チャームド 〜魔女3姉妹〜

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 第14話〜第22話
 


チャームド 〜魔女3姉妹〜   S4 第01話 「最強の魔女 再び・前編」
S4が放送開始、2007年7月10日22時から吹き替え版で放送が開始された分を見てるんですが、一話目の印象は良好。
意外というべきかプルーが居なくても物足りない感じがしませんでした、むしろ新キャラのペイジが無駄にデカイ、
最後に教典の前に三人で立つシーンとかペイジだけ飛びぬけてデカイ、フィービーが綺麗になってるとか目じゃない。
とりあえず全体的にCGのエフェクトが綺麗になってたり、フィービーの吹き替えが随分上手くなってたりと良い感じ。
 冒頭の人物紹介
フィービー、ペイジ、パイパー、レオ、コール、モリス、の順番でしたけど、プルー死亡後はフィービーが主役?
S2ではダンが紹介されてたので次回以降コルテスが追加されるかもしれませんし、モリスは出番の無い回だと紹介は
無しなので今後も変動すると思いますが、プルー存命時と違い、三姉妹が揃う映像が無いのが残念なトコロ。
 レオがパイパーだけ救った?
パイパーが言うには、S3ラストで倒れたプルーとパイパーを、レオは妻だからという理由でパイパーを助けた、
そう言ってましたがこの件に関する真偽はどうなんでしょうか、レオがパイパーを優先するのは当然ではあるものの、
逆に、もしそうだとするとレオの印象が微妙に悪くなるじゃないですか。
好きな女性は無意識レベルで優先してしまうものですけど、そのせいでプルーを回復する余裕がなくプルーは死んだ、
とも取れてしまうので、この辺りのセリフと展開は、ちょっとやらない方が良かったんじゃないかなーと。
 プルーは今後どうなるのか?
何せシャナンの降板が原因でプルーは死亡したわけなので、となると今後のプルーの扱いはどうなるんでしょうか。
何かしらのエピソードで過去に飛ぶ、という時は、子供時代はシャナンではなく子役なので出しても大丈夫だとは
思いますけど、今後「今」のプルーはどうなるんでしょう、葬儀の際に遺影すら無かったのでシャナンは完全不可?
パイパーがプルーを呼び出そうとするも呼べずお婆ちゃん登場→今会うと死んだ事を認めないし前に進めない発言、
よりによってこんなやりとりがあったので、ソレはつまり「もっと後になってパイパーが成長すればプルーに会える」
と言外に言ってるも同然じゃないですか、なので今後プルーが一切出ないと、それはそれで不自然だと思うんですが。
 予知能力の弊害
何を今更という感じですが、葬儀終了後にペイジと握手をするとシャックスがペイジを襲う予知をするフィービー。
葬儀やらの場でもこういう可能性があるので、当然予知の内容次第ではフィービーは驚くので、正直厄介ですよね。
コールの追っ手が現れて葬式会場がめちゃくちゃになったのでパイパー激昂、はまだ分かりますけど、フィービーが
いきなり握手をして盛大に尻餅をつく、というのも今のパイパーなら十分キれると思うので、色んな意味で予知は厄介。
 魔女を辞める旨の言動を見せるパイパー
プルーが死んだ事で魔女を辞める旨の言動を見せてましたが、まぁ、正直誰にも責められないですよね。
魔女は使命、とかは抜きに、結局今まで悪魔退治をして善なる者を救い続けてきても白の守護者の長老達は自分達を
労ってくれもしなければレオとの恋愛も度々邪魔されてきて、挙句に悪魔退治の結果としてプルーが死亡。
こういう人生を歩んできたら、そら魔女を辞めるのも自然な流れですよね、何の為にそこまでしなければならないのか、と。
 新警官コルテスとペイジの恋人
まず新警官ホセ・コルテスに関しては顔が非常に微妙でした、声は堀内さんなので無駄に存在感有りますが。
一方ペイジの彼氏に関しては、失礼を承知で言わせてもらえれば顔も声も終わってました。
S1〜S3でも常々思ってきた事ですけど、何故チャームドはゲストキャラやサブキャラはこうも微妙な顔の俳優と微妙な
吹き替えを使うのかが不思議でなりません、ホント失礼ながら作品の質が単純に落ちてしまうと思うんですが。
 迂闊すぎるフィービー
ペイジ達を望遠鏡で覗いた際の痴話喧嘩が原因でペイジの彼氏がシャックスに攻撃されるのを見逃してしまい、挙句に
ペイジも結局攻撃されて自力で回避するハメに、予知を見て瞬間移動可能なコール共々張り込んだのに無意味て。
 コルテスが不法侵入すぎる
モリスにも言われてましたが、捜査令状があるからといってハリウェル家に勝手に押し入っていいものなのかと。
というか、単純な問題として、どういう捜査令状なのかを知りたかったです、現状ハリウェル家で問題は起きておらず、
かといって過去にもハリウェル家でそこまでのデカイ事件が…まぁ無いとは言いませんが、過去の件で礼状を取った、
そういうのであれば礼状許可が下りるのがいくらなんでも早すぎるので結局謎になってしまいますし。
 パティがビッチすぎる
ビクターと別れて白の守護者サムとの間に出来た子供がペイジ、というのは良い意味でありがちな後付け設定ですし、
こういう理由であれば今まで隠してたのも分かるのでソコまでは「結構上手く盛り込んできたな」だったんですが、
失意のパイパーに「だけど何とかして乗り越えてちょうだい。プルーが死んで妹の事を知るのが貴女の道なのよ」
とか、このビッチはナニをホザいてるんだと、お前が子供作ってソレを黙ってて、しかもパイパーはプルーが死んだ事で
絶望に打ちのめされ、しかも今日は葬式という更に暗い行事の日、そんなタイミングで悪びれもせずにこのビッチ、
よりにもよって「プルーが死んで妹の事を知るのが貴女の道なのよ」とか、どの口でそんな事がホザけるんだと。
個人的にハリウェル家の人間は三姉妹以外好きでなかったんですが、このビッチは文字通り次元を超えた不快さ。
 シャックスを撃破
ペイジを交え三人で魔法を唱えてシャックスを撃破したわけですけども、一応プルーの敵討ちをしたんですから、
もうちょっと喜んでほしかったというか、せめてプルー関連の話題が何か欲しかったかなーと。
初めて魔法を使ったペイジが驚いて部屋から逃亡を図るわけなので尺の問題でソッチが重要なのは分かるんですが、
パイパーにしてみれば「プルーを殺した悪魔」は憎しみ以上の相手のはずなので、せめて一言ぐらい欲しかったトコロ。
 今後のコールの扱いはどうなるのか
このままフィービーとくっ付くと、展開の流れは違うもののレオとパイパーと似たような雰囲気になってしまうので、
安直ながらも魔王と刺し違えるとか、フィービーを守って絶命とか、そういう展開が妥当だとは思うんですが、
どうなんでしょう、戦闘要員でもあったプルーが死んだわけですし、悪魔の情報に精通してるという事でコールが今後も
仲間のままでいる、というのも十分有りでしょうか、戦力という点で言えば一番の戦力なわけですし。
ただ、バフィーにおけるスパイクのような良キャラ展開と成長は無いでしょうか、個人的にS3のコールは結構良い感じの
描写だったと思うのでS4のコールにも期待したいんですが、何せ急遽投下したペイジの成長の方がメインでしょうか。



