ブラック・ジャック21

 戻る
 

 第00話〜第61話
 


ブラック・ジャック21   第62話 「医師免許が返る日」
タイトルが変わったものの、公式サイトを見る限り話数のカウントはそのままなようなので、ウチのサイトとしては、
一応別タイトルなので過去ログ収録時はこの「21」を別個扱いで、話数はそのまま続けてカウント、という事で。
それで内容の方なんですけども、原作での二話分を一話に纏めてたようですが、実はどちらもまるで覚えてなかったり。
白拍子の顔がえらい凛々しいモノに昇華され森田さんが担当されておられたので、機械に頼ってる割りには随分真面目な
キャラに見えたのが印象的でしたが、構成的には結構良い感じやったなーと、普通に上手いなと感じました。
流石にタイトルを替えた事が関係してるのか、前回までに比べると多少黒い面も描写されていたのが良い感じでした。
今回のエピソード、個人的には結構面白かったので次回以降もこのノリと雰囲気と、今回のように綺麗な作画を維持で。
次回はBJの父親の再婚相手を整形するエピソードみたいなので楽しみです、コレで次回も今回同様、整形の話と父親が
死ぬ話を一纏めにして、しかもそれが違和感無く上手い具合に構成されていた場合は流石に神。



ブラック・ジャック21   第63話 「BJ父親との再会」
何と言うか…とりあえずサブタイは「父親との再会」より「父との再会」の方が語呂がええやろうに、と思いました。
「ビジネスの話だ」が無かったり「今でもまだお母さんを愛していますか?」のBJの問いを申し訳無い表情で否定したり、
BJに対して罪滅ぼしをしようとしてたりと、ただのイヤなオッサンだった原作と違い、普通のオッサンへと性格が
変えられていたのは個人的に難点でしたが、それでもきちんとBJの母親を愛していないと告げたり、BJの態度が、流石に
今回ばかりは激昂の対象である父親なので妙に黒い顔と言動だったのは非常に良かったですし、正直父親の性格が妙に
柔らいだものへと変更されていた以外は結構良い感じに構成されていて好印象だったんですが、よりによってココで
持ってきたオリジナル展開で、挙句に予告の煽りを聞く限り、不発弾はただの事故ではなく仕組まれた事だった、みたいな
展開になろうとしてるのが、ちょっとソレは真面目に手塚さんに対して失礼にも程があるやろうと。
ただ単に俺が早合点しただけで、例の工事関係者達がしっかりしていれば未然に防げた事故なので、そういう意味での、
「事故ではなかった」なら構わないんですが、原作の展開とBJ親子の身辺設定を根底から覆す場合は素で最悪やなーと。
まだオリジナル展開自体は動いてないので次回以降の展開を待つしかないわけですが、早くもヤな予感がしてきたなと。



ブラック・ジャック21   第64話 「悲しみのピノコ」
まぁ何と言うか、展開自体はあまりにも王道だったので特にコレといった感想は無いですし、展開を考えれば次回からは
海外での活動になるようなのでソレ系のエピソードを使用すればいいだけなんですけども、流石にBJの家をマジで破壊、
コレはいくらなんでもどうなのかなーと、実は原作でも家を焼くエピソードがあり俺が忘れてるだけ、というのであれば
心底謝罪する勢いではあるものの、家焼いてそのまま放ったらかし、BJは海外を巡る旅に、コレはやりすぎやろうと。
実際問題、次回以降は原作内でBJの家が出ないエピソードを映像化すればいいだけの話ですが、色んな意味で酷い。



ブラック・ジャック21   第65話 「北欧の黒い天使」
内容的には特に感想が無いというか、原作内でのこのエピソードを全く覚えてないので単純に今回は楽しめたんですが、
ピノコが病院の待合室でりぼんの騎士を読んでいたり、スージーの桃井さんは相変わらず、失礼を承知で書けば演技が
あまりにもアレで失笑モノだったり、良くも悪くも今回は楽しめました、デブンが電話に出て「はい、こちらデブ…」は神。



ブラック・ジャック21   第66話 「ロボットの腕」
何気に良い感じでした、原作の細部は覚えてないんですが、確かこのエピソードはブラッククィーンではなく、アニメにも
一度登場して…確か宮本さんが担当されていたBJの大学時代の友人、彼が「院長に無断で手術を行った」とかの理由で
クビにされるエピソードですよね、敢えてブラッククィーンを出さなくても良かったような気はしますが、良い意味で
身勝手な性格がそのままだったりと、今回は珍しくキャラの動かし方が非常に良い感じだったのが印象的でした。
今回が比較的良い感じだったので、次回のDr.ホワイトの扱いにも期待、てか次回のは全く覚えてないので普通に楽しみ。



ブラック・ジャック21   第67話 「空飛ぶ病院」
いやほんま、今回は久々に笑えるという意味で特に面白かったです、内容自体も結構良い感じで面白かったんですが、
それ以上に白拍子の派手なリアクションが良すぎました、また一人だけ妙にノリが良く高めの声なのがイイ。
今回はハイジャックされて、その最中の騒動のせいで飛行機の機能やスカイ・ホスピタルとしての最新鋭の機能もまるで
使えなくなってしまいどうすればいいんだ、というパニック系作品のお約束をいく展開でしたけど、まぁ実際大変ですよね。
ハイジャック対策に外部からの開閉を不可能にしたらこういう事になりますし、かといって機材が使えないなら自分達が
手術をすればいい、とは言ってもトラブルがある以上飛行機が揺れてしまってるので、とても手術出来る状態ではないと。
BJが前面部の割れた窓ガラスのトコから内部へ入り込んだり、前述のようにあまりに派手な白拍子のリアクションなど、
今回は笑える面もさる事ながら、普通に、上手い感じにそれぞれが意味を成して纏まっていたのが印象的でした。
テロリストの「ここが病院だからって、頭を撃たれりゃ終わりだ!」というセリフは個人的に近年稀に見る名言。



