2005年7月分

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07月31日
雑文
最近妙に態度の悪い勧誘系の電話が多いです、「今両親不在なんですが」と答えると「あ、そうですか」だけで
いきなり電話切ってきたり、「お母さん居てるかな?」「外出してますが」ガチャ、はヤバイ、受話器破壊しかけた。
どうもウチは夏場だけ妙に態度悪い電話が多いんですよね、逆に冬場は妙に丁寧な人が電話かけてきたり。
つまりアレですか、勧誘系は承諾取れるまで周期的に似たような態度の人が電話してるという事ですか、んなアホな。

タイドライン・ブルー   第03話 「ドゥーラ ビィーラ」
(C)2005 小澤さとる・飯田馬之介・バンダイビジュアル/バンダイビジュアル

この強烈な渦巻きをどう攻略するのかという部分に結構期待してたんですが、正直全然凄みも感動も、挙句に勢いも無く
「なんかよく分からんまま渦巻き突破してた」みたいな映像だったのが残念でした、ちょっと見てて眠かったです。
ドゥーラ ビィーラ攻略後のキール達は普通に良い感じだったので助かりましたけど、今回は前半が微妙すぎたので
結果的にはあまり楽しめなかったなという感じです、60億の人間が海に消えたというハンマー・オブ・エデンの話は
面白かったものの、冒険モノの作品にしては昔話を入れるのが早すぎて「そうやったんや」と思える部分も特に無く。
それにしてもイスラ、キールがあの状況で赤ちゃんを取り上げてくれたから赤ちゃんの名前をキールにする、というのは
パニくるだけで結局何も出来なかったキールからすれば耳が痛い展開ですよね、流石に名前ともなると本当の事を
言わなければいけないものの、ここでいきなり「いや、俺ちゃうねん」とか空気読まなさすぎですし。
まぁイスラの性格からすれば、それでもキールは自分を助けてくれて潜水艦にまで運んでくれて、今も一緒に行動して
色々身の回りの世話をしてくれて本当に感謝してる、という事でやっぱりキールと名付けるでしょうけども。
予告を見る限りだと、次回はキールとジョゼがケンカしてるっぽかったので楽しみです、もっとジョゼ絡んでほしい。

第3次スーパーロボット大戦α
現在27話、撃墜トップは、ヒイロ、セレーナ、トロワ、撃墜数調べたところ四位はモンド、という妙な四位で御座いました。
特に書く程の何かがあったというわけではないんですが、バーチャロンの戦闘アニメと曲が神でした、ちょっと素で感動。


07月30日
雑文
第3次α現在第19話、無駄にトロトロやってるせいか進むのが遅いです、スレイがツンツン無くなってしまった。

かみちゅ!   第04話 「地球の危機」
(C)ベサメムーチョ/アニプレックス

四話にして地球の危機とかいう壮大なサブタイでしたけど、内容自体は相変わらず平和というか、むしろ今回は流石に
わけわからん色合いが濃かったですが、ゆりえと火星人が無駄に和む絡みをしてたので終始平和なものでした。
OPがちゃんと新規のOPアニメになりスタッフ紹介が結構凝ってたのは良い感じでした、この辺りはR.O.Dとは違った意味で
本作らしいノリと雰囲気で違和感無くOPを仕上げてるなと思いました、流石にOPだけあって作画も良好ですし。
今回の内容としては、やっぱり一番印象に残るのは最悪な総理大臣ですよね、政治家らしいと言えば実にらしいキャラで
表現されていたものの、年端もいかない女子中学生を火星人監禁してる部屋に押し込めて問答無用で鍵締める、
「外交は度胸だ」とかわけわからん事言うて、ゆりえは「やり直しー!」とか意味がよぉ分からん可愛さ発揮したり。
他にも、ゆりえに火星人の説得を頼んでおきながら「円盤ごと引き渡す、私はいつでも合衆国の味方だよ」と悪い意味で
政治家らしい行動を取って、火星人を輸送する事がゆりえにバレると「どうも情報の伝達過程で問題があったようだな」
とか如何にも政治家的な答弁、対するゆりえが「なにとぼけてるんですか!」と言ってくれたのは笑えたので良し。
けど真面目に酷いですよね、ゆりえは「心配無いって、総理大臣が嘘なんて言うわけないよ」と信じきってるのに、
特にゆりえみたいに無垢で真面目な子を騙すのはほんま酷いですよね、一生懸命頑張ってるのに。
他だと、残された最後の紙に火星人ちゃんと火星人くんの相合傘を書いて火星人に渡したのは不覚にも感動しました。
言わばお互いの気持ち無視でくっ付く事になったわけなのである意味アレですけど、そういう根本的な事とか深い意味とか
抜きで、純粋に友達へ送るプレゼントというか、やっぱりゆりえは優しいし心が綺麗なんやな、という感じで。
一方今回初登場した三人組、「あのアドバイス、超役に立ったから」と言われて赤面しながら悶えるチョウが最高でした。

涼風   第04話 「春嵐」
(C)瀬尾公治・講談社/マーベラスエンターテイメント

いやほんまさ、他所のサイト様では話題にも挙がらなくなってきてる涼風ですが、マジで下手したらバジリスク並に
楽しみにしてる俺が居ます、ちゃうねん、ほんまさ、ちょっとおもろいねん、なんかもぅマジで毎週楽しみ。
録画してるアニメ数本あったら優先順位が、バジリスク > 涼風 > その他、みたいな感じ。
それより垂直飛びで72.5出して「自己記録更新!どうどう、俺凄くねぇ!?」とか大和が調子こいてたら涼風が
普通に飛んで余裕の84、普通に飛んだ服部も84で一人疎外感を感じて項垂れる大和。
萌果が「まだ他の種目もあるんだし」と励ましたら「あぁ、無理無理、次は50M走だろ?絶対ダメだ」と文句。
「あーあ!誰か入れてってくれるやついねーかな!」とかわざとらしく涼風の折り畳み傘見ながら喋った瞬間、
陸上部の友達が来て涼風に「雨メニューだって」と言い体育館に行く陸上部勢、今回は大和がひたすら寒かった。
まぁ流石に寒い反面、実際50M走ると特待生で入ってきたやつより早いという、別の意味で寒い展開がありましたが。
自分の走りが凄いという事が分かったら「朝比奈ー!なんか、俺ってスゲーらしいぞ!」と喜んで駆けてきたり、
冷静に見てたらマジでウザイですよね、調子こいて垂直飛びしたら微妙で腐ってたのに、ちょっと足早い思たら
デカイ声で近寄ってきて自慢、服部もほんまよく長年友達やってるなと思います。
服部が涼風の事を考えて、気をきかせて萌果を連れて帰ったのに全く気付かなかったり、確かにソレは服部が
勝手にやった事とはいえ、こういう事に無頓着だったり全然気付きもしないというのが友達甲斐が無いというか、
なんかもぅ一方的にメリットだけ与えて服部は何一つ得をしない、という感じで服部が可哀想な気が。
そんな大和も「大和君?…もう帰ったのかと思った」と下駄箱の前で涼風に声をかけられて、露骨に同様しながらも、
「う、うん、下駄箱が開かなくってさ!」はちょっとおもろかった、迂闊にも大和の発言で笑ってしまった。
ソコから涼風の本領発揮ですよ、ただでさえシャレならんぐらい可愛いのに、大和の走る姿を陸上部の先輩?と
被るモノがあったのか大和の方を授業中振り返ったり、夕食中大和の顔をジーっと見たり、傘入れてくれたり、
「大和君ってさ…足…早いんだね…」と言い大和が、「ちょ、ちょっとカッコ良かっただろ?」と返したら、
「………うん」しかもその直後に車が走ってきて水たまりをはね大和に抱きつく形で寄りかかる涼風…(*´Д`)
ちょっとあのな、コレはヤバイ、可愛すぎる、コレが人気の無い夜道やったら間違いなく押し倒してまう。
今回は涼風の可愛さよりも大和のウザさとアホさが目立ってたのが残念でしたが、最後の最後で涼風がたまらん事に
なってたので最高で御座いました、萌果が空気読んでない献身キャラとしたら涼風は辛抱たまらんキャラ。


07月29日
雑文
mithrasさん他友人数名がウチに遊びに来てたんですが、bio4プレイ中、古城入ってすぐの、アシュリーを上階へ上げて
えっちらおっちらやるトコ、アソコで敵が群がり過ぎて先に進めないという無様な醜態晒してしまいました。
いやー、アルティメットでしたっけ、アレでやってるんですが、プレイ当時に比べて腕がナマっててちょっとショック。
ところで今日は遊んだり第3次αしたりで忙しかったのでキャプ付き感想は一個で、夏場はアニメ無駄に溜まるな。

苺ましまろ   第03話 「家庭訪問」
(C)ばらスィー・メディアワークス/苺ましまろパートナーズ

単純な笑いの勢いだけで考えれば徐々に威力は落ちてきてますけど、キャラの良さが回を追う毎に増してきて、
内容的には相変わらず良い感じでした、前回の時点で見栄を張ろうとしてたアナですが、今回の見栄っぷりは正に
小学生というか、自分自身殆ど英語を使えないくせに茉莉に教えようとしたり、全く聞いていない洋楽をさも自分が
好んで聞いているように伸恵と会話をしたり、背伸びしてるけど名前をイジられると泣いたりして、エエキャラしてるなと。
ただ逆に、千佳みたいなポジションのキャラも確かに必要ではあるものの、このメンツの中で考えると…いやまぁ、
このメンツに限らず、ただ単に冷静なだけのキャラって確実に薄く、場合によっては「コイツ要らんよな」と
言われる筆頭になるので、キャラ的には薄く感じますよね、迂闊に美羽が濃すぎて茉莉がボケを担当してるだけに。
何にしても今回も美羽が良かったです、「助けたければ税込みで五千円になりまーす」「逃げればあたしの命は無いぞ!」
「寝るな!生きろ!山をナメるな!ったく、イイ気になってこんな壁作りやがって!!」こんな友達が欲しいですよね。
「お姉ちゃん!………まんじゅう三兄弟見つけた」もナンか笑えました、ちゅーかもぅ美羽は画面に出るだけで吹ける。
アナ・コッポラという名前を「折角親から貰った名前なんだし、もっと誇りを持った方がいいんじゃないかな」と伸恵が
優しく言ったら「まぁ、変なものは変だけどね」とか「でも日本人が聞いたらまず笑うよね」とか素で返答するわ、
「でも実際は、名前だけで人格とか役回りとか、結局はその人の人生までも決めちゃったりするけどね」とか最高やな!
ところで美羽は体が柔らかく、消しゴムを落とした際に体が柔らかいと上体を曲げるだけで消しゴムを拾う事が出来て楽、
という事を実践したら、体の固い千佳に「しゃがめよ」と言われてましたけど、アレ実際上体だけ曲げますよね。
俺も昔から体が柔らかく、今でも美羽みたいに開脚やら地面に顔ペチャとか普通に出来るんですが、特に考えもせず、
何かモノを落としたら普通に「上体を曲げるだけで拾う」という行動になるんですよね。
まぁ体の柔軟性の違いで、固い人は意識せずしゃがむ、柔らかい人は意識せず上体曲げる、なんでしょうけども。
関係無い序にアナが洋楽を好きと言ったフェイク、結局は伸恵に話を合わせてただけで実際は子供番組で流行った曲が
好きという小学生らしい一面を見せたわけですが、「う、嬉しいですわ。周りに誰も知ってる方が居なくて」と喜んだ、
この言葉はホントそうですよね、洋楽に限らず、世間一般で中々共通の趣味を持つ人を探し辛い趣味や嗜好の場合、
不意打ちで同好の士を発見すると妙に嬉しく思うんですよね、俺も螺旋回廊広めるのは何故か苦労しました。
えー、次回は雰囲気的に伸恵重視でしょうか、誰重視でも全員出るので問題無いんですが、伸恵も良キャラなので期待。

第3次スーパーロボット大戦α
現在13話、昨日に引き続き気になった点や気付いた点でも列挙してみようかと。
今回はソレ程「ん?」と思った点は無いので、単純に良いとか悪い関係無しに要点を纏めるだけの感じで。
・スレイの立ち絵が色塗り直し?明らかに色が綺麗でルーやエマと並ぶとスレイだけ絵がデカイ。
・スレイのカットインは第2次α使い回し、ベガリオンの戦闘アニメは前回も今回も殆ど見てないので不明。
・流星、夜を切り裂いては前奏以外恐らく使い回し、前奏は妙に音がデカくアレンジされたので個人的には改悪。
・第2次αまでにコーディネーターやナチュラルが居たけど公になってなかった、という設定は無理がありすぎ。
・ダンクーガやライディーンが第2次αに不在だった理由も無理があるうえに不鮮明。
・逆にα〜第2次α参戦組で今回不参戦組の居ない理由が無い、仕方無いとはいえ何か説明が欲しいトコロ。
・トロンベだけ戦闘曲変更不可。
・ゼンガーは第2次α時に居なかった事になっているようなので、他主人公に比べて扱いが悪い気が。
・色んな意味で無理があるのは分かっているつもりですが、トップが参戦してる以上ウラシマ効果使ってほしい。
・世界観的にレイズナー出した方がしっくり来た気が、エイジが教えに来たのにエイジ尋問して対策立てないとかが。
・同様に、グラドスの刻印を使えば地球内部の混乱終了後無理なく外宇宙へ行けるので開発側も楽だった気が。
・カミーユ博識すぎ、今までと違い態度が悪く見えるのはカミーユらしくていいんですが、ちょっと裏事情知りすぎ。
・セレーナの部隊設定がボトムズのキリコと被る点が多すぎる、特殊部隊所属で任務の詳細は知らされていない、
 とある小惑星で自分以外全滅、部隊の人間に命を狙われたわけではないものの、ちょっと似すぎなんちゃうかと。
今のトコこんな感じで、正直未だに今回は結構面白いと感じてるんですが、ネットを見る限り評判が悪く、中には
今回がSRW史上最悪という人も居るのが中々、まぁ個人的には嬉しいんですけど、やっぱ世間的にはもっと一般受け、
プレイヤーが極めて楽に楽しめるだけの方が受けんねんな、という感じでした、このヌルさでムズイとかある意味神。
他には…折角のαシリーズ最終作品なので、α〜第2次αまでに使用されていて、今回の参戦作品の中で今までに
あったのに使われていない曲なんかは、BGM変更で使わせてほしかったな、という感じです、金かかるとか抜きに。


07月28日
雑文
今日発売の第3次α、特に予約してるというわけでもなかったので帰りにヨドバシで購入したんですが、
腐っても50万本ソフトのSRWなのに、何故か俺が買った時間の客は俺以外全員零を買っていたので、
なんかもぅひたすら屈辱で御座いました、キれたランボーが罠仕掛ける勢いでしてやられた感が。
それで、この第3次α、予想外に、結構面白いのでちょっと明日以降真面目にやる予定なので、更新時間とアニメ感想が
遅れたり感想の数が一個になったりするかもしれないです、てかグランディアVとか発売されたら余計遅くなるかも。

バジリスク 〜甲賀忍法帖〜   第16話 「懐抱淡画」
(C)山田風太郎・せがわまさき・講談社/デジタル・アニメ・プロジェクト

今回めちゃめちゃ良かったです、ちゅーかこのタイミングで本編開始前の話、というのが良さを高めてた気がします。
逆に言えば、全30話構成とかにして、3話までは今回のように各キャラの紹介を兼ねた本編開始前の平和な描写、
そういったモノを描いておいてから血みどろの殺戮劇を、という展開にするのも良かったような気がします。
こうやって平和な頃の甲賀と伊賀を見ると、伊賀は物語開始当初から全員出番があり、かつ味のあるキャラ達を魅せて
くれていたものの、甲賀は今頃になってキャラの良さが引き出されてきた、という感じですよね。
地虫なんかは占いを外さないようなので、確かに後々の事を考えると序盤で死んでおかなければ物語を動かし辛い
キャラになってしまうので登場とほぼ同時に殺されたのは仕方無いですが、今回のを見る限りだと地虫はかなり
味のあるキャラでしたし、豹馬も地虫と並んで登場する方が参謀役としてもしっくりキますし。
ちゅーか調子こいて21枚もキャプってしまいました、本作はただでさえ作画が綺麗なわけですが、今回は神作画で
各キャラ共表情も絵も良かったのでつい、出来れば全キャラ分キャプろうかとも思いましたが、ソコまでイイ絵では
無いキャラや、小四郎のようにキれすぎな顔のキャラは今回遠慮しときました、なんか弾正が良かった。


しかし今回のを見ると、当然甲賀も伊賀もお互い嫌いあってるのは描写されてましたけど、不戦の約定が、よもや
解かれるとは思っていなかった事もあってかソコまで嫌ってはいませんでしたよね、念鬼なんかも弦之介の首を、
とは言うものの「そこまではせん」と言ってましたし、お幻は弾正との事もあってか当然交流に意欲的、結局約定が
解かれた第二話で伊賀側は目の色を変えて喜んでいたものの、「このまま手を取り合うならソレも仕方無いか」という
感じだったのが予想外だったので中々印象的でした、天膳だけは露骨に甲賀を憎む描写だったのも○。
というか、今回の話で甲賀側の面々も個性が溢れてきたとはいえ、それでも伊賀側のキャラはやはり良過ぎました。
夜叉丸相手にトロンとして可愛いどころの騒ぎではなかった蛍火、ロリコンの気持ちが分かる幼少時代のちっちゃい朧、
朧のしゃっくりを治す為にマジになって廊下の角から出てきて朧を驚かす念鬼と蝋斎、ソレを見て自分も朧を驚かし
弦之介達が来る前にしゃっくりを治してやろうとナメクジで落下してくる陣五郎、丈助が欠伸したり喋る度に目を
ギラつかせる小四郎と、やはり伊賀は全員良いキャラしてるなと思いました。


別に甲賀が薄いというわけではないんですが、甲賀はやはり本編で薄い陽炎と豹馬が問題ですよね。
左衛門は結構キャラ立ってますけど、他に濃かった丈助やお胡夷、今回やけに濃くなった印象のある地虫、そういった
面々が既に死去してるというのがキツイですよね、弦之介が約定が解かれた事を知る以前までの方が展開に勢いがあり、
甲賀のキャラも濃かった、というのが残念です、結局弦之介が現状を知る事になって以降も伊賀中心に描かれるのは
嬉しいものの、そのおかげでやっぱり伊賀のキャラに感情移入してしまうわけですし。
まぁ普通に伊賀の方が良キャラ多いので中心になって描かれるのは嬉しい限りなんですが、今後も…無いでしょうが、
今回のような本編開始前の展開、或いは平和な展開が見てみたいなというところです、全キャラ登場なのが特に良い。
次回は予告を見る限りだと弦之介と天膳が戦うみたいですけど、実際どうなんでしょうね、天膳が勝つと色んな意味で
アレなので弦之介が負ける事は無いでしょうけども、何となく天膳は死んでほしくないです、ちょっと最近熱いですし。
てか、このままだと陽炎の存在意義がマジでヤバイ気がします、小四郎も天膳も色仕掛けなんて効かないでしょうから、
最悪何も出来ずに死亡…いやまぁ、よくよく考えれば別に死ぬ事は無く最後まで生き残るかもしれませんけども。

