バテン・カイトスU

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 通常プレイ日記
 

 完全ネタバレなので読む際はご注意下さいませ 


バテン・カイトスU 始まりの翼と神々の嗣子

(C)2003 2006 NAMCO

二周目開始、予定通り制限プレイでスタートし、今現在はミンタカでのジャコモ戦を終了したトコロで中断。
2は1と違い戦闘中にやれる事…特に敵からの攻撃を防御する要素が絶対的に薄いので、正直制限プレイをしてもあまり
戦闘中に出来ることが無いので「難しい」というよりも「キツイ」だけのような気がせんでもないですが。
制限内容は、最低レベル、オーラ禁止、トレード禁止、アップグレード禁止、マグナスパック引き換え券使用禁止、
ブランクマグナスには強制取得物以外はマイナス効果のモノのみ
、という条件でやる事に、ランクは流石にアップ可で。
最低レベルに関しては、早い話がイベントやボス戦等の強制的に発生し倒さなければ先へ進めない敵のみ撃破し、
逃走可能な敵は全て逃走、逃走マグナス入手前は全てのザコを避ける、という感じです。
序盤は意外に強制ザコ戦が多いので比較的レベルが上がってしまうのが、やはり制限プレイをしている以上は難点。
その反面、上記画像にもあるように旅日記以外をマキナガスで埋め尽くせばこれだけHPを減らす事が出来るので、
最終的にはやはりHPをどれだけ減らした状態でクリア出来るか、がこの制限プレイの肝になるかなと。
あ、ギャザリングは引き継がずに二周目を開始したものの、プレイ時間だけは引き継いでしまったのでこの時間に。
一周目は63時間03分49秒でのクリアなので、今は大体1時間36分という感じですか。
左のキャンプ画面はジャコモに敗北してリトライする際の画面、でなければギロ加入の関係上リレーコンボ不可能ですし。
ちなみに逃走した際は戦闘回数に加算されないので、証拠の為にもギャザリングの引き継ぎは無しを選択。
 暗黒部隊本部
下級暗黒部隊員x3=45、下級暗黒部隊員x2 & マキナウィルαx1=30、合計経験値=75
新入りのサギはひたすら絡まれるせいで強制ザコ戦が二度も発生、しかも通路の中央でリンチってお前ら鬼か。
流石に冒頭も冒頭なので苦戦する事もなく撃破、ちなみに戦闘箇所はヴァララとの会話後、ギロ起動直後の二箇所。
 皇帝の館
一般帝国兵x2=30、一般帝国兵x2=30、一般帝国兵x1 & マキナウィルαx3=30、一般帝国兵x2=30、
異形の怪物x1=250、合計経験値=370、オーガンの部屋の前に二人立っていますが、コレは回避可能なので無視。
戦闘箇所は裏口からの突入時、機械屋の居る部屋、紋章壁破壊の為に外の敵を全滅させる必要があるので廊下の、
最後は登場と同時にPescherで登場する無駄にカッコイイ遺児、てか何気に遺児が強くて地味にてこずりました。
実際この時点だと制限プレイの有無を問わず、他に戦闘する箇所は台所の一匹、ゴムの塊の部屋の一匹、オーガンの
部屋の前の二匹、脱出する際に追いかけてくる四匹?だけなので、そんなにレベルの差はないものの無駄に強い。
技名を控え忘れてしまったのでアレなんですが、全体攻撃を喰らいダウンするのがまずマズく、サギはコンボの回数に
よっては即死なので、初っ端のボスから微妙に運が必要でした、曲がイイので個人的にはリトライも特に問題無し。
 砂の谷アルバリ
各所で飛行中の鳥が神経キれそうなぐらいウザイですが気合で回避、ピンクビーンズ…だったか他のビーンズだったかは
記憶が曖昧なんですが、ビーンズの上には鳥が乗ってるので放置、戦闘せずに取るのは不可能なので後回しに。
 帝都ミンタカ
一般帝国兵x2=30、一般帝国兵x2=30、帝国剣士x2=60、帝国剣士x3=60、ジャコモx1=500、合計経験値=680
戦闘箇所は武器屋前のイベントのみ、市内を徘徊中の帝国兵に関しては強制戦闘が無いので全て無視する事に。
で、最後のザコ戦からミリィがNPCとして加入し、その直前に帝国剣士x2の経験値が60なのに、ミリィ加入時のx3も
同じく60の経験値だったという事は、NPCとはいえミリィの加入で分散されたという事でしょうか。
同様に、ジャコモ戦勝利時はギロが死亡したもののレベルアップ、つまり死亡してても経験値の分散は無く強制加算?
ちなみにココでの肝はやはりジャコモ戦、NPCのミリィが妙にHP高いので、ミリィばかり狙ってくれれば格段に楽には
なるものの、逆にサギかギロを狙ってくると一気に難度が増します、ジャコモの攻撃力の関係上、回復量が100前後だと
正直あまり意味が無いうえコンボからスラッシュゲイルが来ると、確定ではないものの現状で死亡の回避は不可能。
ただまぁ、まだ序盤という事もありますし、どちらかと言えば皇帝の館で戦う遺児の方がキツイかなと。
むしろジャコモの特筆すべき点はドロップの逃走、コレのおかげで以後ザコを避ける必要がなくなるので格段に楽に。
店での買物はシェラタンで売られてるモノの方が優れてるので無視して…あ、感想を書く順序が逆になりましたが、
各家の中でマキナガスのエッセンスを回収することが可能、コレは最大HPの…また調べてなくてアレなんですが、一つ
持っていると幾らか最大HPが減少するので、捨てることの出来ない旅日記以外を全てマキナガスに、大分HPが減少。



