも二度目の再放送なので今更キャプやっても
喜ぶどころか、そもそもこの感想とかわざわざ読む人が居るとは到底思えないですが、むしろ個人的趣味という事で。
しかしキャプった事で余計思ったんですが、ほんまFOXは画質悪いですよね、特にウチはアニメのキャプメインで
やってるので、どうしてもアニメのキャプ画像と見比べてしまうんですが、実写という事を差し引いても画質悪すぎ。
それで今回の内容ですけども、エンジェルがスパイクを嫌いというのは相変わらずなものの、実際気持ちの上では、
今現在はどう思ってるんでしょうね、嫌いでも世界を救ったのは事実ですしバフィーの事も真剣に想ってる、
スパイクのおかげで…名前忘れましたけど医者のオッサンを始末する事も出来たので、エンジェルがどう思ってようと
間違いなくスパイクは、既に今回のエピソード終了時点でエンジェル達の手助けを何度もしてる事になりますし。
本意はどうあれ、医者のオッサンを始末、フレッドがスパイクを実体化させる為の研究をしてると知っても自由にさせた、
この二点から考えれば、S5開始当初よりかは大分嫌いじゃなくなってるのかな、という気はしますけども。
「一つ感心してる事がある…実はお前の詩が好きなんだ…」と、前置きで「誰にも言った事は無いが」とエンジェル自身も
言ってたものの、今までのエンジェルなら、間違ってもスパイク本人にそういう事は言わなかったでしょうから、
そう考えると摩擦も磨り減ってきてるのかなーとか思ったり、少なくとも今回のを見る限りだと。
ただ他の面々が結構酷いですよね、エンジェルのS1〜S4までを見てないので何とも言えないんですが、フレッドが、
「スパイクが消えてる時どこに行ってると思う?…地獄よ…」と真面目に言ってるのに、ウェスリーとガンは、
「知ってるぜ」「勿論」「他にどこがあんだ?」と当然のように返答、お前ら鬼か。
というか冷静に考えると今回スパイクの扱い酷いですよね、ようやくスパイクがメインのエピソードが来たとはいえ、
遂に迎えが来た事で諦めたのか、フレッドに自分を救おうとしてくれた事に礼を言ったのに透明状態で声は届かず、
前述のようにウェスリーとガンはスパイクがどういう状態になってるのか理解してるのに描写上は完全放置。
霊媒師を呼ぶも医者のオッサンのせいで霊媒師は殺され、ウェスリーが居なければガンは完璧スパイクのせいに。
フレッドのおかげで実体化する事が出来る状況になったのに、医者のオッサンがフレッドの首を掴み、スパイクは
自身の肉体を実体化させるかフレッドの命を救うかの二択を迫られる、あれだけ実体化を願ってたのにほぼ即行で無視、
オッサンを殴りフレッドを助けると同時にオッサンの方を実体化、結果スパイクは幽霊状態でオッサンは始末完了と。
少なくともフレッドはスパイクの事を完璧に認めて頼りにもしてるようですけど、ちょっと他のメンツからの扱いが、
バフィー側の作品無視でエンジェル単品でのスパイクと考えても、頑張ってるのに結果が得られてないのが可哀想やなと。
えー、内容自体は面白かったです、ローンの出番が冒頭しか無かったのは残念だったものの、唯一のセリフが、
「1キロ増えたぐらいじゃ外したりしないから」というモノだったので何故か吹きました、ローンは声とセリフ回しがイイ。



エンジェル   第093話 「忙殺」
(C)Twentieth Century Fox Film Corporation

吹いた、最初の感想がソレなのもどうかと思いますが今回は笑いの要素が強くて良い感じでした。
こういうのって結構外してたりして寒いだけ、という事が多いんですが、会話のテンポが良かったのと、何より
ローンがメインで、ローンの吹き替えの方の声と喋り方が、御本人的には嬉しい評価なのか分かりませんが、
この声と喋り方が非常に笑えるので、正直今回はそれだけでも既に楽しめたという感じでした、ローン最高。
一視聴者としては、最終Sなのに単発エピソードやってる余裕があるのか、という心配もあるものの、やはり個人的には
単発エピの方が面白くて好きなので嬉しいなと思ったり、今回はちょっとウェスリーの扱いが不遇でしたけども。
で、やはりスパイク好きとしてはスパイク関連の感想が多くなるんですが、ウィローの魔法のせいで全員の記憶が
無くなった時以来の変なスパイクが見れて面白かったです、ローンの「前向きになれ」発言を受けて妙にハイな
状態になりエンジェルとイブがヤってるのを見て「おい!エンジェルがお楽しみだ!頑張れ相棒!」と応援したり、
素でもガンのエンジェルへの椅子発言を受けて「お前…ボスの椅子にションベンかけたのか!?素晴らしいぜ!」
久々にスパイクが笑えるキャラになってたなと、本来好きなキャラがこういうギャグ担当にされると中々キツイものが
あるはずなんですが、意外にスパイクは笑えました、一人だけやたらギャップあるからこそなんでしょうけども。
しかしフレッド達も際どいですよね、スパイクが妙にハイになってるのを見て、ようやく何かがおかしいという
現状に気付けたものの、自分達の奇行や状況だけだと「何かおかしくないか?」だけだった辺り、いきなり仲間に
なったスパイクで真実に気付くというのも微妙なモンやなーと、相変わらず役に立ってるのはイイんですけども。
一方のエンジェルも皆に命令を出した後「イブはココに残ってセックスだ」とか腹痛い発言をしてましたけど、
確かエンジェルってヤったら魂消えるんじゃありませんでしたっけ、バフィーのS3とS4、エンジェルのS1〜S4を
見てないので、その辺りの設定で新規に追加されたモノがあったのかもしれませんが…やなくて、愛する人と
結ばれたら魂がどうのこうのっていうのは、基本的にカレンダー先生の一族がかけた呪縛云々だったので、一回解けて、
それで一度死んだのでもぅOKとかいう事ですか?今回みたいな事でもない限りヤらないでしょうから別にいいですが。
他だとアレですか、セバンスが「服を着ろエンジェル、公衆の面前だという事を忘れるな」と妙に道徳心のある悪魔
だったり、側近がトイレでウンコをするという、ケツからウンコ出すとか排泄関係が人間と同じ設定を見せたり。
後は…睡眠を摘出というのは設定的には面白いんですけど、逆にココまでくると、何かしらの「マジで!?」と思う
レベルの設定が追加されたり強烈な新事実が発覚したりしても驚きが無くなりますよね、良く言えば物語を
面白くする為に用意された多種多様な味付けですが、悪く言えば「何でも有り」になってしまってますし。
ところでスパイクが地獄に落ちそうになってたというアレ、今回全くその事に触れられてなかったわけですが、つまり
地獄に落ちそうだったのは前回仕留めた医者のオッサンの幻覚だったという事でいいんでしょうか。
そうであれば今後もスパイクが毎回出るので嬉しいものの、逆に唯一の見せ場が無くなったのが色々ヤバイ予感。



