2005年1月分

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01月31日

雑文
BIO4が面白すぎてどうしようもない、その反面A.C.Eがクソすぎてどうしようもない、対極にありすぎる二作。
そんなん個人の主観なのでアレなんですけど、実際テストプレイの段階で、正直100人にプレイさせたら
70人ぐらいはおもんない、そう答えるレベルのクソゲーって世の中には余裕で存在するじゃないですか。
そういうのってテストの段階で「おもんないから何とかしよう」とか思わないんでしょうか、ごっつ気になる。
特にA.C.Eなんて同社のアーマード・コアなんかと比べると明らかに全ての面で劣ってるのに満を持して発売、
どう考えても社内から問題視の声が上がるような気はするんですが、その辺どうなんやろな思た一日でした。

吟遊黙示録マイネリーベ
作画綺麗、第12話 廃墟の感想です、後半のオルフェの顔面や髪の毛は気合入れすぎ。
射殺されかけたオルフェをアイザックが救出していたというのは捻りが無さすぎて少々アレでしたが、
全体的に良い出来だったかと思います、カミュが正直役に立ってないというか、特に必要無いのが微妙。
各キャラに関してはラストぐらい各々に見せ場が用意されているでしょうから構いませんが、個人的には
ベルーゼの銃の扱い方が特に気になりました、木の合間から一撃でオルフェを狙い撃ったというのは実に
良い手法なんですが、確かベルーゼって昔は凄いトコに所属してたみたいな展開と設定やったじゃないですか。
なのに深夜とはいえ周囲に人が居ないかの確認を怠りアイザックに目撃されている、深夜の森とはいえ
サイレンサーも付けずにぶっ放したせいで静かな森に銃声が轟くと、迂闊すぎたのが笑えました。
あとはまぁ、冒頭にも記したように、後半目覚めたオルフェが艶ありすぎたのがポイントですか、気合入れすぎ。

ブラック・ジャック
エエ話やった、第13話 海賊の腕の感想です、ちょっと作画的にアレでしたけど許す。
音声が付いた事によって感動が増すのは素晴らしい限りなんですが、同様に一ノ関がごっつウザく見えた、
ソレが良くもあり悪くもありで中々微妙なところだったんですけども、ブスの熱演と相俟って結局は良かった。
原作に存在しない和登のせいで、手術後の一ノ関の孤独感みたいなモノが薄れていたのは残念でしたけども。
展開や構成自体は相変わらず上手い具合に纏まっているので、今後もこのレベルでイってもらいたいです。
個人的な要望としては、最近は所謂エエ話が続いてしまっているので、そろそろ母親の復讐の為に地雷が
埋まってる島に当時の犯人放置して治療しまくるとか、父親の依頼を受ける話とか、そういう黒いの希望。

DEATH NOTE
アカン、第55話 創造の感想です、この漫画ほんまどんどんアカン方向へ進んでる。
当たり前のように捜査本部にレムも同席してる最初のPは笑えましたが、裏表紙に書かれてある嘘の使い方、
勿論この「嘘の使い方を利用して捜査本部を撹乱させる」という手法は中々ライトらしくてイイんですが、
ライト投獄以降一切この事に関する伏線等が無かったので、嘘の使い方とはいえ「また後付けか」という風に
思えてしまうので、いい加減伏線関係はしっかりしておいてもらいたいです。
今回の嘘の使い方に関して言えば、「さよならだ」を言う直前、仮にデスノートをLに発見でもされたら
どうするつもりなんだ、その事に関しては考えがある、そんな感じでもいいのでせめて一言欲しかったです。
我らがライトが極悪人に戻ってくれた事に関しては非常に喜ばしいんですが、正直展開的に厳しい。



01月30日

雑文
二日続けて書く事が無いので、今日も雑文は適当で、ちょっと歯が痛くなりだした。

ピーチガール
さえウザすぎ、第03話 ここまでやる!?スーパーさえの感想です、ただここまでやると微妙に笑える。
少女漫画伝統の魔女を地でイってる女なわけですが、こういった展開の作品でいつも思う事はというと、
何故お互いの了承も無しに仲介に入ってる女の言う事は素直に聞くのに付き合ってる女の話には耳を一切
傾けない、或いは「○○が××って聞いたけどほんまなん?」と確認を取らない、そういった点が疑問に
感じますよね、確認取られたら話が広がらないのは確かですけど、せめて一回ぐらい聞く素振り見せろと。
まぁ早い話が、つまり男はさえみたいに外見上「友達想いの娘」に弱いという事ですよね。
東寺ヶ森とか凄い真面目そうな雰囲気にも関わらずももに確認取らない辺り、やっぱり男は所詮色香に
惑わされるか伝言役を勝手に買って出るけどあざとくなさそうに振舞ってる女、に弱いと。
ただまぁ、見てる分にはやっぱり東寺ヶ森には然したる魅力も無いですし、反面岡安なんかはキャラ的な
関係で回を追う毎に魅力が増していってるので、正直ももは岡安とくっ付いてもらいたい気分ですけども。
しかしアレよな、前半で風呂に入ってたもも、日焼けしてるせいでやっぱ無駄に絵がエロかったな。
作画スタッフもそういうつもりで描いたんじゃないんでしょうけど、そらあの外見と体は遊んでる思われるわ。

今日からマ王!
村田が哀れ、第36話 さらばコンラッドの感想です、哀れというか正直演出のせいでゲイか思たわ。
魔王状態になって誰にも止められなかった時、コンラッドの言葉で我に帰った有利を見てムっとする村田、
大シマロンから脱出した際にコンラッドの事で錯乱する有利を見てムっとする村田、まさか村田ゲイか。
ゲイとかそういう話は置いておいて、展開的には悩むところですよね、ほんまにゲイやったら自分よりも
コンラッドの事で感情が揺れ動いてる有利を見て苛立ってるだけで済みますけど、少なくともコンラッドや
ヴォルフラムが兄弟であるという事は村田も知ってるでしょうし、有利がコンラッドと仲が良かった事も
知ってるはず、それを踏まえてムっとしてるという事は、単純に敵になった男の事で迷うなという意味か、
或いは「俺よりコンラッドの方が好きなんか!?」という、ゲイやなくて普通に友情として村田はコンラッドに
嫉妬してるのか、なんかあの「ムっとした表情」のせいで村田の考えが読めん。
本筋の方はようやくシマロン編終了という感じで、次回からグウェンダルやギュンターも出てくれそうなので
普通に楽しみです、これで、もしほんまにコンラッドがずっとシマロン側のままやったりしたらビビりますが。

ああっ女神さまっ
三嶋が良い感じ、第04話 ああっ女王さまと女神さまっの感想です、能登さんなのが唯一惜しまれる。
個人的に能登さんの声が好きじゃないとか以前に、やっぱりどうも三嶋に能登さんは合ってないと思う、
いや思うというよりも「合ってないと感じてしまう」んですよね、高飛車系にしては声が透明すぎますし。
能登さんにしては今回かなり頑張って声をキャラに合わせようとしてる、そう見受けられるんですが、
如何せんこういった女王様気質のキャラはキンキン声ではない高い声で他者を圧倒する、そういうタイプが
多いので、新たなタイプを狙って能登さんを起用したのだとしてもやっぱり一人だけ浮いてるなーと。
まぁ今まで能登さんが担当してきたキャラの中では、個人的には志摩子さんの次ぐらいにマシだと思うので
まだいいんですけど…出来ればもう少し声はキャラに合わせて選んでもらいたかったところです。
内容の方は相変わらず面白かったです、森里もベルダンディーも平和で幸せですし、三嶋が森里を無理矢理
落とそうとしてるのに気付いてて森里はソレを本人に言う、その晩の三嶋は高飛車キャラにしては珍しく
殊勝な感じでしんみりしてて森里達が夜食持ってきたら喜びながら部屋へ招き入れようとすると、中々三嶋も
良い感じのキャラでオチも悪くなく、全体的に楽しめました、出来れば次回以降も三嶋は森里狙ってほしい。



01月29日

雑文
特にネタも無いので雑文はスルーで、歯医者行きだしてからの方が歯ぁ痛いってどうやねん。

BLEACH
作画綺麗、第16話 阿散井恋次、見参!の感想です、内容は日にち分けて見たからよぉ覚えてない。
所謂本筋に入ったという感じの展開だと思いますし、メガネが負傷して一護もルキアもヤバイ、状況的には
中々緊迫してますし戦闘展開好きな人にとってはたまらんモノがあると思うんですが、しつこくも森田さんの
演技力が低すぎるのが真剣な場面でも致命的に寒くてキツイのが見ててキッツイ、そんな感じでした。
前回まで気に入らなかったメガネが中々カッチョイイ登場をしてくれて好感度はうなぎ上りだったんですが、
まさか画面切り替わったら既にヤられた後とは思いませんでした、もうちょい何とか出番作ったれと。
個人的には戦闘展開嫌いなので他の面に関する感想は無しの方向で、一護の演技を何とかしろというぐらい。

焼きたて!! ジャぱん
微妙、第15話 最強チーム!!小野小町さんで勝つんじゃ!の感想です、悪くは無いんですけど微妙。
黒柳の絶叫は相変わらず目を見張るものがあるんですが、正直一回の、30分枠の話で何度もパンを喰った際に
派手なリアクションを取られると「しつこい」という印象がどうしても目に見えて出てしまいますし、
複数話に渡って名古屋人に勝つのもぐだぐだでアレになりますが、一回の話で簡単にスパっと勝ってしまう、
ソレも話の盛り上げ方や展開の仕方としてはどうなんかなと疑問を抱いてしまったりと、全体的に悪くは
無いんですけど、どうも振り返ってみると展開的にダレてた気がします、起伏が無いというか。
月乃がおもろいリアクション取ってたのは今回初の事なので良かったんですけど、もうちょっと展開的に
面白くしてもらいたかったなと思いました、要所要所で異様に作画が崩れてる箇所もありましたし。



01月28日

雑文
A.C.Eがあまりにクソゲーすぎて、むしろ気分転換にプレイしたデビルメイクライの方が面白くて微妙な
ところですが、とりあえずA.C.E売るかどうか検討中、早めに売った方が値段は高いわけなのでマジで売るかも。
まぁ、失礼ながら発売前もトップの予約の序に予約するぐらい購入予定はありませんでしたし、数多の購入者の
行動と違って予約後に店頭デモを見たので別にデモに釣られたわけでもなく、元々期待してなかったので
中身がクソでも問題無いんですが、期待してなかったレベルの予想を遥かに上回るクソさ加減がキツかった。

AIR
佳乃終了、第04話 はね -plume-の感想です、稲穂の映像が神がかっててブルっちまった。
相変わらずクオリティは高いですし、佳乃の話も上手い具合に纏めていたので有り体に言えば良かったです。
住人の声が緑川さんではなく小野さんの声のおかげで、失礼ながらもやはり今回の様に物語の締めを担う
大事な場面で喋られると一気に冷めるモノがあるのは確かですが、中々良い感じに纏まっていたので○。
美凪や観鈴もきちんと登場していますし、聖の過去verも見れたりで映像的にも楽しめて良かったかと。
逆に言えばまぁ、上手い具合に纏めていて良かった分、感想として書く事が特に無いのも事実ですが。
とりあえず次回からの美凪編を楽しみにしてます、同時進行で観鈴の方も話が徐々に進んでいきそうですし。



01月27日

雑文
朝9時半A.C.Eが届く、朝11時半bio4が届く、昼過ぎに携帯を解約して新しい携帯を入手。
携帯はともかくとして、朝10時〜朝12時配達希望にしといたA.C.Eが9時半に届いた事実が驚愕でした。
勿論待つ側としては嬉しい限りなんですけども、一応時間指定無視した形になるわけなのでヤバイなーと。
しかしアレですよね、A.C.EはPS.comでしたっけ、あそこで通販予約したんですけど、ここもとらのあなと
似たような装丁で送りこんできやがりました、配達時間は素晴らしかったが外装がクソすぎたのが微妙。

MONSTER
ドレスデン、第39話 目の中の地獄の感想です、なんか知らんけどドレスデンという名称が気に入った。
以前ルンゲ警部が日本人に「どうも」と言われて疑問を感じていたのと似たようなもので、やっぱり日本、
アジア系の人間からしてみれば欧米諸国等の「ドレスデン」といった名称は面白く感じるものがありますよね。
そら勿論、アメリカとかドイツ行って梅田とか新宿とかいう地名があったらなんかヤですけど、そういう
横文字主体の文化で成長し続けてる国はアジア諸国と違って面白いなと思いました、本編全然関係無いけど。
ほんでまぁ本編なんですが、Dr.テンマが救出したとはいえ、よくニナとシューバルトは無事やったな、
そう思いました、ニナはともかくシューバルトとか視力ほぼ皆無やのによく図書館の外まで出れたなほんま。
ヨハンは先に脱出したわけですし、Dr.テンマもニナやシューバルトの救助をする余裕があるぐらいなので
自力脱出は可能でしょうけど…というかまぁ、むしろロベルトの話題がスルーされてたのがちょっと残念。
相変わらず引きがイイので次回が楽しみに出来ますが、Dr.ギーレンと会話してる時のニナの目が怖かった。

GANTZ
意外に簡素、第188話 成敗の感想です、あと二週ぐらいは引っ張るかとばかり思ってました。
キャッチホンで母親と喋ってるのか、それともチェリー相手に母親と会話してるフリをしてるのかは定か
ではないものの、チェリーに犯人を見つけた事を悟ってもらい電話終了、チェリーがトンコツを捜し求めて
走り回る中、トンコツは覚悟を決めたのか、意図は不明なものの犯人の方へ向き直る、犯人の顔面見開き。
犯人が自分の横を通り過ぎようとしたのでホっとしたのも束の間、ナイフを突きつけられてビビるトンコツ。
トンコツが涙を流すのを見ながらぐだぐだ喋る犯人、救世主チェリー登場、「なにやってんですか?」
「そのコ………俺の彼女なんだけど」とチェリーが口にすると、犯人がいきなりチェリーにナイフ特攻。
しかしガンツスーツを着込んでいた為、ナイフは手で止められてチェリー無傷、犯人とトンコツ驚愕。
逃げる犯人を追いチェリーが「夢に殺した人間は出るか?」「人を殺した事を後悔したことがあるか?」と
質問、「見る度に……夢精してッけど………」と犯人が笑いながら返答した直後、キれたチェリーが犯人の
背骨の神経を何本か切断、トンコツは犯人の携帯で警察に電話して終了、次号休載。
とりあえず背骨の神経切られても普通に喋り続ける犯人が中々の野郎だったわけですが、思っていたより
簡単に犯人探しの話が終わって良かったです、下手したら次のミッション直前まで引っ張るかとばかり。
特に思うところも無かったので次回以降の展開に期待です、しかしトンコツが無駄に可愛かった。

