2005年9月分

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09月30日
雑文
ツタヤでマシニストをレンタルしてきました、娼婦の胸がモロに映った時は何事か思いました、食事時に見んで良かった。
それでネタバレ有りの感想になるんですけども、個人的には正直今イチやったなーと、クリスチャン・ベールの
減量に関しては素直に凄いの一言なものの、内容があまり面白くないというか、悪い意味で「予告が悪い」という
印象を受けました、よくある「予告の出来は良くて面白かったのに、実際見たら全然面白くない」というタイプの意味で。
しつこくも個人的には、なんですが、このテのタイプのシナリオで「実は自分が○○していた」「最初から何も無い」
というラストは、ソコへ至るまでの過程や描写にもよるものの、ほんま個人的にはですが「逃げ」やと思うんですよ。
実際「逃げ」なんて事は無いと思いますけど、どうも「脚本としての面白みを追求してる」と感じれないというか。
まぁそんな個人的な事は置いておいて、アレだけ予告で強調していた「365日間眠れない男」が、あの展開からすると
轢き逃げによる罪の意識で眠れない、とかの解釈でいいとは思うんですが、劇中では特に追求されてませんでしたし、
何より一年間寝てないという点が「本編には殆ど関係無い設定の一つ」になってしまってるのが本末転倒かなと。
感じ方は人それぞれでしょうから面白いと思われる方も当然居られるとは思いますが、個人的には今イチでした。

苺ましまろ   第10話 「花」
(C)ばらスィー・メディアワークス/苺ましまろパートナーズ

正直アナは天才か思いました、茉莉ちゃんが東や西といった方角を英語で言うとどうなるのか、の確認をしてる時に、
「じゃあ北は?」とアナに振ると「ノース!スノーの逆で、冷たいから北って覚えればいいんですわ」天才かアナ。
感嘆に御座いました、異国の方は発想も柔軟なモンやなと、月曜日のMondayをモンデイとかそんなレベルじゃない。
実際は、意味としての逆を茉莉ちゃんに突っ込まれて悩んでましたけど、コレはほんま、正直アナは天才と見た。
そんな天才だけで今回はお腹いっぱいだったんですが、何気にアナ同様千佳も異彩を放っていたのが印象的でした。
最初美羽が使っていて、美羽がバスに乗った事で千佳が使う事になったキックボード、小学生が蹴る足の力とはいえ、
美羽が気合入れて漕いで、ようやくランニングしてる人を追い抜けるぐらいの速度が出てたじゃないですか。
ソレを千佳は、美羽達の乗ったバスが公園前のバス停に到着するとほぼ同時にキックボードに乗ってバス停へ到着、
どんな足やねんと、久々に「強靭な脚力」とかいう言葉を使いたくなるぐらい凄いなと思いました。
あとはアレです、美羽達が来るのが遅かったからか怒って帰ろうとする伸恵、けど当然美羽達はケーキを食べたい、
一致団結して「お姉ちゃん!」と呼び、伸恵が振り向くとソコには四人で五円玉の催眠術を使う姿が。
コレが妙に笑えました、美羽と千佳は何となくやりそうな雰囲気があるものの、茉莉ちゃんやアナはそういう事をしない
キャラなので、その二人も真剣に催眠術やっていたのが余計笑えたというか、てかアナの顔がマジすぎて笑いました。
最後は美羽、「こんな雑草ばっかしのトコに咲いてるなんて、偉いな!お前!」なんか面白かったです。

かみちゅ!   第12話 「ちいさな一歩で」
(C)ベサメムーチョ/アニプレックス

最終回、正直ココに至るまでに作画と脚本レベルの差が激しい回が多かっただけに不安でしたが、中々良いラストで
安心しました、本作は別に学園モノのカテゴリに収まるタイプではないでしょうけども、学園を舞台にしてる以上、
このラストは王道でありながらも、やはりゆりえの可愛さと相俟ってイイ終わり方になったなーと。
勿論、強いて言えば第一話の二宮はゆりえよりも、力を使いすぎて?髪がゴワっとしてるゆりえの方に惹かれてる節が
あったので、そちらに対して何かしらのアクションが欲しかったのは事実ですが、単純にゆりえの可愛さでカバーと。
ゆりえの為にクラス中の女子が二宮の動向を探ってるのは微笑ましかったですし、同時刻に町中の人もゆりえの為に
神社へと赴き絵馬に願掛け、「ゆりえの為に一丸となって」という展開だったのが、もぅひたすら和みました。
あと個人的には、祀の言葉を受けて少し勇気が沸いたゆりえ、チョコを持って告白する為に動き出すと女子一堂が、
「がんばれ!」「がんば!」「ファイト!」と声をかけてくれるもののまだ心に迷いがあるのか屋上へ続く階段のトコで
小休止、ソコで光恵が登場し、光恵の「グ!」というポーズで一気に決心が付いたのか迷いを吹っ切った、というのが
特に良かったなと思いました、一番の友達で何かあった時も相談に乗ってもらってた光恵の後押しで前に進む、
ありがちながらも良い展開でした、告白成功後に全校生徒や神様も祝うというのは、ほんま和むラストやったなと。
ただ二宮、告白を受けた後はいきなり「ゆりえちゃん、読める?」ゆりえ「ちゃん」かよ、エロゲーの主人公かお前は。
当たり外れの回が多かった作品でしたけど、後半は安定して面白かったです、TV未放映の回はDVD収録らしいですが、
流石に本作はDVD買う程ハマったわけではないので残念ながらスルーで、この次の回だけはレンタルしようかと。


09月29日
雑文

本日のお買い物ー、ベルセルクの29巻と苺ましまろの1巻、とりあえず苺の方はアニメ終了してから発売分揃えます。
ベルセルクの方は、イシドロが奮戦する「刃傷」〜セルピコ戦開始の「列柱の間」までと、本誌掲載時とは順番変更で、
本誌の方で告知無しの休載に入った、シールケが村娘の格好した次の回に「帰巣」を挿入、という感じでした。
まぁ帰巣が無ければガッツが石柱を盾にセルピコを殺しにかかるトコで中断になるので、掲載話数に関しては
中々良い感じだったのではないかと、盾のトコまでイくと次の巻初っ端で肩透かしレベルの試合終了、になりますし。

MONSTER   第74話 「本当の怪物」
(C)浦沢直樹(Studio Nuts)/小学館・VAP・NTV

一年以上に渡って続いていたMONSTERも遂に最終回という事で、まずはスタッフの方々お疲れ様でしたー。
早速前回ラストの展開から数ヵ月後?という状況なのは良くも悪くもという感じですが、ラストである今回を丸々一話
後日談にしていたのは良かったなと思いました、ルンゲ警部の出番が少なすぎるような気もしますが、一応主要キャラは
多少ながらも大半のメンツに出番が用意されてましたし、簡素ながらDr.テンマは警察に謝罪してもらったようなので、
まぁほんま多少とはいえ最後の最後でようやく冤罪が消えたので良かったなと。
誰と誰がくっ付いた、という俗っぽい展開にならなかったのも良かったですし、賛否両論だとは思うものの、ヨハンが
最後何処かへ消えた描写で終わったのもヨハンらしく良かったのではないかなーと思いました。
それで、俺はやっぱり頭が悪いのでよく分からなかったんですが、結局諸悪の根源…となるとボナパルタと
チャペックという事になるんでしょうけど、少なくともヨハンにしてみれば母親が元凶だった、という事でしょうか。
Dr.テンマがヨハンの病室で見た白昼夢のようなモノは、現実の事かどうかは別にしてヨハンが語った母親の凶行は
事実でしょうし、「母さんは僕を助けようとしたのに…僕と妹を間違えたんだ…どっち…?要らなかったのは…どっち?」
というセリフから考えても…というかまぁ、コレは流石にエグイですよね、「助けようとしたのに間違った」というのも
エゲつないですが、露骨にニナの方を差し出そうとしたのも信じられんというか、簡素ながら「うわー…」と。
個人的には、今回ラスト以降のヨハンの動向が見たいなとも思ったり、流石に、無難に母親殺して自殺でしょうか。
エヴァの「悲しみはどんどん薄れていって…楽しかった記憶ばかりが残っていく…人間って、都合よく出来てるわね…」
というセリフ、確かに事実なものの、本人にとってトラウマの勢いで悲しい事実というのは時間が経つにつれて誇張される、
そういう例が多い事を考えると、出来ればエヴァには「でも…」と何か続けて欲しかったかな、と思いました。
一人で今までとは違う仕事を始め出したというのは良かったですし、マルティンの事を忘れてないのも成長したというか、
中々好感の持てるラストだったですが、悲観系のセリフや、Dr.テンマと多少でいいので喋ってほしかったなーと。
えー、語り出すと色々気になる事はあるものの、とりあえず良いラストだったのではないかと思いました。
Dr.テンマとヨハンの会話が、母親の事以外でも何かしら喋ってほしかったというのはありますが、これだけ長く続いた
ストーリーを締め括るには良い描写だったのではないかと、ハッピーエンドっぽくないのも「らしい」感じで○。
普通の感想でアレですが面白かったです、稀に作画がアレな事もありましたが、終始質の高い内容で良い感じでした。

かみちゅ!   第11話 「夢色のメッセージ」
(C)ベサメムーチョ/アニプレックス

コタツから出ないゆりえが神すぎました、ひとえにコタツから出ないと言っても、正直ココまで徹底してると神。
流石にココまでコタツ一辺倒の展開は他に類を見ないので中々圧倒されたんですが、普通に内容の方へ目を向けても、
今回はコタツから出たくない為にズボラになってるゆりえ、珍しくゆりえと章吉の絡みが用意されていた、
内容的にも珍しいゆりえや組み合わせが見れたので良い感じでした、特に章吉とは今まで殆ど絡んでなかったうえに、
絡んでも章吉がゆりえを疎ましがっているというわけではないものの、蔑ろにしていた事が多かっただけに今回のは○。
それにしても今回のゆりえは凄かったですよね、「びんちゃん、朝ごはん持ってきて」「わ、私ですか?」と言われて
驚く貧乏神、まず猫に食事を持ってこさせようという考えが凄いんですが、「だって、コタツから出たくないんだもん」
という理由、新聞のTV欄を見ていて気に入った番組がありペンを取る為に、「…そういえば、みこちゃんがさ…」
と章吉に聞こえるようにいい、足を止めた章吉を確認して不敵に笑うゆりえ、章吉は次の言葉を待ってるのに続けず、
「…ペン…取って」とまずペンを取らせてから続きを言うとか策士、いやもぅただのヤな姉になってた。
それで、そのみこから貰ったおみくじを服に入れたままで母親が洗濯したかもしれないという結果に思い当たり、
「なんでそんなボサっとしてんだよ!」と怒り部屋を出ていく章吉、ゆりえは「しょうちゃん、テレビ付けてって!」
章吉が行ってしまったので新聞紙を丸めて筒状にし、コタツの中に入ったままでテレビのスイッチを押そうとするゆりえ。
しかし折角付いたテレビはチャンネルが違い落胆、ナニをするかと思えば「…かーみーちゅー」
正直ココまでコタツから出たがらない女子中学生というのも凄いなと思いました、コレが男ならダメ男だのナンだのと
叩かれるだけですが、ゆりえだからこそ許されるというか、単純に「可愛いな」と思えるのがゆりえの凄いトコロやなと。

GANTZ   第215話 「歓喜のパトス」
鬼編終了、厳密にはまだ採点が残ってますしメンバーが全員部屋へ戻ったわけではないので終了ではないですが。
とりあえず、前回ラストであれだけ熱い再登場を果たした和泉、遂に玄野と和泉が共闘する事になって今回どうなるのか、
その楽しみがページ捲った瞬間ボス殺してたのは流石にどうかと思いましたが、しっかり頭ギョーンしてたのに笑った。
展開自体は転送されて次回採点なので特に書く事も無いんですが、まぁ…まさか最後のページの時点で転送されてない
メンバーが黒服に襲撃されるという事も無いでしょうから、誰が100点到達してるのか、という感じですか。
玄野はタエちゃん復活でしょうし、和泉は恐らく武器、ザコ駆逐しまくった事を考えるとレイカと師匠が何点か、
次回の楽しみはそんな感じで、まさかガンツ部屋で何かあるという事も無いでしょうから、玄野と和泉の絡みにも期待。


09月28日
雑文

本日のお買い物ー、バジリスクのDVD初回版第二巻と漫画の四巻と五巻、ローゼンメイデンのフィルムコミック一巻。
二巻ジャケ写、地虫はまだいいとして、朧の背後で丈助が笑ってると、なんか朧が陵辱されそうに見えてなりません。
ちょっとジャケ写の色合いが黒系の紫のせいで、デジカメで撮ってる俺の腕が映ってますが無視して下さい。
えー、作画修正音声再収録の有無に関しては分かりませんでした、元々作画が非常に綺麗な作品なので、多少修正が
入ったところで気付かないのは当然かもしれませんが、普通に見てる分には「露骨に変わった」箇所は無かった気が。
天膳が地虫の攻撃で死ぬ時の、倒れる際の髪の揺れ方のカットが増えたとか、気のせいか朱絹の顔に気合入ったとか、
強いて修正されてると感じたのはその辺り、四話ラストに入ってる五話の予告は露骨に作画綺麗になってたかと。
あとはアレですか、一巻同様初回版には特典ディスクが付属されてたわけですが、今回ラストの水樹さんの可愛さは神。

タイドライン・ブルー   第08話 「再会」
(C)2005 小澤さとる・飯田馬之介・バンダイビジュアル/バンダイビジュアル

今回の肝はキールとティーンの再会だと思ってたんですが、意外に他の箇所の方で見るべき点が多かったのが中々。
個人的に今回一番気になったのがアオイの護衛兵や、最後ジョゼ達が無断で乗り込んだ艦の船員達ですね。
前者は、護衛兵がティーンを狙ってるものと思いダチョウが護衛兵の邪魔をすると当然ビビる護衛兵、ブルって銃の
照準が定まらないまま乱射してしまうと、なんでこういう素人が護衛兵なんてやれるんでしょうね、そらいきなり
ダチョウに邪魔されたらビビるでしょうし、反射的につい何かモノを掴んでしまうとかは、気持ちのうえでは分かるものの
迂闊すぎるなと、護衛はもっと冷静になってほしいというか、近くに一般人が大量に居てるのにトリガー弾くなと。
しかもこういう迂闊な護衛兵に限ってというか、相変わらず警察同様軍人は偉そうやなーと。
軍服を着てるわけでもないキールがジョゼと一緒に居てて、アオイがそのキールを護る為に乱射してる銃弾の中、
文字通り身を挺して護りに行ったのに偉そうなツラでキールに銃口突きつけて「立て!」とか、まず謝れと。
後者はキール達が密航者なので捕まるのは当然なものの、キール縛りつけて海に捨てようとするとかエグいですよね。
艦長はまだ吊るすだけだったのでマシとはいえ…勿論どちらも死ぬのはほぼ確定ですけど、海の男は決断力ありすぎ。
一方、肝心のキールとティーンの再会に関してはそれ程描写が無かったのが残念なところです。
ティーンがキールの事を心配してる描写があったり、キールが溺れたティーンを助けた、といった辺りは良かったんですが、
状況の関係上再会が軽く扱われたのが勿体無いというか、もうちょっと二人の絡みが見たかったなーと。
地球到着時に母親が海に投げ飛ばされてトラウマになったのはまぁ、言葉はアレですがよくある設定なのでいいとして、
むしろアオイにキールが言った、「本当に助けて欲しかった時に、あんたは俺を見捨てたじゃないか!」
コレがキツイですよね、恐らく最後はキールもアオイと再び仲良くなる、という感じになるとは思うんですが、
現実問題キールみたいな性格の男が、その言葉通り「助けて欲しい時に見捨てられた」という事になると二度と信用を
取り戻す事は出来ませんよね、アオイが「そうするのが当然」のレベルで自然にキールの事を護ったとしても、
キールからしてみれば「今更母親面か?」となってしまいますし、実際違うとはいえ気持ちの問題で既に無理なので、
今後どういう展開になるのかが気になるトコロです、アオイ死亡や普通に和解は出来ればご遠慮頂きたいなと。

今日からマ王!   第60話 「お兄ちゃんの悩み」
(C)喬林知・角川書店/NHK・総合ビジョン

とりあえずメイド喫茶に吹きました、ギャルゲー好きな勝利らしい選択とはいえいきなりすぎて何事かと思いました。
その勝利が今回はメインだったわけですが、「俺はそろそろ行くよ、別の用事があるって言ったろ」と言いロドリゲスを
迎えに行った時、「ギャルゲー…これから並ぶのかな」と有利に言われ、「じゃあ今日は徹夜…」と村田に言われたりと、
何故勝利がギャルゲー好きとそこまで知れ渡ってるのかが気になりました、少なくとも村田とはほぼ初対面のはず。
まぁギャルゲーは別にどうでも良く、多少ブラコン過ぎだった気もするものの、勝利とコンラッド、有利の最も側に
居る二人の人物が有利を心配してるが信頼してる、という描写が中々良い感じでした。
勝利の方は現実の平和な世界に住んでる関係上、流石にコンラッドに比べると少々弟を想いすぎて周りが見えてない、
という印象はあったものの、ありがちながらロドリゲスの水芸後のコンラッドとの会話なんかが良かったなーと。
他だと、一話以来の登場だった不良三名や、まさか出るとは思わなかったメイド三人娘の登場でしょうか。
不良も流石に驚きでしたが、メイドの方が個人的には意外でした、コレがギュンターやグウェンダルなら、今まで通り
何かしらの見せ場が用意されていて少し出番が、という感じになるでしょうけども、まさかメイドにも出番があるとは夢にも。
あとはアレ、納豆をこね回し、白い服を着て寡黙なグウェンダル、もはや仕事へ行く前の父親にしか見えませんでした。

魔法先生ネギま!   第110時間目 「気になるアイツは、クウネル・サンダース」
クオカードの絵柄がケツ丸見え、明日菜はまだ分かるものの、正直刹那までケツ丸出しにするのは素でどうなんかなと。
まぁ本編の感想となると、しつこくもまた明日菜がウザイの極みだった、とかになるのでアレなんですが、今回の明日菜は、
個人的に嫌いとかそういうの抜きでちょっと問題発言があったな、という印象を受けました。
エヴァンジェリンが人を殺して、「少なくとも最初の一人は違う、憎しみをもって殺した」と言った際、
「……う、そ、それはその…何百年も前の話でしょ?も、もー時効…」と明日菜は返答したわけですが、状況に関わらず
人を殺した事に時効が存在するのか否か、という問題はこの際置いておくとして、まぁ殺したんですから当然ですけども、
明日菜の発言は「殺したんやけど昔の話やろ?ええんちゃうの?」というニュアンスになるじゃないですか。
いや、「ええんちゃうの?」は流石に悪い意味で誇張しすぎですが、「エヴァンジェリンは人を殺した」というのを…まぁ、
書き出すと長くなるのでアレですが、慰めるつもりや「あんたは悪くない」という言葉じゃないのが問題というか、
コレも個人的な事ですけど気になったなーと、実際エヴァンジェリンは人を殺してるので発言自体には問題無いんですが。
例えばHUNTERxHUNTERのゴレイヌはキルアが過去に、仕事とはいえ殺しとは全く無縁の世界に住んでいた一般の人を
ボマー以上に殺めていると分かった時も「…いや、俺はお前の事は気に入ってる!」と言ってたじゃないですか。
それはモロに感情論になってるわけですけど、今回のエヴァンジェリンの場合も、明日菜がエヴァンジェリンに、
「殺意の有無は別に人を殺した事」をフォローしたりするつもりのセリフを言うのであれば、ゴレイヌ同様「友達やから」
とかの感情論で言ってほしかったなと、人それぞれ感じ方は違うでしょうけど、今回の明日菜は素でヤな感じでした。
えー、本編の方は進んでないので普通という事で、春日美空とか言われても思い出せないので単行本調べたんですが、
この顔はアレですか、先に非礼を詫びておきますが、アニメの方でとんでもない声と演技やったキャラですか。
他は…今週は明日菜のクオカード全員サービス、来週は刹那になるんでしょうけども、再来週別キャラあるのかが楽しみ。


09月27日
雑文
右耳の聞こえが極端に悪いです、先日カラオケに行った際に、丁度俺が座っていた右隣が壁で右耳から音声を拾う事が
出来なかったとか、ソレが理由で変な感じになってるとかならある意味ネタとしては中々のモノなんですが。
まぁ耳はイイとして、少し時間に余裕が出来たので溜まってるアニメ連続で消化してます、二話以上溜まってる気が。

それで、リンク三件追加しました、感想が二件、同人が一件です、追加したサイト様は、
Transparency様、光希桃AnimeStation様、世紀末SPECIAL様、です。

 透-架 様 > わざわざリンク有難う御座います、先程普通に透-架サマのサイト開いたら、
ウチのサイトの事が書いてあって麦茶吹きました(笑)危うくノートが昇天するトコでした(笑)
こんな見辛いうえに意味不明なサイトですけど、良かったら今後も宜しくお願い致します、苺二巻の時はまたやります(笑)

かみちゅ!   第10話 「ふしぎなぼうけん」
(C)ベサメムーチョ/アニプレックス

良かったー、中盤ゆりえが一人で頑張るものの結果が出ない、という展開が続いたのは今までと違う流れの描写で中々
良かったですし、ありがちながら落ち込んでるトコロを弁天様の何気無い言葉で元気が出て、一ヶ月間の転校最終日に、
クラスのみんなに「もっと話しかければ良かった」とかの言葉を自分から言ったりと、上手い具合に物語の流れと
ゆりえの成長が丁寧に描かれていたのが特に良かったなーと、普段と違う制服を着ていたのも新鮮な感じでしたし。
それにしても今回のゆりえは、学校と神コン往復して、それでいてちゃんと新人研修の行事も出たりと偉いですよね。
コレが他の作品なんかだと、こういう時に限ってゆりえに好意的に接してくる人が居るのにソレを断ってでも神コンへ
行かなければならない、とかでどんどん不利な状況に追い込まれて、とかになるので、そういう意味では本作はソレ系の
展開にならなくて良かったです、ただ、昼休みや神コンの方で空き時間を一人で過ごしてるのは可哀想すぎますが。
そして空き時間を見つけては勉強してたのに、中間テストの結果が108位で落ち込み泣くゆりえ…(´Д⊂
けど、本筋とは関係ありませんけど実際108位というのは、この出雲の学校で考えればどの辺りの順位なんでしょうね。
まさか全員分発表というわけではないでしょうから、最低でも上位1/3のラストが108位とかなんでしょうけども。
仮に全員の順位を載せるとしたら、ゆりえがベベなのにわざわざ「様」付けるとか露骨な嫌がらせにしか見えませんが。
何にしても今回は久々に作画も安定してて全体的に良い感じでした、予告はゆりえがコタツでゴロゴロしてて可愛かった。

今日からマ王!   第59話 「魔族地球へ」
(C)喬林知・角川書店/NHK・総合ビジョン

今回かなり良い感じでした、てかコレはほんまマ王ファンの女性陣はたまらんかったやろうな、と思いました。
俺はゲイでは無いという事を先に断っておきたいんですが、俺もどちらかと言えば腐女子思考で、可愛いとか綺麗な女が
出るよりカッコエエ男が出てくれた方が何倍も嬉しい性格でして、その関係で今回はもぅほんま良かったです。
勿論マ王は女性キャラも魅力があるんですが、基本的に男と女だと男の方がカッコ良く描くのは難しいじゃないですか、
賛否両論あるでしょうけども女キャラは服装や髪型で簡単に印象を変えれますし、多少凛々しくすればカッコ良く、
多少儚げにすれば可愛く、ソレに対して男キャラはカッコ良くしても何かしら他の男キャラと被ったりするので難しい。
本作の感想とは全然関係無くて恐縮ですが、その辺りも含めてやっぱりカッコイイ男の方が出てくれると嬉しいな、と。
えー今回、久しぶりにギーゼラを見たかと思えば場面が地球へ移って当分見れなくなってしまったわけですが、
むしろ個人的にはグレタが意外でした、「俺の生まれた場所だから」と有利が言い、当然ソコへは箱を探しに行くだけで
平和というニュアンス、となると普通に「グレタも有利の生まれ故郷見たい!」とか言い出すだろうとばかり。
流石に一緒に地球へ来ると邪魔になるでしょうけど、ヴォルフラムとの婚約であれだけ有利の母親が発狂してた事を
考えると、既に娘も居てた、という展開の方も見たかったなーと、勝利がどういう反応するのかを見たかった。
で、アニシナが作った翻訳機、相手の喋る言葉は魔族語に、こちらの喋る言葉は地球語に、それぞれ自動的に翻訳
されるという便利な代物なわけですが、まぁアニメやからとか抜きで考えると珍しくまともなモノを作ったというか、
有利は最初アーダルベルトに魔族語使えるようにしてもらって、村田は…記憶に無いんですけど「何故か使える」
でしたっけ、少なくともコンラッド達が住んでる方の世界で地球語使ってないのに、よくそんなモノ作れましたよね。
しかも村田曰く「箱が何処にあるか分からないからね、一応十ヶ国語対応にしといたよ」村田お前ナニその翻訳家。
あとはまぁ、やっぱりグウェンダルの私服姿がカッコイイ通り越して異常だった事でしょうか、カッコ良すぎて吹いた。
グウェンダルはカッコエエわ、勝利は何故か笑えるわ、コンラッドは風呂場で爽やかな笑顔するわと、今回最高でした。


09月26日
雑文
実は先日から弟が風邪ひいてます、それも結構色々重なったようで39度前後をうろつく熱が出てる状態でして。
俺は平熱37度程なんですが、逆に弟は36度なので流石に結構キツイみたいなんですよ。
で、当然寝込んでるわけなんですけども、夜、弟の彼女が見舞いに来てました。
何と言うか、ウチの家族は風邪ひいてる人が室内に居ても何故か移らないので平気なんですが、彼女見舞いに来て
大丈夫なんかな思いました、俺は余裕こいて苺ましまろのDVD見てたんですが、よぉ考えたら移るがな思いました。
いや、移るがなやなくて注意せぇよ、という話なんですが美羽のツッコミが素晴らしかったので見入っておりました。