MONSTER   第65話 「ヨハンの足跡」
(C)浦沢直樹(Studio Nuts)/小学館・VAP・NTV

エヴァ再登場ー、以前の引きが引きだっただけに、マジでヨハンに殺される展開になるとばかり思ってたんですが、
意外にヨハンを発見出来ずクリストフを追い詰めるも逆に殺されかける、というのが笑えました、わろたアカンが。
可能性で言えば最後のDr.テンマとクリストフの撃ち合い、Dr.テンマを助ける為にエヴァが肉の壁になりDr.テンマの
代わりに銃殺されてしまう、という可能性も勿論ありますけど、今回の引きでわざわざそんな事する必要無いですか。
今回はそのクリストフがひたすら良かったです、以前も「当たったんだ!はは!」とか腹痛い一面を見せてくれは
しましたけど、今回はエヴァに耳を撃たれての「み、耳が!耳が!」とか「だめだよぉぉ!!!」がナンか無駄に
面白かったです、ほんまクリストフ声優さんがハマりすぎ、緊迫した場面で視聴者爆笑とかまず無い。
Dr.テンマは…まぁ、ミランの敵討ちをしようとする子供に「そんな事考えちゃだめだ!」「復讐は復讐を呼ぶ」とか
実にもっともらしい事を言いつつも、やっぱり自分は銃でヨハン狙って「誰かが…私が止めなきゃならない…」と
言ってる辺り、子供達を必死に止める事が出来ないのは仕方が無いというか、中々難しい問題やなーと。
ところで本筋とは関係無いですけど、今回Dr.テンマがクリストフを尾行する為にタクシーを拾って「あの車の跡を!」
となったわけですが、こういう風に漫画やアニメや映画を問わず、タクシーで尾行するという事は多いですけど、実際
タクシー運転手の気持ちとしてはどうなんでしょうね、「あの車を」とか露骨に怪しくて気分的にはイヤじゃないですか。
最悪マフィアの車追い回して、バレて自分が消されるという可能性もあるわけですし。
本筋とは全く関係無いのでアレですけども、ちょっと今回その点が気になりました、気分としては最悪やろなーとか。

GANTZ   第209話 「人類撲滅宣言」
とりあえずサブタイがわけわからんぐらい面白かったのは大変結構なんですが、内容的には今イチやったかなーと。
稲葉の視点で展開してたり、玄野の抜刀がやたらカッコ良かったのは久々に震えるモノがあったんですが、展開的には
P数使ってる割りには特に進んでるわけでもなく、星人も強い割りには玄野達を誰一人殺してないので微妙かなと。
予告の煽りに「ついにあのメンバーまでも―――!」とか書いてますが、メンバーとかクると稲垣メンバーを思い出す。

第3次スーパーロボット大戦α
第七話現在、今回結構面白いです、主人公はセレーナ、誕生日と血液型は自分のを入力、部隊名は第2次α同様
ジョンガリ・A、撃墜ベスト3はそもそも今三人しか居ないので普通にセレーナ、トロワ、五飛、の順番。
とりあえず「第二次αと比較」して良くなった点や悪くなった点を列挙してみようかと。
感想や纏めというより、単純に俺がプレイしていて気になった事の箇条書きやメモなので読み辛いと思いますけども。
良くなった点
・セーブロード、戦闘開始時の暗転から喋るまでの読み込みが5秒に。
・小隊攻撃等の画面内に複数ユニット表示による読み込み時間増加が無くなった。
・第2次αの時は攻撃時に画面がブれるというクソみたいな仕様だったものの流石にブれないように。
・第2次α参戦組のユニット画像の色を塗り直してる ( 逆に違和感有るので結果的には何とも言えませんが )
・流石にαシリーズの締めだからか新録が多い、中原さんに新録あったのはちょっと感動。
・予想外にセレーナのキャラが良く声も良好。
・セレーナ主人公の場合、ザフトに雇われての行動なので所謂本来なら敵が味方、味方が敵なので新鮮。
・タイトル画面放置の自動戦闘デモ有り、αシリーズはα外伝にしか搭載されてなかっただけに嬉しい。
・システム周りが鬼のように便利に、特に他作品の戦闘曲を全ての作品で使い回せるのは色んな意味で頑張ってる。
・WのOVAや劇場版ではラストに顔見せだけだったヒルデが戦闘参加要員として使用可能になっている。
悪くなった点
・タイトル画面で相変わらず歌有り、前からそうだったので悪く「なった」わけではないですけども。
・S端子でプレイしてるものの文字の色が若干薄い、挙句にデカイので見やすいものの目に悪い気が。
・音質の悪さはPS系統なので仕方が無いものの、音がやたら割れてる、音声の割れ方は流石に酷い。
・個々様々でしょうが、基本的に曲のアレンジが最悪、毎回劣化の一方。
・悪く「なった」わけではありませんが、アムロ等の第2次α参加組の顔カットインが使い回しで明らかに色が薄い。
・自動戦闘デモのガンバスター、背景にバスターマシン3号が見えているのにカズミが歳を取っていない。
・流石にここまでくると何故そんなに乳揺れさせたいのかマジで理解に苦しむ、ヴィレッタとかマジでアホかと。
・第2次αの時はどうだったか覚えてないんですが、DVEは自分で文字を送る必要が有る為純粋には集中出来ない。
現状でパッと思い浮かぶのはとりあえずこんな感じです、細かい点も言えば悪い箇所の方が相変わらず多いんですが、
今回は真面目に、純粋にゲームとして結構面白い気がします、久々にPSのSRWで楽しめてる時点で現状良作。
中断時のキャラは、アラド & ゼオラ、シビル、宙、コスモ & カーシャ & ベスが二個、ハタリ、獣戦機隊、
ヒイロ & 五飛、ラクス & キラ & アスラン、エキセドル & マックス、ミレーヌ & バサラ & レイ、ゴラム & ゾドム、
ミレーヌ & バサラ & ガムリン、J & ルネ、ルネ & 光竜 & 闇竜、護 & 戒道、バリアッチョ、をとりあえず確認。
後は…別に本作に限った事ではないですが、血のバレンタイン等の用語はやはり字で見れる方が分かりやすいな、
そう思いました、SEEDは12話までしか見てないんですが、最初マジで、「チノ・バレンタイン」やと思っていたので、
こうやって字で出てくると間違わんで済むなーと思ったり、ただ序盤はSEED中心でちょっと微妙ですが。
とりあえず今のトコ楽しめてます、GC版のSRWも個人的には良作でしたが、今回の出来はソレに勝る事は無いものの、
PS系統のSRWとしては一番面白いです、コレでブレンパワードさえ続投してくれてれば個人的には完璧だったんですが。
プレイ日記を書くつもりはありませんが、恐らくクリアするまで気になった点や気付いた点は書いていくかと。
熟練度は普通に全回収予定なものの、相変わらず、むしろ取るより取り逃がす方が難しい感じ。
難易度は相変わらず無し、直前までFE蒼炎のマニアック24章やってたせいで余計簡単に思えます。
他には、発売前に主人公全員の後継機最強技の動画が某アプロダに上がってて笑えたりという感じですか。
今のトコ一番の収穫は、アイビスの為に選んだセレーナが普通に良キャラでキャラも曲も結構良かった、という感じです。


07月27日
雑文
忙しさにかまけて更新が遅れた上に下品な話で申し訳無いんですが、ちょっと今日一日中腹の調子が宜しいとは
言えない状態やったんですよ、今日というか正直ココ数年ずっと、間違いなく腸がヤバイんや思いますけど。
で、夕食後あまりの腹の痛さにトイレで便器に座って鬼のように気合入れてたらですね、ほんま下品で下劣な事を
書いて申し訳ないんですが当然ブツが出るわけじゃないですか、なんかな、散弾銃みたいなウンコが発射された。
いやほんまな!一人で「コイツはスゲーぜ!」とか盛り上がってました、これで敵倒せんちゃうかな!?とか思た。

奥さまは魔法少女   第04話 「夕立は危険よ、ということ」
(C)2005 J.C.STAFF・錦織博・池口和彦/奥さまは魔法少女製作委員会

さやかは良かったんですけど、今回は他の面が全体的に微妙でした、前哨戦の更に前哨戦、みたいなイメージ。
そもそも内容以前に、流石に四話まで来た事で作画が崩れてたり、作画の崩れを映像面でカバーする為か無意味な
エロカットが多々あったり、無駄に胸揺らしたり、ちょっと視覚的に今回は宜しくなかったかなーと、何故かいつもと
同じ服装なのに嬉子の胸元はやけに開いた状況になってたりと、悪い意味で媚びてた印象があります。
まぁその分さやかが巽に愛想振り撒いてて可愛かったです、散歩中に巽を発見して一緒に行動したり、遊ぶトコの話に
なった際に「もし遊園地があったら、一緒に行く!?」と聞き巽が肯定すると「約束だよ!?デートの約束!」と
嬉しそうに言って去って行く、雨が降るのも構わず高台?にジェットコースター等の遊園地の定番モノを作って喜んだり、
中々年齢的な事も含めて可愛いなと思いました、出来れば巽と遊んでほしかったところではありますけども。
というか、その作るトコまでは良かったものの、結局嬉子に阻止されて遊園地は無に帰し、一つだけ残したティーカップに
嬉子が項垂れ、嬉子を探しに来た巽が傍から見れば相合傘、「巽さんは元気をくれるのね…」とか言いながら巽に
寄りかかる嬉子の姿を見てしまったりと、なんか無駄にさやかが可哀想な一面もありましたが、余計さやかが嬉子嫌うわ。
あとは嬉子の母親でしょうか、顔が見えなかったので確実な事は言えませんが、幼少時代の嬉子の母親で、それでいて
土井さんにしてはえらいオバハンくさい声はどうなんかなと思いました、悪いとは言いませんが年齢イきすぎの気が。
「変わらないものがあるとしたら、それは素敵な事だと思わない?」というのは良い感じでした。
普通に良いというのもありますけど、ウテナ時代からのスタッフはやっぱり永遠に拘ってるのかな、とか考えれたりで。

ガン×ソード   第04話 「そして、雨は降りゆく」
(C)AIC・チームダンチェスター/ガンソードパートナーズ

今回はウェンディが良かったです、特に、滑車とはいえヴァンと荷物を乗せて山道を行くウェンディ、この力持ち最高。
いや正直力持ちとかはどうでもいいんですが、熱にうなされてるせいかヴァンに冷たくされ、「帰れ」とまで
言われてるのに必死になって村へ降り薬まで貰いに行ったりと、献身的な態度が目立って良い感じでした、エエ子や。
ただこの山奥の村の住民最悪ですよね、確かに閉鎖空間にある村というのは余所者の介入を嫌うので、ある意味では
前回の「過去の栄光にすがって昼間から酒飲んで酔っ払ってる英雄」と同じリアルさがあるんですが、いくら銃を
背負ってるとはいえ、年端もいかない少女がボロボロの格好で来店して医者を尋ねてるのに、冷たい口調で、
「前の道をまっすぐ進めば病院」と言い放ち、挙句に「余所者はわけわかりませんね」とかどないやねんと。
態度の悪さにも驚かされますが、「病院はどこか?」と聞いて手袋を買っただけなのに「わかわかりませんね」てお前。
また病院行ったら行ったで本来愛想の良さと応対の手際が問われる受付に「村の者しか診ない」と言われたり、
やっと個人経営の病院で診てくれるかと思えば「鎧乗りなんて者は、馬鹿で乱暴で、命を粗末にする奴らだ」と初対面の、
ソレも女の子の前でホザき、ウェンディが「ヴァンは違います!馬鹿だけど、乱暴だけど…命を粗末にはしません!」
と本気で怒ったら「んはっはっはっは!分かった分かった」と返答するだけとかほんま、マジで本気で謝れよお前。
前回の英雄連中や今回の村人といい、リアルなのは素晴らしい事なんですが、リアルなだけにもの凄いムカつくものが
あります、そういった事も含めて本作の良さだとおもうのでソレは構わないんですが、ちょっとマジで謝れよ医者。
他はヴァンの熱ですか、「暫く乗ってなかったからな」というセリフからも分かるように、単純に鎧乗りは定期的に
鎧に乗らないと体調を崩すのか、腹部にあった痣?を持つ者は定期的に鎧に、なのかは分からないものの、厄介な病気
というか症状というか、何にしても厄介ですよね、鎧に乗ればいいだけとはいえ、中々面倒そうやなと。
次回はカルメン99が出るみたいなので楽しみです、今回ラストに出てきた新キャラは今イチでしたけど一応次回に期待。

魔法先生ネギま!   第103時間目 「どっぷりと、謎が深まる麻帆良祭」
前回の強すぎてカッチョ良かった刹那に引き続き、今回の刹那は無駄に男前でした、若旦那と呼んでやりたいぐらい。
明日菜にデコピンした時の妙な威力に始まり、「刹那さんに大ケガさせる所だった…!」と図に乗る明日菜に、
「私があの程度の太刀筋で、どうにかなるとでも?」とか余裕の発言、ネギの事を「私達があのコを守りましょう」発言。
悪気は無いんでしょうが、「本気で修行すればかなりいい線までいけますよ」とかほんまな、これはカッコイイ、
刹那って良くも悪くも「狙ってないけどよくあるポジションのキャラで人気は常に上位陣」という感じの顔と性格と
設定じゃないですか、勿論俺も普通に好きという程度だったんですがコレは惚れる、これからは若旦那と呼びたい。
ソコで久々に出てきた委員長ですよ、「んんまあああああ!」とか発音し辛いセリフと共にネットに流れたネギの試合を
見て歓喜の叫びを上げる委員長、我ながらアレな発言で申し訳ないんですがこの久々に出てきた委員長、再登場の
このコマの委員長はもはや胸、いや、おっぱい、敢えておっぱいと言わせて頂きたい、ポヨンて感じ、ナニ書いとんねん。
無駄に柔らかさの表現されたこのコマを描いた赤松氏に乾杯、何故委員長が人気出ないのか理解に苦しむな!
それよりクウネルがエヴァンジェリンに言った、「やれやれ、15年も待ったのに2、3日くらい…」というセリフ。
確かに年単位で待ち続けた者が数日待つのぐらい当事者以外にはわけないと思われるかもしれませんが、実際は全くの
逆ですよね、長い年月を待ち続けたからこそ数日程度でも我慢する事は出来ない、という感じで。
気持ち的には「まぁ数日なら待つか」という気持ちなものの、その「待った」年月を体験した事の無い者に「それぐらい」
とか言われると妙に苛立つものがあるんですよね、エヴァンジェリンは怒ってませんでしたけど、何となく気になりました。


07月26日
雑文
おあー、3万ヒットどもっす、よくもまぁ3万、何か意見要望とかあれば出来る限り聞きますんで、何かあればどぞー。

ぱにぽにだっしゅ!   第03話 「病む身より見る目」
(C)氷川へきる/スクウェアエニックス・ぱにぽに製作委員会

微妙、相変わらず「わけの分からん面白さ」というのは確かに感じるんですけど、ノリも勢いもテンポも、全てが
回を追う毎に弱体化してきてるので切るかどうか検討中、五話まで見てもこのままの雰囲気なら切ろうかなと。
オメガこそ今回は抑えられてたものの、ちょっとマホマホ言いすぎですし、ベッキー以外のクラスで新キャラが
出ると、どうも揃って勢いが無いというか、悪く言えばスクールランブルの様に全て裏目に出てる、という感じで。
まぁ、五話まで見るとか書いた手前アレですけども、ちょっと見る気が起きないので四話見て面白くなかったら切ります。

あまえないでよっ!!   第04話 「怯えないでよっ!!」
(C)2005ボヘミアンK・宗我部としのり/ワニプレックス・AT-X・VAP

ホラー映画好きな者としては、今回かなり楽しめました、千歳のホラー好きに関する描写も納得がイくものでしたし。
冒頭、スクリームやテキサス・チェーンソー系の映画を見てて逸剛達はビビってるのに一人楽しそうにしてる千歳。
浄徳婆達が出かけて寺の留守を任されてる晩の夜、嬉しそうに全員を集めてホラー映画の鑑賞会を始めて、
ビデオを再生するなり「この映画の監督さんはね、スプラッター映画の帝王と言われてて」とウンチク垂れたり、
「シリーズ二作目から特殊メイクの人が変わっちゃって!」「見てみてココ!ココね、本物の幽霊がね!」
「この映画はね!もの凄い低予算なんだけどね!それがかえってリアリティ溢れる映像を!」とか目を輝かせて
語ってるのが非常に良い感じというか、「やっぱホラー好きはこうやよな!」と見ててめちゃめちゃ親近感沸きました。
二話の時点で趣味を探そうとしてる千歳を見てかなり好きになれたものの、今回のホラー好きという設定が明かされて
余計千歳の事が好きになりました、色んな意味でリアルなホラー映画好き、という描写だったのが良かったです。
またソレをリアルと裏付ける要因として、逸剛達のビビり具合は流石に稀有でしょうけども、千歳レベルのホラー好きに
なると、何故か周りにホラー好きの友達って居ないんですよね、陽みたいに好きなのかどうか分からないものの普通に
見れるという友達は居てても、「その気持ち分かるわ」と共感してくれるレベルの友達は居ないというか。
結子に「なにが趣味が無いだ!立派なホラーマニアじゃないか!」と言われてましたけど、正直千歳のレベルだと別に
マニアと言われる程じゃないですよね、一般人からすれば今回の千歳はマニアに見えるのかもしれませんけど、
普通に好きになったから色々見る、スタッフも確認する、というのは「明らかに好き」というぐらいですよね。
「千歳はなんで平気なの?怖くないの」という雛美の質問に対して千歳は、「別に作り物だし…みんなこそなんで
そんなに怖がるの?幽霊なんて見慣れてるじゃない」と答えてましたけど、正にその通りですよね。
現実世界では幽霊なんてそうそうお目にかかれませんけど、こういうの苦手な人って何故苦手なのか、まぁ俺を含めて
千歳みたいにホラー好きな者にとっては「怖い」という感情が理解出来ないものの、それでも不思議に思いますよね。
流石に「ホラーって愛なのよね」発言には腰を砕かれましたが、今回はほんま千歳のホラー好きが光ってました。
難を言えば展開の方も、もっと如何にもB級ホラー、という展開にしてくれれば嬉しかったんですが…まぁ、無難で。
次回はようやくさくらメインみたいなので楽しみなんですが、予告だけ見てるとエロアニメみたいやったのが心配。


07月25日
雑文
そういえばツバサとジャぱん完璧見るの忘れてました、てかツバサとか下手せんでも10話以上溜まってます。
ジャぱんは面白いもののどうもマンネリ気味で、ツバサは色んな意味でアレなので切ってもいいんですが、
録画したまま放置で切ると、全然関係無いんですがナンかヤり逃げみたいでイヤなので、今度時間のある時にでも
見て一気に感想書こうかなと、今から大量に時間のかかるゲーム発売されるのでいつになるか分かりませんけど。