エンジェル   第94話 「ナンバー5」
(C)Twentieth Century Fox Film Corporation

個人的には本編の内容はあまり楽しめなかったというか、テーマは良かったものの、どうも好きになれないタイプの
昔話系だったので今イチだったんですが、今回は各キャラが非常に良い描かれ方をしていたのが印象的でした。
S1〜S4までは見てないものの、ガンがS5以前の頃を懐かしむ展開を見せたり、知識を得た今の状況に満足してる描写、
ウェスリーもジャイルズ同様ブレーンとしての描写、フレッドはある意味いつも通りですが全体的に良いポジション、
スパイクもようやくスパイクらしい描写だったというか、バフィーに登場してた時同様皮肉めいた言葉を言ったり、
「地獄の口を閉じたのは自分じゃなく、ただそこに立ってただけ」と自らの功績をフレッドに卑下したり、
予言書に書かれた人間に戻れるヴァンパイアの記述に、ウェスリーが、魂があるヴァンパイア全てに当て嵌まる為、
「君かもな」と言ったところ「いや、エンジェルだ」と否定、今回の敵への対処法で「俺なら心臓を狙う」と自分の意見を
言ったところソレが正に正解だった等、実にスパイクらしい描かれ方だったので、スパイク好きとしては今回大満足。
ただこうなってくると、本家バフィーの方でもっと…ウィローやドーンとの絡みが少なかったのでもっと見たかったな、
とも思ったり、共にそこそこ絡んでますし、ドーンとは結構行動してましたけど、魂を得た後のスパイクとの絡みが。
ところで車に乗った際、ウェスリーとガンが後部座席、スパイクが助手席に座り事実上エンジェルの隣、という
配置になってましたけど、アレなんでスパイクが隣に座る事になったんでしょうね。
見晴らし等の問題でスパイクが最初に助手席に乗り込んだ、というだけの事かもしれませんが、何となく気になりました。
後はローンですか、出番こそ少なかったものの「立派な女だ、女そのもの!ワンダーウーマンだ!」とか相変わらず最高。
これで内容も良ければ尚良かったんですが、なんですか、過去の栄光に浸ってたり、やっぱり心の中の魂までは
失ってなかった、とかはいいものの最後ゾンビみたいに全員出てきて「よっしゃー!」とかギャグやがな思いました。
結局何だったのかの説明が無かったのも、今回のような場合は「アレは不透明なんがええんやんか」ではなく、
あまりにも雰囲気と勢い重視の展開だったのが残念かなーと、個人的には相変わらず年寄りモノはダメでした。



エンジェル   第95話 「血筋」
(C)Twentieth Century Fox Film Corporation

内容も良かったんですが、スパイク好きとしてはスパイクの扱いが良かったのが何よりも良い感じでした。
ウェスリーの父親が、スパイクが孤児院を襲ってるトコを発見し踏み込んだが部下が二人殺された、という話をすると
何とも言えない顔で「…久しぶり」とだけ言って横へ移動したり、侵入者の攻撃でガンの首に鎖が巻きつき殺害直前、
その現場を発見して「ガン!」と叫び侵入者を殴り飛ばしてガンを救出したりと、ちょっと今回はマジで良い感じでした。
内容的には、まぁ中々普段メインになる事の無いウェスリーがメインという事で面白かったです、今考えれば
ジャイルズが主役になった回があったかどうか思い出せないので、同じウォッチャーという事で考えるとレアやなと。
結局父親は偽者で中身はロボット、知識と記憶と経験を全く同じレベルに詰め込んだだけ、というモノでしたけど、
流石委員会の人間というか、何処の世界でも共通して所謂お偉いさんは態度はデカいが自分はソレが当たり前、
そう思い込んでる連中ばかりというか、エンジェルが手を差し出してるのに「それは握手を求めてるのかね?」とだけ
ホザいて結局握手をせず、コレとかもぅ失礼にも程がありますよね。
人外からの対策を基調としたウォッチャー委員会の人間としてはヴァンパイアと握手するのはアレでしょうけども、
少なくともエンジェルから友好的に握手を求めてきて、しかもエンジェルはウェスリーの仲間、質問するだけして
握手をしないというのが…というかまぁ、流石にココまで来ると失礼を通り越して嫌がらせに来たとしか思えませんが。
ラスト、偽者とはいえ父親を撃ったウェスリーを慰める為にエンジェルは自分の父親を殺した話、スパイクは自分の母親を
殺した話をそれぞれしてましたけど、コレはちょっと面白かったです、殺したという事に関しては笑えませんが。
二人共魂を持つヴァンパイアで、片方は父親、片方は母親、深い意味は無くエンジェルとスパイクの対比、という意味で
親を殺した過去を持っている、というだけなんでしょうけど、何となく設定的に面白いと感じました。
しかしアレですよね、名前は忘れましたけどフレッドのトコで一緒に働いてる研究員の男、ウェスリーが露骨に、傍から
見ても明らかに落ち込んでると分かる状態なのにウェスリーには声もかけずフレッドにだけ呼びかける。
何かと思えば一緒に帰ろうというもので、ウェスリー自身がフレッドに帰るよう命じたとはいえ、しつこくもウェスリーは
露骨に意気消沈気味、そんなウェスリーを前にして研究員はガン無視でフレッドにアフターデートの誘い、お前空気読め。



エンジェル   第96話 「運命」
(C)Twentieth Century Fox Film Corporation

ちょっとスパイク好きとしてはたまらんモノがありました、この回が見れただけでもエンジェルをS5から見た価値がある。
謎の煙で実体化した事に「おい!戻ったぜチャーリー!元通りだ!」とガンに抱き付いて喜ぶスパイクが印象的でした。
挙句、ラストはガンを酒に誘うスパイク、これらの展開を見る限り、単純に画面上で描かれてないだけで何気にスパイクは
ガンと仲が良さそうな感じですよね、というよりエンジェル以外とはそれなりに仲が良くてガンとは特に、でしょうか。
まぁガンとの仲は置いておくとして、久々に語られたエンジェルやスパイクの過去、基本的に本作に限らず放送延長等で
設定追加や露骨な後付け設定が追加される事があるのは普通ですし、エンジェルは残虐非道なアンジェラスの過去が
あるのでエグイ設定は変えようが無く、スパイクは人気のおかげで暴れ回っていたヴァンパイア時代からカッコイイ過去が
多かったものの、今回のアンジェラスは露骨に酷いですよね、ある意味ヴァンパイアらしい言動でしたが。
お互い魂が無い時代にも関わらずスパイクは崇拝に近いレベルでドゥルーシラに惚れてる、その事を馬車の中で熱く
語っていたのに、スパイクに見つかる可能性のある場所でドゥルーシラとヤってるアンジェラス、どういう言い訳を
するのかと思いきや「欲しいモノは力尽くで手に入れる」との事、確かにヴァンパイアらしい言葉ではありますけど、
正直スパイクがエンジェルの事嫌うのも無理無いなと、ドゥルーとヤってるのも嫌がらせレベルにしか見えませんし。
そして、少なくとも俺が視聴してる限りではバフィーS2以来のエンジェルとスパイクのマジバトル。
最終的にスパイクが勝ちましたけど、当然ながら戦闘中の舌戦は次第にバフィーの話へ、スパイクに押されてる最中、
「俺以下だ。だからバフィーはお前を愛さなかった」とエンジェルは言ってましたけど、コレは微妙なトコですよね。
バフィー最終話でも「愛してるわスパイク…」と言ったバフィーに「いいや、そりゃ嘘だな」と、スパイクが
否定したぐらいなのでバフィーのスパイクに対する感情は「友人として一番好き」のレベルではあるものの、
異性としては色々あってまだ好きと言える状況ではない、なんでしょうけど、ならエンジェルは愛したのか、
と考えるとコレまた微妙ですよね、S1〜S2の頃は年齢的に高校生という事や初めての仲間、ヴァンパイアなのに魂が
あって協力してくれる、という点でミステリアスな意味も含めて好きになって、勿論今でも好きでしょうけど
「愛してるか?」となると際どいんじゃないかなーと、正直まだスパイクの方が異性としては好きそうな印象。
戦闘ラスト、スパイクはエンジェルの肩に尖った木片を刺し込んで「灰にしても良かったが…仕方ねぇ。あの女を
泣かせたくねぇからな」バフィーの気持ちはどうあれ、バフィーへの想い自体は流石にスパイクの方が上ですよね。
スパイクは、正に文字通り命をかけてバフィーを護りましたけど、今のエンジェルにはそこまで出来ると思えませんし。
何にしても今回はスパイク好きとしてはマジでたまらん一話でした、全体的にエンジェルの扱いは可哀想でしたが。
ただ強いて言えば聖杯を入手する為の移動、やっぱりスパイクには車ではなくバイクで移動してほしかったなーと。