バテン・カイトスU 始まりの翼と神々の嗣子

(C)2003 2006 NAMCO

ブレンダーがバグっててミクス出来なかったので最初からやり直しました、どうやらクリアデータからロードし、
ギャザリングの引き継ぎを「無し」で開始して特定条件を満たすと確定でバグるっぽいので要注意。
ところで二周目にして遅れ馳せながら気付いたんですが、クィスって井上さん…ですよね、最初何故か白鳥さんかと。
ちなみに上記画像の戦闘回数、火炎洞窟の主が三戦あるのでこの数値になってます、余分に戦ったわけではない。
 イバラのヌサカン
冒頭、強制戦闘としてシャウラx2が登場し、イベントで戦闘になり戦闘終了後も会話イベントが用意されてるものの、
何気に逃走のマグナスを使用すれば逃げる事が可能なので、倒さなければいけない敵の居ないココは戦闘回避で素通り。
ただ、ココはクリアに古代種の豆を取る必要があるのでマキナガスを一つ解放、ちょっと勿体無いなと思いつつも通過。
 遺跡のボテン湖
異形の怪物x1=800、合計経験値=800、村人の救助は強制ではないので放置、敵を倒さなければ助けれませんし。
戦闘箇所はボスの遺児戦のみ、ザコは戦う必要も無ければ、ココは普通に接触する可能性すらあまり無いものの、
逃走しても図鑑には記録されるので一旦戦闘に入り逃走、図鑑のオッサンからアイテムを貰う為に戦闘自体はする事、
余裕があれば敵の特殊攻撃も一旦見ておいて逃走するのがイイかも。
遺児に関しては何気にキツかったです、実は氷結関係の耐性やら防具やらを一切装備せずに戦ったのが悪いんですが、
1と違い2は「敵が炎攻撃なら水属性でガード」じゃないんですね、てっきりそうだとばかり思い込んでました。
でまぁ、耐性無しだと氷殺がどうしようもないです、ミリィ以外は即死ですし、通常攻撃も水属性込みでやってくると
基本的に即死、TPの稼ぎ具合にもよるものの、まだこの時点では二枚捨てる事の出来るランクにはなってない事もあり、
とにかく「常にポーションと命王薬がデッキにある」という状況を保つのが難しいです。
やり方は人それぞれですが、とりあえずギロは常時サンダーローブ装備でディレイ速度を少しでも上昇。
技を使用した場合、次に回ってくるまでの時間の関係上どうしても遺児の攻撃が一発くるので、技を使う際は他キャラの
状況を見て考慮、全体攻撃が無いのでまだマシですが、皇帝の館での遺児程ではないものの微妙に運の絡む試合。
ちなみに戦闘前の時点でサギのレベルは5、ブランクマグナスには旅日記と空一つを除いて全てマキナガス、HPは245。
 久遠の村シェラタン
マキナアルマ・レイx1=1040、合計経験値=1040
戦闘箇所はボスのみで、この時点でサギのレベルは6、HPは280、ボス戦終了時にマキナガスが時間経過により消失。
アルマ砲が300を超えるのでミリィ以外耐えれないものの、無駄に堅牢な装甲以外はややジリ貧気味、というだけの
相手なので特に苦戦せず、ガードが固い関係上HPが低めに設定されてるようなので意外に早く終わります。
 砂喰いの巣
砂喰いx1=1250、合計経験値=1250
戦闘箇所はボスのみで、この時点でサギのレベルは8、HPはマキナガス消失により495。
マキナガス消失の関係上HPが遥かに上昇してしまった事を抜きにしても異常なザコさでした、流石に負ける要素が無い。
 帝都ミンタカ
ボス戦は無いんですが、一応ココでマキナガスを回収、時間経過の関係上、どうせ後で全て捨てて火炎洞窟へ入る前に
回収し直すものの、記憶に無い突発的な戦闘があってはいけないなと思い一応回収してました。
むしろ問題は闘技場タグの男、無視しても呼び止められ、必要無い旨の選択肢を選んでも強制的に受け取るハメに。
おかげでブランクマグナスの空きが一つ減るという、正直制限プレイをしてるとただ単にウザイだけの男になってました。
 ミンタカ郊外
受け取りたくもないのに通信装置を渡され枠が一つ埋まり、同時にブランクマグナスを8枚取得、全てマキナガスに。
 火炎洞窟
影x1=1250、火炎洞窟の主x1=1510、合計経験値=2760
戦闘箇所は行きも帰りもボスのみ、この時点でサギのレベルは10、ランクは4、HPはマキナガスで埋め尽くし206。
運ゲー、果てしなく運ゲーでした、少なくともココまでのプレイで最初に詰まるのは間違いなくココの遺児。
初っ端は九割強の確率で弾岩を使用してくるんですが、フレイムフードを装備してない限り確定で全滅というのがキツイ。
他の攻撃も喰らうと即死で、ごく稀に通常攻撃を一発だけ打ち込んでくる事があるのでソレには流石に耐えれると、
真面目に心を摘まれる戦いでした、フレイムフードを装備すれば弾岩に耐えれるとはいえ、基本的に初っ端が弾岩だと、
結局生き残った一名が他二名を助ける為に命王薬を待ち続ける必要があるので、結果的に初っ端弾岩は無視。
弾岩以外の攻撃をしてきた時が真の試合開始となるんですが、以降はいつ弾岩を使うか分からないので、個人的な
プレイ法は「サギのHPを常に満タンにしてフレイムフード」という状況を極力保ち続けました、命王薬は出来れば常時二個。
攻撃の要はミリィのクリスタルカジェル装備時のダブルフロストを用いたコンボ、何せミリィは手数が多いので自然と
ダメージも上がり、何より攻撃してる最中はこちらが必要の無いカードをひたすら捨てる事が出来るのでその面でも便利、
確認した限りだと最高で505ダメージを叩き出してくれたので、ココはサギよりミリィに任せた方が良いかと。
後はもぅマジで弾岩が来ない事を祈りつつひたすら攻撃、数えてないので分かりませんが5時間ぐらい戦ってようやく勝利。
ただこの戦いで思った事としては、当然味方が死亡したり、弾岩に耐えて他の味方を復活させる際は、コンマ1秒でも早く
命王薬を使って復活させなければいけないじゃないですか、一周目はのんびりやってたので気付かなかったんですけど、
なんか、冷静に考えたらこの「アイテム入力受付時間」正直バグってるとも取れるぐらい変ではないでしょうか。
「敵から攻撃を喰らってるが、コレを喰らい終えれば死ぬのは確定してる」キャラに命王薬を使うと「既にそのキャラは死ぬ」
と認識されてるからか「サギがギロに使ったらサギにMISSと出る」じゃないですか。
にも関わらず回復アイテムだと「この攻撃を喰らうと死亡する」或いは「既に死亡している」味方に使っても、まぁ当然
MISSとは出ますけどその「死亡しているキャラ」にアイテム自体が使われるじゃないですか、この差は何?
嫌がらせと考えればおかしくはないですけど、正直コレはマジでバグなんちゃうんかなと、おかしいやろうと。