苺ましまろ   第02話 「アナ」
(C)ばらスィー・メディアワークス/苺ましまろパートナーズ

公式を見るとアナに能登さんとの事だったので正直ものごっつ不安だったんですが、結構ハマってたと思うので
良かったです、美羽が強烈なツッコミとボケを担当してるとすれば、アナは妙な箇所で妙なボケをする、という感じで。
「アナちゃんて、どこから来たの?」と世界地図広げて尋ねてくるクラスメイトに対して「OK!」とか言いながら
モロに日本を指差してしまったり、昼食の際に「いただきます」のポーズを取りかけて咄嗟に手を外し「×」の
ポーズを取ってしまうと急にクラス中から「ダメ出しだ!」「給食にダメ出しが出た!」とかの妙な勢いが良い。
事ある毎にorzのポーズを取るのも面白いんですが、ソレに関しては流石にキャラの関係上美羽程の笑いの勢いが
無いのは残念でしたが、まぁキャラ的な事を考えるとこの方がいいかなとも思ったり。
一方の美羽、今回はアナ中心の展開だった為に特に目立ってなかったのが残念ですが、アナに学年を尋ねられて、
「6年2組だが?」と渋い返答をしたり、廊下で世界地図広げてエロマンガ島を指差して「面白い名前発見」とか最高。
極めつけとしてはアレでしょうか、アナと千佳が紅茶の話をしてる時に「じゃあさ、カレー味の…」と言っただけで
美羽が地面に突っ伏してる映像へと流れたのは吹きました、なんでドつかれたのかよぉ分かりませんが勢いで吹いた。
あと今回のダークホースとしては笹塚でしょうか、黒板の「質実剛健」という漢字を教師が指して生徒に、
「この意味が分かる者?」と聞くものの、笹塚が手を挙げたら「自慢か笹塚?」
続いて「縄文」に「これを何と読むか分かる者?」に笹塚が答えないと「笹塚、分からないなら立ってろ」
拡散や蒸発や沸騰の図に「次どうなるか分かる者?」で自発的に笹塚が廊下へ出るとか腹痛い、この妙なノリ最高。
アナが唐揚掴み損ねて地面へ落とすと「分かったか笹塚…これがブリティッシュスタイルだ…とりあえず立ってろ」
これはほんま、ちょっとこの教師と笹塚は今後も度々出てきてこのやり取りを続けてもらいたいです、美羽並に良い。

おくさまは女子高生   第07話 「ダンナさまがうそをついた…」 第08話 「信じていいですか…」
(C)こばやしひよこ/集英社・HBパートナーズ

開幕服の話をしていて、夏物の服をそろそろ買うとかいう流れで「麻美が選んでくれたものならなんでも…」と
ダンナ様が優しい発言をし、麻美が笑顔で「はい…!」と言った直後にサブタイの「ダンナさまがうそをついた…」は吹いた。
今回は各キャラがそれぞれイイ味を出していた気がします、前回の印象だと勝手きままに騒いでくるお隣さん、という
印象だったサクラが、「学校では兄妹という事は秘密」という麻美の咄嗟の嘘を受けて、ちゃんと友達二人の前で、
「お兄ちゃんと言っても従兄妹」とフォローを入れてイイ人になってたり、岩崎先生とダンナ様が土曜の放課後に、
わざわざ茶店でお茶してるのを見て落ち込んでるであろう麻美の為に、その事には触れずに遊びに誘うエエ友達二人と、
中々良いキャラだったという描写が目立ったのが良かったです、友達二人は元からイイ友達でしたけど余計印象向上。
その反面岩崎先生は無駄にエロすぎ、放課後、わざわざ階段の踊り場でダンナ様に対して頬を赤らめつつ上目遣いで、
「またお茶でも飲めたらって…いい…ですよね?お茶…するだけですから…」とかお前はお茶を飲みたいんやなくて
別のモンが飲みたいんちゃうんかと、挙句に茶だけで二時間も粘ってダンナ様が帰ろうとしたらまたほっぺピンクで、
「もう少し…お話…しません?」トドメが「今日は一人になりたくないの…」とか言いながらダンナ様の手を自分の胸へ
導くと、この教師は茶店でナニホザいとんねんと、また膝より上のミニスカてお前、どんだけ欲求不満やねん。
まぁ、「一人になりたくない」という発言を受けて適当に園田先生とか呼んでくれたらダンナ様神だったんですが。
しかしダンナ様はそのお茶の誘いを受けて、ちゃんと放課後店で茶ァ飲んでるのが偉いですよね。
しかも茶だけで二時間も、流石に麻美に悪いと思ったのか「じゃあ僕はそろそろ」と自分から切り出したのは、
まぁ腐っても優柔不断ではないかなという感じでした、多少流されやすいところがあるみたいですけど、親睦会の際も
岩崎先生からの接吻や告白を避けて、それでいて岩崎先生らしさという上手い纏め方で場を収めたり、中々良い感じ。
言うてもまぁ、俺やったら間違いなく職員室で適当に麦茶でも飲ませてさっさと帰りますが。
麻美は余裕で可愛かった、岩崎先生とお茶してるの見てしまって、「残業とか入っちゃって…」とダンナ様に言われて、
笑顔で「しょうがないですね」と返すも、ダンナ様が風呂に行ったら「ダンナ様が…嘘ついた…」と号泣、麻美…(´Д⊂
翌日、親睦会の件を聞いてダンナ様を送り出した後も、つい追いかけて背中にペタっと抱きついたり、これはもぅな、
ダンナ様ももぅ思い切ってヤってまえと、エロい岩崎先生の誘いを跳ね除けるくらい麻美好きやったらもぅヤってまえと。


07月24日
雑文
一応見る予定だった今期の新番組全部見たわけですけど、個人的には今期は久々に豊作だったという感じです。
苺ましまろ > おくさまは女子高生 > 奥さまは魔法少女 > タイドライン・ブルー = かみちゅ! = 涼風 > ガン×ソード
ぱにぽにだっしゅ! > フルメタル・パニック! > あまえないでよっ!!
という感じですね、個人的には、ぱにぽにからの三つはいつ切るか分からんという状態で。
例えばフルメタなんかは、現状だと京アニ脅威のクオリティで作画は良好なものの、やっぱり第一期の出来があまりにも
アレすぎたせいで印象悪いというのが大きいですし、個人的な事ですけど今期は他の作品が良質のモノだっただけに、
余計「絵だけ」という印象が強いです、見ててキャプりたいなと思える絵だけは多いんですが。
まぁ、一話の時点で最高に面白かった苺ましまろも、次回から嫌いな声優出るっぽいのでどうなるか分かりませんが。
今日は時間無くて溜まってた苺ましまろしか見てないので感想は一個で、どうも土日は昔から時間取れないです。

苺ましまろ   第01話 「バースディ」
(C)ばらスィー・メディアワークス/苺ましまろパートナーズ

めちゃめちゃおもろかったっす、久しぶりにノリとツッコミの激しい作品で、尚且つそのノリの勢いが良くて全くテンポが
崩れてない、あずまんが大王からメガネの水原を消して、智の性格違いが三人揃った、みたいな妙な感じが最高でした。
というかぶっちゃけ普通に面白かったです、美羽がいきなりすぎる発言をして伸恵にドつかれて美羽が倒れてるシーンに
なったり、夜眠いのを我慢して伸恵の誕生日プレゼントの為に灰皿を作ろうとして寝てしまう、ものごっつい力強さで
おもくそハリセンでドつかれる、この勢いが良かったです、腹痛いとか以前に見てて普通に笑いました。
携帯のカメラで写真を撮ってもらおうと思っている時に「はよ撮らんかい」とホザいたり、お腹が空いた旨を千佳に伝えて
「じゃあ帰って食べて…」と言われたらえらいマジな顔で「今は一秒の無駄も惜しい時だろう!」と力説したり、
寝てるトコをハリセンでドつかれて「いや寝てないよ…意識が遠のいただけで…」とかほんま、美羽最高、マジで最高。
見てる時は全く気付かなかったんですけど折笠さんがやってらっしゃるんですよね、また上手くなられましたよね。
どうも折笠さんというと、記憶にある名前有りだとDC版探偵紳士DASH!に出てきた真裕美がまともに聞いた初めての
折笠さんなので、今回の美羽みたいな声と勢いで喋られると心底上手いなと思います、ちゅーか最初はヴァンドレッドか。
内容がテンポの良いノリツッコミという点も良かったですし、キャラが良く出来ていて普通に面白いというのも勿論
ありますけども、千佳達が遊んでる風景が懐かしいというか、小学生の頃を思い出せて和みました。
昨今の作品だと軽視されてますけど、伸恵がバイトへ行く直前に「もう6時半だぞ」と遊んでる千佳達に注意したり、
夜8時の時点で「いつもは寝る支度してる時間だから…」と眠そうにしてたり、小学生の時はこういう時間のサイクルで
一日を過ごしてたなーと、個人的にはこの世界観と雰囲気はリアルに感じられたので非常に良い感じでした。
そら、千佳が窓から入ってきた時はどないしよか思いましたが、個人的には、今期でトップに面白い作品ではないかと。


07月23日
雑文
新しいPC購入しました、デスクトップで当然の様にTVチューナーも付いててて15インチ。
PCがここまで便利になってくると、ほんま純粋なTVってかなり無意味になってきますよね、PCに繋げば殆ど
TV接続と変わらない役目を果たせますし解像度も綺麗、逆に綺麗なおかげでTVだと見つからない粗が目立つので、
まぁ最終的にはやっぱりTVも需要ありますか、ちょっと新型デスクトップのPC画面デカすぎて目に痛い。
とはいっても、普段使うのは今まで通りのノートなんですが、やっぱりデスクトップは場所取るのがネック。

涼風   第03話 「見舞」
(C)瀬尾公治・講談社/マーベラスエンターテイメント

ヤッベ、ナニがそんなに気に入ったのか分かりませんが涼風が可愛すぎる、マジで久々にヤバイ、お持ち帰りしたい。
大和が待っててくれた事に感謝したり、新入りのほのかが大和にベタベタしてるの見てムっとしたり、結局最後は
簡単な夜食を持って大和の見舞いに行ったり、「ハチミツとレモン………のハチミツ抜き。ハチミツ無かったの…」とか
マジでヤバすぎる、可愛いとか以前にたまらん、涼風以外のキャラの大根率も楽しく思えるくらい可愛い。
そんな可愛い可愛い連呼しててもアレなので内容の感想としては新キャラのほのか、凄いですよね、空気読めよ。
放課後、大和が涼風に声をかけた瞬間に「あ、あの」と話しかけてきたり、大和の見舞いに行って食事を作る為に
外へ出た時、丁度大和の見舞いに来てた涼風と対面、「風邪引いたら困るから止めとくわ」と少しムっとした雰囲気で
大和の見舞いを取り止めた涼風の背中を見て「もしかして仲、そんなに良くないのかな…?」とかアホか神社の娘。
見舞い前日も、直前に大和が涼風に「待ち合わせの場所」とか話しかけてたのに、一応の礼儀としての断りも入れずに
お好み焼き屋へ一緒に行かないかと誘うとか、好意的に解釈すれば男に話しかけない女なので勇気を振り絞ってるのは
分かるんですが、いくらなんでも一般常識とか精神面での位が極めて低いなという感じですよね。
極め付けが大和との出会い、昔壊れた鈴を大和に直してもらい「二人だけの秘密」という約束を交わして別れた。
そして高校で同じクラスになりほのかは大和に惚れてるとかほんま、なに、このセンチメンタルグラフィティ。
まぁ大和は大和で「新しいスタートラインに立てば何か変わる気がする、きっと何か、いい事がありそうな気がする!」
とかムカつく程他力本願というか運に頼ってる考えをしてたり、クラスでも自分から誰かに話しかけようとせず一人で
「スゲー疎外感」とかホザいて腐ったり、知り合った直後に早速「ほのかちゃん」とホザいたり問題はありますが。
他だと服部、真意や馬鹿騒ぎはともかくとして、ほのかを大和の見舞いの為に部屋へ案内したり、部屋に着いたら
「ジュース買ってくるわ」と言ってほのかと大和と二人っきりにしてあげたり、何気に優しい面が描かれて良かったです。
なんですか、確かに作画や素晴らしき大根共が揃ってるおかげで、色んな意味で笑える作品ではありますけども、
下手したら今期の新番組でコレが一番面白いかもしれません、ある意味では涼風が毎週一番楽しみです、腹痛い。

あまえないでよっ!!   第03話 「覗かないでよっ!!」
(C)2005ボヘミアンK・宗我部としのり/ワニプレックス・AT-X・VAP

前回の内容が個人的には楽しめただけに今回も結構期待してたんですが、今回は作画も内容も微妙でした。
シナリオ的にも捻りがあるわけでもなく、雛美が猫の死骸を唯一埋葬したという優しい性格が描写されたぐらいで、
特に見るべきトコも無かったなという感じでした、ちゅーかアイキャッチの雛美エロすぎ、エロアニメか思た。
雛美がエロかったのはこの際置いておくとして、キャラ的にはさくらが好きなので今後出番が増えると嬉しいんですが、
役割的には「メインは張らずに裏で頭脳労働するタイプ」という感じですよね。
実際には、こういう女多い作品の場合だと性格や設定に関わらず必ず一度は全員がメイン張る回が回ってくるので
そのうちさくらもメインで描かれるとは思うんですけども、どうにも毛色が違う点が心配です、なんか浮いて見える。
ところで今回全員の制服姿が描かれていたわけですが、やっぱり寺の法衣着てるのに見慣れてるせいか妙に違和感が
ありました、本来なら学生服の方が自然な年頃なのは分かってますが、全員「無理に着てる」という風に見えたというか。

今日からマのつく自由業!   第04話 「3兄弟」
未だに小説読んでないんですけど、やっぱりこの漫画版も小説をモロに漫画化してる、という内容だとは思うんですが、
アニメが第二期まで放送されてる今序盤の展開を見ると、コンラッドが「ヴォルフ」やら「グウェン」と二人の事を
呼んでるシーンがあるのは違和感バリバリですよね、アニメでどう呼んでたかは流石に覚えてませんけども。
相変わらずの24Pなので展開自体は果てしなくトロイですけども、母親の事を侮辱されて有利がヴォルフラムはたく、
丁度区切りの良いトコで終わっていたのは良い感じでした、意味を考えればギュンターにはもっとごっつい顔をさせても
良かった気がしますが…まぁ、まぁ無難に面白かった気がします、正直40Pぐらいないと色んな意味で飽きますけども。
というか実際コレいつまで連載続けるつもりなんでしょうね、原作消化するまでやるのか、適当に終わらすのか。
毎月24Pなんてペースでトロトロやってたら、下手したらモルギフ入手だけで5年ぐらいかかるかもしれませんし。


07月22日
雑文
ファミ通にbio5の画像が掲載されていたので見た方も多いと思いますけども、実際ファン的にはどうなんでしょうね。
確かに映像は腐る程リアルになってますし、コメントにもあった様に空気感が表現されてる、よりによってPS3でも
発売予定があるものの絵の方向性としてはXbox360寄りの映像だったので一安心、という感じではあるものの、
bio4の時と違って画面写真を見た時に「凄い」とか「面白そう」と今回は感じなかったんですよね、個人的には。
実際発売されれば間違いなく買いますし、中にはシリーズで一番期待しているという方もおられるとは思うんですが、
個人的には今回の5は、また2の時みたいなクソゲーになるんちゃうかなと心配してます、てかメタルギアみたい。

フルメタル・パニック! The Second Raid   第02話 「水面下の状景」
(C)賀東招二・四季童子/Full Metal Panic! Film Partners

前回は「何となく面白い」という程度の感想だったんですけど、今回は普通に面白かったです、やっぱ単発エピは最高。
一応フルメタのアニメは今が第三期でしたっけ、それだけ長くやっていれば声優さんが慣れてきて第一期の頃よりも
上手くなるのは普通に当然なんですが、宗介の関さんも今は全然違和感無いですし、何より能登さんが異様というか、
第一期と比べると格段に上手くなってるのが不覚にも感動しました、声の好き嫌いで言えば相変わらず好きでは
ありませんけども、ここまで違和感が少なくなったというのも素直に凄いなと思いました、正直最初は酷かった。
まぁ声に関して言えば、全く予想してなかったヤン伍長とかが喋った思たらまさかの佐々木さんであまりのカッコ良さに
吹いたり、千鳥にCD貸そうとしてたクラスメイトの小野さんが相変わらず声も演技も同じ問題児やったり、まぁ色々。
内容に関しては宗介が相変わらずの雰囲気で良く、大塚さん側は京アニ流石のクオリティでアクションも高レベルな
作画を維持しつつスピード感も健在と、ちゅーかほんましつこくも凄いですよね京アニ。
AIRの時も凄かったですけど、個人的にAIRはキャラデザの絵の関係上「ごっつ綺麗やな」とは感じれなかったので。
それにしてもR-15の指定基準がよく分かりませんよね、第一期と違ってパンツ一切見せないのに、何故か…今回登場した
敵側の女二人は双子ですか?あの二人がシャワー浴び終わったシーンでは普通に全裸映してたりと、ナニを基準にして
年齢制限設けてるのか分かりませんでした、射殺とか程度だと昨今の作品ではもはや普通ですし。
まぁなんですか、年齢制限の有無は別にその女二人、顔がカッコイイ上に沢城さんと篠原さんで最高で御座いました。
何にしてもアレですよ、宗介の「バカな事は止めろ!冷静になれ!」のセリフ、何故か「泥酔になれ!」に聞こえて爆笑。

あまえないでよっ!!   第02話 「夜遊ばないでよっ!!」
(C)2005ボヘミアンK・宗我部としのり/ワニプレックス・AT-X・VAP

回が進むにつれて作画が崩れていくのはもはや常識になりつつありますが、二話の時点でここまで作画が崩れる作品は
初めてだったので何と言っていいやらという感じでした、アップの際もキツイ作画ならキャプ辞めるトコ。
ただ内容の方は崩れた作画と違い面白かったです、田舎から出てきた真面目っ子で堅物の千歳が趣味を探す為に色々と
駈けずり回ったり、逸剛に付いて夜の街へ繰り出しカラオケを楽しんでプリクラを撮った事で喜ぶ。
内容としては単純なモノかもしれませんが、自分に趣味が無い事に悩む千歳が息抜きを覚えて楽しむ過程が、本作の
中途半端なエロを抜きで丁寧に描かれていて普通に面白かったです、千歳に好感を持てる展開だったのも好印象。
さくらの言った「趣味は大事よね、息抜きが無いと普段頑張れないものね」というセリフも、千歳自身が意味を
噛み締める以外に、個人的にも「趣味ってそういう意味合いのモノでもあったんや」と認識出来たので良かったです。
千歳だけでなく逸剛もさり気無いフォローで優しさを醸し出していたり、メガネのさくらはサイトを持ってて中々黒い
人物だったり、今回はキャラの描写が秀逸だった気がします、「狙ってない良さ」を感じる内容だったという感じで。
これで作画が一話並に良ければ個人的には言う事無しだっただけに惜しいんですが…まぁ、内容が良ければ多少作画が
崩れていても容認出来ると再確認出来たので良しとします、次回以降の作画向上に期待。
それにしても逸剛、スカートめくりして逃げてくガキ共を見て「夏を楽しんでるなーあいつら」とかドコの生臭坊主やねんと。