ガン×ソード   第12話 「帰らざる日々…」
(C)AIC・チームダンチェスター/ガンソードパートナーズ

レイのカッコ良さは異常、最後いきなりドームの外面に立っててカギ爪の男を笑いながら銃撃するシーンで吹いた。
その直前の、ウェンディのビビりすぎにも程がある顔にも中々笑わせてもらいましたが、レイが最高すぎました。
今回は三者三様個別に行動してたわけですけど、まずはヴァン、以前熱が出た時の回でも触れられてましたけど、
ようやく今回、定期的にダンに乗らないとヤバイ事になる、というのが判明したわけですが、コレ真面目に
困りますよね、時と場合と状況によっては、それこそ一週間近くダンを呼べない事になる可能性もあるでしょうし。
で、ガドヴェド、個人的に名前がツボにハマったのでそれだけで満足なんですけども、最後ヴァンと鎧に乗りこんで
勝負する直前に言った「ヴァン!人を動かすのは過去ではない、未来!」という言葉、コレはどうなんでしょうね。
「夢に向かって頑張る」とかを考えれば確かにその通りなんでしょうけど、個人的には、ヴァンにこの言葉は言っても
全くの無意味じゃないかなーと、ガドヴェドもそんな事は分かってるでしょうが、エレナがカギ爪の男に殺されたから
復讐する為に旅をしている、言い方はアレなものの、言わば既に死亡している、過去に殺された婚約者の為にヴァンは
今まで旅してきてるわけなので、「過去ではなく未来〜」というのは意味無いなと、まぁナニを今更ですが。
後はようやく出てきたカギ爪の男ですか、ウェンディなんで気付かなかったんでしょうね。
両手を手袋で隠してる人が全く居ないとは言いませんけど、そんな露骨に怪しい風体、ウェンディを慰める為に
喋ってるのではなく、自分の同志になったミハエルの事を「お兄さんは夢を見つけたんじゃないかな」と、初対面の
ウェンディに対して妙に、都合の良すぎるセリフを吐いたり、挙句に何を言うかと思えば「みんな同じ夢を持てばいい、
そうしたらこの世から不幸が消える…そう思わないかい?」とかいうヤバイ発想のセリフ、仮にカギ爪の男ではなくとも、
これだけ露骨にヤバイオッサンなら何かしら疑うのが当然というか、ウェンディの今までの言動を考えれば、
「このオッサンなんかおかしない?」と考えると思うので微妙に違和感を感じました、てか何故か感動するウェンディ。
最終的にどうなるのかは勿論楽しみなんですけど、個人的にはカギ爪の男はヴァンが、ミハエルはウェンディが、
それぞれトドメ刺してくれると、個人的には嬉しいかなという感じです、ファサリナはキャラ的に嫌いなので今のトコ微妙。

DEATH NOTE   第80話 「掃除」
ニアのアカンところは、Lは裏づけがあったり、聞いてるものが「確かにその考えならソレで合ってると言えるな」と
考えられるだけの説得力と理由があったのに対して、ニアは今まではライトやメロからの情報で捜査が多少進展。
今回に至っては「13日が嘘のルールだと捜査本部にキラが居るんじゃないか?」という想像…「やれる事はやっとけ」
の考えでモノを言ってるのが個人的には気に入らないなと、悪くは無いですし、実際相沢はライトに不審を抱いてるので
間違いなく効果はあったものの、「攻めの待ち」じゃないですか、Lみたいに攻めて相手が動かざるを得なくする、
そういうやり方ではなく「これだけ喋れば誰か寝返ったり情報漏らしてくれるやろ」という相手任せの行動。
勿論、しつこくも実際相沢は今後ニア側になるでしょうから作戦は成功ですけど、言葉はアレですが面白くない感じです。
あとはまぁ相沢でしょうか、相沢は「無職になってでもキラを追い続ける」か「キラは終えなくなるが警察官で生活は安泰」
のどちらかを選ぶ時に、露骨に「警察辞めて無職になるのはイヤ」という、精神的な意味でセコイ考えだったので
仕方無いんですが、コレ普通に相沢がライトに「やっぱお前がキラなんちゃうん?」と言えば解決ですよね。
確率の問題で言えば、本部の人間がやはりそう言う事で更に波紋は広がってライトにしてみればやりにくくなりますし、
逆に皆の前でその発言をすればLが大学に出た時同様「相沢が死ねばライトがキラ」の確率がより増しますし。
或いは相沢程度なら軽くライトの言葉で「やっぱライトはキラやないんや」と判断出来て、展開上はみすみすキラを
見過ごした事になるものの、一応本部内での団結は更に強くなるので意味はありますし。
まぁどちらにせよ、「ライトがキラだと自分は殺される可能性がある」と考えてる以上相沢には無理な行動ですが。
「相沢が犠牲になった事でキラ逮捕に貢献出来る」となれば意味はあるので、そう考えるとやはり相沢は第一部の頃から
悪い意味で何も成長してないなと、ライトとLの頭が良すぎるのも悪い方へ働いてるでしょうけど、考えが流されすぎ。


09月25日
雑文
昨日放送の金田一少年、妹が録画してたので今日の夕食の時一緒に見てたんですが、ネットでボロクソに
叩かれてるのを先に見たからか、或いは原作の方でこのエピソード読んでなかったからか結構面白かったです。
性格や設定変えまくりな点はもぅ昨今当たり前になってる節すらあるので無視して、大根が二人居るのも無視して、
序盤の美雪と剣持の一に対する態度が個人的な恨みがあるとしか思えないぐらい嫌味なものだった、
ちょっと制約は多いですがこの三点さえ目を瞑れば、少なくとも個人的には楽しめたかなと、なんかチャラいの多かったが。

MONSTER   第73話 「終わりの風景」
(C)浦沢直樹(Studio Nuts)/小学館・VAP・NTV

ボナパルタがウゼー、別にドツく必要は無いのにDr.テンマをドツいてダメージ与えたり、グリマーが言っていたように
罪を償う為にも生き恥を晒す責任があるのにヨハンに銃口向けて「死のう…私と一緒に…」とか、ナニこのダメ親父。
しかもこの土壇場で、実は昔ニナに「だから君は怪物なんかになっちゃいけない」という優しい発言をしていた事が
判明するとか、色んな意味でボナパルタは好きになれませんでした、一番悪い意味で嫌いなタイプだったというか。
まぁ、調子こいてヨハンに銃口向けて油断したのか、ロベルトに狙撃されたので多少は溜飲も下がりまし…ロベルト!?
確かに前回の予告の時点でロベルト出てましたけども、まさかこのタイミングで出てくるとは思いませんでした。
そんなロベルトも望みが叶わずヨハンを前にしてリタイア、昨今珍しい、色んな意味で良い悪役だったかと思います。
特にロベルトの場合は、数話ぶりに再登場する時の出方がいいんですよね、基本的に声でロベルトと分かるとはいえ、
大抵不敵に笑いながら登場したり、Dr.テンマに面会しに来たりと、登場の仕方が「出た!(笑)」という感じで。
で、ヨハン、まさかヴィムの父親が撃つとは思いませんでした、生きてるので何かするとは思ってたもののルンゲ警部かと。
しかもこのオッサン、ヨハンの横顔を…ほんま普通の横顔やのに見た瞬間「なんだアレは…ば、化物だ…!」吹いた、
どんだけ失礼やねん、本人にはヨハンが、角が七つも映えた化物、に見えたようですけども勢いのおかげで吹きました。
それにしても相変わらず警察は失礼ですよね、ヴィムの父親は確かにアル中なものの、言い分無視で本部に報告する際、
「重度のアルコール中毒で」とか、勿論ソレを最初に言うのは当然かもしれませんが、「犯人は恐らくこのオッサン」
と決めつけてかかってるのがヤな感じやなと、Dr.テンマ発見した時も事情聴取無視でまず確保しようとしますし。
何にしても、ヴィムを助ける為にヨハンを撃ったのは、ココに来てオッサンも子供を護る親になったので良かったかなと。
けどこの場合どうなるんでしょうね、俺は法律等に全然詳しく無いので全く分からないんですが、実際命を狙われてたのは
ヴィムじゃないですか、ソレを、金が無かったので当時酔って無かったとはいえ普段は飲んだくれのアル中親父、
そんなオッサンが自分の息子を護る為にヨハンを撃った、恐らく罪にはならないでしょうけど、どうなんかなーと。
あとはアレですか、ヨハンが撃たれて数分後、いきなり佐々木さんボイスの警官登場、なんかおもろかった。
ほんで最後はDr.テンマがヨハンを再び手術する事になり終了、一年以上続いたMONSTERも次回がラストという事で、
流石にこれだけ長期間続いた作品が終わるとなると感慨深いモノがありますよね、で、最終話のサブタイが「本当の怪物」
コレで手術中に、やっぱりムカついたDr.テンマが「残念ながら…間に合いませんでした…」とか言いながら、
既に手遅れにみせかけてヨハン殺したりしたら正しくサブタイの通りで個人的には満足どころか腹痛いところなんですが。

今日からマのつく自由業!   第06話 「魔王降臨!!」
まぁ普通で、とか書くと正直マジで普通なので終わってしまうんですが、強いて気になったと言えば、有利がキれても
アニメとは違い有利の顔のままだったという点でしょうか、小説の方の漫画化でしょうから、もしかすると小説の方では
キれても顔は普段の有利のままなのかもしれませんが、アニメでマ王を知った者としては違和感があったなーと。
他だと早速デレデレになってるヴォルフラム、これだけ見てると「負けたから惚れた」に見えてなりませんでした。
グウェンダルに関してはこちらの方が良かった気がします、アニメだとまだ放送開始直後でキャラをよく掴めてなかった、
勿論ソレもあるんでしょうけど、この漫画のグウェンダルの方が「有利はどうやら本物の魔王みたいやな」と
認めてるっぽい印象を受けるので、中々良かったのではないかと、出番少ないので印象を残すのは良い感じ。
そんな感じで次号休載、絵は綺麗ですし展開が丁寧なので安心して見てられるのはイイんですが、しつこくもアニメを
見てるとどうしても展開が遅く感じますよね、漫画だとこれぐらいのペースが丁度だとは思うんですけども、
どうもトロトロやってるように見えるというか、ソコに来て月刊誌やのに休載というのがまた響くなと。


09月24日
雑文
わけわからん偶然なんですが、今月妙に散財してるのでいくら使ったのか確認する為にレシート見直してたんですが、
非常にレアな事に、どの日の、どの店舗で購入した際のレシートもレジ担当が川越さんでした、ある意味奇跡。
日にちは違えど同じ店舗なら行く時間帯は基本的に同じなので同じ人がレジやってる事はありましたけど、
珍しい事もあるもんやな思いました、とりあえず川越さんお疲れ様です、使った金は意外に\50000以下でした。

苺ましまろ   第09話 「育ちざかり」
(C)ばらスィー・メディアワークス/苺ましまろパートナーズ

開幕が茉莉の「リチャードとジェームズ、随分大きくなったね」だったわけですが、マジで飼ってんのか、
いや、そら祭りで入手したとはいえ金魚は金魚なのでちゃんと飼うのは当然でしょうけども、微妙に驚きました。
茉莉が妙に気に入って家に入る時も出る時も挨拶してたのが良い感じでした、ほのぼのしてるなと。
それで、今回は遂に千佳にスポットが当たったというか、今までと違って千佳もただ無個性なわけではないんだな、
という内容で良かったです、体重を気にするというのはある意味女性共通の思考でしょうけど、まぁ目立って良かった。
「最近太ったんじゃない?」とか「ふとし」とか美羽に言われたのが堪えたのか、部屋を出た際に体重計で体重を
確認する辺り女の子ですよね、小学生の時分でそこまで体重を気にするというのも、流石に気にしすぎでしょうけども。
けど女性はホント大変ですよね、性別を問わず太っているよりかは標準の方がイイんでしょうけども、体重が1キロ
増えた程度で食事を採らないようにしたりダイエットの本を見て頑張ったりと、ほんま大変やねんなーと。
汚い話で恐縮ですが、俺なんかは昔から胃やら腸やらが弱くて、食べた量に関わらず大体食べて約2時間以内に殆ど
出るような体質なので太る方が大変なんですが、コレは女性からすればどうなんでしょうね、やっぱ羨ましいんでしょうか。
一方の美羽、「好きな絵とか描いていいからね」と千佳に言われて「犬書こー」とか言いながら書いた文字が「太」吹いた。
体重を気にしてケーキを食べない千佳に「ちーちゃん食べないの?」「あー…うん」「じゃ、くれ」くれてお前。
そしてそのケーキを食べた第一声が満面の笑みで「うめー!!!」コイツは小学生にしとくには惜しいなと思いました。
笑いの部分だけでなく、最後千佳と一緒に風呂に入って色々喋ったり「遊べたのに」とか言ってましたけど、まぁ、
アレはやはり美羽なりに気を使ってる、という風に考えていいんでしょうか、ただ遊んでるだけかもしれませんが。
それにしても最近伸恵が妙にイイお姉ちゃんになってますよね、千佳の部屋にダイエット関係の本があったのを見て、
「いい天気だなー、久々に外で、みんなで遊ぶか」と何気無く千佳を誘ったり。
普通にこの作品は面白いわけですが、最近はどのキャラも個性が良い方に描写されてるのが良いな、と思ったり。

スーパーロボット大戦J
今回のJなんですけども、個人的にはGBAで発売された作品の中だと、A > OG > J > 他三つ、という感じでした。
勿論Jもただイイわけではなく、OG2のように「なんかこの辺だけ妙にテキスト薄ない?」と思う箇所が無いわけでは
ありませんでしたが、SRWにしては珍しく「徐々にシナリオが面白くなっていく」というタイプでしたし、
何よりこれだけ変わった世界観の作品を一つに纏めて違和感を殆ど感じさせなかった、というのが凄いなと。
・別に女出したかったら出してもいいんですが、せめてサポートキャラは女三人なら男も三人欲しかった。
・恐らく気のせいでしょうけど、どうもマップの構成上左に進軍するマップが多かった気が。
コレはほんまただの気のせいかもしれませんが、ウチにあるGBAは長い事使ってるせいか十字キーの左を押すと「カチ」
という小さい音が鳴るので何気にウザイんですけども、当然そうなると極力左は押したくないじゃないですか。
なので余計気になったんでしょうけど、どうも左へ進むタイプのマップが多かったな、という印象を持ちました。
・カルヴィナとカティアがフー=ルーに「女同士だからって、遠慮は無しで行くわよ!」「ええ!」
フー=ルーと言えば顔グラに対してカットインの出来があまりに酷すぎたのがどうかと思いました。
一方のジュア=ムは顔グラが酷い割りにはカットインがまともだったりと、今回顔グラとカットインは表裏一対。
で、今回最も気になった女主人公であるカルヴィナ、正直文句しか書いてないので好きな人は以下全てスルーで。
・個人的にはカルヴィナがかなりDQNだった。
序盤の「別にいつ死んでもええし」みたいな無気力さは、言わばエロゲーの主人公にありがちな「将来の目標は無く
毎日を無気力にただ過ごしている」とかいう設定の、死ぬという点を除いただけの女版という事でありがちですし、
仲間も恋人も死亡、なのに何故か自分一人生き残って恐怖やら罪悪感やらで自暴自棄手前の無気力になるのは、
良くはないものの「よくある事」なので別にいいんですが、まず設定面でセレーナと被ってる箇所があるのが問題かなと。
セレーナに恋人は居ませんが仲間が死んだという点は同じですし、復讐相手発見してからのキれっぷりは、単純に
キれ具合ならカルヴィナの方が上なものの「ゼッテェぶっ殺す!」な状況は同じ、挙句にカルヴィナはセレーナと違い、
キれてる時は周りが見えてなくて、正直仲間に迷惑かけてるだけ、というのがセレーナと違い印象悪いなと。
で、プロスペクターに依頼されてナデシコのパイロット達の司令塔としての役割を果たすようになってからも、
確かに軍人ではないので全然構わないんですが、仮にも元は規律のある軍隊所属のくせに相手関係無しにタメ口、
かつての仲間が生きていた事が分かるも仲間は自分を殺す為に暗躍してた事実が判明してマジギレ、キれるのは
構わないものの即行サポートの女三名にキれたまま詰め寄って仲間に迷惑をかける。
挙句に以降もアル=ヴァンが出てきたら激昂して周りが見えなくなり殺すとかありきたりな言葉連呼したりと、
確かに文章にして改めて考えると「よぉあるタイプの普通のキれやすいキャラやん」と思うかもしれませんが、
個人的には「人に当たる」「敬語を使わない」が特に気に入らんかったなという感じです。
敬語云々で言えばムウも余裕でタメですが、そういう意味ではなく態度の問題なんですよね、感じ方は人それぞれなので
色々意見はあるかと思いますが、例えばムウなら「コレやっといてもいい?」と聞くと「ああ、ええで」と
普通に承諾してくれそうな感じですけど、カルヴィナだと「勝手にやっとけや」みたいな感じに聞こえるんですよね。
実際には「好きにすれば」という対応だと思うんですが、態度のせいでどうも「勝手にしろや」というニュアンスに。
それに、特に気になったのはネリーが再リバイバルの際に浄化されたシーン、勇は実際会話してネリーが消えるのを
見たからというのもありますが、事前にカルヴィナもネリーと会話してるのに「あたしはまた護れなかった」とか、
お前今までネリーとほんまに会話してたんかと、言い方は悪いですが「分からんヤツには結局分からんねんな」
という印象が強かったです、勇が「違うよ」と言って説明したから理解出来たでしょうが、恐らくカルヴィナの性格を
考えれば勇が何も言わなければまた激昂してジョナサンに向かって行ってネリーとの邂逅が無意味になったでしょうし。
まぁ、ネリーの件は単純に性格の問題としても、元教官なので仕方無いかもしれませんが、どうも全体的に態度が、
はっきり言って悪いなと感じました、逆に言えばここまで嫌える主人公も珍しいので個性付けは抜群と言えますが。
最後、アル=ヴァンが誘爆を食い止めようと残る覚悟を見せたらイヤとか我侭ホザいて、挙句に自分も残るとか
言い出してサポートキャラやアル=ヴァンに土壇場で、よりによって個人的な我侭で迷惑を。
悪い意味での自己犠牲タイプとでも言うか、最終話前の時も、例えばポップみたいに自分が足止めしに行くのを
全く気取らせずに行くわけではなく、見つかったら何しようとしてたか喋るとか、言葉は悪いんですけど自分の行動に
酔ってるとしか思えないんですよね、実際は全くそんな事無いでしょうし、むしろそう感じる方がおかしいとは
思うんですが、どうもその態度と相俟って「私が止めるから」とかの、別に言う必要無い事を言いすぎというか。
で、結局もう一機あって脱出出来るようになったら喜んで脱出とかアホかと。
アル=ヴァンの方は自分の考えというか、まぁ罪を償うつもりで残ろうとしてて、自分が死ななくても食い止めれる、
それが分かったから今度はカルヴィナとの約束の為に生きる事を決意、つまり精神の問題じゃないですか。
カルヴィナは「死にたくない」と思ってるというのが個人的には気に入らんなと。
そら死ぬよりかは生きる方がいいんでしょうけども、気持ちの問題で、本気じゃない風に見えるのが腹立つな、と。
そういうわけでして、どうもカルヴィナは好きになれませんでした、珍しくシナリオに食い込んでるのは良かったんですが。
あとまぁ、コレはカルヴィナとは関係無いんですが、版権作品の主人公に戦闘前会話が無くても、カルヴィナは大抵
意味のある顔キャラだと会話してたのがちょっと悪い意味で優遇しすぎやなーと、無駄に文章量ありますし。
カルヴィナに関しては私怨レベルで恨みがあるとしか思えないぐらい嫌いになってしまったんですが、単純にJ単体の
評価は別で非常に面白い作品でした、まだまだ修正する箇所はあるでしょうけども十分に楽しめました。
個人的には第3次α、J、二作連続で面白いSRWがプレイ出来たので嬉しい限りでした、次世代機のSRWにも期待。


09月23日
雑文
某スレで張り切ったり、バジリスクのキャプと感想気合入れすぎたので余計目が覚めるという結果に、現在午前3時半。

バジリスク 〜甲賀忍法帖〜   第24話 「来世邂逅」
(C)山田風太郎・せがわまさき・講談社/デジタル・アニメ・プロジェクト

2クールで放送されたバジリスクも遂に終了ー、最初から最後までエゲつないレベルの神作画でとても地上波とは
思えない映像美を見せてくれて、シナリオの方も多少中盤展開の遅い面があったものの面白く、非常に面白かったです。
ほんま、これだけ面白い作品を世に送り出してくれたスタッフの方々には感謝感激です、DVDも最後まで購入予定済み。
それで遂にやってきてしまった最終回ですが、まぁ内容自体は「この展開だけは出来れば勘弁してほしいな…」という
内容ではあったものの、弦之介と朧の性格を考えれば共に相手の事を想い自害するのは当然だったので、
「やっぱそうなるか…」という落胆の感情にはなるものの予想の範囲内だったので驚きは無かったんですけども、これは、
心情的にはどちらの方が辛いんでしょうね、どちらも死ぬぐらいですからその辛さは半端じゃないでしょうけども。
自分もグルで弦之介を騙したと思われ甲賀者を死地へと追い遣る結果になってしまった責任を感じてる朧。
朧とは戦いたくないものの伊賀への怨恨を捨て切れない仲間を止める事も出来ず伊賀者を殺して行き、最後には
目の見えぬ状態とはいえ朧の前で天膳まで殺してしまい、一週間ぶりに目が見えるようになったと思えば目の前で
愛する朧が微笑みながら自らの胸を短刀で貫いてる場面を見てしまった弦之介。
こう書くと「残された者」という意味で弦之介のキツさは半端ではないでしょうが…しかし朧、普段はああでも
決意してるからか弦之介に対しての謝罪の気持ちや愛が強すぎるからか、躊躇う事無く笑顔で自害した、というのは
純粋に凄いですよね、それだけに決意の強さを感じるわけですけども、やはり朧もお幻亡き今は伊賀の頭領というべきか。
ところで天膳との戦いで負った傷が癒えていない弦之介、立ち会う直前にふらつくと、立会人の一人が即行で姿勢を
正させに登場、なんかおもろかった、姿勢崩れててもええがな思いました、どうせ目が見えないので関係無いやろうと。


「大好きです…弦之介様…」と笑顔で言い自分の胸に短刀を刺し込む朧、その直後、再び視界に光が戻り、周囲の景色が
目に飛び込んでくる弦之介、七日ぶりに自分の瞳が見たのは愛する朧が微笑みながら死に行く姿…(´Д⊂
その直後「誰か弦之介を討ってくれたもおぉぉぉぉ!!!」と阿福の絶叫で一斉に突っ込むザコ共、弦之介の瞳術発動、
久々の大量自害劇、コレは…正直皆殺しにする必要は無かったと思うんですが、それだけ弦之介もキれてた、という風に
考えて良いのでしょうか、個人的には、特に弦之介の瞳術は実に久しぶりに見れたので良かったですけども。
しかしこの辺りの展開、朧と弦之介が立ち会う前に、朧が伊賀での、恐らくは駿府へ向かう直前の回想、皆が楽しそうに
会話したりお幻の化粧風景を覗き見してるという和む映像、弦之介との祝言を想像、こういう映像が挿入されたというのが、
より悲壮感を出していたというか、やっぱりこんな時でも終始薄かった甲賀者の回想は無いねんな、というか。
甲賀も決して薄くは無いんですが、やはり伊賀に比べると薄いというのは否めませんよね、特に序盤は伊賀を中心に
描かれていた、その関係上どうしても伊賀のキャラに感情移入してしまいますし、刑部とか出てきても笑うしかない。
ところで響八郎、手を丸くして…ようは一点を見やすくする為に手で望遠をするという脅威の離れ業を見せてましたが、
その響八郎が見たモノは「さいごにこれをかきたるは、伊賀の忍者、朧なり」と人別帖に書く弦之介の姿。
弦之介はその人別帖を朧の鷹に運ばせ、結局弦之介も朧と一つの魂になる為に朧が自らの胸を貫いた短刀で、弦之介も
また自分の胸を刺して死んでいったわけですが、コレはほんま…いやもぅ何と言うか二人共可哀想すぎて…(´Д⊂


弾正とお幻同様、最後は寄り添って川を流れ、お幻の鷹が人別帖を持って飛んで行く第一話と同じラストで演出は非常に
良い感じだったんですけども、結果的にはお互い全滅という事ですか、響八郎を初め、この戦いを見てきた周囲の人間の
気持ちがまずやり切れないですよね、最後の二人が自害するであろう事が事前に、確実に読めたとしても止めるわけには
いかないですし、二人の気持ちを考えれば止める事こそ酷い仕打ちという事になりますし。
エピローグによると、甲賀と伊賀には僅かながらも交流が始まったようですが、コレは…お互いの気持ち的には
どうなんでしょうね、弦之介が瞳術を使って伊賀の下忍を大量虐殺したり、小四郎の目を潰したのを目の当たりにした
連中も居るでしょうに、どれだけ「今後の為」だとか「上からの命令」だとしても気持ちの問題でキツイやろなーと。
言うたらアレじゃないですか、積年の恨みが積もりすぎた相手が居てて、いきなりそいつらと仲良くしろ、とか
言われても普通無理ですよね、現に最初弦之介が朧と楽しそうに笑ってるのを見ただけで顔がマジギれしてる伊賀の忍も
多数居ましたし、単なる私怨になるものの今回死んだお互いの十名の忍、この十名と仲の良かった者からすれば
友人を殺した里の連中というのは、そうとは知らずに知り合い仲良くなった、とかでも無い限り中々無理ですし。
物語として面白いかどうかは別として、個人的にはこの後の展開が見てみたいなと思いました。