チャームド 〜魔女3姉妹〜   S4 第02話 「最強の魔女 再び・後編」
内容的には悪くないと思うんですけど、魔王が乗り移ったペイジの彼氏が、正直全体的な評価を下げてるなという印象。
途中で乗り移った虐待してるらしい父親なんかは元々の役柄的にもそこまで悪いわけではなかったんですが、
ペイジの彼氏は、失礼を承知で言わせてもらえれば役者も吹き替えも、正直決して良いとは言えないレベルだったので、
そのせいで威厳も何もなく、ホント失礼ながらむしろ映像的に見苦しいだけだったのが残念だったかなと。
事件終了後ペイジの彼氏はペイジの元を離れたそうですが、これも展開的にここまでペイジの彼氏が必要だった、
というだけで、特定の異性をあてがってると今後の展開にも色々支障が出る、という理由でしょうからアレですし。
しかしアレです、オラクルにせよフィービーにせよP3のウェイトレスにせよ、今回は無駄に爆乳率が高かった。
 プルーに会いたいと涙を流すフィービー
こういう言い方はアレですけど、姉妹にせよ友達にせよ、毎回出ていたレギュラーの主要人物の一人が死ぬ、
というのは展開的には有りかもしれませんよね、今回はシャナンの降板でプルーが死ぬ事になったわけですけど、
主要人物の一人が死ぬと、当然ですけど周囲の人物は悲しみますし、フィービー達の場合は姉妹の、それも長女が
死んだわけなので精神的な支えをいきなり失った形になってるので、乗り越えて精神的にも強くなれる、という展開が
出来る事を考えると悪くないかなと、誰かの死で展開させるというのはある意味どうかとは思うものの。
ただ問題は、普通なら主要人物の死までの間に絆を深めたり確執を強めたり、色々伏線を張って死ぬのでダメージが
デカイのに、プルーはシャナン降板の関係でいきなり死んだので伏線も何もあったもんじゃない、というのが最大の
問題でしょうか、逆に言えば「文字通り予告も無くいきなり死んだ」わけなので、ある意味リアルな展開ではありますが。
 ペイジの名付け親はシスター
「名前の事だけ頼まれたわ、Pで始まる名前にって」と、母親とサムからペイジを預かった際、ペイジをくるんでいた
毛布にPという刺繍があり、母親にそう頼まれたとシスターアグネスは言ってましたが、ちょっとコレは真面目な話、
子供にとって一番重要な名前を他人任せにするって、どんだけ適当やねんと、ますます母親の評価が下がりました。
 プルーが手伝った?
ペイジを見つける魔法を教典から探すヒントを貰う為に上方へ向かって声をかけるフィービー。
結果、フィービーは「アシストありがと、おばあちゃん」と言うもパイパーは「おばあちゃんじゃないかもよ」と発言。
こういう時に、展開上プルーが死んだのではなく、役者の降板でそうせざるを得なくなった、の時は不便ですよね。
せめて声だけでもプルーが出れれば、また今とは違った形でフィービーと邂逅も出来たのに。
 魔王があまりにも愚かすぎる
魔王はペイジをたぶらかす為に色んな人物に化け、最後は子供に化けてペイジの情に訴えるという作戦。
その最中、ペイジを救おうとしたフィービーを子供の姿のまま空中に貼り付けにして、それが原因でペイジは魔王を拒み
フィービー達の側に行きましたけど、そんなを事したらペイジが自分の元に来ないのは誰が見ても明らかなので、
この辺りはもう少し展開的に練ってほしかったかなと、勝手な固定概念で恐縮ですが短絡的すぎて魔王らしくない。
 コールは信じてもらえないのか
魔王に刺されて瀕死のコールをレオとペイジが協力してコールの傷を回復するという、よく考えたら非常に熱い展開。
パイパーも最初は「助けて」とレオに言うも、傷を回復後は「助けたのを後悔しないといいけど」と。
結局信用度的にはどうなんでしょうね、レオもパイパーも、以前よりは当然コールを信用してるでしょうけど、
他作品の話で恐縮ですが、バフィーの中で結局スパイクを信じたのは最終回の時点でもバフィーのみだったので、
そう考えると敵から味方になるキャラは、基本的に主人公、或いは懇意にしてる一人以外は誰も信じないんでしょうか。
 ペイジと母親を会わせるフィービー達
「貴女も会うべきだと思って」と母親を呼びペイジに会わせるフィービーとパイパー。
まぁ確かに会わせるべきだとは思いますが、S1でプルー以外の二人が簡単にビクターに懐いた時もそうでしたけど、
正直、理由や過程がどうあれ現実問題としてビクターの場合はプルー達三人、母親の場合はペイジ、それぞれが、
ホント結果的には「親に捨てられた」わけじゃないですか、尺の問題がどうとかを抜きに、何故こんな簡単に相手と
打ち解けたりするのか、がとにかく疑問です、普通S1のプルーみたいにキれるだろうと。
日本とアメリカだと社会常識や家族の常識なんかも違うと思うので何とも言えませんが、どうもこのチャームドという
作品では親にせよ親類にせよ、理由はどうあれ結果的に「自分達の都合で誰かを捨てた」人物が許されすぎてる印象。
てか、話は本題に戻って、母親と会わせるのも大事ですが、それならせめてプルーも呼べよと。
現実問題シャナンが出ないとかは抜きに、せめて「二人は対面した」の展開ぐらい作るべきなんじゃないかなーと。



