Dead space

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Dead Space

アジア版でのプレイ、ハードで開始、チャプター5までクリアした時点での感想をまずは書いてみようと。
英語は単語の意味は分かっても文法や文章の組み立て方は一切分からないレベル、当然ストーリーは一切不明、
プレイ中は辞書を片手にやりつつ、チャプタークリア毎にwikiで翻訳を見て理解、の流れでやってます。
当たり前と言えば当たり前なんですけど、ゲーム中の会話が9割解読出来ないので、恐ろしく「なんとなく」のプレイ。
「Issac,Where are you? help me.」とか聞こえてきた瞬間は唯一分かる内容とばかりに喜んでます。
現時点での感想は、正直久しぶりにプレイしていて単純に楽しいですし、ワクワクする感じです。
例えば同じTPSのGoWなんかも非常に優れていますが、そうではなくバイオ等に代表されるホラー系のTPSタイプ、
そういうゲームで考えると、口コミで絶賛されるのも頷けるなーと、神ゲーとまではいかなくとも極めて良作。
勿論、ゲームが進むに従ってプレイヤー側が恐怖や驚きに慣れてくるので、そういう意味では新鮮な何かをいつまでも
感じれるというわけではないものの、久しく忘れていた、良い意味での新鮮さというか、何かと感動させられます。
先へ進むのが怖いだとか、ダッシュを使わず歩きながらゆっくり進むだとか、そういうプレイに自然となるゲーム。
個人的には、バイオ、サイレン、Dead Space、前者二つは1作目に限定されるものの、この三作品が何かと近い印象。
良い点
・グラフィックが半端ではなく凄いものの、とにかく光の表現が神がかり的に綺麗でため息が出る。
・体力ゲージを背中の脊椎の部分に表示させる事で画面上に余計なゲージ等を表示させていないのが良い感じ。
・確認してないので絶対とは言えないものの、ドアを開ける度にリトライポイントが記録されるので親切設計。
・右スティック押し込みで次の目的地を表示してくれるので迷う心配が皆無。
・流石に宇宙が舞台なだけあり宇宙空間や無重力エリアも登場するのでバリエーションが豊富。
・映像や舞台的に凝っている事もあり、新しいチャプターへ進むのが毎回楽しみに思えるぐらい映像的に楽しめる。
・イベント中ですら全てリアルタイムでデモ映像が存在しない、おかげでゲームへの没入感が半端じゃない。
・クリーチャーのデザインが実に秀逸、バイオとは違い「殺さなければならない」と思わせてくれる異形。
・全ての面における「音」の表現が素晴らしいの一言、音楽もさる事ながらとにかく音の使い方が非常に上手い。
悪い点
・隕石シューティングの難易度がやけに高い気がする、場合によっては本気でクリア出来ない人も居るぐらい。
・エリアによってはTVやモニターの色調を調整しても見辛すぎる時があるので、その辺りはもう少し明るいほうが。