えー、もぅ語る事がそれ程残ってるわけでもないんですが、アホみたいにキャプりすぎたのでもう少し書きます。
このバジリスク、個人的に甲賀で一番好きなのは弦之介、伊賀で一番好きなのは天膳、という感じでした。
次点で甲賀は、中盤の本編開始前展開で好感度上昇した地虫で、伊賀の方はひたすら好きになった朱絹です。
最初は沢城さんの声と顔で蛍火だったんですが、朱絹は徐々に良いキャラへと変化していったのが特に良かったです。
最初の登場だと、丈助の手を胸に持っていって誘惑気味に伊賀へ連れていったじゃないですか。
アレのおかげで単純に色香系の忍かと思ったものの、蓋を開けてみれば意外にそんな事は無く、むしろ色仕掛けは
一切使わず朧の世話係として親身に、目の見えない小四郎の世話をし惚れる、仲間の陣五郎を終始やけに心配して
刑部が陣五郎を海に捨てた時は即座に助けに行き、刑部を術で捕らえて天膳の手によるものとはいえ仲間の復讐完遂、
何気に清楚で仲間想いというのが、昨今他に類を見ない良さを発揮していました。
マトメ、しつこいようですがこのバジリスク、ほんとマジで面白かったです、去年だとうた∽かたが人生に影響を
与えるレベルでハマったんですが、どちらが上かとかそういう問題ではなく非常に面白い作品でした。
まだドラマCD購入してないのでそちらも楽しみですし、DVDも「面白かったから買おっかな」ではなく、むしろコレは
買わないと精神的な意味でヤバイというレベルの面白さで…言葉にするのは難しいですけどホント、凄い作品でした。
しつこくも、これ程素晴らしい作品を世に送り出してくれた原作者の方、スタッフの方々に感謝の言葉を。

エアマスター   第210話 「ムリムリ」
久しぶりに崎山が出てきて、しかもその崎山の一声のおかげで一気に火が付いてエアマスター復活、というのは
確かに熱いですし、やはりエアマスターにとって崎山の存在は非常に大きなモノだったんだな、と再確認出来たのは
結構な事なんですが、悪い意味での予想通り、エアマスターが出ただけで一気に面白くなくなりました。
また「アイツより強くなる」とか寒い発言が余計やったなと、一応次回に多少期待するという事で。

スーパーロボット大戦J
一周目クリア、いやー正直面白かったです、GBAの方はRとDがかなりアレな出来だったので心配してたんですが、
今回は、個人的なモチベーションの低下を除けば最後まで楽しんでプレイする事が出来たので良かったです。
レベル上位と撃墜、勇が75の154機、エイジが73の171機、ルリが73の139機、比瑪が73の135機、デビッドが73の111機。
正直ルリがこんな大量虐殺を敢行してたとは夢にも思いませんでしたが…ちゅーか何気に撃墜三位か。
クリア特典は、主人公の精神エディット、一周目で選んだお気に入り作品は自動的に15段階改造可能状態継続、
敵の改造度を0〜3段階で自由に設定可能、クリア時の残存資金丸々?引継ぎ、BGM全解禁?という感じでした。
曲に関してはV-MAX等の武器固定モノが相変わらず選択不可だったので分かりませんが、一周目最終話の時点では
選択位置欄に無かった曲が追加されてたので恐らく解禁なんちゃうかな、と。
PPや撃墜数の引継ぎに関しては不明、一話クリアすれば確認出来るものの、面倒だったので調べてません。
主人公機は途中で武器追加されるらしいですけど、途中からカルヴィナ出してなかったせいか追加されませんでした。
ちなみにサポートキャラ選択可能後はカティア乗せっぱなしだったので、恐らく出撃させないと武器増えないかと。
感想の前に、また良し悪し抜きで気になった点でも羅列、EDで簡素だったのはとりあえず後述するとして。
・SEEDが核使ってから三話や、以降にオリジナル三話はちょっと勢い落ちた気が。
・ブレンのルートに出るマジンカイザーの敵、色んな意味で、マジで空気読め。
・後半の主要な顔キャラに勇は戦闘前会話無い事が多い。
・グ=ランドンに勇は最後二回共戦闘前会話無し、比瑪はあるものの勇は会話に登場せず。
・敵からの攻撃でこちらに対する命中が0の場合狙ってこないのは色んな意味で微妙。
・何故かクルツがマオの事好きみたいな設定になってる、アニメ見てる限りだと「好き」ではないはず。
・シャピロのせいで地球征服後のロアンの役所が削除。
・今回のオリジナルが人類を作った、という設定はいくらなんでもやりすぎ。
・ラースエイレムの時間停止技みたいなのは設定上仕方無いものの、ル・カインに使用してグラドス軍壊滅はやりすぎ。
勇の性格を考えれば、オルファン絡み以外のキャラにはそこまで積極的に文句言ったりしないタイプなので、
まぁある意味原作に忠実と言えばそれまでなんですが、それでもせめてグ=ランドン戦ぐらいは欲しかったなと。
敵からの攻撃に関しては最後になってようやく気付いたんですが、コレもある意味では当然なんですよね。
当たらないのに狙ってくる意味は無いので当然なものの、プレイヤー心理としてはクリアに余計時間かかるので、
狙ってきて反撃させろ、という感じで、運動性低いのとかを集中リンチなのは全然OKなんですけども。
で、最大の問題であるラースエイレムやオリジナルが人類作ったという設定、なんかもぅ人類作った事に関しては
正直後半に行くに従ってどうでもよくなってきたので構わないんですが、ラースエイレムは流石にやりすぎ。
例えば、シャピロみたいに原作でも作戦失敗しまくってたキャラを相手に、とかなら余裕で分かるものの、
戦闘では無敵を誇ってたル・カインを圧倒は踏み台レベルでやりすぎなんちゃうかなと、実際はル・カインではなく
周りのザコを一掃でしたし、エイジ自身も「そのシステムを使ったからだ!」とは言ってたものの、単純に、
ほんま純粋にちょっとやりすぎなんちゃうかなと、αのSRX並にちょっと酷すぎた気が。
他の感想に関しては明日の更新の時にでも、カルヴィナに関する文句中心になると思うのでヤな人はスルーで。


09月22日
雑文

本日のお買い物ー、苺ましまろのDVD初回版第一巻、九龍妖魔学園紀のドラマCD、バジリスクの二巻と三巻、
フルバとハレグゥの新刊という感じで、苺ましまろは左のがBOXで右のが中身のDVD第一巻と特典のケースとカード。
で、苺ましまろ、ディスクはジャケ写と同じ、上記キャプの美羽が千佳に乗っかってる絵柄のピクチャーレーベル、
一話と二話の簡単な解説書みたいなの同封、イラストカードは、一枚はジャケ写と同じで、もう一つはウサ耳?と尻尾を
付けてる伸恵を窓の外から覗く美羽、という絵柄、ルートメニューはR.O.Dみたいに本編の映像が音声無しで流れるタイプ、
メニュー画面自体には背景で曲、TV放送時と違って16:9、まぁコレは最近のアニメのDVDはそういうの多いですけども。
まだ時間が無くて見てないので作画修正等に関しては不明、とりあえず全体的にBOXとか丁寧な印象を受けました。
あー、てかどうしましょう、最近16.9のが多いからワイドTV買おうかどうか迷ってます。
俺の場合、基本的にDVDはTVで見てPCで見る事はあまり無いんですが、PCだと当然16:9も普通に映るじゃないですか、
今ウチのTV普通の4:3のやつなので、PCで再生して16:9なのを見ると「あー」とか思うんですよね。

フルメタル・パニック! The Second Raid   第09話 「彼女の問題」
(C)賀東招二・四季童子/Full Metal Panic! Film Partners

ちょ、ちょっと待って、まさか玉蘭マジで死んだんですか…_| ̄|○|||
TSRで一番好きなキャラがこうもあっさり死ぬと思わなかったわけですが…てかまさかマジか、マジで死亡か…_| ̄|○|||
名前忘れましたけど、宗介の代わりに千鳥の護衛…ではないですけど身辺監視してる変声機使ってるオッサンが
居てるじゃないですか、最後あのオッサンが「ピク…」として千鳥はオッサンがまだ生きてるという事に気付いた
わけですが、一瞬しか映らなかった関係上「まさか玉蘭死んだ振りか!」とか期待した俺はどないしてええやら。
まぁ玉芳の幻が見えたぐらいなので死亡は確定なんでしょうけど、なんかもぅ早速レナードが嫌いになりました。
で、千鳥、宗介の居ない現状で狙われてる可能性が高すぎる以上慎重になるのは当然ですが、正直千鳥偉いですよね。
電車のドアが閉まるギリギリのタイミングで外に出たり、逆に閉まるギリギリのタイミングで乗り込んだり、
ゲーセンの裏口から店外へ出たり、知らないオッサンとわざわざラブホテル入って自分の着てる服に盗聴器等が
仕込まれてないか確認したり、宗介と知り合って以降の知識が役に立ったと言えばそれまでですが、命を狙われてるので
ある意味当然なものの、凄いな思いました、玉蘭が露骨に殺す気マンマンで近寄って来た時に震え上がったのに、
少し距離を離しただけで冷静にダミー仕立てあげて逆に玉蘭に一撃入れるとか、コレは千鳥にケンカ売られへんなと。
けど何故パンツ確認しなかったんでしょうね、「流石にコレは大丈夫よね」とか言ってましたけど、宗介が容赦無いように、
発信機や盗聴器を仕掛ける側からすれば関係無いですからね、むしろ心理的に「流石にココには付けへんやろ」と
思うようなトコに付ける可能性の方が確率的には十分ありえる気が、実際はパンツでは無かったようですが。
というわけでなんですか、玉蘭が死んだおかげでかなり意欲が殺がれましたが、次回は宗介出るようなので期待。

九龍妖魔学園紀

面白かったー、魔人の時もそうでしたけど、やっぱりゲームだと単語しか喋らないキャラがちゃんと会話してる、
それがドラマCDはイイですよね、勿論、「普通にセリフを喋る」おかげで「ゲームと違うような…」と
感じてしまうキャラが居るのも確かですが、ソコは「喋ってくれて嬉しい」という気持ちの方が勝つので問題無く。
えー、初回特典として、ロックフォード・アドベンチャーのミニドラマも収録されてるのは良い感じでした。
ロックフォードを大川さんが、タニスを津村さんが担当されてました、実は未だにロックフォードやった事無いので、
果たしてゲームの再現なのかオリジナルのシナリオなのかは分かりませんけど、こちらも面白かったです。
で、恐らくアニメイト特典だと思いますがメモ帳が付属されてました、公式サイトに表示されてた絵柄のアレで、
中身は普通のメモ帳になっていて、上部にはロゼッタ協会のマーク、下部には「尚、このメモを読んだ者は速やかに
破棄する事。ロゼッタ協会情報部」の文字、根本的にこういうの使う人は居ないでしょうけどグッズとしては良好。
解説書?には、アロマ、八千穂、白岐、夕薙、七瀬、真里野、この六名の、今回のドラマCD内の探偵喫茶で着用してる
衣装を着た描き下ろしイラスト掲載、紹介文は普通のモノ+今回着る事になった衣装や、他キャラは自クラスでの役割。
登場するキャラは前述の六名と阿門達主要な生徒会役員、取手、リカ、トト、黒塚、肥後、墨木、境。
OPテーマはアレンジ有りで弾けてました、EDは普通にアオキキヲクのフルver。
内容の感想は後述するとして、まずは声の印象、ゲームでの声の雰囲気との差異でも記しておこうかなと。
アロマと八千穂は最初こそ「ん?」と思うものの、トラック4ぐらいになってくるとゲームと同じに聞こえました。
夕薙、真里野、リカ、取手、神鳳、夷澤、阿門、この辺りは全く一緒、そのまんま喋ってくれてる感じ。
白岐は声こそ一緒なものの若干口調が明るい印象、このドラマCDはファントムが出だした辺りとのセリフが
あったので、恐らく真里野のエピソード終わった直後ぐらいだろうとは思うんですが、その前後だと、まだ白岐は
率先して学園祭の手伝いをするような性格には思えなかったので、多少明るいんちゃうかなーと。
終盤になるとゲーム通りの暗い印象に戻ってましたけど、何となく前半喋ってる時は微妙に違和感が。
七瀬はナンか声が違う印象、てか鬼の棒読み、流石にコレは驚くとかそういうの超越して強烈でした。
黒塚は流石に石田さんは凄いというか、単純に声が聞き取りやすくなったうえに「変」というのをより出してました。
唯一「同じやけどパワーアップしてる」という印象を受けました、何気に肥後や墨木と普通に会話してたのが新鮮。
トトはそもそも変、ゲームと違ってマジなカタコトじゃないので、聞き取りやすいものの逆に多少流暢になってて変。
肥後は…まぁ、普通に喋ったらこんな感じかなと、体系の割りには声が柔らかいな、という程度で。
墨木はゲーム中だと「またどうぞであります!」とかの気合入った言葉が多かったせいで不明、まぁこんな感じかと。
双樹は「そうねぇ…」とかの悩んでる系のセリフは同じに聞こえるものの、他のセリフは微妙に変かなーと。
言葉がアレですがゲームの時より多少年齢イってる声に聞こえたとでも言うか。
境は「年寄り」っぽいものの声はゲームと違う印象でした、関係無いけどロックフォードはカッコ良すぎ。
で、内容の方の感想なんですけど、感想というよりも夷澤に驚きでした、「いさわ」だとばかり思ってたのに、
絡まれた時に「いざわ」と呼ばれてたので、コレ聞いて初めて読み方理解しました。
ついでにボス戦の曲が流れたのがカッチョ良かったです、かなり短縮アレンジされてましたけど夷澤っぽいなと。
で、まず白岐の「この喫茶店は呪われているわ…」で吹いて、阿門の「ほう…これが探偵喫茶か…」で更に吹いた。
ゲームだと阿門はあまり学校内で遭遇しませんし、正直普通に生徒会役員としての仕事をしてる描写があまり
見受けられなかったので、笑うとかは抜きで考えると真面目に出し物のチェックして周ってるのが意外でした。
他所のクラスの七瀬がC組を手伝ってるのに阿門は怒らず、規律を神鳳に確認させたところ問題が無かったようなので
対処は神鳳に任せる、というのが「意外に融通の聞く生徒会長」という感じでした。
まぁ阿門の性格を考えれば「自分のクラスに帰れ」とは言わないでしょうけど、地味に好感度上がりました。
「転校生は転校生らしく…大人しくしていろという事だ」とかはもぅわけわからんセリフ炸裂で御座いましたが。
3-C関連だと他には、「その衣装は自前か?」とアロマに聞かれて「探偵と言えば金田一耕助であろう」と答える真里野、
小上さんの渋い声と真里野の真面目すぎる性格と相俟ってナンか異常に笑えました。
夕薙が更衣室へと行く七瀬に道を譲った直後、「夕薙大和…あまりいい気になるなよ…」とか真里野が良すぎ。
吹くという意味ではこれぐらいでしたが、アロマが妙にホームズに詳しかったり、食い逃げ犯が誰かというのを
推理で特定したり、何気にアロマも夕薙が言うように無気力とは程遠いやる気をみせていて良かったです。
本編とは関係無いものの、一応副会長が誰かという事には触れてなかったのも何気に良心的かなと。
しかしリカ、「ネイルに〜ヒエログリフを描いてほしいっていうお客さんが来たんですけどぉ〜」と七瀬に助けを
求めてやってきたわけですが、誰が注文したのか知りませんが、またえらい渋い絵を頼むもんですよね。
あ、ところで取手の扱いが地味に良い感じだった気がします、出番の少なさに反して出てると全て印象に残るというか。
双樹の部屋に頼まれた品を取りに行く際、クラスの連中に邪魔をされるものの「男としての戦い」という
言葉に反応して「僕もあの人のようになりたいんです…」とか言いながら生徒撃退する辺りカッチョ良すぎ。
個人的に、今回のドラマCDで特にイイ味出してたのは、真里野、取手、夷澤、の三名だった気がします。
夷澤なんかは出番少なすぎて流石に可哀想でしたが、実に夷澤らしい内容だったのが熱いな、と。
というわけでほんま面白かったです、来月発売のVol.2が早く聞きたいところです。
この展開はどうなんでしょうね、実はマジで誰かが主人公殺そうとしてた、という展開なのか、普通に学園祭の
出し物の一環としての探偵喫茶、ただの喫茶店ではなく、よくある客を巻き込んでのお芝居、という事で、
犯人はアロマで3-Cのメンツは全員自分の役割を演じてる、とかでしょうか、真里野が素で茶ァ零したっぽいですが。
あ、あとロックフォードのはゲーム内通り「主人公がゲームやってる」という設定だったのが中々イカしてました。
アロマはPCと言ってましたけど、まぁコレはH.A.N.T.とPCの区別が付かなかっただけ、という可能性もありますか。
何にしても楽しめました、次回は…個人的には白岐と夷澤の出番が多めだと嬉しいなー、とかホザいてみたり。

GANTZ   第214話 「シンクロニシティ」
玄野のカッコ良さは異常、確かに今までにも死の危機に直面した事は何度もありましたし、仏像編に至っては
加藤やララが居なければ確実に死亡していたものの、今回とかスーツ破壊されてもまるで気にせず「あと少し…」
ソコへ同じくスーツ破壊済みの和泉が復活して玄野と一緒にボスへ突っ込む、とかもぅありきたりながら熱すぎる。
流石に和泉はこんなトコで死にはしないでしょうが、むしろ和泉が横に並んだ見開きの時の玄野の顔。
なんかもぅカッコイイとかそういうレベルじゃない、異常、既に顔違うレベルでカッコ良すぎ。

スーパーロボット大戦J
現在、第51話「冷たい世界 前編」をやってます、オリジナルの話が続くせいでモチベーション低下中。
とりあえずメモってたまま記すの忘れてた特殊会話、セリフ流用の関係で無いキャラ多い気が。
・デビッドがル・カインに「俺達の未来のために!」「地球が侵略され、蹂躙され、支配されるなんて、俺は許せねえ!」
・シモーヌがル・カインに「こいつを倒せば、グラドスとの戦いも終わりになるのね!」
・宗介がグ=ランドンに「どうやら貴様には、威嚇射撃は必要なさそうだ!!」
・カルヴィナがジュア=ムに「よくも私の前に出てきてくれたわね、ジュア=ム!」
・カルヴィナがグ=ランドンに「こいつさえ仕留めれば!」
で、以下は援護時の特殊会話、上記通常の特殊会話同様流用の関係で会話が用意されてない事が多い気が。
・エイジがゲイルを援護で「先輩!ここは僕が!」
・ジョナサンが勇を援護で「どけ、ユウ!奴は俺がやる!!」
・ジョナサンが依衣子を援護で「どけ、クインシィ!奴は俺がやる!!」
・依衣子が勇を援護で「勇、援護してやる!」
・依衣子がジョナサンを援護で「左翼は任せろ!ジョナサン!」
・カナンが勇を援護で「勇、後は任せて!」
・カナンがラッセを援護で「ラッセ!前に出すぎないで!」
・カナンがヒギンズを援護で「君!弟の手伝いをしてあげて!」
・ヒギンズがカナンを援護で「君!カナンに続いて!」
・カルヴィナが宗介を援護で「サガラ軍曹、フォーメーションを組め!」
・カルヴィナとカティアのペアが勇を援護で「ブレンの動き、利用させてもらう!」「照準完了!今よ!カルヴィナ!」
・カルヴィナとカティアのペアがブレードを援護で「テッカマンの動きに気をとられてると…」「こっちからも行くわよ!」
・カティアが比瑪を援護で「ヒメさんに続くわよ!」
・カティアとカルヴィナのペアが忍を援護で「カルヴィナ!ダンクーガに続くわ!」「了解…トドメはこっちで刺してあげるわ」
勇に対するカルヴィナのセリフは「勇」と言ってないので一見ブレン固有っぽくも見えますが、何度試しても勇にはコレ、
ブレンには普通のセリフだったので、意外に勇に対しての固有なのかなーと、確認してませんがユウ・ブレン時も恐らく。


09月21日
雑文
ユーラさん他友人一名とカラオケに行ってきました、30分140円でしたが部屋狭すぎた。
しかしカラオケに行くと毎回思う事なんですが、今日行ったのはUGAでしたっけ、何処も似たようなものだと思うんですが、
なんで曲によって音質のイイ曲と悪い曲があるんでしょうね、しかも悪いのはとことんヘボイのがキツイなーと。

おくさまは女子高生   第21話 「結婚してくれませんか…?」 第22話 「満天の星の下で…」
(C)こばやしひよこ/集英社・HBパートナーズ

後半パートでジャージ姿に頭巾着用だった麻美が異常に可愛かったです、久々に服装変化の作用が働いた。
それで、今回近所にコンビニが出来たわけですけども、近場にコンビニがあると非常に重宝しますよね。
勿論あるだけで便利なのは当然なものの、友人知人が泊まりに来た際の食料調達が容易、集英社の単行本なら本屋へ
行かずとも購入が可能、ファミ通などのゲーム雑誌等も同様と、コンビニによっては簡単な食事が出来るスペースが
設けられていたりもしますし、基本的に店舗のある場所がイイんですよね、街中でもベストな位置にあったり。
まぁ近所とはいえ、前回岩崎先生に二人の関係が勘違いとはいえバレたばかりなのに、早速一緒にコンビニとかやめろ。
コンビニの店長絡みだと、「一度や二度断られたぐらいで諦めちゃダメですよ!」とダンナ様が店長に熱弁してましたが、
セリフから察するにダンナ様、もしかして以前麻美にプロポーズを断られた事がある、とかでしょうか。
単純に「女子高生を好きになった」という共有の気持ちを持つ間柄なのでより親身になった、という可能性もありますが。
この前半パートは良い感じでした、久々に学校関係無しで軽く楽しめるエピソード、という感じで良好。
対する後半パート、勿論後半も面白かったんですが、開けた場所で、前回天体観測しようと言っていたダンナ様が、
「夜のお楽しみ」となれば当然天体観測だろうに、麻美は「夜のお楽しみって…」と独白しヤる想像、久々に妄想炸裂。
そら耳打ちで「夜のお楽しみ」と来れば連想したくなる気持ちも分かりますが、なんで初性行為が野外やねんと。
ダンナ様はダンナ様で麻美が来たら、「麻美は…どの星よりも輝いている。麻美は…僕の一等星だよ。いや、一等星よりも
もっと輝いている」クサすぎ、俺なら我慢出来ずに殴る、というかクサいのダメな俺からすればこのセリフはたまらんかった。
言うたらアレですよ、普段「なんでやねん」とか笑いながら言うてるやつが真面目な顔して「どうしたんだい?」とか
言い出すようなモンですよ、そら殴ってまうわと、条件反射の勢いで、光の速さで「いやー!」とか言うて殴る。
えー岩崎先生、夜ダンナ様の部屋に行こうとするのは相変わらずなんですが、学生が修学旅行等の行事でアホみたいに
燃えるヤツが多いのに影響されてか、ノックする前に気合入れて胸元おもくそはだけてノック、またかこの痴女は。
しかもノーブラ、天体観測現場に到着した後は「さぁ、遠慮なさらないで」とか言いながら胸おしつけて潤んだ瞳。
「性欲に訴えてヤられてほんまに満足か?」とかは前回書いたのでもぅいいんですが、コレはもぅな、ヤってまえと、
ダンナ様も一回荒々しく、それこそ殺す勢いでヤってまえ思いました、ヤったらヤったでかなりイヤですが。
とりあえず今回は麻美が、久々に服装が変わるだけで良い感じになると再確認出来たのが良かったです、可愛かった。

魔法先生ネギま!   第109時間目 「悪い魔法使いの物語」
刹那vsエヴァンジェリン戦終了、あまりにも無難に終わりすぎてこのペアの試合に関しては特に感想無いんですが、
しつこいようですが明日菜、また文句ばかり書くので読みたくない人は余裕で読み飛ばして下さって結構なんですけども、
ほんま相変わらずウザかったです、刹那とエヴァンジェリンの戦闘に絡んでの事なので昔話まで聞いていく、
というのは理屈上分からなくもないんですが、はっきり言えば明日菜には全く関係無いわけじゃないですか。
確かに、言葉攻めされたり迂闊に言葉を滑らせて自分の過去の事を言ってしまった刹那にはエヴァンジェリンの過去を
聞く権利があるものの、明日菜お前は関係無いやろと、せめて自発的に部屋出てネギ同様聞かんようにしろと。
まぁもぅコレもDEATH NOTEのニア同様、既に明日菜が出るだけで気持ちがムカつく方に傾いてるからウザいんでしょうが。
あとは、またクラスの女が重要ポストというか、見習い魔法使いだったという事が判明したわけですけども、
今のトコ髪が見えないので誰か判明せず、個人的には魔法使い関係は遠慮してもらいたかったな、という感じです。
別に悪くは無いですし今後の描写次第でより良くなる可能性は十分にありますけども、「なんや、魔法関係か」という印象。