死亡が確定してるキャラに回復アイテムは意味がないのに使えて、何故復活系アイテムは先行入力が無理なのか。
他にも、弾岩を喰らうとダウンするわけですが、ダウン復帰直後、例えばサギなら「起き上がる→前を向く→腹をおさえる」
ダウン復帰時の、瀕死状態の行動はこうじゃないですか、コレで「腹をおさえる」前に命王薬を死亡してるキャラに
使うと「アイテムの入力は受け付ける」のに「何故か使ったサギ本人に使い直されMISSと出る」
なら腹を押さえてから使えばいいじゃないか、と言われれば確かにそうなんですけど、やはり制限プレイの関係上、
しつこくもコンマ1秒でも早く仲間を復活させ敵にダメージを叩き込まなければならないので待ってられませんし、
何より制限プレイがどうのを無視してもコレは素でバグなんじゃないかなと、バグでなければシステム上のミス。
「腹を押さえるまでの間にアイテムを使うと入力は受け付けるのに使用対象キャラは無視して自分に使い直される」
コレはほんま、なら「腹を押さえるまで」は画面左下に「サギの番が回ってきた」と示すサギの顔グラを表示するのは
おかしいですし、既に攻撃の入力自体は受け付けてくれるので、それなら「アイテムを使用しても入力は受け付けない」
という設定にしておかなければおかしいのではないかなと、命王薬の受け付けも「キャラが完全に倒れてから」ですし。
そんなわけで、アイテムの受付時間関連に関して今回は妙に気になりました、しつこくも素でバグなのではないか、と。
かと思いきや、どうやら先行入力を受け付けないのはこのバインの遺児だけのようで、他のボス戦では普通に受付可能。
えー、というわけで、ココは弾岩もさることながら、アイテムの入力受付時間の面でも厳しかったです。
なので、ミリィが攻撃の要ではあるものの、余裕があればミリィにフレイムフードを装備させて耐えるキャラの役割を
任せるのも逆にイイのではないかなと、ミリィはダウンからの復帰も一瞬ですし、死ぬ時も膝を折ったりせずスパっと
地面へ倒れこんでくれるので、妙な理由ですがココで一気にミリィの株が上がりました、逆にギロは時間かかりすぎ。
しかしアレですよね、初っ端が九割弾岩で全滅、神龍のタイダルウェイブを思い出しました。
一方三回戦う事になる火炎洞窟の主は砂喰い同様負ける要素無し、経験値取得は三戦目だけなのでレベルが上がらずに
すみますし、TPは一戦目も二戦目もくれるのでボーナスエリア状態、極力TPを稼ぐ為にリレーコンボで。
で、火炎洞窟の主に関してはサギのレベル等を控え忘れてしまったのですが、恐らくレベル11で、確かHPは220のはず。
ランクは上げてないので4、岩喰虫の屍骸を持てばミリィのHPが異常に下がるものの、全体の弱体化優先でマキナガス。
 小天河
別に戦闘発生箇所は無いんですが、王家の鏡を入手する必要がある為、ここでブランクマグナスが一つ埋まる事に。
 暗黒部隊本部
下級暗黒部隊員x2 & マキナウィルαx1=20、雲を作る為に4回戦闘するので合計経験値=80
逃げるだけだとミクスは完成しなかったので、恐らく最低経験値であろう上記のメンバー相手に戦闘を繰り返す事に。
丁度サギが絡まれた場所に居る二人の暗黒部隊員に話しかければ戦闘が可能で、一度きりかと思いきや何度でも戦闘が
可能だったのでココで雲を完成させる事に、多分ここの経験値80が一番少なくすむかと。
この際、相手はザコでまず負けないので腐るほどTPを稼ぐこと、俺の場合ココの戦闘終了後にバースト可能ランクへ上昇。
 雲の道
ジャコモx1 & 暗黒部隊剣士x2=1660、合計経験値=1660
戦闘箇所はボスのみで、この時点でサギのレベルは12、クラスは8、HPはマキナガス埋め尽くしで270。
正直ジャコモよりも暗黒部隊剣士の方が遥かに強いのが何気に厳しかったです、クラッカーとか防ぎようがない。
ただ高確率でふとんが決まるので、ふとんさえ使えば一気に楽な試合運びに、ふとん無しの場合かなりキツイ気が。
 雲の大風穴
ナスカx1 & ヴァララx1 & ヒューズx1=1567、合計経験値=1567
戦闘箇所はボスのみで、この時点でサギのレベルは13、クラスは8、HPはマキナガス埋め尽くしで286。
神々の世界から帰還後に戦闘があるものの、まぁ「この時点」での戦闘はこの一度だけなので、扱い上は一応一回で。
で、流石に予想通りキツかったです、取得経験値が、顔キャラ三名にも関わらずザコの混じっていたジャコモ戦の方が
高い数値を叩き出しているというのが何とも笑えましたが、この三名に関しては冗談抜きで心が折れました。
実際「キツイ」という意味では、同じ三名という事でどうしても1のジャコモ達を思い出すんですが、単純なキツさで
言えば考えるまでもなく1のジャコモ達なんですけども、このヒューズ達。
この戦闘で特に強く実感したんですが、やっぱり1の戦闘システムの方が優れてますよね、優れてると言うとアレですが。
ほら、1と違って2だと敵の攻撃に対応した属性防御、というのが出来ない代わりに戦闘のスピード感が圧倒的に向上、
確かに普通にプレイする分には問題無いんですが、やはり制限プレイをしてると「敵の攻撃を個別にガード出来ない」
というのは手痛いなーと、「制限プレイしてるくせに文句を言うな」と言われてしまえばそれで終わりなんですが、
ココのヒューズ達に至っては「最初にふとんで誰かが寝る」コレが決まらない限り全滅は確定と言って差し支えないので、
ホント単純に「今回の戦闘システムは冷静に考えれば面白みが無いな」と感じました。
例えばどれだけ1のジャコモ達が制限プレイをしてるとキツイとしても、属性防御等の関係上、素でキれそうになるぐらい
全滅を繰り返してもプレイヤー的には得るモノがあるじゃないですか、ココでこうすれば、やっぱりこうしてみれば、と。
ソレに対して2の戦闘システムだと、制限プレイをしてる時に限って言えば、特にココのヒューズ達なんて1ターン目は、
勿論1のジャコモ達も運はひたすら重要なんですが、重要とか以前に1ターン目は「運だけが全てを左右する」のが、
何度もやっていると特に思ったんですけども、達成感があまり感じられないなと思いました。
苦労の末に勝利した時は当然嬉しかったものの、1の時と違い「自分が頑張ったから勝てた」ではなく「運が良かった」
勝てた理由が運に依るトコロが大きすぎるのが微妙かなーと、まぁ文句を言いつつも面白いので制限プレイは続けますが、
何となくここの戦闘で負けた時間は無駄にしかならなかった気がするので、戦闘システムの完成度はやはり1が上やなと。