Another Century's Episode
鬼のように微妙、っちゅーか正直同時購入がbio4やっただけにプレイする意欲が湧かん、そんな感じです。
本来なら「悪くは無いんですが、どうも○○が」という風な感想を書きたいところなんですけども、正直
コレはごっつ微妙です、勿論悪いわけではないんですけど、なんちゅーかほんま…一番的確で簡単に本作の
感想を述べるならば「プレイしていてまるで面白いと感じない」というところでしょうか。
南極でゼクスを撃墜する面まで進めまして、使用した機体はゲシュペンスト、クラウドブレイカー、百式、
ヒメ・ブレン、エルガイム、この五機を使用しての感想なんですけど、ハイスピードアクションを宣伝文句に
している割りにはスピード感が全く無い、三つある難易度の一番難度高いヤツを選んでも無駄に簡単、
ゲーム雑誌等に書かれていたように味方の支援機が画面上に一切出ないので効果がまるで分からん、
爽快感が皆無、左スティックを弾いて一瞬だけブーストして横に移動する避け方が異様に便利すぎる、
その移動のせいでドーバーガンとかでも余裕で見てから回避可能、音楽がクソすぎると、正直素でキツイ。
シナリオがクソすぎるのはバンプレストが絡んでる時点で諦めてましたし、SRWなんかと違って各原作作品が
他作品に関する名称も音声有りで喋ってくれるのは非常に嬉しいですし、本来ならどれだけ中身がクソでも、
「けど音声有りでノインがポセイダルとか言うてくれるしな」という、ほんまそれだけ評価に値するんですが、
残念ながら本作はそこまでのサービスを見せてくれても中身に問題ありすぎて良点全てが霞みます。
久々に「店頭デモだけやったな」という感じです、予約特典の中身もはっきり言うてかなりヘボいですし。
まぁ、現状俺が他にプレイしているゲームは妹も一緒に見るものが多いので、妹の居ない時は本作を
プレイする事になるでしょうからクリアはすると思いますけど、正直売るかどうか迷う、めっちゃ売りそう。

bio hazard 4
進行状況が判断し辛いんですけど、武器商人と遭遇して渓谷みたいなトコ突破、村の最初のトコに戻って
鍵かかってたドア開けたトコまでプレイ、多分そんな感じやったかと思います、三回目の固定セーブ?
何にしても待望の新作です、アウトブレイクとか脳みそ腐ってるとしか思えんネトゲの続編まで発売される
うえにPS2でも本作を発売するとか、ほんま真面目に膿んでるとしか思えん経緯があったりもしましたが
ようやく発売、16.9のワイド型も意外とプレイしてると気にならなかったりでほんま待望の新作。
とりあえず今日触ってみた限りでは、まず映像の良さに感動しました、綺麗やし凝ってる。
クオリティだけで考えればGCでリメイクされた1、恐らく1の方が質自体は高いと思いますが、何と言うか、
1は硬質な良さ、4はサバイバル的な良さ、そういう印象を受けました、よぉ分からんけどどっちも別の綺麗。
迫ってくる村人の顔がリアルに拝めますし、牛やニワトリ、生活感を感じる事の出来る材木の放置具合etc。
今回は今までと違い、一番最初の時点で行動出来る村が結構大きいので開放感はあるものの、村人が大量に
襲ってくるので今まで以上にアクション面が緊迫している、というのも良い感じです。
相変わらず横を走り抜けたりは出来ますけど、銃弾を避ける、小走りに近付いてくる、火炎瓶を投げてくる、
ダイナマイトを振り回す、チェーンソー持って突っ込んでくる、敵の動きが奇抜でほんま良いです。
現状で敵が確実にタダの人間なのかどうかは分かりませんが、少なくとも外見上は普通の人間なのに、
その人間の顔面に銃弾撃ち込んで射殺、或いは脚部を銃撃して顔面に回し蹴りで蹴り殺すと、真面目に
規制面でほんまに大丈夫かと心配になるぐらい強烈な描写がまかり通っているのも嬉しい限りです。
ビハインドヴューでしたっけ、レオンの後部視点も臨場感があって良いですし、ナイフ持ち替えが
スムーズに行え、ショットガン等への装備変更時も画面切り替えの読み込みがスムーズで今まで以上に快適、
レオンの各アクションも豊富で、少なくとも村の中を移動してる限りはドア開閉の必要性が皆無の為、
今までと違って頻繁な読み込みを感じる事も無い、家の中に入れないわけではなく画面切り替え無しで開閉。
中々今回は細部までイイ具合に仕上がっていて、正直現状の感想だと今までのシリーズで一番面白いです。
アクション要素が高まったというのもありますし、何より初代であるPSのBIOをプレイした時のような新鮮な
感じが今回再び感じられたというのが素直に凄いなと思いました、敵が変わったという理由だけではなく、
普通に新鮮な気持ちでプレイ出来たというか、正直今日発売の数あるゲームで一番良作の予感。
視点移動が若干不便だったりと、当然問題も多少はあるものの、個人的には今回大満足出来そうな感じです。
特にプレイ日記を書く予定はないので、何か書くような事があった場合、クリアした時、どちらかの要素を
満たした時にでも次の感想を書こうかなと思います、ちなみに予約特典のDVDの絵柄はエイダでした。



01月26日

雑文
そういえばサイファー二周目、結局ミステリート同様起動時にDVD入れとく必要があるせいで、メーカー側の
判断としてはコピー対策やらP2Pソフトやらの対策として自然な処置なのかもしれませんが、そういった余計な
手間がメンドイ為完璧放置してました、やり始めると一気にやれるんですが、如何せん最初がメンドイ。
そう考えるとコンシューマ機って便利ですよね、基本的にディスクは本体に突っ込んだまま電源落とせますし。

砂ぼうず
微妙、第15話 兄弟と、幼なじみの感想です、川口三兄弟は結構イイんですが夏子が若干浮いてる。
旧友との再会時は如何にも「十年来の友人と久々に再会した」という態度を取っておきながら、プロという
意味を除いても任務中は完璧に雇い主と雇われ者の対応になっていたとかは別に構わないですし、キャラ的に
考えても特に浮いてるわけじゃないんですが、どうにも現状で見えている、表面上の夏子のキャラに皆口さんの
高い声は合わないんじゃないかなーと、ファンの方には申し訳無いんですけど頭にキンキン響いて五月蝿い。
雨蜘蛛が登場してくれたのは嬉しいですし、当然ながら次回も出てくれるであろう事は大変喜ばしい限り
なんですけども、やっぱり本作は続きモノの展開だと極端に面白さの質が落ちるなと思いました。
今まで特に魅力的に思えなかった川口三兄弟が、今回良い感じに見えたのだけは唯一の利点でしたが。

魔法先生ネギま!
平和すぎる、第82時間目 麻帆良祭、再スタート!?の感想です、刹那は可愛かったりでたまらんかったな。
スケジュールの重圧から解放されて本来の10才の子供に戻ってるネギが良い感じでした、別にショタコンとか
ありえへん事言うわけじゃないですが、当然ながら年相応の行動をしていたので描写も自然と、結構良かった。
エヴァンジェリンのフリフリの格好もやたら可愛かったりで今回マジ最高でした、刹那は格好よりも髪型が
良い感じなので可愛く見えました、こうやって考えると従来のあすなやらこのかやら魅力薄いなほんま。
展開自体は戦闘が無いとすこぶる良い感じなので、次回以降の各キャラとの絡みに期待してます。



01月25日

雑文
一ヶ月ちょいぶりに朝から友人宅を強襲、相変わらず友人宅前の公園でゲートボールが盛んやった。
というわけでまぁ、結局昼頃にはお暇したものの、珍しく一日中忙しかったのでアニメ見れず感想無し。
漫画版のマリア様新刊購入しまして、アレは感想書いてませんが面白かったので満足です。



01月24日

雑文
長年か何ヶ月かは分からないものの、流石にいい加減歯医者に行かないとそろそろマズイやろうという事で、
あの未曾有の痛みの恐怖に抗って数年ぶりに歯医者へ行ってきました、螺旋回廊2以来やから三年ぶりか。
その前回の三年前の歯医者とは別のトコへ行ったんですが、ほんま最近の歯医者はビビるな、えらい綺麗。
内装にそこまで拘る前に治療費安くして治療中の痛みを消せと思わんでもないんですが、まぁ綺麗なのは
いい事やなと思いました、普通に曲が流れてたのでリラックスという意味では無音より落ち着きますし。
でまぁ、流石に超長期間放置しすぎたツケで「一年ぐらいの長期戦になるかもしれないですね」とか、
なんか大惨事のセリフをホザかれました、一年もあの歯削る痛みに耐えなアカンとかシャレならんな。

ブラック・ジャック
妙に今回和んだ、第12話 にいちゃんを返せ!の感想です、平和というか何と言うか。
本編の感想に関しては特に言う事も無く良い出来だったかと思うんですが、むしろ魔像軍団のボスが良好。
声を秋本さんが演じておられたわけですけども、何故か衝撃のアルベルトに聞こえて仕方が無い。
同じ声やから当然とか以前の問題で、妙に衝撃飛ばすオッサンの声に聞こえました、しかもまた魔像てお前。
今回は内容よりもそちらの方の印象が強かったので他に書く事は無いんですけども、ここ最近シャラクを
見ていなかったおかげか今回の出番に関しては然程鬱陶しさを感じませんでした。
無論、ピノコの友人という位置付けの役割よりも、今回は化け物の役したりで役に立ってはいたものの、
相変わらず無意味に登場させている印象は否めないので、今後はラルゴの様に背景と化すかアクセント希望。

DEATH NOTE
微妙に回想、第54話 中の感想です、回想といっても語られていなかった出来事なので回想では無いですが。
脳みそが腐り果ててる俺には今イチよく分からん展開でしたが、とりあえずライトが普段必ず身に付けている
時計にもデスノートの切れ端を仕込ませている、その設定には中々ニヤリとさせられました、昔っぽい。
ここで言う昔とは悪い意味ではなく、ミサが登場するまでの全盛期の面白さの頃の本作という意味で。
展開に関しては次回以降を見ない事には何とも言えませんが、仮に時計の中のデスノートに火口の名前を
書き込んで殺した、それもLの真横でその行為をした、個人的には余裕でライトが怪しいというか、少なくとも
Lにしてみればライトはキラ容疑の大本命でしょうから、少なくとも身体検査ぐらいはされると思うんですが、
あんな真横で、それも自分の血文字で火口の名前書くとか大丈夫なんかな、そう思いました。
これでLにバレてライトは逮捕、問答無用で最終回へ、とかの展開になれば別の意味で絶賛しますが。

転生學園幻蒼録
ペンタファング登場ー、第三話の感想です、鳳翔だけ目立ってなかったのは正直残念なところではありますが。
よくよく考えれば美術館地下での遭遇がモロに飛ばされてるわけですが、今回はそれなりに纏まっていて
結構良い感じでした、前述の様に鳳翔だけが唯一目立ってませんが、薙もラギーも姫宮も、この三名は
それなりに「らしい」描かれ方をしていたのでファン的には満足でしょうし。
同様に伊波と伽月の覚醒も、ゲームとは違って今回の別荘で、自分達の意志で…名称忘れましたけど、あの
式神か守護霊かスタンドかよぉ分からんモノを発現と、漫画であるこちらの方が表現としては良い感じでした。
巻き込まれ型で発動するのもいいんですけど、漫画版の本作の様に主人公設定が変更されて自閉気味に
なっている場合だと、中々上手い具合に構成しているなと思いました、ペンタファング追い払いも含めて○。
しかしアレですね、美術館が飛ばされてるの同様、よく考えれば…また名前を失念しまったのが申し訳無い
限りですが、傘持った女子、あの女の存在も無視されてるのがちょっと可哀想やなーと思ったり。
キャラ的に必要無かったのである意味削除したのも仕方無いというか、むしろ違和感無さすぎてビビった。



01月23日

雑文
なんか今日は色々と精神的に疲れる事が多かったのでアニメの感想も適当風味で、妙に疲れた。

ああっ女神さまっ
他力本願時、第03話 ああっ修行と我が家と女神さまっの感想です、スゲー名前の寺やなしかし。
女神が仏を崇め奉る寺に住むという時点で中々奇抜な展開なので面白いわけですが、相変わらず森里と
ベルダンディーは和むどころではなく、もぅ結婚してまえという勢いなので見てて微笑ましかったです。
ラスト付近になれば当然何かしらの事件なりが発生して幸せそうにしてる展開は無くなるでしょうし、
或いはとある事情等でベルダンディーが女神の世界に帰る事になってしまった、とかになるんでしょうけど、
そういう展開にならない限り毎回この平和で幸せな展開が見れるのかと思うと久々に心が和む気持ちです。
展開自体は家賃一万円以内で住めるアパートを探したり、寺の掃除の際に和尚にしごかれる、屋根の瓦を
取り替えようとしたら足を踏み外して危うく怪我をするところだったり、ほんと展開自体は、少なくとも
森里にとっては意外と過酷な展開が繰り広げられているものの、基本的にベルダンディーと絡んでる時は
幸せな空気が流れているわけなので、意外とこんな風に毎回幸せなムードの漂う作品というのはお目に
かかれないというか、共にイイ人過ぎて微笑ましいという作品が無いので、しつこくも毎回見てて和みます。
何にしても毎回平和な気持ちで見れるので非常に毎週楽しみにさせて頂いてます、コレが今期最良作かも。



01月22日

雑文
何故かマイネリーベの第09話の感想書いてなかったので、今更ながら一応書いておこうかなーと。
他にアニメ見てなかったりネタが無かったいうのも事実ですが、なんか無性に腹減って見る気になれん。

吟遊黙示録マイネリーベ
暗いな、第09話 鏡像の感想です、時期を考えれば新年一発目にやるようなネタではない。
腐っても目出度いと世間では通説として囁かれている新年にやるような内容では無いだけで、クソみたいな
時期や季節柄を考えなければ相変わらず良い感じでした、ダグラスのキャラがもう少し尖ってるか、或いは
見ている分には面白くなくても最後に自らの言葉でオルフェに感謝の気持ちを伝えれる善人であれば尚の事
良かった、というところでしょうか、ちゃんと落としてしまった銀時計か何か探してきたのは良いですが。
テーマや内容自体も良かったですし、ここにきてようやくオルフェが自分の力で初めて他人の心を救う事が
出来たというのが良かったです、曲がりなりにも政治の道を歩むわけですから心を安息させるのは必要。
中盤までエドがオルフェに色々と世話を焼いていたのも久々にオルフェの親友としての役回りを十分に
果たしている感じで良かったですし、ルードヴィッヒも、挑発しながらもオルフェを心配していたりで○。
あとはアレですか、なんか初めてベルーゼがまともに教鞭を取ってる光景が描かれていたので新鮮でした。
挙句に、姉の墓参りに行った帰りの為に気持ちの沈んでるオルフェ、そんなオルフェを見て普段と違う事を察し、
「体調が優れないのですか?」と心配まですると、なんかレアなベルーゼまで拝めてお腹いっぱいでした。