チャームド 〜魔女3姉妹〜   S4 第03話 「消えた教典」
今回めちゃめちゃ良かったです、真面目な話、三話目に持ってくるようなレベルのエピソードじゃなかった。
こういう言い方は失礼かもしれませんが、個人的にチャームドは軽く楽しめるというか、そこまでハマってるわけではない、
という事を抜きにして「毎週楽しく見てる」というレベルだったものの、今回のはホント良かったです、恐ろしく秀逸。
パイパーが役者のマリーも吹き替えの冬馬さんも演技がキれてて神がかってたり、ペイジが非常に良いキャラだったり、
フィービーやコール、レオ…は若干見せ場が少なかったものの、個人的に今回はチャームド史上最高のエピソード。
 嬉々として悪魔退治をするパイパー
劇中でコールが言ってたように、パイパーが単独で悪魔退治をするわけではなく、フィービーやコールも連れ回し、
二人を危険にも晒してるうえ、コールに至っては一度時間停止と吹き飛ばしを間違えて食らわされたりと、正に荒れ狂う
パイパーだったわけですが、逆に、もし全く感情が昂ぶってない普通の状態での悪魔退治ならどうだったんでしょうか。
悪魔を退治するのは三姉妹の使命なので、キれてなければ連日悪魔退治にあけくれても、特に問題は無い?
というか、個人的に今回はチャームド史上屈指の名エピソードだったとは思うものの、コールに言われて初めてレオが
パイパーの現状に気付く、というのだけが残念でした、何故レオがパイパーの事を関知してなかったのか不思議だなと。
例えば「上」に関しては、パイパーの悪魔退治を気にも留めない可能性はあるじゃないですか。
プルーが死んで荒れてようが上からすれば「悪魔退治さえちゃんとしてるならいい」の考えでしょうから。
その反面、レオは三姉妹の守護者というだけでなくパイパーの旦那でもあるんですから、知らないのはおかしいというか、
今回はレオとパイパーの関係のみ不自然極まりなかったかなと、あんな状態のパイパーを放っておくはずがないですし。
 ペイジの行動は私利私欲ではないのか?
同僚の嫌味な弁護士ロニーに「カツラ取れば?」と陰口を叩いた瞬間ロニーのカツラがペイジの手元に移動したのは
映像的なテンポも良くて吹きましたが、そんなロニーに因果応報の呪文を使うとペイジが爆乳になるというお仕置きが。
そこまではいいんですけど、同様に同僚の男性のニキビを消した事に関しては特にお咎め無しでしたけど、アレは、
確かにペイジに直接的な得は無いもののパイパーに「かわいいでしょ」と言ってたので「視覚的にペイジが得をした」
になるわけなので、私利私欲の対象にしなくていいものなのかどうか、が気になりました。
ところで全くの余談ですがペイジの同僚ライラの顔と金髪と服のカッコ良さは異常。
 教典の微妙な謎
ペイジが教典をコピー機でコピーしようとするも全くコピー出来ず困ってたものの、屋根裏で紙に教典に書かれた呪文を
書き写すのはOKだったのがよく分かりません、確かに「外で魔法を使う可能性があるので紙に書き写す」のは、
悪魔退治の一環にもなるので構わない、という事なのかもしれませんが、それなら別にコピーもイイんじゃないかなーと。
 地味に差別されてるコール
パイパーがエリニュスになってるのを見て「レオ、ゆっくり下がれ…」と警告するコール。
その後、威力の弱いエネルギーボールをパイパーに投げ、ダメージに驚いたのか空間移動をするパイパー。
「コールがパイパーに攻撃した」事実をフィービーはちゃんと威力の弱さを理解してたものの、余裕で激昂するレオ。
旦那とか以前に仲間や友人としても驚くでしょうけど、もしパイパーに攻撃したのがプルーだったらレオもここまで
怒りはしなかっただろうな、という事を考えると、やっぱり悪魔という事でコールは少なからず差別されてるのかなと。
 ペイジの機転
ロニーへの呪文は「悪魔」を「ゴミ男」と変えて唱えたので、なら「魔女」を「姉」に変えればいけるのでは、とペイジ。
ちゃんと前半のペイジの私利私欲の展開が後半の伏線になってるのが良い感じでした。
普通なら「前半数話は私利私欲の行動が多い→中盤は無くなる→終盤は悪魔退治を真面目に」という具合に、徐々に
成長する展開を見せるのが王道でしょうけども、逆に、プルーの死でいきなりペイジが登場する事になった、とかそういう
裏事情は抜きに、私利私欲が活かされる展開にもなるというのは、単純に展開が良い意味で早いのが好印象でした。
 コール死亡フラグ?
安直に死亡フラグと決め付けるのもアレですが、コールを餌にしてエリニュスを呼ぶと決まった際に、パイパーを
助けれるならやろうとコールが言い「フィービー、君が頼むならなんだってやる」とまで言い切る展開。
中々熱いシーンで非常に良い感じだったんですが、逆に、王道ながらもコレでフィービーの為にコールがいつか死ぬのは
ある意味確定したようなものなので、そう考えると死亡フラグが立ったのかなーと。
 プルーの墓前で涙を流すパイパー
フィービーとの壮絶な姉妹喧嘩終了後、レオに連れられてプルーの墓の前に来る事になり、ペイジからの説得を受け、
外にも出れなくなりプルーの墓に激昂して文句を言い号泣するパイパー、展開と演技が神がかりすぎてて鳥肌が立つ。
何と言うか、単純に良い感じでした、こういう言い方はアレですけど、展開的に暗い方がシナリオ面では締まるなと。
 ペイジを妹として迎え入れるパイパー
ラストシーン、ペイジの職場の上司が「貴方は?」とパイパーに質問し「…ペイジの姉です」と答えるパイパー。
今回のパイパーが良くも悪くも鬼気迫る精神状態だっただけに、最後のこの明るい終わり方がナンとも良い感じでした。
ただ、個別に絡んでると長くなって中弛みしかねないので一長一短だとは思いますが、朝食の席でフィービーと、
職場に赴いてペイジと、それぞれ仲直りしたわけなので、旦那であるレオ、こき使ってるのに協力してくれるコール、
この二人との会話も見てみたかったなと思いました、二人ともレオはパイパー、コールはフィービー、それぞれの
パートナー以外と絡むシーンがそう多くはないので、こういう機会に真面目な絡みも見てみたかったなと。