スーパーロボット大戦J
現在、第49話「憎悪の果て」をやってます、クインシィとジョナサンが仲間になった、シラーは余裕で無視されてた。
・勇から依衣子への信頼補正は無し、逆に依衣子から勇への補正はちゃんと有り。
・流石に原作と違いゴステロはSPTに踏み潰されて死亡、とかのエゲつない事にはならなかった。
何故勇から依衣子への補正が無いのかが分かりませんが、個人的にはお互い愛情補正にしてほしかったなーと。
マークはハートでも恋愛ではなく愛情で、「大切な存在」という意味では二人ともお互いが一番大切なわけですし。
普通に仲間になったので隠しではなく通常加入か、ブレン最終話のルートを通る、のどちらかだと思います。
一周目はレイズナーの居るルートに行くつもりで何度かブレンの居ないルート通ってますし、その関係で当然ながら
「ジョナサンの刃」は知らないうちに終了、カントが変なタイミングで登場したのであるか分かりませんが、会議の際、
クインシィが「この花覚えてるかい…?」「ごめん、覚えてない」も見てないので、とりあえずルートは関係無いかと。
仮にフラグがあるとしたら、一応ブレンの顔キャラは全て勇で撃破、戦闘前会話あるキャラは全て勇と比瑪発生させた、
撃墜数が関係あるかは不明なものの勇が147、比瑪が102、カナンが97、ナッキィが77、カントが65、他は50〜60。
まぁ、やはり普通に仲間になるかブレン最終話ルートを通る、で仲間になるかと。
ただ加入後も、基本的にセリフが第2次αの流用の為、勇達からジョナサンとクインシィに対する援護ゼリフは無し。
シナリオライターも扱いに困ってるからかクインシィのセリフがクインシィのまま、で、以下特殊会話。
・エイジが死鬼隊ゴステロに「ゴステロ!貴様のそれ以上の非道は許さない!」
・デビッドがゴステロに「ゴステロ!俺が相手だ!」
・シモーヌがゴステロに「ゴステロ!これ以上はやらせないわよ!」
・ゴステロがエイジの攻撃被弾時に「貴様に俺は殺せん!」
・ゴステロがデビッド達に「くたばっちまいな、地球人!」
・マンジェロがエイジに「死鬼隊はレイズナーを倒せとの命令だ!死ねぇっ!」
・マンジェロがデビッド達に「貴様らを始末しろとのル・カイン様の命令でな!」
・ゲティがエイジに「叩き潰してくれるぜ、レイズナー!」
・勇がバロンズゥ搭乗時のクインシィに「姉さん!真の抗体になってしまったのか!?」
・勇がバロンに「強すぎる力は身を滅ぼすぞ!!」「バロン!何故、罪を重ねる!?」
 バロンの攻撃回避時に「バロンズゥのあの力…どこから来る!?」
・比瑪がバロンに「あんな敵、とてもじゃあ…!」「あの人を止めないと大変なことになる!」
 バロンの攻撃回避時に「何なの、あのエナジーは!?」
・クインシィが勇に「勇!おまえなど、弟ではない!」 ( バロンズゥ搭乗時のみ? )
・バロンが勇に「イサミ・ユウ!死ねよや!」「喜べ、ジョナサン!お前の望みは私がかなえてやるぞ!」
 勇からの攻撃被弾時に「イサミ・ユウを倒す!それがジョナサンの望みだ!それさえ出来れば結構!」
 「ふふふ…ジョナサンの所へは行かせんぞ」
 HP三割以下の時に勇からの攻撃被弾で「お、おのれ!お前さえいなければ!!」
・バロンがブレンの攻撃被弾時に「ブレンなど、我がバロンズゥの前では無力だ!」
 HP三割以下の時にブレンからの攻撃被弾で「ば、馬鹿な…!ブレンパワードごときに、私のバロンズゥが!?」
ルート分岐でSEED終わったー、とか喜んでたら合流後にもSEEDの話残ってて精神が砕かれました。


09月20日
雑文
二日続けて忙しいので適当で、バテン制限プレイはトロトロ進めててようやくアヌエヌエまで来ました。

強殖装甲ガイバー   第07話 「奇跡の超細胞」
(C)高屋良樹・角川書店/「強殖装甲ガイバー」制作委員会

晶復活でクロノス日本支部を破壊して周る、それだけ聞くと面白そうな印象はあるものの、実際には微妙な感じでした。
面白くないというわけではないんですが、どうも今回は淡々と進んだなという感じで、晶も普通に蘇生しましたし。
強いて言えばギュオー総司令でしょうか、いずれ哲郎を実験台にするつもりだからか、何故かやたらとクロノスの事や
ゾアノイドの事を哲郎に話しまくる総司令、保管室のモニターが映らないのにあまり驚かない総司令、大丈夫か総司令。
会長が研究員殺してたのは少々意外でしたけども、前回や前々回の勢いに比べると予想通りの展開だったというか。
ただ晶、なんで今回一言も喋らなかったんでしょうね、蘇生したばかりでまだ体調が万全ではないとか、よくある理由で
喋らなかっただけかもしれませんけど、予告だと普通に喋ってましたし、ゾアノイドとの戦闘中に激しいアクションをすると、
「く!」とか「は!」とかの一言は漏れそうなものなのに無かったのは何か意味があったのかなーと。
「実は中身は晶ではなく別の人物が」という伏線で喋らなかっただけという可能性もありますが、予告でガイバー状態を
解除してモロに晶が出てきてたのでソレは却下…まぁ、単純に「久々の再登場だけどシルエットのみで分かり辛く」とかの
タイプという事でしょうか、視聴者にはモロバレやのに一応当事者達には驚きの事実なので伏せてる、みたいな。
次回は会長の出番多めで、リスカーとも再戦するっぽいので楽しみです、てか哲郎がまた邪魔になってる気がする。

スーパーロボット大戦J
現在、第47話「動く山脈」の途中です、叩くつもりは無いんですが、リアル系の展開の時にスーパー系が出ると浮きすぎ。
・バロンズゥ戦はGround Zero固定。
・ゲイル先輩、仲間になって以降カルラとの戦闘前は会話は無いが、ゴステロやル・カイン戦にはある。
・そのゲイル先輩、戦闘前会話は用意されてるものの援護時や特殊会話は一切無いっぽい。
・GC同様、新スーパーのセリフをそのまま流用してるからかル・カインは恐らく誰とも特殊会話無し。
セリフ流用は構わないんですが、GCだとエイジはレジスタンスverだったのに、今回は前半verなので同じセリフが出ると
非常に違和感がある、というのが残念やなーと、ゲイル先輩に関しては恐らく無いだろうと思ってたのでまだいいですが。
で、またブレンの特殊会話羅列で、全部纏めた方がいいんでしょうけど、もはや勢いは俺のメモ帳。
・勇がクインシィに「この感触…クインシィ・イッサーか!」「姉さん…何が不満なんだ、この世界の!」
 「姉さん!いつになったら直るんだ、その性格は!」
 クインシィの攻撃回避時に「やめようよ、姉さん!こんなこと!!」
・比瑪がクインシィに「考えすぎです、依衣子さん!オルファンさんは、一人でもやっていける方です!」
・カナンがジョナサンに「ジョナサン!勇の所へは行かせない!」
・カナンがクインシィに「クインシィが先頭に立つ作戦なら、彼女を倒すしかないけど!」
 「クインシィ・イッサー!そんな戦い方をして!」
・カナンがシラーに「シラー!私はオルファンに戻るつもりはないわ!」「シラー!邪魔をしないで!」
 シラーの攻撃回避時に「オルファンの抗体になりきって!」
・カナンがリクレイマーの攻撃回避時に「リクレイマーの目的は間違ってるのよ!」
・ラッセがリクレイマーに「そこまでだ、リクレイマーさんよ!」
 リクレイマーの攻撃回避時に「こっちだって、アンチボディをちゃんと使えるさ!」
・ヒギンズがリクレイマーに「そんなんだから、グランチャーはあんたを選んだ!」
・ナッキィがリクレイマーに「グランチャーめ!」
・カントがリクレイマーに「オルファンの活動を止めりゃいいんです!」
・ジョナサンが勇に「ユウの小僧はっ!」「生きてるのが辛いだろ、ユウ!楽にしてやるよ!」
・ジョナサンがカナンに「オルファンを捨てた奴にかける情けは無い!」「裏切り者は死ねぇ!!」
・ジョナサンがブレンに「そんな機能不全のブレンパワードでっ!」
・クインシィが勇に「勇!あたしに討たれなさい!」「見つけた、勇っ!!」「勇がいた!勇がぁぁっ!」
 勇の攻撃被弾時に「あんたはオルファンを出ていった…!両親を裏切り、家族の絆を断ち切って!!」
 「くうっ!あたしの邪魔をするな、勇!」
・クインシィが比瑪に「お前じゃない!勇だよ!勇を出しなさい!!」「お前とそのブレンは目障りなんだっ!」
 「消えろっ!宇都宮比瑪!!」
・クインシィがカナンに「脱走者は撃破のみ!」「お前まで勇に惑わされたのか!」
 「カナン・ギモス!オルファンに戻らないのか!?」
・クインシィがブレンに「お前達はオルファンに必要ないっ!」「出来損ないのアンチボディがっ!」
 ブレンの攻撃被弾時に「話が違う…話が違うっ!ブレンは連携して戦っているっ!」
 ブレンの攻撃回避時に「だから、お前のアンチボディは不完全なんだよっ!」
・シラーがカナンに「あんたはオルファンの抗体にはなれやしないのさ!」
・シラーがブレンに「ブレンに汚染された者など!」
今回確認したジョナサンの勇に対するセリフは、グランチャー時だと何度戦闘しても喋らなかったので、
もしかするとネリーのイベント後…ようはバロンズゥ搭乗時のみかもしれないです、曲固定だったのは何気に良い。


09月19日
雑文
忙しいので全体的に適当風味で、三連休ってイイんですけどケツの方になると妙に予定が詰まってる印象。

苺ましまろ   第08話 「お祭り」
(C)ばらスィー・メディアワークス/苺ましまろパートナーズ

テスト中にも関わらずリコーダーで机シバきながら歌を歌う美羽、教室中の生徒が「こいつウゼー!」みたいな汗を
流し、終了間近になり千佳の答えを見ようとしても見せてもらえず、「せんせー!ちーちゃんが答え見せてくれませーん!」
五月蝿さにキれた先生は美羽にチョークを投げる、しかしリコーダーでソレを防ぎ不敵に笑う美羽、吹いた。
相変わらずのっけから美羽が神がかってましたが、以降も、自分の浴衣を、浴衣を持ってなかったという事で
アナが着る事になり虚無僧で帰ってくる美羽、虚無僧の頭を取るとえらい笑顔の女の仮面、二重のネタ、吹いた。
正直本作の感想書くと「吹いた」とか書いてる率がやけに高い気がするんですが、ほんま美羽はええなーと。
美羽以外だと、今回珍しく伸恵が美羽に優しかったですよね、千佳の部屋での遊びにノリ良く付き合ったり、
自分のお古の浴衣を貸してあげたりと、アナばかりを可愛がって美羽の事を蔑ろにしてたのが影響してる感じで
中々良かったです、良いんですが、個人的な要望を言えば伸恵は、もっとマジに演技してほしかったな、というのは
あります、子供相手の柔らかい口調ではなく「何もそこまでマジにならんでも」と思う勢いのマジさで。
というか今回は美羽ならず、タバコ代無いからって千佳に金借りようとするぐらいなのにお祭りの屋台の金を大半
持ってあげたり色々買ってあげたり、最後は家に仕舞ってあった花火発見してみんなで楽しんだりと優しかったのが○。
美羽達小学生側は祭りを楽しんで、年齢的に大人になってる伸恵が四人を見守る形で遊んであげたりしてたのが
今回は特に良かったなという感じでした、てか何気に美羽が金魚掬うの達人のように上手くてビビった。
しかし…金魚掬いが一回300円で、輪投げは一回100円、というのは高いですよね、いつの世も祭りはボリすぎ。

DEATH NOTE   第79話 「白々」
可能性が0ではない以上様々な策を張り巡らせるのは当然ですが、相変わらずニアは受身にいるだけでメロが模木を
派遣してくれたから良し悪しは別に進展、「間違い電話」という小賢しい作戦でライトに一度連絡してLかどうか
確認を取る、というのが小者すぎるなと、マジでライトがニアを殺す為に動いてるなら…今までライトがニアと
会話する時に変声機を使ってたなら本人の特定が不可能、ライト本人の声でも以前ライトはLの声を作り出してるので
結局本人かどうかの特定が不可能なのに、一度連絡を入れただけで「Lではないな…」と信じるのが迂闊すぎるなと。
まぁ、結局は「一度嫌いになったキャラは以降どんな事をしてもウザイとしか思えなくなる」という心理で、
単純に「ニア = ウザイ」という図式が既に成り立ってしまってるだけなんでしょうけども。
展開の方としては、確かに模木は信頼に値する男なもののライトがえらい模木を信用してるのが良い感じでした。

スーパーロボット大戦J
現在、第44話「どこにでもある 『 正義 』 」プレイ中、忙しいので特殊会話羅列だけで。
・エイジが死鬼隊ゴステロに「来い、ゴステロ!勝負だ!」
・エイジがル・カインに「ル・カイン!お前の自由にはさせない!」
・死鬼隊ゴステロがエイジに「エイジィ、エイジィィィッ!」「死ねぇい!エイジ!」「ジュリアの悲しむ顔が目に浮かぶぜ!」
 エイジの攻撃被弾で「怒ったか、エイジ!」
 エイジの攻撃回避で「相変わらず甘ちゃんだなぁ、エイジ!」
・マンジェロがエイジに「ヒハハッ!レイズナーもろともぶっ殺してやる!」
絶対とは言えませんが、ゲイル先輩関連の特殊会話は用意されてないっぽい感じです、ル・カインは不明ですが。
あと、序盤で放置されたガイが復帰したんですが、恐らくコレはフラグ無しで和平交渉の時にナデシコルートかと。


09月18日
雑文
そういえばリアライズもう発売してるんですよね、ヨーダが出てるので正直買う予定だったんですが…まぁ、
今は他にやってるゲームがあるので後回しでも全然構わないんですが、どうも発売日に買わないと後日購入、
という事が滅多に無いんですよね、熱が冷めるとか以前に、基本的に欲しいモノはどんどん増えていくわけですし。
で、そういう時に限って友人知人で持ってたりする人が居て、見せてもらって満足すると。
まぁアレですよ、つまりリアルの友人でリアライズ購入した方は教えて下さい、とりあえずヨーダの声だけ聞きたい。

MONSTER   第72話 「名前のない男」
(C)浦沢直樹(Studio Nuts)/小学館・VAP・NTV

ルンゲ警部カッコ良すぎ、部屋の中に銃を構えた手だけをロベルトが入れたところ、その気配で誰かに狙われてる事を
察知するとか、「微妙な風の流れを感じ取った」とかそういうレベルじゃない、流石ルンゲ、まぁ結局やられましたが。
肩口を銃撃されてうずくまり、「警官として…自分を殺した犯人の名前ぐらい…突き止めておかないとな…」とか、
誰がどう考えても諦めの言葉だと思えるセリフを口にしたかと思えば、椅子の下に入れた手の方に持ってた銃で
勝ち誇ってるロベルトの脇腹を逆に銃撃とかカッコ良すぎ、久々にルンゲ警部お得意のポーカーフェイスが光ってた。
その一方で家族の事を話題に出されると感情的になって油断してしまった、というのも久々で良い感じでした。
逆に言えば、明らかに今から殺される可能性が極めて高い、そんな状況にも関わらず冷静にルンゲ警部の弱点を突いて
形勢逆転したロベルトも十分凄いわけですが、しかもまさかココに来てロベルトの過去話が用意されているとは夢にも。
結果、ロベルトに首絞められて殺されそうなルンゲ警部、しかし逆に、最初にロベルトの脇腹に銃弾撃ち込んだ箇所、
ソコに指突っ込んで逆転する辺り神すぎ、ルンゲ警部最強、ちょっと今回はカッコイイ通り越して劇的でした、つかやりすぎ。
首絞められて逝ってまいそうな顔してる時も素晴らしい表情でしたからね。
しかし、Dr.ギーレンも大変ですよね、ヨハン関係の事になると稀にニナ乱心、側で見てると色んな意味で怖い状況で、
以前いきなり襲い掛かられた事からもあまり乱心状態を放置しておくわけにもいかないですし、かといって近寄ると
また攻撃される恐れもあると、犯罪心理学者も大変やなと思いました、ニナ乱心しても覚えてない関係上謝りませんし。
えー、次回はようやくヨハンが出てきてDr.テンマとも絡んでくれそうなので楽しみです、もぅボナパルタは正直宜しい。

スーパーロボット大戦J
現在、第39話「消えない灯火、消える命」をやってます、レベル上位は、勇、比瑪、エイジ、で三名共ジャスト50。
・主人公の後継機の曲はそこそこ良い感じ、「如何にも増援で出てきた強いオリジナル」という印象。
・後継機に伴ってサポートキャラを含めてカットインも新調、乳揺れも多少マシに、まぁコレは第3次αでもそうでしたが。
・気のせいでなければ、フランツの状況と会話がアイ、ロボットの冒頭で死んでた博士のモロパクリ。
・何気に大佐のダナンが第一期OPのtomorrow。
・アルゴとサイ・サイ・シー、チボデーとジョルジュにもミケロとチャップマン殺した時の合体攻撃追加。
・バーサーカー状態のアレンビーのカットインが神、優雅にコーヒー飲んでたけどマジ危なかった。
・V-MAX覚えて以降だとSPT三機で合体攻撃可能、シモーヌが加わってもOKなのが良心的。
という感じで、特にシャッフル同盟に関しては予想してなかっただけに中々良い感じでした。
しかし何と言うか、個人的にブレンパワードが好きというせいも勿論あるんですが、今回ほんまブレン好きな人が
シナリオ書いてくれてるな、という印象があって非常に良い感じです、特に富野監督作品の中でも優しいというか、
良い意味での空気を感じる事が出来るブレンとSEEDが同時に参戦してるのが特にイイですよね。
SEEDを叩くわけではないですが、比瑪が、ほんま普通に当たり前の事として行動してるのにカガリがちょっと
スカイグラスパー動かした事で調子こいてる会話とかたまらんかった、というか悪いけど別の意味でカガリ扱い悪すぎ。
他にも、アスランを護る為に飛び出したニコルをキラが撃墜した時の勇とムウの会話が、
「でも少佐、あんたに、自分がよく知ってる相手に銃を向けて、自分の意思で撃とうとした奴の、嫌だと思っても
撃たざるをえなくなってしまった奴の気持ちがわかるか」「そりゃ、わからんんさ、けどな、しかたないだろう」
「それでも、しかたないですませたくないことはある。なんとかできるものなら、自分が危険になってもそうしたいって
ことはね。これは戦争だからどうって話じゃない。なんのために、なぜそうなってしまったのかってことなんだ」
とかほんま、まずムウの発言がカガリ並に問題発言炸裂でどないしてくれようかという感じですが、ほんまコレは
勇の事好きで理解してる人が書いてるな、と思わせてくれますよね、「マジで勇が言った事のある言葉」レベルで
勇の性格をきちんと理解してのセリフになってますし、ただこの後全員が総スカンなのが問題でしたが。
しつこくもブレン好きなのでブレンに関しては敏感になるんですが、第2次αの時と違って、ちゃんとブレンを
好きで理解してる人がシナリオを書いてるであろう、という事実がひたすら嬉しいです、今回のブレン参戦はマジで神。
ところで、ゲイル先輩仲間になったんですが、隠しか普通に仲間になるのか分からないので一応俺が通ったルート記載。
全てレイズナーの居るルート、ゲイル先輩もジュリアも説得出来る面は全て説得、最後一機残してイベントで撤退の
面は全てソレで撤退、四話ぐらいの時の選択はゲイル先輩を助ける方、ゲイル先輩は原作通りV-MAXイベントで撃墜。
一応こんな感じで、38話のラストでクスコの聖女状態のジュリアと共に登場、39話冒頭で仲間入り、でした。
ちなみに、少なくともレイズナーMk-Uだと合体攻撃は無し、強化型は未確認の為不明、以下援護関係。
・エイジがデビッドを援護で「デビッド、ここは任せろ!」
・エイジがロアンを援護で「ロアン、ここは引いてくれ!」
・エイジがシモーヌを援護で「シモーヌ、1人じゃ無理だ!」
・デビッドがエイジを援護で「エイジの影からなら!」
・デビッドがロアンを援護で「ロアン!バトンタッチだ!」
・デビッドがシモーヌを援護で「シモーヌ!愛してるぜ!」吹いた。
・ロアンがエイジを援護で「エイジ、僕が援護を!」
・ロアンがデビッドを援護で「デビッド、いいタイミングです!」
・シモーヌがエイジを援護で「エイジ!あたしが!」
・シモーヌがデビッドを援護で「デビッド、あまいわよ!」
・勇が比瑪を援護で「前に出過ぎだ、比瑪!」
・勇がカナンを援護で「カナン、援護するぞ!」
・勇がブレンを援護で「ブレン同士なら!」
・比瑪が勇を援護で「勇!一人じゃたたかえないのよ!」
・カティアがエイジを援護で「後は任せて!エイジさん!」
・カティアがドモンを援護で「援護するわ、ドモンさん!」
どうも第3次αと違って戦闘高速化出来ない関係上、率先して援護関係のセリフを調べる気にはなれないんですが、
版権超えた援護会話があるかどうかは別にして、オリジナルは各作品の主人公には全員分あるやろうなーと。


09月17日
雑文
今ゲームは、GBAのJと、GCのバテン制限プレイを同時進行なんですけど、バテンだとTV画面に向かってやるので
全然問題無いんですが、JはGBAなのでどうしても下向き加減の姿勢になるじゃないですか、前に上げるとアレですし。
おかげで昨日からかなり背中が痛いです、GBAは快適なんですけど体に過度の負担がかかるのが問題やなーと。

バジリスク 〜甲賀忍法帖〜   第23話 「夢幻泡影」
(C)山田風太郎・せがわまさき・講談社/デジタル・アニメ・プロジェクト

て…天膳がまさかの死亡、どさくさに紛れて朧が破幻の瞳使って陽炎殺してた気がしますが天膳が遂に…(´Д⊂
天膳死亡に関しては後程書くとして、今回は久々に弦之介のカッコ良さが前面に押し出されてたなという感じでした。
流石の弦之介も目が見えない状態で天膳と対峙するのは死を覚悟したのか、冷や汗流しながら豹馬に祈る、
しかし奮闘虚しく天膳に肩を思いっきり剣で刺されたものの、痛みに耐えて左衛門のように肩に刺さってる剣を握り締め、
逆に天膳の首を自分の持つ剣で刎ね飛ばす弦之介、いくらなんでもカッコ良すぎ、カッコ良すぎてマジで震えた。
けど冷静に考えれば、確かに剣を相手の肉体に突き刺しても相手が絶命してない場合というのはヤバイですよね、
気合を入れれば弦之介や左衛門がやったように刺されてても動けるわけですし、現に目の見えない状態の弦之介でも、
剣の刺さってる状態を考えれば相手の立ち位置が分かり、天膳の顔がどの辺りにあるかは簡単に予想出来ますし、
首を刎ねるまでは言わずとも逆に体を刺してやる、という事は間違いなく可能ですし。
まぁ、理屈では簡単でも実際自分が刺されたらそれどころではないので、その辺りは流石忍というか、むしろ
相変わらず油断しすぎの天膳が勝利を確信してしまったのが敗因だったというか、それにしても首跳ね飛ばすのは凄い。
その後朧と、再会して言葉を交わすのは文字通り伊賀を出て以来だったわけですが、弦之介の言葉が何かと思えば、
剣を持っているか聞くもの、実際斬り合いませんでしたけど、もし朧が斬りかかってきたらどうしたんでしょうね。
弦之介の事なので朧に斬られて死ぬだけ、というつもりだったんでしょうけど…まぁ、朧は絶対斬らないでしょうが。


「弦之介様…私を………斬って下さいまし………」という朧の言葉、速攻首斬り落としたら弦之介は神だったんですが。
というかまぁ、流石にそこまでするとカッコイイ通り越して忍者の鏡という事で腹抱えて笑うしか無いんですが、
やっぱりお互い残った一人同士なので、甲賀と伊賀へ帰って以前のように仲良く、というわけにはいかないですよね。
二人共真面目で優しいですし、今でも相手の事を好きとはいえ頭領として仲間が殺された事は、いくら相手の事を
好きだとしても感情面で許す事は出来ないでしょうし、何より弦之介は目の前で朧の仲間の天膳殺してますし、
朧の方も天膳が陽炎拷問してたトコを見られた以上は、既に気持ちの問題で相手の前から消える必要がある、でしょうし。
てかその陽炎、「貴方は甲賀の…卍谷の………私を…裏切るおつもりですか!!?」ナニどさくさに紛れて「私」とか
ホザいてんねん思いましたが、まぁ、陽炎の立場からすればそうですよね、仲間が憎き仇敵を滅ぼす為に命をかけてまで
戦ってきたのに、ふと意識を取り戻せば目の前で頭領が相手の頭領と喋ってるだけ、とかそらビビりますよね。
とか久々に陽炎擁護展開かと思いきや、安住の地がどうとかホザいて弦之介を殺しにかかる陽炎。
ちょっとあの…朧の目が元に戻り弦之介を護る為に破幻の瞳を使用、結果的に陽炎は天膳が朧にやらせようとしていた
方法を喰らって自爆する事になったものの、こ、この女好きな相手殺そうとするとかヤバすぎ。
個人的には陽炎は「ちょっと思いつめすぎなヤバイ女」という程度の認識だったんですが、コレは流石にヤバすぎ。
コレでバジリスク終了してたら色んな意味で神作品だったんですが、そんな邪神みたいな展開はマジ勘弁。


意識を取り戻し、「殺しとう…なかった………誰も…殺しとうなかった…」と涙を流しながら語る弦之介は相変わらず
優しさ全開で、朧と二人で涙を流しながら寄り添ってる時に、いきなり天膳の術発動、吹いた、いやほんま吹いた。
感動的な場面だろうと流石天膳様、容赦が無い、以前首斬られたら死ぬ言うてたのにいきなり復活、流石、流石よ天膳。
しかも集まってきた護衛の発言が、「て、天膳殿が!また死んでおるぞ!!!」吹いた、天膳マジで死にすぎ。
挙句に阿福は「誰か、抱き起こしてやるが良い。その首、元に戻してやってたも!」という強烈な発言、今回徳川が神。
胴体と首を繋げるとマジで蘇生し始める天膳、その様子を破幻の瞳で見つめる朧、何気にエグイですね朧。
というか、実際首を胴体の切れた部分に置くと蘇生し始めたわけですけど、となると天膳が左衛門に言った「首斬る」
は除外になるので、やはり殺すには破幻の瞳で自爆させるか焼死させるか、という事でしょうか。
まぁ、そもそもお幻が「術ではない」と言っていたので、何故術ではない蘇生法に破幻の瞳が適用されたのか、
その疑問が結局残ったわけですが…で、よく分かりませんが、天膳に巣食ってた化物は、あの回想を見る限りだと、
200年以上前の伊賀の女?が甲賀の男?との間に宿した子供?という事なんでしょうか、何故天膳に取り付いて…は、
もしかするとあの甲賀の男が実は天膳やったとかなのかもしれませんが…俺の頭が悪いだけならすいません、って事で。
何にしても天膳は最初から最後までほんまにカッコ良かったです、速水さんの声というのがまた良かったです。
正直、個人的には今まで見てきた速水さんキャラの中で一番ハマっててカッコ良かったな、と思いました。
天膳はカッコ良すぎ、個人的には、勿論速水さんの声もあるんですけど今まで見てきた悪役で一番カッコ良かったです。
さて、次回は遂に最終話ですか、真面目にコレ程面白いアニメを見る事が出来たのは久しぶりでスタッフの方々には
マジで感謝なんですが最終話のサブタイが来世邂逅、なんかもぅ露骨に刺し違えるか二人共自害しそうな感じで怖い。