テイルズ オブ デスティニー2
リバースが横行する現状に、今更ながら弟がプレイしてるのを横で見てまして、クリアしてたので感想でも
書こうかなーと、実際にプレイしてないのでレスポンス周りとか戦闘の難度とかのバランスは分かりませんが。
まずは肝のシナリオですけど、まぁとりあえず単純に感想を述べれば「結構ええんちゃうの」という感じでした。
当時結構叩かれてたらしいですし、俺もネットの知人等を通じて色々と聞いてましたので聞いてる分には
問題作に感じましたけど、意外にシナリオだけ見てればそんなに悪くないとは感じました。
勿論、前半はカイルがウザイくらい英雄になりたいとかボケた事抜かしますし、痛みや悲しみ全て含めて
幸せとか最もらしい事言うた直後に「だから神なんて必要無いんだ!消えるのはお前だ、フォルトゥナ!」とか
プレイヤーの心情逆撫でするような発言をするという、特にカイルに対して問題点が多すぎたのは事実ですが、
イイか悪いかは別にして前作の主人公であるスタンがマジで死亡している、個人的な感想で恐縮ですが、
珍しい事に幸福論が根底に流れるシナリオだった、この二点だけ取っても結構イイんじゃないかなーと。
ただその反面、本作を語る上で外せない時間移動は問題ありすぎたので、逆に言えばこの時間移動のせいで
本作はめちゃめちゃ叩かれると感じました、実際俺も「シナリオは悪くない」と思いますけど、時間移動を
したという前提で考えれば確かにクソ以下のシナリオやった思いますし、ご都合主義にも程がある。
俺なんかは特に、敬愛する皆川 ゆかさんの作品である運命のタロットシリーズを小学生時代から愛好しており、
あの作品における時間軸や時系列の設定、過去や未来への時間移動をした場合はどういう事になって、
逆にどういう事はやろうと試みてもそれは確実に行えない、そういう心底感嘆する設定が好きで、そういう
完璧な設定が根付いてるだけに本作の中途半端にも程がある時間移動はものごっつ冷めました。
別に時間移動をする事自体は構いませんし、個人的に気に入らないとしても「過去で○○したから××の
未来に変わってしまったから過去に戻って歴史を正す」とかの展開も別に悪いとは思わないんですが、
それならドームの中でレンズを額に付けないと暮らせない世界、一度そんな世界が正史になってしまったのに、
何故その歴史ではスタン達が居ないはずなのにカイルは存在していたのか?という事になりますし。
元々本作の時間移動の際に「○○をしたらカイルの存在が消えてしまう」とかの会話が一切出てこなければ、
少なくともシナリオライターの手法としてはそういうの最低やと思いますけど、まだそういう会話が無いので
あれば分かるものの、バルバトス戦手前でハロルドが「アンタの両親が死んだらアンタの存在が無くなっちゃう」
そう言ってしまってるので、それならスタンとルーティーの存在しないドームの世界になった時に何故
カイルが存在していられるのか、の説明が無かったのが気になってくるなと。
仮にパラレルワールドの存在が認知されてる世界観であればまだしも、エルレインによる歴史改変の際に
飛行竜からいきなり巻き込まれて世界が変わってしまったのでパラレルワールドは存在しないんでしょうし。
まぁ、そんな事言いだしたら、ゲーム開始時以降の時点でエルレインが歴史改変をしたとはいえ、少なくとも
エルレインはそれ以後、一度天地戦争時代に戻って歴史改変をするわけなので、少なくともゲーム開始時の
カイルさえ存在しない事になる、つまり運タロシリーズで確定しているように歴史の改変は不可能。
もし歴史改変が可能であるなら、既に自分達の生きる現時点での世界が何かしらの変化を遂げている。
そうなるはずなので、矛盾点のみが強調される本作の時間移動は個人的に最悪でした。
あとはまぁ、最後に「全て無かった事になる」とかいうクソ以下のラストもナメてましたし、無かった事に
なったはずなのにカイルとロニの記憶にジューダスの面影が存在していたり、全く理由も無くリアラが
出てきたりスタンが死んでなかったりと、今回の感想の冒頭で「意外と悪くなかった」とか言うた直後で
申し訳無いんですが、確かにこうして文章にし直してみると時間移動とラストがクソすぎやと実感しました。
幸福論は悪くなかったと思うんですけど、カイルの性格のせいでメッセージが強いというよりも、異常に
押し付けがましい、自分の意見が絶対間違ってないと思ってる、そういう印象が強いのも残念でした。
中盤までのジューダスは否定的な意見が多く、天地戦争時代以降だと公平な意見で良い感じでしたし、
リアラはドームの中で生活してる人間を見て「でも…それでこの人達が幸せならそれでいいのかもしれない」と、
現状や状況はどうあれ人それぞれに幸せや喜びは違うという意見を言っていたのが好感度高かったんですが、
如何せん本作はメインであるシナリオと主人公のカイルの性格がクソすぎたな、そう思います。
しつこくも幸福論自体はクサイながらも悪くは無いと思いますし、スクリーンチャットでしたっけ、キャラの
全身像が表示されて適当に色々会話するやつ、ああいうのも良かったりと、悪く無い要素も多かったので、
少なくとも本作自体をクソと叩きまくっている現状は流石に言いすぎなんちゃうかな、そう思いました。



01月21日

雑文
正午過ぎに通販で頼んでおいた漫画と魔人の絵巻が無事ウチに到着、前者は昨日も日記に書いたとらのあな、
後者はい〜でじという…よぉ分かりませんけど楽天のゲーム専門箇所みたいなトコなので楽天。
前者は5日にサントラと漫画を頼んで届いたのが今日21日、後者は17日に頼んで届いたのが今日21日。
ちなみに前者は頼んだ時点では「在庫有り」とか書いてたくせに「サントラ品切れ」とかありえへん始末。
逆に後者は、楽天は注文画面の時点での在庫確認が確か出来なかったと思うんですが、17日に頼み、
品切れの為に取り寄せる旨のメールが18日に、商品が楽天の方に届く予定日のメールが19日に。
ほんで、昨日20日の夜に発送した旨のメールが届き本日到着、メール内容は非常に丁寧で、商品に傷等が
見受けられた場合の返却方法や何やらが事細かに記載、ちなみにとらのあなの方は発送時のメール淡白。
実際届けられた時も、楽天の方は綺麗な包みで中もなんちゅーんですか、かなり奇異な表現になりますが
発砲スチロール状態のコルクみたいな、そんなちっこくて柔らかい素材を散りばめて商品を優しく封入。
勿論新品で傷があるわけもなく、中には返却用の用紙やらも入っていてアスターケアは万全すぎる。
一方のとらのあなは相変わらず適当な包み方で、中に漫画が無造作に突っ込まれ、正直ありえへん事ですが
裏表紙に爪で引っ掻いたような擦り傷多数と、なんちゅーかほんま、言い方は悪いですしトゲの含む言い方に
なりますが、楽天みたいに今回一気に評価がアップするような一般の大企業と違って、所詮マニアご用達の
同人がメインの店やとこんなもんか、という感じはしました、役に立ってるけど全体的に雑すぎる。

まじかるカナン
一話で視聴終了、第01話 魔法戦士カーマイン登場!の感想です、元旦開始はイカつすぎて良好でしたが。
どう見えるか知りませんが、こう見えても俺はTeriosのFCに入会する程のTerios狂なんですが、実は本作だけ
未プレイというか、初めてTeriosのゲームを購入したのはELYSIONで、本作は確かはぴベル発売後に、
たまたま近場のPCショップに置いてあったので購入してプレイ、という流れだったんですが、数あるTeriosの
ゲームの中で、FC会員にあるまじき発言ですが本作はあまりにおもろなかったのでプレイ開始30分ぐらいで
同じ店に売りに行ったぐらい思い入れが無いという…いやまぁ、アニメの方とは関係無いですけども。
ただアニメの方も同様に見ていて面白いとは感じなかったので見続ける必要も無いかなと。
声優陣がエロアニメの時と変わってるのがまず問題ですし、ジャンルで言えば本作は魔法少女モノ、その
魔法少女モノは前期のなのはの出来と完成度が半端じゃなく高かったおかげで余計本作がヘボく見えた、
そう感じました、水樹さんも連続で魔法少女モノ出る事になってるのに作品のレベルが違いすぎ。
というわけでまぁ、別に面白いわけでもないですし、唯一ゲームの方も投げたので見続ける必要も無いかと。

好きなものは好きだからしょうがない!!
一話で視聴終了、第01話 キライなものはキライ!の感想です、久々にさぶいぼ全開で御座いました。
普通のゲーム同様にBL系も声優だけは豪華なので、音声だけを聞いてる分には何ら問題無いどころか、
主人公に緑川さんと子安さんを起用するという無駄な金の使い方なんかは流石ゲームというだけの事は
あるんですが、流石にBLの関係か、男の俺が見るには聊か厳しいモノがありました、寒い。
寒いというと御幣があるので腐女子の方々の名誉の為に弁解させて頂くと、当然ながらBLなので基本的に
キャラは男が主体、ギャルゲーの攻略対象として登場する女キャラが電波飛びまくった設定なのと同様、
本作もBLというだけでキャラの設定自体は基本的にギャルゲーと同じなわけやないですか、主人公を嫌う、
親代わり的存在、妙に懐いてる後輩etc、単純にギャルゲーもBLも、攻略対象キャラの性別が男か女かという
違いだけで、その作品独特の設定や展開以外は基本的に同じような内容になるのは必然なわけですけども、
やはりプレイヤー…今回の場合はアニメなので視聴者ですね、視聴者の性別が男か女かという時点で受け手の
印象は180度変わるのも必然、男だからこそギャルゲーのキャラを見て「ありえるかボケッ!!!」と怒号の
限りをカマしても何時の間にか許容出来てしまうものの、そのありえへん存在が男になるだけでこうも全身が
力の限り拒絶する、そういったモノを感じました、はっきり言えばごっつ言動がキモかった。
まぁそういうわけで、女はギャルゲーをプレイしても特別妙な事は感じないのに対し、男がBLをプレイすると
異様なまでの拒絶をしてしまうと分かりました、冤罪は普通に面白かったんですが、本作はキツすぎた。

AIR
佳乃メイン、第03話 こえ -whisper-の感想です、基本的に佳乃メインで進んだせいか初めて普通の展開に。
まだそれでも間が殆ど設けられておらず、セリフの速度も妙に急いで喋ってたりと気になる箇所は確かに
存在するものの、今回の様に特定の一人を重点的に描いていれば流石にソレほど問題は感じなかったです。
勿論その展開でいくと特定キャラは前半で物語終了、以後は稀に日常で絡んでくるだけ、という微妙な扱いに
なってしまうので、やはり出来るならば三者三様に進むのがいいわけですが…まぁ、それは流石に無理と。
ちゅーか観鈴が住人にトランプせがんでるシーン見て、まさか第三話にして早くも癇癪発動か思いました、
いきなり聖が人ん家のドア開けへんかったら観鈴がピヨるトコやった。
そんな佳乃なわけですが、俺も妹も佳乃のシナリオは完璧記憶から抜け落ちてまして、基本が電波やったのに
途中でピヨって更なる電波の高みに行って住人とのキスCG時の住人がえらいカッチョエエ、という程度の
記憶しかないので、一度プレイしたはずの物語なのに新鮮な気持ちで見れるというのが嬉しいです。
観鈴は本筋のシナリオという点と、インパクト的な面から考えても覚えているというのは当然なんですが、
何故か美凪は覚えてるのに佳乃は覚えてない、というのが兄妹揃って意外でした、痴呆極まるなほんま。
展開的にはゲームと違って観鈴が佳乃や美凪と絡んでくれるわけなのでイイ感じですし、作画も三話現在
崩れるどころか、普通に歩いてるシーンでも髪の毛がちゃんと揺れるという無駄にリアルで気合の入った
作画を構築と、今のところは展開が早いのと特定シーンを削除しすぎな以外は問題無くて結構良い感じです。
ネット各所で言われてるような神アニメは確実に言い過ぎですけど、確かに昨今のアニメ事情を考えれば
神アニメと呼ばれるのも頷けるかなという感じはしてきました、飛ばしすぎで神言うのは流石に信者やろうけど。



01月20日

雑文
今月の五日、まだギリギリ正月の範疇であると言ってもいい日時にとらのあなで某作品の漫画とサントラを
通販購入しようと思い申し込み、曜日指定は確実に家に居る金曜土曜を指定、申し込み当時は在庫のトコに
○やったか何か付いてて所謂「すぐにでも発送可能」状態やったんですが、放置される事15日。
ようやく昨晩「発送しました」のメールが来たんですが、なんかサントラは品切れやから漫画だけ送る、
みたいな事になってまして、900円の漫画に送料600円の計1500円とかいう悪魔みたいな値段請求された。
いや、別に送料は構わないんですが、在庫ある言うから申し込んだのに品切れてお前。
そんな今すぐ是が非でも欲しいというレベルのモノでは無かったので多少の遅れには目を瞑りますが、
これで別途配送の旨が決定付けられたサントラまで送料600円とかなった暁には客ナメすぎよな。

ピーチガール
魔女やなさえ、第02話 トラップ・キス!の感想です、マゾって打ち込みかけてちょっと吹いたが。
これほんまなんちゅーか、例えばさえみたいな二人の仲を引き裂いて面白く過ごそうとしている小悪魔的な役、
そういう役を女ではなく男がやっても別段何とも思わないんですが、女がやるとほんま悪魔に見えるな。
悪魔というか、確かに本作なんかは少女漫画の王道を行く小悪魔さえ、ナンパ岡安、真面目な東寺ヶ森、
そんな風に実に王道を行くキャラ群が集まってるわけですが、そんな王道キャラの王道展開でも、やっぱり
見てる分にはさえみたいなタイプはごっつウザく見えますよね、何が楽しくてそんな事すんねん、みたいな。
逆に、そんなウザイ女でも、ももと絡んでない時に吐く嘘はウザイというよりもキャラ的に活きてるというか、
ウザイはずやのに良キャラに見える、そう感じます、ちゅーかその嘘に振り回される二人が問題なわけですが。
とりあえず、これまたナンパ野郎であるはずの岡安が実はエエ人っぽい、そんな王道展開ではあるものの、
個人的にはももは岡安とのペアの方が見ていて面白いので、当分は岡安と絡んでほしいな、という感じです。
さえは別に誰と絡んでてもいいんですが、東寺ヶ森はどうも誰と絡んでも今イチ微妙なので当分はスルーで。

BLEACH
面白かった、第15話 コンのウハウハ大作戦の感想です、日常展開の方がやっぱ面白い。
いきなり本筋と関係無いところで苦言を申し上げるならば、六番隊とかの「○○隊」って聞くと、どうも
狙いすぎて外してる感が個人的に強くてごっつ寒いと感じてしまうわけですが、とりあえず置いといて。
まずは小西さんがハイになりすぎてて相変わらず素晴らしいモノを感じさせてくれたわけですけども、
今回は他にも昼食時の女性陣、戦闘描写以外だと意外に笑いを心得ていたメガネ、何気におもろかったコン、
全体的に安心出来る作りで良かったです、本作の場合戦闘展開がメインなんでしょうけど、個人的に戦闘が
好きでないとか以前に、どうも本作の戦闘描写は面白みの欠片も感じられないので、こんな風に学生特有の
日常描写をたまには盛り込んでくれた方が色々と助かります、ルキアも久々に良い感じでしたし。
ラストの展開を見る限り次回からはまた戦闘系みたいですけど、まぁ出来るだけ面白くしてもらいたいなと。
あと今回の話とは全く関係無いんですが、先日アニメイトに行った際に本作の番組CMみたいな感じのモノが
店内に流れてまして、井上兄との戦闘会話がそのまま流れて歌の紹介、みたいな構成だったんですが、
ルキアと井上兄がまず喋り、それから一護が喋るという状況、音声だけ聞いてると「あぁ、あの話の時のか」
と聞き流せるんですが、今更ながら一護の音声が聞こえた瞬間「さむっ!コイツごっつ下手やな」とか、
ほんま今更ながら当たり前の事を失礼ながら思いました、本作の悪さは一護の声にあると再確認した。

MONSTER
良かった、第38話 我が目の悪魔の感想です、カール周りのシーンは時間稼ぎにしか思えませんでしたが。
カールのシーンも確かに必要というか、なんか今回のラストでシューバルト死んだような気もしますけど、
母親が友人に宛てたという手紙の中でカールの事を想っている下りが載っていた、その事でカールの心の
救済を描くのは必要な事だとは思いますが、本筋のヨハン絡みの展開がイイトコまで進んでいただけに、
あの手紙読んでるシーンが無ければもっと先の展開まで見れたはず、そう思うと今回のカールは微妙でした。
ヨハンを目の前にしていながらも撃つ事が出来なかったのはまぁ、二人共銃の扱いに関しては素人同然、
特に相手が普段と何ら変わりの無い表情で銃を構える自分の元へと歩いてくればビビるのも分かるので、
窮地に追いやられてロベルトを撃ったのとは違い、自発的にヨハンを撃つ事が出来なかったのは描写としては
中々良い描き方だったかと思います、ちょっとロベルトが無様な終わり方したのは笑えましたが。
ちゅーかロベルト微妙ですよね、一発目は確実に肩口に命中してましたけど、二発目は心臓部に直撃した
ような映像を一瞬だけ見せて、結局何処に着弾したかは描かれないまま階下に落下して死体の確認すら
行っていないので、一番ありがちなのは「実は致命傷じゃなくて生きてるからDr.テンマは人を殺していない」
という事なんでしょうけど、それでも既にロベルト撃ってるわけなので「貴方は撃ってはいけない」とか
ニナが必死こいてましたけど、結果だけ見れば既に「撃ってる」ので、ちょっとニナが可哀想やったなと。
何にしても次回の展開が楽しみです、こういう時のプレゼントのお知らせはほんま口惜しいな。