チャームド 〜魔女3姉妹〜   S4 第04話 「人形コレクター」
今回はチャームド版蝋人形の館とでも言うべき雰囲気でしたが、珍しく大量の死者を出してますよね。
フィービー達がガミルの事を知った時には、既に粘土をカマドに入れて固められた完璧な人形になってしまった状態の
人々が大勢居たのでそもそも助けようが無いものの、チャームドにしては珍しく救えない善良な市民が多かったなと。
ところで今回はコールの出番がありませんでしたが、まぁフィービーが粘土にされたと知れば何をするか分かりませんし、
内容的にコールは絡め辛いので出ないのは妥当なところでしょうか、ガミルぐらい簡単に殺してしまうでしょうし。
 あまりにも失礼な女
恐らくはフィンにナンパされて付いて来たであろう女性、家に着くなり「フィン…ここが家?」と露骨にいぶかしみ、
「あぁ…フィン、やっぱりあたしやめとく。会ったばかりの人の家には…」と発言。
後述の「会ったばかりの人の家には」というのは普通に正論ですが、結局バイクに乗って付いてきて、それで家を見て
露骨に不快感を示したので、これは考えるまでもなく「家が古いので入りたくない」なわけじゃないですか。
別に軽い女がナンパされてホイホイ付いていってヤられる、とかそういうのは構わないんですが、それでも、こんな風に
付いて来ておきながら、いざ家を見てみると古いのでやめよう、は流石に失礼とかのレベルじゃないだろうと。
 ペイジの扱いが上手いレオ
「家の前を通ると寒気がする」とペイジは言うも、パイパーとフィービーには取り合ってもらえず、レオに相談する事に。
するとレオは真面目に話を聞いてくれて帰宅したフィービーを説得、フィービーが「ほんとに悪魔だと思う?」と聞くと、
「まぁ彼女がそう思ってるんだから、信用してやらなきゃ」とレオは言ってましたが、確かに、実際はどうであれ、
「悪魔かもしれない」とペイジは言ってきて、実際今は魔女になって、それでもそう感じるんですから、ペイジに対する
信用は別にして、まずは調べてあげるべきですよね、あまりにも無下に扱うとただそれだけで信用を無くしますし。
 今回限りのP3新マネージャーのトリートが終わってる
その場の勢いで試験的に雇ってしまったパイパーが悪いといえばそれまでですが、悪い意味でトリートは如何にもな
クラブ系の性格ですよね、とにかく内装を思いっきり変える、P3という名前は三姉妹のPを取ってるから大事なのに、
「誰も意味分かんないんだしさ」という理由で「スポット」という店名に変更、明らかにパイパーがやけくそで、
「いいわ、好きにして」と言ってるのに、それを汲み取ろうともせず「いいの!?」と嬉しそうに。
そのうえトリートだけでなく、内装を変える際の工事スタッフが凡ミスでP3の看板を落として壊してしまうという現状。
これはパイパーの「いいの、P3はもう消えたわ…」を言わせる為の展開とはいえ、マジで終わってますよねこのスタッフも。
マネージャーが終わってるのはよくある話ですけど、店の看板を破壊するとか、弁償のしようもない。
そして極めつけがウェイトレス、お立ち台に上がり扇情的なダンス、服を脱がないというだけでもはやストリップ状態。
でもまぁ、こういう言い方はアレですが、単純に「金を稼ぐ」という点で言えばこういう営業の方が儲かりますよね。
普通のクラブを経営するより、ちゃんと届け出を出して風営法に乗っ取った水商売をした方が遥かに儲かりますし。
 コインの裏表は故意?
ペイジが開く瞬間に光が走りましたけど、アレはレオが裏にしてペイジの案を通すようにしたんでしょうか。
或いは、ペイジが自分の力で自分の案を押し通したのか…というか、今回のパイパーは悪い意味で高圧的な態度を
取ってましたし、結果的にペイジの言う事は全て正しかったので、フィービーを助けに向かう際の案もペイジの案の方が
最適だった事を考えると、ある意味この故意は悪くないとも言えるでしょうか、家に戻ったせいでフィン死にましたが。
 三者三様に活躍
ペイジが光になり脱出し杖を呼び寄せ、小型化したガミルをパイパーが停止、トドメの魔法はフィービーが考えたモノ。
今回は三人が分かりやすく活躍してたので良い感じでした、プルー存命時もそれぞれ活躍してはいたんですけども、
個人的には今回の活躍具合が一番良かったかなと、流れるように三人が活躍したので分かりやすかったのが良好。
 P3復活
元の内装やバンドを招くという以前の状態に戻り、トリートはクビ、裏口に捨てられていたP3の看板をレオが直しP3復活。
復活はイイんですけど、プルーが居なくてもペイジが居るので「P3のまま」なわけじゃないですか。
なので、粘土になっても口論してたペイジとパイパーなんですから、前回同様、仲直りの意味も込めてパイパーが、
せめて「ペイジが居るからP3はまだ終わらないわ」といった旨のセリフを言ってほしかったかなと思いました。



チャームド 〜魔女3姉妹〜   S4 第05話 「魔剣ドラゴン」
今回のペイジはFF7の方のティファみたいな格好でコスプレっぽい感じだったり、パイパーには怒られてましたけど、
ペイジの飴を舐める癖はかわいかったり、日焼けやツメなどのオシャレを気にしてたりと、全体的にかわいかったです。
プルー死亡の関係で急遽登場させたわけなので大変だろうなと思う反面、個人的には意外というべきか、プルーも含めた
ハリウェル家の中だとペイジが一番好きなので、個性付けという点では非常に成功してるんじゃないかなと。
ダニエル・ディ・キムが妙な忍者みたいな役で出てきたのには吹きましたが、吹き替えがちょっと微妙だったかなと。
 二人の時間よりも訓練を優先するコール
何気に偉いですよね、失礼ながら、普通こういう時って男が二人の時間を求めて女性が真面目に特訓を優先する、
というのが主流じゃないですか、けどチャームドの場合はフィービーがペイジに特訓しろと叱りつけておいて自分は
コールとイチャイチャしようとする、しかし魔王達の凄さを知っているコールとしては特訓の時間を優先する、と。
実際は確かに訓練の方が大事ですし、コールとフィービーの性格を考えてもこの流れはむしろ自然。
ですが、やはり前述のような例が基本にすらなりつつあるだけに、今回の展開は個人的に良い意味で「お」と。
 アンリンの謎
いくらイェンローを止める為に必要だとはいえ、事実上ドラゴンブレードを店から強奪したのは流石にどうかと思いますが、
むしろここで気になるのは何故かパイパーの時間停止がアンリンに一切通用しなかったという点です。
イェンローならリンボーに移動出来るぐらいなので「時間停止が効かない程の魔力を持ってる」という事で納得する事も
出来るんですが、手練とはいえそこまでの術者ではないアンリンが何故時間停止を無効化出来たのか、これが最後まで
語られなかったのは残念でした、放置するつもりなら最初からやらなければ良かったのにな、と。
 老師とパイパーの魂が入れ替わった事に気付くイェンロー
「俺を騙せると思ったのか?20年も弟子をやっていたんだぞ」と、コールもパイパーも瞬時には気付かなかったのに、
唯一「二言程度喋ったのを見て」気付くイェンローが地味に凄すぎました、いくら女言葉が出ていたとはいえ。
でも、コレも中々難しいところですよね、姉妹のパイパーは「…ん?」という程度で、コールも愛するフィービーに最初は
同様の反応、けどイェンローは最初こそ質問したもののすぐに「お前誰だ?」と。
イェンローが言うように「20年も弟子」をやっていれば気付くでしょうけど、そうなると姉妹や恋人が気付かない、
というのが悪い意味でちょっとアレに思えてくるので、やはりココはイェンローの凄さを褒めるべきでしょうか。
 考えを改めるコール
ペイジに言われた事で考えを改めたのか、フィービーをトレーニングではなくピクニックへと誘うコール。
魂入れ替わり薬のミスが結果的に役に立った事もそうですけど、ちゃんと新キャラのペイジがあざとくないレベルで
言動が伏線になってるのがイイ感じですよね、ホラー映画なんかだとピクニックに行った先で魔王が出たりするんですが。