Dead Space

クリアしました、初回プレイはハードで約10時間、結構死にまくってるので、死亡時間も入れると大体15時間ぐらい。
毎日1時間程度の軽いプレイで進めてたんですけども、評判がイイだけあってやっぱり面白かったです。
絶賛されまくる神ゲー、とまでは言わないものの、十分安定した良作で楽しませて頂きました、個人的には大満足。
面白かったですし、一周大体10時間前後でクリア可能だと思うので実績1000もやっておこうかなと。
 日本版発売禁止について
確かにグロイですし、プレイ当初は「これは流石に日本発売禁止になるのも仕方ないか」と思えたんですけども、
よくよく考えれば、これは所詮ゲームでの四肢切断等のグロさ、でも映像作品で…しかも実写のホラーやスプラッタだと、
例えばホステルなんかは18禁とはいえ、ご覧になられた方は分かるかと思いますが、もぅマジで強烈じゃないですか。
個人的にも色んなホラーやスプラッタを見てきて、初めて見ててゲロを吐きそうになるぐらいエグい映像でしたが、
実写だとああいうレベルでも18禁の規制さえつければDVDどころか劇場公開すら可能なのに、ゲームはDead Spaceの
レベルですら発売禁止、というのはどうなのかなーと、アニメやゲームが槍玉に挙げられやすい、とかは抜きに。
なので、確かに子供の教育にどうのこうのとかはありますけど、個人的には別に発売してもいいんじゃないかなーと。
前述のように、単純に子供が目にする機会という点で考えればホラー映画よりゲームでしょうけど、映画だと露骨に
グロくてもOKで、ゲームは駄目です、というのもどうかと思うので、そう考えれば別に発売してもいいような気が。
個人的にはホラーやスプラッタが好きで、子供の頃から見まくっているので気にならない、というのもありますけど。
 完全リアルタイム
デモ映像やムービーすら無く、アイテム画面ですらも完全にリアルタイム、文字通り全てリアルタイムで進行。
プレイ中は特に気付きませんでしたが、改めて考えるとこれは非常に凄い事ですよね。
単純にゲームへの没入感が増すというだけでなく、所謂見せられている時間というものが存在しないので、能動的に
プレイヤーがゲームを楽しんでる事に繋がるわけなので、よくよく考えると非常に素晴らしいゲーム設計だなと。
ゲーム自体は、言わば全編通して常にお使いのようなものですけども、そうではなくデモやムービーが無いのが凄い。
勿論、グラフィックが非常に綺麗なので、このレベルで、凝ったカメラワークでのイベント映像を見てみたい、
という気持ちは確かにあるものの、無意味にデモ映像等を入れなかったのはとにかく秀逸だなと思いました。
例えばこのゲームをプレイした後でバイオ5なんかをやると、ゲーム中にデモ映像やムービーが挿入されるわけなので、
プレイのテンポが殺がれるんですよね、しかも飛ばそうと思っても仕様上一瞬もたついて飛ばされるのでストレスが。
そういった見せる展開というのも必要だとは思いますけど、このDead Spaceをプレイしてみると、常にリアルタイムで
ゲームが進むというのは、色んな意味で優れているなと思いました、ストレスを感じる要素が少なからず減る。
 舞台が秀逸
よくよく考えれば…少なくとも個人的には宇宙が舞台のTPSというのは初めてだったので非常に新鮮でした。
日本でこの手のゲームと言えば、バイオ、サイレン、零、サイレントヒル、舞台や敵に差こそあれど、当然ながら
全て地上での物語だったので、映像的にそこまで変わり映えしないじゃないですか。
それがDead Spaceは宇宙船での物語になるので、何かと新鮮でした、敵も異形のエイリアンに出来るわけですし。
多少趣の変わった場所での物語と言えば、昔SSで発売されていたディープ・フィアーなんかはディープブルーのモロに
パクリという感じで海底が舞台でしたけど、ドキドキ感やワクワクする感じで言えばアレもそうでした。
 実績解除
初回プレイで解除した実績は33/48、570G、難易度は初回ハード解除、解除は狙わずプレイ。
解除した実績は「Survivor」「Exodus」「Mindless Prey」「Legend Teller」「Betrayed」「Brawler」「Big Spender」
「Autofire」「Keeper of the Faith」「Wreckage」「Crackshot」「Strange Transmissions」「Slugger」
「Get off my ship!」「S.O.S.」「Surgeon」「Air Alert」「Armstrong」「Greenhouse Effect」「Exterminator」
「Playing Catch」「Eviscerator」「True Believer」「Story Teller」「Cannon Fodder」「Freeze」
「Merchant」「Brute Force」「All Systems Go」「Tool Time」「Lab Rat」「Dead On Arrival」「Marksman」でした。
取り立ててコレという難しい実績は解除しておらず、残りの実績を見ても全体的に軽めのバランスに設定されてるので、
最高難度と全武装フル改造の難度にもよりますけど、実績1000を目指そうかと思ってます。
個人的には「コレどうやって解除すんねん…」という程難しい方が好きなんですけども、何故かDead Spaceではそういう
不満は抱きませんでした、L4Dなんかと同様プレイする過程で上手く解除出来るバランスに仕上がってるのがイイ印象。
 クリア後の感想
ボキャブラリーが貧困で恐縮ですが、ホント面白かったです、グラフィックの綺麗さにも圧倒されましたけど、
とにかく音の使い方が上手い事もあって、ホラーで大事な「何が起こるか分からない」というドキドキ感が最後まで
途切れる事なく演出されていたのは見事だったなーと、良い意味で常に緊張したままプレイ出来ました。
勿論、そうはいってもゲームですし、それこそ神がかり的な映画でもダレてしまったりマンネリ化する事があるように、
ゲームも中盤や終盤に差し掛かるとあまり驚く事は無くなるんですが、不意に警告音が鳴り響いたり、ホラーのお約束で
来るであろう事は分かっていてもEDの最後のあの展開とか、プレイヤーに耐性がついていても驚かせれる、が凄いなと。
他にも、何度も書いていてアレですけども、演出や見せ方がとにかく上手すぎでした。
似たようなTPSタイプで、どうしてもバイオと比較してしまうものの、バイオは…例えば部屋が爆発するとか、そういった
展開はムービーで見せるのに対して、Dead Spaceだと実際にプレイヤーが操作してる最中にそういう演出が入るので、
臨場感と没入感が凄いんですよね、プレイヤーが見ているだけという現実に引き戻される事もなければ、ムービーで
時間を浪費する疎ましさも感じないので、今更ながら完全リアルタイムというのは意義のある事だなと感じました。
使える使えないは別にして武器が豊富ですし、部位破壊のシステムを採用している事もあり、制限プレイでの縛りが色々
考えやすい、というのも個人的には良い感じだなと、色んな意味でユーザーフレンドリー。
不満が一切無いわけではないものの、個人的には非常に楽しませて頂きました、同開発チームの新作にも期待。