GANTZ
チェリーの話、第187話 捜査の感想です、また扉絵がレイカのエロ絵やった。
超能力で自分をイジめてた連中を殺した事をトンコツに告白するチェリー、和泉殺そうとしたけどスルー。
人間の命を消してしまって心のバランスが取れないと泣くチェリー、ソレを聞いたトンコツは超能力自体が
坂田による催眠術、或いは死んだ三人は偶然別の原因で死んで、などとフォロー的な考えを口にすると、
不意打ちでチェリーがトンコツを超能力で浮かす、トンコツ鬼焦る、チェリー鼻血たらー。
救済案的な答えとして、「これからキミはずっと、死ぬまで人の命を救っていくの、その超能力を使って」
とトンコツはチェリーに進言、通り魔殺人を手始めに捕まえてみるという展開に。
殺人現場を探すも犯人は見つからず、翌日二手に別れて探しているとチェリーの携帯にトンコツから電話が。
公園を出るトコからの連絡で、恐らく犯人と思われる男に後を尾けられている為に電話で幕。
流石にトンコツはチェリーが助けて、それで自信を持ったチェリーは今後も人助けの為に能力を、という
展開になるんでしょうけど、既にタエ編で和泉を止めれず結果的にタエちゃんを殺した現実無視してる辺りが
中々素晴らしいです、いや素晴らしないねんけど恐らくスルーしてんねやろなーと。
帽子を被ってないトンコツがえらい可愛かったのが今回最大の収穫という感じで、展開自体は特に先が
気になるという程のモノでもないので普通に次回以降に期待、犯人の後姿が玄野っぽかったのが笑えたが。



01月19日

雑文
アニメイトにてサクラ大戦3のOVA二巻、ローゼンメイデンの新刊とげんしけんのオフィシャル購入。
ローゼンメイデンに関しては新刊というには時期がズレてますけど、何故か近場の本屋には一冊も置いて
無かったので遅れ馳せながら購入と、げんしけんのオフィシャルブックも同様の理由で。
ちゅーか、何気にサクラ大戦のOVA、前回発売した時に感想書いてなかったみたいなので、二巻のと合わせ、
明日なり明後日なりにでも書こうかと思います、書いたはずやのに書いてないて遂に痴呆症発動か。

砂ぼうず
雨蜘蛛おもろいな、第14話 小砂と、フルオートの感想です、予想してない状況で出てくるとほんま腹痛い。
出番自体は若干の顔見せ程度で、次回予告を見る限りでは次回が久々に普通の出番という感じで今から
次回が非常に楽しみなわけですけども、とりあえず今回は小砂が良かったです、今回というか相変わらず。
ただでさえ小砂はキャラがいいのに、ボインとの交戦の際には冷徹に徹する面を見せたり、今回は地面を
掘るように命じられてひたすら掘り続けて銃の扱いも完璧、最終的には自らの腕を考えて「自分にはまだ早い」
と判断して、店のオッサンに小砂用の銃を見繕ってもらうまでに認められると、今回も小砂の成長面が
上手い具合に描かれていて良かったです、小型の銃というのが何故か痺れた。
しかしなんちゅーかアレですね、確かに以前ボインを捕らえた時も「えー、殺さないんですかー?」とか
物騒な発言をしていたとはいえ、今回冒頭で残党に襲われた時、結局相手は防弾チョッキを着込んでいたので
殺害には至らなかったものの、躊躇う事無く腹部に銃弾を四発も撃ち込むと、どんどん鬼になってきた。

焼きたて!! ジャぱん
背筋が痛い、第14話 美麺〜ッ!!焼きそばパンの落とし穴!の感想です、俺の背筋が痛い。
てっきり河内の試合模様が描かれるのかと思いきや、給食のオバハンはフェイクで試合間の焼きそば作りの
練習等の幕間劇がメインだったので内容自体は普通だったんですが、今回は全体的にテンポが良かったです。
ちょっとやりすぎで外してる箇所も確かにありましたけど、各メンツのセリフや量もイイ配分だったかと。
月乃も何と言うか、恐らく私服を着ていて東のデカイ荷物を背負っているという外見的な印象の関係も
あるとは思うんですが、年齢相応の女の子、という風にどんどん見えてきたので中々悪くないなと思いました。
あとは水乃ですか、気のせいかもしれませんが、失礼ながら前回までの水乃は舌ったらずというか発音が
はっきり出来ていないというか、ちゃんと声優さんが喋れてない印象がひたすら強かったんですけども、
今回は演技面は別にして普通に喋れてる、そう感じたので、この一週間でえらい成長したなと感じました。
まぁ気のせいかもしれませんし、はっきり喋れるようになっても演技面で問題が残るようでは正直宜しく
無いんですが、少なくとも個人的には普通に聞こえるようになった分まだ良かったなという感じです。

魔法先生ネギま!
微妙、第81時間目 麻帆良祭、大開幕!の感想です、展開が普通すぎて面白さが感じられないという感じ。
普通こういった学園祭初日の展開は様々なキャラを登場させるなり、或いはまず特定の一人との展開を
描くというのが定石なわけですが、別にそんな王道的展開をやらずとも赤松氏なら十分に面白い内容に
仕上げてくれるだろうと思っていたものの、意外というか、どうも感情の起伏すら起きないレベルの微妙さ。
時計の時間が戻ったとかは別にどうでもいいんですけど、何故こうも微妙な感じやったのかが疑問です。
ちゅーかまぁ、疑問とか言い出したらなんでネギ誰も探しにけぇへんかったんか、とかもありますけども。



01月18日

雑文
異常に眠いので異常に適当で勘弁、普通の睡眠時間寝たはずやのにマジで死ぬ程眠い。

今日からマ王!
微妙、第35話 雪降る大地の感想です、コンラッドがようやく復帰してくれたのは素直に嬉しいんですけども。
何と言うか、ほんまコンラッドが敵側での登場とはいえ、なんかよぉ分からんけど腕までくっ付いた状態で
登場してくれたのは普通に嬉しいものの、どうも展開、或いは構成や演出が悪すぎて興醒めでした。
ココ最近ひたすら作画が悪いのも関係してますけど、如何せん箱の暴走を止めて以降の展開がぐだぐだに
なってる気がします、言い換えればシナリオ展開に面白みが感じられない、とりあえずこいつら出せ、みたいな。
特にコンラッドに関しては、顔見せ程度の出番であればココ数回設けられていたものの、純粋な出番自体は
今回が久々の出番だっただけにもう少し、せめて普通レベルの演出や構成で登場させてもらいたかったです。



01月17日

雑文
魔人の剣風帖を再プレイしていたわけですが、発売当時あまりの面白さにハマり、周りの友人連中、
特に魔人みたいな内容のゲームを面白いと感じてくれそうなメンツに片っ端から貸して、ほんま
比喩や例えではない程に数え切れない回数貸したせいかDISC2枚目にキズが入りまくり、余裕で二枚目は
読み込んでくれない状態になっていたわけですが、久々に今プレイしてみても当然読み込んでくれるはずも
無かったので、ネットで絵巻の通販頼みました、ほんまは日本橋行く予定やったんですが…ユーラさんゴメン。
しかしアレですよね、結局貸しまくったのにハマる事はおろか、面白いと感じてくれた友人自体ユーラさんを
含めて三人にすら満たなかったので、「自分がどれだけハマっても妄りに友人に貸すべきではない」と、
その時初めて感じました、ハマって貸して返ってきたらキズだらけてお前、それでもやっぱり貸すんですが。

吟遊黙示録マイネリーベ
良かった、第10話 濁乱の感想です、個人的にトルグラーのキャラが妙に気に入った。
以前の平松さんキャラといい、どうも本作のゲストキャラは味のある良キャラが多くて嬉しい限りですが、
特に今回のトルグラーは秀でた良さを持っていた気がします、自分の信じた理想と夢の為に政治の道を
歩み続けたのに、自分の信じる人間達に裏切られて自堕落状態に、最後は同じ道を歩もうとしているオルフェに
政治の世界がどういう世界かを語った後、最後は自分の屋敷に火を点けて焼身自殺と、ごっつカッコエエ。
自堕落なままいかずに自殺したのがカッコイイというのではなく、自堕落になった後も、自暴自棄になる
わけではなく、尚も自分の信じる理念を貫いて死んだ、というのがもぅな、久々に漢と書いてオトコ。
オルフェ以外のメンツに、特に見せ場が用意されていなかったのが残念ですし、ルードヴィッヒなんか出掛けに
「トルグラーという男に興味があってな」と言っていたのに、実際会った後に然したる会話が無かったのも
非常に残念でした、ですがトルグラーのキャラが良すぎたのと、今回の展開が良かったので帳消しです。
強いて難点を挙げるなら、作画は崩れてないものの、遠目の映像が多かったのでもう少しキャラのアップなり、
遠近の描写を多めにしてもらえると嬉しかったかな、という感じです、まぁ些細な事だとは思いますけども。

ブラック・ジャック
泣けるな、第11話 シャチの贈りものの感想です、最後のNGも別の意味で泣けて最高としか言いようが無い。
原作やと最後トリトンが死んでたような気がするんですけど、むしろそんな些細な疑問より、冒頭でモロに
ピノコが海に直行、海水喰らってるのに何とも無い描写が流石に、ちょっと設定面読み直せという感じでした。
それよりも本編、年末以降久々のBJだったわけですが、新年一発目としては中々良い話を持ってきたな、
そう思いました、相変わらず構成やシナリオ運びが上手い具合に展開しているだけに問題も無いですし。
特に、今回は三木さん演じる漁師の息子が妙にイイ味出してました、シャチ殺るのに命かけてる勢い。
今回はシャラクも出ませんでしたし、ピノコが海水浴びた以外に問題は無かったので非常に良い感じでした。

DEATH NOTE
個人的には微妙、第53話 悲鳴の感想です、ライト悪人状態へ復帰という展開は本気で助かりましたけども。
何と言うか、確かにラストのごっつ悪い顔したライトは絵だけで笑える勢いがあり、事実俺も吹くどころか、
これはもぅ早くも2005年の神絵が決まったかとすら思える程に強烈な顔で腹痛かったんですが、そこに至る
までの過程…特に今回レムの口から明らかになった「ノートに触ってる時だけ記憶が戻る」というのがほんま、
仮に、もしほんまに本作の連載がスタートする前からこの設定が作者の頭の中にあったとしても、これだけ
ヨツバ編というクソ以下の展開をだらだらと続け、挙句にいきなり「触ってる時だけ」と今回発表と、
正直後付けとしか思えない設定が、しかもごっつ後付けとして便利な設定が出たのはめちゃめちゃ冷めました。
本来なら特に気にするような嫌さでも無いんですが、このクソ展開が続いたトコでこの後付け設定、更に
逮捕された火口が一切抵抗せずに全てゲロすると、真面目な意味でヨツバ編を描く必要性が皆無に等しい、
その現状がひたすら冷めました、ライトの手にノートが戻る為の展開とはいえ、それならせめてヨツバ編は
面白く描くべきですし、こんな明らかに時間稼ぎしてるだけの展開は本気で勘弁してもらいたかったです。
勿論、今回ようやくライトが悪人状態へ戻ってくれて次回以降の展開が久々に盛り上がっていた頃の様に
毎週楽しみに出来るというのは非常に嬉しいですし、如何にヨツバ編がクソでも、次回からはそんなクソの
展開の事は綺麗さっぱり忘れて恐らくは面白いであろう内容に集中出来る事実は確かに嬉しいんですけども、
それでもやはり、ヨツバ編のあまりの酷さ、今回のバリバリの後付け設定、それらが納得いきませんでした。



01月16日

雑文
連日PCのモニターを睨みながらエンコ作業に勤しんでたせいか、流石に今日は疲れが出て目が死んでました。
あ、そうそう、今更ながらSRWのOG2をネット予約しました、本来なら馴染みのゲーム屋で購入する予定を
立てていたんですが、特典の、ラミアの描き下ろしテレカが辛抱たまらん絵柄やったので突っ走ってしまった。

魔法先生ネギま!
今回で視聴終了、第02話 Omne initium est difficileの感想です、原作好きでも無理なモンは無理。
危うく今回も苦痛の30分間を過ごすところでしたが、常識で考えてこんなモン見続けれる勇者がおるかと。
良い点を探せば勿論無いわけではなく、例えば作画なんかは一話からえもいわれんレベルの作画が所狭しと
画面を駆け巡っていましたが、逆に言えばそんな作画でも本作の作画では綺麗な作画に位置するわけです。
元が崩れていても、その作画に忠実に今回も作画が組まれていたので、好意的に考えれば二話連続で作画が
崩れる事は無かったわけなので、最近のアニメで考えれば頑張ってるな、という風に捉える事は出来ました。
言うてもまぁ、こんな別の意味で笑えるレベルのアニメを見る必要も無いので、流石に今回で終了と。

ああっ女神さまっ
和むなしかし、第02話 ああっ信じる者は救われるっ?の感想です、ベルダンディーが和みすぎてたまらん。
なんちゅーかほんま、森里はいい人すぎて、ベルダンディーは喜久子さん史上最も慈愛に満ち溢れた趣の
キャラで、その二人の会話や空気は終始和むムードで繰り広げられると、穏やかとか書くと顔面引き裂かれ
そうな程に引っ掻き回したい気分になりますが、ほんま穏やかな空気が感じられて和みました。
勿論内容も普通に見ていて面白いレベルなんですけど、本作に至っては優しい空気感というか、とにかく
二人の言動を温かく見守ってあげたい、そんな気分になりました、心が落ち着くというか。
言うてもアレやで、のび太の恐竜でドラえもんが「あたたか〜い目で見守ってあげよう」とか言うて、
なんかのび太の方をごっつキモイ顔つきでにやにやしながら見てたあんなんとは違うで、全然ちゃうからな。
個人的には大谷さんキャラが面白かったです、最近大谷さん色んなアニメで見れて嬉しい限りです。
しかしベルダンディーがほんま、鳩尾に酔拳叩き込まれたか思うぐらい良キャラなのが悶絶モンでした。
「え、アレも有りなんですか!?そんな!神様!」とかセリフと声の雰囲気を聞くだけだと「勘弁してくれ」
みたいな雰囲気が見え隠れするのに、電話を切った直後「………願いは受理されました」とか笑顔で赤面、
こそばゆいというか、新婚夫婦の顔面ドツいたろか思うぐらい悶える何かがありました、たまらんなほんま。
感想になって無い感想で相変わらず申し訳無いんですが、ほんまこのアニメ面白いです。



01月15日

雑文
相変わらずDVDレコーダーなりエンコなりで日中消化、PSP持ってないのにPSP用のファイルまで作る辺り、
PC使い込んでくると面倒でも色々試してまうもんやねんなと、身を持って知ってしまいました。

BLEACH
顔無し、第14話 背中合わせの死闘!の感想です、なんか千と千尋に出てきた顔無しみたいなのがおった。
内容は今回メガネが腐ってた割りには悪くなかったというか、一護がメガネを蹴飛ばしたり論破したり、
意外と言うと失礼かもしれませんが、少なくともアニメ版の本作の展開を見てる分には今回良かったんですが、
顔無しやら悪行やら、内容が良いと思えた時に限ってパクリキャラが大量に出てくるのは勘弁しろと。
前半と後半でメガネのキャラが一気に変わったのは別にいいんですけど、とりあえず今回は良い感じでした。
良い感じやったんですけど、良かったから書く感想が無いのではなく、そもそも書く事が無いのがちょっと微妙。