チャームド 〜魔女3姉妹〜   S4 第06話 「ペイジの過去」
ペイジの作ったおとぎ話と本筋をどういう風に繋げるのか楽しみだったんですが、上手い具合に繋げていたり、
レオが珍しく白兵戦を見せてくれたり、色々と面白かったです、プルーの部屋にペイジが住むのは良くも悪くもですが。
むしろ個人的に今回一番気になったのが感電悪魔でした、あれだけ強かったのにあんな簡単に終わらせるとは夢にも。
 何気に強すぎる悪魔
電気状の悪魔に襲撃されている最中らしいハリウェル家、フィービーがコードレス電話を手にした時に出てきたり、
パイパー達が日常生活を送っている時には襲ってこない事を考えると電気を使う物に触らなければ無害なものの、
逆に実体化されると事実上どうしようもないうえ、他の悪魔と違い電気なので単独で殺しようがない。
 ペイジを引越しさせたがる理由
「プルーの身代わりにはなれない」という理由でハリウェル家には引っ越せないとペイジ。
その事を聞きパイパー達に「姉妹だから来てほしいってわけじゃないだろう」とレオが言うと「確かに、愛が無かったな」
とフィービー、実際はペイジの言う「プルーの身代わり」ではなく「悪魔退治に便利で必要だから」の理由でしょうけど、
それでもレオの言う通りなので、プルーの死があるとはいえパイパーが焦りすぎですよね、というかキャラ変わりすぎ。
元々テンパった時のパイパーは結構アレでしたけど、展開の関係上パイパーがキれすぎなのにちょっと違和感が。
 ペイジが前世の自分とタイマンするも敗北
出来れば「過去の悪い魔女だった自分を乗り越える」という意味も含めて、最後は「姉妹の力で勝利」よりも、王道ですが
自力で勝利して「過去の悪い魔女だった自分を乗り越える」にした方が良かったような気もしました、今回は純粋に姉妹を
団結させる為の展開なので内容的には今回のでOKですけども、ちょっとペイジがイイトコ無しだったというか。



チャームド 〜魔女3姉妹〜   S4 第07話 「魔女をやめる呪文」
面白かったんですけど、相変わらず魔王の言動があまりにも小者すぎるので、そこだけが何とかならないかなーと。
例えば三姉妹の魔力が欲しいですとか、或いはペイジを自分達の側に引きずりこもうとしてたように三姉妹を悪に染めて
兵力にしたいとか、そういう具体的な何かが描かれず「パイパーに魔力を捨てさせる」とか、そんな面倒な事をせずに
パイパーを殺せば三姉妹の魔力が使えなくなるのでトドメの魔法が使用不可→魔王達に恐れるものはなくなる、という
流れになるのはあまりにも自然なのに、何故そこまで魔力放棄にこだわったのかが謎でした、あまりにも小者すぎる。
 カメレオン悪魔が最強すぎる
前回の感電悪魔もそうでしたが、今回のカメレオン悪魔も最強を通り越してあまりにも異常な強さでした。
物に化ける事が出来て、どういうわけかコールのエネルギーボールを食らうも消し飛んだはずの手を再生出来る治癒力。
魔王の命令でハリウェル家に潜入して動向を探り一週間が経過していたところ、コールがその事を知らせにきたおかげで
存在が判明したわけですけども、そんな「動向を探る」とか小賢しい事をせず、今回化けていたスタンドにハリウェル家の
誰かが接近した時点でナイフなり何なりで刺し殺せば済む話なので、ちょっとカメレオン悪魔が強すぎました。
 魔女を辞めたがっているパイパー
魔王が自分達を追わなければこちらも見逃す事にする、という取引を持ちかけて魔女を辞め普通の生活に戻りたい旨の
発言をするパイパー、フィービーに「ここでやめられない、例えあたし達やパイパーが嫌だとしても…プルーの為にね」
と言われ「…分かった…プルーみたいにならなきゃいいけどね」と意気消沈したまま表面上は一応の納得を見せる展開。
でもまぁ、確かにパイパーが今後魔女を辞めるかどうかは別にしても、魔王の手下にプルーは殺されたわけですから、
所謂正義の味方が復讐という単語を使うのもアレですけど、プルーの仇は取らなければならないですよね。
 自ら囮になるコール
魔王がパイパーのシグナルをブロックしている為に正確な居場所が掴めず、自ら囮となり魔王の元へ案内させるコール。
フィービーではなくパイパーを助ける為にここまで出来るという男前な行動に咽び泣く展開だったわけですが、
こういうアウェーなキャラが仲間になって、どれだけ頑張っても報われない事が多いので、逆にちょっと可哀想な気も。
 パイパーを落としにかかる魔王
現実通り優しいレオを見せて綺麗な中庭にも案内、そこへ友人を大量に登場させて赤ちゃんを抱いた友人まで登場。
確かに落としにかかる過程としては秀逸だと思いますが、不可能とは分かっていても、やっぱりこのタイミングでプルーが
魔女ではなく普通の人間としてパイパーに会いに来れば確実にパイパーも魔力放棄の呪文を使うので、そう考えると、
しつこくもシャナンの降板は残念ですよね、脚本的にもここはプルーを出すべきなので、登場しないのが不自然すぎる。
 全員が協力してパイパーを救出
コールは身を挺してレオをパイパーの元に案内し魔王のフィールドを破壊、オラクルが居なければ魔王を殺せた展開。
フィービーとペイジはパイパーの頭の中に入り…まぁ、なんか結果的には特に役に立ってなかった気はしますが時間稼ぎ。
レオはコールを助けてパイパーの頭の中に入って白の守護者の回復能力を見せてパイパーを復帰させると。
正直フィービーとペイジの必要度が微妙だった感は否めませんが、各々見せ場が用意されていて非常に良い感じでした。