エンジェル   第97話 「ハーモニーの道」
(C)Twentieth Century Fox Film Corporation

展開の方はハーモニー主体で並だったんですが、相変わらずスパイク周りの展開が非常に良い感じでした。
前回の実体化でウルフラム&ハートから出て行ったらしく、久々に戻ってきて「今日はほかでもねぇ、さよならを
言いに来たんだ。俺を待ってる人に会いに行く」のセリフで登場、この辺りがスパイクらしいですよね。
魂の有無に関わらずケジメだけは付けるというか、少なくともエンジェル以外の全員にはマジで世話をかけた事もあり、
ちゃんと別れの言葉を言う為だけに一度戻ってくると、些細な事ですが偉いなーと。
これがエンジェルならそうはいかないですよね、仮にバフィー達の元にスパイクと同じ状態で留まる事になっても、
性格の関係でバフィーにだけ別れを告げてザンダー達にはバフィーから伝えておいてくれ、という感じでしょうし。
で、スパイクとエンジェルは仲こそ悪いものの「バフィーに伝言あっか?」とエンジェルに訊ねるスパイク、
バフィーに会いに行くと分かってるからか普段の調子で「お前はアホだと伝えろ」と一言。
まぁ、スパイクがバフィーに会いに行くのをエンジェルが止める権利は無いものの、もうちょっと何か欲しかったかなと。
そしてフレッドに向き直り「フレッド…一つ言っておく。お前は俺を元に戻す為に本当によくやってくれた」と感謝の言葉。
「何もしてないわ」と笑顔で言うフレッドに「いや、やったさ、その…信念を持ってチャレンジした…忘れねぇぜ…ありがとう」
この辺りのスパイクはホント良い感じでした、結局実体化は謎の煙幕が原因で成ったとはいえ、フレッドはスパイクを
元に戻す為に奮闘してましたし、地獄へ落ちそうな事を唯一告げて精神面でも安心させてもらった相手。
結果だけを見ればフレッドは何も結果を残せなかったものの、実際状況的には命の恩人なわけなので、その相手にこうして
感謝の言葉を告げるスパイクはホント良キャラに成長したなと、バフィーS2の頃とは全然違う。
が、結局バフィーに会いに行くのを止めるスパイク、スパイク自身がハーモニーに語った理由としては「だが今俺が
出てったら、あのフィナーレは重みが無くなっちまう…特別じゃ…なくなる」との事。
スパイクも言ってたように、スパイクが生きてる事が分かればバフィーは確実に喜んでくれるでしょうし、以前同様
友人以上恋人未満で精神面では愛し合う二人に戻れるでしょうけど、少なくともバフィーの中でのスパイクへの特別な
気持ちは無くなるでしょうから、それを考えて戻らなかったスパイクは…結局可哀想なラストになったなーと。
ある意味バフィー最終話で死んだ方が幸せだったやろうなと思ったり、生きてるからこそ出来る事もありますが。
ウィロー達にも生存を伝えないのは…まぁ、バフィー側のメンツを考えるとジャイルズ以外は口を滑らす可能性が
ありますし、何よりジャイルズはスパイクが世界を救った今でも、やはりスパイクに対しては否定的な考えでしょうし。
今後エンジェル内でスパイクがどういう展開を見せるのかが楽しみです、正直ハーモニーの展開は微妙でした。



エンジェル   第98話 「魂の目的」
(C)Twentieth Century Fox Film Corporation

スパイクの描写と扱いがバフィーS5〜S6っぽい雰囲気だったのは良かったんですが、エンジェルの描写が微妙なトコロ。
話数とサブタイは忘れましたけど、バフィーの方でもバフィーが入院してたまま、というリアルな悪夢を見るエピソードが
あったので、早い話が今回のはソレのエンジェル版なわけですけど、ちょっと展開的にくどかったんじゃいかなと。
精神的に疲れてる時に悪夢を見て、ようやくパラサイトの仕業と判明して一匹倒したと思ったらイブが新しいパラサイトを
放流してエンジェルは再び悪夢の世界へ、イブが直接動く辺りは良かったもののいい加減飽きる印象。
聖杯をスパイクに取られた事も含めて自分が予言に登場するヴァンパイアではないのかもしれない、というプレッシャーで
徐々にエンジェルを追い込んでいく展開が必要なのかもしれませんが、微妙に間延びしてる気がしました。
一方のスパイクは扱いが良くて最高でした、未来を予知出来るというドイルに「女が今夜殺される、なのに君は知らんぷり、
そんな事出来るか?」と言われて助けに行くスパイク、この辺りが実にスパイクらしいですよね、魂の有無関係無しに。
ただ、助けた女の「待って…あなた誰?」という質問に「ヒーローだ」と答えて去り行くスパイク。
この受け答えはスパイクっぽくなくて個人的には残念でした、スパイクと言えば一人目を助けた時みたいに、感謝の言葉を
全く聞かず「夜出歩くな」とか文句を言うだけ、という方がスパイクっぽいなーと、素直に答える辺りがらしくない。
で、ドイルに当面の住処を提供されてソコへ住む事にしたわけですけども…コレもやっぱり、バフィーを見続けてきた
視聴者としては少し残念な限りですよね、舞台がサニーデールでない以上は仕方無いものの、やっぱりスパイクと言えば
ケーブルテレビも受信出来る墓地の奥にある隠れ家、というイメージが強いだけに。
ソコへ登場するガンとウェスリー、「心配してたんだぞ、電話も手紙もよこさないで」とガンが言ってましたけど、
ガンに限らず「心配してた」という言葉はなんとなくマジっぽい感じですよね、既にスパイクには魂が有って、
エンジェル自身は未だにスパイクを認めてませんけどエンジェル以外は確実にスパイクの事を仲間…とまでは流石に
言えなくとも、悪ではないヴァンパイア、としては間違いなく認識してるでしょうし。
ラストはパラサイトによって悪夢を見せられてるエンジェルをスパイクが助けて終わりましたけど、命の危機を救って
もらってもスパイクに礼を言わないエンジェル、逆にこの辺りはエンジェルらしくて良かったです。
ところでエンジェルの悪夢の中にスパイクとヤってるバフィーが出てきましたけど、このバフィー、勿論FOXだと吹き替えで
水谷さんが引き続き担当されてましたけど、役者の方もこの数秒の為にサラ呼んだんでしょうか。
バフィーにせよエンジェルにせよ、ドゥルーシラ等のレギュラーではないキャラが出る際は一話ほぼ丸々出てたり、
バフィーS7ラスト手前でエンジェルが登場した時のように二話に渡って出番が、だったのに対して今回のバフィーは数秒。
喋ってたものの顔は髪で丁度見えない映像になってたのでどうだったのかなーと、本筋とは関係無いのでアレですけども。