焼きたて!! ジャぱん
腹痛すぎ、第13話 ヘイお待ちィ!!メロンパンでメロンメロン!の感想です、全てが神ってた。
ちゅーかもぅほんまアカン、腹痛いとかそういうレベルを超越して何かがヤバイ、ヤヴァすぎる。
今回は黒柳の登場していない前半展開だけでも十分面白かったんですが、後半の黒柳はヤバすぎた。
前半でも河内が「メロン」と発音するだけやのに何故かロンと発音して吹かせてくれたり、
最近イイ方向のキャラへと成長を遂げてる月乃がクサる程可愛かったりと、既に前半の時点で辛抱たまらん
何かがあったんですが、後半の黒柳による「し、しまったぁぁ!やはりきたかぁぁぁぁぁぁ!!!!」で
いきなりブリッジして「メロォォォォン!!!」やからな、吹く、このアニメ茶ぁ飲みながら見たアカン。
トドメに「それはメロンが美味いのだぁぁぁぁぁ!!!」とクるからな、リアクションの鬼の力を見た。
なんかもぅ終始腹痛い内容やったので最高でした、文字通り最初から最後まで楽しめた、黒柳仰け反りすぎ。
しかしアレですよね、東がオーブン二個使ってるのを見て水乃は「どんなハッタリか知らないけど」と軽く
流してましたけど、なんでああいう風に一般常識から考えると多少奇異な事をしたらすぐにハッタリやの、
悪あがきやのと思われるんでしょうね、東の場合は事前に奇異な行動をしていても結果は凄すぎるという
現実が全員の目の前で行われているのを知っているはずなのに「ハッタリ」の一言で流すと。
そらまぁ、水乃なら調子乗った性格の為に軽く流した、という事になるわけですけど、ちょっとは気にする、
或いは注意ぐらいはしておくのが普通だと思うので、ああいう言動って個人的には好きやないなーと。
本編が全体的に面白すぎたのであまり気にはなりませんでしたけど…てか水乃の演技の前ではそれすら霞む。

学園アリス
今回で視聴終了、第10話 うきうき☆セントラルタウンの感想です、ちゅーか実は見てへんねんけどな。
一連の流れで見ても良かったんですけど、蜜柑があまりにウザすぎるので見切る事にしました、終わりで。



01月14日

雑文
昨日に引き続きエンコ作業の嵐で異様に疲れました、作業自体はPCがやるものの精神的に疲労した。

砂ぼうず
OPED変更、第13話 理想と、現実の感想です、OP曲は普通にカッチョイイ曲に変更されてた。
本作の雰囲気だけで考えれば前回までのOPEDの方がらしさは表現されてましたけど、OPは普通に今回から
変更されたモノの方が曲も映像も良かったので、珍しくOP変更で成功した例のような気がします。
これだけ胸を強調したOPも珍しいですけど、どちらかといえば良質のMADみたいな印象を受けました。
ほんで本編、結構良い感じでした、善意で人助けしたのに、その行為は、結局は弱者を甘やかすだけで
強くなるのを邪魔してるのではないかと小砂に痛いところを突かれたり、その助けた子供二人はサギの
常習犯で「人助けしたけどいい事は何一つ無かった」というオチがとにかく良かったです。
流石にオチ自体は現実で考えればかなりエグイですけど、小砂の言う人助けの穴の理論は中々的を得ていて
良かったです、普通のアニメならそこまで真理は突かないのに、敢えて人助けした本人にその言葉を告げ、
自分のした事が余計な事だった、と気付かせる展開だったのが個人的には痺れました。
まぁなんちゅーか、サギの常習犯やった子供が今回は一枚も二枚も上手やったという事で、オチも素晴らしい。

AIR
観鈴良すぎ、第02話 まち -town-の感想です、動く事で視覚的な印象が強まって余計良く見える。
ちゅーかほんま、元々PC版プレイ時、DC版プレイ時での音声追加、共に観鈴はAIRでは一番好きなキャラの
座を護り続けてきましたし、実際動く動かないに関わらず好き、前回のアニメ版第一話を見た時の印象も
普通に良いという程度でそんな感動に咽び泣くという程のモノでは無かったんですが、なんか今回の第二話、
この第二話を見てる最中は常に観鈴が異様に可愛く見えました、なんかもぅ膝が震えて立ってられん。
なんちゅーんですか、制服verのみならず今回はゲームでも着ていた私服verもブラウン管越しに眺める事が
出来たわけですけども、なんかもぅほんまな、しつこいようやけど鬼可愛かった、なんか胸デカイし。
展開の方は相変わらず早すぎるうえに要所要所無視してるのでアレのはずなんですけど、個人的には第一話と
違って「展開早すぎ」という印象はあまり無かったです、早いのは間違いなく早いんですけど、Aパートが
早すぎたのにBパートが普通でしたし、曲とセリフだけで映像は日中の遊んでる描写、という感じで中々
上手い具合に構成されていたので、今回は意外と気にならなかったです、むしろ印象としては良い感じ。
美凪の母親と六歳の声優さんがDC版同様という、特に六歳の方なんかはファンサービスのレベルで声優が
同じというサービスっぷりでしたし、観鈴が川で遊んでる風景とか鼻血モンの感動でした。
聖と美凪母が会話してるシーン、観鈴父に貰ったケーキのロウソクが丁度観鈴の年齢と同じという点、
何故か不意打ちで現れたKanon三人娘で声優も当然ながら同じと、今回は全体的に良い印象が目立ちました。
佳乃と美凪のシナリオを同時進行させながら、日中描写で観鈴のシナリオも進ませると、展開の方も意外に
違和感無く描かれていて良い感じですし、第一話の印象がそれ程良いモノではなかっただけに特に良く思える。
ただその反面、ナマケモノの人形を使うハメになる展開、牛乳パクって怒られる展開、六歳の母親を探し回り
ようやく合流した観鈴が前に渡した地図を見れば一発で分かると教えてくれる展開と、要所要所の日常描写が
軒並み削られていたり、或いは六歳のようにおもいっきり展開短縮されてたり、相変わらずそういう端折り
すぎどころの騒ぎではない面が目立つのはちょっと改善してもらいたいな、という感じでした。
更に、観鈴父が三木さんから別の声優さんに変更されてたりと、ほんま住人の緑川さんといい、何故こうも
主要キャラの声優陣が片っ端から変更されてるのかほんま知りたいです、しかも男だけ変更て嫌がらせか。
この分やと、バスの運転手と柳也も心配です、流石に柳也ぐらいは大丈夫でしょうけど、主役が変更する
勢いなので侮れないです、ちゅーか住人も観鈴父も、変更後の声優の方が下手というのが致命的。

エアマスター
久々に吹いた、第193話 冒険王の感想です、エアマスターが絡まないと当たり前の様に面白いのが笑える。
今までは観戦していただけの深道が渺茫を倒す為に自身も動き始める、展開的にも勿論熱いモノがあり、
深道の口から発せられる言葉の一言一言が本作独特のらしさというか、全体的に言葉だけで面白みを
感じさせる事の出来る展開に戻ってくれたのがまず嬉しかったです、戦闘してるだけでも読み応えのある
展開も勿論ありますけども、ココ数ヶ月に渡ってエアマスターの絡む戦闘がクソ以下だっただけに、
今回のように文字だけでも面白いと感じれる展開に戻ってくれたのはひたすら嬉しかったです。
挙句に尾形 小路がいきなり復活して拙者に用か?やからな、吹いた、いきなりすぎる。

深道は「お…尾がっ………そうそう!拙者に用だ」と返す、再度吹く。
かつて忍者がここまで我々を笑いの渦に巻き込んでくれた事があったかどうか考えるぐらい腹痛かった。
現状残ったのが深道、忍者、月雄、屋敷、みおりは流石に加わらないでしょうし、深道や忍者は大歓迎ですが、
個人的には月雄は正直戦線復帰してもらいたくなかったところです、物語序盤の頃は普通の印象を貫いて
きたものの、どうも深道ランキング入って以降の戦闘力肥大化の展開になると、ザコイくせにだらだらと
下らん出番だけでコマの無駄遣いしてる、という印象が強いので、出来れば寝ててもらいたかったなーと。
何にしてもエアマスターが絡まないだけでココまで面白い展開になるというのが凄い、ありえへんな。
普通に面白い展開へと戻ってきてくれたので次回が楽しみです、ベルセルクも連載再開みたいですし。



01月13日

雑文
アニメ溜まってるのに感想一個で申し訳無い事このうえない、いやしゃあない、DVDレコーダーおもろい。
ゲーム画面の保存の仕方が分かって、3年ぶりくらいにエンコの勉強しまくって、ほんでクソ以下の鬼ウザイ
VOBファイルやろうと対処出来るようになったせいで色んなゲーム画面保存しまくってた。
ほんまは所用で必要やったGC版SRWの動画各種だけの予定やったんですけど、魔人やら九龍やら、多少時間
かかりましたけどバテンのEDやらと、なんかめぼしいゲームのイベントあらかたDVDに焼いて満足してた。

MONSTER
目見開きすぎ、第37話 なまえのないかいぶつの感想です、特にシューバルトのビビった顔は凄まじかった。
凄まじいとか久しぶりに使うぐらいごっつかった、ハイになってるロベルトも妙に高揚してて良かったですが。
展開の方は何と言うか、こういう展開にするのであれば幾重にも回を重ねて引っ張らずに、スパっと火が
燃え広がるトコまでやってしまえば良かったんじゃないか、見てる分にはそう思いました。
簡単にヨハンを殺さず、かといってロベルトがシューバルトを射殺するわけでもなく火事を引き起こして
図書館内が阿鼻叫喚の地獄絵図になるという展開は結構熱いんですけど、何か一味足りない、という感じ。
勿論面白いですし、次回以降現場にはニナやルンゲ警部も集まってきて更に盛り上がるわけなので、
ほんま悪くは無いというよりも、今回のラストなんかDr.テンマとロベルトがお互い銃を向け合って発砲の
音が鳴って暗転なので、むしろ切り方としては非常に次回に期待が持てる感じでいいんですけど、もう少し、
本作らしからぬスピード展開なんかも見たかった、という感じです、いきなりディーター乱入とか。
まぁ多少の不満があるとはいえ、やっぱり面白い事には違いないので次回が楽しみです。



01月12日

雑文
DVDレコーダーでゲームの動画保存する為に色々と画策、何気にメンドイ事が判明したりで気だるい感じ。
というかゲームに関しては前の端子部分から接続すれば楽に保存出来るんですけど、むしろビデオと、
このDVDレコーダーの共存が何気に面倒な手順踏む必要がありそうでちょっとダルイです。
ウチってwowowとかCSとか、早い話が衛星関連の放送も結構映るようになってるんですけど、そんな風に
衛星契約やってると結構面倒な事になってるっぽいです、どっちか一個使用なら話は楽なんですけど、
どちらも使うとなると…何となく今日配線弄った感じでは、なんかもう一本線買う必要がありそうな悪寒。
線ぐらい買えやっちゅー話なんですが、どうも線買うのって抵抗あるんですよね、S端子買うのも迷ったし。

ああっ女神さまっ
何気に初めて見た、第01話 キミは女神さまっ?の感想です、シリーズの映像化作品見たの今回が初めて。
映像化以前に原作の方も未読なので、「こういう話」というのを知ってる程度で実際に本作に触れたのは
今回のアニメ化が初めてなんですけども、流石に長年シリーズが続くだけあって安定してるなと思いました。
作画に関しては流石に一話だから気合が入っている可能性もありますけど、ある意味当然かもしれませんが、
無難というか安定というか、見ていて普通に面白かったです、展開もダれてないですし。
主役の森里は菊池さんという事で、見る前は状況的な事から考えても天地タイプかと思ったんですけど、
お人好しでデートの申し込みも普通に出来るようなキャラと、これもまた意外に天地とは違って良かったです。
声優陣も流石の安定度で作画も綺麗、展開も間延びする事無く流れて全体的に完成度が高いと、良い要素が
目立ちすぎるのが第一話の感想としては嬉しい限りでした、普通に最後まで楽しく見させて貰えそうな感じ。
ただまぁ、強いて言うなれば森里がデートを申し込んだ相手、言動的に意外と高飛車タイプのお嬢だったので、
能登さんの声はあまりにも合っておらず浮いていたのが残念でした、別に能登さん使うなとは言いませんが、
キャラ的に考えて合ってないキャラに起用するのは勘弁してもらいたいです、音程が低すぎる。
ここ最近、鋼やローゼンメイデンと、TBSの作品は質がイイので信頼度が増しました、何気にTBSやりおる。

ピーチガール
少女漫画はエエな、第01話 ラブ・ハリケーン!の感想です、今期クソ作品が多すぎるだけに余計良い印象。
元々個人的に少女漫画の展開が好きというのもあるんですけど、結構面白かったです、全体的に良い感じ。
絵に特徴がありすぎるのが良くも悪くもありますし、少女漫画にありがちなナンパ野郎と人真似女が居たり、
人によっては設定面で拒絶反応出る人も居るでしょうけど、個人的には楽しめそうな感じです。
岡安の鈴村さんは流石にハマってますし、さえも今のところ問題無し、ももも悪く無いですし、東寺ヶ森は
名前がイカつすぎて特に問題無しと、第一話の時点での印象は決して悪く無いです、むしろイイ。
ももの様に色黒で髪が黒じゃないと遊び人に見える、その固定概念を利用した設定だったのも中々新鮮で
良かったです、意外と少女漫画って大小の差はあれど設定面での意外性は皆無に等しいだけに斬新に思える。
ちゅーかアレですよね、なんか見てる限りやとこの一話だけを読み切りでやっても問題無いぐらい纏まった
終わり方をしてたのが意外でした、あんまり最初に相思相愛確認する漫画って無いだけに。
というわけで、予想してなかった作品が面白かったので、ラストまで楽しく見させて頂こうかと思います。

魔法先生ネギま!
微妙、第80時間目 胸騒ぎの前夜祭の感想です、日常描写の際に挟む戦闘でも微妙なモンはやっぱり微妙。
メインが戦闘展開だっただけに特に記す程の感想は無いんですが、先週から放送が始まったアニメ版の
笑えん作画と内容を見た後だけに、流石に原作である漫画の方は絵が綺麗やなと感動しました、ナニを今更。
特に書く事が無いので人気投票の結果の話でお茶を濁そうかと思うんですけども、上位五位までに委員長が
入っていないのが個人的には意外な感じでした、好きやからとか以前に、普通やと委員長みたいなタイプの
キャラって狙いすぎとか抜きにして上位に食い込むじゃないですか、本屋とかも普通に入ってるわけですし。
そこに委員長がおらず、刹那、あすな、このか、名前忘れた印象薄いキャラ、というのは意外やなーと。
あすな辺りはモロに操作された匂いしかしませんけど、刹那とか妥当ですし、そうなってくると名前すら
覚えてへんキャラが五位に居てる辺り微妙なマニアックさは感じると、個人的には妙な結果でまぁ満足です。



01月11日

雑文
酷使したわけでもないのに目が充血しまくってるので、今日は全体的に適当で。

UG☆アルティメットガール
一話で視聴終了、第01話 アルティメット作戦第一号!の感想です、15分というのは悪く無いけど今イチ。
バカっぽいノリという意味では結構面白いと思いますし、15分放送というのが逆に功を奏してテンポ良く、
印象としてはそれ程悪く無いんですが、「次も見るか?」と言われて見る程の面白さではありませんでした。
15分なのでパっと見れるのはいいんですけど、それならもうちょっと面白みが欲しい、という感じで。
他にも、ウルトラマンのネタでイくならいっその事初回の敵はモロに名前までベムラーで良かったかなーと。
服が溶けていくシーンの無駄なエロさは昨今類を見ないレベルだったので、そんなしょうもないトコに
気合入れてるヒマがあったら全体的な面白さの向上に努めて欲しかったところです。
まぁ、古谷さんが笑えた、テンポ自体は良かった、エロとはいえ笑えるレベルで頑張ってた、その辺りは
評価出来たので、何かしら面白い箇所が欲しかったです、せめて作画は無駄にイイとかそういう。