チャームド 〜魔女3姉妹〜   S4 第08話 「コールのプロポーズ」
全体的に纏まってて面白かったというか、冒頭でコールがいきなり「結婚しよう」とか言うもんですから吹いた。
映像的にはパイパーとフィービーが赤い服、レオは赤に近いオレンジ系の服、三人も似たような色の服を着てたせいで、
ちょっと色が微妙だったかなと思う今回、翌日以降は各々違う色の服でしたけど、明らかに序盤は色が似すぎてました。
 男前すぎるコール
「俺は半分悪魔で…お前は魔女だ、でも関係無いだろう。でなきゃ最初から恋に落ちてないはずだ」とコール。
プロポーズの件でコールはそうフィービーに言ってましたが、確かにその通りですよね。
結局口でどう言おうと実際そうはならない、という事が多いのと同様、既に最初の時点でお互い悪魔を退治する魔女と、
その退治される側の悪魔が恋に落ちた時点で、本人同士の気持ちでは結婚が可能ですよね、上がどうとか悪魔と魔女の
組み合わせがどうとかは抜きに、少なくともそういう関係になったコールとフィービーにとっては結婚もOKと。
 レオがスーザンを救助
検事補に化けたサイクスからスーザンを救ってましたが、この場合レオの目と反応の良さを褒めるべきか、或いはサイクスの
注意力散漫を指摘するべきか迷うところですが、S3のレオは白兵戦やスーザンを助けたりと活躍が目立って良好。
 エマがボケすぎ
フィアンセを殺したのはサイクスではなくコールだったと判明し「人殺しをよく庇えるわね…良心が痛まないの…!」と、
コールの事を庇うパイパーとフィービーにそう吐きすててハリウェル家を出て行きましたけど、これは真面目な話、
確かに今どれだけ善なる者になってようと過去の過ちを正す事は出来ないのでコールが責められるのも仕方無いものの、
それを言えばこのエマも大概ナメてますよね、基本的に悪魔はその名前の通り魔の存在なので八つ当たりもやむなし、
と思っているから言えるのかもしれませんが、自分だってコールと間違えてサイクスの命をつけ狙ってたのに、つまり
事実上「勘違いで何の関係も無い悪魔を殺そうとしてた」にも関わらず自分は棚に上げてコールに激昂とか身勝手すぎ。
前述のように「悪魔なのでそもそも殺すべき」とかの考えは抜きに、自分のした事を脇に置いてる時点で態度が悪いなと。
 エマがマジでヤバイ
フィービーが予めバッグに入れておいた薬はバルサザーを退治する薬ではなく、魔力を無くす薬だった為、エマが空気を
読まずバルサザーに薬を投げつけても死なず、悪魔のバルサザーが消滅してハリウェル家的には非常にめでたい展開。
が、その後フィービーがエマに言ったように、誰がどう見ても「今の薬でバルサザーが消滅した」のは露骨に明らかなのに、
それでもまだナイフを拾いコールを刺し殺そうとするエマ、ヤバイ、エマの神経がマジでヤバイ。
エマにしてみればコールもバルサザーも同一人物でしょうから気持ちは分からないでもないですが、ちょっとマジな話、
冷静に考えるまでもなくエマはヤバイですよね、良く言えば「思い詰めたら突っ走る」ですけど、はっきり言えばメンヘラ。
 コールが普通の人間に
魔力の消滅に伴い瞬間移動も出来なくなり魔王のレーダーに探知される事も無くなったわけですが、フィービーやコールの
立場で考えれば非常に良い展開でしょうけど、物語的に言えば、正直コールの死亡フラグが確定したようなものですよね。
例えばコレが次のシーズンの有無を問わずシーズン終盤で起こった展開ならハッピーエンドへ向けてまっしぐらなものの、
まだS4も中盤にすら入ってない時点でこの展開は、単純に戦力の低下に繋がりますし、悪魔の情報に長けているとはいえ
ただの一般市民レベルになった今となっては物語的にも動かし辛いと思うので、ちょっとコールの今後が心配なトコロ。



チャームド 〜魔女3姉妹〜   S4 第09話 「ひらめきの指輪」
コールとフィービーの結婚に関する考えの違いや、ミューズのひらめきがあるとはいえペイジの絵が上手すぎたりと、
真面目な部分も小ネタ部分も色々楽しませて頂いた今回ですが、とりあえず映像的に悪魔と魔物の違いが判別つかず。
わざわざ名称を変えるぐらいなんですから、もう少し分かりやすく外見上の変化を付けた方が良かったんじゃないかなと。
 コールとフィービーの違い
悪魔ではなくなっても魔王達悪魔の事を何とかするべきだと言うコールと、人間になれた記念に二人の時間を持とう、
というフィービーの考えの違いですが、これはまぁ、確かにフィービーの気持ちも分かりますけど、やっぱりまずは
コールの言うように魔王の問題を片付ける方が先ですよね、ハリウェル家は居場所も割れてるので常に襲撃の危機もある。
それにコール自身が言うように、既にコールは悪魔ではなく人間なので襲われたら事実上一撃でアウトのレベル。
そんな状況下でフィービーと二人きりになる、というのは色んな意味で危険ですよね。
余談ですが、人間になった事で失った悪魔としての力だけでなく、炎も素手で掴めた、が無くなったのは可哀想かも。
 偽のレオを見破るパイパー
馴染みのはずのメロディに「よろしく」と言ったり、光ではなく歩いて登場、ひらめきの指輪の事を普段ならすぐに言うのに
聞かれるまで答えなかったり、これらの状況からレオが偽者であると判断し本物のレオを呼ぶパイパー。
長年の付き合いという以上に夫婦としての絆も見せてくれたこの展開ですが、ならフィービーとペイジが入れ替わった時も
もうちょっといぶかしんでほしかったかなーと、あの時は二人ともある意味本物なので判断材料としては乏しいですが。
 レオとコールのペアは結構イイ感じ
コールが悪魔だった時からも結構良い意味で微妙な仲間関係でしたけど、今回のように、ミューズのひらめきで感情が
少なからず昂ぶってるとはいえ、コールが悪ガキみたいな感じでレオに頼み込み、後でレオが怒られるもののコールの
言う事は間違ってないのでコールの作戦に乗る、というこの関係が、ハリウェル三姉妹だとこういう描写は無理なだけに、
この二人の協力関係は結構新鮮に映りました、確かに後程怒られるであろうレオの立場になって考えると可哀想ですが。
 悪魔を殺すコール
「…友達じゃないのか?」と聞かれ「あぁ…昔の俺のな」と返答、レオは「人間になってから殺したのは初めてだろ?」
でもこれは難しいというか、微妙なところですよね、確かにコールが殺した悪魔が友達だった場合、ホント場合によっては
コールの存在を伏せておいてくれる可能性もあるものの、確実を期すなら相手を問わずやはり殺しておくのがベスト。
殺しておかないとコールとレオの存在が悪魔側に漏れる可能性もあり、けど殺さないとレオとしても安心が出来ない、
なのでレオとしてもコールにそこまでキツくは当たれないものの、それでも簡単に「悪魔時代の友人」を殺すコールを
少しどうかと思ってしまう気持ちも分かったりと、コレばかりは色んな意味で難しいところですよね。