スーパーロボット大戦J
今は第29話、「地獄城の激闘!」の途中です、まさか大佐のゲスト参戦があるとは夢にも思わず。
・勇が第2次αと違い簡単に仲間にならないのがイイ。
・簡素ながらもラッセが神風アタック。
・第2次αと違いナッキィが登場し、ちゃんとカントもブレン搭乗。
・宗介が大分普通の人っぽい感じになってる、というか殺伐とした部分が無くなってる。
・「参戦してるだけで嬉しい」とかの意見を抜きで考えるとコン・バトラーが要らない子。
コンVに関しては豹馬が健一庇うイベントがありましたけど、今のトコ今回の参戦作品で考えると趣味やなーと。
まぁ趣味とか言い出せばダンクーガも今回は雰囲気に合わなくて浮いてるところがあるのは事実ですけども。
ちょっと今日は忙しいのでブレン関係の特殊会話だけで、ちゃんと調べてないので空きがあると思いますが。
・勇がカナンに「カナン!オルファンから離れなくちゃ駄目だ!」「カナン!そんなにオルファンに認められたいのか!」
 カナンの攻撃回避で「カナン!オルファンを捨ててくれないか!?」
・勇がジョナサンに「ジョナサン!オルファンに従う事は絶対に正義じゃない!」「ジョナサン・グレーンッ!」
 「ジョナンサン!観念しろ!」
 ジョナサンの攻撃回避で「あまいぞ!ジョナサン!」「させるか!ジョナサン!」
 ジョナサンの攻撃被弾で「ぐうっ!ジョナサン…!これ以上は!」
・勇がシラーに「闇雲にオルファンの為に戦ったって、お前の弟達が喜ぶものか!」
 シラーの攻撃回避で「弟達の事を覚えてるなら、オルファンから離れろよ!」
・勇がエッガに「あいつ!グランチャーをあんな風に使って!」
・勇がグランチャーに「こんな内輪喧嘩が何になるっていうんだっ!」「オルファンの目的だって、おかしいんだぞ!」
 「オルファンが絶対者なら、全てを救えるはずだ!」「リクレイマーはオルファンの使いじゃない!」
・比瑪がカナンに「勇を取り返しにきたんでしょあなたは!」
 カナンの攻撃回避で「あの人迷ってくれている!?」
・カナンが勇に「ユウ!なんで相談してくれなかったの!」
・カナンがブレンに「ブレンパワードにリバイバルしたら破壊するのが鉄則だ!」「不完全なアンチボディは危険なのよ!」
・ジョナサンが勇に「男じゃないんだよ!貴様は!」
 勇の攻撃回避で「あまいぞ!イサミ・ユウ!」
・ジョナサンがブレン相手に「ハハハハハッ!ブレンパワードなんか!」
 ブレンの攻撃被弾で「こうも戦えるというのか!?ブレンごときが!?」
・シラーが勇に「逃がしゃしないよ、ユウ!」
 勇の攻撃被弾で「ううっ!ユウめぇっ!」「ぐぅ!あんたさえ倒せば、ジョナサンは!!」
・シラーが比瑪に「小娘がっ!お前も死になっ!」「ユウと一緒に仲良く死なせてあげるよ!」
・シラーがブレンに「ブレンパワードなんか!」
 ブレンの攻撃被弾で「あのアンチボディ、活性化してるのか!?」「な、なんなんだ、あのブレンは!?」
・エッガが勇に「親を裏切る子は、親不孝以下だろぉ!」
 勇の攻撃被弾で「ぐあっ!ユウ、貴様ぁっ!」
・エッガがブレンに「アンチボディの出来損ないなど、このグランチャーで叩き落してやる!」「出来損ないが!!」
 ブレンの攻撃被弾で「フン!アンチボディごときが!」
・ラッセがリクレイマーに「相手はグランチャーか!」
・ナンガがリクレイマーに「リクレイマーの好きにはさせんよ!」「オルファンのアンチボディなんぞ!」
 リクレイマーの攻撃回避で「グランチャーとだって、互角にやり合える!」
・リクレイマーがブレンに「アンチボディの出来損ないが!」「ブレンパワードなど!」
ナッキィ、カントに関してはまだ未確認、多少もたつくせいで戦闘見るのが面倒になってきてます。


09月16日
雑文

本日のお買い物ー、ファミ通とアウターゾーン9巻と10巻、これで所謂コミック版アウターゾーンもラストですね。
ファミ通はバテン好きな人は親殺してでも買っとけって感じですが、アウターゾーンの方は、今回の9巻と10巻は
描き下ろしでおまけマンガが付いてるので、9巻と10巻だけ購入というのもアレだとは思いますけども、
アウターゾーンが好きで、特にミザリィが好きな人なら買って損は無いなという内容でした、てかエロすぎ。
10巻の方の髪短いミザリィは純粋に可愛かったので、まぁアレですよ、当時ジャンプ買ってた人は買え。

フルメタル・パニック! The Second Raid   第08話 「ジャングル・グルーブ」
(C)賀東招二・四季童子/Full Metal Panic! Film Partners

いやほんま、三週間ぶりの放送ともなるとアレですね、しつこくも京アニの凄さを再確認したというか。
展開の関係上宗介に色々とあったわけですが、「…かなめさんにお別れは言ってきましたか?」「いえ!」元気やな。
否定するのは結構なんですが、ここまで元気の良い即答の否定を聞いたのは久しぶりだったのでナンか面白かったです。
「私に何か言いたいでしょ?」「…いえ、何も」と、流石にコッチは元気に言えなかったようですけども。
しかしほんま、珍しく宗介が「彼女の護衛には自分が適任!そう考えておりました」と自分の意見を言ったわけですが、
大佐がウザすぎ、確かに彼女の立場からすれば部下の命を護る必要があるのは分かりますし、宗介に対して
言った言葉も間違ってはないものの、露骨に「自分も宗介好きやけど宗介は千鳥の事ばっかで私無視やんか!」
という、モロに自分勝手な八つ当たりなのがウザいの極みやなと、ちゅーかそもそも部下に八つ当たりするなと。
他にも宗介の事をエゴイストとかホザいてましたが、自分の八つ当たりは棚に上げて最初に自分が何か言いたい事が
あるのではないか、と聞いておきながら宗介が喋り出したら逆ギレとか、今回ので一気に大佐が嫌いになりました。
そら、大佐の立場に立ってみれば、自分の好きな相手が全く別の相手の事を見てるというのはイイ気分では
無いでしょうけども、少なくとも今回のこのタイミングで宗介に当たるのは筋違いにも程があるな、と。
ほんま発言は正論なものの、千鳥の事を持ち出したり「私の気持ちなんて…」とか、それこそ今話題にしてる内容に
全く関係の無い事なので、根本的に、感情的になって相手を困らしてるのはどっちやねん、と思いました。
一方のクルーゾーは渋すぎ、いきなりバーに入ってきてクルツの横に座り「水をくれ」渋すぎて吹いたのは久々です。
今回は三者三様に色々見せてくれて、クルツも隊長の事を馬鹿にされてキれたり、中々良い感じでした。
ただしつこくも大佐がウザかったなと、本来ならクルーゾーのやり方に腹を立てるトコなんですが、それ以上に大佐の
ポテンシャルが高すぎたのが強烈でした、もっとカリーニンみたいに無駄に渋く構えろと、あんな渋なったら焦りますが。

スーパーロボット大戦J
大佐とカリーニンの顔グラが神でした、大佐今週のフルメタ第三期放送分で個人的に最悪なキャラになりましたが
顔グラの出来が異常、キャラによっては露骨に嫌われてるとしか思えないものもあるだけに、やっぱ差はデカイなと。
今は第19話、「策謀する者たち」をやってます、ちょっと敵の増援の構成やらがダルイなと思い始めてきたり。
で、また今日のプレイ分で気になった点を適当に列挙、敵がしっかりマップ兵器使うとかは今まで通りなので除外。
・援護防御する場合、特殊会話有るペアだと既に援護防御に来るキャラに対してのセリフになってる。
・撃墜時に相手が喋る場合、戦闘曲からマップ曲に背景音楽が戻る、個人的にコレは非常に不満。
・ナンガの最強技「イランド」でコモド登場、予想してなかったから吹いた、ヒギンズに「キメリエス」とかあったら神。
・原作12話までしか見てないのでアレですが、ナタルの軍人としてのイヤなトコが特に強調されてる気がする。
・今までが強すぎたとか抜きにGガンキャラが弱すぎ、「ちゃんと使えば」とか以前にコレは素で酷い。
・バイタルジャンプ、ECS、次元連結システム、ちょっと分身効果所持作品が多すぎな気が。
・カガリの発言が色んな意味でヤバイ、DQNとか通り越して空気読んでないにも程がある。
とりあえずこんな感じで、今のトコ、テッカマンが無駄に強い気がします、人間サイズなので当然なんですけども。
というかマジでカガリがヤバすぎ、「けど、グラドスを捨ててまで私たちを助けてくれるっていうのは、
あいつが自分で選んだんだろ。向こうが攻撃してきたんだ。しかたなかったじゃないか。そんなもの、
なぐさめようもないだろ」ゲイル先輩がV-MAXで散った時、コックピットからエイジが出てこない時に皆が心配してる、
その時のカガリのセリフなんですが、確かに言ってる事は正しいですし間違ってもない、実際その通り、
カルヴィナも「まぁ、そうなんだけどね」とは言ってるものの正直この発言はヤバすぎ。
正しいとか正しくないとか以前に、色んな意味で何も見てない気がするこの女、しかもお前にだけは言われたないわと。
他にも、デビッド達が家に帰る事も出来たのに残り、エイジ達と一緒に最後まで戦う事を決めた時に、
「決めるのが遅いんだよ。状況を考えれば戦わなきゃならないのは当たり前だろ。今エイジが持ってきたSPTに
乗れるのは、お前らだけなんだからな」とかほんま、ちょっとマジで誰かハンマー持って来い。
同じタイミングで軍属になる事を決めたキラやサイ達には一切何も言わず、版権さえ無視すれば、
普通の学生だったデビッドやロアンがSPTを扱えたという事は、練習すれば誰でも乗りこなす事は可能だという事、
にも関わらず一切練習しなかったくせにナニホザいてんねんこの女と、ちゅーかコレは感情的になるレベルのウザさ。
何故「リリーナ、ラクス、カガリ」の三名が「ガンダム界の三大DQN」と言われてるかやっと分かりました、コレは酷い。
まぁコレで行動がしっかりしてればいいんですが、辞めろと言われてるのに勝手にスカイグラスパーで戦場乱入、
結果的に死ななかったものの反省しておらず、それどころか自分が役に立ててると思い込んでる節があると、
コレはもぅほんまカガリ好きな方には申し訳ないんですが、この女ヤバすぎる、マジで誰か殴ったれ思た。
で、とりあえず特殊会話、同じ作品内だと「特殊」という程でもないんですが、レイズナー好きなので一応記録しときました。
・エイジが有人機に「コクピットには当たるなよ!」「パイロットは殺したくない!」「駆動部分を狙う!」
・エイジが無人機に「相手が機械なら、遠慮はいらない!」
・エイジがゲイルに「先輩!このような戦いは…!」
・ゲイルがエイジに「許せっ!!」
・カルラがエイジに「死ね、エイジ!」
・グラドス兵がエイジに「この裏切り者がぁっ!」「レイズナーめ!落ちろ!」
戦闘前会話だと何気にカルラが色んなキャラと絡んでくれるのが良い感じでした、ゲイル先輩あんま絡んでくれへん。
他にもブレンや援護時のセリフも記録してるんですが、明日の感想ででも、まだちゃんと纏めてないっす。


09月15日
雑文

本日のお買い物ー、SRWのJと通販特典のテレカ、バジリスク一巻、バジリスクは書店で衝動買い。
正直バジリスクは久々にアニメの方で最後まで見たいと思えた作品なので、漫画なり小説なりに関してはアニメが
終了するまで買わないつもりだったんですが、書店でつい見かけたというのと、まぁ一巻ならええかな、という事で。
SRWJは今回もメッセサンオーの通販で購入したんですが、ほんま相変わらずココ色んな意味で杜撰ですよね。
\6930がまず高すぎて、がらんどうの箱の中に、透明なビニールでくるんでるとはいえパッケージをガムテープで
貼り付けと、まぁ前回のOG2の時は特典のテレカまでパッケージにガムテープで貼り付けという暴挙に出てたので、
今回はテレカが普通に挿入されてただけという事を考えると随分成長したなとは思いますけども。

ガン×ソード   第11話 「さよならのありか」
(C)AIC・チームダンチェスター/ガンソードパートナーズ

内容の方は面白かったんですけど、色んな意味でウェンディの兄貴が苛立つキャラやったな、という感じでした。
印象的にはムカつくとかウザイよりも「イラつく」という感じで、確かに言ってる事は間違ってませんし、
態度がどうこう抜きで考えれば、少なくとも言動に苛立つ要素は何一つ無いんですが、ウェンディ相手に、露骨に自分の
意見の方が正しい、そういうニュアンスが言葉の節々に出ていたので、その辺りが気に入らん男やな、と。
「ウェンディ…僕の生きる意味は、お前には関係の無い事だ」や自分の銃を探せという発言は正しいものの、年齢的な
事や自分を探す為に妹は約束を破ってまで追って来た、それらについて「約束を破った」という点だけ言及して、
お互い変わったとか偉そうに言うものの、まず変わったのは自分が先なのに、あたかも「同時期に変わる時が来ただけ」
という風に摩り替えてるのが、なんでしたっけ、ジョジョ第六部のミラションでしたっけ、嘘は吐いてないけど
本当の事を言わずに相手へルールを強いた、みたいな印象が強かったのがどうにも。
けどヴァンも大分変わりましたよね、ウェンディの事を尋ねて周ったり、ウェンディの兄がカギ爪の男と関わりがあると
知って激昂したものの、「町に帰れ」と言ったのは、流石にウェンディを心配してとか、そういう意味でなんでしょうし。
展開が展開なだけに次回以降が非常に楽しみなんですけども、とりあえず兄貴はウェンディが射殺してほしい。

スーパーロボット大戦J
メッセサンオー通販特典のテレカ、OG2の時はラミアのみで、勿論ラミアは好きなので非常に嬉しかったんですが、
今回は発表済みのJのオリジナルキャラ五名全員と、中々サービスはいいんですがカティアの体つきがエロすぎ。
丁度バテンの制限プレイと同時進行で進めてるので遅々としたプレイ速度になるかと思いますが、発売初日の今日は
とりあえず「第13話 深海を発して」まで進めました、やっとブレン組仲間になる流れでSEEDルート来た甲斐があった。
第3次αの時と同じで、良し悪し抜きに今回のプレイで感じた点を適当に列挙、主人公はカルヴィナ。
・タイトル画面放置の自動戦闘デモ無し、これに関しては変わった作品が多いので今回に限っては好印象。
・A〜Dのような文章二行表示タイプではなく、OGシリーズのような文章三行表示タイプへ変更。
・同様に顔グラのスペースも大きくなったので大分見やすく綺麗に。
・戦闘開始時に一瞬だけ読み込み有り、手軽さとスピード感がウリの携帯機でコレは長時間やってると微妙。
・戦闘カットは健在で、第3次αで使用されていた戦闘高速化は無し。
・戦闘カットした際は今までと違い一瞬でお互いのダメージが表示。
・SPTしか調べてないので絶対ではないですが、今回は同じ武器でも機体毎に戦闘アニメが微妙に違う。
・第3次αだと戦闘前会話の時点で戦闘曲流れたものの、今回は戦闘前会話だけだと曲はそのまま。
・逆に説得時は戦闘曲が流れる、調べてないので絶対ではないですが別作品の曲に変更してる時はソッチが流れる。
・今回は熟練度無し。
・隣接で炎等は出ないものの、携帯機では毎回用意されてる隣接時の友情恋愛効果は今回もあるっぽい。
・敵のレベルは恐らく味方の上位15名の平均が敵のレベル、微妙に敵のレベル上昇率が悪いのでまだ不明。
・能力画面で武器なりユニットなりに展開させる時に一瞬読み出す感じなのでもたつく、色んな意味でキツイ。
・Dに存在していたツメスパロボ搭載、Dのを殆ど覚えてないので何とも言えませんが異常に簡単。
・パイロット養成がPPではなくレベルアップで1Pに変更、すぐに400イく今までを考えれば良い変更。
・セーブロードにかかる時間はいつも通り、クイックコンティニュー使用時は、使用前と使用後の曲が同じだと
 曲が変わらずコンティニューしてくれるので音が途切れず何気に良い感じ。
・ナデシコキャラの顔グラは基本的にIMPACTからの使い回しにも関わらず今回の方が綺麗で似てる。
・アキトのカットインは個人的印象だと原作よりカッコイイ、ゲキガンフレア使用時に別カットインがあるのも○。
・ルリのカットイン自体は並なものの、顔グラと比較すると瞳孔開きすぎで露骨に攻撃の顔じゃない。
・ヒカルの顔グラだけえらい気合入ってる印象、少なくともリョーコと比べると気合の入れ方がダンチ。
・レイズナーキャラの顔グラが軒並み微妙に変、GCだと全員良い感じだっただけに余計残念なところ。
・ただロアンのカットインだけ無駄に似てる。
・メロスのようにのアレンジは結構良い感じ、スピード感がアップしてるもののGBAという事を考えると良いアレンジ。
・能力上便利すぎるから仕方無いかもしれませんが、初期レベルでエイジに援護無いのにデビッドとロアンには
 しっかり用意されてるというのは原作的にかなり違和感、デビッド達も援護あるでしょうけど技術的に無理のはず。
・ブレン程ではないものの、レーザード・ライフル使用時のレイズナーの動きがかなり良好。
・IN MY DREAMのアレンジが個人的にはかなり好印象、第2次αと違い高音の部分も再現していて正直かなり良い。
・ブレン…というか第二話のアレなので勇のグランチャーですが、グランチャーの攻撃前の移動の戦闘アニメが神。
・ブレンキャラの顔グラは並、ナンガは神でラッセがひたすら微妙、他は良し悪し有りの並という感じで。
・SEEDキャラの顔グラは第3次αよりこのJの方が遥かに綺麗、ただムウの顔グラは色んな意味で酷い。
・逆にダンクーガは過去最悪に顔グラがエグイ、曲も初期だと灼熱の怒りだけと色んな意味で酷い。
・カルヴィナの戦闘曲は結構良好、カルヴィナ、サポート共に胸揺れるどころか胸強調したカットインはもぅええから。
今のトコこんな感じで、全体的に能力画面が情報量多い上に詰め込みすぎで、他画面呼び出すのに一瞬間があるせいで
初めて「あまり能力画面表示したくない」という状況になってるのがデカイマイナス要素といった感じです。
お気に入り作品は、ブレン、レイズナー、フルメタを選択、別にフルメタは好きというわけでもなければ、以前
放送された第一期は途中で見切ったぐらい面白くなかったんですが、まぁ今放送中の第三期の出来が良すぎという事で。
テキスト周りは…まぁ、第一話の時点だと結構良好に感じたものの、話が進む度に、SEEDが出る度に適当になっていく
気がするのがネック、最後までやってみない事には何とも言えませんが多少適当というかあっさりというか。
RやDよりは確実にイイですし、今のトコ特定作品踏み台も無いのは良い感じ、オリジナルはまだ不明。
サポートキャラはずっとカティアにしてます、顔グラとカットインの顔違いすぎるのがかなりアレですが。
あとは、携帯機で音声無しなので別に記す必要も無いかもしれませんが、一応特殊会話調べたので…とりあえず
今日は文章量多いので明日の感想の時にでも戦闘や援護時の特殊会話を記すという事で。


09月14日
雑文
GCで12月にバテンUの発売決定キタ━━━━━━<゚∀゚>━━━━━━ !!!!!
いやほんまもぅマジでシャレ抜きで嬉しいです、正直シャレならん、まさかGCで続編出るとは夢にも思ってませんでした。
正確には続編ではなく20年前が舞台のようなので、厳密に言えば新作という位置付けなんでしょうけどマジ嬉しい。
某所でファミ通キャプが上がってますけど、今週号のファミ通に紹介記事掲載されてるらしいのでファンは是が非でも買え。
あー、てかほんま嬉しいです、正直ゲームに限らず何かしらの続編なり新作なりの発表でここまで、情報公開だけで
ここまで心底嬉しいと感じれた事なんてココ数年無かったのでちょっとマジで興奮してました。
またGCというのが熱いですよね、今回は販売が任天堂らしいので他機種、特にPS2への移植が絶対無いのも熱すぎる。
ちょっとあまりに嬉しかったので勢いでバテンの二周目開始しました、ストーリー再確認、今からゆっくりやれば
年末までに終わる、という理由と制限付けてみました、色んな人がやったであろう、レベルアップ禁止、
クラスアップ禁止、カラス・シェラ・ギバリのみで所期レベル、基本的にマグナス全回収、元祖マグナス使用禁止。
こんな感じで、ゴルドバで詰みそうな気もしますけど面白かったら適当にプレイ日記書いてみるかもしれません。

強殖装甲ガイバー   第06話 「死闘の果てに…」
(C)高屋良樹・角川書店/「強殖装甲ガイバー」制作委員会

良い感じでしたー、良くも悪くも晶が負けるのが最初から読めてる展開だったのが賛否両論ですけども。
展開自体は良い流れだったので全然問題は無いものの、あれだけ「帰るんだ!」とか「約束したんだ!」と戦闘中に
連呼するキャラは基本的に死亡フラグ立ちまくりなので、その辺りがもう少し何とかならなかったかな、という程度で。
それにしてもクロノス、晶を呼び出す為に、深町家の玄関先にメモを残したわけですけど、色んな意味で微妙ですよね、
玄関先だと家の人間に見られる可能性はありますし、かといってポストに入れると気付かれない恐れがある。
夜通し晶の部屋の窓はカーテンしてなかったので、晶がどこの部屋に居るかぐらいは分かるでしょうけど窓を割るわけに
いかず…というかまぁ、考えていけば結局玄関先が一番確実で無難な場所という事にはなりますけども。
しかし今回は哲郎がようやく晶に謝罪したのが良い感じでした、「俺が蒔いた種だ」とまず言い、ソレに対して流石に晶も
多少考慮してか即答はせず「…そんな事は」と返答、「いや、あの日俺があんなもんに興味さえ示さなければ、お前は
こんな目に合わずにすんだ、謝っても謝りきれない…悔やんでも…悔やみきれん…」今更ですけどやっとの謝罪なので、
個人的には哲郎の株が多少上昇した感じです、これで偉そうなだけの能無しでは無くなったなと、最後捕まったけど。
「もぅ…それは言いっこ無しです」と晶が言うと、土下座してまで晶に手伝いを申し込む哲郎、何気に男を見せてた。
ただ強いて言えば、出来れば早朝ではなく日中にこの展開見たかったなという感じです。
早朝や深夜というのは、基本的にただそれだけで感情が真面目な方に作用してしまうので、確かに本人の口から相手へ
面と向って謝罪してるとはいえ、多少「メールだと気が楽」系の印象を感じるので、個人的には昼間が良かったなーと。
その後は晶が無駄に良い感じで、先程までブルってたのに「俺が終わらせてきますから」と無駄に男らしい事を言ったり、
「俺は死にません!ガイバーですから!」とかいくらなんでも熱すぎる、ヤベ、マジカッコエエ思た。
結局晶は溶かされて一時的に死んだっぽい状態になって終わりましたけど、むしろ、戦闘中右腕を喰いとられた描写、
全身溶けても蘇生出来るのであれば片腕や心臓貫きぐらい問題無いんでしょうけども、大丈夫なんかな、と思いました。
よくある「治ると言っても痛みはある」のは間違いないでしょうから、よく右腕無くなった後も普通に戦えたな、と。

魔法先生ネギま!   第108時間目 「究極の選択」
まぁ無難な展開やなと思いました、ココ最近組み合わせからして盛り上がってる展開だっただけに、このペアの戦闘も
何かしら変わり種の展開なり予想外に熱かったネギvsタカミチ戦みたいな盛り上がりを見せてほしかったですけども。
エヴァンジェリン自身が刹那を気に入っていて「共感を覚える」とまで言ってるので、試合会場で不特定多数の客が
見てる前で多少自分の優位を誇示する程度で、自分のお気に入りにエゲつない事まではしないだろうなとは
思ってましたけど、出来れば、吹っ切らせる為にも会場の方で刹那の翼無理矢理解放させてほしかったなーと。
最後は自分でフンギリ付けてましたし、そんな大勢の前で翼解放とかされたら刹那学校辞めるでしょうけど、
妙に今回は展開が普通すぎたのが、別の意味で拍子抜けしたという感じでした、悪くは無いんですけども無難すぎる。
むしろアレですか、ネギが幻想空間行く時に「あ、ちょっと待ってよ、私も行くっ」とかホザく明日菜、マジで来んなと。
気になるのは分かりますけど、個人的な趣味抜きで考えても、ここで見に行くというのは刹那もエヴァンジェリンも
信用してないという事ですよね、ネギは子供なので仕方無いとしても、あれだけ前回生意気に啖呵切った明日菜が、
結局別空間で戦う二人の様子を見に行くとか「態度では信用してるけど心の奥底では信頼してない」になりますし。
言うてもまぁ、結局明日菜が嫌いやから今回でしゃばったのが気に入らん、という事なんでしょうけども。
とりあえずこのペアの勝負は次回決着が付くみたいなので次のペアに期待したいです、次回も無難に終わりそう。


09月13日
雑文
今週の金曜土曜と妹の高校が文化祭で、最近妹は学校からの帰りが遅いんですけども、文化祭の準備って何時頃まで
学校に残っていいものなんでしょうね、てかなんで文化祭って代わりの補習授業とか無いんでしょうね。
林間学校やら修学旅行やらのイベントだと、サボりでも理由のある欠席でも、基本的に丸一日補習授業として
自習課題学校でやらされるじゃないですか、なのに文化祭やら体育祭やらに無いのはなんでなんかなーと。