学園アリス
切るかも、第09話 大好き☆蛍様の感想です、次回の展開と内容見て切るかどうか決めようかと。
内容自体は相変わらず悪いというわけではないんですが、ほんま蜜柑がウザすぎるので見るに耐えん。
棗や蛍なんかはどんどん良くなっていってるんですけども、ただでさえ一人でウザさをばら撒いてる蜜柑が、
今回はよりによって二人も登場するという、ありえへんぐらい見ててダルい話やったのが宜しくなかった。
というわけでまぁ、恐らく「次回次第」とか書いておきながらも次で見切ると思います。



01月10日

雑文
HD-DVDレコーダーとかいうのを購入、特価で約五万だったのでそれ程イイ代物というわけでは無いと
思うんですけども、今までDVD再生機はPCとPS2しか無かったので、中々便利なモノやな、という感じです。

今日からマ王!
フリン荷物、第34話 熱闘コロシアム!?の感想です、仕方無いとは思うんですけど足手まといになりすぎ。
展開の方は普通に面白くて良い感じやったんですけど、捕まってるフリンを助けに来るのはツェリではなく、
普通にコンラッドが助けるだろうと思っていただけにツェリのいきなりの登場は意外でした。
いやまぁ、意外言うても前回の予告時にツェリ出てましたけど、年末年始挟んでるので今回の放送は二週間か
三週間ぶりの放送なので流石に忘れてました、あの状況でダカスコスが救助に来たらソレはソレでおもろいが。
しかしココ最近気になっていたヨザックの実力が今回判明して、ヴォルフラムに言わせるとアーダルベルトと
ヨザックは互角、それを聞いて有利は「あいつ、そんなに強かったのか!」とアーダルベルトの実力に
今更ながら恐怖を覚えると、つまりこの世界の剣の実力は、コンラッド > ヨザック > アーダルベルト、
という感じですか、互角と言っても拮抗した実力でわざと負けれるヨザックの方が一枚上手でしょうし。
最近ヨザックの扱いがイイので嬉しい限りなんですけど、なんか何気にヨザックやたら強かったんですね。
コンラッド同様最前線に赴いたにも関わらず生き残り、瀕死のコンラッドを連れて帰ったぐらいなので
そら強いやろうとは思ってましたけど、あんなゴツイ女装する兵士が大陸で二番目の剣士てアンタ。
とりあえず今回の名言は有利の、「二刀流!?まずいぞ、武蔵だ、武蔵!」吹いた、いきなりナニ言い出す。



01月09日

雑文
A.C.Eとトップを予約、共にデモを見た今でもトップの方が楽しみな俺はどうなんやろうかとは思う。

スターシップ・オペレーターズ
一話で視聴終了、第01話 カウント・ダウンの感想です、キャラ多いだけで個性等が描ききれてない悪い例。
前半10分程で見るの辞めたんですが、そんな一話の前半だけで見るの辞めたの初めてなので、個人的には
今まで生きてきて見たアニメの中で恐らく最もクソでした、前半だけで辞めるとか魅力無い以前の問題。
最後のテロップだけ確認してみたら浅川さん出てるみたいだったので見直そうかとも思ったんですけど、
流石に好きな声優出てる、ただそれだけで見続けるにはキツイにも程がある内容やったので辞めました。
何て言うかアレに近いモノを感じます、作品の内容に関しては前半しか見てないので関係無いでしょうけど、
キャラが多いだけで個性も魅力も無い絢爛舞踏祭、あの作品に近い匂いを感じました、ぐだぐだで終わりそう。

ジンキ・エクステンド
一話で視聴終了、第01話 少女が見た戦場の感想です、作画だけは鬼綺麗やっただけにちょっと残念。
前半6分ぐらいですか、なんかロボットが出てきて主人公の女の子が妙に喜んでるトコまで見て辞めた。
上のスターシップの感想で「10分で辞めたので史上初のクソ」みたいな事書いた直後にコッチは6分なので
支離滅裂な感じなんですけども、こちらは面白くないから見るの辞めたというよりも、見る順番の問題で、
スターシップ見た直後に本作を見たせいで脳が腐ってたので持たなかった、という感じです。
共に折笠さんが出演されてるので見ても構わないというか、本作の場合は作画だけなら一話の時点では十分に
神と呼べるだけの綺麗さを誇っていたので一話ぐらいまともに見てもいいんですけど、ちょっとダれた。



01月08日

雑文
デジカメが返ってきたのでローゼンメイデンの卓上カレンダーとか激写しようと思ったんですが、なんか
ピンボケというにはあまりに笑えるレベルでブれてたので中止に、明日調べて分からんようなら真面目に修理。
それはそうと弟が携帯買い換えたんですが、なんで若い人間というのはあんな携帯欲しがるんでしょうね。
そら俺かて、携帯は時計として異様なまでに役立つ存在として認知してはいますけど、そんな要らんやろと。

魔法先生ネギま!
OPヤバすぎ、第01話 Asinus in cathedraの感想です、ちゅーかパンツ丸見えをTV東京というのが間違い。
本編映像からして第一話とは思えない作画の崩れっぷりでブルっちまったわけですが、それよりもOPの
やる気無さすぎなヘボイ映像がキツかったです、史上初のOPだけでアニメ鑑賞終了を実行するとこやった。
何というか嫌味を言うわけではないんですが、真面目な話よくこんなクソみたいなレベルでTVアニメとして
放送する事を決めれたな、という感じです、久々に全てが酷い思た。
まぁ、そう悲観する事も無くクソ以下のOP映像終了後、本編冒頭もこのかの関西弁が下手を通り越して、
わざとにしても酷すぎる関西弁と演技でブラウン管破壊したろか思ったりもしましたが、良くも悪くも
所詮はキャラモノ、中盤でネギが教室に到着した辺りから「個人的には」そこそこ普通に思えました。
これだけ揃いも揃ったキャラの声優陣が電波飛んでると好きなキャラの声優に関しても相当な恐怖を感じる
結果が待ってるんですが、委員長の皆川さんは特に問題無かったので、ほんまそれだけが唯一の救いでした。
しずな先生の喜久子さんだけ妙に浮いてるのは別の意味で安心出来ましたし、あすなもまぁ、澪と比べると
妙に浮いてる印象があるものの慣れれるレベルだったので、とりあえず様子見という感じです。
また能登かとか以前に、ちょっと本屋に能登さんは合わないというか、失礼ながら能登さんの声って個人的に
嫌いとかよりも、幼いキャラには合わない気がします、声がババくさいというわけではないんですけども、
どうも中学生レベルだと声が年齢イきすぎてるかなと思いました、主観入りまくりや思いますが。
というわけでまぁ、原作好きですし、キャラモノで好きなキャラはそれ程悪くなかっただけに見るか切るか
判断し辛いところですが、あすなと委員長の掛け合いは声有りでも結構イケてる気がしたので、暫くは
見させて頂こうかと思います、出来ればOP映像だけでもはよまともなモノに変えてもらいたいところですが。

Xenosaga THE ANIMATION
一話で視聴終了、第01話 覚醒の感想です、別に面白くも無かったので一話限りで。
EP1の映像化という事で、ゲームの方は未プレイだったのでそれなりに期待してたんですけども、やはり
ゲームの映像化に良作無しの決まり通り特に見るような点は無かったです、EP2よりは1の方がイイぐらいで。
ゼノギアスが数多の作品から無数のネタをパクっているのは有名な話ですし、むしろあの作品に関しては
「パクった」という事実よりも「わざと分かるようにパクってる」という印象が強いので特に気にならない
というか、個人的にはDISC一枚目の展開は面白かったので良かったんですが、このゼノサーガの場合は
際どいパクり方で、挙句に面白くないのが致命的かと思います、キャラも魅力全然無いですし。
あの独特の絵に近いキャラデザの方を起用している点については評価出来るんですけども、どうもこの
スタッフの作品はパクってる印象が強すぎるというか、ゼノギアスとゼノサーガは何の繋がりも無い、
いや時系列が同じでゼノギアスはクリア時に表示されるようにゼノサーガのEP4に当たるシナリオである。
そんな風に繋がりがあると言ったり無いと言ったりと、どうにもスタッフの印象が悪いのが問題です。
まぁ、そんな事はアニメの方には関係無いんですが、とりあえず面白くなかったという感想、微妙すぎでした。



01月07日

雑文
ローゼンメイデンのDVD第二巻購入、特典で卓上カレンダー入ってたのが妙に嬉しかったです。
ほら、カレンダーってあれば当然便利ですけど、携帯とかで同じで無かったら無かったで別に何の問題も
無い代物なわけやないですか、けど勿論あれば便利で何の気無しに日付確認等を行ってしまう。
ちゅーかまぁアレや、真紅の絵ぇやったんが嬉しかったわけよ、次は雛苺かと思うとたまらんな。
一巻の時の様に特典のポストカードと、今回はこの卓上カレンダーでもデジカメで撮影してトップの
画像にしよか思たんですけど、丁度今知り合いにデジカメ貸してる最中だったので、明日か明後日に
返してもらい次第画像差し替えようかと思います、それがどないした言われたらアレなんですけども。

AIR
レベル高すぎ、第01話 かぜ -breeze-の感想です、ただレベルの高さと内容の良さは同義語では無い。
単純に見ればキャラデザの良し悪しは別にして作画はOVAレベルのクオリティですし、次回予告もほぼ
同じレベルの作画が展開されていたので作画面に関しては間違いなく神レベルの良さを誇っている。
挙句に使用されている背景音楽も以前アニメ化されたKanonとは違ってゲームの劇中曲がそのまま使われて
いる為、音楽面に関しては心配する必要も無い程に高いレベル、恐らく1クールでしょうから一話の時点で
観鈴以外の主要キャラも顔見せで登場すると、確かにパっと見は悪い要素が無いどころか、真面目な話
ここ最近のアニメの中でも「クオリティ」の面だけで考えれば最高峰なのは間違いなかったです。
ただ、逆にそれらの良い面が全て裏目に出てるというか、作画は確かにイイですしキャラデザの方の絵に
関してもそれ程違和感は無いものの、やっぱりいたる氏の絵と比べれば違和感はありますし、肝心要で、
Keyの曲は作品の質を底上げするのに一役買っているとまで言われている曲、その曲がOPの鳥の詩から早速
Bメロが削られ、冒頭で夏影が使用されて感動してるところに無理矢理な曲の編集でサビ直前の流れが全て
ブツ切りで切られてしまったり、主要キャラ登場はいいんですが展開異様に早すぎて忙しなかったりと、
良い面がとことん良いのに、同様にその良い面が全てとことん悪い印象も植え付けるというのが微妙でした。
あと最大の問題としては、コレは監督を初めとしたスタッフの方の意向でしょうから文句を言うのは完全に
筋違いなんですが、劇場版は往人をDC版同様緑川さんが演じるのに、何故TV版は小野さんなのか?
意外というと失礼ですが、確かに小野さんの演じる往人は特に違和感がありませんでしたし、そんな下手糞と
言う程あからさまに下手というわけでもない普通の演技だったので配役に関しては特に問題無いんですが、
ほんま、ほぼ同時期にTV版と劇場版が用意されていて、片方がゲーム同様のオリジナルキャスト。
なのに片方は主役だけキャスト変更、というのはやっぱり納得いかないです。
緑川さんの声が聞きたかったとか、緑川さんの方が演技上手いとか、そういう問題ではなくファンを大事に
するというか、往人は緑川さんやからこそカッコ良かったという面がDC版やPS2版をプレイした人には
あるでしょうから、そういったコンシューマ機への移植で更に人気の出た作品のアニメ化の割りには、
ちょっと主役の声優変更はいくらなんでもファンの気持ちを無視しすぎなんちゃうか、と思いました。
「惚れるなよ」とか緑川さんやとやたらカッコ良かったのに、小野さんやと普通のセリフになってますし。
代わりに挿入された「おい、目が近いぞ」は妙に笑えたので良かったですし、小野さん自体は往人の
キャラにそれ程違和感があるわけではないので、むしろ頑張ってるなという印象なんですが、ちょっとなーと。
まぁ、文句言うても、それはよくある「好きやからこそ細部の粗が特に気になる」というのであって、
普通のアニメの一作品として見た場合は結構良い感じでした、曲の良さは言うまでもなく、作画が異様に
気合入ってて良かったですし、以前映像化されたKanonとは違って期待出来そうな始まりだけに安心です。
しかしアレですよね、最終的にAIRは観鈴の話に突入しての印象が強いので完璧忘れてたんですが、今、
こうしてアニメという形で改めて見ると佳乃バリバリ電波飛んでますね、正直ちょっと寒かった。
美凪はそれ程悪寒漂うわけでもなく、みちるは殴られた時の顔が当時から強烈だったのでイイんですが、
ちょっと佳乃だけやたら浮いてる気がしました、神尾家はゲーム同様良い感じ、「観鈴ちんピンチ!」は死んだ。
個人的には「たぁぶちさん」が丸ごと削除されてたのがごっつショックでしたが、心配してた割りには、
実際見てみると意外と完成度高くて良かったです、普通に毎週楽しく最後まで見れそうな感じ。
内容の量と濃さに反比例して1クールなわけですから、マリア様の第二期の様に原作展開追うだけで終了、
結局アニメ化した意味自体が特に感じられなかった、という感想にはならないでもらいたいです。
とりあえず、ローゼンメイデンにハマった者としては、後番組で放送される分には申し分無い出来でした。



01月06日

雑文
新番組の類は録画したまま放置状態、どうも「めっちゃ期待してるアニメ」以外だと率先して意欲的に
見ようという気にはならないんですよね、ネギまとか漫画は好きですけどアニメは絵がアレですし。
いうてもまぁ、来週の月曜ぐらいまでには全部見て、今後も見続けるかどうか決めようかなーと。

GANTZ
半ケツ、第186話 プレゼントの感想です、新年一発目の記念すべき扉絵がレイカの半ケツとは恐れ入った。
実際にはレイカというよりも、レイカとタエちゃんが合体したような顔と髪の女なわけですけども、
それでも新年一発目を飾る扉絵が半ケツという事実には変わりないので、サブタイはコレの事か思た。
でまぁ展開の方、タエちゃんが死んだ事に項垂れる玄野、付き合っていたという事で警察が事情聴取に。
授業中は「100点を……取る!!100点をとる…しかない………」と寝言、前の席の男子が「んだ、おい………
気合入ってんな〜」と妙に笑えるコメント、クラスメイト等の間ではタエちゃんは既に死亡扱い。
帰宅すると玄野宛てにタエちゃんの母親から、タエ編開始直前までタエちゃんが描いていた玄野の絵が
同封されて送られてくる、玄野号泣し「全員生きかえらせてやるッ!」と絶叫、タエ→加藤→岸本の順。
夜、ガンツのマンションに行くも扉は開かず玄野絶叫、家に戻るとレイカ登場。
「撮影の待ち時間がね…3時間もあったから」と赤面しながら玄野の家を訪れた理由を話すのは確かに
可愛いと思えるんですが、あまりにタイミング悪いのでかなり浮いてるセリフに。
「あたしのこと…うらんでる…?あたしが小島さんエリア外に逃がせてたら…」と喋っていると玄野が
レイカの肩をグッと掴み何とも言えん表情、レイカは一言「ごめんなさい…」と。
去り行く玄野に「クロノくん…クロノくんのこと………すき………」とレイカは呟くも、玄野は何の反応も
見せずに部屋へ、タエちゃんの描いてくれた自分の絵を見ながら号泣で幕。
展開だけを追えば当然の展開ながらも、あまりに暗い展開ですね、文字にし直してみて改めてバビった。
とりあえず、いくらタエちゃんが死んで意気消沈状態とはいえ、和泉にケンカふっかけたり、レイカの告白に
動じたり、そういう展開にならなかったのは良かったです、ちょっと展開的にはレイカ可哀想ですけども。
ちゅーかむしろ、煽りが「トンコツと桜井が再会し…!」という空気読んでへん煽りで笑った。



01月05日

雑文
テニスの王子様の新刊購入、内容にはもはや触れないとして、とりあえず指が五本に描き直されてた。
SRWOGのOVAの発売日が今度は5月末に延びたりと、中々新年そうそう一発目の続報がナメてたりした。

魔法先生ネギま!
久々に千雨見た、第79時間目 世界樹伝説のあま〜い真実の感想です、千雨が出ただけで今回大満足。
とりあえず千雨と委員長が出てて、扉絵で委員長の振袖姿が見れただけで「よくやった赤松」という感想が
全てを支配した今回なんですが、色々出てきた魔法先生の集団が微妙な感じでした、ネタ的にモロすぎ。
指パッチンのオッサンが外見的に静かなる中条のモロパクリで、やってる事は素晴らしきヒィッツカラルドの
モロパクリで、ごっつ早い速度で走りながら追いかけるのは十傑衆やら九大天王でしたっけ、あれらの
パクリやわと、この年末年始にたまたまジャイアントロボ見返してたのでネタがタイムリーすぎたのが難点。
赤松氏に関しては、メイド喫茶やらネコミミやら、そういう事をされても「狙いすぎ」よりも、しつこくも
「やりすぎやから別に何とも思わん」の領域に到達してるのでむしろ好感さえ持てるんですけども、
今回のような普通の作品のネタをパクるとちょっと悪い意味で目立つのが良くないかなーと。
個人的には今回は千雨や委員長が出てただけで満足なので別にいいので、次回以降も千雨の出番希望。



01月04日

雑文
妹がFE封印ノーマルを全員生存で最後までクリアした、流石にバビった、ちゅーか45時間て。
いやな、そらまぁ俺としては妹もFEにハマってくれて嬉しいわけですよ、まさかハマるとは思っても
いませんでしたし、死者無しで最後まで行くとも思いませんでした、挙句に烈火をハードでプレイ開始、
こらもぅゲーマーの兄としてはごっつ嬉しいわけですよ、嬉しいんですが妹もうすぐ高校受験、大丈夫か?