エンジェル   第99話 「傷」
(C)Twentieth Century Fox Film Corporation

今回はスパイクがめちゃめちゃ良かったです、両腕切断されたりと中々キツイ展開こそあったものの、今回のはホント、
全く予想してなかったアンドリューとの再会、人々を助ける為という名目こそあるものの実にスパイクらしい行動、
アンドリューとの絡みのおかげでバフィーS7を見てるような雰囲気だったりと、ほんまスパイク好きとしては最高の一話。
勿論、欲を言えばバフィーとの絡みが見たかったですし、バフィーは無理でもドーン、ウィローやザンダーとの再会、
特にスパイクを毛嫌いしていたジャイルズやウッド校長との再会が見たかったですが、アンドリューというのが地味に熱い。
内容としては…まずダナのルーマニア語の叫びを解読したエンジェルが地味に凄かったです。
こういう裏稼業的な事をやってる場合知識はあるに越した事はありませんが、珍しく知能的な一面が見れて良好。
対するスパイクは血を舐めただけでダナが少女ではなく悪魔導師と勘違いし、中国語を使った事で中国の悪魔と勘違い、
この辺りは魂を手に入れる前のスパイクを思い起こさせる展開で懐かしかったです、これもまたスパイクらしい一面。
そしてウルフラム&ハートに戻るとジャイルズに派遣された部下として登場するアンドリュー、スパイクが生きている事実を
目の当たりにして感動の抱擁、恐らくスパイクが最もアンドリューに対して公平に接してたでしょうから、ただ単に
スパイクが生きていたという事実よりも、アンドリューにしてみれば親友が生きてた、というレベルでの感動やろうなと。
その後捜査に戻るスパイクの後をエンジェル達に無断で追うアンドリュー、アンドリューがウィロー達の現状を色々と
報告する中、バフィーの事を中々言い出さないのでバフィーはどうしているのかと尋ねるスパイク。
バフィー達には自分からスパイクの生存を話そうかと持ちかけるアンドリューに、自身の生存は絶対に言うなと強い口調で
釘を刺すスパイク、ファンとしてはバフィーとの再会が見たい限りなものの、やっぱりこの辺りもスパイクらしいですよね。
しつこくもバフィーとの再会は見たいものの、バフィー達の事を考えるからこそ会わない辺りがスパイクやなーと。
で、昔自分を拉致ったのはスパイクだという記憶に摩り替わるダナ、その事でスパイクを捕らえて薬を打ち自由を奪い、
二度と自分を触らせない為にスパイクの両腕をマジで斬り落とすダナ、まさかこんな展開になるとは…_| ̄|○|||
殺されそうなトコを前回とは逆にエンジェルに助けられるスパイク…てかエンジェルもビビりますよね、いくら嫌ってても
スパイクは百年来の知り合い、挙句先日自分を打ち負かした男が、ダナがスレイヤーとはいえ捕らえられて両腕を
斬り落とされてる、当然だとは思いますけども、流石にエンジェルも色んな意味でショックやったろうな、と。
ダナをアンドリュー達が引き取って、ウルフラム&ハートに所属するエンジェルをジャイルズまでもがもはや
信用してない、というのは酷な話ですが、むしろ個人的にはアンドリューがスパイクに挨拶も無しに帰ったのが、
残念なのもそうですけど成長したなと、スパイクは「自分の事はバフィー達に言うな」と、言うべき事は言ったので
分かるんですが、今までのアンドリューなら一声かけたでしょうに…まぁ、単純に別れが見たかっただけなんですが。
アンドリュー帰還後スパイクの見舞いに行くエンジェル、今回の出来事はバフィーS7最終話でウィローが行った、
世界中のスレイヤーを覚醒に導く魔法の結果なわけですけど、スパイクの両腕が斬り落とされ、治療中とはいえ当分
まともな出番が無いだろう事はショックなものの、少なくとも俺が見てる限りではエンジェルもスパイクも、初めて
魂を得て以降罪を償う展開になってたのが良かったんじゃないかなーと。
厳密には、エンジェルは罪を償う展開ではなかったものの、バフィーS7最終話のアレはスパイクも勿論知ってる事、
スパイクが世界を救ったとはいえ、結局自分自身の行為の結果の延長線上で両腕を斬り落とされた事になるので…まぁ、
考え出すとわけわからなくなるのでアレですが、とりあえず良かったなと。
あとは魂の有無による明確な違いが初めて描かれていて良かったです、今までは深く描かれてませんでしたけど、
今回のを見る限り「殺人による罪の意識」かなと、これまでにもそういう後悔を見せてる時はあったものの、
今回のスパイクはダナの問いに対して「違うとは言えなかった」と言っていたのが、重いものの良かったです。
最後はローン、「霊能者のケツをはたけ」というエンジェルの言葉に「任せろチーフ、ダニー!鞭を持ってこーい!」
ローン最高、もはや最強、少ない出番でココまで腹よじれさすセリフを平然と吐けるローンは本作の清涼剤。