Dead Space

実績1000解除達成、個人的に色々楽しめたからかもしれませんが、何かもぅ果てしない満足感がありました。
というよりも、そもそも実績1000に到達したにも関わらず達成感も満足感も無い、という方が珍しいですけども。
何にしてもホント、非常に楽しませて頂きました、色々面白いだけに、そのうち制限プレイでもやってみる予定。
 実績解除 1000達成
というわけでようやく達成出来た実績1000解除、結論から言えば実績1000自体は正直極めて簡単なレベルでした。
全装備フル改造は流石に作業感が強いものの、二周目以降はどうプレイすればいいか分かっているわけですし、
何よりプラズマカッターのみでの実績解除を目指す必要もあるので、そういう意味では作業と言いつつも、何気に
同時進行で進めれたので時間的無駄を省ける設計だったのが良い感じでした。
一方本来なら最難関であるはずの「Epic Tier 3 Engineer」に関しても、意外とImpossibleが拍子抜けする難易度で、
実際コレよりもう一つ上の難易度を用意しておいて、ソレをクリアで実績解除、が良かったんじゃないかなーと。
Impossibleをクリアしただけで150Gも加算されるというのは、流石にちょっと甘すぎる印象。
全ての実績で48だった事を考えると、あと二つ何かしら用意して全50個、にしておいた方が区切りも良かった気が。
とは言うものの、各種武器で30匹撃破の実績があるおかげで全ての武器を使ってみる機会が設けられていたり、
確かに実績自体は簡単なモノが多かったものの、その簡単な実績がゲームを能動的に楽しめる要素で満たされていた、
というのが配置的にも上手かった気がします、色んな意味でゲームのプレイが楽しくなる実績ばかりだったというか。
時間的にも大体20〜30時間あれば全ての実績がほぼ解除出来る類の内容でしたし、余程TPSが苦手でなければ
誰でも簡単に解除していける…変な意味でなく上手いバランスだったなと。
 実績を終えての感想
ホント面白かったです、一周目は大体10時間前後でクリア出来る内容で、二周目以降は5時間前後でクリア出来る内容。
プレイ時間も上手い具合に調節されてましたし、敵に色々弱点が用意されているおかげで、単純にプレイ中に自分が
上手く立ち回れるようになるのが実感出来ますし、何よりリトライになった際、結構諦めがつくんですよね。
自分の不注意で攻撃されてしまった、という事が結構多いので、戦闘のバランスも秀逸だったと思いました。
で、そんな風にプレイヤースキルは上達していくものの、簡単といはいえ「Epic Tier 3 Engineer」解除の為に最初から
Impossibleでプレイしていると、当然敵が固くなっているので、初回プレイ時のように敵に囲まれてパニクったり、
キネシスを使う局面が増えるので便利さに今更気付いたり、周回プレイですら新しい発見や驚きを体験出来たのが秀逸。
ただ、プラズマカッターのみでの実績解除があるものの、そのプラズマカッターがあまりにも強すぎる、というのは、
今にして思えばちょっと問題かもしれないですよね、縦横の切り替えが可能で、尚且つ連射も可能。
リロードの時間も早くてすむうえに、初期段階で装填数も結構用意されているので戦闘中の弾切れリロードを心配する
必要もなかったりと、武器としては面白いですし、敵の四肢を切断するというゲーム性に格段にマッチしているものの、
流石に少々便利すぎたかなという印象はありました、Impossible限定でもう少し弱めの設定にしても良かったかも。
というわけで、纏めとしてはやっぱり面白かったです、前述のように全装備フル改造は作業感を感じると思ったものの、
二周目をやり始める時にプラズマカッター限定でのプレイを開始した事もあり、ほぼ同時進行で普通に解除出来たり、
とにかく実績に作業感を感じませんでした、色んな意味で実績の配置が上手いなと思えるレベル。
同開発チームが手がける今後の作品にも勿論期待させて頂くものの、同じぐらい実績にも期待したいなと思えました。



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アイザック買いました、2700円、フィギュア購入は初。
幸か不幸か今月はゲームの購入予定が無く金銭的には
余裕があったので、何か買おうと探してたんですが、360系の
サイトで紹介されていたアイザックのフィギュアがポージングも
含めて無駄にカッコ良かったので、ならコレを買うか!と。

比較対象は以前アルファルドさんに頂いたガイバーのみ、
このアイザックは2700円という金額から考えると出来はどうか、
といった事は分からないですし、一応でもデジカメで撮影するなら
何かポーズつけるとか、せめて綺麗にして撮れよ、という気が
しないでもないんですが、とにかくアイザックです、光る目。
他所でも書かれていましたが、電池の入れ替えはどうやって…。
ガイバーとアイザックの二体だけなので、ポーズをつけず、
PCの横に立たせておこうと思います、ぬぼっとした感じがイイ。

こういうのって、主人公の他にも数体フィギュア化されてるような
イメージがあるんですが、Dead Spaceの場合難しいですよね。
プレイヤーの受けたインパクトという意味でBrute辺りは
フィギュア化されても良さそうですが、他の敵は絵的に難しい。


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