DEATH NOTE
火口確保、第52話 寸止の感想です、P増量で31Pなのは大変結構なんですがあんま進んだ気がせぇへん。
「行こうアイバー」「OK模木」の掛け合いは面白かったものの、前回死神の目をわざわざ手に入れたのに
今回特に活用されてなかったのは個人的に微妙かなーと、煽りからして次回何か一波乱ありそうな予感は
するものの、正直微妙と言われようが今回でヨツバ編完全に終了させた方が良かった予感。

九龍妖魔学園紀
二周目クリアー、流石に二周した事と、二周目後半辺りで剣風帖やりたくなってきたりと、中々素晴らしい
タイミングで様々な要素が入り乱れたので、三周目は一先ず置いておいて、久々に剣風帖の再プレイに
突入してみようかと思います、黄竜学園のセーブは取ったので、三周目は魔人主人公という事で。
それで一周目には確認してなかったキャラのEDを確認してみたんですけども、キャラによっては内容の
良し悪し以前に、中には…というか別にEDというわけじゃないですか、クリスマスイベント。
そのイベント、探偵の様にかなり短い会話で終了するのもあったりしたのが個人的には残念でした。
女はCG有りで男は無し、コレに関しては魔人時代はCG自体無かったので別に構わないんですが、出来れば
会話だけは全員長めに設定してほしかったなーと、未見ながらアロマはごっつ長いらしいですけども。
一周目未確認で二周目確認したのは、八千穂、双樹、端麗、先生、響、探偵、阿門、という感じです。
この中やと、先生が風呂CGとキスCGあるので一人だけ得してる感じですけど、今回見た七名の中やと、
個人的には双樹と端麗が甲乙付け難しという感じで良かったです、CGも特殊タイプですし。
前者は普通に「見た目とは裏腹」の、言葉が微妙にアレですが臆病な性格が好ましく思えますし、
後者は一人の女性というか、主人公に対する関係が盟友と評される相手からの言葉としては嬉しいというか。
勿論八千穂も最初から行動を共にする女という意味ではかなり良い感じでしたし、唯一普通の告白…いや、
普通とか言うと他のキャラに失礼ですが、女の子らしいクリスマスの誘い方や告白への流れだったりと、
しつこくも「普通」という意味だと八千穂が一番女の子らしい可愛らしさに溢れた感じなんですけども、
前述の二人が演出的に良すぎたのが敗因というか、まぁそれでも流石に白岐には適いませんが。
攻略本によるとアロマと白岐のイベント両立は不可能との事なので、三周目は白岐を諦めてアロマ狙いで
イってみようかと思います、ちゅーか一周目で白岐見てんから二周目はアロマにしとけっちゅー話ですが。
後は…あ、今更ながら、折角探偵や如月が出てて、挙句にM+M機関まで登場させてるんですから、どうせなら
魔人と世界観共有という事で壬生も隠しキャラ的扱いで出せば良かったのになーと思いました。
如月同様、サングラスかけるなりすれば顔は隠せるのでキャラデザの違いも特に気にならないわけですし。
というかまぁ、そんな事言い出せば新宿の魔女、信頼度MAXにすれば裏密使用可能に、とか欲しいですが。
あ、そういえば最後に秘宝をロゼッタ協会に送った謎のジジイ、一周目はいきなり出てきて誰やねんと
思いましたが、よく見ればHUNTのメールで最後に境と表示されてるので、購買のあのジジイやったんですね。
最初に墓石ズラしたのもあのジジイやったと判明したり、とりあえず謎が解けて良かったです。
とりあえず今回はそういう感じでした、また三周目クリア時にでも感想書こうかと思います。



01月03日

雑文
午前9時にべいぶるさん宅へ強襲、調子こいて朝8時に起きたせいで電車乗り遅れた時はバビったな。
というかナンですか、確か去年も三日とか四日にべいぶるさんのお宅へお邪魔しまして、その時も正月の
電車は休日ダイアでの運行だったはずなんですが、なんで正月は休日ダイアなんでしょうね。
そらまぁ、駅員かて休みたい言うのは分かるんですけど、その割りにはやたら電車内に人おったので、
せめて三日ぐらいからは普通に運転したれやと、ブラック・ジャックのポスター貼ってる場合やない。
ほんでまぁべいぶるさん宅へお邪魔し、リロードやったり喋ったりして、いきなり何の前触れも無く
ニニンがシノブ伝の鑑賞会開始、今思い出せば直前に「音速丸見ますか?」とか言われた気がせんでも
無いんですが、見てなかった俺としては何の事か分からなかったので華麗にスルーした気がするな。
若本さんがレギュラーという程度の知識しかない状態で鑑賞開始と相成ったわけなんですが、いやな、
腹痛かった、なんか久しぶりにアニメ見て爆笑した気がする、笑いが堪えられん。
これはちょっと俺如き汚らしい雑な文体では笑いを表現し切れないので「おもろい」という程度の
簡素な感想にしておきますが、これはほんまな、凄い、凄かった、夜6時とかに放送してほしい勢い。
で、夜6時頃に帰宅する事に、今眠いので今日の感想等は適当な感じで、笑い疲れた。

低俗霊 DAYDREAM
最終巻、第04話 水魂の感想です、全体的に無難な終わり方だったので悪くは無かった気がします。
個人的には記憶力の良さには自信があるんですが、珍しく前巻の内容を殆ど忘れてしまっておりまして、
今回と前回の話の繋がりとかどういう話やったかとかを失念してしまっている状態で見たので、ちょっと
内容の方はなんやよぉ分からん感じで展開してたんですが、まぁ概ねラストらしく無難に纏まってたかと。
ただ個人的に残念だったのは、二巻三巻の作画が非常に良かったのに対し、今回は一巻並に作画が好きに
なれない絵とタッチだったので、恐らく制作側からすれば最初と最後は特に気合を入れる、という感じで
気合入れたからこその作画だったんでしょうけども、個人的に好きになれない作画だったのが唯一残念でした。
名前は忘れましたけど、根谷さん演じる婦警?キャラが前回と違ってイイ味出してたのは良かったです。
今回に限っては妙なギャグキャラになっていたのはむしろ成功かなという感じでした。
えー、作画が宜しくなかったので特に感じるところがあったわけではないんですけども、出始めの一巻が
全然おもろなかったのに、二巻三巻と面白く、四巻もそれなりのレベルだったので個人的には満足でした。
出来れば各キャラ同士の絡みなんかをもうちょっと増やして頂けると嬉しかったですけども、OVAにしては
意外と纏まってる作品やったな、という感じです、今後映像化の機会があるならその辺りも是非。

くじびきアンバランス
扱いはOVA、一籖目 出会いはアンバランスの感想です、面白かったので出来れば全話映像化希望。
斑目達があれ程ハマってるだけの事はあるというか、げんしけんのBOXに合わせて制作出来る為に作画は
当然綺麗、展開の方も面白く、キャラはげんしけんと違って分かりやすいキャラ分けで、改めて言う必要も
無いぐらい普通に面白かったです、ほんま、出来れば最終話まで何とか映像化してもらいたいところです。
げんしけん内では主人公に個性が無いと言われてますけど、少なくとも第一話を見る限りはそれ程個性が
無いとは感じませんでしたし、昨今の学園モノにしてはむしろあざとくない良い印象を受けました。
時乃のきのこっぷりも俺にしては珍しく肯定的に受け取れましたし、会長副会長も悪くない感じ、リサは
植田さんの、こんな事言うと不敬に当たるのは重々承知なんですがわざとらしい関西弁が悪影響というか、
正直外してるのでただ一人浮いてて寒いですが、蓮子は大谷さん気合入れすぎで良かったですし、井上さんの
先生も出番少ないながらいきなりすぎて笑えたりと、全体的に良い感じでした、おもろかった。
構想がTVシリーズの2クールで、実際に作るのはげんしけんBOXに合わせて飛び飛びの三話分しか制作しない
非常に稀有な扱いのOVAとはいえ、OVAの割りには構成も良く最初から最後まで楽しめたので、中々くじアンも
侮れないというか、ほんま、出来れば全話映像化してもらいたいところです、ほんまにおもろかった。



01月02日

雑文
そうそう、何か昨日書くの忘れてる思たらな、日本人は古来より正月に餅を喰うわけですよ。
もはや弱肉強食の世界を体現するかの如くごっつい勢いで餅を噛み千切る、千切っては喰い千切っては喰う。
そんな餅を喰うてる時にですね、以前この雑文のスペースに幾度か書いた事なんですが、俺は一年以上に
渡って虫歯を放置するというですね、なんかちょっとどうやねんお前みたいな事をしておりまして、
その虫歯で餅を噛んでるとですね、華麗に虫歯が取れた、ものの見事に、噛んだ瞬間歯ぁ噛んでガリ言うた。
いやな、そら取れたんが虫歯やからむしろ「いやー、良かったがな」と思えない事も無いんですが、
あいや待たれい、餅喰って歯が取れるて、どんだけ疲労したジジィやねん俺。
というわけでまぁ、上下の前歯、仮に中央の二本が前歯とすれば、その二本から左三つ目という、結構
重要な位置の歯が丸ごと一本取れたので流石に歯医者行かなアカンかなと思う次第です。
新年早々そんな縁起のええんか悪いんか分からんような状況になったのは初めてなので、今年はヤヴァイ。

焼きたて!! ジャぱん
一時間SP前半、第11話 クズカスッ!!和馬が選んだ最低バター!の感想です、黒柳腹痛すぎ。
ブタですかね、のっけから「ですかね」とか言われてもアレや思いますが、個人的にはブタ微妙な感じです。
鼻がイイというのは他キャラには無い特徴なので良いんですが、全体的に田中さんが演じてるというのと、
青森出身という事で正しいかどうかは別として方言で特徴が出てる、というぐらいでしょうか。
再予選参加可能になって以降の出番が特に無いですし、他のキャラが濃いので今イチ乗り切れてない、
そんな印象を受けました、田中さんの演技に助けられてるトコが大きいというか。
しかしアレですよね、如何に東が凄い人物であると分かっているからとはいえ、七個か八個か忘れましたけど、
多種多様に用意されたバターの中から東が選んだバターを「いいバターだ」と勝手に勘違いして、我先にと
ソレを求める職人が多いというのも空しい話ですよね、仮にも一週間腐らないパンを作れるだけの力量が
あるのに、肝心の本戦直前の予選で他人の力を借りると言っても過言ではない行為をするというのは、
12話で黒柳が言っていたように、ただそれだけで失格になっても仕方無い行為ですよね、他人に頼るなと。
本筋とは違いますけど、リアクション大賞が腹痛かった、黒柳ほんま良すぎ、ひたすら良すぎた。

焼きたて!! ジャぱん
一時間SP後半、第12話 和馬失格!?起死回生のウルトラC!の感想です、水乃演技ヘボイのも姉譲り。
長女は雪乃でしたっけ、この分だと長女も演技面に不安を感じざるを得ない状態なのが末恐ろしい限りですが、
最近は月乃の声も演技も慣れてきたので水乃もいつか…まぁアレよな、慣れたらええなっちゅー話よな。
内容の方は梓川家の話がメインという感じで、まぁ二話連続で放送してくれて良かった、という感じでした。
別にこの話が悪かったというわけではないんですが、一話ずつの放送の場合だとちょっと勢いが落ちる感じで、
わざわざリアクション大賞なんか入れるぐらいなのでノリが悪くなるのも困りものでしょうから、二話一気に
放送してくれて良かったなーと、なんか日本語ごっつ変になってる気がせんでもないが。
というかむしろ気になったのは水乃が今回参加してる事でしょうか、副賞として希望者には本店勤務の待遇も
可能とはいっても、基本的にはソレが目当てで参加してるようなものですから、仮にも時期店長候補代理の
名目で一店舗任されてる水乃が出てええんかなーと、月乃みたいに小学生時代に出て入賞するなら実力的な
意味も相当なものでしょうけど、今更出て入賞しても、ある意味当たり前なので微妙なんちゃうかなと。
コアラかパンダかはまぁ、体格的にも模糊山が中入ってそうなのでイイんですが、水乃は微妙な感じ。