エンジェル   第100話 「おかえり」
(C)Twentieth Century Fox Film Corporation

コーディリアが出てきたり、ドイルが実はリンゼイだったりと、今回のエピソードはエンジェルのS1〜S4を見ているか
見ていないで大分印象が変わる為、スパイクが出るという理由でS5から見た俺にはやはりよく分からなかったんですが、
とりあえずコーディリアは「実は死んでた」という事で良いんでしょうか、何故皆の目に見えていたかは別にして。
バフィーS1〜S2の頃と比べると色んな意味で変わってたので中々感慨深いモノがあるんですが、とりあえずエンジェルの、
S1〜S4を見ておらずエンジェルとコーディリアの関係を見てこなかった者の視点で言えば、エンジェルちょっと待てやと、
あれだけスパイクにバフィーの事で偉そうにしたりひがんでるとしか思えないレベルでねちねちと文句を言うくせに、
結局自分はコーディリアと接吻かと、正直どういう展開と関係を育んできてこうなったのか分からないので迂闊な事は
言えないんですが、バフィーに関する事でスパイクに文句を言う割りには、自分はなんやねんそれ、と思いました。
ただ一方で、リンゼイやドイルの名を使った点に関してはやはり見てない者にとっては分からないものの、今回は余程
切羽詰っているから、リンゼイの元にエンジェルが「一人で行く」と言った際、スパイクが「俺は行く」と言っても
「分かった」と承諾したり、赤外線センサーでゾンビが大量に登場して「時間が無いんだ!」と焦った時、
スパイクが「行け!後は任せろ!」と言うとスパイクにその場を任せたりと、今までと違ってスパイクへの態度が
協力的だったり、普通に信頼していると取れる描写だったのが意外でした、それだけ焦ってた、とも考えられますが。
今回は、今までを見てない者にとってはそんな感想なんですが、とりあえず久々に見たコーディリアが、作中でも
病み上がりでの復帰のはずなのに胸元開きまくりの格好をしているのが印象的でした。
また迂闊にスタイルが良くて美人、なのに顔付きはバフィーに出てた頃と変わらず微妙に上目遣いなので、正直ただの
扇情面で男を釣る綺麗な娼婦にしか見えませんでした、てかマジで胸元開きすぎ、ボタン開けっ放しとか何事かと。
その反面、コーディリアがそんな格好をしているからこそ飛び出た「この女は悪だ、巨乳マニアめが!」
「ちょっといい、巨乳って!?」「おい、誰がマニアだ!」というスパイク達の会話が良かったです、妙に和む。
後はアレでしょうか、治った手で早速ゲームをしてるスパイク、「ハグさせてくれ!」のローンがひたすら良かったです。



エンジェル   第101話 「我々はなぜ戦うか」
(C)Twentieth Century Fox Film Corporation

今回結構良い感じでした、上手い具合に纏まっていて、予想外にスパイクも出てきてくれたりと中々良い構成だったなと。
ただ潜水艦内でのエンジェルやローソンの描写が良かっただけに、現代で、エンジェルの元へと来たローソンが、何故か
あれだけの過去があったにも関わらず非常に中途半端なキャラに成長してしまったのが残念な限りでしたが。
正義に燃えて任務に対して実直なローソン、けど勝つ為には何をしてもいいわけではなく人道に反する事はしない。
そんな真面目なローソンがサイヤされた直後から、如何にも魂の無いヴァンパイアらしい言動と性格になったのは
良かったですし、結局殺さなかったもののフレッド達を人質にするという行為も良かったのに、エンジェルの居所が
分かっていながら何年も襲撃してこなかったり、エンジェルに対して復讐の気持ちがあるにも関わらず、艦長や仲間を
殺したスパイクの元へは復讐に行かなかったりと、回想終了以降のローソンの行動理念が微妙で残念でした。
まぁ、仮にスパイクの元へ赴いたとしても、スパイクなら相手がヴァンパイアという時点で魂の有無を問わず確実に
殺すでしょうから、そういう意味ではまずエンジェルを訪ねるのは無難と言えば無難なんですが。
スパイク関係で言えば、何故スパイクは戦時中ずっとかどうかは分かりませんが、今回の回想は黒髪だったんでしょうね。
ウィリアムの時から既にプラチナブロンドだったので、スパイクを好きな者としては黒髪のスパイクが見れた事は単純に
嬉しいですけども、何か理由でもあったのかなーと、黒いコートを羽織ってなかったのは新鮮な感じで良好。
他だとアレですか、ナチスの極秘資料を燃やす際のスパイクの笑い方、心底嬉しそうな感じでちょっと吹きました。
一方のエンジェル、魂を手に入れて以降サイヤしたのはローソンのみと言ってましたけど、どこで語られていたのかは
定かではないものの、確か「誰も殺していない」という発言があったはずなので、つまり殺してないだけで、
ローソン一人だけとはいえ噛み殺しサイヤした人物は居る、という事なんでしょうか、後付けバリバリですが。
まぁそこらのアニメと違って海外ドラマは人気が出れば100話を軽く超す物語になるので設定の追加は仕方無いものの、
どうにも、特にエンジェルはそういう「それはちょっと…」という後付け設定が多いなと思いました。
スパイクは元々の設定が設定なだけに、暴れていた時代の回想が入っても容赦無く人間を殺してるのでイイんですが、
エンジェルは迂闊にも魂を得て以降、パっと見が物静かな性格になってしまってるだけに余計違和感があるなーと。



エンジェル   第102話 「スマイルタイム」
(C)Twentieth Century Fox Film Corporation

スパイクの出番がかつてない程に少なかったのは残念な限りでしたが、今回はまさかの狼女ニーナが再登場したので
中々良い感じでした、出ないと思っていたキャラが出た分余計に嬉しいのは確かですが、海外ドラマって何気にこういうの
多いですよね、重要度の度合いは別に、単発で出たキャラ、或いは複数話に渡り登場していた人物が何の前触れも無く
いきなり出てきてレギュラーになったり、今回のニーナのように単発で出てきていきなりイイ役貰ってたりと。
初登場時から更にエンジェルへの想いは募ったらしく、朝食に誘ったり、ハーモニーも言っていたように檻へ入るのに
初めてのデート並にオシャレしてきてたりと、ニーナの俳優さんがまず美人なのに、今回は描写も相俟って良好でした。
最後はエンジェルの方から朝食の誘いを持ちかけていたので、個人的には、今後もたまにでいいので、ニーナの出番や
見せ場があったり、それこそ朝食を一緒に食べてるシーンだけでもあれば嬉しいなと思いました。
ニーナ関連だとシグナルを送っていたとウェスリーに言われ多少の会話の後「いい加減にしろ!」とウェスリーが激昂、
ソレに対して「何故君が怒る?」とエンジェルは当然の疑問を冷静に返したり、本筋の方でパペットにされて妙な性格と
言動が目立っていたりと、今回は久々にエンジェルの描写が光ってました、そこまで笑いに走らんでも、というぐらい。
エンジェルの方はそんな感じだったんですが、今回ちょっと展開を重視しすぎかなと思ったのがフレッド。
何時の間にかノックスと付き合っていたのは、過去にも何度か親しげにしている描写や、ウェスリーが父親の偽者を
殺した時にも空気読まずフレッドを誘いに来てたりしたので構わないんですが、実は既に別れていた、はちょっとなーと。
で、挙句にウェスリーに惚れていて今回いきなり接吻というのもどうなんかなと、俺は、エンジェルはS5から見たので、
S1〜S4までの間にそういう描写が二人にあったのかもしれませんが、個人的には性急すぎて微妙なトコロ。
カメラが良いのか光の関係か、今回妙にニーナとフレッドが美人に見えたのは良かったものの、フレッドの描写は微妙。
一方のガン、ウルフラム&ハートに埋め込まれた知識が消えてきたので、医者の元へ届く荷物の処理と引き換えに
埋め込まれた辞書のverアップをしてもらう取引に応じるという、いよいよガンも堕ちるトコまで来たなという感じ。
他だと…本編の内容は面白かったので特に語る事無しで、今回は比較的描写が良かったので、そろそろローンにも。