バテン・カイトスU 始まりの翼と神々の嗣子

(C)2003 2006 NAMCO

いやいやほんま、先日DS版の天外2を購入したおかげでソッチばっかりやってました、バテンを完璧放置してました。
まぁ久々にやったからといって何かしら忘れてしまうようなゲームではないのでブランクに関しては問題無いんですが、
逆に久しぶりにプレイすると、戦闘中にカードの選択で左端〜右端、右端〜左端、という風にカーソルを移動させる事が
出来ないじゃないですか、コレが妙に気になりました、出来れば便利すぎるものの、出来ないと不便すぎるわけなので、
この辺りの調整は難しいでしょうけど、次回作なり新作なりが発売されるなら、何かしらもう少し煮詰めてほしいなーと。
ちなみに上記画像、右端のルドラ戦で味方のHPが0になってるのに生存してますが別にバグというわけではないです。
元のHPが1なので、その1の状態で復活すると1だと満タンになってしまうのでHPは0で復活する、という感じになってます。
勿論、HPが0とはいえソレは便宜上の数値で実際は1以下なわけなので一撃貰うと当然即死してしまいます。
 雲の大穴風
マキナアルマ・カノンx1=1833、合計経験値=1833
戦闘箇所はボスのみで、この時点でサギのレベルは15、クラスは8、HPはマキナガス埋め尽くしで320。
ナスカはふとんが効くものの、流石にマキナアルマ搭乗verのココは全く寝ないので基本的には終始雷中心で攻撃を。
稀に使用してくる全体攻撃のプラズマキャノンは一撃で全滅、サギはブレスジャケットを装備していれば生存可能なので、
やはりサギは極力常時ブレスジャケットを装備、幸いクヤムの店で販売されているので何とか金を工面して購入すれば。
 雲の城エルナト
ココでようやくレイドカーンに王家の鏡を返しブランクマグナスに空きが一枚追加、てか返したんやからなんかよこせー。
 古都フェルカド
更なるHP減少を求め手配書や慢性疲労の減少率を調べてみるも何気にマキナガスの方が遥かに減少率が高い事実。
手配書や慢性疲労の減少率には期待してたので少々残念だったんですが、楽になってしまう以上はマキナガス常駐で。
 農村ケバルライ
うしぶた小屋の子供からミリィの迅雷天衣を入手出来るので是が非でも入手、コレは稀に敵の攻撃を回避するという
非常に素晴らしい防具なので必須です、てかコレが無いと以後の全体攻撃持ちのボス戦は基本的に詰みます。
 領主の館
上級暗黒部隊員x2=160、ジャコモx1 & 上級暗黒部隊剣士x2=2173、合計経験値=2333
戦闘箇所は強制ザコ戦とボス戦のみ、この時点でサギのレベルは16、クラスは8、HPはマキナガス埋め尽くしで294。
相変わらずジャコモよりも上級暗黒部隊剣士の方が遥かに手強かったです、ただ相変わらずふとんが効くので普通に。
 ヌンキ渓谷
マキナ化ヒューズx1=2100、マルペルシュロの遺児x1=2167、合計経験値=4267
戦闘箇所はボス戦が二回のみ、ヒューズ戦でのサギのレベルは17、ランクは9、HPはマキナガス埋め尽くしで308。
遺児戦でのサギのレベルは18、ランクは9、HPはマキナガス埋め尽くしで322。
共に全体攻撃が無いので、余程命王薬が出ない限りは負ける要素の無い試合、とか言いながら遺児に一回負けました。
ヒューズに関してはダメージこそ半端ではないもののチャージのおかげで攻撃の間隔が長くプレイヤー的には余裕が。
遺児に関しては、そもそも制限してようが相手が全体攻撃や複数回行動してこない限りは特に厳しいわけでもないので
普通に攻略可能、ちなみに遺児戦は一度負けると曲が…曲名は忘れましたが、遺児が運ばれてきた時の忙しい系の曲に
変更されてしまいます、遺児戦の曲が好きな人は負けずにそのまま勝利を目指して。
 ミンタカ郊外
ゲルドブレイムから更にブランクマグナスが8枚支給されます、全てマキナガスで埋め尽くすと全員のHPが1になります。
しかもHP減少率は最大HPの-%なので、つまりこの時点以降、基本的にHPは常に1で戦う事になります、そんな馬鹿な。
で、調べてみたところマキナガスは埋め尽くさなくてもHPが1になったので、折角なのでHPだけではなく他のダウン効果の
あるものを入れようかなとも思ったものの、攻撃力ダウンやらの戦闘に影響のあるモノがなかったのでマキナガスのみで。
ダウン耐性ダウンとか入れてもどうせHP1なので関係無いですし、防御や属性も同様、意外にマキナガスは優れてました。
 ジャングル ホロ・ホロ
ホロホロ雛鳥x2 & ホロホロの巨大鳥x1=2360、合計経験値=2360
戦闘箇所はボスのみで、この時点でサギのレベル、クラス共に確認し忘れ、18か19で9のはず、HPが1なのは確定。
で、お恥ずかしい話ながら何度挑んでも勝てる気配が無かった挙句、丁度ココに差し掛かった時にGWで連休だったので、
勝てないまま折角の連休を潰すのも勿体無いなと思いデータを別にして一つセーブ、とりあえずマキナガスを全て開放して
普通に攻略し、ホロホロ鳥に関してはクリア後にもう一度再挑戦する事にしました。
一応今勝たなくても、同じ条件で後程勝ち直せば、ほんま一応は問題無いので連休が勿体無いのでええかなーとか。
勝ってはないもののHP1の状態での攻略法としましては、巨大鳥の開幕行動が九割強の確率で羽ばたきの全体攻撃、
まずコレを何とかしなくてはいけないので、とりあえず敵を全員ふとんで眠らせるのがほぼ必須条件です。
耐性の数値だけを見れば雛鳥は眠りやすいはずなのに中々寝ず、意外に巨大鳥が簡単に寝たりしますが、そんな話は
どうでもいいので何が何でも全員寝かします、言うまでもないですがミリィは万が一の羽ばたきに備えて迅雷天衣を装備。
雛鳥は生きてると巨大鳥を回復するので撃破、それに雛鳥が死んでると巨大鳥は産卵に1ターン費やす可能性が非常に
濃厚なので…というかそもそも雛鳥は邪魔なので倒します、二匹共倒した後はもぅ運を天に任せて巨大鳥を攻撃。
ココからは完全に運です、運が良ければ巨大鳥がこちらの攻撃如何でダウンしたり麻痺したりするので余裕が出来たり、
リレーは二人だけにし一人が最後にふとんを使うと上手い具合に一発で就寝、そんな感じで勝利出来るのではないかと。
今回は連休の時間を無駄にしたくなくて一時的に条件を解除して勝利しましたが、一応既存の条件で巨大鳥に
約4000程与えるトコまでは何とかいけました、最初に三匹共寝てくれればその後のカード運にもよるものの2000程度は。
まぁアレです、負ける時は最速で約35秒なので精神的には楽です、勝てるかどうかは別に気分自体は結構楽な感じ。
 天の樹の根脈
マルペルシュロの遺児x1=2500、合計経験値=2500
戦闘箇所はボス戦のみで、この時点でサギのレベルは20、クラスは10、HPは腐った食べ物で埋め尽くして1。
ホロホロ鳥の所で条件を解除してマキナガスを開放した為に腐った食べ物で代用しました、どっちにしてもHPは1でした。
遺児なんですけど、カード運が良かったので苦もなく簡単に倒せました、一周目は結構てこずった記憶があるんですが。
ココはホント良い意味で運が絡むと思います、いける時はめちゃめちゃ簡単にいけて、無理な時はヴァララが頑張りすぎる。
 眷属の根城ザウラク
ルドラx1=2733、合計経験値=2733
戦闘箇所はボスのみで、この時点でサギのレベルは21、クラスは10、HPは腐った食べ物で埋め尽くして1。
特に感想は無いです、バインの遺児戦の簡単verといった感じでしょうか、基本的にバイン戦と似たような戦闘模様に。
開幕に弾岩を使うバイン同様ルドラは闇の旋律で全体攻撃、しかしバインと違ってルドラは速度があまり速くないので、
バイン戦と違いルドラ戦は死亡した味方を復活させる余裕がかなりある、という感じでした。
勿論、開幕に使用してくる闇の旋律はミリィが迅雷天衣で避けなければ全滅なので偉そうな事は言えませんが、単純に
楽な試合展開でした、闇の旋律は2hitなものの、どうやら計算としては一発ずつ判定があるわけではなく、一発喰らうと
強制的に二発目も喰らう、という仕様のようなので、ミリィが二発連続で避ける必要も無いので更に楽になったりと、
このルドラも一周目は結構てこずった事を考えると意外に楽な戦いでした、HP1の方が楽とか現実に考えるとアレですが。