エアマスター   第206話 「イズム」
最後の力を振り絞り命がけで確定予測を発動するも、よりによって自分がやられてる映像が見えてしまったというのは、
流石深道はどれだけ常勝の波に乗っていても笑わせてくれるなという感じでした、熱すぎる、戦意が削げるな。
策を棄てて金次郎や長戸に習ってただひたすら立ち向かうだけ、というのも異常に熱かったです、カッコ良すぎる。
展開的には見開きが多くてP数が少ない印象を受けるばかりでしたけども、最後の最後まで深道は魅せてくれるな、と。
こんな熱い戦い目の前で見せられたらエアマスターもそら闘士に火が付くでしょうけど、頼むから寝てろよ。

ベルセルク   第259話 「妖虎」
こういった貴族の社交場に化物が乱入するというのは、よくよく考えれば今回が初めての描写だったので中々面白くも
あるんですが、実際休載が多いわ「またこういう展開か」と飽きの来る展開ばかりで正直飽きてきました。
ファルネーゼが貴族の見てる前で自発的に動いて虎の動きを止めたり、ファルネーゼの危機を救ったセルピコの乱入が
あまりにもカッコ良かったり、相変わらずガッツは登場の仕方と絵が悪役にしか見えなかった点は良かったです。


07月21日
雑文
神経までイってる歯を一本治療するのに約3週間〜4週間、今年初めから、我ながら圧巻の虫歯をいい加減治療する為に
歯医者へ通ってるんですけど、大体前述のサイクルで一本治るなーと、既に半年通っててナニを今更という感じですが。
値段は歯によって様々なので一概にどうとは言えませんけど、前歯みたいに二本並んでて、かつ二本共重要な歯、
という場合は基本的に二本同時に治療してもらえて一本と同じ日程なのでラッキーと判明、ナニがラッキーか知らんが。

バジリスク 〜甲賀忍法帖〜   第15話 「波涛獄門」
(C)山田風太郎・せがわまさき・講談社/デジタル・アニメ・プロジェクト

天膳カッコ良すぎ、お幻亡き今は朧が伊賀の頭領とはいえ、実際は主導権と頭脳を見せてる天膳が頭領、甲賀における
弦之介の役割と同じなわけですからカッコイイのは当然なんですが、ちょっと久々に今回は痺れました。
というか刑部も色んな意味で可哀想ですよね、父親が伊賀の罠により謀殺、父の仇を討つべく伊賀に憎しみを燃やすも
服部半蔵が不戦の条約を結んだせいで自分は伊賀に手を出す事も出来なくなった。
そのまま数年が過ぎて弦之介は朧と婚約して未来永劫甲賀と伊賀は手を取り合うようにしようとしてるし、ようやく
徳川の計らいで不戦の条約が解かれたにも関わらず弦之介は朧との事がある為乗り気ではない、やっと弦之介も事態を
重く見て反撃するかと思いきや将軍家へ理由を問う旅に出ると、そら刑部の伊賀へ対する憎しみは増す一方ですよね。
で、ようやく船へ乗り込んで恨みを晴らせるかと思いきや殺したはずの天膳は蘇り、天膳の策略で刑部自身が船に
乗り合わせた子供の目の前でその子の父親を殺してしまい憎しみの目で睨まれると、ちょっと刑部可哀想すぎ。
しかもアレですか、乗客にしてみれば、前回陣五郎がいきなり叫んで米俵破壊したとはいえ、その直後に現れた刑部が
陣五郎を海へ放り投げ、その陣五郎を助ける為に朱絹は海へダイブ、で数分後子供の親殺してまうと。
冷静に結果だけをみれば、むしろ刑部が伊賀を憎んでいるとはいえ、乗客の気持ちとしては刑部が諸悪の根源ですよね。
刑部が居なければ陣五郎が海へ捨てられる事も無く子供の親が殺される事も無かった、ほんま踏んだり蹴ったりやな。


一方の天膳はマジでカッチョ良かったです、個人的に見たかった剣術を披露してくれましたし、予想外の体術で刑部の
鋼鉄の肉体に指突き刺したり、朱絹が助力して居場所を発見出来たとはいえ技を使わずに剣を刺して刑部を殺害。
今まではどちらかの技で一方的に試合が決まる事が多かったり、結果は通常の戦闘でもソコに至る過程で技を使用した、
そういう展開が多かっただけに、今回は久々に勝利者側の天膳が、蘇生こそ確かに何らかの技でしょうけども戦闘では
技を使用せず勝利した、というのが新鮮で良かったです、本人談によれば剣は得意ではないようですけども。
というか朱絹の技って刑部詰みますよね、ある意味居場所を知られたらアウトの技なのに変な血がこべりつくてお前。
刑部の血で刑部の名前を消した際、蛍火達の名前の箇所で「恐らくは…繋ぎを絶ったこやつらも生きてはおるまい…」
と躊躇う素振りを見せたのも良い感じでした、流石に天膳でも仲間は惜しいというか減るのは困るねんなーと。
まぁ、むしろ陣五郎が殺された事で何度も「陣五郎殿…敵は必ず…」と言っていた朱絹の方が驚きましたが。
仲間意識強いのはイイんですが、あのナメクジ相手にそこまで仲間意識感じて、結局刑部は朱絹の技のおかげで船体へ
潜り込んでも居場所が判明して天膳が殺せたので、結果的には朱絹は陣五郎の敵をきちんと討ったわけですからね。
そんな朱絹を助ける為にロープを差し出した心優しい船乗りが居たわけですが、彼は隠れたままの刑部を誘き出す為に
天膳に斬り捨てられるというエゲつない末路を辿ってしまいました、これは善人は死ぬいう警告で御座いますな!
予告を見る限りだと次回は第一話以前の物語っぽい感じなので楽しみです、ちらっと出てた朱絹の可愛さが異常やった。

MONSTER   第64話 「赤ん坊の憂鬱」
(C)浦沢直樹(Studio Nuts)/小学館・VAP・NTV

赤ん坊油断しすぎ、少なくとも今までに描写されてきた赤ん坊の様子だと色香に釣られたり色仕掛けに落ちたりとか、
基本的にそういうのはほぼ効かないでしょうけど、いくら以前から気に入っていたストリッパーと食事して会話して、
それで楽しかった時間を過ごし女がホテルの部屋行っていいか聞いてきたからといって流石に部屋に上げんなと。
「何となく波長が合う」という人は確かに居ますし、お互い初対面でも相性が良ければ会話も弾むものですが、
だからといって、丁度最近のヨハンの行動に疑問を抱いている時、真夜中、二人の時間を楽しみたいから護衛一切無し、
この露骨に殺されやすい状況で、よりによって裏の世界で名前の知られた人間が知らん人間部屋に上げるとそら死ぬ。
というかまぁ、むしろサブタイが「赤ん坊の憂鬱」なのにまさか前半で死ぬとは思わなかった、そっちに驚きでした。
ストリッパーの女に西原さん起用していたのは良い感じでした、今まではアイリスや冥子みたいな声の西原さんしか
聞いた事が無かったので中々新鮮でしたし、キャラ的にもただの女ではなくヨハンが送り込んだであろう刺客で満足。
あとはまぁ、次回以降のヨハンの行動に期待、別にボナパルタが生きてたとか言われても展開遅いせいで今イチ。

GANTZ   第208話 「カミナリサマ」
前回ラストでもはや雄々しいと言っても過言ではない渋い登場をした和泉ですが、今回必至こいて逃げ回った挙句、
タイミング良く玄野達が来なければ死亡していた確率が高い、という展開が熱かったです、ほんま和泉は笑わせる。
黒服達との再会がえらいあっさり済まされたのは良い意味でGANTZっぽかったですし、ラスト玄野が星人のボスに向かい
皆へ激励の言葉として「信じろ……俺達ならやれる!!」と言ったのも、中々今から大量虐殺が起こりそうな事を
考えると良い感じでした、流石にこの展開と残り時間の表示が消えた事、実際やるかどうかは別に黒服達が居る事も
踏まえればレイカや大左衛門辺りはそろそろ死ぬ可能性高い…というよりも、ある意味玄野と和泉以外全滅の可能性も
十分にあるわけですよね、仏像編並の勢いでいけばここらで全滅も有りかなという感じです、ちょっとダラダラしてますし。


07月20日
雑文
bio5はXbox 360とPS3で制作される事が決定したわけですが、まぁ、なんですか、ほんまCAPCOM終わってんなと。
あれだけ衰退の一途にあったbioが4でエゲつないまでの完成度を誇って帰ってきたのは素で感動でしたし、
実際機種を問わず新作が発売されるのは真面目に嬉しい限りなんですけども、最低限最初の公約通り任天堂ハードで
新作を出せという気はします、他機種で出すのも容認するからまず専売の約束を果たせと。

奥さまは魔法少女   第03話 「大人ってコドモよ、ということ」
(C)2005 J.C.STAFF・錦織博・池口和彦/奥さまは魔法少女製作委員会

相変わらず面白かったのは大変喜ばしい限りなんですが、巽がバイトしてる会社が出してる雑誌の読者投稿の欄に
誤植が有り、直接本人の元へ社長と記事ミスった編集者が謝罪しに行くのは当然ですけども、その謝罪に巽まで
付き合わせるのは普通にどうなんかなと思いました、その足で保の元へ向かうので序だったのかもしれませんけども。
そういうミスった事に対する謝罪の経験なんかは早めにさせておいた方がいいのかもしれませんけど、全く関係の無い
新人のバイトをそういう場にいきなり駆り出すのは間違ってるんじゃないかなと思いました、空気読めと。
まぁ社長が付いてくるように命令したとはいえ、その社長は保宅で無駄にイイ人ぶりを発揮して巽を助けたので
構わないんですが、むしろ前回も妙にウザさの目立った塩谷でしょうか、誠意ある謝罪じゃありませんでしたし。
巽サイドはこのぐらいにしておいて、嬉子はほんま、「空がたかーい」とか平和な顔して喋りながら空を見て歩く、
そしたら気付かずに電柱に直撃して「いや!えへへ、またやっちゃった」と頭を小突く仕草をしていたわけですが、
もぅあのほんまさ、ヤバイ、可愛すぎる、この様子を見てさやかみたいに「さぶ!なによアレ」とか思うヤツは露骨に素人。
真面目な話、紀やうるるじゃないですが一つ屋根の下で嬉子みたいな人妻が住んでて巽よぉ我慢出来るなと、コレは
犯罪になっても構わん勢いでヤってもうても仕方の無い可愛さがある、ヤバイ、ヤヴァすぎる。
一方さやかは掃除の時間、廊下を手で直接雑巾がけとかエゲつない事になってて可哀想でした。
勿論学校によってはそういうトコもあるのかもしれませんし、最近の小学校ではそういう掃除が主流なのかもしれませんが、
少なくとも俺が小学生だった頃には雑巾がけは学期が終わる直前にモップがけ、だったので驚いたというか何と言うか。
最後はブルガ、さやかがツンツンしてるだけのキャラになってきたところに、更にツンツンして聞き分けの無い、
所謂お嬢様のライバル系みたいな感じで登場したのは良い感じでした、自らの実力と資格の無さを理解せず嬉子から
指輪奪おうとして失敗、無様に逃げ帰るとか最高でした、普通初回は押すのに早速失敗とか無駄に熱かった。

ガン×ソード   第03話 「勇者は再び」
(C)AIC・チームダンチェスター/ガンソードパートナーズ

OPがマクロスかと思うのは前回も書いたのでいいんですが、第二話の時点だとOPでシルエットの登場だったカルメン99が
普通に紹介されてたので、まぁ当然ですが今後メイン級のキャラは、登場後は紹介されるようになる、という事ですか。
内容の方は面白いかどうかは別に、個人的には正直嫌いなタイプの構成と展開でした。
「誰も認めてくれなかったのにどうして護ろうとする!?」みたいな事をイカれた鎧乗りが言い、普段町の住人に散々
小馬鹿にされてきた鎧乗りの年寄り連中が「思い出を護りたい」と返答、ソコだけ見ればメッセージ性としても
悪くないとは思うんですけども、如何せん「その部分を描写したいだけ」のシナリオ運びにしか見えなかったのが残念。
自然な流れでその展開になったのではなく、無理にその展開へ運んでるようにしか思えなかったとでも言うか。
感じ方は個々様々でしょうからアレではありますが、まぁ個人的には今回はあまり楽しめなかったなーと。
ヴァンがメインではなかったり、普段は酒に溺れて過去の栄光にすがってる屑共が実は町を救える英雄だった。
それだけで考えれば中々見るべき箇所もあったんですが、どうにもその鎧乗りの年寄り連中が好きになれませんでした。
どれだけ偉人であろうと、町長の言うように過去の栄光にすがって騒ぐだけの年寄り、という描写が、ある意味では
非常にリアルに描かれていたので好感が持てるものの、逆に丁寧すぎたせいで後半の鎧に乗り込んで以降の展開に
感情移入出来なかったという感じでした、エルドラXでしたっけ、またアレが恐ろしくダサイのも致命的で御座いました。

魔法先生ネギま!   第102時間目 「明日菜・オーバーフロー!?」
刹那THUEEEEEEEEEEE!!!!!!!!!!
いやマジでさ、確かに今までの時点で刹那は可愛かったりカッコ良かったりで十分良キャラでしたが、今回調子こいた
明日菜を軽くいなして勝利したあの展開、コレはほんま、惚れる、正直絶対明日菜が理不尽に勝つと思っていただけに
余計感動しました、刹那がカッコイイとか以前に、刹那が勝利した事実に素で感動、赤松氏見直した、偉い。
けど今回の明日菜問題が多いですよね、最初はクウネルの助言に従っていたくせして自分が押し始めると、
「だってヒキョーじゃん!」とか偉そうな口を叩くくせに、「ネギ君をあのままにして」と言われるとあからさまに動揺。
で刹那の奥義喰らうとナギと行動してた時に死んだ人の事を思い出してキれ暴走、正直自分勝手なうえに単調な展開で
微妙やなと感じていたところに刹那の一撃が決まるとかほんまさ、しつこくも今回はマジで刹那カッコ良かったです。


07月19日
雑文
Abelの公式サイト見たら夏コミで限定本発売とか書いてるやないですか、これは夏コミ行くしかないかな!
まぁ実際金が無いので、出来れば二ヶ月程前に告知しといてもらえれば最高に助かったんですが。
通販やってくれると一番楽なんですが、むしろ気になるのは「カーネリアン原画による〜」と紹介文に
書かれてある事なんですよね、以前AbelとCARNELIAN氏は縁が切れたと聞いた事があるだけに気になるトコロ。

ぱにぽにだっしゅ!   第02話 「紅は園生に映えても隠れなし」
(C)氷川へきる/スクウェアエニックス・ぱにぽに製作委員会

いやほんま何と言うか、相変わらずわけわからんアニメでした、妙な面白さはあるんですけど真面目に見ると微妙。
本作は丁度、お菓子食べたりお茶飲みながら適当に見る、というのが一番イイかなと思いました、適当に見るとか真剣に
作ってるスタッフの方々に対して不敬になりますけども、ダラーっとしながら見るのが一番楽しめるんちゃうかな、と。
ところで今回から導入されたOPの歌が良かったです、最近はアニメらしい曲や電波ソングも復活してきましたけど、
久々に「お」と思わせてくれる出来だったとでも言うか、涼風が正統派ならコッチはアニメ的メイン、みたいな。
内容に関しては地味な子ですか、意外にああいうタイプって「地味なのに何故か目立つ」みたいな事が多いので、
そういう意味では新鮮な感じでした、一番前の席で仇名が地味とか間違いなく嫌がらせではありますが。
あとは、職員室でレベッカの横に座っていた赤毛の先生が「覚える気が無いから覚えられないのよ」と名前の事で
アドバイスしていたシーン、アレは結構イイ事言うなと思いました、いきなり真面目なセリフが来てビビりましたが。
実際名前を覚えられないという事は基本的には無いでしょうし、テスト前等で必至に勉強しても覚えられない事柄を
「覚える気が無いから〜」と言われると当て嵌まらない気もしますが、心理的な部分で考えれば上手い事言うなと。

おくさまは女子高生   第05話 「今日こそはと思ったのに…」 第06話 「サクラさん親子参上!」
(C)こばやしひよこ/集英社・HBパートナーズ

いつもの事ですが麻美が良すぎました、特に今回は後半パートの麻美が神がかり的に良かったです、腹痛い。
引っ越してきたキャバクラ嬢のサクラが朝から露出度高い服で近所へ挨拶回り、ダンナ様が名刺貰ったせいで授業中に、
「ダンナ様もキャバクラ好きなのかな…?」と授業そっちけので考えたり、夕食中もダンナ様の顔ボケーっと見ながら、
「あの…ダンナ様は男だから、キャバクラが好きなんですか?」とかほんまな、そらダンナ様も飯吹くわ。
毎回面白いので全然問題は無いんですが、本作はほんま麻美の一人勝ちというか、麻美が適当に可愛さを振り撒いて、
その天然ボケで微笑ましい要素やら吹ける展開やらを見せてくれれば、もぅそれだけで十分面白い気がします。
しかし岩崎先生、まだどういうキャラなのかよく分かっていないので何とも言えませんけど、少なくとも今回の
言い分だと「最後に抱きしめてほしくて」という事で男子生徒に放課後の教室で抱きしめてもらっていたようですが、
ただ抱きしめてほしいだけで衣服乱れて下着が見えてるのはどうやねんとか、清楚なイメージとは裏腹によく
学校でヤりおった、という、まぁ自分でもよく分かりませんけど意外なキャラでちょっと好印象でした。
まぁただ単にサクラ同様ダンナ様に惚れてるから都合のいいように言い訳した、という悪女の可能性もありますが。
あとはサクラの息子のサスケですか、どう見ても親子にしか見えないとかはこの際ダンナ様が人の言う事を鵜呑みにして
信じるイイ人という事で結論付けるとしても、最後麻美が力説したせいで倒れてバスタオルがはだける。
そんな麻美の裸を見ていきなりサスケは麻美の事を「お母さんだったらいいのに…」とかほんま、どんなエロガキやねん。