エンジェル   第103話 「この世の落とし穴」
(C)Twentieth Century Fox Film Corporation

かなり良い感じ、というよりもフレッドが血を吐くまでの展開と、以降のフレッド救出までの展開の区別が神がかり的。
やはりどうしてもバフィーと比較してしまうんですが、こういうシリアスな展開はバフィーよりエンジェルの方が、
色んな意味で似合いますよね、バフィー側の登場人物がシリアス向きじゃないというよりも、作品全体に流れる雰囲気が
こちらはクールというか、スパイクに関してはどちらの作品に出ても妙にしっくりくるんですが。
今回は今までウザイだけに留まっていたノックスが裏で糸を引いてたり、前回ガンが知識を得る為に医者とした取引、
実はアレがミイラを運ぶ為の税関を突破するサインに関する書類だったり、ローンの心を判別する能力が役立ったり、
全員見せ場が用意されていて良かったです、ガンに関しては見せ場ではなく自身が悪に染まったのを認識するだけ、
というあまり本人的には好ましくない展開でしたけども、味方側に諸悪の根源に近い人物が実は居た、という展開が熱い。
しかしガン、次回以降どうなるんでしょうね、ウィローに関しては人を殺してるにも関わらず、正直うやむやに近い流れで
最後まで登場し続けましたし、間接的に殺人に加担したアンドリューも仲間になったので…まぁ、バフィーと違い、
本作は前述のようにやたらクールな所があるのでガンがどうなるかは正直分かりませんが。
むしろ最後のシーン、結局ノックスを殺したんでしょうか、あの勢いでマジに振り下ろせば流石に死ぬ気が。
まぁ殺したら殺したで、つまり自分の過ちを指摘されて逆ギレしたから殺した、という事になるので、結局ガン自身が、
今度は理解していながらも自身はウルフラム&ハートの悪に染まりきってしまった、と認める事になりますが。
てかアレですか、殺害がどうのと言えばウェスリーも用事で来た男の足に銃弾を撃ち込むとか鬼のような所業を。
最後はフレッドが死に…名前は忘れましたが、ノックスが蘇らせようとしてたヤツが復活して終了。
フレッドの体はそのままで髪や目の色が変化してましたけど、結構カッコ良かったので見た目的には良好、流石に最後は
何とかしてフレッドが復活、という流れになると思いますが、なんというか、片っ端から女が死ぬ展開が凄いなと。
ところで序盤、エンジェルとスパイクは原始人と宇宙飛行士がガチンコで戦ったらどっちが勝つか、で45分間口論。
気が付けば会社中がその事で議論する程に話題は発展してましたが、実際どっちが勝つんでしょうね。
流石に機敏という意味での身体能力や全く手加減しないという点で原始人の方が戦闘面では上の気がしますが。
他はアレです、ローンの歌関連でイブへエンジェルが言った「歌え…その想いを込めて…」久々に神認定モノの名言。



エンジェル   第104話 「殻」
(C)Twentieth Century Fox Film Corporation

てっきりこのイリリアがS5のラスボスで、今回からラストにかけて応戦を繰り返すかと思いきや一話で決着、しかも
最後はイリリア自身がウェスリーに助力を請いこの世界で生活していく展開になるという、個人的にいきなりの超展開。
けど、まぁ仲間になるかどうかは別に、イリリア関連の話をスパっと終わらせるなら今回の一話限りで終わらせるのが
一番良い感じでしょうか、二話続くと間延びしそうですし、かといって三話以上続くと話数の消費になって勿体無い。
それにしても今回はやたらシリアスな展開で熱かったです、前回も書きましたけどホントこういう展開が似合いますよね。
それは何故かと考えたんですが、バフィーと違いエンジェルの方にはザンダーみたいなキャラが居ないからなんですよね。
基本的にエンジェル自身が魂の救済を目的に活動してるというのもありますし、登場人物の年齢層が高いというのも
間違いなく影響してるものの、ザンダーみたいに面白くも無い冗談を言うだけの寒いキャラも居なければ、ドーンの様に
S6以降は自分の我侭でバフィーを困らせるだけの子供、そういうキャラが居ないのが一番の理由ですよね。
勿論バフィーはそういうキャラが居る面白さもあるんですが、こちらは見てて「ムカつく」だとか「ウザイ」だとか、
そういう感情を抱くキャラが居ないんですよね、今回だとガンがフレッドの件で間接的に関わっていたものの、
もっと根本的な性格面でのウザさというか…まぁ、そんな事を書いても別にどうなるわけでもないんですが。
感想は本編に戻って、今回一番驚いたと言えばやはりウェスリーの行動でしょうか、S1〜S4までを一話も見てないので、
むしろ今回の言動が本来のウェスリーなのかもしれませんが、いきなりイリリアの首を狙うわ、ガンが書類にサインしたのが
切欠の一つだったと知りガンを刺すわ、エンジェルが「人類の為に戦う」と言ってるのにノックスを射殺するわと。
ガンを刺したのにも驚きましたが、ノックスをマジで射殺したのがヤバイなーと、ウィローみたいにキれて魔力が暴走、
そういう状況なら理解は出来るじゃないですか、ある意味本人の意思とは別の意味での行動になってるので。
それをウェスリーは至って冷静に撃ち殺したので、今後どういう展開になるのかなと、てか普通に殺人鬼になってる。
一方の刺されたガンがノックスを撲殺してなかったのは良い感じでした、流石に極限状態でも殺しはしないんだな、と。
で、フレッド救出の為にウィローへ連絡を取る事になるものの、電話に出たのはジャイルズで、エンジェルが今現在もまだ
ウルフラム&ハートに居るなら手伝わないとの事、コレはどうなんでしょうね、悪だからとか、以前アンドリューが来た時も
そう言ってたからとかは抜きに、少なくとも正義の側に居た人間の生死が絡んでるので助けるぐらいはしてやれよと
思うんですが、ジャイルズも、魂の有無を別にしてスパイクへ協力を要請してたので人の事言えませんし。
展開的な問題だとは思いますけども、もしコレが、仮に電話をしたのがスパイクだったらどうなってたんでしょうね。
スパイクは生存をアンドリューにも口止めしたぐらいなので電話をかけるとかはありえませんが、ジャイルズ…はまぁ、
やっぱり驚きはするものの手伝わないでしょうか、世界の危機を救ってもらったというデカイ貸しがあるとはいえ。
ウィローなら流石に強力してくれて、アンドリューも手伝う、バフィーに至っては間違いなく力を貸してくれるでしょうから、
早い話「エンジェルが電話をして出たのがジャイルズだった」のが失敗だったんですよね。
ただ、個人的にはスパイクがウィローを呼ぶのに賛成してたのがちょっとなーという感じでした、「前にもやった事が〜」
という事も言ってましたけど、フレッドは、言わばグローリーが開こうとしてた地獄の門へバフィーが飛び込んだのと
状況的には一緒じゃないですか、どちらも超自然の力で死亡したわけなので…まぁフレッドはある意味事故死ですが。
で、そんなバフィーを無理矢理呼び戻したウィロー達にスパイクは激昂して、実際その時一緒に化物も付いてきて、
確かS7でファーストが出てきたのもバフィーを蘇らせて変な力が働いたから、というのが理由ですよね。
そういう経験をしてきたスパイクが、いくらフレッドの為とはいえ自然の摂理を捻じ曲げるのに賛成したのはちょっとなーと。
何にしても今回はシリアス一辺倒の展開で良かったです、というよりも、イリリアにおける全てのデザインが神。