チャームド 〜魔女3姉妹〜   S4 第10話 「過去は不良少女」
高校生当時里親に文句を言った直後車が事故に遭い里親は共に死亡、とかまた恐ろしく暗いネタを持ってきたペイジ、
流石にこういう事があるとトラウマになりますよね、逆にここまで来ると車に乗るのも怖くなりそうな気はしますが。
過去に戻った際の授業が無駄に「授業を聞かない学生」を描写しててリアルだったり、クラスメイトの男子がゲームボーイで
遊んでたりと、本来ならひたすら暗くなる内容なのに所々笑えるポイントがあったのも面白かったです。
ただ逆に、今回はコールとフィービーの結婚、ペイジのトラウマ消滅、ポイントとなる二つの出来事があったわけですけど、
同時進行だったうえ、物語的にはコールとフィービーの結婚の方が大きいでしょうに、最後にレオがクライドに借りを
作ってまでペイジと両親を再会させたので最終的な印象がそちらにいき、コール達の結婚が結果的に霞んでしまった、
コレが残念だったかなーと、内容は良かったですし、パイパーとモリス、ペイジとレオ、の組み合わせも良かったんですが。
 捕まるコール
免許を持たずに車でスーパーへ行ったので逮捕されてしまうコール、幸いモリスのおかげで何とか見逃してもらえる事に。
個人的には、この展開がとにかくツボにハマりました、元悪魔とはいえ車に免許が必要な事は流石に知ってるでしょうし、
車を貸したパイパーがコールに免許の有無を確認しなかったのも笑え、コールよりも車の無事を優先するのに再び笑え。
その後炎上する車をパイパーが止め、車内の女性をコールが救出した辺りは、以前コールがプルーと過去へ飛んだ時と
同様に良い感じのペアとして描写されていたので好印象でした、むしろコールはフィービー以外との絡みが面白い。
 モリスの受難
免許無しのコールを釈放し、フランキーとルルの乗り移ったコールとフィービーの為に捜査現場から監視ビデオを盗むのを
黙認したり、自身はコールとフィービーがウィンドウケースに触った指紋を拭き取らされたり、今回のモリスは不幸すぎる。
そう考えると、プルーの幼馴染で昔から好きだった、という事を除いてもアンディは融通の効く性格だったなーと。
モリスも十分融通は効いてるんですが、良い意味で良心がありすぎるせいで悩んだり自責の念に駆られるので薄幸すぎ。
 過去に飛ぶペイジ
結論から言えば、ペイジ自身がどう思っていようと両親が自分を愛していてくれた事と、今回過去へ飛んだペイジの言葉を
両親が受け止めてくれたのでペイジが両親を愛してる事、レオが言ったように両親が死ぬのはペイジのせいではなく運命、
ペイジが魔法で助かったのはこの先多くの人々を救う運命にあるから、これらの事実は確認出来ましたけど、それでも、
やっぱり両親が車の事故で死ぬ現場を二度も見るというのはキツイですよね。
一度目は自分の暴言が原因で発生したとしか思えない状況で、二度目は「助けれた」と確信出来た直後に死亡。
色んな意味でキツいだろうなと、パイパーやフィービーなら何とか昇華出来るでしょうけど、ペイジにはまだキツい。
 警官の面目躍如モリス
「動くな!銃を降ろせ」と警告したにも関わらずモリスへ銃を向けるフランキー、容赦なくフランキーに発砲するモリス、
S4まで来て初めてモリスが警官らしい活躍を見せた気がします、心臓を狙ってましたけど射殺しなかったのは考慮した?
何にせよ、この場面はモリスだからこそ出来た展開ですよね、レオを含めハリウェル三姉妹だとどうしてもコールに対する
情があるので「これはヤバイかも」の行動は出来ませんし、レオの回復があってもやっぱり怖いものは怖い。
その反面、モリスなら変な意味ではなくパイパー達を好きですけど、それ以上に警官なので、こういう状況下だと私情より
安全を優先して行動出来るので、今回のモリスは久々の出番と相俟って非常に良い役回りだったなと。



チャームド 〜魔女3姉妹〜   S4 第11話 「フィービーは陪審員」
内容的には「真実を知ってるフィービーが陪審員の判決を何とか引き伸ばす」という、結構面白い題材だったんですが、
実際は無理矢理引き伸ばすフィービーが、正直ちょっと「お前…いくらなんでもそれはウザイわ…」な対応だったり、
以前にも一度登場したペイジの幼稚園の頃からの幼馴染で親友のグレン、そのグレンが相変わらず役者の顔の演技も、
吹き替えの声の演技も共に大根という恐ろしい状況だったりと、内容の良さよりも鬱陶しさの方が前面に立っていたかなと。
鼠にされて食い殺されるというグロ展開も一般受けはよくないでしょうし、グレンに記憶の粉を使わない、というのも
やはりグレンの態度や言動を考えると「何故使わないのか?」と視聴者は不満だと思うので、個人的にも今回は微妙。
 グレンのありえなさは異常
今はペイジの家でもあるものの、それでも姉妹三人で同居してるハリウェル家に平気で一泊していこうとするわ、
ペイジが仕事に行くと言うのにハリウェル家に残り、最終的にハリウェル家には赤の他人のグレンだけが残る異常な状況。
挙句に勝手に影の教典を読むわ、空腹が理由でハリウェル家の冷蔵庫を平気で開けるわ、屋根裏部屋に行くわと、
久々に再会したペイジの言動に不自然なものを感じたからとはいえ、いくらなんでもグレンが人として終わってました。
しかもキれるパイパーに「そんな事言うならマスコミに情報売るか?」とか、ペイジは冗談だと言ってましたが、グレンの
この言葉が冗談かどうかは別にして、平気でそんな言葉が口から出る時点で、しつこくも最低を通り越してもはや下衆。
正直グレンが人質として捕まった時に、失礼ながら「頼む、マジで殺してくれ」と思った視聴者は数知れないはず。
まぁ、今回はグレンだけでなく、真犯人が分かっているからとはいえ無理に引き延ばすフィービーも相当アレでしたが。