バテン・カイトスU 始まりの翼と神々の嗣子

(C)2003 2006 NAMCO

順調に攻略中、1の制限プレイと違って2のはもぅ完全に運のみが…正直一周目は強いと感じたボスも、何故か二周目は
圧勝する事が多く、正直全体攻撃等の関係上生存出来るかどうかに運が絡むだけ、というケースがあまりに多いので、
今更ながらやはり1は色んな意味で優れた作品だったなーと、勿論2も面白いんですけど、制限でも簡単すぎるのが難点。
 天の樹の根脈
マキナアルマ・レイx1=8000?、合計経験値=8000?
戦闘箇所はボスのみで、この時点でサギのレベルは22、クラスは10、HPは腐った食べ物で埋め尽くして1。
経験値が「8000?」なのは、一周目の時どうだったのかは覚えてないんですが、ここのヴァララのマキナアルマ、何故か
戦闘終了後にリザルト画面が出ないままイベントが終了したので厳密には計測不明だった、という事です。
動植物図鑑によると経験値は上記8000と記されているものの、実際サギの経験値の数値を見ると8000も上昇しておらず、
ならサギ達は三人なので3で割るのかと思いきやその上昇値でもないと、かなり意味不明な事になってました。
まぁバグだろうと最低限の戦闘回数は守ってるわけなので、取得経験値の値もバグらずいけてると信じてプレイする事に。
で、このヴァララのマキナアルマ、特に苦労したというわけではないものの、地味に…非常に地味なウザさがありました。
全体攻撃に関してはもぅミリィの迅雷天衣に頼るしかないわけですが、ハリケーンモード時に攻撃するとカウンター、
コレがまたウザかったです、かといってこちらが攻撃しなくても普通に向こうは攻撃してくるので、精神的に鬱陶しく。
 戦場アトリア
ギロx1=2833、合計経験値=2833
戦闘箇所はボスのみで、この時点でサギのレベルは23、クラスは10、HPは腐った食べ物で埋め尽くして1。
ココはちょっと厄介でした、このギロを始め、2における数多のボスの殆どがイベント終了じゃないですか。
敵HP分のダメージを与える→自動的に敵が全体攻撃をする→ダメージ表示無しでサギ達は倒れる→戦闘終了→イベント。
基本的にこのパターンが多いわけですけど、戦闘終了時、ザウラクのルドラの感想のトコでも書いたかと思いますが、
こちらはHPが1なので命王薬で復活しても便宜上0で蘇生するじゃないですか。
この0の状態でギロを攻略→当然戦闘終了時のイベント全体攻撃が自動で開始、てっきりこのまま普通にイベントが進み、
サギがギロに刺される映像へ流れるのかと思いきや、バグなのか仕様なのか、何故か勝ったのにマジで全滅しました。
でまぁ、個人的には納得いかないものの一応表記上は蘇生したキャラのHPが0になってるわけなので、ゲーム内の設定で
0 = そのキャラは死亡してる、と認識されてしまったのかなと思い、正直面倒でしたが「一人だけ狙われずHP1で勝利」
或いは「ミリィには迅雷天衣で全て回避してもらいHP1で勝利」のどちらかを達成しようと思い再挑戦。
すると、これまた上手い具合にミリィが狙われずポンポン進んで何とかミリィだけHP1の状態でギロを攻略、当然イベントで
全体攻撃をこちらにしてきてダメージ表示は無し→全滅→カルピス吹いた。
というわけで前述のようにバグなのか仕様なのか、このギロ戦、味方の生存状況に関わらずHP0、1、このどちらかの場合
戦闘に勝利する事は出来ても戦闘終了時に強制的に全滅させられてしまうので先へ進む事が出来なくなります。
まさかバグ満載の2なので新たなバグが発生したのか?と思い、試しに腐った食べ物を開放しHP1000前後の状態にして
ギロを攻略してみたところ、今度は普通にイベントが進んだので、どうやらマジでHPが0か1だと100%詰むっぽいです。
バグや仕様でないとすれば、他のボスは戦闘終了時の全体攻撃でも普通にイベントが進んだので、ここのギロだけは、
イベント扱いの強制全体攻撃でダメージ表記無しなものの、実はダメージを喰らうのでそのダメージ分以上のHPが
残っていなければいけない、という事なのかもしれません、一応サギの1060だと戦闘終了を確認してます。
あ、で説明の順序が逆になってしまいましたが「HP1で生存すればいい」という辺りのトコロ。
別に狙われんでも後で回復したらええやん、とお思いになるかもしれませんが、命王薬で蘇生させた際、画面上部の
HPは0なものの、蘇生時にキャラへは一応1と回復量が表示されてしまう為か、回復マグナスを使用しても0しか回復せず、
結局HPは0のままなのでやはり狙われずに戦うしかありませんでした、ちなみに温泉に浸かっても効果は同じ。
まぁ一応勝つには勝ったわけですし、流石にギロ戦は録画したので勝った証拠もあるわけなので、少々アレですが、
腐った食べ物を全て開放して普通に勝利、以降のボス戦は今まで同様HPを1に戻して戦う、コレでいこうかと思います。
ギロ戦終了後はヴェガに拉致られるので腐った食べ物を拾えませんが、幸い次のボスはシャナトで全体攻撃が無いので、
いくら制限プレイだろうと全体攻撃の無いボスならHPが1だろうがフルだろうが関係無いので、一応問題は無いでしょうし。
で、攻略法に関してなんですが、一周目は比較的苦労した記憶があるものの、何故か制限プレイでのHP1にも関わらず、
再び戦ってみるとかなり余裕でした、余裕は言いすぎですが1時間もリトライすれば間違いなく勝てる程度のレベル。
開幕に七割の確率で使用してくる全体攻撃の天盤崩落、他のボスと違い何気にこの天盤崩落をちょくちょく使ってくるので
地味に面倒ですし、弾岩や闇の旋律と違い9ヒットするので少々厄介なものの、均等に3ヒットというわけではなく、
ランダムに9ヒットさせる、なので運が良ければ特定のキャラが狙われない可能性もあるので、意外に苦労せず。
ただ闇の旋律と違い一発一発に攻撃判定があるので、ミリィが集中的に狙われると迅雷天衣と言えど突破されますが。
後は普通に戦えば特にどうという事も無く攻略可能、体感だと天盤崩落はギロへの攻撃回数が少なく、逆に他の攻撃は
ギロへの攻撃頻度が半端ではありませんでした、参考までに試合時間を記すと、俺の場合は約4分50分で勝利。