ブラック・ジャック21   第68話 「百億円 命の約束」
今回はBJの良い一面が描かれていたという以上に、人同士の情に関する最大限の良さが実に丁寧に描かれていたので
非常に好印象でした、自分を助けてくれた蟻谷の命を救う為に総額で100億円以上平気で使うBJの心意気にひたすら涙。
で、久々に今回はアニメ化…というよりも大塚さんのおかげで原作を遥かに超えていた箇所があったなと。
他の回も大塚さんの素晴らしい演技力はただ感心するばかりなんですが、今回ラストの、蟻谷が何故自分にそこまで
尽くしてくれるのかという言葉に「貴方に助けてもらった時…私はもっと嬉しかった」と返すBJ、コレが良すぎました。
久々に「声のおかげで原作を遥かに超えた」と素直に思える瞬間だったので、今回は内容も良さも相俟って非常に良好。



ブラック・ジャック21   第69話 「65年後の目覚め」
今回は色んな意味で楽しめました、速水さんのキリコがカッコ良すぎた事にまず笑え、かと思えばキリコが風貌に似合わず
妙に若者っぽい口調で違和感を感じて笑えたり、もはや冒頭のオリジナル展開が別のアニメみたいな事になってたり、
BJらしくもなく紅蜥蜴が無駄に胸を強調したカットばかりで萎えたり…名前は忘れましたけど、長沢さんキャラがBJへ
メールを送った際のアドレスが「bj21@」で始まるモノだったりと、良くも悪くも今回は色々と楽しめました。
比較的改悪の目立つアニメ版にも関わらず、今回はしっかりそのまま一気に老けて老衰する描写は同じで良かったです。
ただ逆に最後はオリジナル展開が邪魔してたのでその辺りは微妙かなと、老衰で死んだ事をBJが嘆いた直後、悲壮感を
引きずっても仕方無いのは確かですが、次のシーンでは既にBJは全く普通の表情で質問をしてたり、叔父が悔やんで死を
迎えるというとんでもない結果になったのにモリーンは空気を読まず「叔父と話せて良かったです」と自己満足したり、
折角展開を変えず良い内容になってたのに、最後の最後で余計なオリジナルを入れてたのが微妙すぎるなーと。



ブラック・ジャック21   第70話 「心臓の刻印」
原作でのこのエピソードを全く覚えてないので普通に楽しめたんですが、前後編にする程の長さだったんでしょうか?
オリジナル要素を挟まなければ普通に単発エピとして描けたと思うので、別に間延びしてるわけではなかったものの、
どうにも「間が持たないからオリジナルを入れる」ではなく「時間稼ぎをしたいからオリジナルを入れる」の方での
印象を受けました、本間血種はその単語が出るだけで何故か笑えるんですが。
むしろ今回は別の要素で色々と楽しめました、りぼんの騎士やレオ、今まで以上に手塚作品の他キャラを背景に看板等で
登場させていたり、BJがセントラルパークの時計の下に来た事で紅蜥蜴は「ここに来ると思っていたわ」と自信満々に
発言したものの、BJが来たのはピノコにせがまれたからであってただの偶然だったりと、今回は妙な笑いが多かったです。



ブラック・ジャック21   第71話 「紐育の奇跡」
放送のタイミングがタイミングで、しかも21になってから本筋がオリジナルになったのでまさかRAYとマジに世界観共有
してるのかとすら勘ぐってしまいましたが、むしろそれよりも問題はそのオリジナル展開…というかオリジナル設定。
人工心臓関連はこの際どうなってようと構わないんですが、原作と違ってBJの父親が「マジに母親を愛してた」という
設定変更だけは、いくらなんでもソレだけは止めてほしかったなーと、BJの家破壊もポカリ吹きましたが、流石に父親の
母親への感情云々に関しては…とか書いておいて、実は原作でもそういうエピソードがあったのならすんません。
他に気になった点としては青年時代の父親を小野さんが担当、久々に微妙感全開というか、演技が落ちてた印象。



ブラック・ジャック21   第72話 「黒い医者の宿命」
色々とオリジナル要素が加味されていて、色んな意味で原作改悪になるのではないかと懸念していたんですが、
キリコの父親は最後しっかり死んだわけなので、そう考えると今回は結構無難だったかなーと、ちゃんと死んだ分だけ。
強いて言えば、BJが原因を突き止めたけどやはりキリコの毒が原因で死亡した、の方が「キリコ的には」良かった気も
しますが、このアニメ版だと無意味に父親が復活したわけではなく、BJにも治す事の出来ないフェニックス病の凄さを
表現出来ていたわけなので、良し悪しとしては甲乙共に付け難しかなと、ユリの自然保護はまぁもぅ置いておくとして。



ブラック・ジャック21   第73話 「オーロラの彼方に」
正直あまりにも原作のエピソードを覚えてなくて、我ながら色んな意味でどうかと思う最近なんですが、今回はアレです、
BJが紅蜥蜴を助けるという王道展開の良さよりも、むしろ自分でスノーモービル共々崖から地面へ突き落としておいて、
「放っておいたら死ぬだろ」と言って紅蜥蜴を助けたり、紅蜥蜴は紅蜥蜴で潔く自害するのかと思いきや、何故かメスで
心臓を刺さず胸を刺して即死には至らない自殺法を使用したりと、色んな意味で今回は楽しめました。


inserted by FC2 system