十次元立方体サイファー
総プレイ時間約10時間45分、クリアした、情報を調べてみたところクリアしたのは恐らく青ルートかなーと。
赤ルートだと序盤と終盤展開が違うらしいので、二周目は赤で明日以降やるとして、まずは疑問点列挙。
一日目の展開は個人的に「悪くは無いけど菅野さんの勢いが特に目立ってない」という感じで、真琴と
仲良くなる辺りからクァルが渦に吸い込まれる辺りまでが神レベルの良さ、EDがかなりクソ、という感じ。
まぁEDがクソなんていうのは菅野さんの作品には多い事なので覚悟はしてたので構わないんですが、
むしろクリアした現状でも残ってる謎の方が気になります、赤と青両方プレイして謎が解けるとかは勘弁。
香奈の背中の傷がまず気になります、特に言及されてませんでしたし、政樹に幽霊の真似を見つかった際に
傷つけられたとも思えないのでどういう理由があったのかなーと、裏設定だけでCG用意とかは無いでしょうし。
次に、その香奈は色々と動きすぎて渦に巻き込まれたという話ですけども、そもそも首を鋭利な刃物で
斬り付けられたのは誰の行動なのか、佐京さんはしてないと言ってますし、まさか三上先生がそこまで
エゲつない事をやる理由は無いですし、結局誰がそんな事をしたんかと。
あとはキれてるゆみさん、なんであんな包丁持ちながらキれてたのかが謎、キれる理由が分からん。
ほんで三上先生のドッペルゲンガー、渦で一瞬現れた三上先生と考えるのが妥当ですが、それなら何故一言も
喋らずに択斗の方を見て不敵に笑ったのか、何故片方の三上先生は地面に倒れてしまっていたのか。
上映会の際に瞳孔チェックと注射を打ち込んだ理由は何故か、六人目は佐京さんと判明しているわけなので、
何かしらのチェックをするのにそんな事をする理由は無いでしょうし、何より香奈に三上先生がそこまで
教えてなかったとしても、わざわざ瞳孔や注射をやる理由が無い、挙句に動きが止まる理由も不明。
あとは…真琴が第四のルールとしてTVを見ていた際、「見えるよ…」と最初に言っていたわけですが、
結局真琴にはナニが見えていたのか、刻が見えるとかいよいよもってヤバイですが、ナニが見えたんか疑問。
とりあえずパっと思い浮かぶ限りの謎はこの辺りでしょうか、ゆみさんに命令を出していた人物に関しては
恐らく「ここまで深く関わってしまって…」という言葉から佐京さんでしょうし。
内側にベランダが配置されてたのは月光館移動の際に外の景色を見せない為…なのは分かるんですが、
そうなると何故わざわざ月光館を移動させる必要があったのかが疑問なんですよね、元々山中の月光館で
臨床試験をするという触れ込みでも特に問題は無いはずなので、敢えて移動させる必要性は無いですし。
ほんでまぁ一番気になるのは最後の択斗のセリフでしょうか、クァルが何処に行ったのか心配して阿佐美の
一言で「そうか、そういう事だったのか!」とかホザいてましたけど、状況的に考えたら普通に、
穂月 = クァル = 三上先生、という結果になってるんでしょうけど、どういう経緯でそんな風に
繋がったのかが疑問です、穂月は普通にクァルの才覚で出て生きてきて、ほんで今回の臨床試験に参加。
三上先生は15年後の実験の際に暴走に巻き込まれて渦に入り択斗達の時代に登場して現在の状態。
クァルが飛ばされたのはまぁ、普通にそのままクァルが三上先生として生きてるとかなんでしょうけど、
それなら結局三上先生は今回最後まで択斗の役に立ちながら生存し、結局15年後にはまた実験の暴走で渦に
巻き込まれて永久に時空の迷路を彷徨う、という事…か?
わざわざシナリオ内でタイムパラドックスとか、蹴ったボールが遠くではコースを外れる、とかの説明まで
してたのでつまりはそういう事なんでしょうけども、それなら…ってちゃうやん、今の三上先生若いから
結局既に時系列崩壊してるやん、ちょっとその辺りどうやねんと問いたい。
ただ、地下施設の渦で初めて三上先生は択斗とあったはずなのに、既にその時点で「択斗」と名前を、
しかも呼び捨てで呼んでいたのでクァルなのはほぼ確定なんですけども、それだと今の…というかアレか、
そうなってくると現代で飛んだクァルは数年後に飛ばされて、そっから三上先生になるんか。
ほんで渦から現代に戻れて、それで事象自体は正式に繋がると、未来に原因があって過去に結果が存在する、
別にそれなら問題は無いので事象崩壊も起こらないわけですし、何より個人的にソレやと納得出来る。
で、結局なんですか、阿佐美の存在って「胸をデカくするには牛乳と愛情たっぷりに揉んでもらう」という、
この一言で穂月 = クァル = 三上先生、この現実を択斗に分からせる為だけに存在した、という事ですか。
普通にコレといった存在してる理由がゲーム内では無かったですし、何よりミステリートの南条 深雪が
かおるに同行しながらもクソの役にも立たず下らん言動ばかり取っていた、それと同じようなもんでしょうか。
何にしてもクァルはほんま良すぎた、真琴も良かったですし三上先生も非常に良かったりと、赤ルートを
プレイしてみない事には結論は出せませんが、前半ヒロインが真琴、中盤以降のヒロインはクァル、という
感じでしょうか、第三の人格というのは余裕でフェイクだったわけですが、ある意味穂月とも取れるので
別にええかな、という感じでしたし、クァルが良すぎた結果だけが今回は特にイイ方に動いた。
一連の黒幕というか、イレギュラーとして参加していたのは結局佐京さんという、ゆみさんやら阿佐美が
怪しいとか無様な予想してた俺としてはひたすら迂闊な事を書いてもうたと後悔の連続なんですが、俺の
考えが外れたとか外れない以前に、やっぱり佐京さんが犯人というのはインパクト的な意味でも微妙ですよね。
一応参加者という意味では佐京さんが最後に登場して、ソレも被験者という立場ではない人間として登場、
既にこの時点で一人だけ浮いてますし、挙句にルポライターのくせにレポートを書いてる様子も無ければ
試験の内容よりも、月光館という建物や参加してる被験者への興味の方が強い、ナニしてるかよく分からん。
要素的に怪しい面の方が強すぎただけに、逆に怪しすぎて「佐京が犯人」とか思うと、如何にも子供のネタに
ハマったかのように勝手に錯覚してしまうわけなので、ソレを突いて佐京が黒幕というのはある意味正しい、
理屈ではそう分かっていても、しつこくもインパクトには欠けるなと思いました。
特に、三上先生が実はクァルだったという事実や、こちらは良いかどうか怪しいものの物語当初から、
あからさまに阿佐美がヒロインであるかの様に阿佐美にだけ真剣に悩みとかの面で接してる択斗、挙句に
真琴が消えクァルが渦に巻き込まれ、「誰も死んでないが会えない」という状態で阿佐美と二人きりになる、
状況的に阿佐美との心の絆が強まるシナリオを通っておきながら、結局阿佐美とは何の進展も無し。
結局最後に三上先生がクァルと気付く前に、三上先生からクァルの事が好きだったのかと聞かれ択斗は
「好きだよ!」と発言、その直後に三上先生がクァルだと気付いたので今後は一緒に生活するでしょうから
阿佐美は無用の長物になったと、良いか悪いかは別に「ヒロインと思わせてただのフェイク」という、
メインのうちの二人もが大きな仕掛けで存在していたので、ソコに佐京さん犯人、は薄いかなーと。
まぁ、「薄い薄くない」とか言い出したら、全ての面において完璧な作品なんてそうそう無いわけですし、
菅野さん史上最高傑作であるYU-NOでさえ多少の問題点が残るわけですから、そこまでインパクトを求める
必要性も無いと言えば無いんですけど、出来れば犯人ぐらいは「お前か!」が欲しかったなーと。
しかし今回唯一の残念な点と言えば…あ、そら伏線放置しっ放しやとか、何か意味合ったのかと悩む妙な
設定とか、確かにそういうトコも残念ですけど、本筋的なトコで残念だったのは菅野さんの他作品…特に、
デザイアやYU-NOと被ってるネタがメインの本筋の深い部分に多かったところでしょうか。
三上先生が年齢を重ねたクァルとか、渦に吸い込まれて別次元へ放り出されるクァルとか、どちらも前述の
両作品の中核になるネタなので、その辺りのネタが被ってしまってるのは残念な限りでした。
まぁ、吸い込まれるのはすぐに…なんでしたっけ、アマンダでしたっけ、神奈の母親、YU-NO好きなクセに
キャラの名前を失念するとかいうボケたオチで申し訳無いんですが、ともかくその母親ネタとモロに被って
居なくなったのですぐに分かりましたけど、クァルと三上先生が同一人物だという点については、クリアして
少し考えるまでデザイアのトコの所長ネタと被ってるのは気付かなかったので、まぁええと言えばええかと。
というよりも、クァルと三上先生が同一人物という事実よりも、むしろ個人的には穂月とクァルが同一人物、
そちらの方が驚きが強かったです、「おお、マジで!?」みたいな感じで、久々に伏線で驚きました。
穂月の出番異様に少なかったので何かしらあるとは思ってましたけど、まさか成長した姿がクァルだとは
全然予想もしてなかったので、なんかええもん見せてもろたなーと、阿佐美じゃなくて良かった。
ところでCG鑑賞とシーン回想なんですけど、CGは恐らく黒の手帳か何か忘れましたけど、アレに書いてある
通りにディスク拾っていけば見れるようになって、シーン回想はモロにそのままあの部屋で見れるわけですが、
とりあえずミステリートと違ってCG鑑賞が搭載されていたのは嬉しかったです。
本作は発売前、正直失礼ながらすぎやま現象さんの絵では期待出来ないというか、パっと見やとものごっつ
ロリっぽい絵に見えるやないですか、なので全然期待してなかったものの、実際にプレイしてみると絵は綺麗、
挙句に細かくキャラの顔がアップと言えるレベルの画像だと綺麗なCGだったりと、ちょっとCG鑑賞が久々に
欲しいなと思えたゲームだったので合って良かったです、いちいちディスク拾うのはメンドイですが。
シーン回想も意外というか、普通にプレイしただけでは全部埋まらなかったのでこの辺りも良かったです。
一本道のゲームで埋まらないという事は何か逃したイベントやらがあるという事なので、再プレイの意欲も
湧きますし…とか書くと埋まってへんのが阿佐美のエロシーンやったりしてショック受けそうなんが怖いな。
まぁ何と言うか、まだもう片方の赤ルートをクリアしてないので結論は出せませんけど、青ルート良かったです。
後半に行くに従って誤字脱字の類が爆発的に増加したのは見ててごっつウザイもんがありましたし、
確かにラストがかなり不満どころかなんか投げやりな感じでちょっとダれるものがある、伏線は放置、
謎というにはあまりにも疑問が残るイベント等、結構問題点もあったわけですけど、ココ数年…っちゅーか
もはや七年ぐらいですか?七年ぐらいの間の菅野さん作品では一番面白かったです。
エクソダス、不確定世界、ミステリート、少なくともこの三作品よりかは遥かに面白かったですし、設定や
展開も秀逸、特に上映会のイベントなんかは手に汗握るというか、プレイしてるこっち側も心臓バクバクで
緊張するものがありましたし、何より真琴とクァルという、二人のヒロインが良すぎたのが印象を底上げ。
阿佐美が南条 深雪同様、シナリオを進めば進める程にウザくなっていったのは残念な限りでしたけども、
全体的に問題が残る状態だったとはいえ、個人的には十分及第点以上な気がします。
特に、個人的に勝手に思ってたイメージとしては、アーベルは現在ミステリートがメイン、サイファーは
メインのミステリート続編を出すまでの繋ぎとして発売する、所謂場繋ぎの軽い一本、という印象を勝手に
抱いていたので、その場繋ぎの一本がメインのミステリートより面白いと感じれたので大満足でした。
往年のEVEやYU-NOには流石に及ばないものの、年末年始におもろいゲームがプレイ出来て良かったです。
赤ルートは明日以降、時間を見つけて類似箇所飛ばしながら一気にやる予定ー、流石に感想書くの疲れた。



01月01日

雑文
新年おめでとーっす、別にナンもめでたくないんですがソコは所詮日本人、アカン思ててもつい
口から言葉が飛び出る様に、迂闊にもおめでとうとかホザいてまうわけです。
いや、別にアカン思てないのでどうでもいいというか、そんなんほんまどうでもいいんですけど。

BLEACH
微妙、第13話 花とホロウの感想です、井上妹が戦力化とか個人的に一番ヤな感じの展開突入。
井上妹が戦力になったっぽい展開や、ロッズのヘチョイ版みたいなのがウロチョロしてたかと思えば声優が
使い回しだったり、またメガネが「この町の人間は誰一人死なせない」とか、ついさっき井上組に死人が出る
勢いの展開見せた直後に片腹痛いセリフを吐いたりと、まぁ早い話が微妙やったなと。

十次元立方体サイファー
総プレイ時間約9時間45分、現在最終日で政樹が射殺されたっぽいトコで中断、クァル良すぎてヤバイ。
いきなりですが阿佐美が徐々にウザくなってきました、初登場時の時点から元々好きな雰囲気ではなく、
自殺するつもりだったという展開や、普通のヤるだけが目的のエロゲーならともかく、菅野さん作品の様に
シナリオ命のゲームで現風俗嬢で金の為に身内ですら無いオッサンと同棲してる、という設定で中々に
熱い…いや熱いかどうかは別として第一印象とは違い結構良さそうなキャラに思えてきたんですけども、
自殺云々は別にしても択斗に対する暴言の数々、クァルに対して二重人格女だのキモいだの、いくら感情が
先走ってる状態だったとはいえ言ってはならない事を言いすぎたので、あの瞬間からごっつウザなりました。
ほんまに自殺するつもりだったのかどうかは既に現時点では判断出来ない状況になってるので流石に迂闊な
難癖を付けるのは不敬かもしれませんが、クァルが言う様に…ゲーム内で言えば真琴が居なくなった頃の
中庭辺りの展開から「自殺の事で択斗の気を惹こうとしている」という風には感じました。
政樹や三上先生が自殺の事を事前に知っていたので「気を惹く為に」自殺の事を思い至ったというわけでは
無いでしょうけども、傍から見ている分には「自殺の事で択斗の気を惹いている」に見えました。
択斗自身が三上先生と会話していた時のように、本人が本気で自殺するつもりでもああいった話をわざわざ
他者にするという事は心の何処かで止めてもらいたいという意識が無意識下で働いているからこそ、
本人の気持ちは別に「気を惹いてる風にも見える」んでしょうけど、阿佐美に至ってはちょっと難すぎる。
同情的な意見で言えば、そら彼女の境遇は失礼ながらも一般論で言えば可哀想なんでしょうけど、どうにも
ああいうタイプの女がそういう行動に、本人が知らずのうちに出ていようと「これやから女は…」という風に
見えてならないです、クァルの場合は嫉妬心から来る言動も多分に含まれていたとは思いますが、それでも
阿佐美の言動は見ていて気分のいいものではないですし、何よりクァルに対する暴言は普通に許せん。
というわけで阿佐美のウザさが頂点に達した瞬間に行動を共にする展開になって勘弁してもらいたい気分な
わけですが、何となく択斗や政樹に接触してる忠告者は阿佐美なんちゃうかなー、とか思えてきました。
クァルの第三の人格に関しては、なんかもぅここまで来るとフェイクの可能性も高いので何とも言えませんが、
途中から阿佐美は政樹の部屋によく居るようになってましたし、何より「何かしらの怪しさ」という意味で
怪しいキャラは、現状残ってる限りだと阿佐美しか居ないので消去法的にも怪しいかなーと。
ゆみさんは刺されましたし、クァルだと初期設定からして露骨すぎる、佐京さんという可能性もありえるものの、
臨床試験参加以外の人物が外からやってきたという事で、どちらかと言えば真相を掴んで死ぬキャラか、
或いは佐京さんが犯人というのは二流すぎるので流石に無いでしょうし、二度も遭遇しておきながら択斗が
気付かなかった時点で真琴という線も薄い、三上先生はいくらなんでも別件、となると阿佐美かなーと。
ただ、そうなると政樹が撃たれたっぽい時の会話がおかしいんですよね、「あんたか…」とは阿佐美には
言わないでしょうし、「あんたか…」と言うのであれば佐京さん以外適任じゃないのが怪しい。
ちゅーか、それ以前に阿佐美はその際クァルと行動してる最中なので、その場合はクァルと共犯ですか。
なんやよぉ分かりませんが、政樹が結構良かったです、死んでもうたっぽいのは残念ですけど、頭は良く
様々な事象だけは調べてるという点など、菅野さんキャラに多い憎めない系タイプ、という感じでした。
いや、他の方が政樹の事をどう感じてるのか分からないので勝手な事は言えませんけども。
月光館自体が二つ用意されていたというのは良かったですし、外を歩いていたのは政樹と判明、最終日なので
そろそろクリアと考えると伏線も減ってきていて寂しいところですが、どんなラストになるのか楽しみです。
出来れば菅野さん作品にありがちな、女は死んでいって残った女と主人公は結ばれる、みたいなのは勘弁。
どうでもいいんですけど、クァルと京子の人格が統合されて京子の呼び名になったわけですが、外見と
態度の関係上、口に出すなり文字にするなりの時はどうしてもクァルになってしまいます、個人的には。
しかしほんまそのクァルがな、もぅヤヴァイな、阿佐美に対抗心燃やしたり「愛してると言ってくれ」
とかヤヴァすぎる、ほんま腰が砕けるか震えるか分からんぐらいガクガク来た、ヤヴァイ。




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