バテン・カイトスU 始まりの翼と神々の嗣子

(C)2003 2006 NAMCO

いつもは右端の画像を「敵味方が全員見えてて今からカードを選択する」という画面なんですが、今回のワイズマン、
速度が速い関係上上手い具合に全員が纏まってる場面に巡り合えなかったので、たまにはトドメを刺す画面の画像で。
しかしアレですね、一周目は存在すら知らずにクリアしたものの帝護符、ちょっと便利すぎるので色んな意味で検討中。
ついワイズマン戦は使ってしまいましたが、ココまで便利だと難度に影響するので、もしかするとコレも制限するかも。
 戦場アトリア
掲示板の方で「はやぶさ」さんが教えて下さり判明した事なんですが、どうやら4000与えるとイベント攻撃に移行らしく、
限界で3999まで与えて、ソコから一気に6000以上与えてギロを倒せばどうやらイベント攻撃は発生しないらしく、普通に
生存したまま攻略が可能だそうです、なので、やろうと思えば火炎力茶を飲ませ続けて撃破する事も十分可能。
実は俺も撃破しようと思ったんですが、やろうと思ってる時に限って開幕の天盤崩壊率が半端じゃなかったので放置、
普通に食べ物開放して攻略しました…と、ちなみに余談ですが、そもそも最後のイベント攻撃の天盤崩壊、この時も
通常時同様、どうやら攻撃する相手はランダムなようなので、運良く誰か一人が狙われなければ全滅せずにいけます。
 マキナ都市ヴェガ
マキナ化シャナトx1=933、合計経験値=933
戦闘箇所はボスのみで、この時点でサギのレベルは24、クラスは10、HPは開放してしまったのでココだけ素の1210。
まぁ開放したと言っても、結局シャナトは全体攻撃を持ってないので制限の有無に関わらず詰まる要素は無かったです。
二連戦あるわけですが、火炎力茶を二度飲んだサギが最強奥義を使えばそれだけで試合終了という結果に。
ちなみに二連戦あるものの、経験値の入手は二戦目のみでした、流石に戦闘回数は火炎洞窟の主同様回数分上昇。
 マタル高地
ハートイーターx1=3167、合計経験値=3167
戦闘箇所はボスのみで、この時点でサギのレベルは24、クラスは10、HPは腐った食べ物で埋め尽くして1。
全体攻撃が無いので詰まる要素無し、遂にレヴァインテインを入手出来るので格段にサギの戦闘力が向上。
道中でアモルアルマが入手出来ますが、通常プレイだと役立つものの、制限プレイだと最低でもダメージは1喰らうので
残念ながら必要無し、てか何気にココはサギ用の多種多様な武具が入手出来るので驚きました、別に要りませんが。
 閑寂の地ネッカル
ロシュマンジュx1=3000、合計経験値=3000
戦闘箇所はボスのみで、この時点でサギのレベルは25、クラスは11、HPは腐った食べ物で埋め尽くして1。
ホロホロ鳥の色違いなので相変わらず開幕の羽ばたきが厄介、ただホロホロ鳥と違い雛鳥が居ないので随分楽に。
動植物図鑑によると睡眠耐性は89とかなり高めの数値ですが、体感だと異常にふとんの決まる確率が高かったので、
そういう意味ではかなり楽な戦いでした、火炎力茶を一度飲んだだけで最強奥義が9000を超えるのも楽な要素の一つ。
というより、もぅシャナト戦からサギは最強奥義を使えるので、火炎力茶と合わせて制限した方がいいような楽さ。
で、一周目ではやる事無くクリアしてしまったネッカルの岩押しを初めてやってみました。
制限プレイの関係上ザコを倒せないので、これがまた、アーマーミジッコの邪魔さ加減がかつてない程にいらつきますが、
無事に運び終えると何とラサラスの人々が登場、感動すると同時に、ここで救済するならナオスの人らも助けたれ、とも。
報酬として入手出来る帝護符、MPを2消費すれば誰でも装備可能で、敵からの攻撃を10発分0にしてくれる神防具。
あまりに便利すぎるので確かに制限プレイではある意味必須ですが、流石にコレは便利どころの騒ぎではないので、
前述のようにコレも制限しようかどうか検討中です、既にワイズマン戦で使用してしまいましたが。
なので、実際使用の有無は別にバアルハイト以降の難関ボス連中は、帝護符の有無、面倒ですが有りと無しのパターン、
二度戦ってみようかなと思います、マキナンギス四体付きのネロとか帝護符が無かったらやってられない気もしますが。
 古代の人形セギヌス
セギヌスx1=3067、合計経験値=3067
戦闘箇所はボスのみで、この時点でサギのレベルは26、クラスは11、HPは腐った食べ物で埋め尽くして1。
「所詮ギロと一緒やから楽じゃのう!」とか思ってたら異常に行動が早かったです、我ながらあまりにナメすぎてました。
しかもギロと違い天盤崩壊が12ヒット、実際はギロ同様9ヒットで、倒れた時に「ダウン分の1ヒットが加算」ですし、
相変わらず均等ではなくランダムにヒットするので、まぁ行動が異常に早い点以外は特にギロと大差無かったです。
むしろ異様に戦闘曲の暗いギロ戦と違い、こちらは普通にボス戦の曲が鳴るので色んな意味でセギヌスの方が良い感じ。
 戦場アトリア
黒竜x1=3333、ワイズマンx1=4000、合計経験値=7333
戦闘箇所はボスのみで、この時点でサギのレベルは27、クラスは11、HPは腐った食べ物で埋め尽くして1。
正直黒竜は睡眠耐性が57のせいであまりに寝すぎて相手になりません、普通に戦えば脅威の13ヒットを誇る紅蓮の息が
神がかり的に厄介だとは思うんですが、実際寝すぎにも程があるので特に労せず撃破可能、失礼ながらただのザコです。
一方のワイズマン、流石に人々をマグナス化するという強烈な技を持ち、幻影のカオス使用時に「ふははははははは!」と
やたら低く渋い声で笑いプレイヤーを爆笑の坩堝に巻き込んでくれるだけの事はあります、というか限りなく運ゲー。
実際は各種最強武器を使用しての通常123+火炎力茶を一度飲んだ最強奥義、手元に攻略本等が無いので正確な
HPは分かりませんが、一応前述の攻撃法で勝てるので「勝つのは意外に早い」んですが、ソコへ至るまでが異常に至難。
他のボス同様、やはり開幕は全体攻撃である幻影のカオスを使用してくるんですが、この使用率がいくらなんでも異常。
たまたま運が悪かっただけという可能性も十分にありえますが、体感だと99%の確率で開幕は幻影のカオスでした。
仮に開幕に使わなくても2ターン目に幻影のカオスという感じ、またセギヌス同様行動が早いのも難点。
かといって睡眠耐性は0で寝る様子も無く、結局1ターン目は相変わらずミリィの迅雷天衣に頼りっきりになる事に。
ちなみに幻影のカオス、6ヒットで一人2ヒットですが、ルドラ同様一発目を良ければ自動的に二発目も回避してくれます。
ただよく分からない仕様のようで、初撃を回避してくれるはずのメンフィスマントでは何故か回避出来ず即死です。
そんな感じで幻影のカオスはただでさえキツイのに、他のボスと違いこのワイズマン、不浄なる衣を捨てよ、という、
よりによって全体攻撃をもう一つ所持していて、こちらは一人1ヒットなものの装備解除という鬼仕様。
一応「攻撃を喰らった後に装備が解除される」という手順になってるので、迅雷天衣で回避後に強制解除、帝護符で防いで
強制解除、なのでまだマシなんですが、この不浄なる衣を捨てよ、ある意味当然ですが防具を装備してると使用頻度が
流石に増します、目に見えて連発してきたりはしませんが、裸体時に比べると明らかに使用回数が多いです。
そういうわけで、幻影のカオスと不浄なる衣を捨てよ、よりによって全体攻撃を二種類も所持してるせいで、ただでさえ
厄介な全体攻撃の使用確率が更に増してるというのがあまりにキツかったです、久々に運全開の戦いでした。
開幕の幻影のカオスさえ凌げれば、後はもぅサギなりギロなりに帝護符を装備させて挑発、不浄なるが来ない事を祈りつつ
闘気を連発してサギに火炎力茶、レヴァインテインを装備させて最強奥義を使い撃破、コレが一番確実な気がします。
ただ、よりによってワイズマンの攻撃はMPを減少させる効果があるようなので、ちゃんと考えないとバースト出来ない事に。