チャームド 〜魔女3姉妹〜   S4 第12話 「奥様はフィービー」
何か、最初にフィービーの着てる緑の服が無駄に扇情的というか、もはや服というよりボディコンだったわけですけども、
今回の少年タイラーは結構カッコ良くて映像的に映えてました、成長したら男前になりそうで将来が楽しみなトコロ。
役柄的にもパイパーとマッチしてましたし、パイパーが里親に会う権利を貰う予定らしいので、たまには出てほしいなーと。
一方アリッサ状態の白黒フィービーは面白かったです、前回の鬱陶しさは裏腹にギャグキャラに徹しすぎてて吹いた。
 就職しようとしてるコール
「もっと人間らしくなろうと思って」という事で、丁度ペイジの仕事場の弁護士が辞めた事もあり、ペイジに推薦してもらい
弁護士になろうかと考えているという幕開けでしたが、確かにコールは元々弁護士として人間社会に入り込んでいたので
能力的にも適役でしょうけど、どれだけ人間世界の事を見てきてたとしても、人間になって一ヶ月で、それで既に就職を、
真面目に働こうとしてる辺り、何気にかなり凄いですよね、というよりも生真面目すぎる。
言い方は悪いですが、描写が無い以上パイパーはP3のオーナーは以前よりはしていない感じ、ペイジは日中仕事、
レオは白の守護者なので仕事ではあるものの使命なのでこの場合は除外、フィービーは外にこそ出るものの現状ニート。
この環境で毎日過ごしてて、それで就職しようと考える辺り、人間の部分のコールは恐ろしく真面目なんじゃないかなと。
ただそれは気持ちの問題であり、大家を吹き飛ばして「帰ったらアパートの暖房を入れろ!」と激昂し腕ずくで物事を
解決しようとする辺り、やっぱり人間社会には向いてないというか…でもアレですよね、確かにコレはちょっとやり方に
問題がありましたけど、頑固な相手に正しい方向の真実を示すのは大変ですよね、そらコールもキれるだろうと。
 子供の魔力を封じるべきか否か
パイパーとレオがいずれ生まれてくる自分達の子供の魔力を、サマンサがプルー達にしたように魔力を封じるかどうか、
でケンカしてましたけど、まぁ今回はタイラーの件があったので気持ちが傾きやすいものの、基本的には難しいですよね。
制御出来るようにした方がいいのは確かですが、かといって大人でもキれる事があるのに、感情の起伏が激しい子供だと、
既に魔力を制御可能な状態でも、やっぱりキれて咄嗟に出てしまう事があるので、サマンサがプルー達にしたように、
加えてレオも同調してるように、一応魔力は封じておいた方が色んな意味で確実なんじゃないかなーと。
 地味に優しいラドゥロー
タイラーを連れて来たことに対する報酬は「報酬は外だ」と言いパイパーとレオをアカデミーの外まで吹き飛ばすだけ。
意外と優しいというか、パイパー達は作戦だったのでまだしも、普通の賞金稼ぎからするとタダ働きさせられた事になるので
たまったものではないですが、賞金こそ出さないものの別に賞金稼ぎを殺しもしない、というのは地味に優しいですよね。
ラドゥローがどれだけ強かろうと、こんな事をすると賞金稼ぎから確実に恨まれるのに、殺すわけでもなく無傷で解放とか。
 ペイジの作った呪文
「老いた冬、若き春には勝てぬのだ、ラドゥロー去れ」という呪文で、ペイジ曰く「俳句風」と言ってましたが、吹いた。
個人的な意見で言えば、パイパーやフィービーが作る呪文より、今回ペイジが作ったような分かりやすい呪文の方が好き。



チャームド 〜魔女3姉妹〜   S4 第13話 「魔王最終対決」
数話にまたがって盛り上げるわけではなく、いきなり魔王との最終決戦を描いて決着まで見せる、という展開は良い意味で
驚かせてくれたんですが、今後の展開としては、物見が言うようにコールが次の魔王という線が濃厚でしょうか。
物見は悪魔としてのバルサザーに好意を抱いてるようですし魔王にも相応しいとの発言、虚空を何とかするべきとはいえ
事実上無償で三姉妹に協力するという事も無いと思うので、物見の狙いはコールの魔王化だったのかなと。
話数的にも丁度今回で前半が終了なので、コール魔王化の有無は別にして、区切りという意味で丁度良い印象。
ところでモリスとペイジがキャロリンの養育権問題で協力してたのは良い感じでした、仕事の面での良い日常描写。
そしてフィービーへの指輪、タイミングとしては今渡すのが最適でしょうけど、野暮なツッコミですが、金はどう稼いだのか。
 魔王の顔
フィービーが予知で見た顔が半分の悪魔が実は魔王でしたが、よくよく考えれば視聴者のみならず、フィービー達も
誰一人として魔王の顔は見てないんですよね、相対した事はあるものの常にフードを被ってる状態だったので声のみ。
そう考えると、ある意味当然ですがやはり顔を隠して行動し続けるというのは結構メリットが大きいなと。
 敵の攻撃における時間差の謎
今回だと虚空の管理者がフィービーを瀕死の状態にして、次にパイパーの魔力を回収、この時点でペイジは別の場所に
居るので救援を呼ぶ事は出来ないのに、ナイフの直撃を食らった虚空の管理者は影のようになって何処かへと消え去ると。
この場合は「ダメージを受けたので回復に時間がかかる」という事で分かりますが、何故魔王はこのタイミングで、
虚空の管理者が去った直後にパイパー達を仕留めに来なかったんでしょうね。
そもそも虚空の管理者を派遣したのが魔王なんですから、様子を窺っておいて、パイパー達が劣勢になり次第漁夫の利を
狙うようでアレですが、このチャンスを逃さず一気に殺しにかかれば良かったのになと、前からどうも間抜けな面が目立つ。
 歴代の魔女の力を借りて魔王を撃破
王道ながらも非常に良い感じでしたし、呪文の最初にプルーの名前を読み上げる辺り何とも熱いものがあるんですが、
しつこくもシャナンが降板してるので出せないものの、やっぱりここは、せめて幻でも幽体でも構わないので、ホントせめて
最後の呪文を読み上げる際にプルーだけはゲスト出演という事で一緒に出てほしかったなーと。
まぁ、ソレを言い出せば母親やお婆ちゃんが何故出ないのか、という事にも繋がるので難しいとは思いますが。


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