おくさまは女子高生   第19話 「涙の天体観測」 第20話 「小娘なんかに負けないわ」
(C)こばやしひよこ/集英社・HBパートナーズ

ここほんまサブタイの出し方が神、ダンナ様が「そうだ、ねぇ、近いうちに天体観測に行こうか?」と麻美を誘うと、
「本当ですか?」「うん、約束だよ」「嬉しい…きっとですよ」と、こうして文字にするだけでも麻美の喜びようが
伝わる状況で指きり、その指きりした直後に「涙の天体観測」とかファンタ吹くとこやった。
以前「ダンナさまがうそをついた…」とかもありましたが、ほんまこの作品はサブタイの出し方が最高ですよね。
しかしほんまこの夫婦は、勘違いとはいえ「付き合ってる」と思われてしまったので何を今更という感じですけど、
当直になって、学校の機材自由に使えるから学校で天体観測するという考え自体は別に悪くないものの、余裕で校庭に
望遠鏡を置いて、夜の学校に麻美呼ぶとか、機材も麻美も、見つかったら間違いなく言い訳出来ないのに油断しすぎ。
ソコにやってくる岩崎先生、また相変わらず露骨に胸元開いた服着てくる辺りこの先生も色んな意味で終わってますが。
挙句にわざとらしくパンツ見える角度とポーズで望遠鏡を覗き込む岩崎先生、なにこの教師という名の痴女。
まぁ、幸せは人それぞれなのでどういうやり方でダンナ様落としても問題は無いですけど、この現状だけで考えると、
岩崎先生は色香でダンナ様を落としにかかってるわけじゃないですか、そんな胸とかパンツとかに釣られて告白を
受諾したり、襲い掛かってくるような事になってもほんまに岩崎先生は幸せなんかな、とか考えたり。
そのうえ、後半パートだと麻美との事で、はっきり言えば脅してるわけじゃないですか、言葉こそ「会うな」という
ある意味教師と生徒という関係上普通に聞こえるものでも、実際には「バラされたくなかったら言う事聞け」に
なるわけで、確かにダンナ様の反応を見る限り女に弱そうなところはあるものの、ほんまにそういう、前述の色香や
行動を縛りまくって意思や感情無視でダンナ様と付き合えるようになったとしても、それでほんまに嬉しいんかな、と。
こういう事を平気で出来る時点で「相手の気持ち」よりも「自分さえ満足出来ればいい」の考えでしょうから、
岩崎先生的には、正に目的の為には手段は関係無い、という状態なんでしょうけども。
ところでダンナ様、「天体観測って楽しそうですね、ご一緒してもいいですか?」という岩崎先生の問いに「えぇぇ!?」
流石に嫌がりすぎ、ここまで露骨に嫌がるダンナ様初めてみました、気持ちは分かりますがもう少し優しく。
そんなダンナ様が岩崎先生と居るトコロを見てしまい「あれ…確か…二人っきりでって………」と言いながら無言で涙を
流し去って行く麻美、楽しそうに服選んだりお弁当作ったりしたのに岩崎先生のせいで泣きながら帰る麻美…(´Д⊂
翌日学校でダンナ様にぞんざいな対応をされ、夕食の買出し時に「今夜はお仕置きです!」とムっとしながら、
棚から大量に激辛商品を購入する辺りは可愛かったんですけど、今回は展開の関係上麻美が可哀想やったなーと。
ほんま岩崎先生、勘違いしてるものの麻美と付き合ってる事は黙っててやるから、「約束して下さい、小野原さんとは
もう会わないって」と笑顔で詰め寄るとか、これはもぅ、口を封じるしかない、ちょっと人を殺す気持ちが分かった。

今日からマ王!   第58話 「混沌の王」
(C)喬林知・角川書店/NHK・総合ビジョン

まぁ普通というか、それ程目新しい展開があったわけでなく無難に進んでいったな、という感じでした。
コンラッドに「ヴォルフラムも無事だったか…良かった」と言われて何故かやたら照れて動揺するヴォルフラムが
見れたり、アーダルベルトやヨザックを差し置いて何気に同行してるキーナンが投げナイフで活躍していたりと、
普段とは違った一面が見れたという意味では良い感じだったんですが、内容の方は普通の展開だったかと。
強いて言えば、やはり浅川さん絡みになるのでアレなんですけども、冒頭で、ベルマと有利が会話してて、確かに
あのまま有利が飲んでいた飲み物にベルマが口を付けたら関節接吻になるとはいえ、そういう恋愛面での進展は
別として、有利独特の「誰とでも普通に接するし仲良くなる」という描写だったのに…特にベルマやキーナンは
以前のいざこざもあって「仲良くなる描写」というのはやはりあった方がいいじゃないですか、なのにドコで
話を聞いていたのかヴォルフラムがいきなり出てきて邪魔をした、というのはちょっと余計だったかなと思いました。
確かにサブキャラの展開に時間を割いている余裕は無いのかもしれませんが、ココ一連の展開だとヴォルフラムは
一人だけ全く成長の兆しが見られなかったり、簡単に拉致られるわ人の邪魔をするわ場違いな発言をするわと、
悪い意味で浮いてるだけに今回も気になったな、という感じでした、結局役に立ってない辺りも微妙に厳しいトコロ。
しかしヨザック、「でも…なんで陛下の御母堂の事を知ってるんだ?」とかまた渋い言葉を、御母堂て、言わんで普通。
次回からグウェンダルも交えて地球へ行くようなので楽しみなんですが、こういう時アニメ雑誌を購読してると
逆に損した気分になりますよね、事前に某アニメ雑誌で、モロに地球へ行く事が掲載されていましたし服装も
載ってあったので土壇場での驚きを感じれなかったというか、まぁそれなら雑誌見なければいいだけの話なんですが。
何にしても地球行き自体はめっちゃ楽しみです、ギュンターは来ないようですがグウェンダルも来るのが熱い。


09月12日
雑文
先週発売されたコナンの、水平線上の陰謀ツタヤで借りてきて見ましたー、ツタヤほんま便利やな。
コナンの映画は毎回質の高さに定評があり実際面白いんですが、どうも個人的には「面白いけどそんなにか?」
と思う事が多く、特にココ最近は新作が制作される度に、個人的には質が落ちてる印象があるのでDVD購入する気に
なれないんですが、今回は結構面白かったです、良い意味で伏線が分かりやすく、かつ伏線となる言葉やシーン自体は
結構さり気ない挿入にも関わらず、後々「そういえばあの時…!」とコナンが思い出すシーンではしっかりこちらも
思い出せたり、非常に伏線の張り方と回収タイミングが上手かった気がします、久々に秀逸な脚本というか。
その分、本来中心となる謎解きに関する展開は少々軽い印象も強いんですが、犯人特定後以降の展開が熱かったです。
そんな感じで、今回の映画は面白かったです、簡単に見れる分最初の頃の映画の雰囲気に戻ってる、という感じで。

苺ましまろ   第07話 「海水浴」
(C)ばらスィー・メディアワークス/苺ましまろパートナーズ

前回が神すぎたおかげで今回は多少勢いにかける印象はありましたが、今回は今まで無駄に薄かった千佳にもようやく
濃い見せ場が用意されていたのが好印象でした、夏休みの自由研究で美羽にまでキャラ薄いとか言われてましたが。
学校のプールに行こうとしたら雨が降り、学校で雨宿りしてる時に「止みそうにないから傘でも探してくるか」
と言いながら千佳が校内へ入って行ったシーン、つまり人の傘パクる宣言してるわけですからね、何気に男らしいな。
いや、宣言して傘パクると男らしいというわけではないですが、美羽以外はそういう事しそうにないだけに意外でした。
今回は全体的に美羽が相変わらず良かった以外は平和な内容だったので特に思ったんですが、友達に美羽みたいな
ノリの良すぎる人が居てると幸せというかラッキーですよね、ノリはいいわ勢いはあるわと。
美羽程かどうかは分かりませんが俺も結構ノリ良すぎるタイプでして、特に親しい友人の前なんかだと、別に狙ってる
つもりは微塵もないんですが無意識に意味不明なノリで反応するんですよね、冒頭美羽がやっていたみたいな犯人とか。
で美羽同様、やっぱり自分が美羽タイプで、周りには美羽タイプが居ないので、実際こういうタイプの人が周りに
居てたら楽しいやろなーとか思うトコロです、自分を含めて二人も居てたら疲れるでしょうけど欲しいなと。
あとは、海に行ったので当然なんですが茉莉がメガネかけてないのが新鮮でした、てか作画の関係上顔の判別つかん。
しかしサブタイの海水浴、実際海に行ったのは後半パートのみだったのにサブタイに持ってくるのって珍しいですよね。
後半だけでも海展開を行ったわけなので問題は無いんですが、物語を如実に表すサブタイが後半のみなのは渋い。

ブラック・ジャック   第43話 「ちぢむ!」
万遍無く無難に良かったのではないかと思います、原作のこの話は流石に覚えてるものの細部を覚えてないせいで
あまり比較出来ないというのもあるんですが、まぁ、普通に良かったんやないかと思います。
ただ気になった部分が無いわけでもなく、原作だと逃げた後周辺の村で死体が見つかった?助手、戸隠先生のみならず
BJも若干縮み始めてた気が、空気感染と判明して以降は確か戸隠先生の体から薬作った気が、細部を覚えてないので
偉そうな事は言えないんですが、どうも重要な部分が描かれていなかったり差し替えられていた、そういうシーンが
多かったような気がするのが気になりました、悪い意味でアニメ化の影響が出てしまったとでも言うか。
かと思えば「医者は一体何の為にあるんだ?」という疑問を呼びかけておいて結局答えを出さないまま終了だったり、
見てる分には今回も良い出来だったと思うんですが、よくよく考えれば疑問点が多々あった気がします。
あとはまぁ、本編とは関係無いんですが小賢しい事にまずBJと握手して感染させておいて逃げれなくした戸隠先生、
これだけ教え子にナメたマネしといて最初謝らないというのがウザイですよね、縮み始めて以降に謝られても、
もはやソレは死を覚悟してるから謝罪はしておかなければ、という理由で謝ってるとしか思えなくなりますし。
何にしても次回はピノコ誕生のエピソードみたいなので楽しみです、原作通りにやってくれれば何も言う事は無いです。
てかアレですよね、BJは一ヶ月放送休止とかほんま、野球とか改変期のSP番組やる暇があったらちゃんと放送しろと。

DEATH NOTE   第78話 「予測」
ライトとLがやりあってた頃の面白さには及ばないものの、ほんま数ヶ月ぶりにソレに近い面白さが楽しめました。
ただ、しつこくも展開の関係上仕方無いんでしょうけどもニアはメロやライト、基本的に自分の力で仕入れた情報が
何一つ無く価値のある情報は全て他人から得ているくせに偉そうにしているのが見ててムカついたり、相変わらず
第一部の時と違いライトがあまりにも無能になってるのが、普通に読んでる分にはやはりヤな感じですよね。
例えばコレがLならメロを逃がしたという発言ではなく「嘘は言っていない」発言になるのに、ニアは露骨に嘘を吐いてる、
ソレがまたムカつきますよね、ライト達には真偽を確認する術が無いのでアレですけど、嘘吐くのは印象が悪すぎる。
あとは、ある意味疑いを持つのは当然ですが相沢が久々にウザイなーと、13日のルールが嘘ならライトの監禁は全くの
無意味になるものの、「嘘かもしれない」という流れで即座にライトの監禁を思い出し、挙句にライト本人がすぐ側に
居るにも関わらず口に出す辺り配慮が無いというか、良く言えば頭が回る冷静な警察官ではありますがウザイなと。
ムカつくと感じる箇所が多々あったものの、久しぶりに面白い展開が続いてくれそうなので次回以降も楽しみです。
ニアの顔と性格が初登場時に比べて、あからさまに修正されてきてる現状が気に入りませんが、まぁ、メロの方に期待で。


09月11日
雑文
今週GBAで発売されるSRWのJ、OG2同様メッセサンオーで通販予約すれば描き下ろしテレカが付くとの事で先日
通販予約したんですが、なんか、発売日が15日にも関わらず昨日の時点で既に発送した旨のメールが来ました。
まぁ早めに発送しようと届くのは恐らく15日なんでしょうけど気合入ってるなーと、明日届いたらメッセサンオーは神。

AIR 夏・特別編   後編 「あめつち -universe-」
(C)VisualArt's/Key/翼人伝承会

面白かったー、前編は神奈の良さが引き出されてて、後編は柳也と裏葉の良さが表現されていた、という印象でした。
勿論神奈も良い感じに描かれていたんですが、柳也は回想のおかげで感情移入度が増し、裏葉はゲームと違い動きが
あるおかげで、本放送と違いこの特別編は気合入れてるからか裏葉の神奈に対する、口を引っ張ったりといった行動が
やけに攻撃的に見えて面白かったです、何かと扇子でペチペチやってたのも妙に笑えました。
けどほんと、今更ですけど動きがあると大分印象が良くなりますよね、元々三人共良キャラでしたけど、
裏葉は前述のように印象向上、神奈も、年齢的な事も含めて手をばたつかせたりトコトコ走ったりという動きが
子供らしくて可愛いですし、柳也に対してよく頬を赤らめたり側へ寄ったり、隣で正座して話を聞いたり、
お手玉がちゃんと出来て喜んだりと良い感じでした、アニメならではの演出が多かったのが特に良かったですね。
内容の方も本放送の時に飛ばされていたエピソード中心で、神奈と戯れるウサギなんかを追加していたりで中々
上手い具合に構成されていたなと思いました、最後が笑顔で歩く三人の後姿、というのも良い余韻を残してますし。
まぁ、確かに展開を考えればこの後は笑えない展開になるのでキツイものもありますが、単純に特別編として
描かれた展開は良い感じだったなと、ある意味当たり前ですが観鈴や住人を一切出さなかったのも良かったです。


ところで柳也の「心境の変化ってやつさ、人間、キッカケがあれば変われるもんだ」というセリフが印象に残りました。
確かに言ってる事は正しいのでナニを今更印象にと思われるかもしれませんが、孤独で一見暗いとも取れる少年時代を
送ってきた柳也が、神奈と出会い、神奈の人柄に触れたからこそ優しくなり出てきた言葉だからこそ余計印象に
残ったというか何と言うか、柳也と神奈のペアはお互い相乗効果で成長してるなと感じれるシーンで良かったです。
まぁ…他に感想として書くような事が無いのでアレなんですが、ほんま特別編として制作された今回の前後編は
非常に良い出来でした、正直本放送の時より遥かに面白かったです、キャラもより掘り下げられてましたし。
逆に言えば、良かったからこそ観鈴達もこういった日常展開メインで楽しく描いてもらいたかったな、という気持ちも
あります、観鈴自体はヒロインという関係上出番は多く日常展開も多かったものの、やはり本放送の尺の関係で展開が
詰め込まれてしまってあまり余裕のある見せ方と思えませんでしたし。
というかまぁ、観鈴に関しては住人の声優が緑川さんから小野さんに変更になった事で色んな意味で響いてますが。
恐らくいずれCLANNADもアニメ化されるとは思いますが、これはほんま素で京アニに作ってもらいたいですよね。
なんか適当な感想でアレですが面白かったです、8月最終週〜9月初週に渡って放送されたのも時期的に良かったです。

九龍妖魔学園紀

先日購入したビジュアルアートワークスの感想でも書こうかなーと、基本的に設定集系の本の感想とか色んな意味で
書きようが無いんですが、まぁ最低限自分がプレイして神ゲー認定したゲームぐらいは関連書籍も一応記そかなと。
まぁ実際は感想というよりも中身の簡単な紹介という感じの文章になると思うので所持してる方はスルーで。
基本的に全キャラのゲーム中で使用されていた立ち絵とラフ画、スケブに描かれたという絵、仲間加入時のプリクラ、
制服設定、校章設定、全キャラに絵師である晋さんのコメント有り、生徒会は敵として出た時の戦闘モーション、
簡単なシナリオ紹介、自信が無いですが七割以上のイベントCG、上履きやジャージ紹介、本編未使用の学校指定水着、
色違い以外の全てのラフを含む化人紹介、各話のパネルイラスト、H.A.N.T等の各種ギミック紹介、本編内ミニゲームの
ロックフォードアドベンチャーのキャラ紹介とCG、本編でまだ確認してないキャラが居るので絶対とは言えませんが
デートイベントのCG全員紹介、ED時の生徒会のCG紹介、カバーイラスト制作手順、監督の今井さんと絵師の晋さんへの
同時インタビュー、化人デザインの安永さんのインタビュー、といった感じです、インタビューは共に4P。
他にも本編未使用絵の紹介があり、立ち絵だと双樹の部屋着、CGだと白岐のこちらを向いてる絵、双子の力で宙に
浮かされてる白岐、文献を調べる七瀬、廊下で主人公に頭をぶつけて地面にうずくまり頭を押さえてるっぽい雛川先生、
遺跡で戦闘終了後地面に倒れる取手、黒い砂を吐く取手、負けて座り込んでるリカ、黒い砂を吐くリカ、が掲載。
前述のスケブには色々掲載されてるんですが、瑞麗や雛川先生の下着絵なんかも有り。
白岐好きな人はメーテル白岐見る為だけに買う価値有り、本編内の立ち絵も全て網羅してるので死んでも買え。
ちなみに主人公のイラストは一切掲載されてないです、サントラの公式サイトで配布されてる壁紙イラストも同様。
とりあえず、発売から約一年経過した今になって発売されたモノとしては非常に優れた内容だったかと思います。
元来こういった設定集的なモノ、イラスト集的なモノ、そういったモノはたまたま運が悪かったのか今まであまり
良いと言えるモノには出会わなかったんですが、この本は九龍好きなら正直買った方がイイ出来でした。
値段が\2800と少々高いものの、九龍好きなら、絵に一切興味が無いという方以外は購入した方が良いかと。
個人的には二周目以降の黄龍妖魔学園紀や九龍の次回作についての言及が無かったのが正直残念でしたが、
当然ながら魔人との差別化を図っている点や、何より絵がラフ画以外は全てカラー掲載だったのが特に良かったです。
というわけで、まぁ本の感想なんて書きようが無いのでアレですが、非常に高レベルな出来で御座いました。
あ、大々的には書いてないもののアロマがどういう人物か、副会長は誰か、という事も明記してあるので、流石に
この本を購入する人は最低限九龍一度はクリアしてるでしょうけども、一応ネタバレ有りなのでご注意を。
いやー、正直書籍を見たり読んだりして再プレイしたくなる程の出来なのは久々です、今年中に三周目に入ります。


09月10日
雑文
夜刀姫斬鬼行、発売が延期になったのでバナーの日付の方も新しいのに変わりました、金銭的には助かるところ。

焼きたて!!ジャぱんとツバサ、録画して放置したままでいずれ見る予定だったんですけど、どうにも見る気が
起きないので見ない事にしました、前者は今後機会があれば見る可能性もありますが、後者は色んな意味でキツすぎ。

奥さまは魔法少女   第10話 「心を開く、ということ」
(C)2005 J.C.STAFF・錦織博・池口和彦/奥さまは魔法少女製作委員会

ようやくさやかが学校の友達にも心を動かされたり、友達と初めて心から接する事が出来たり、挙句に嬉子の窮地を
助けにきたりと、相変わらずさやかは毎回成長してるのが良い感じでした、評議会の言いなりにならないのも良い。
実際小学生とは思えない決断力と行動力ですが、ほんま初登場時に比べると凄い良キャラになりましたよね。
対する嬉子はほんま、正直ココ最近徐々に印象悪くなる一方で中々手厳しい限りです。
展開の関係上仕方無いんでしょうけど、「私はずるい…本当の自分も見せずに…」とか言った直後に、特に然したる、
心情変化どころか何のセリフも無く「巽さん…見て…」と言い庭を空中浮遊して変身するのはどうなんかなーと。
挙句、さやかに助けてもらっても礼は言わず即座に巽の元へ急行、嬉子が原因なのか嬉子を閉じ込めていた光の檻が
原因なのかは分からないものの、嬉子に関する飛散物のせいで町中が火事になってるのに巽が気付くまで巽とラブラブ、
巽に真摯な気持ちで告白されたからか巽には自分が魔法少女である事と管理者である事、全てを話したのに保には
これまで何も話さない、なのに巽に今回話したからか最後保の元に会いに行き次回とかほんま、ちょっとナメすぎ。
個人的には久々に自分勝手でウザイ女を見たな、という感じです、序盤の印象が良かっただけに急展開がキツイ。
最終的に嬉子が管理者のままいくのか、さやかが管理者になって今の世界を維持していくのか、恐らく結末はその
どちらかになるんでしょうけど、どちらになっても嬉子はセコイですよね、前者ならキスこそ出来ないものの巽とは
ラブラブですし、後者ならキス解禁で巽とはよりラブラブ、結局どちらに転んでも嬉子にとってはイイわけですし。
単純に、視聴者的にはさやか応援で嬉子はヤな感じ、という状況になってると思うんですけど、何気に一番残念なのは
巽ですよね、浅野さんキャラとは大した絡みも無く終了、さやかとの友情とも恋愛とも取れる仲を丁寧に育んでたのに
展開の関係上か、見てる限りだとほぼ一目惚れレベルで好きな嬉子の方にいきなり流れると。
さやか同様、巽も回を追う毎に良キャラになっていただけに、この展開は正直残念な限りです、嬉子と結ばれたのは
諦めるとしても、巽の性格上、最後の後押しをしてくれたさやかに連絡すらしないという事はまずありえないはずなのに
何故か連絡すらしないというのもちょっとなーと、まぁ本筋の展開自体は相変わらず面白いので次回以降に期待で。

かみちゅ!   第09話 「君に決定」
(C)ベサメムーチョ/アニプレックス

前回のが作画的に酷すぎたせいで、中々今回のを録画したままで見る気になれなかったんですが、今回は作画も普通で
内容の方も結構楽しめました、各々普段とは違う一面の光る描写が目立っていたのが特に良い感じやったなーと。
ゆりえは、まぁ半ば祀に誘導された形とはいえ生徒会長への立候補をマジになって男らしくポッキー噛んだり、
会長に選ばれたのが余程嬉しかったのか珍しく張り切って神様の力を使用して学校改装。
光恵は相変わらずゆりえの相談役としても良い感じでしたし、祀の考えた応援演説の原稿を土壇場で放棄し、
自分が思う中でのゆりえへの応援演説をすると、久々にイイ役が回ってきてるなという感じで。
祀は「神社の娘として言わせてもらうけどねぇ…努力とお賽銭無しのお願いなんて、叶うわけないのよ!!!」
が名言すぎました、ゆりえに対するプレッシャー的発言にキれて西村にチョップして説教した、そういう理由での
行動だったんでしょうけども、なんか無駄に熱かったのが印象的でした、ウザイだけやなくてええキャラやなと。
全体的に面白い内容だったんですが、キャラ的に西村がどうとか以前に、ゆりえが会長に選ばれたのは、
当然その人柄によるところが大きいとは思うんですが、再選挙で選ばれたのは結局西村、コレがどうなんかなーと。
ゆりえ不在の為投票する相手が西村しか居なかったとはいえ、少なくともその時点では西村が掲げる規約が
当選後は定まる事になっていたでしょうに、よくそんな相手に投票する事が出来るもんやな、と思ったり。
展開上そうしないと学校の改装が収められないとか色々あるんでしょうけども、最後のオチに違和感を感じました。