エンジェル   第105話 「底」
(C)Twentieth Century Fox Film Corporation

今回から冒頭の人物紹介が一部変更になって、フレッドがイリリアに、あと何故かハーモニーが追加、という事に
なってましたけど、これでイリリアが扱い上は「味方側のレギュラー」という事になったので個人的には嬉しいものの、
正直ハーモニーは敢えて紹介に追加する程のキャラでも無いんじゃないかなーと。
S5だけで言えば一度主役のエピはあったものの普段は受け付け、それに少なくとも今回だけで言えば出番は普通、
更に失礼を承知で言えばレギュラーとして追加するには顔があまり綺麗ではないので、パっと見の印象が悪いなと。
それよりも本編、前回までの展開が果てしなく暗いものだったとはいえ、大切なミーティングに参加するのがスパイクのみ、
良くも悪くもスパイクらしいなと思いました、入院中のガンはまだしも、ウェスリーに至っては言わば私情でサボってるので、
真面目にミーティングに参加するスパイクは偉いなーと、てか何時の間にかエンジェルとやたら仲良くなってるのが何とも。
で、リンゼイを奪還する為に行動を開始して、何とかリンゼイを回収出来たものの今度は地下に居る鎧が強すぎて難航、
その時ガンが「「誰かを連れて行くには誰かが残る必要がある、これが俺の償いだ」と言ってリンゼイの代わりに残る事に。
前回のイリリアもそうでしたけど、いきなりの超展開に見てる方としては良い意味で唖然としたんですが、この償い、
確かにガンは償いと言ってますが、エンジェル達が来るまでのリンゼイの描写を見る限り以前の記憶は一切無く、
地下室へ行けと言われた時だけ「行きたくない」という気分になって、実際地下で拷問を受けてる際は…その点に
関する描写は無かったので何とも言えませんが、戻っても基本的に拷問の時だけ?だと思うので、一瞬でも記憶が戻って
延々殺されるだけの日常だとエグイものの、個人的には「償い」というには何か違うんじゃないかなーと。
状況的には「拷問が永遠に続く」わけですけど、記憶が無いなら、正直普段は間接的にフレッドを殺す事になってしまった
自分の行動を悔やむ事も罪悪感に苛まれる事も無いので、そういう意味で考えればちょっとセコイような気が。
くさい言葉でアレですが、むしろフレッドを呼び戻す為に死ぬ気で頑張って、フレッドが帰ってきてからリンゼイの代わりに
残る、というのが正しい償いなんじゃないかなと、確かにガンのおかげでエンジェル達は戻れたわけですけども。
イブの代わりに登場したパイプ役に関しては吹き替えが大塚さんだったので一気に好印象を抱けたんですが、むしろ中盤、
オフィスの前で誰か刺し殺してましたけど、アレは不問に処すんでしょうか、めちゃめちゃ殺人鬼でしたが。
ところでエンジェルとスパイクが二人がかりで挑んでも勝てなかった鎧、前回のイリリアに引き続きまた惨敗する結果に
なったわけですけども、バフィーとエンジェル、両方の登場人物で考えると実力順で言えば、
グローリー > イリリア > トゥルクハン > バフィー > ウルフラム&ハートの鎧 > スパイク > エンジェル。
大体こんな認識で良いのでしょうか、バフィーはS3〜S4、エンジェルはS1〜S4まで見てないのでソレ以外のキャラで。
ファーストは無敵ですけど霊体なので除外するとして、主役補正でいきなり勝利を収めてきたバフィーの、勝利時以外の
描写で考えるとこんなモンかなと、グローリーもベンにならない限りは不死身でバフィーが勝ったのも展開上無理矢理、
冷静に状況だけで言えば、試合前にウィローからタラの脳味噌を吸収されるわザンダーのクレーンをモロに喰らうわ、
トロールのハンマーで顔面を複数回殴打されるわと、タイマンではないうえに武器使用なのでアレですし。
で、トゥルクハンは三戦目でいきなり勝利なので除外、描写だけを見てるとエンジェルの方が圧倒的な気はするんですが。
まぁ本筋には関係無いので強弱を考えても意味無いんですが、次回以降エンジェル達がどういう展開を見せるのかが
楽しみです、イリリアがどう絡むのかもそうですけど、今後ガンがどうなるのかなと、てか誰と交換で戻すのかと。



エンジェル   第106話 「源」
(C)Twentieth Century Fox Film Corporation

今回に関してはコナーの出てるシーズンを見てない者にとっては「旧レギュラーが久々に出る回やねんな」という程度の
印象しかなかったので然したる感想は無いんですが、そのコナー、やはりS5からエンジェルを見始めた者からすれば、
何故エンジェルに息子が居るのかすらよく分からないものの、キャラ的には、まぁ無難に良かったのではないでしょうか。
実際コナーの出てるシーズンを見た場合どういう感想を抱くか分かりませんが、エンジェルというよりもバフィーに
出た方が似合いそうなキャラなので、つまりエンジェルの中では毛色の違うキャラになるのでキャラ的には面白いかなと。
ウェスリーも実はかなりの極悪人だったという過去が明かされたり、こういう回はある意味当たり前なんですが、
やはり過去のエピソードを見てないと素直に楽しめなかったのが残念でした。
ほら、バフィーの方だとS7でフェイスが出てきても「昔はかなりの悪党だった」という程度の紹介で、更生して雰囲気の
随分変わったフェイスとして描かれていたので、S3を見ていた人にすれば物足りないかもしれないものの、初めてS7で
フェイスを見る人にとっては特に違和感も無く見れたじゃないですか、ファーストもS3で出てたようですけど、バフィーや
エンジェルが多少言及した程度でS3とS7自体の繋がりは特に無く一見さんでも物語に入り込むことが出来た。
ソレに対してエンジェルの方は明らかにS1〜S4の延長線上の物語で、その事に関してはイイものの結局コナーの記憶は
戻らず、今回の描写を見る限りだとウェスリーも記憶を再び封印しただけに終わるという、後味が悪いだけでなく折角
過去のエピソードの続きを描いているのにブツ切りで終わらした、という印象が強かったのが微妙かなと。
しつこくも実際見ていれば感想も違うと思いますが、個人的にはどっちつかずになってるなという気がしました。
今回は、コナーは息子なので当然ですがエンジェルがただの父親状態になってたり、イリリアの実力がどの程度か
確認するのに「彼女は手強いぞ、力を試すなら誰かが大怪我を負う事になる」と忠告するウェスリーに、躊躇うことなく、
「ならスパイクを使おう」と即答するエンジェル、この辺りが面白かったです、逆にスパイクは扱いが悪すぎて微妙。