影牢U -Drak illusion-
一周半で終了、通販で発売日に届いたのに総プレイ時間が約2時間とかお高い買い物してしまったな。
先に感想を書いておくとすれば果てしなく微妙でした、特にシリーズの経験者には絶対オススメ出来ないという感じ。
例えば「買おうかどうか迷ってる」という心情の場合、PS2を持っていて\3000で販売されていればギリギリ許可、
本体持ってないから影牢U買う為に本体と同時購入とかは完璧論外、どれだけハマっても恐らく5時間以上は出来ん。
特に今回は予約特典が悪かった気がします、特典の中身自体は過去のシリーズの開発者インタヴューや全ED確認可、
実に素晴らしいモノだったんですが、おかげで「過去作品は高レベルの出来だった」と再確認出来てしまう為、
余計本作のクソさが浮き彫りになるという感じでした、今回のが勝ってるのは正直映像面のクオリティのみかと。
個別に問題点を述べるとすれば、まずはシナリオの薄さと弱さが挙げられるかと思います。
過去作と違い異常に短いストーリー、分岐はあるもののプレイヤーの関与する余地が無い、レイチェルを殺すか
どうかの選択はあるものの結局どちらを選んでもレイチェルは死ぬので選択の必然性が無いetc
サイドストーリーは良くも悪くも適当すぎる出来、二周目は内容が違ったりプレイ状況如何では最終章のサイドで
ミレニアが登場したりするという要素はあるものの、正直二周目以降のプレイ意欲が持続出来ませんでした。
罠設置画面の部屋の状況が分かり辛く見辛い、部屋固定トラップの発動条件に不明瞭なモノがある。
ダークイリュージョンは凝っていて良いもののサーカスのように条件が面倒なのに運の要素が絡むモノがある。
一度発動すればミュージアムで起動条件が確認出来るものの映像再生が無い、サイドでの起動だと登録されない。
リトライやセーブ等、何故か一部アナログに対応しておらず十字キーの操作限定の時がある、罠が少ないetc
過去作に比べて露骨にクオリティダウンしてるうえに、良くなったと思える箇所が極めて少ないのは問題でした。
良い部分としては、ミュージアムで殺したヤツのデータと死亡状況を確認出来るのは良かった、ぐらいでしょうか。
ある意味ではシリーズ特有の粗い映像は伝統を受け継いでるので良いのかもしれませんが、悪い箇所が多すぎる。
正直久々に「買ってマジで損した」と思ってしまう内容でした、過度の期待をしていたわけではないですが、
過去のシリーズ…特に影牢なんかは最低でも四周して全ED確認、スエゾーの作成もして楽しんだだけに、まさか今回は
一度しかクリアしないのはおろか、総プレイ時間が2時間程度で辞める事になるとは思いもしませんでした。
もし今後この刻命館のシリーズが発売されるのであれば、いい加減初代にあった館の増改築を復活させてほしいです。
人によっては楽しめた方もおられるでしょうけども、個人的にはキツイ事このうえない内容で御座いました。


07月18日
雑文
昨日はユーラさん、mithrasさん、他友人三名が泊まり込みで遊びに来てまして、夕食はピザを出前して久々に
ピザを食べたんですが、べらぼうに美味かった事より、ピザの箱?にエウレカセブンの絵が貼り付けてあった事より、
むしろピザ持ってきてバイトであろう男性のやる気がゼロだった事実に驚愕で御座いました、マジでやる気無い男。
夜9時の静かな時間にも関わらず真剣に聞こうと思わなければナニを言ってるのか分かり辛いボソボソとした声で喋り、
挙句に適当な応対で「ありがとうございましたー」も無し、なんかもぅ最近の若者がどうのと叩かれる理由が分かりました。

タイドライン・ブルー   第02話 「裏切者」
(C)2005 小澤さとる・飯田馬之介・バンダイビジュアル/バンダイビジュアル

ジョゼ氷上さんやったんですね、予想してなかっただけに中々好感触でした、サムライガン以来ですか、氷上さんは
ただでさえアニメの出現頻度低いので、予告等に出てきたりして気になっていたキャラの声を担当してると嬉しいです。
しかしジョゼは所謂おいしいキャラですよね、今回のを見ても分かるように任務に忠実というか、命令優先の非常に
有能な軍人タイプという感じじゃないですか、なのに驚いた表情や赤面する表情も咄嗟に出たり、イイキャラしてるなと。
展開的にはキールとイスラが潜水艦?で島を脱出して敵に追われてるという感じでそれ程物語は進まなかったものの、
本来なら「展開トロイな」と感じるのに、本作は描写が丁寧だからか「遅い」とは感じませんでした。
勿論、ティーンとの過去話やイスラの子の父親が誰なのか、てか艦長イカツすぎ等、色々気になる事はありますが、
ホント久しぶりに見てて冒険心に火がつくとでも言いますか、「見ててワクワクする」という表現が実に似合う作品。
感想としてココを読むと感想にすらなっていないクソ以下の駄文レベルで申し訳無いんですが、素直に毎回先の展開が
楽しみで毎週次が待ち遠しい、という、しつこくも良質な作品です、マジで夜7時台に放送してもらいたい。
ところでイスラの子を見た医者のオッサンが「赤ん坊は健康だ、問題無い」と言ってましたけど、実際あれだけの
土煙が舞う中に長時間居てて布に包まれてるだけで本当に大丈夫なんでしょうか、見ててやけに違和感がありました。
そんなイスラに「キールはこの子と…あたしの命の恩人」と言われてティーンの事を言えないキール。
まぁ気持ちは分かりますけど、中々キールとしては厳しい状況ですよね、いくらティーンの事を嫌っていても
嘘を吐くわけにはいかない、けど「いや、あれはティーンがやってな」とか今更言うのもアレやしと、まぁある意味
王道の展開なんですがキールも大変やなと思いました、イスラと離れ離れになっていないのは王道じゃなくて良かった。
しかしイスラ、赤ん坊に母乳をやるシーンで判明した事ですがやけに胸デカイな…ちゅーか流石にデカすぎ。
あのデカさでブラジャーも無しに服着てるだけとかありえへんな、てか服の上からでも露骨にデカさ分かるやろ。
そんな乳談義はどうでもいいんですが高速海流ドゥーラビィーラ、イスラの胸に負けじと渦を巻きすぎ。

今日からマ王!   第55話 「聖剣と魔剣・後編」
(C)喬林知・角川書店/NHK・総合ビジョン

いやー、ヨザック好きな者としては、この聖剣と魔剣の前後編はかなり良かったです、出番が多いのは当然として、
役割的にモルギフの石を実は常に持ち歩いてたり、有利を影ながら護ったり辛辣な意見を述べて有利の精神的成長を
促したりと、シマロン編以外ではどちらかというと優しく見守っているだけのコンラッドと違い、丁度役割的に
裏表の意味で有利を護ってる描写が上手い具合に表現されてて良かったです、ちょっとヨザック良すぎ。
ただ、その分久々に登場したアルにコレといった見せ場が設けられていなかったのが残念でした。
アルが聖剣を取られたからこそ事件は発展したようなものですけど、結果的だけを見れば有利がモルギフの力を
制御して事件解決、有利やコンラッドとの会話が良かったとはいえ、基本的に「久々に登場しただけ」という
扱いだったのがちょっとなーと、せめてアルの機転で操られてるオッサンが油断、とかあれば良かった気が。
まぁ見せ場が無いとか言い出せば、最近のヴォルフラムは出てるだけですし、村田も参謀的役割を担当してる風に
見えながらも、少なくとも今回に限っては村田が言うまでもなくヨザックが進言したであろう内容だったので
ヨザック以外はいつも通りだった気がしないでもありませんが。
何にしても、正直アルはもぅ出ないだろうと思っていたので今回の再登場は嬉しかったです。
見せ場は別にしても有利やコンラッドと絡んでくれたのは良かったですし、ヨザックが予想以上に扱い良くて
個人的には最高で御座いました、予告を見る限りだと次回は作画も良好で内容も面白そうなので楽しみ。

ブラック・ジャック   第36話 「岬の家は未完成」
丑五郎を青野さんが担当しているおかげで随分印象が良くなっていたのは喜ばしい限りなんですが、この話って確か、
家を完成させると満足して死ぬかもしれないから入院させる、という理由ではなく、単純に当時のBJの力量では
病気を完治させる事が出来なかったから入院させる事になってしまった、という結末じゃありませんでしたっけ。
原作好きなものの何故か結末だけ思い出せないという事が多いので単なる記憶違いかもしれませんが、どうも最近は
纏め方こそ上手いものの展開が変えられてる、そういう脚本が多い気がします、妙に違和感があるというか。
例えばBJの家に泥棒に入ったオッサンが当たり屋の真似してBJの車に轢かれる、とかは流石に色々と問題があるので
変更も止む無しという気はしますが、今回のような話の場合、確かに変更後の方がBJの優しさは伝わるものの、
原作の方が駆け出しの医者だったBJには治療する技術がまだ無いというリアルさが描写されているわけなので、
正直本作のアニメは、纏め方や構成こそ上手いものの、シャラク達の追加や原作変更等、原作再現以外の展開を
盛り込むと途端に違和感のある展開になっているのが残念です、完成度は高いのに傑作に及ばない出来というか。

DEATH NOTE   第72話 「確認」
扉絵のライトがカッコ良かったり、オッサンが目の契約してえらいギンギンのバリバリ状態のカッコ良さを
見せてくれたのは大変結構ですし、今更ながらようやく少し面白い展開に戻ってきたものの、このタイミングでの
次号休載は流石にキツイんじゃないかなーと、人気が戻る直前に余計な事して失墜した作品とか多いだけに余計微妙。


07月17日
雑文
友達が予定より早く泊まりに来たので今日はアニメ感想一個のみで。

かみちゅ!   第03話 「そんなつもりじゃなかったのに」
(C)ベサメムーチョ/アニプレックス

既に三話目で作画が崩壊するという先の思いやられる映像だったわけですが、初回が異常クオリティだったので
今後の復活に期待します、作画が崩れてても相変わらずゆりえのめんこさは異常だったので個人的にはまだ良し。
というかもぅ、我ながら毎回芸が無いなとは思いますが、ほんま本作は見てるだけで無駄に和みますよね。
平和な雰囲気や穏やかな空間、平和なゆりえと友達、既に町中に大凶の印が出ても余裕で平和ですからね、大凶も和む。
見るべき点としては、どうにも適当に流された感はあるものの、貧乏神を中に入れてるたまをゆりえの家で飼うか、
その辺りの展開が面白かったです、ゆりえにしてみれば大切なたまは当然帰ってきてほしいものの、たまは貧乏神に
命を救われたので貧乏神も一緒じゃないと家には戻らないと、中々先の展開が期待出来る状況だったんですが、
なんか普通に貧乏神入ったままたまが帰ってきて、ゆりえの力で貧乏神のパワー抑えてるんでしたっけ、大した
デメリットも無く事件が解決を迎えたのが残念でした、前回はゆりえの芯の強さが表現されていたので、今回も何かしら
「ゆりえは凄いな」と思える器量の深さや優しさを見せてほしかったんですが。
まぁ、解決したというだけで、結局ゆりえは貧乏神ごとたまを家に住まわす事を決めたわけなので、そういう意味では
相変わらずゆりえの優しさは表現されていたわけですけども、もうちょっとセリフが欲しかったかなと。
ところでアレよ、今回一番の爆笑ポイント、実際声に出して笑ってしまう場面を文字だけで「ココやねん!」と
再現するのは素でムズイのでコレを読んでる方には一切伝わらないかもしれませんが、ゆりえがたまを見つけて駆け寄り、
八島様が近寄るなと発言「だって…たまだよ?」とゆりえが不思議そうに言うと、いきなりたまが二本足で立ち上がって、
「どっこいしょ」吹いた、マジで吹いた、久々にリアルで吹いた、「ゆりえめんこいわー」とか油断してて吹いた。


07月16日
雑文
昨日の時点で影牢Uは終了したんですけど、纏めの感想は後日回しという事で、アニメ溜まってるので消化せな。
あと、明日は友人が泊まり込みで遊びに来るので、恐らく昼〜夕方にかけて更新すると思います。

更新履歴ですが、サイトの更新なんて滅多にしないのでサイトマップの中に放り込んでおきました。
アニメの感想以外での更新なんて滅多に無いので、まぁ別に不都合も無いかなと、最終更新日クリックで直飛び出来ます。

フルメタル・パニック! The Second Raid   第01話 「終わる日々」
(C)賀東招二・四季童子/Full Metal Panic! Film Partners

早速R-15の告知が入ってビビったわけですが15禁に相当する描写ありましたっけ、パンツや胸が見えるわけでもなく、
特にグロイ映像があったわけでも…まぁ、全体を通してそういう描写があるからなのかもしれませんが。
とりあえず個人的な15禁の一例としては、クライモリで内臓ぐちゃーとか顔面に斧突き刺すとか、あの辺りの描写、
或いはSAWラスト付近で医者のオッサンがノコギリ使ってやった事、そんな描写が15禁なので、実写と違いアニメは
相変わらず規制が厳しいなという印象でした、アニメでそんなグロイ描写やられてもちょっとアレですが。
で、内容の方は「攻殻機動隊っぽくなったな」というのが第一印象でした、WOWOWで一番最初に放送されたGONZOの、
アレのOPが変更されるまでしか本作は見てないので実際雰囲気が変わったのかどうかは分かりませんが、
見てて何となくそんな感じがしました、あとナイフ突き立てるシーンの火花がキングゲイナーっぽいとか。
何にしても京アニはほんまクオリティ高いですよね、恐らくAIR同様この作画レベルで最後まで放送するでしょうし。
個人的にはGONZOだからか、一番最初のアニメ化のは正直全然面白くなかっただけに余計京アニの凄さを感じました。
とはいってもまぁ、正直攻殻機動隊同様「何となくおもろいんちゃう…かな?」という感じですが、今のトコ。
しかしアレですよね、今回は基本的に戦闘シーン重視だったのでアレですけど、宗助が随分カッコ良くなったなと。
以前のシリーズだと何か違和感があったんですが、今回は無駄にカッチョ良かった、マオは柔らかい少佐にしか見えん。
あとは…あぁ、そういえばOPEDが相変わらず下川 みくにさんでしたけど、まぁコレはいいんじゃないでしょうか。
ふもっふ見てないので分かりませんけど、一つのシリーズで同じ人がOPEDを担当し続けるというのは良い事やなと。
けどほんま、どうでもいいですけどこのアニメ、放送前後は必ず他所の国でテロ発生しますね。
えー、キャプは通常通り6枚ですけど、京アニの脅威のクオリティに報いる為に、今後面白くなったり、
或いは好きなキャラ登場したらキャプ12枚に増やそかなーと、予告に出てたクールな姉ちゃん辺り個人的に狙い目。

涼風   第02話 「笑顔」
(C)瀬尾公治・講談社/マーベラスエンターテイメント

しかしほんま、このアニメ見てるとマジで腹抱えて笑ってまうというか、ここまで棒読みなのも凄い、才能を世に。
当然ストーリーが進むに従いキャラも増えるわけですが、今回登場した服部、また下手なのが出たなと思ったら、
よく考えればこの人げんしけんの笹原やってた方ですか…そらまたエゲつない配役を。
ただ好意的に解釈すれば、笹原は酷い通り越して聞くに耐えんモノがありましたが、笹原の頃から考えると、
正に文字通り大分上手くなったなという印象を受けました、相変わらず発音や喋り方が変でしたが成長したなーと。
キャラ的にも凄いなという印象が、「朝比奈 涼風」と書かれた表札を見て「すずかちゃんか、いい名前だな」と即座に
発言したわけですが、「すずか」と一発で判断したのは凄いなと思いました、人の名前なので「すずか」と読むのが
普通でしょうけど、少なくとも本作のタイトル見て最初に「すずかぜ」とか読んだ俺にしてみれば服部の読解力は神。
で、相変わらず涼風は良かったです、考え方もそうなんですけど、特に今回は大和との対比が良い感じでした。
大和が得意げに「どうだ、いい町だろ?」と聞いたら「そう?ゴミゴミしてて人が多くて、なんかヤだわ」とか最高。
他にも、何故大和が東京に出てきたのかという質問に「環境が変わったらなんか変わりそうな気がするから東京へ」
という理由なのに対し、涼風自身は「今までの友達と同じ学校に行って今まで通り陸上をやりたかった」と。
個人的に涼風が好きとかを除いても涼風の意見に賛成なんですが、実際こういう時に大和みたいな考えが出来る人って、
まぁ良く言えば幸せな人生歩んできてるな、という気はします、失敗してないというか友達に恵まれてるというか、
極論で言えば「自分の価値観が絶対的に正しくて今までの人生でもソレがまかり通ってきた」とでも言うか。
実際は服部の性格を周囲が勘違いして大和はいつも被害を受けてたりするので前述の理由は当て嵌まりませんけど、
結局広島から東京に出てきて従妹の家に風呂掃除だけでタダ泊まり、高校1年という若さにも関わらず両親が許可。
本人は嫌がってる素振りを見せても気心の知れた服部という幼い時分よりの友人も同じ高校に在籍と、恵まれすぎ。
一方の涼風は、まぁ悪く言えばありがちな設定ですよね、友達は進学校に進んだ方がいいと言ってきたり、自分は
友達と一緒の学校に行きたいのにその意見は言う事も出来ないと、キツイ言い方をすれば親友が居ない。
そんな状況の時に大和みたいなヤツが現れて涼風が惹かれるとか、如何にも悪い男に引っかかる女、みたいな展開で
どないかとも思うんですが、まぁ、とりあえず涼風の今後に期待です、大和はどうしても好きになれませんけど。
しかし大家凄いですよね、涼風と大和に対して「二人の入居祝いと入学祝い」をやるというのは気前がイイんですが、
「ただ、私ちょっと明日忙しくって、悪いけど二人で買い物に行ってくれない?」とかありえへん、祝ってくれ。


07月15日
雑文
影牢Uいい加減飽きたので終了、本来の予定では罠コンプしてから辞める予定だったんですが、流石に今回のは
元々の設計が悪いのか二周目以降がひたすらダルイだけだったので辞める事にしました。
サクラ大戦Xやりたいところなんですけど、途中で中断していたFE蒼炎の二周目再開、シノンとウルキ育てるでよ。

リンクは別窓で表示しても良かったんですが、面倒だったので見やすいように右の購入予定物の下に移動させました。
過去ログの下に置いた方が色んな意味で馴染むんですが、流石に過去ログ多すぎたので右の方がいいかなと。
リニューアル前にリンクしていたサイト様しか表示していないので、そのうち増やしたりする予定。

バジリスク 〜甲賀忍法帖〜   第14話 「散花海峡」
(C)山田風太郎・せがわまさき・講談社/デジタル・アニメ・プロジェクト

前回の予告通り朧が天膳にヤられて泣き叫んでたわけですが、所詮レイプはレイプなのでアレなんですけども、
意外に天膳は優しいというか、朧が頑なに弦之介と戦わないと言ってる時は、ほんまそれこそ朧殺る勢いの表情を
していただけにもっとエゲつないヤり方するのかと思いきや、良いかどうかは別にして普通に抵抗する朧を無視して
ヤるだけ、というのが、まぁ前述の様にレイプの時点でアレなんですが流石に天膳は冷静にヤるというか何と言うか。
冷静とは言っても不意打ちで現れた霞刑部に首絞められてる時点でヤるのに夢中になりすぎではあったものの、
何と言うか…まぁ、中々のモノで御座いました、死んでないのは以前地虫が殺したはずなのに生きてた、という事が
あったので死んでないだろうとは思いましたが、なんですか、自力で心配蘇生法かけれるとか系の能力?
それより朧、途中で小四郎が朧を助けに入った時はあまりのカッコ良さに小四郎に惚れかけましたが、とりあえず
霞刑部が天膳の首絞めてて朧は全裸ではなかった、下半身の服も…まぁコレは映像的な問題かもしれませんが一応
下半身の服装は有り、という事は天膳に裸体触られたというだけで実際にはヤられてないという事でしょうか。
弦之介の為に純潔は護れたわけなので一安心といったところですが、むしろ個人的には朧の裸体に注目したい。
天膳が胸揉んでるシーンで初めて明らかになった事実、何気に朧は胸がデカイ、スゲー、どこの完璧頭領やこの娘。
あの顔と性格とスタイルと声、挙句に将来の旦那は弦之介で朧の水樹さんがまた上手いと、今回は回想で二人が
楽しそうにしていた時の事やヤられてる時の絶叫があったりと、こらもぅ新婚初夜は盛り上がりますな!ナニ書いとんねん。