第3次スーパーロボット大戦α


一応感想は今回がマジで最後という事で、次に何か書く時は二周目始めた頃になるのではないかと。
まずはラスボス相手に色々試してて気になった点があるので、とりあえずはソレを列挙。
・真吾、ケイサル・エフェス相手に戦闘前会話すら無し。
・ケイサル・エフェスがグレートマジンガーに攻撃で「朽ち果てよ、偉大な勇者よ!」
後者はマジンガー相手に調べるのを忘れてたので二周目の時にでも確認するとして、正直真吾が流石にエグすぎ。
例えば戦闘前会話で言えばアイビスも多種多様なキャラ相手に一切用意されてませんでしたが、まだアイビスは
オリジナルなのである意味問題は無いじゃないですか、版権作品の真吾相手に会話無しとか何の嫌がらせやねんと。
ついでに音声面で気になるのはやっぱり新録の有無ですよね、特に主人公と他キャラで出演してる声優さん。
・新録無い主人公キャラが、コウ、シンジ、真吾、豹馬。
・声優使いまわせるのに新録無いのが、ブライト、デュオ、ゼクス、キリー。
キリーはちゃんと調べたわけじゃないですし、デュオは中断メッセージの方に新録があったので、たまたま、
運が悪いとかのレベルを遥かに超越してるとは思いますがマジでたまたま確認出来なかった、という可能性も。
で、システム面等で気になったのは敵のレベルですね、味方の上位15名の平均レベルなのか、普通に今まで通り
固定なのか、PS系統は全て固定だったので固定だとは思うんですが、どうも、コレもたまたまかもしれませんが
顔キャラのレベルですら数面ほぼ固定、たまたま味方のレベル低いキャラ上げたら次の面で敵のレベルが一気に上昇、
という事が数度あったので平均っぽいような印象も若干ありました、一応俺のプレイだとラスボスはレベル85。
あとコレは本作の感想とは関係無いんですが、今回戦闘アニメの使い回しが多い事に妙に文句が出てるというのが、
正直何を今更という感じですよね、α〜α外伝、α外伝〜IMPACT、IMPACT〜MX、A〜D、OG1〜OG2、今までにも
腐る程使い回されてきてるのに、何故今回に限ってそんなに「使い回しかよ…」という声が多いのかが気になります。
そら、確かにメインのシリーズであるαの完結作品なので全て新規に作り直せと思うのが心情ですけど、今までの
状況を考えればほぼ使い回しなのはある意味当然なのに、今回に限って文句多いのは変な感じやな、と。
それにそういう事を言い出せば顔グラなんてDC版αから使い回しですし、最後シャアやハマーンや、主要キャラが
語りかけてくる場面、大物なのにαのみの登場で顔グラが無いトレーズは顔が出ない、とかの方が問題ですし。
他だと、コレは第3次αに限った事ではないんですけど、特殊攻撃ブロック系はOG2でも感じたものの今イチ、
直撃で無効に出来…たかどうか覚えてませんけど、折角の装甲や運動性ダウンが全くの無効になってしまうので、
システム的に本末転倒に感じるというか、色々とプレイヤー側が考慮する余地を遮断してるのは問題かなと。
で、演出としては悪く無いんですが、今回はイベントで気力が150に、というモノが多すぎたのがどうかと思いました。
基本的にそういったイベントが起こる際は、既に気力が限界に到達している事の方が多いものの、面によっては
開始と同時に気力150というステージもあっただけに、難易度で多少は調節してほしいなと思いました。
精神回復や精神半減についても同様です…というかまぁ、元々難易度なんて無いのである意味問題は無いんですが。
曲に関してはアレンジがひたすらダサかったです、まぁ正直PS系統のSRWの場合下降の一途のみなのは不幸にも
毎度の事なので仕方無いのかもしれませんが、今回はオリジナル勢のアレンジまでダサくなっていただけなのがキツイ。
そのオリジナルに関しては曲だけでなく、今回は特に声に違和感を感じました、新スーパーの時からのジュデッカや
高山さんがカッコ良すぎたルアフ等は勿論問題無いんですが、スペクトラやハザルや霊帝、最後のはもはや声優ですら
無いので論外としても、全体的に声が顔に合ってなければ演技も固すぎる、という感じで個人的には過去最悪でした。
前述のジュデッカやルアフ、今回初登場となる三名の主人公に関しては問題無かっただけに余計違和感が。
一番大事なシナリオは…まぁ、良くも悪くもSRWのシナリオに期待してはいけないのでアレなんですが、
たまたまゲート通ったら地球やった、たまたまDSドライブしたら地球やった、たまたまフォールドしたら地球やった、
結果としてはそういう風になるよう仕組まれてたわけですが、ご都合主義すぎるとか以前にシナリオライターの
腕の見せ所である局地的窮地を「なんか知らんけど助かった」で終わらせてるのが不満でした、面白みが無さすぎる。
同様に、ことある毎にイデを持ち出してきたりアカシック・レコードを持ち出してきたり、芸が無さすぎるなと。
版権オリジナル関係無しにキャラの描写で秀逸に感じた点は特に無かったです、原作踏み台も多分無かったかと。
で、問題はアカシック・レコードですよね、実際のアカシック・レコードではなくSRW世界でのアカシック・レコード、
勿論その可能性も捨て切れませんが、やはり運命のタロット愛好家としてはきちんとしたアカシック・レコードを
用いてほしかったなというのが本音です、というかサイコドライバーはアクセスして書き換え可能とか流石にナメすぎ。
書き換えは置いておいても、結局どういうモノなのか、を描いていないのが、良くも悪くも中途半端ですよね。
存在を知っているのなら誰が読んだのか、何故読めるのか、アカシック・レコードが存在する以上運命は全て
定められているのに何故バルマーはアホみたいに仕掛けてきて自分達が勝てると信じていたのかetc。
そこまで真面目に考えるなと言われればそれまでですが、あまりにも適当なうえに中途半端な描写で終わったのが、
しつこくも運命のタロットが好きで、あの作品の理論と設定が完璧だったのを既に知ってる者としては、名前だけ
出しておいて、結局シナリオの印象で受けるアカシック・レコードは「絶対運命やけどなんかよぉ分からん」で、
「運命は変えれる」とか寒い事このうえないなと思いました、正直運命変更可能でイくなら出す必要無いやろ、と。
とまぁ、大体感想としてはこんな感じで、今回の感想は文句しか書いてない気がしますけど、最初の頃の感想に
書いた通り、今回の第3次αは面白かったです、αシリーズは、α外伝 > 第3次α > 第2次α > α、という感じでした。
個人的にはそういう具合で、第2次αに関しては内容よりもブレンが出てたから好き、というのもありますけど。
今回は素で楽しめたので、据え置き機でいずれ発売されるであろう新シリーズにも期待してます。


09月09日
雑文

本日のお買い物ー、ファミ通とアニメディア、別に毎週や毎月購入してる雑誌をキャプる必要も無いんですが。
アニメディアの方はマ王のビジュアルファンブックが付いてました、詳細ではないですが簡単な内容紹介、
有利、コンラッド、ヴォルフラム、グウェンダル、ギュンター、村田、それぞれの声優さんへの簡易インタヴュー、
監督とシナリオ構成の人へのインタヴュー、という内容で中々良い感じで御座いました。

ところで今日ユーラさん宅へ遊びに行ってたんですが、帰り一緒にゲーセンへ寄ったところ、店内のTVでリロードの
闘劇DVDが流れてたのがたまりませんでした、よくやった駅前のゲーセン、一人で30分ぐらい見入ってた。
で、適当に店内でボケーっとユーラさんのプレイ見てたところ、何故か店員と間違われて「コイン入れる箱ありますか?」
とか聞かれました、俺の外見のドコに店員と見間違う要素があんのかと考えつつもちゃんと箱渡しときました。

ガン×ソード   第10話 「海よ サンキュー」
(C)AIC・チームダンチェスター/ガンソードパートナーズ

前回が良すぎただけに、そういう事も含めて今回は微妙でした、作画が綺麗でウェンディがいつも以上に明るく
描かれていたのは良かったんですが、特に本筋に関係無い内容で、最後ホームの向こう側にウェンディの兄が居た、
展開が展開なだけにソコへ至るまでの今回の展開が特に無意味に思えるというか、中身が無かったかなーと。
ビビアンの国府田さんは久々に声まともに聞いたものの、正直キャラの性格を考えるとあまり声は合ってるとは
言えませんし、ザナックの方は基本がウザイキャラなのに、ジョシュアの作った起爆装置のおかげで海賊を撃退出来た、
にも関わらずジョシュアを褒めもせず感謝の言葉も述べず「調子に乗るな」と一言のみ、むしろコイツが海賊。
カイジも色んな意味で微妙でしたし、何より前回の予告の時にウェンディが「ヴァンより強いかも〜」みたいな事を
言ってたのが全く当てはまらなかったりと、ちょっと今回は細部に渡るまで微妙感が漂ってました。
ただ、予想外にカルメンが登場したり、ヴァンやウェンディに普段とは違う一面が用意されていたのは良い感じでした。
出会い頭ビビアンに何故か「どう、あたしと結婚しない?」と言われて「えぇぇぇぇぇぇ!!!!?」と素で驚くヴァン。
依頼を引き受けてくれたら最優先でゾネットへ行けるようにする、と言われてウェンディは「いい条件だと思うけど?」
と珍しく控え目な意見を言ったり、海賊撃退後笑顔で「おかえりなさい!」とヴァンを迎えたり。
ウェンディに至っては普段の元気が加速しただけとも思える描写ですけど、久々に扱いが良くて中々で御座いました。

あまえないでよっ!!   第10話 「濡らさないでよっ!!」
(C)2005ボヘミアンK・宗我部としのり/ワニプレックス・AT-X・VAP

作画は悪くなかったものの内容の方は微妙でした、悪い意味で相変わらずという感じ。
逸剛が覚醒の事で悩んでるという辺りは悪くなかったんですが、逆に、前回までに悩んでる風に思える節が一切
無かったおかげで「ナニをいきなり路線修正を」とか「無理に話終わらせようとしてるな」と取れるのが難点かなと。
今までは毎回良い話というか、格言レベルの心理を突くセリフが一話に一回はあったのに今回無かったのも残念。
数話前から出てきてる敵っぽい二人も、声優さんを責めるつもりはないんですが声と演技のせいで謎っぽい雰囲気や
恐怖の対象としてはまるで思えなかったりで…というかまぁ、元々本作は単発エピソードに優れているモノはあっても
本筋のシナリオが今まで無かったので、数多の作品同様「単発の出来は良いが本編は最悪」に相当しそうな予感が。
関係無いけど住職の鼻毛長すぎ、髭や髪の長いキャラは数あれど、ここまで鼻毛長いキャラとか初めて見た。

エアマスター   第209話 「夢」
深道vs渺茫戦終了、深道には使用回数に限度のある絶対予測が備わっていたとはいえ、個人勝負という意味で
考えれば深道の勝ちですよね、ソレはお互い納得済みでしょうし、深道も満足して他の渺茫の暴走の前に散ったので、
そういう意味では深道vs渺茫戦は終始良い感じでした、渺茫は状況に関わらず、恐らく深道には勝てないでしょうし。
なんか彰子が暴走してる方が強いみたいな事をホザいてたので、どうせ暴走渺茫をエアマスターが倒す、つまり
最終的に一番強い状態の渺茫を倒したエアマスターが最強、みたいな事になるんでしょうけど、深道戦は大満足でした。
けど他の渺茫諦めが悪いというか、はっきり言って結果だけで考えれば情けないですよね。
現在の渺茫単体なら、既にジョンス・リーにも深道にも負けたわけですし、厳密に言えばジョンス・リーは二回渺茫を
下している、ちゅーか小西に至っては渺茫殺してるとかいうエゲつない状況、「他の渺茫が…負けをゆるさんか…」と
深道は発言してるものの、実際風の拳は深道に余裕で見切られ、自分からキれてわざと喰らったとはいえジョンス・リーも
完全に無効化、エアマスターにも深道同様余裕で見切られ、尾形にも分身を用いての回避、風の拳は既に四名に敗北。
八極拳士は深道に通用せず、ジョンス・リー相手には八極拳士の戦いに敗れて逃走と、二人に敗北。
既に、現在の渺茫を入れて15人居るとはいえ、そのうちの3人が完璧に負けてるのに今更負けるのが納得出来ないという
理由で蘇るのも情けない話ですよね、「誇りのみで生きてる」という発言が以前ありましたし、ジョンス・リーには
プライドで闘ってるという事を教えられたので、ここで精神力のみで復活するのは確かに男らしいですが、
ちょっとこれまでの結果が結果だけに情けないなという印象が強いです、まぁ、なんにしても次回からまた萎えそう。

ベルセルク   第262話 「宣戦布告」
とりあえず内容の前に全員応募サービスのイバレラ申し込むかどうか迷ってます、個人的にパックの方は構図と外見の
出来が微妙に思えるのでイバレラの方がいいかなーと、組み合わせての構図なのでどっちも応募するかもしれませんが。
内容の方はファルネーゼの父親が意外に大物で動揺を見せなかったのは中々のモノでしたし、ようやくガニシュカが
ガッツの前にも姿を現したので、少なくともコレでクシャーン絡みの展開はようやく本題に入ったか、という
感じがして一安心なんですが、次号休載で次は来月とかもぅほんまやる気あんのかと、流石に休みすぎ。


09月08日
雑文
今使ってるこのノートは普通に机の上に置いてるんですよ、恐らく大半の人が買ってもらうであろう小学校入学の時に
買ってもらった勉強机、今はその机がノートの置き場所になってるんですが、上の部分に教科書置くスペースって
あるじゃないですか、ソコは普通にアニメディアとか多少サイズ大きめの漫画を置いてまして、その、前のちょっと
空いたスペースにOGのOVAに付いてたヴァイスとかバジリスクのDVDに付いてた地虫とか置いてるんですよ。
で、昨日はユーラさんにお誘い頂いて夜通し遊んでたんですが、朝になって家へ戻ったらですね、
なんでかヴァイスと地虫が漫画の方向いてました、家族の誰かが向き変えたんでしょうけど何の意味があんのかと。

バジリスク 〜甲賀忍法帖〜   第22話 「鬼哭啾々」
(C)山田風太郎・せがわまさき・講談社/デジタル・アニメ・プロジェクト

開幕、早速縛られて身動きのとれない陽炎に手ェ出して死んだ見張り番が居てたのは吹きました、徳川役立たなさすぎ。
というかほんまアホですよね、前回天膳が陽炎をレイプしてる最中に何故か即死した、その光景を見てるヤツは
大勢居てたので陽炎の技とまでは予測出来ずとも「密着状態だと一撃で殺される可能性がある」という程度の事は
最低限用心するべき、ソレを「そろそろ交代せい」とか言いながら順番待ちのヤツが存在するとか迂闊すぎ。
まぁ結局は天膳の策だったようなので、末端には知らせていなかったというだけの事なのかもしれませんが。
ところで朧、陽炎が朧殺す為に寝床へ忍び込んだわけですけども、寝巻き姿の朧の艶さが異常、ヤバイ、流石頭領。
対する天膳は拷問が渋すぎ、陽炎の吐息は毒になる、天膳は既にソコまで理解してるので無難な拷問は喉を潰すとか、
そういう忍としての術を二度と使う事が出来なくなるような手法を選ぶのに、針を腹に何本も刺すとか流石は天膳様。
その天膳様もほんまアレですよね、今回の伊賀と甲賀、双方十名ずつでの忍法争いさえ無ければ、余程ヤりたいのか、
「また其片を抱き、一日や二日死んでやるのも厭いはせんのだが…」と発言したり、朧が天膳の元へやって来たら
朧をレイプしようする、ソコで天膳と朧のまぐわりを見て陽炎が毒を吐いたところへ、朧の破幻の瞳を使い、
「死せずしてもう一度陽炎を味わう為の、これまた妙案に御座る!」と嬉しそうに語ったり、正に性欲を持て余すな。
しかしその拷問を喰らってた陽炎の悲鳴が変でしたよね、変というか、身を裂くような声とか悲痛な叫び、そういった
断末魔に近い絶叫ではなく、何か妙な叫びだったのが残念でした、個人的には痛々しく聞こえなかったかなーと。


朧、天膳に対して陽炎への拷問を「後生です…天膳…もぅ…やめておくれ…!」と発言、確かにアレは、逆に目が
見えないからこそ余計恐怖に感じるという側面はありますよね、ナニが起きてるか分からないから余計怖い。
ただ、セリフだけ聞けば、とても頭領が発言する類のセリフとは思えないのが朧らしいというか。
しかし天膳は余裕の無視、陽炎を囮に弦之介を誘き出す作戦を褒めたり、「阿福殿も痛く感心しておられた…
流石は忍者の頭領、可愛い顔をして…エゲつない事を考えるものじゃとな」と、なんか分からんけど吹いた。
期待していた弦之介と天膳の戦闘に関しては、意外に弦之介の剣術が未熟なおかげで殆ど勝負にはならなかった、
そういう残念なトコもありましたが、久々にお互い戦闘に関しては術を全く使わない者同士の戦いという事で、
素直に良かったなと感じました、朧がおろおろしてるだけだったり、疲れていようと弦之介の為なら命を投げ出す覚悟は
当然あるであろう陽炎が特に助太刀する様子も無かった、というのは少々残念ではありましたけども。
ところで、朧が陽炎への拷問を生き地獄と呼称した事に対して、天膳は自分が生きる狭間の世を「正に地獄なり!」
と称してたという事は、正直かなり意外な感じではありますが天膳自身は死にたいと感じてるという事?
「時間があったらヤって一回死んでも別にええわ」とか普通に言える男がそう感じてるとはとても思えないので
アレですけども、まぁ、恐らく次回用意されてるであろう天膳の回想が楽しみです。
次回のサブタイは夢幻泡影、なんかもぅ天膳か弦之介がスパっと簡単に死にそうなサブタイなのが怖い。

MONSTER   第71話 「超人シュタイナーの怒り」
(C)浦沢直樹(Studio Nuts)/小学館・VAP・NTV

今回めちゃめちゃ神がかってました、てかグリマー昇天…(´Д⊂
いやほんま久々にマジ泣きレベルの内容でした、グリマーの死亡に関しては勿論ショックではあるものの、どちらかと
言えば今までの役割や活躍、扱いといった総合で今回の死が余計泣けるモノになってしまうんですが、むしろ
個人的にはエルザの死亡こそ今回の一番の出来だった事を推したいです、人の死に一番もクソも無いですが。
言い方は悪いですが、前回までだとグリマーの話し相手その1だとか、ナニがそんなに気に入ったのかロベルトと
ヤって裸体見せてた事から単なるお色気要員と思われがちな役回り、いずれグリマーの目の前で殺害されるだろう事は
予測が付いてたものの、恐怖に足が竦み身動きが取れなくなったが、何とか自分の足でホテルへ逃げ込む為に
移動を開始、死体が散乱する中、ようやくグリマーを発見して安心、顔にも笑顔が戻り足早に駆け出したところで射殺。
エルザに関する一連の流れが、特に今回はマジで神がかってるなと思いました。
例えばホラー映画や子供の頃に経験した恐怖というのは中々消えないものですけど、年齢が上がるに従って
恐怖というのは特に感じなくなってくるじゃないですか、この前久々にスクリーム見たらむしろ笑いしかこみ上げて
こなかった辺り如実なんですが、このエルザ死亡に関する展開と描写は数年ぶりに怖いなと思いました、凄かった。
ルンゲ警部は「Dr.テンマ………すまなかった………」と遂に謝罪して一人でロベルトの元に向かったりと渋すぎ。
ルンゲ渋すぎ、ルンゲ警部とは呼べん、敢えてルンゲと呼ばせて頂きたい。
迂闊にも片手を隠したままの男の「俺はこの町の人間だ!」という発言を信じて銃を下ろしたかと思いきや、
男が撃つより早くショットガン肩に直撃させるとかいう離れ業、挙句に男の手を足で踏みつけて口の中に銃口とか神。
泣く泣く退場となったグリマーも相変わらず凄いというか偉いというか、多少連射速度の遅いサブマシンガン、
そういう勢いの銃で室内へ連続発砲されてるにも関わらずオッサンを助ける為に銃弾の中へ走って回収とか凄すぎ。
予告を見る限りルンゲ警部もヤバそうな感じですけど、ちょっとこのルーエンハイムの展開はマジで凄い。


09月07日
雑文
新番組の評価というわけではないんですが、前期終了アニメの「アニメ感想率調査2005夏」という事で、今回も
光希桃AnimeStation様の感想率調査の企画に参加させて頂きました、真に有り難う御座います。 > 光希桃 様 ( 感謝 )
前期終了アニメはあまり見てなかったので、ウチからは「ああっ女神さまっ」と「ピーチガール」の二作品しか
集計には貢献してないんですけども、前期終了アニメの感想等が気になる方は足を運んでみて下さいませー。
アニメ感想率の結果は右バナーよりどぞー。


本日のお買い物ー、AIRのDVD初回版の最終巻と、九龍妖魔学園紀のオフィシャルーアートワークス。
AIRもこれでDVD終了で、あとは先日放送された特別編と総集編のDVDのみとなったわけですけど、個人的には
全巻購入特典…というよりも、普通に全巻収納BOXが欲しかったところです、無難に一巻に付けるとか。
他のDVDと違い、AIRのは初回版だと形状が多少異なるので並べた際に違和感があるので欲しかったなーと。
九龍の方は、以前6月発売予定だったものが土壇場になって無期限の発売延期、とかやられたアレです。
結局その後情報が入ってこなかったんですが、今日アニメイトに行ってみたら入荷してたので購入。
まだ中身ちゃんとは見たり読んだりしてないんですけど、設定集的なモノの中ではかなり良い出来でした。
他作品だと「あー、こんなんやったんやー」程度の感想で終わるんですけど、九龍はまた再プレイしたくなってきた。

で、急遽ユーラさんに夜通し遊ぶお誘いを受けたので今日はアニメの感想無しで。
たまたま今日はアニメ見ておらず、夕食後にでも見ようかと思っていたので見る時間取れませんでした、また明日。


09月06日
雑文
ウチ結構隣近所が密着した一軒家なんですけど、なんか昨晩、夜中の2時頃目が覚めましてトイレへ行ったんですが、
隣の家…確か丁度ウチと同じ家族構成で年齢も前後一歳程度の人らが住んでたかと思うんですが、俺と同い年ぐらいの
女性の声で、いきなり「ナニ喰うとんじゃコラァァァ!!!」とか絶叫が聞こえてきました、ナニ喰うてん一体。

奥さまは魔法少女   第09話 「思い残すことはないように、ということ」
(C)2005 J.C.STAFF・錦織博・池口和彦/奥さまは魔法少女製作委員会

アップになると非常に綺麗な作画だったのが、正直内容も佳境に入ってるだけに綺麗な作画で嬉しかったです。
遠景の作画は微妙でしたけど、アップでこれだけ綺麗だと多少の問題点には目を瞑れるという感じで。
相変わらず内容も良い感じで面白かったんですが、なんかもぅ保がひたすらピエロにされてるのが、笑えるというより、
むしろここまで来ると哀れに見えるなーと、冒頭、腫れ上がった頬が痛々しい巽が「誤解です!」と叫ぶも、
「何が誤解だ!」とマジギレ、「僕には…想う人が居ます………想う人が居るんです!」と巽が続けて発言すると、
何故か巽を殴りつけて口から出た言葉が「ふざけるな!」とか、嬉子と結婚して以降もキスは許してくれない、それで
憤りを見せても「ごめんなさい」の一点張り、保は確かに可哀想な状態だとは思いますが今回のは酷すぎ。
エロイ女の言う事は疑いもせず真剣に聞き入れるくせに、真摯な巽が真実を話しても全くの無視は酷い。
本編の方はさやかが良い感じというか、新しい町を作る為に来たのに、巽を好きになったから気持ちの上で既に
変えれなくなり、好きだから巽を消す事が出来ず役目を放棄した形になってる、というのが泣けます、さやか…(´Д⊂
初めて自分の事を真剣に心配してくれる人物だった巽、大人の姿になってまでデートしてもらい好きだったのに巽は
嬉子の事を好きだと、名前こそ出さなかったものの告白、それに対してさやかは泣かずに、笑顔で巽に対して、
「善は急げっていいますよ…貴方が想う人に…気持ちを………」と口を開くとかほんま、ちょっとマジで泣ける(´Д⊂
一方の嬉子は、ほんま今回は保と合わせてこの夫婦ナニやってんねん、という感じですよね。
理解者が来てくれたり、評議会へ文句を言いに行ってくれたりする人が居る中、これまで頑なに保からのキスを拒み、
さやかが作ろうとする新しい町を防いできたのに、巽に告白されると指輪を外して「さようなら…私の中の魔法少女…」
と言いながら自分からも接吻する為に巽に顔を寄せていくとか、ちょっと正直コレは酷いですよね。
周囲の皆に酷いというか、気持ちの上でムカついても巽とさやかは納得するでしょうけど、コレはナメすぎちゃうかなと。
でまぁ、結局指輪が光ってるのを見て接吻取り止め、また「ごめんなさい」と号泣とか、逆に巽がいい加減可哀想を
通り越してエグイ、さやかにも嬉子にも、客観的に考えてもキスするのが自然な状況なのに直前で拒絶されて、
二人とも理由すら教えてくれずひたすら謝るだけ、マジで巽が接吻恐怖症になる気がする。
で、特に今回は本作のテーマでもある「古き良きモノを護り受け継いでいく」か「全てを壊し新しいモノを作り上げる」
というのがクローズアップされてましたけど、まぁ後者は「壊して」は言葉が乱暴ですがそんな感じですよね、
良く言えば「新しいモノへと作り変える」になりますけど、「巽さんを消して…」という言葉がある事から考えて、
恐らく今の町に住んでる人は全て消滅する事になるでしょうから一切の破壊という事になりますし。
個人的には、まぁ「全てを消滅」になるのであれば別に新生もいいかなと思います、個人的には懐古主義なので
どちらかと言えば嬉子側の意見なんですが、中途半端に残すわけではなく全てを新しくするのであれば、成功も失敗も
全てが新しくなるので、それならいいかなとも思えます、いいトコだけ残す、とかされると心情的にムカつきますが。
ところで巽、久しぶりに高飛びやって、自分が学生時代に持ってた記録を更新する、というのは流石にどうかと。

タイドライン・ブルー   第07話 「祈りの都市」
(C)2005 小澤さとる・飯田馬之介・バンダイビジュアル/バンダイビジュアル

前回が微妙すぎたのに対して、今回は前半がジョゼとキールの笑える絡み、後半は第一話以来の色んなキャラとの絡み、
という展開で面白かったです、特にジョゼに関してはようやく素の部分の描写が見れたので新鮮な感じでした。
ヤビツの面々との再会も良かったんですが、こちらは、展開上仕方無いとはいえ出来ればヤビツでの平和な日常を
二話程度描いてから事件発生という流れだと今回の再会がより良いモノになったであろうな、と考えると少々残念でした。
しかしチベットへ寄るというのがまた渋いですよね、地理的に一番近いとかそういう現実的な問題じゃなくて、
別に設定上は船の近場にあるのが、普通にインドやら地中海周辺とかでも良かったのにチベット、選別が渋すぎる。
チベットと言えばブラッド・ピット主演のセブン・イヤーズ・イン・チベット、おもんなかったですよね。
本作とは全然関係無いんですが、何故か中学卒業するまではどれだけ面白くない映画でも、一度見始めたら早送りも
せずにきちんと最初から最後まで見る、という性格だったんですが、唯一このイン・チベットだけは早送りしましたからね、
余程おもんなかったのだと思います、まぁ小学生の時に見たスター・ウォーズとかクソすぎて途中で見るの辞めましたが。
それより一話以来の賭博、早速イカサマがバレるキール、「誰か、サイコロ持ってる奴いねぇか?」と相手の男が群集に
声をかけると大量のサイコロ登場、何故聖地にこれ程の数の博打好きが集まってるのかという疑問はありますが、
また負けて船まで取られるキール、ちょっとおもろかったです、テンポ良いのとキール情けなさすぎて笑えました。
今回ラストでようやくティーンと再会したわけなので、次回のキールとの絡みが楽しみです。
ところでまた関係の無い話なんですがサブタイ、「祈りの」と来るとどうしても「祈りの時代」を思い出します。
あと、ダライ・ラマって世襲制なんでしたっけ?どうもあの映画が面白くなさすぎたせいで全然思い出せないです。


09月05日
雑文
アニメ溜まってるのに、今日は「第3次αのラスボス戦の特殊会話全キャラ全種類録画するか!」とか、
マジで頭膿んでるとしか思えない事をやってました、挙句容量落とす為にエンコしてたらPCが熱暴走しかけた。
とりあえずコストも含めて出撃数に限りがある関係で今日は97種類確認録画エンコしました、流石に疲れた。