バテン・カイトスU 始まりの翼と神々の嗣子

(C)2003 2006 NAMCO

各地のマキナアルマは撃破の有無に関わらずボスに影響しないので無視する事に、制限内容は最低戦闘回数ですし。
ちなみに火炎洞窟の主、掲示板でザイルさんが教えて下さり判明した事なんですが、確認された限りだとどうやら
二戦目と三戦目は一人でも戦えるらしいです、俺の場合サギ一人旅というわけではないのである意味問題無いんですが、
一人でも戦えるのであれば総経験値に変化が出て最低レベルにも影響しますので、今後制限プレイをされる方は留意を。
 バアルハイトとの決戦
バアルハイトx1=6000、合計経験値=6000
戦闘箇所はボスのみで、この時点でサギのレベルは28、クラスは11、HPは腐った食べ物で埋め尽くして1。
正直予想外に余裕でした、今までのボス戦の中で一番「運だけ絡む」というある意味面白みの欠片も無い試合模様。
とりあえずココは人によっては詰むと思うので俺がやった限りの攻略法を書くと、一戦目はデッキに13枚のみ。
デッキには、123、最強奥義の四枚、レヴァインテイン、クロスペンダント、帝護符、闘気を三枚、コレだけでした。
クラスが11の場合ですが、帝護符を装備するには当然MPが2必要、開幕は「クロスペンダント→123」を選択。
当然バアルハイトに殺されるので蘇生直後に闘気を使い、すぐに帝護符を装備、後は闘気を連打してレヴァインテインを
装備して最強奥義を使えばそれだけで終了です、セラフィムソウルが来ると寝てしまうのでその場合はやり直し。
ちなみにクロスペンダントを装備した流れで123を使うのは、最初に何かしら4枚使っておかなければ、その後に闘気を
使用しただけではMPが2にならず帝護符を装備出来ない為です、行動順の関係上そうしなければ勝つのは不可能。
二戦目はまぁ三人揃ってますので、いかに開幕のヘルファイヤー率が高いとはいえ、結局今まで通りミリィの迅雷天衣、
或いはクロスペンダントを装備して後は最強奥義で終了という変わり映えのしない作業でした。
流石にタイマンの一戦目と違い二戦目はワイズマン並に行動が早いですが、まぁ、正直負ける要素が無さすぎます。
というわけで、相変わらずThe true mirrorは神としか言いようがないものの、あまりに簡単に勝ててしまったので非常に
拍子抜けです、正直詰むとさえ思ってただけにこうもスパっと攻略出来てしまうと妙に落胆してしまうというか。
なので、一旦放置したホロホロ鳥同様、クリア後に「帝護符無し」「最強奥義無し」の制限も加えて再びタイマンを
やってみようかと思います、EXコンボに関しては最強奥義だけでなく、サギの得意な炎系も全て封印して。
帝護符無しだと不可能かとも思われますが、実際手札が13枚しか無い場合だとクロスペンダントの蘇生が入った直後でも
再び手札にクロスペンダントが回ってくる確率は非常に高かったので…結局、なにを制限してもやる事は、
クロスペンダント→闘気→クロスペンダント→闘気〜〜〜〜何かしらのEXコンボで一気に撃破、という事になりますが。
ちなみに一戦目は経験値が入りませんでした、HPは1なもののレベルが上がると能力が上昇するので経験値無しは良好。