エンジェル   第107話 「時限爆弾」
(C)Twentieth Century Fox Film Corporation

個人的には今回かなり良い感じでした、強いて言えばエンジェル以外の面々にも見せ場があれば良かったんですが。
順番に感想を書くと、まずはイリリアによって助け出されたガンですけど、拷問中も「僕が何を!」と言っていたので、
胸のペンダントでしたっけ、アレを付けてる最中は付けていない時の記憶が一切無く、付けてる最中の記憶は外した後も
普通に残ってる、コレがほぼ確定したわけですが、やっぱりソレで考えるとガンのいう「償い」にはならないなーと。
実際の良し悪しは別に、犯罪者が服役するのは罪を償う為と反省する為じゃないですか、あまりにも極論で言えば。
で、ガンはその償いをする為に自らあの場に残ったものの、結局ペンダントを付けてる際は記憶が無いので、いくら日夜
拷問されるとはいえ「償い」ではなく、言わば「イジメ」のようなモノ、イジメも十分キツイとはいえ、償う本人の記憶が
無いのであれば、結局ソレは償いになってないなと、イリリアが強制的に救出したのもちょっとどうかと思いますし。
一方ガンとは逆に良かったのがスパイク、全体的な面で見れば今回の扱いは普通程度に留まっていたものの、ようやく
イリリアに攻撃を入れる事が出来たり、フレッドは愛していたが体は同じでもイリリアは別人なので容赦なく殴る、
というのが良かったです、「お前には情が無いのか」と言われればアレですが、つまりスパイクはフレッドの人間的な
意味での魂を愛してたわけで、所詮外見などには惑わされない、というわけなのでカッチョ良かったなーと。
てか中盤の皆殺し展開は吹いた、いきなりスパイクが死んだ事に対する驚きより、いきなりすぎた事にまず吹いた。
しかしコレで実感しましたが、首を刎ねられれば人間も悪魔も死にますし、心臓を鋭利な刃物等で突き刺されば死ぬのは
誰しも同じなものの、ヴァンパイアは杭などのように先端の尖った何かを胸に突き立てられるだけで、バフィーS1の頃の
高校生時代のザンダー程度の腕力で突き刺す程度でもメリ込んで即死なので、そう考えるとヴァンパイアは常に死亡の
可能性を考える必要があるんですよね、最悪たまたま窓ガラスが破壊されて、その破片が勢いよく胸に突っ込んできたら
ソレだけで死ぬ可能性がありますし、窓ガラスから外へ何度か放り投げられてるエンジェルも実際かなりヤバイ。
今回は色んな面で楽しめました、比較的ウェスリーには信頼を寄せていたイリリアが、躊躇うことなくウェスリーを
殺害したのも良い感じでした、実際は良くないんですがエンジェルやスパイクと違い所詮は魂の無い悪魔、という意味で。



エンジェル   第108話 「問題の女」
(C)Twentieth Century Fox Film Corporation

冒頭のバフィー関連の展開突入と同時に、やはりスパイクが好きでエンジェルのS5を見始めた者としては、放送当時
誰しも今回の内容とオチに期待したと思うんですが、当のバフィーはインモータルに夢中っておま…_| ̄|○|||
いやまぁ、バフィーはエンジェルに恋愛感情というより、S7終盤の再会時にいきなり接吻したものの恋愛感情ではなく、
どちらかと言えば安心出来るという親愛の情に近い感情になってしまってると思うので構わないですし、スパイクへの
気持ちも魂を得て以降は「異性の友人として一番好き」に留まってる印象だったので、個人的感情を抜きで言えば、
確かにアンドリューの「バフィーは動いてる、二人も変わらなきゃ」の言葉通り、今現在の時点で誰を好きになって
付き合ってようがバフィーの自由ではあるものの、それでもコレは流石に酷いを通りこして「無い」やろうと。
終盤までの雰囲気では「インモタールの魔力でドゥルーシラ達が惹かれたようにバフィーも惑わされてる」という流れで
描かれてたものの、あれだけバフィーS5〜S6で「貴方には魂が無いからよ」とスパイクを拒否し続けておいて、結局
今どうなってるかというと、自分はまた懲りずにヴァンパイアと付き合って、しかも今度は魂の無い相手っておま。
今回の展開に関しては無駄にリアルな現実を描いた、と考えれば納得は出来るものの…というより、まずバフィーS7の
最終話からどれだけの月日が経過してるのか、がまず問題ですよね、浅いと流石に恋愛なんて気分にはなれないものの、
逆に結構な年月が経過しててもスパイクがあんな形で世界を救ったのに、自分は魂の無いヴァンパイアと付き合う、
とかいくらなんでも出来ないはずなので、そう考えると結局「バフィーはやっぱりわけわからん」になるんですが。
ただ、そんな風にバフィー関連の描写に関しては酷いを通り越してエグイモノではありましたが、逆にスパイクの描写は
エンジェルS5至上過去に類を見ないぐらい良い扱いだった気がします、扱いというか「スパイクらしい」という意味で。
冒頭ワンダースワンで遊んでたり、バフィーに関する電話がありマジに心配する、インモータルと踊ってるバフィーを
発見し、冷静なエンジェルとは違いインモータルを殴ろうと行動する、取引した鞄の中身が爆弾で、ニッキーから奪い
30年間着続けて「俺の体の一部なんだ!」とまで発言したジャケットをボロボロにされて激昂したのに、ローマの支店長が
全く同じ型のジャケットを用意してくれると「お、いいね」とすっかり機嫌を直したりと、今回はスパイクが良かった。
他キャラも概ね良い感じでした、エンジェルはどうやらニーナと付き合ってるようなので良かったですし、コレは
良いかどうか微妙ですが「人間の嘆きは耐えられない」という理由でフレッドの両親にフレッドの姿で応対するイリリア。
アンドリューに関しては…というか、何故以前に引き続き今回もアンドリューを出したんでしょうね。
スパイクの生存を知ってるのがアンドリューだけと言われればそれまでなんですが、アンドリューはどうやらバフィーと
ドーンの家に居候してるようなので、せめてドーンぐらい出しても良かったんじゃないかなとは思うんですが。
ウルフラム&ハートのロンドン支店が全く同じ内装だったのも面白かったです、支店長の女が爆乳なのは何故か吹いた。
他だと、冒頭の「バフィー関連の連絡があった」へ至るまでの過程が個人的には今イチだったかなと。
冒頭でスパイクが妙に饒舌だったり、エンジェルが受話器を置いた後にやたら喋ってる事からバフィー関連のエピソードが
来るであろう事を読めてしまうのが勿体無いなーと、以前部屋の中にアンドリューがいきなり居た時のように、
スパイクが部屋を出て行こうとしたときにその事を告げるとか、電話があるまでスパイクが殆ど出てないのにいきなり、
とかの方がインパクトは大ですから、ちょっと勿体無かったかなと、折角のドゥルーシラとダーラも微妙な扱いでしたし。
えー、感想の締めとしてはやはりバフィーの話題に戻してしまうんですが、バフィーがエンジェルとスパイクではなく、
よりによって魂の無いヴァンパイアと今現在付き合ってる、というのが色んな意味で最悪だったなーと。
というか真面目な話、周りの連中が止めないのが不思議ですよね、いくらバフィーレイプ未遂以降のスパイクが毛嫌い
されていたとはいえ、あれだけバフィーの為に行動して魂まで手に入れたスパイク、挙句に最期は自らの命と引き換えに
世界を救ったのに、そんなスパイクを無視して魂の無いヴァンパイアと今現在楽しくやってるとか、それはないやろうと。
普通なら「本人が幸せならそれでいい」ですむものの、コレばかりは「うわー…」という感じでした。
スパイク自体の描写が良かったのにバフィーは最悪とか、まぁある意味実にリアルな内容ではありましたけども。


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