それはそうと小四郎、前回は目が見えていないにも関わらず職人並の木彫りを見せてくれたわけですが、今回は側で
見ていた子供に即席でカエルを彫って渡すという離れ業を…ちゅーか優しい以前に器用すぎ、忍者辞めて職人になれ。
今回は小四郎がイイ味出してました、子供にカエルの木彫りをプレゼントしたり、天膳が朧をヤってるのを知り苦悩、
結局迷っていたものの朧が小四郎に助けを求める悲鳴を挙げた事で朧の救助に向かう、全体的にカッコ良かったです。
けど甲賀…というか弦之介ですね、今もまだ生きていて出番があるという事はそのうち弦之介と再び相対する事も
あるんでしょうけど、小四郎どうするんでしょうね、一度弦之介に敗れて恨みもあるとはいえ、朧が今でも弦之介を
好きという事はよく分かっているでしょうから、やっぱり朧優先の小四郎としては弦之介とは戦わんのかなー、とか。
まぁ、なんか軽く、下手したら偶発的なレベルで死去しそうな可能性すらある本作なのでどうなるか分かりませんが。
他のメンツだと陣五郎が死亡したわけですが、とりあえず最初から最後まで笑わせてくれるオッサンだったので満足です。
前回の蛍火並にキャプっても良かったものの、蛍火と違って海に放り投げられただけなので特にイイ絵が無く断念。
むしろ陣五郎を助ける為に海に飛び込んだ朱絹が熱かったです、すぐに服脱ぎ捨てて海へ飛び込んだわけですけど、
実際あの行動力は凄いですよね、腐っても船なので自力の泳法じゃ追いつくのは難しいでしょうし、陣五郎は水に触れて
一定時間が経過すると今回のように溶けて死んでしまうでしょうから「もぅ間に合わないかも…」という考えが普通は
過ぎるでしょうに、すぐに飛び込むのは、中々カッコ良かったなーと、今イチ作画が綺麗じゃなかったのが残念ですが。
次回は久々に天膳が戦闘するみたいなので楽しみです、出来れば術等ではなく純粋な剣術を魅せてもらいたいところ。

あまえないでよっ!!   第01話 「覚醒かせないでよっ!!」
(C)2005ボヘミアンK・宗我部としのり/ワニプレックス・AT-X・VAP

なんちゅーかまぁ、本作には一切関わってないと思うんですが、露骨にあかほりさとる系の展開と内容やったなーと。
とりあえず主役の逸剛に鈴木さんを起用したのは大成功やったなと思います、元々鈴木さんは男性の中では随分と
綺麗な声をされていますし、何より上手いおかげで、本来なら逸剛のようなキャラは、良くも悪くも知名度の低い、
或いは新人の人が担当するとただ薄いだけの必要性に欠けるキャラ、という風に認識されるものの、鈴木さんが
担当しているおかげで随分好印象に見えるというか、まぁ時期的な事を考えると多少砂ぼうずと被るのがアレですが。
内容に関しては除霊?する際に逸剛の煩悩炸裂させて一気にイく、みたいなのは別に構わないんですが、それ以外の
シーンで胸とかパンツ見えるのはどうなんかなと、元々そういうの好きじゃないので個人的にはウザイところです。
他は…樋口さん好きなので声聞けるのは嬉しいんですけども、相変わらず今回だと結子ですか、結子みたいな
キャラばかりなのが残念かな、という感じです、流石に声質の問題で合わないと思いますけど雛美とかやってほしかった。
今のところはそんな感じです、主人公が鈴木さんで印象も良いので当分継続予定で、予告の作画が気になったが。


07月14日
雑文
毎朝FOXで再放送されてたバフィーのS6が終わったわけですが、なんでS7までやらんのかと小一時間…_| ̄|○|||
露骨に次回からスパイクの出番増える終わり方だった為どうしてもS7が見たく、知り合いにS7の本放送録画して
なかったかどうか聞いて回ってるトコなんですが、まぁアレですね、アニメと違って海外ドラマなんて誰も…orz

ぱにぽにだっしゅ!   第01話 「寒に帷子 土用に布子」
(C)氷川へきる/スクウェアエニックス・ぱにぽに製作委員会

最初猿の惑星のラスト付近みたいな始まり方をしたので、近年他に類を見ない無駄にハードな作品なのかと思いきや、
もはやどこで笑ってどこで笑ったアカンのか分からんぐらいわけの分からん面白さがありました、スゲーノリと勢い。
レベッカがアニタにしか聞こえないとか、相変わらず雪野さんは上手いものの高校生の声に聞こえないとか、
杉田さんの宇宙人が異様にハマってるとか、声の面でも妙に笑えました、レベッカのアニタはちょっとアレですが。
ハレグゥに近いタイプの面白さがありますよね、個人的にはハレグゥの方が面白いと思うんですが、ハレグゥの中でも
特に妙なノリと勢いが強い部分だけを強調したとでもいうか、「マホ」とか妙に笑えました、マホ。
それでまぁ、妙に笑えて楽しめる、というのは理屈抜きに珍しいですし良い事だと思うものの、逆に感想として
書く事が特に無いんですよね、書く事が無いというか、純粋に感想として書ける事が無いというか。
面白かったので次回以降も見ますし感想もキャプもしますけど、特に書く事無いかも、背景の適当っぷりは笑えた。

MONSTER   第63話 「無関係な殺人」
(C)浦沢直樹(Studio Nuts)/小学館・VAP・NTV

ヴァイスバッハでしたっけ、ニナとヨハンがまだ入院してる時に取り調べに来ていた回想が映ってましたが、
実際に回想を見ても「こんなオッサンおったっけ?」という具合に登場していた事実すら既に記憶には無かったんですが、
少なくとも今回の描写を見る限りだとこの定年直前の警部最悪ですよね、根本的な性格と考えがクソというか。
禁煙車両でタバコを吸おうとして殺人犯に二度注意されるもその件に関しては一切謝らない、仮にもその殺人犯が殺人を
する際の理論は正当性がありDr.ギーレンもその点に関しては認めてるのに、このオッサンは聞くだけ聞いて無視、
警察官なので取り調べ等に立ち会っても構わないものの、名乗る前にDr.ギーレンから学術的見解を聞こうとするetc
根本的に「そんな事考えるまでもなく勝手に手助けをしている」的な要素がまるで欠けているというか、悪い意味で
「如何にも警察やな」というタイプの人間だったなと、自分の価値観が絶対的に正しいと思ってるとでも言うか。
ほんま本作に登場する警察というのは色んな意味でリアルやなと感心します、恨みでもあるんちゃうか思うくらい。
それにしても今回の殺人犯は無駄に渋かったです、前述の警部が禁煙車両でタバコ吸おうとしたら「禁煙だぜ…」
「あ?」「この車両は禁煙だって言ってるんだ…」とか流石にカッコ良すぎ、対する警部は最初が「あ?」で次が
「その道徳心でもって真っ当に生きてりゃな」とかほんま、まずタバコ吸おうとした事に謝れよお前は、と思った。
それでもしつこく吸おうとしたら殺人犯が「禁煙だって言ってるだろ…二度と俺の前で煙草を咥えるな…殺すぞ…」
もぅマジでカッコ良すぎ、最初の殺人理由が「タクシーの客が俺にツバを吐きやがった」ですからね、そら殺す。
実際この事に対してDr.ギーレンは「君の殺人の正当性」と理由は認めてるのに警部は完璧無視だったわけですが、
しつこくもこういう理由が分からない人は警察官になんてなるべきじゃないですよね。
逆に言えば、善悪抜きに犯罪者は逮捕する必要があるので、ある意味ではこのオッサンみたいな自己中な野郎こそが
警察官に相応しい人間なのかもしれませんが…まぁ、それ以前に一般的な常識と思いやりの無いこのオッサンはアウト。

GANTZ   第207話 「血風録」
扉絵の煽りが「まるでスポンジみたいにたっぷり絶望を吸い込んだ―――」というものだったわけですが、
なんかスポンジという表現がやたらと笑えました、別に笑うトコじゃないんですが、久々に妙な笑いが来たというか。
内容に関しては特に書く事も無いんですけど、今回は場面の関係上絵の使い回しが目立ちすぎたのが難点でした。
CGなんでしたっけ、大変なのは分かるつもりなものの、流石に連続して同じ絵を背景に使いまわすのはどうかと。
逆に絵とは関係無いものの良い点としては星人のボスが意外に優しいという事でしょうか。
今までの星人って一般人関係無しでしたけど、「逃げたヤツから殺す!!動いても殺す!!」と、まぁ動いたら
殺す言うてるのでアレですが、逆に言えば動かなければ殺さないというわけなので何気に優しいなーと。
最後のコマの和泉がやたら修羅の顔してたのが渋かったですが、和泉勝てるのかごっつ心配です。
流石に死にはしないでしょうけども、タイミング的に運の悪いトコで出番回ってきたなと、玄野がトドメ刺しそう。


07月13日
雑文
今朝トップのレイアウトだけ変更したんですが、何となく気分が乗ったのでサイトもリニューアルしてみました。
見易くなったとか見辛くなったとか、何か意見感想等あれば適当に掲示板にでも書いてもらえると有り難いです。
まだ全部のページを修正したわけではないので、創作やリンクを始め繋がらないページ等ありますけども、
まぁその辺りはそのうち修正していくという事で、相変わらず黒基調の目に痛いサイトでごめんなさい。

かみちゅ!   第02話 「神様お願い」
(C)ベサメムーチョ/アニプレックス

ちょっとマジでさ、めんこすぎ、めんこいとかいうレベルではない、雛壇に飾っときたいレベルの可愛さがあった。
みこも他作品だと「霊感強くて普段は大人しいけど妙に鋭いセリフが出るキャラ」というタイプなのに、真剣に八島様を
心配してるイイ子だったり、コレは真面目な話、本作は日曜の夜7時半とかの時間帯に放送するべきではないかと。
今回は千と千尋に似すぎてたので印象は良くないかもしれませんが、実際こういう平和な作品は、もっと人の目に、
特に家族で見る時間帯に放送した方が今後のアニメ界の為だと真面目に思いました。
で、内容の方は相変わらずゆりえが平和でたまらんというか、今回は意外にゆりえは芯が強いという描写が
あったので良い感じでした、本来こういうキャラは流されるだけ流されて「ふぇー」とかいうタイプなだけに余計好印象。
本人も神様とはいえ、何の神様かも分からず最近神様になったばかり、そんな状態なのに何年も前から神様を
やっている八島様を一人で迎えに行き、「地元の人は、八島様が居ると思ってお参りしてるんですから…そういう人を
放って行くのは…良くないかなって…」とか中々言えないですよね、しかもゆりえの場合は性格的に「言わないと!」
と思い込んでしまっているでしょうから、例えば相手が鬼イカツイ悪魔みたいなツラした野郎でもしっかり自分の意見を
言うでしょうから、今回はただ可愛いだけではなく、しっかりしていて責任感が強い、そんな一面が見れて良かったです。
普通に平和でキャラも良いので毎回楽しみなんですが、初回の作画レベルが高すぎたせいで、予告を見る度に作画が
落ちてきてる現状が厳しいですよね、まぁR.O.DのTV版も先行放送時は酷かったらしいので仕方無いかもしれませんが。

おくさまは女子高生   第03話 「学園祭でいらっしゃいませ」 第04話 「子供ができちゃいました…!」
(C)こばやしひよこ/集英社・HBパートナーズ

今回もおもろかったー、後半の方は多少間延びしてるというか、前半が勢い良すぎただけに余計テンポが悪いように
感じてしまったところがあるので、もう少し後半も気合入れてくれれば嬉しかったな、という感じでしたが。
ちゅーかナンですか、喫茶店とは名ばかりのイメクラにしか見えないわけですが、よく学校側が許可したなと。
実際教職員は女子目当てで行っていたわけなので、許可以前に制服の時点で認可されるんでしょうけどスゲーなこの服。
本編とは関係無いものの、個人的に学園祭で喫茶店というと貴重なイメージがあります。
そら普通は学園祭と来ればまず喫茶店のイメージが強いんでしょうけど、俺が通っていた高校は飲食物関係のモノは
一切禁止で、何故か3年生だけは飲食関係OK、ただし収益は全て学校側に渡す事、みたいなクソ以下の学校だったので、
今回のように学園祭ネタで喫茶店が来ると中々思うところがあるというか、てかこの制服はエロすぎる。
というかまた内容とは関係無い話でアレなんですが、実際このアニメの描写ってマジでエロいですよね、人類をナメてる。
正直普通に年齢制限の設けられてるアニメだと、確かにヤってるシーンは確実に用意されてるので単純な際どさなら
そちらに軍配が上がるものの、作品にもよるとはいえ基本的にエロアニメってあんまりパンツ見えたり胸見えたりって
無いじゃないですか、いきなりヤるシーン突入して、みたいな感じで。
なので、むしろパンツやら胸やら見せてるこのアニメを筆頭に、最近の地上波モノの方が正直ヤバイんちゃうかなーと。
まぁ今回も麻美は可愛かったという話です、ダンナ様も無駄にイイ人ぶりを発揮してたりと、面白いうえに、何気に和む。
しかし麻美確実に天然ですよね、「旦那様にお願いして何処かへ連れて行ってもらおう」とか、見つかりたいんかと。


07月12日
雑文
遅れ馳せながらようやく影牢Uクリアしました、あまりに飽きて後半拷問に近かったですが、とりあえず二時間でした。
一応ED別に罠が増えるみたいなので、ED埋めて罠100%にしたら終了の予定、感想もその時に。

奥さまは魔法少女   第02話 「シチューはOKよ、ということ」
(C)2005 J.C.STAFF・錦織博・池口和彦/奥さまは魔法少女製作委員会

いやーおもろかったです、普通に面白いというのも当然あるんですけど、むしろ今回はわけわからん腹の痛さが。
嬉子の友達や旦那が出てきたり、前回はウザイだけにしか思えなかったさやかにクラスの女子や巽が絡んだり、今回は
キャラの側面が見えたというか、ある意味二話なので当然ですけど色んな面が描かれていて面白かったです。
相変わらず嬉子の可愛さは尋常ではありませんでしたが、どちらかと言えば今回はさやかの描写が良かった気がします。
鬱陶しがってるだけだったものの春日 裕美達に追いかけられて、巽に何となく惹かれてるっぽい描かれ方で、
話数を考えるとあまりに早い気はしますけど嬉子と普通に会話して夕食をご馳走になったりと、まぁ所謂敵と仲良く、
という展開だったので普通に良かったなーと、二話で仲良くなってどうするという気もしますが、少なくともさやかの方は
まだ嬉子から指輪貰うの諦めてない様子なので…というかまぁ、ベッタベタですが個人的には巽と仲良くなって頂きたい。
で、嬉子の旦那の保、小杉さんのおかげで無駄に渋かったわけですが、保アレですよね、嬉子みたいな嫁が居てて、
別居して暮らしてるとかナニが不満やねん思いました、公式見てみると「キス拒むから」みたいな事書いてましたが、
まぁナンですか、普通の超人嫁程度なら「そんな事で別居するな」となりますが嬉子は仕方が無い、そら別居する。
そこまでしてでもキスしたいという保の叫びが凝縮されてると見た、ちゅーかそらしゃあないです、あの顔と声と性格で、
挙句に何故かエロイ雰囲気が滲み出てるわと、それで接吻しようと思えば拒否、ヤってまうぞっちゅー話で御座いますな!
ソレはいいとして、春日 裕美だけでなくヨーダが通行人数名にも声を演てていたのが純粋に嬉しかったです。
春日 裕美も勿論イイんですけど、通行人の笑い声が一夏っぽい笑い声だったので和むというかなんと言うか。

ガン×ソード   第02話 「ファニーストリーム」
(C)AIC・チームダンチェスター/ガンソードパートナーズ

今回からOPも用意されてたわけですが、なんかもぅ前奏からしてマクロスが始まるんか思いました、流石に似せすぎ。
かと思いきや間奏はTMのINVOKEだったりと、ちょっと色んな意味でこのOPヤバイんちゃうかと思いました、露骨すぎる。
内容の方は微妙すぎて見切る勢いだった前回と違い、今回は結構面白かったです、カルメン99もカッコ良かったので
当分は視聴継続の予定です、単発エピの作品ってこういう時強いですよね、当たり外れはあるものの安定しますし。
ただ、ウェンディとカルメン99がイイ絡みをしていた割りには、今イチ主役のバァンがパンチに欠けるキャラなのが
残念なところです、悪いというわけではないんですけども、良くも悪くも個性が無くて存在が薄いというか。
確かに味オンチ?とか人の名前を覚えられないっぽい、鎧を持ってて本人も異様に強い、一応これらの要素を持ち合わせて
いるとはいえ、ヴァン自身に魅力が無いせいか、或いは他キャラが個性を放ちすぎてるせいか、まぁ所謂
「人気投票で一位になるはずがないのに操作して一位にしてる」みたいなキャラ、というのが今のところの印象です。
まぁ本作の場合、ウェンディは背伸びするタイプの子供、カルメン99はウェンディとの対比で自立してる大人、挙句に声を
井上さんが担当してるおかげで余計魅力的になっている、周りに居るキャラがそんなキャラなのでヴァンが薄く見えて
しまうのも仕方が無いと言えば仕方が無いんですが…てかアレよ、そもそも敵も無駄に濃い。
今回の市長みたいなオッサンも熱かったです、一般市民の女が「あのー!私達向こう岸に渡れるんじゃ!?」と質問を
投げかけたら堂々とした態度で「あれは嘘です!」やからな、流石市長、その堂々とした態度は見習うトコがある。
カルメン99とウェンディの絡みはかなり良かったので、今後もちょくちょくカルメン99には登場してもらいたいです。


07月11日
雑文
さて、また余裕でマブラヴ オルタネイティヴの発売が延期されたわけですが…_| ̄|○|||
まぁ元々マジで発売されてから買う予定だったので、そういう意味では、少なくとも個人的にはそれ程延期は
手痛い打撃を受けたというわけでもないんですが、ほんま真面目にこの延期はヤバイですよね、頭腐ってんのかと。
これだけ延期してれば「今回こそはちゃんと発売される」なんて誰も思ってなかったとは思いますが、実際、
仮にも発売日決めた後に無期限の延期は常識でありえないですよね、流石にユーザーをナメすぎな気が。
他のサイト様でも書かれてますが、いつ発売でしょうね、年内はどうせ無理でしょうから来年ですか、延期3年か。