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最後の強制ザコ戦も突破して残るはマキナンギス四体付きのオッサンとラスボスだけになったんですが、ナンと言うか、
やっぱり1と違って2の制限プレイは決まった勝ちパターンでの作業プレイになってしまい、基本が運のみになるので、
ラストまで来てもあまり達成感が無いなというのが個人的な感想です、この話し相手だけは妙に面白かったんですが。
 タラゼド中枢部
高機動巨砲x2 & スィケイダゴレムx1=967、合計経験値=967
戦闘箇所は強制ザコ戦のココのみで、この時点でサギのレベルは30、クラスは11、HPは腐った食べ物で埋め尽くして1。
コレがもぅマジでキツかったです、2の制限プレイで一番キツく、それでいて一番面白かったのもこの戦闘。
厳密には個人的な時間の関係上ホロホロ鳥を正式には撃破してないので、ホント厳密にはまだ比べれないんですけども、
この戦闘も他のボス戦同様、敵の攻撃が来る前に必死こいて回避なり蘇生なりの防具装備→全体攻撃で全滅、という
無駄に運の絡む理不尽な戦闘なんですが、何故かココは戦ってて面白かったです、ダレてた気分が一気に戻ったなと。
攻略法自体は色々あると思うんですけども、個人的に色々試した結果「コレが一番安定するかな?」と思ったのが、
123、最強奥義の四枚、レヴァインテイン、メンフィスマント、迅雷天衣、クロスペンダント、帝護符、命王薬、ふとん、
挑発、闘気x3、というデッキ構成、実際勝つ為だけのデッキにするなら、正直技は奥義「神舞裂帛」のダメージだけで
十分でしょうし、ギロの女王祭りを使えば一気に全滅させる事も可能な気がするので、冷静に考えたらサギの最強奥義を
主体にしたこのデッキ構成はただ難易度を上げてただけの気がしないでもないです。
で、問題は高機動巨砲の全砲門斉射、全体に…なんかたまにHIT数が変動するので確定ではないんですが、こちらへの
攻撃回数がランダムで全員に16HIT、いかにクロスペンダントや帝護符と言えど一気に弾かれる事が多々ありますし、
何よりただでさえ使用頻度が高いのに、二匹も居るせいで開幕の使用確率は体感で9割を超えてた気がします。
勝てた時はスィケイダゴレムが一発で寝てくれて、高機動巨砲も単発攻撃しかしてこないという奇跡が発現したので
一気にイけたんですが、ココは何よりも手札の運と敵の攻撃手段の運、二つの運が重なる必要があったのがキツいなと。
でまぁ、またキツイのは全砲門斉射だけでなく、スィケイダゴレムの白い息やビーム乱射も何気にキツイです。
白い息は睡眠効果があるうえ、迅雷天衣でミリィが回避しても眠ったので恐らく攻撃判定と睡眠判定が別個に存在。
ビーム乱射に至ってはバグかそういう付加効果があるからなのか、クロスペンダントを装備しててもイモータルが発動せず、
帝護符を装備していても平気でダメージを喰らったりと、眠る事を考えるとソコまでキツくはないんですが、長期戦、
或いは運良く事を進めてる時にスィケイダゴレムがたまたま寝ていない、という状況になると一気にキツくなるなーと。
あとは…高機動巨砲もスィケイダゴレムも、単発攻撃だと何気に攻撃が一回のみで終わる事が多いので、ここにきて
まさかのメンフィスマントが結構役立ったりしました、むしろクロスペンダントはバグったりイモータルの時間で敵の
ディレイが完了したりとマイナス効果が多いので、場合によっては使わなくてもいいかもしれないな、と。
えー、というわけでダレまくってた2の制限プレイなんですけど、この強制ザコ戦は非常に楽しめました、面白かったです。
気のせいかリトライしまくりで5〜6時間かかったような気がしないでもないですが、面白かったっすわー。
 最強のザコ ヘラクレスドラゴン
倒す必要性は皆無なんですが、1のディアブル同様、一応最強のザコという事で勝てるかどうか確認しておこうかなと。
で、結果から言えばディアブルと違って「全体攻撃がウザイだけのザコ」という印象が強かったです、面倒なだけで。
8回目の戦闘で勝てたので確定するには回数が不十分ですが、開幕の攻撃は8回だけだと100%ドシンドシンやってくる
全体攻撃で各キャラ2HIT、クロスペンダントはたまに強制解除されるので、正直迅雷天衣のみで応戦した方がイイかも。
攻撃パターンとしては体感だと、ドシンドシン→全体攻撃以外→ドシンドシン→全体攻撃以外、という感じで、基本的に
二回に一度は全体攻撃だった気がします、なので開幕さえ乗り切ればそのまま最強奥義で一気に持っていけるタイプ。
バリアで防御を固めたりしますが、まぁ正直最強奥義だと特に気にする程の上昇率でも無いのでそのまま撃破。
むしろこのヘラクレスドラゴン最大の問題は豊富なバグにありました、詳細は不明ですが最初の全体攻撃のドシンドシン、
これを迅雷天衣で回避、クロスペンダントでイモータル、帝護符で0にする、どれに引っ掛かったのかは分かりませんが、
耐え切った後は「曲は鳴ってるし敵のディレイもちゃんと始まる」んですが「生き残ったキャラが一切動けず固まる」
というバグが発生します、そのままヘラクレスドラゴンがディレイを終了しても敵味方共に動けずリセットを押すしかない、
そういうバグに、8回戦闘したうち開幕を乗り切ったのは4回で、そのうちの2回発生したので、条件が不明なものの、
このヘラクレスドラゴン戦最大の敵は発生条件不明なバグでした、もぅバグるバグる。
ちなみに当然と言えば当然なんですが、ヘラクレスドラゴンは勝てるかどうか調べただけなのでセーブはしてないです。


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