大した事じゃないんですけども、サイト内の数箇所を削除修正しときました、更新に記す程ではないのでココで。

おくさまは女子高生   第01話 「みんなにはナイショだけど…」 第02話 「ラブレターもらっちゃった!」
(C)こばやしひよこ/集英社・HBパートナーズ

なんか井上京子を思い出したんですが、あっちはただのルームメイトでしたっけ、SS持ってた人なら分かる思いますが。
でコレですけど、まぁ何と言うか、ここまで露骨にエロいと気にならないというか、規制とかどうなってんねんて感じですか。
エロいと言っても厳密にはパンツ見せたりというわけではなく、要所要所で麻美の妄想やら風呂で局部以外の裸体とか、
そういうレベルなので、言わば過剰なお色気要素という感じでしょうか、内容は普通に面白かったです。
ヤンジャンはGANTZしか読んでないので本作も今回の映像化で初めてまともにお目にかかったわけですけども、
とりあえず麻美が無駄に可愛かったです、発育良すぎたりエロい妄想しすぎの気はしますが、まぁ可愛かった。
というか今期のヒロインやたらレベル高い気がするんですが他所のサイト様はどうなんでしょうね、個人的には久々に
当たり連発という感じで嬉しい限りなんですけど、4月開始のアニメがクソばっかやったのはこの為の伏線か思う程に。
で、旦那様ですか、やはり真殿さんで先生となると真っ先に思い出すのはクライヴなんですが、この旦那様善人の塊すぎ。
麻美とヤらないのは麻美の父親との約束以前に、少なくとも教師という点で考えれば正しいでしょうから分かるとして、
生徒には優しいわ当然ながら麻美にも優しいわ、麻美がシンドそうにしてると必至になって保健室までオンブするわと、
これはちょっと、しかも善人なだけでなく教師なので頭も良くて麻美みたいな嫁が居てるてお前、ドコの完璧超人やねん。
何にしても面白かったです、麻美はボケた可愛さがあるというか、友達二人も良い感じで中々好印象、15分二本なのも○。

ブラック・ジャック   第35話 「病院ジャック」
電気切れた時に備えて患者の内臓器官等の状況を克明に記憶していたというのは覚えてたものの、ソコに至るまでの
過程を一切覚えていないという、なんかレアな原作の記憶でした、普通後半覚えてたら前半も思い出すもんなんですが。
内容は良かったんじゃないかと思います、犯人のオッサンは医者に復讐したいのに、手術すれば助かるであろう子供が
目の前に居るのに医者に手術をさせない、というのは流石にわけわかりませんでしたが、まぁ概ね良好だったかと。
というか原作の方を覚えてないので何とも言えないんですが、実際こういう犯人の場合だと、少なくとも子供だけは
手術させる、或いは最初ジャックした際に誰かが暴れて流れ弾直撃、ソイツを手術したければ金を、ですよね。
珍しくBJ以外の若手の医者や研修医も頑張ってたりと、自分達だけが自由になってすぐに逃げた医者も居る中、当然
残って手術の続きをする医者も居たわけなので、対比として考えても良かったなーと。
コレで最後、自分の手術を終えて満足げに帰るBJを警察が無免許医という事で逮捕する展開なら神認定だったんですが。

DEATH NOTE   第71話 「接触」
カラー扉絵でミサがコルセットとは恐れ入りました、落ち目の漫画がこういう事するとほんま終わってるな思いますが。
内容は相変わらずアレでしたが、展開的におっちゃんがデスノートの所有者になりそうな感じなので次回以降に期待。


07月10日
雑文
サイトのレイアウト変更したいなと思いつつも、やり始めると時間喰ううえに中々面倒なのでやっぱり放置したり。

涼風   第01話 「期待」
(C)瀬尾公治・講談社/マーベラスエンターテイメント

ちょwwwwwwwwwおまwwwwwwwww声優凄すぎ、ちょっとコレは全国のアニヲタの皆さんに聞かせてやりたい。
というか真面目な話、三橋さんや甲斐田さん、なんか露骨に下手になってる気がするんですがどうなんでしょうか、ちょっと
キルア見直したらもっとキルアらしかったのに、アニメトピアR好きやった俺はどないしたらええのやら。
一話の割りには作画も微妙という、サブタイは期待になってますがドコに期待してええか分からんという強烈な初回でした。
ただ何と言うか、他所のサイト様を見てるとやはり声優を中心にキツイという感想が大半だったのでこんな事書くとまた
ちょwwwwwwwwwおまwwwwwwwwwみたいな事になるかもしれませんが、まぁ、なんや、ちょっとおもろかったなーと。
大和は個性無く読者や視聴者の反感買うだけのキャラでウザイですが、涼風が可愛かったな!髪短いのがえがったッ!
髪は少し青入ってますけど、基本的に黒系統なので、短髪黒髪好きで、クールなキャラ好きな俺としてはコレは中々
素晴らしいキャラで御座いました、ほんま久々に可愛いな思た、アニメトピアR好きな俺としては三橋さんがまた。
陸上をやっている女子、というのも個人的には結構イイんじゃないかなと思いました、少なくとも、個人的には結構珍しいと
思える設定だったのでイイなーと、やってるだけじゃなくて期待の新人、というのが昨今珍しい気が。
展開が大和にとってご都合主義すぎるのと、大和を中心に声優がエグイ事を除けば、まぁ何と言うか世間様の感想とは
全くの逆になりますが結構面白かったかなと、何気に次回も楽しみにしてます、キャプは基本的に涼風のみの方向で。
しかし大和、薄いうえに夕食の際、野球の賭けで負けた時の話になって涼風に、「負けたらどうするつもりだったの?」
「え、別に何も考えてなかったけど…まぁ謝るかな!」「私…そんないい加減な考え方だいっきらい」と言われて、
「笑い話だろ…本気で返すなよな」と嫌悪した表情で涼風の去った方を見ていたのは正直素でムカつきました。
確かに笑い話かもしれませんけど、少なくとも初対面の女性相手に、ソレも食事してるのにベラベラ喋って笑って、それで
結局「いい加減な考えは嫌い」と言われてマジでキれるとか、そういう刹那的に遊んでるだけに見える大和の考えを嫌いと
言ったのに対してキれるというのが、まぁある意味では最近の男を表してますけど、見ててムカつく男やったなーと。
あ、そういえばOPが良かったです、曲は90年代半ばで、映像は90年代の中盤〜後半にかけての深夜アニメのOP映像、
みたいな感じで、90年代のアニメ見てた人にはニュアンスだけで大体分かると思うんですが、バジリスクみたいにカッコイイ
とかの理由ではなく、久しぶりにブラウン管から目が離せない懐かしさというか、涼風しか出てないというのも良い。

今日からマ王!   第54話 「聖剣と魔剣・前編」
(C)喬林知・角川書店/NHK・総合ビジョン

良くも悪くも普通でした、作画というか塗りが変なおかげで映像的にもそんなに良くなかったですし、相変わらず
前後編にした時はCMを挟んでの中盤以降の展開がやたら間延びしてるのもアレだったので、アルフォードが久々に
出てきたり、出番自体は少ないにも関わらずグレタやメイド三人娘が登場した以外は特に見るべき点が無かったかなと。
ヨザックに命令を出してるグウェンダルや、茶ぁ飲みながらコンラッドと談笑するヨザック、ヨザック関連で
見たかった絡みが見れたのは良かったです、今回のヨザックは有利を影から護衛する役割と日常の顔、二つの描写が
用意されていたのでヨザック好きとしては中々喜ばしい扱いだったなーと。
けどヨザックって実際どれぐらい信頼されてるんでしょうね、コンラッドは戦友で親友、グウェンダルは今回や
前回のシマロンを顧みるに余程信頼されてる、というのは分かるんですけども、よく考えたらギュンターとはあまり
絡んでませんし、ヴォルフラムとも行動を共にする機会が多い割りにはあまり絡んでないので、信頼以前に、
そろそろこの辺りのキャラとも絡んでもらいたいところです、村田とはよく絡んでますけど雑談に極めて近い内容ですし。


07月09日

雑文
そういえばサクラ大戦X購入したものの余裕で積みゲーと化してます、影牢Uクリアするまでは、と自分に言い聞かせて。
ただ毎度の事なんですけど、何故か藤島さんの絵って「このキャラ良さそう」とか感じないんですよね。
絵は綺麗やと思いますし、その絵に魅力があるかどうかと問われれば間違いなく魅力的な絵なのは事実なんですが、
何故か藤島さんの絵は「綺麗やな」で終わる事が多いです、特にサクラ大戦の場合は。
まぁ、おかげで3なんかはプレイ後キャラの性格や個性を知って好きになれたので、ある意味絵で釣られる事は無く、
むしろそのキャラを知って余計良く思えるようになるので、ほんまある意味では非常に好印象な絵なんですけども。

SHUFFLE!   第01話 「神にも悪魔にもなれる男」
(C)Omegavision,inc./SHUFFLE!Media Parthers

見切り、「なんかエロゲーで聞く声ばっかやなー」とか思てたらマジでエロゲー原作ですか、特有の下手さがあるというか。
主人公が杉田さんで好印象だったのと、こういう作品の主人公にしては顔が結構良く性格もわざとらしくない、というのは
良かったです、神王と魔王は声のおかげで安心出来たりと、メガネの男以外は基本的に男キャラ安定でした。
その反面、肝心の女キャラが揃いも揃って今イチなのが微妙すぎました、エロゲーにありがちとか露骨とか、そういう風に
考えればこんなものかもしれませんが、コレ系のアニメ見てて寒いな思たの久しぶりなので個人的にはかなり酷いかと。
ソレにコレは個人的な趣味の問題でしょうけど、根本的にこの絵は全然可愛いとか綺麗とか思えないんですよね。
良く言えば最近流行りの萌え路線の絵なんでしょうけども、正直萌え絵がどうというよりも個性無さすぎて面白くないです。
というわけで見切り、ココ数年WOWOWのアニメ外れしかない気がするので、そろそろWOWOWにも面白いアニメ希望。

ああっ女神さまっ   第24話 「ああっいつもキミと共にっ」
(C)@藤島康介・講談社/「ああっ女神さまっ」製作委員会

放送休止するせいでミッドガルドとか完璧忘れてたんですが、ミッドルガルド = FF7のミッドガル = 由来は北米で周りに蛇、
とか連想で「あぁ」などと思い出してました、まぁ無難な最終回だったのではないかと思います、良くも無く悪くも無く、で。
強いて言えばリンドはもう少し、数話前から登場させるなどして出番を増やすか、帰り際ベルダンディーに一言だけでなく、
何かもう少し個性を強調するなりキャラを前面に押し出す描写をしてくれた方が良かったかな、という感じでした。
伊藤さんが上手いだけに凛々しいというより半ギレのジェシーみたいな印象が強かったですが、ベルダンディーとは仲が
良さそうな印象を受けたので、もうちょっと絡んでほしかったなーと思ったり、ウルド達とも多少で構わないので。
何故森里の髪が伸びて色まで変わったのか等の疑問もありますが、キャラはそれぞれ見せ場が用意されてましたし、
ベルダンディーも無駄に可愛さを振り撒いてたので終わり良ければ全て良しの勢いでした、最後のベルダンディーは神。
というかほんまアレですね、嬉子のせいだと思うんですが、最後のベルダンディーは可愛いというよりもはやエロかった。
25話と26話はOVA…まぁDVD収録ならどっちにしても買わないと見れませんか、日常描写メインの後日談でしょうから
楽しみです、ありきたりでも構わないので無駄にラブラブなベルダンディーと森里、そんな平和な内容が見れたら俺は満足。


07月08日

雑文
すぐにクリア出来ると思っていた影牢U、既に二章の時点で飽きた事が災いして一日一章、早い話が一日に5分程度しか
進めてないせいで異様に時間かかってます、ダルイ時はサイドストーリークリアするだけで終わるとかダレすぎ。
けど実際どうなんでしょうね、面白いとは思うんですけど、二章…自分が操作する分には2分程プレイした時点で早速
飽きが来たという事になるわけなんですけど、購入した人の何割が面白いと感じてるのかごっつ知りたいです。
面白いのは間違いなく面白いと思うものの、こんなに早く飽きたゲームは初めてなので、ちょっとどうなんかなと。

タイドライン・ブルー   第01話 「浮上する亡霊」
(C)2005 小澤さとる・飯田馬之介・バンダイビジュアル/バンダイビジュアル

まさか初回から16才の出産シーン見る事になるとは思いもしませんでしたが、内容の方は普通に面白かったです。
映像も綺麗ですしキャラもイイ、最近のアニメしては珍しく、少なくとも個人的には下手と思える声優も居なかったので、
ホント、珍しく全体的に良好な出来でした、大人の理不尽さが前面に出ている作品も久しぶりなのでちょっと今後が楽しみ。
ありきたりと言えばよくある、いきなり戦争が起こって騒乱に戸惑う少年少女、というタイプだとは思いますけども、
キールを取り巻く環境も面白いですし、何より前述の様に大人に振り回されている、そう見受けられる大人のキールへの
態度とキール自身の必死さが何と言うか、全然意味は違うんですが「冒険してる」と感じれたので見てて面白いです。
アオイやティーンとの関係も触れる程度の回想を挿入しただけというのも個人的には好感触ですし、必至にイスラを護る
姿勢が純粋にカッコ良かったです、最近のキャラは、無愛想、ウザイだけの一直線、そういう男が多かっただけに、
今回のキールの様にひた向きに頑張ってる姿はカッコエエなーと、良い意味で子供らしく頑張っているというか。
悪い点としては、悪いわけではないんですけども、白と銀と灰色の中間みたいな色した変な髪型の女、今回は一言も
喋らず冷静に立っているだけだったのでクールなキャラかと思いきや、EDでやたら表情豊かにキールと絡んでいたのは、
せめて初めて喋る回まではどういうキャラか分からないようにしておいてほしかったかな、と思ったり。
ティーンの浪川さんは、浪川さんの声自体は好きなんですけど、相変わらず何故かアニメで優しい声や小さい声で喋ると
聞き取り辛いのがネックかなと思います、吹き替えだと全然そんな事無いだけに余計気になるというか。
何にしても面白かったので次回以降も楽しみです、アレですね、俺だけかもしれませんがナディア系の楽しさを感じました。
ところで最初にキールがやっていた同じ目を出す方法、自分で操作というか、技術としてソレをやっているわけなので
確かにイカサマなのかもしれませんけど、アレってやっぱり実際イカサマになるんでしょうか、別に問題無い思うんですが。

今日からマ王!   第53話 「前略、ユーリ陛下」
(C)喬林知・角川書店/NHK・総合ビジョン

初のギュンターメインの回だったわけですが、個人的には今イチだったかなーと、内容もグロリアのキャラも弱かったですし。
せめてグロリアがいいキャラしてればまだ楽しめたとは思うものの、キャラが微妙なうえに顔も普通程度というのが。
ギュンターの扱い自体は「らしい」描き方だったので良かったんですが、グロリアはギュンターに感謝の言葉を
述べるわけでもなく、かといってギュンターに惚れるわけでもなく、全体的に色んな面で消化不良だった気がします。
むしろグウェンダルがクッキー焼くのやたら上手いとか、ヴォルフラムが有利の頭に薔薇挿して喜んでたり、
最後久々にアニシナが出てきてギュンターメインの割りにはサブキャラ結構出てて豪華やったり、脇の方が面白かった。

エアマスター   第205話 「確定予測」
ちょっと深道カッコ良すぎ、発勁の潰し方とか惚れる、潰された時の渺茫のブルった顔がまたたまらん、ちょっとビビりすぎ。
展開的には確定予測使いすぎてダメージ?喰らったみたいで、キれてる渺茫の攻撃を避けれないだろうというトコで今回は
終わったわけですが、まぁ流石にこのまま深道が勝つと読者は喜んでも、作品的には読者がキれようがエアマスターが
トドメ刺さないとダメなので、そろそろ深道が負ける展開になるのは必然ではありますが、展開がベタすぎるのが、
少なくとも本作においては悪い意味で予想を裏切られたという感じです、普通すぎる展開で盛り上がりに欠けるというか。
一方の渺茫は「最強の座を護る悲しさは分からんじゃろ」とか言いつつも、深道に圧倒されたせいでマジギレしてたのが、
言ってる事とやってる事は違いますが、負けそうになったからキれるというのは、気分的には理解出来るので良かったなと。
あとはエアマスターの「みおり…体が動かないんだ…この馬鹿を動かせ!」が良かった、数年ぶりに彼女が光ってた。


07月07日

雑文
先日壊れた居間のクーラーを今日買い換えたんですが、確かこの壊れたクーラー買ったのは12年前なんですけども、
まぁ当然ですけど流石に12年も経つとクーラーも大分変わりますよね、変わってるというか風の勢い強すぎ。
試しにドライで入れてみたのにもはや風速がドライじゃなかった、さっきまで熱風吹いてたクーラーとはわけが違う。
ただ何て言うんですか、親がいきなり買ってきたのは別に構わないんですが、なんか異様にデカイのが気になる。

ガン×ソード   第01話 「タキシードは風に舞う」
(C)AIC・チームダンチェスター/ガンソードパートナーズ

「ラッキーを…俺のラッキーを返せ!お願いです!」は正直おもろかったものの、内容は今イチだったので見続けるか微妙。
キムタカなので男も女もカッコ良く見えるのはイイんですが、逆にキムタカのせいで女が既にエロイのがちょっとどうかなと。
内容も色んな意味でありきたりですし、今回に限って言えば桑島さんのウェンディとラッキーの津久井さん以外は下手、
特に主役のヴァンが声固すぎるのがキッツイなーと、見た目ヴァン・ヘルシングと被るのも個人的にはマイナス。
タキシードもどうせアレですよね、結婚式当日にカギ爪の男が花嫁殺したからタキシードのまま、とかそんな設定でしょうし。
三話まで見て見続けるかどうか決めます、今のままだと見切り確定、砂ぼうずやエアマスターみたいに一話だけ糞希望。

バジリスク 〜甲賀忍法帖〜   第13話 「胡蝶乱舞」
(C)山田風太郎・せがわまさき・講談社/デジタル・アニメ・プロジェクト


蛍火が…(´Д⊂ 一応出番は今回がラストだろうという事で多目にキャプっときました、陣五郎はもっと気合入れるぜよ。
確かに前回の展開と予告と、挙句にサブタイからしてそろそろ散るのは既に約束されていたようなものですが、
実際死ぬ回が来たかと思うと悲しいものがありますよね、また左衛門が容赦無いしな、蛍火が無能にすら見える死に方。
けど左衛門、夜叉丸に化けて蛍火に近付いた時の優しい蛍火、正体バレた後のキれてる蛍火、両方の面をわざわざ
回想で思い出してるシーンがあったりしたので、てっきり蛍火に惚れた、或いは夜叉丸を想う気持ちに情が移った、
そういう展開で蛍火に殺される為に来た、或いは弦之介達の為に共倒れになるつもり、とかいう行動を取るのかとばかり
思っていたんですが、なんかもぅ普通に蓑念鬼に化けて接近→両腕切断→胸串刺し、セオリーではありますが鬼か思た。
もうちょっとほら、いくら使い手の忍とはいえ女性なんですから、せめて苦しまないように一撃で殺すとか楽にしたれと。
夜叉丸の幻を見ながら転落していったので、ある意味では幸せな気持ちで死ねたんでしょうけども…まぁ、蛍火絶命。



小四郎が職人みたいな木彫りをしてて吹きましたが、失明後の方が出番と個性が出るというのもちょっと可哀想ですよね。
てかどうなんでしょうね、失明した今となっては正直戦力外だと思うんですが、今後まともに活躍の場はあるのか不安です。
一方の朧、「潮の香り…波の音…」と船旅に浸っていたわけですけども、個人的にはこの直後、ナメクジになった陣五郎が
「おぼぅああぁぁぁあああ!」とか言いながら地面這いずり回ってくれれば神認定だったんですが、もぅわけわからんけど。
朱絹は久々に朧の世話係として動いていて良い感じでした、天膳が朧と二人で話したいと言った時も多少キれた様子を
見せたり、小四郎の動向を気にしたり、えらい朱絹だけ作画気合入ってたりと、今回は前半の蛍火、後半の朱絹でした。
次回はもぅモロに天膳が朧ヤって力ずくで思い通りにさせる、みたいな展開になるっぽいですけど、朧みたいな、特に今は
目が見えなくて元々忍としての素質も特に無し、飾りだけの頭領ではあるものの、そんな和む頭領ヤってまうというのは、
ちょっとキツイ展開やなーと、既に天膳は弦之介に睨み殺されるのが確定しそうな勢い。
あとはやっぱり甲賀ですね、左衛門は多少行動に不鮮明な部分があるとはいえ個性が確立してきましたけど、やはり他の
メンツが薄いのが残念です、刑部とか無駄死にしてもナンの感慨も沸かない気がするので、そろそろスポット当てたれと。

GANTZ   第206話 「嵐の前」
こんなに文字多いのは数ヶ月単位で久しぶりの気がするんですが、前号が告知無しの休載だったので印象が悪いです。
「今回、おそらく全員に近いメンバーが自由になれる可能性が高い!!」とか玄野は息巻いてますが、どう考えても今回の
新入りとかまず無理でしょうし、何より稲葉の「なんだよ…ウソだろ?俺ぜんぜん倒してねーし!!」に吹いた、稲葉最高。
というか今回玄野のセリフがおかしかったですよね、前述の自由もそうですけど、桜井が死んだ事を師匠から聞かされて、
「桜井………大丈夫だ!あと一匹倒せば!!」とか意味分からん、突っ込む稲葉最高、コイツほんま死なんとってほしい。
あとはタエちゃんが玄野の想像とはいえ久々に登場したわけですけども、ちょっと美化されすぎてて笑ったというか、確かに
玄野にとってはタエちゃん復活が急務でしょうが、思い出してもらえなかった加藤と岸本がほんま、絶対ホモとか忘れてる。


07月06日

雑文
暇になったら部屋の掃除という事で部屋片付けてたんですが、まぁ当然掃除してれば友人知人に貰った手紙や物、
そういった物が多々出てきたりするわけなんですが、ネットの知り合いの方が送って下さった手紙や物が出てくると
ナンか焦りますね、ナニを焦る必要があるのかは分からないんですが、不意打ちで膝カックン喰らったレベルで焦る。
ソレを見て思い出すわけですよ、昔nadesicoさんに螺旋回廊貸したなとか、ナニ貸してんねん俺はほんま。
で、タイミング良く今日の日記なんて読んでないでしょうけども、次回お会いする時は螺旋回廊話で > nadesicoさん。

大した事じゃないんですが、昨日更新分の奥さまは魔法少女、アスペクト比間違ってアップしてしまってたので、
一応4.3に直しておきました、修正に伴って多少画像を大きめにしておいたので、ソレに従ってこの表示されてる日記の
文章量のスペースも増やしてます、一応日を区切るのに使用してるバーの範囲内でしか書けなかったので。

かみちゅ!   第01話 「青春のいじわる」
(C)ベサメムーチョ/アニプレックス

ヤッベ、ゆりえ鬼可愛い、ヤバイなんてモンじゃない、マジでヤバイ、可愛すぎる、惚れる、久々に延髄突き割る。
でまぁ、他所のサイト様でも書かれてるかと思うんですが、ほんまジブリっぽいですよね、作画は綺麗で丁寧、
挙句によく動きますし、まぁジブリっぽいとか言いながら、千と千尋以外だともののけ姫を多少見た程度なので、
ホントにジブリっぽいのかはよく分かりませんが、パっと見の印象がジブリっぽいなーと。
スタッフから考えると、確かにゆりえなんて読子の顔がくちゃっとした状態、みたいな感じではあるものの、
動きが良すぎるせいで印象が変わります、ナニ書いてるのかよくわかりませんがとにかくゆりえは可愛いという事です。
内容の方も結構良かったです、マイナーな例えで恐縮ですが舞台は小豆島みたいな雰囲気でのどかですし、
キャラの方もゆりえを中心に田舎っぽいというか、平和なメンツが揃ってて毎日が楽しそうやなという平和な感じ。
なんて言うんですか、環境アニメって言うんですか、内容は勿論面白かったですし今後も毎週見ようとは
思うんですが、久々にただ見てるだけで平和になれるなという印象でした、しつこいけどゆりえが鬼可愛いしな、鬼てお前。
友達の光恵と祀も良い感じでした、何処かで見た事あるなと思ったんですが、CLAMPの「すき、だからすき」に
出てくる燈子と笑に似てるんですよね、ゆりえとひなも多少被りますし、三人の役所が同じなのも共通してるなーと。
まぁコレで祀が最後神社建て直す為にゆりえを利用、とかの展開になったらちょっと露骨すぎてアレですが。
あとは二宮ですか、こういう作品にありがちな男ですけど、台風に巻き込まれた時は死んだ思いました、一話から殺人。
キャプは基本的にゆりえ中心で、なんでこんなんキャプってんねん、と思うような変なキャプするかもしれませんがご容赦。
ちゅーかゆりえ台風が、我ながらそんなツボにハマったのか分かりませんが終始腹痛かったです、ついキャプってもうた。

MONSTER   第62話 「楽しい食卓」
(C)浦沢直樹(Studio Nuts)/小学館・VAP・NTV

赤ん坊達が車で走り去った直後、すぐにホテル前に停車したタクシーに乗り込んで「あの車を追ってくれ…」とか無駄に渋い
雰囲気を醸し出した瞬間警察が周囲を包囲、ブルったDr.テンマはダッシュで逃げて車に轢かれると、なんかもぅこの一連の
展開がコントみたいで妙に笑えました、ちゅーか打ち所が良かったからって捻挫で済む辺り流石にどうかと思いますが。
内容の方は、まぁ最後ミランはペトル・チャペックを射殺する事無く警備員に自分が射殺される、という何ともバッド、
言い換えれば一つの話としては非常に良い…いや、ミラン死んだのに「良い」はアレですが締まった終わり方だった
わけですけども、久々に平和な空気が流れる展開で良かったです、皆で食事するシーンとか平和すぎて泣ける。
もぅアレですよね、お互い殺したい相手が居るとはいえ、いっそココで余生を平和に送った方が間違いなく幸せですよね。
ソレが本人にとって幸せでなくても、周りの人間にとっては幸せなわけなので、今回は色んな意味で良い内容やったなと。
今更ですがミランの大塚さんが上手いというのも評価を底上げしてますよね、最近味のあるキャラが多くて嬉しい限りです。
一方のペトル・チャペックはほんま、田中さんには申し訳無いんですが大根どころの騒ぎではないので、迂闊に回想で
ミランと絡んでるシーンは酷すぎる、子供時代は渕崎さんがやってるから余計大人状態のチャペックが酷い、大根の極み。
展開的にミランは死ぬしかないキャラですが、今回は良い一話でした、全体的に平和と悲しみが紙一重で表現されてた。

魔法先生ネギま!   第101時間目 「体力バカのホントの力」
クウネルが「ナギ以上の性格の悪さ」というのは、まぁ悪い意味で赤松作品にありがちな展開でのキャラ登場なので
諦めるとしても、ちょっと明日菜が当然の様に勝つ展開になってきてるのが色んな意味でヤやなーと、特に燃えませんし。
勿論意表を突いて、善戦するもののまだまだ修行不足でガス欠、最後は辛くも刹那が勝利を収める、といった展開に
ならないとも限りませんが、正直この明日菜vs刹那戦は、展開的には見ててあまり面白いなとは思えないです。
例えば、今までに明日菜が血の滲むような特訓をしてきたとかの伏線があれば、今回クウネルの助力で強くなったとはいえ
許せるんですが、刹那と以外は然したる修行を行ったわけでもない、明日菜自身も明らかに今回はクウネルの助力で
パワーアップしてる事を認識してるはずなのにクウネルに対して感謝の一言も無ければ「余計な事をするな」的な思考も
一切無いというのが、まぁ中学生なので仕方無いかもしれませんが、描写的に「今の私なら刹那に勝てる」といった、
自分の力だけで刹那と戦ってるといった描写、コレがウザイというか、確かに明日菜の力ですが、納得いかんなーと。
まぁ本作以外のドロドロOKの漫画であれば、いきなり強くなった明日菜に腹を立てた刹那がキれて半殺し、
そんなズシに本気で手刀刺し込んだキルアみたいな展開も見れるんでしょうが…まぁ、明日菜が強くなって
喜んでる方が刹那らしいのでイイですが、とりあえず刹那には勝ってもらいたいです、あと今回は流石にパンツ見せすぎ。


07月05日

雑文
今日のアニメ感想分からキャプ画像も入れていこうかと思うんですが、何気に時間かかって大変でした。
それよりアレですよ、なんかウチの父親が携帯電話でFF1やってました、最近の携帯電話とかほんま
凄いですよね、えらい画質良かったですしゲームが出来るてお前、いきなり攻略法聞かれてバビった。
画面小さいもののちゃんと見えますし、何より携帯電話みたいな小さい端末でもゲームが出来る、
というのが純粋に凄いですよね、なんで電話でゲームせなアカンねんとか、そんなん出来るようにしてる
暇があったら電話代もっと下げろとか思いますが、ちょっと素直に凄いな思いました、父親もスクウェア信者。

奥さまは魔法少女   第01話 「kissはダメよ、ということ」
(C)2005 J.C.STAFF・錦織博・池口和彦/奥さまは魔法少女製作委員会

ちょwwwwwwwwwおまwwwwwwwwwとか書いとけば見た人には伝わる気がせんでもない。
ヨーダが出てるという噂を聞いて見る事にしたんですが、なんかもぅな、エロ妻すぎてどないしてええやら。
先程公式サイト確認してきたんですが、嬉子あの格好で27とか、さやかが言ってたように魔法少女とか
名乗ってる場合じゃない、ケツ見えてるとかはココまで露骨やと逆に気にならないんですが、むしろ
パンツ履いてるかどうかが心配でなりません、旦那ナニしてんのか知らんけどちゃんと注意したれ。
内容の方は普通に面白く見れたというか、それなりに良かったんじゃないかと思います、嬉子無駄に可愛いし。
井上さんじゃなければただ単に痛いだけの女になってたような気もするので、井上さん起用は見事かなと。
スタッフ確認してないんですけど忘却と一緒ですかコレ、カメラアングルがソレくさいんですが。
今のトコますみんとヨーダが出てるだけで観賞確定ですけども、巽がもう少し何とかならんかなーと。
別に個性が無いとかは正直昨今のアニメでは珍しい事ではないので構わないんですが、嬉子が濃く、
ゆう子がしっかり者の元気系に見えるので、なんか個性無いのが余計強調されてるというか。
一話なので作画は当然綺麗で、内容の方もテンポが良くて嬉子が可愛い、ED井上さんが歌ってて良い感じと、
今のトコ見続ける予定です、キャプは嬉子かヨーダの春日 裕美多目で、エロ系の絵は基本的に無しで。
ちゅーかアレですね、公式サイト見たら煽りに「キスをすると、魔法がなくなる…!?」とか書いてるんですが、
今回ラストで嬉子がキス拒否ったのは魔法が使えなくなるのを恐れてですか、公式でネタバレすんなよ。
ラスト、嬉子の爆乳に上から乗っかかられ嬉子も潤んだ顔で紅潮しながら「キスは…キスはダメ………」
とかメガネ君は言われてたわけですが、いやお前、その体勢と顔でソレて、犯られんぞ思た、ちょっと立てと。


07月04日

雑文
居間のクーラーが壊れました、いきなり、なんか暑いな思たら熱風吹いてやがった。
いや、既に30分経過して何今更「ナンか暑いな」や思いますけど、まぁ見事に壊れてました。
正直無かったら無かったで窓全開にすれば料理以外は問題無い思うんですけど、何故クーラーに限らず
モノが壊れる時って「今だけは困る」っていう時が多いんでしょうね、そういうもんやと思いますけども。
まぁアレよ、再来週有象無象の友人達がウチ泊まり込みで遊びに来るんですが、夏場のクソ暑い時期に
クーラー無しで一晩過ごすというのも乙なモノよな!いう話よ、たまには自然の風を満喫させてやる。

ブラック・ジャック
もぅ34話もやってたんですね、第34話 揺れる手術室の感想です、意外に話数イってるねんなーと。
内容は特に申し分無いんですが、確かこの話って、原作やと最後電車会社というか、まぁ早い話がJRですか、
JRに手術費請求してたような気がするので、ソレが削除されてたのが個人的には微妙なトコでした。
BJと言えば次回の話を見ても分かるように「ナニがあっても手術する」「手術の邪魔をするヤツは許さん」
という性格じゃないですか、なので原作未読でも、普通はこの展開だと最後BJがJRに手術料請求、
余分に請求した金額を今回の夫婦に譲渡して金銭的余裕を与える、というのが普通だと思うじゃないですか。
そら、周囲の住民が金を出し合って夫婦を助ける、というのも傍目に聞けば美しい話だとは思いますけど、
件の脱線事故とか抜きに、ちょっとこのラストだけは変えないでほしかったなーと。
コレで単なる俺の勘違いだった場合はもぅな、平謝りで、ピノコに寿司喰わすっちゅー事でどうか勘弁。

DEATH NOTE
ライトが良すぎる、第70話 身震の感想です、まぁ相変わらずそれだけなんですが。
シドウの出現で作戦が失敗して松田達の前でキれたり、ミサを殺すかどうかをマジで考えてたりとか、
展開が微妙でもライトは相変わらずカッチョ良かったです、ちょっとだけメロもカッコ良く見えてきた。
というかナンですか、今回13日間使用に関する偽ルール等をシドウの口からただの嘘と判明した時のメロの顔、
むしろ顔の角度、首を傾げた角度でマジな顔して考えてるあの顔、アレが良かったのでちょっと好感度上昇。


07月01日

雑文
あやかしびと買おうかどうか迷ってます、ただでさえゲーム溜まってるのでまだ検討中ですけども。
ココ数年情報を仕入れてなかったせいか、どうもPCは年齢制限の有無を別にKeyとかAbelのゲームしか
買わないようになったんですよね、それが先日リンク整理の際に色んなサイト見てたら幾つか良さそうな
ゲームがあって、中でもあやかしびとはもぅな、モロに魔人パクったような感じなのが宜しかった。
サンプルボイス聞いたところ浅川さんも出てるみたいなので、第三次α辞めてコッチ買うかも。

バジリスク 〜甲賀忍法帖〜
回想時の蛍火可愛すぎ、第12話 追想幻燈の感想です、ヤバイとか通り越して既に神。
死んだ後の方が出番の多い夜叉丸は不憫としか言いようが無いですが、何気に夜叉丸の性格は伊賀の中では
比較的朧に近いというか、蛍火と平和に暮らせてるという事もあってか不戦の約定も悪くは無いと
思っていたようなので、そう考えるとちょっと可哀想な感じですよね、言うたら関係無いのに死んだ、ですし。
いやまぁ、そんな不戦の約定を嫌がってないヤツが物語序盤で風待将監殺る勢いで戦ってたのはなんでやとか
気になる面はありますけども、流石に死亡後にこういう過去の映像見せられると可哀想やなーと。
展開の方は左衛門の言動が色んな意味で怪しいですよね、やたら蛍火の事を思い出しながら行動してたり、
正直露骨にバレるとしか思えないのに蓑念鬼に化けて蛍火を追ってきたり、同士討ちだけは勘弁。
今回はキャラの描写が良かったというか、出番の少ないキャラも含めて各キャラの描かれ方が良かったです。
まぁ欲を言えば、相変わらず伊賀が中心の展開なので、せめて「コイツ死んでほしくないわ」と思える、
最低限の描写でいいので甲賀側もキャラをもっと掘り下げてもらいたいです、今イチ甲賀は薄いというか。
伊賀なんて陣五郎がナメクジとかごっつい事になってますからね、挙句に視力を奪われてるとはいえ耳は
しっかり聞こえる朧が側に居るのに「所詮頭領の器では無いという事かのう…」とかな、流石に言いすぎ。

マリア様が見てる
全体的にSSっぽい印象、薔薇のミルフィーユの感想です、個人的には面白かったので問題無いですが。
個別に感想を書くというのもアレなので一冊としての感想になりますけど、正直白薔薇の話は全て削るか、
或いは黄薔薇か紅薔薇の話をもっと掘り下げた方が良かったんじゃないかなーと思いました。
個人的に面白いと思ったのは黄 = 紅 > 白、という感じで厳密に言えば黄薔薇が一番面白い、という感じです。
黄薔薇と紅薔薇の話があるのに白薔薇が無いと別の意味で贔屓されてる印象を受けるので、確かに内容の
良し悪しは抜きに白薔薇も必要だったとは理解出来るんですが、あまりにも内容が悪いんじゃないかなと。
悪いと言うと聞こえが悪いのでアレなんですけども、後付けどころではない志摩子さんに兄が居たという設定、
内容よりもコレに問題があった気がします、俺の場合は佐藤 聖に端を発して白薔薇は嫌いなんですが、
流石に白薔薇贔屓の人もこの後付け設定はいくらなんでもイヤなんちゃうかなーと、なんで今頃という感じ。
まぁそんな事を言い出せば、今回の奈々が行動派という設定も問題の気がします。
いや、どちらかと言えば「問題」ではなく「奈々のキャラ優先で話を書いてる」というか。
時折本作は作者の力量不足かクセなのか、文章量を稼いでるのではないかと勘ぐってしまうような横道展開、
無理がありすぎるキャラの思考、無理がありすぎるセリフ回しによる展開、そういった事が多々ありますが、
ソレと同じで由乃さんの中での奈々の存在を大きくさせたい、読者に奈々の印象を強く与えたい、
そういった理由で奈々がこういうキャラとして描かれているように見受けられたのが残念かなと。
紅薔薇に関しては、まぁある意味ではこの話が一番面白かったです、他二編と違って完璧キャラ主体の、
柏木の祥子サマに対する気持ちと考えが語られているので本編内で考えても重要な位置付けとはいえ、
言うたらコレなんか完璧SSじゃないですか、単発エピというか多少長い同人というか。
そういう印象を受けるだけに、中々良い内容だったのではないかと思います、各々他キャラへの感情が
きちんと描写されていて良かったですし、個人的には柏木の株が上がらざるを得ない内容だったのが良い。
細かい箇所を見れば相変わらず文句や不満はあるものの、今回の新刊は楽しめました、普通に面白かった。
名前は出てきたものの、ドリル瞳子や可南子ちゃん、内藤 笙子といった面々が一切登場しないというのも
割り切ってる感じで悪くなかったです、佐藤 聖の登場だけは相変わらず贔屓してる気がしますが。
というわけでまぁ、次の新刊は順当に行けば10月か、他シリーズ挟むなりで年末年始ですか、楽しみです。


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