強殖装甲ガイバー   第05話 「第三の影」
(C)高屋良樹・角川書店/「強殖装甲ガイバー」制作委員会

今回は全体的に光の明暗の演出が秀逸でした、前回までと比べると格段に光に関する映像が綺麗になったというか。
戦闘描写も中々良い感じでした、本作の戦闘描写は何気に毎回凝っていて面白いんですが、今回は音に関する戦闘で、
他作品と違いマジで音が生死を別ける戦いになっていたのが良かったです。
あとは晶が妙に笑えるキャラになっていた事でしょうか、瑞紀を追いかけて手を掴み「ちょっと…なに?」と言われると、
「あ、いや、待て、違うんだ」がなんかおもろかったです、妙に二人とも早口で急いでるのが何故か笑えました。
と思いきや、「現場にあった遺体はどうなったって言うんです!?警察の人が二人も亡くなっているっていうのに、
それが揉み消しにされたんですよ!」とマジになって報道に対して憤る熱血漢ぶりを見せたり、ファーストフード店で
食事してるトコに敵が登場し、「この店を血の海にする覚悟が、君にあるならね」と、何気に人の多い場所だと暴挙には
出ない紳士的な登場だったものの、「活路までまだ無くなっちゃいない!」と叫びガイバーに変身、ちょっとカッコ良すぎ、
店の中で叫んで変身とか男やなコイツ思いました、実際は変身時の発光と衝撃を利用して店の窓破壊して逃走、
という作戦だったのには笑わされましたが熱いなと、富樫さん作品でこういう敵が発言すると速攻で首飛ばされますが。
会長は相変わらず「安心したまえ、君のガールフレンドは無事だ」とか真面目なシーンなのに小西さんの声のおかげで
異様に笑えたりという感じでした、正直晶がガイバー状態になっても声が変わらない事を顧みるまでもなく、
いきなり登場した第三のガイバーが会長、という事ぐらい即座に分かるような気もしますが。
晶は中々カッコイイ性格なので毎回期待が持てるんですが、予告を見る限り次回は初の劣勢みたいなので楽しみです。

ブラック・ジャック   第42話 「人生の誤診」
まぁ無難に良い感じだったのではないかと思います、展開の関係上ラストが暗く見えましたけどこんな感じかなと。
紙面で見る限りだとソコまでの違和感は無いのに、アニメで映像として見ると伊藤先生の髪型がイカしすぎ、とかはまぁ
面白いだけなのでいいんですが、音声が付いたおかげで太腹が余計ナメたキャラになってたりと、まぁ無難に。
個人的には普通、良くも悪くも「良い感じやったな」という内容でした、特に細かい感想等は無しという感じで。

DEATH NOTE   第77話 「利用」
ケガをしたおかげでメロがえらい男らしい顔になってたのは中々良い傾向なんですが、今までの展開上ニアがメロに比べ
設定上勝っているのに描写上は露骨に劣っていた、そういった経緯を抜きに考えても個人的には気に入らんな、と。
先日発売された新刊の8巻で雑誌掲載時のフザけてると思われても仕方の無い顔が真面目な顔になったり、基本的に
下を向いて何か考えてる風な表情に描き直された、明らかに「ニアのキャラを修正してきてる」という状況がまず
気に入らないんですが、それ以上に、最近のニアの思考や表情がLに酷似したものになってきた、この現状が一番
面白くないというか、ある意味本来はLを継ぐ存在だったはずなので似てるのは当然かもしれませんが、まず漫画的に
同じ系統のキャラを持ってきても完全な二番煎じになってしまうので、純粋に面白くないなと思いました。
挙句、一度でも嫌ってしまうと、今回完璧にメロを捕まえるチャンスだったのに部下を制してまでメロを見逃したり、
警察でないからとはいえキラを捕まえるのをゲームとしてニアも捉えている、ソレがまたニアの印象を悪くさせるなーと。
まぁこうなってくると今後如何にニアが良キャラになろうと好きになる事は無くなってしまったも同然なわけですが、
とりあえず面白い展開にさえ戻ってくれれば助かるなという感じです、出目川に数P割くとかマジ勘弁。


09月04日
雑文
少し忙しいので雑文は無しで、別に雑文読む為だけに来てる方というのも居ないでしょうけど。

今日からマ王!   第57話 「闇から来た魔物」
(C)喬林知・角川書店/NHK・総合ビジョン

久々に登場したアーダルベルトは以前の引きのままで有利にやたら優しかったり、ヴォルフラムは相変わらずグダグダ
騒ぐだけで役に立ってないどころか色んな意味で足手まといにしかなってない等、中々キャラ面で色々ありましたが、
まぁしつこくも浅川さん関係でアレなんですが久々どころの騒ぎではないレベルでベルマが再登場したのに、然したる
見せ場も出番も無かったのは残念だったな、という感じでした、ありがちでもいいのでアーダルベルト不在時は住処の
指揮系統を担当してるとか、兵士の訓練をやっている、とか何か欲しかったなーと。
展開自体はまだこれからという感じなので何とも言えませんが、「お前は、一度眞魔国を裏切った者を信用するのか!?」
というヴォルフラムの発言、正直、一応コンラッドも裏切ったのでよくそんなセリフ吐けたなという気もしますけども。
なんか今回は露骨にヴォルフラムの扱いが悪かった気がします、セリフもそうですけど全体的に成長しなさすぎというか。
セリフだとアーダルベルトも「ここは天然の地形を活かした要塞でな、さしもの大シマロン軍も簡単には手が出せない」
と誇らしげに語ってましたが、背後めっちゃ山やから奇襲されまくりな気もする、という一抹の不安が御座いました。
えー、まぁ次回以降に期待という事で、そろそろアーダルベルトも有利達と行動してほしいなという感じです。
影ながらの行動や自由が好きというのであれば、役割的に近いヨザックと行動を共にとか、実力互角っぽいですし。

涼風   第09話 「写真」
(C)瀬尾公治・講談社/マーベラスエンターテイメント

二週続けて大和が頑張ってたのは純粋に応援したくなりました、最初がクソみたいな性格のキャラだっただけに、
例えソレが涼風と一緒に居たいとか好かれたいとかの理由で入部したとはいえ、よくここまで頑張るなと、普通に偉い。
最初こそ玄関の前で、涼風が出てくる音をマジになって聞いて涼風が出てきたら自分もドア開ける、という無駄に
笑える展開を見せてくれたものの、涼風が自分に冷たいのを「やっぱ…短距離で結果出してないからかな…」と真面目に
考えたり、記録を伸ばす為に自主トレしたり、ちょっと真面目に、ほんま普通に人としてイイ男になっていくなと。
ソレに対して涼風がクソ化してますよね、大和が「今から学校か?」「うん」「だ、だったら、一緒に行かねーか?」
と誘うと「一人で行けば?」とか、それはちょっと涼風酷いですよね、嫌いならまだしも通学路同じで一緒に居るのに
それは無いやろと、まぁ大和も「…はい」とか素直に頷いてんちゃうぞ、という気はしますが。
しかも「あ、あのさ、俺今日の記録会で100M、10秒98だったんだ、すげー頑張ったんだぜ」と、一年生で入部してまだ
たったの二週間しか訓練してないのにそれ程の記録を出しても涼風の反応は「そう」と淡白、褒めるべきですよね。
実際それまでの過程がどうであろうと、誇るべき結果を出した者に対してはそれ相応の評価や祝辞を述べないと、
その人の性格にもよりますけど腐っていったり、「頑張っても周囲にとってはどうでもいい事」と思うようになってしまい、
場合によっては人格形成に多大な影響を与える事を考えるまでもなく褒めなアカンやろうと。
で、いい加減「俺のなにが気に入らないだよ!わけわかんねーよ!」と大和がキれたら、理由に関しては一切述べず、
「苛つくのよ…大和君の事見てると…。私、やっぱり貴方の事嫌いみたい!」と逆ギレして脱兎の如く帰宅。
正直コレはムカつく、和輝の事思い出して、和輝と被るからムカつくとか和輝の思い出が消えていくからムカつくとか、
恐らくそういう理由なんでしょうけど、いくらなんでも涼風勝手すぎですよね、勝手というか八つ当たりにも程がある。
実際「何となくムカつく」とか「生理的に好きになれない」という事はあるでしょうけど、少なくとも大和に対しては
普通に友人として接してたのに、告白以降勝手に距離を置き、大和が入部してちゃんと頑張り結果を出したにも関わらず
理由無き逆ギレ、正直コレは素で酷いなと、てか実際こんな女おったら間違いなく大和ファンに砂にされる。
あとは、大和が美紀のウェア姿を見て「殆ど裸じゃねーか!」発言に吹きました、正直俺もエロい格好や思いましたが。
実際身長があってスタイルもイイとこういう時不利ですよね、どうしてもそういう風に見られてしまいますし。
大和が100M走る際の描写も良かったです、疲れてきたり「もうちょっとなんだ、恥かかせないでくれ」と考えたり、
実際にはこういう時、他の事を考えてる余裕は無いものの、映像や呼吸という意味でリアルに感じました。
で、ロケットスタートって確か初速遅くありませんでしたっけ?スピード付きすぎて勢いが殺されたような気が。
クラウチングスタートの方が地面を蹴り上げれる分速度と勢いが付くはず…まぁ、ウロ覚えなので分かりませんが。
今回は大和が良い感じで美紀も大和の事が少し好きになってるというカミングアウト発言で余計印象向上、
先輩達も大和の自主トレに付き合う人の良さを見せたりする中、涼風の態度の悪さが光りすぎてたのが印象的でした。
予告を見る限り、なんかもぅ完璧涼風が自己中な我侭にしか見えませんが次回も楽しみです、てかマジ楽しみ。

第3次スーパーロボット大戦α


上のが撃墜トップ三名とアイビスのパイロット能力画面、撃墜見ると途中からアイビス以外上げてない。
下のは普通にケイサル・エフェス戦でアイビスが喋る特殊会話、あと二種類ありますけどアイビス単品のを二つ。
射撃400にしたおかげで、こちらの気力150、相手の気力130で装甲が1750の相手に熱血のマニューバーが約32000。
小隊員はスレイ、シビル、リ・ガズィ搭乗のカミーユというメンツ、後者二人は覚醒と移動力の関係で小隊員に。
アルテリオンのフル改造ボーナスは射程+1、基本的にスレイはアイビス登場以降は使ってない、という感じでした。
それで、コレはいちいち記しても意味無いとは思うんですが、ラスボス撃墜時のアイビスはレベル85になりました。
以前書いた感想をふと読み直してみたところ、なんかあまりにも書き忘れてる事が多かったので、書き忘れてる事を
数回に別けて書いておこうかなと、毎回キャプも付けるかどうかはイイ絵があったらという感じで。
とりあえず、まずは誕生日と血液型で変わる精神コマンド、俺の11月20日のO型は以前書いたのでいいとして、
弟がやってる、1月17日のO型だと、集中、ひらめき、加速、熱血、直撃、魂、の順で取得、使用ポイントは基本値のまま。
戦闘時の特殊会話関連だと、色々ありますけど援護攻撃関係で確認したのが、
・クォヴレーがアラドを援護で「アラド、続けて行くぞ」
・クォヴレーがゼオラを援護で「ゼオラ、後は任せろ」
・ルリアがヒイロを援護で「ヒイロ、援護する!」
の三つ、なんかもぅ一番「今調べるぞ!」と思ってる時じゃないとやる気がしないのでアレですけども。
通常の戦闘だとテムジンの「怨恨、妄執に〜」というのがガンエデンだけではなくパルパレーパにも言ったので、
普通に神系の設定を持つキャラ相手だと言うのではないかと思われます、遊星主相手には未確認なので不明。
・孫光龍がアイビスに攻撃で「神の子…イルイを返してもらおうか」
アイビスやアラド等の第2次α主人公固定なのか、普通に誰にでも言うのかは分かりませんが一応記載という事で。
ラスボス戦は以前記した以外にも複数確認したんですが、正直多すぎて書くの面倒なので気が向いたらいずれ。
で、とりあえずオリジナル関連で気になった事としては、発売前のプロデューサーのコメントによれば今回は
オリジナルが少なめ、とあったにも関わらず、実際はαシリーズで最多の登場数だった、というのがどうなんかなと。
別にオリジナル嫌いではないので構わないんですけど、露骨に多いのによくもまぁそんな事言えたなと。
ただ特に気になったのは、パイロットもユニットも、能力値に関しては正直オリジナル贔屓しすぎですよね、
鬼射程で鬼回避のMAP兵器持ち多数、移動後も超射程で小隊攻撃も搭載、金持ちなのはいいんですがウザイなーと。
弱いよりかは強い方が難易度の向上にも繋がるので構わないんですが、特にMAP兵器持ちとALL攻撃の多さが、
システム上少々ウザく感じたなという印象を持ちました、特に移動後MAP兵器所持は敵味方共にヤバすぎる。
味方のユニットのバランス調整に関してはもう少し何とかしてほしかったなという感じです。
特に第2次αの主人公勢は魂を覚えずユニットも微妙、ソレに対して第3次αの主人公は誕生日次第で魂を覚える
可能性はあるわユニットはバランス崩壊させる程強いわと、もうちょっと煮詰めてほしかったなーと。
MAP兵器で言えば、ハイペリオンは移動後使用不可で敵味方識別無しの範囲2マスの着弾点火型なのに対して、
SRXとアレグリアスは移動後使用可能で敵味方識別有りの範囲3マスの着弾点火型、露骨に嫌がらせなんちゃうかなと。
他の面だと、SRXは殆ど使ってないので何とも言えませんが、アレグリアスがいくらなんでも強すぎるなと思いました。
ネット上での評判を見る限り「弱い」「主人公の中で一番弱い」という意見が多いですが、正直強すぎやないかと。
前述の様に着弾点火型のMAP兵器を移動後に敵味方識別可能で使用、二番目に強い武器が移動後にALL攻撃、
最強武器の射程が1〜3のおかげで、特にスーパー系の援護をする際に適してるし援護回数が4までいくので非常に便利。
分身所持、ジャミングで小隊に命中回避10%の補正、フル強化の魂で最強武器が35000前後。
確かに、俺の場合はアイビスが熱血のマニューバーで32000叩き出すのを見てるので魂の35000程度だと多少低いと
感じざるを得ない部分はありますが、ソレを抜きにしても正直強すぎるなと感じました。
スーパー系は魂を覚えない関係で35000もそうそう出せませんしリアル系の魂も同様、様々な点を考慮しても、
単純にダメージだけではなくアレグリアスは露骨に強すぎるなと感じました、個人的にはセレーナ編最強ユニットかと。
で、シナリオ面だとセレーナ編ではなくクォヴレー編での出来事になりますけどアルマナがマジウザイですよね。
というか真面目な話アルマナはマジでウザかったです、セレーナ編でこそ現実を叩きつけられてボロカスに
言われてて気分も良かったですが、クォヴレー編に至っては、アルマナを人質にしての脱出の際に、クォヴレー自身が
自分はバルシェムではなくクォヴレーだと言っているのに、分岐時のマクロス7内部でアルマナがクォヴレーを
見かけた時は「あのバルシェムを見かけたら、つい足が…」とかマジで頭腐ってんのかと。
最終的な成長や様々なモノを見て自分の内に吸収とか以前に、本人がアレだけマジに「俺はクォヴレー・ゴードンだ!」と
叫び、しかもアルマナ自身はその隣でその心の叫びを聞いていたにも関わらず躊躇いも無く「あのバルシェム」
そういう言葉が出るというのは、つまり根本的にアルマナはそういうナメた性格で相手の気持ちなど考えずに
発言してしまうか、或いはセレーナに説教されたように全く自分の行動を悪いものだとは感じていない、その
どちらかという事になりますよね、一番腐った可能性として「所詮は機械であり兵器であるバルシェム」という
考えでしかクォヴレーの事を見ていないという、最も下衆な可能性も残されてはいますけども。
展開の関係上、徐々に「バルシェムではなくクォヴレー」と認識していくようになるとはいえ、今までの成長過程や環境が
どうとか以前に、謝罪しない点、「自分は何も悪くない」と思ってる雰囲気が強すぎる点、特にこの二点の関係で
あまりにもウザイ女、という印象のまま最後までイった感じです、ルリアの過保護も正直目に余りますが。
まぁ、αナンバーズ側がアルマナに対してイイ様に言いすぎだとか、セレーナ以外誰も説教しない、そういった側面も
アルマナの成長を妨げてる要因ではあると思いますが、それにしてもムカつくだけの女やったな、という感じです。
今日はこんな感じで、基本的に批判的な意見しか残ってないような気がするので、ヤな人は読まずに次回以降スルーで。


09月03日
雑文
そういえばTeriosの公式サイトで、椎子さんの誕生日壁紙を9月9日の22時まで公開してるので椎子さん好きな人は是非。
Terios好きで、夜刀姫斬鬼行の応援バナー設置しててはぴベルめちゃめちゃ好きな者としては宣伝しとかなな、と。

ガン×ソード   第09話 「カルメン 故郷に帰る」
(C)AIC・チームダンチェスター/ガンソードパートナーズ

今回かなり良い感じでした、たまたまなのか意図があっての事なのか、カルメンが出る時は作画が綺麗というのも
良い感じですし、内容の方もテンポが良くて中々良かったのではないかと、色違うだけとはいえカルメン新服も見れて○。
過去に登場した限りの描写だと、特定の個人を友人と感じたり親しくしているという描写は無かったにも関わらず、
冒頭でいきなりヴァンの事を考えてるのは若干不自然な気はしたものの、本人曰くたった一人の友人であるハエッタとの
絡みが、良い意味で今までのカルメンとは違った一面を描いていたのが面白かったです、普通の女っぽい感じ。
勿論イイばかりではなく、ウェンディはカルメンに懐いてるのに今回は冒頭以外絡みが無かった、カルメンとハエッタの
関係と描写は良かったのに今回のみのゲストキャラだった為展開が駆け足気味で残念だった。
内容が良かっただけに前後編なり、或いは今回はカルメンのこの故郷で別の事件が起きて、数話後にカルメンが
再び帰郷した際、ヴァン抜きでも構わないので今回の話を展開して内容を拡大させてほしかった、というのはあります。
単発エピソードだったからこそ作画のみならず内容も良いと感じれた、という可能性は十分にありますけど、
やはりキャラも内容も良かっただけに、数話に渡り展開して楽しみたかったなーと。
ウェンディがカルメンと殆ど絡んでなかったのは残念だったものの、今回は珍しくウェンディが歳相応の可愛さを
見せていたのが良い感じでした、自分で花を育てる為に本読んだり顔の表情変えまくったりと普通に可愛かった。
あとは、やっぱりヴァンがハエッタに剣を向けた時、カルメンが身を挺して「友達なの!子供の頃から、たった一人の!」
がほんま、カルメンの性格を考えれば熱いセリフやったなと、事前にハエッタの事を大好きで大嫌いと告白して、
ハエッタ自身からもカルメンの事を大好きで大嫌い、そういうやりとりがあったからこそ余計熱いですよね。
お互い昔からの友人に対して本音で接した直後だからこそ信じれる言葉というか。
まぁ、何気にヴァンもその言葉を聞いて問い質すのは辞めたようなので、随分丸くなったなという感じですけども。
そんな感じで今回はほんま良い感じでした、カルメン主体だったのもナイス、故郷の村人がクソなのも実にナイス。

かみちゅ!   第08話 「時の河を越えて」
(C)ベサメムーチョ/アニプレックス

微妙、というかまず本編の内容自体とは関係の無い感想になるんですけど、正直ほんま作画酷いですよね。
R.O.D -THE TV-はDVD版で見たのでTV放送時にどれだけ作画が崩れてたかは分からないんですが、聞くところによると
TV放送時は結構作画崩れてたそうなので、つまりこのスタッフはDVDでようやく良いモノに仕上げれる、という事?
正直内容の良し悪し以前に、まず作画の酷さに目が行くのは色んな意味で当然なのでもう少し何とかしてほしいです。
それで内容の方は…まぁ、正直内容の方も、個人的には今回微妙やったなという感じです、前回が良かったので余計に。
色んな経験を積んできた関係上ゆりえが頼もしくなってきたり、総理大臣に電話して国会図書館から借りた機密資料にも
理解出来なくてもきちんと目を通す、随分成長したなという印象を受けました。
他は特に感想無しで、正直作画何とかしてもらいたい限りです、今回のは特に目と顔の造形が酷すぎました。


09月02日
雑文

本日のお買い物ー、ファミ通とDEATH NOTEとテニスの王子様新刊、新刊二冊は昨日購入しましたけど、
一応公式の発売日自体は今日なので今日扱いにしとこかなと、むしろ頭上に電球あったせいでファミ通光反射しすぎ。
DEATH NOTEは粧裕拉致られた次の回〜ミサがライトに女優引退しろ言われて大統領が死亡するトコまで。
テニスの王子様はごっついヤツとの対戦〜河村不二のダブルス2が終わるトコまで、内容が完璧ギャグ漫画。
というかもぅDEATH NOTEって8巻までいってるんですね、今回は雑誌掲載時から描き直されてる絵が多すぎの気が。
自信は無いんですが、ニアの顔が七割以上修正されてる気がします、雑誌掲載時より大分マシになった印象。
で、第74話で、デスノートの所有権を得た事で関わったはずなのに設定的に理不尽な死に方をしたメインキャラに対する
露骨な後付け設定が追加された、という感じでした、ヨツバ以後は余計アレなので後付けでもどうでもいいですが。

苺ましまろ   第06話 「真夏日」
(C)ばらスィー・メディアワークス/苺ましまろパートナーズ

マジで吹いた、正直今回の苺ましまろは最高、最高というか最強というべきか悩むところですがほんま最強。
DVD買うわ、元々面白かったので購入するか迷ってはいましたが、ちょっとコレは買わな失礼、評価されるべき作品。
今回やけに神がかってるなと思ったら脚本が横手 美智子さんやったんですね、相変わらず流石としか言いようが無い、
最近だとげんしけんですか、横手さんが担当した回だけノリや演出、描写等全てが神がかってましたけど、
ほんま真面目に凄いなと思いました、正直アニメ見てて、マジで声に出して爆笑の連続とか普通は無い。
まずファミレスで巻き添え喰ったジジィがいきなり出てきた事に吹いて、尿意を我慢出来ずトイレに行く美羽、
トイレを終えて部屋に戻ってくると、先程まで自分が寝ていたベッドには千佳の姿が、「アホか!」と言いながら
ビンタしまくってベッドから千佳を叩き落す美羽、二人がケンカしてる隙に茉莉が寝惚けてベッドへ進入すると、
「おんどりゃー!そこどけー!」と茉莉を落としにかかる美羽、この辺りまでは本作のノリで面白かったんですが、
「トイレ行ってくるね」と茉莉がボードに書くと何故か美羽が三つ又持った黒い化物の絵、声に出して大爆笑、
音も素晴らしかった、アニメだからこそ出来た視覚聴覚に訴えるこの笑いの坩堝的展開が素晴らしい。
「しゃべれないのつらいよー」と書く千佳に対して「たえろ」、千佳がくしゃみをしそうになって、
「しょうがないじゃんかよーくしゃみなんだから」と書く千佳に対して、口元に指を持って行き「しー」としながら
そのまま指を自分の鼻の穴に突っ込む美羽、鼻を挿す強烈な音と相俟って最強、千佳マジウケで悶絶。
というかほんま今回は凄かったです、面白いとかのレベルを超越してめちゃめちゃ面白かった、神、まさしく神。
文字だけでこういった笑いを伝えるのが不可能なのは当然ですが、今回ばかりはマジで色んな人に見てもらいたい出来。
普通の部分の描写も良い感じでしたよね、真昼間にも関わらず、千佳の部屋でパジャマに着替えてベッドで寝てる美羽、
伸恵がコンビニでアイス等を購入して「領収証下さい」「お名前は?」「松岡美羽で」とか当然のように美羽持ちに、
勝手に伸恵の携帯の着信音を変更してて、美羽から電話がかかってくると「あぁ〜ん、あたし火照っちゃって〜」
笑いの部分はまさしく神がかってましたが、他の通常面の描写も面白かったので、しつこくも今回は最高でした。
第六話にしてコレ程面白い作品を世に送り出してくれた原作者や横手さん、スタッフの方々に感謝、生きてて良かった。
あ、あと本編とは関係無いものの、アイキャッチが共に伸恵のものへと変更されてたのも良い感じでした。

あまえないでよっ!!   第09話 「歌わないでよっ!!」
(C)2005ボヘミアンK・宗我部としのり/ワニプレックス・AT-X・VAP

前回が作画も内容も良かっただけに、今回一気に作画レベルが落ちた事もあって微妙でした、内容は悪くないですが。
二話の時点で歌う事の楽しさを知った千歳に、再び歌う機会が巡ってきてその楽しさを再確認した、その点に関しては
良い感じでした、ただ、どちらかと言えば主導的ではなく、妖の介入で、つまり自分以外の存在から半強制的に歌う事を
強いられて楽しさを再確認、という形だったのが残念でした、出来れば千歳自身が自分で歌ってほしかったなーと。
しかし今回は今までの、失礼を承知で言えば酷いレベルのゲスト声優と違い、水樹さんを起用してたからかシナリオも
悪くは無い出来だったのは不幸中の幸いというか、正直コレで作画も良ければ印象向上したと考えると残念ですが。
他は特に感想も無いので簡単に終わりますけど妖、最後の墓碑と彼氏の発言によって明かされた本名があやこ。
芸名はAYAで通してたのは別にいいとして、「あやこ」で「妖子」とかごっついですよね。
意味合いは違うものの、子供に「悪魔」と付けるのは認可されなくても「妖しい子」はOKなんかと、余計アカン気が。


09月01日
雑文
ツタヤでネバーランド借りて来て見ました、ジョニー・デップが出てる一ヶ月程前にDVD発売されたアレ。
正直ジョニー・デップ目当てで借りたので内容の方は期待してなかったんですが、結構良い感じでした、夕方〜深夜に
かけて見たり、秋や冬の寒い時期に見ると余計面白く感じるかなとか思ったり。
内容が内容なだけに童心に帰れる部分もあるんですが、それ以上に日常描写が良かったかなと、無駄に和めました。

バジリスク 〜甲賀忍法帖〜   第21話 「魅殺陽炎」
(C)山田風太郎・せがわまさき・講談社/デジタル・アニメ・プロジェクト

前回ラストの引きからして左衛門が殺されるのは確定してたようなものですが、開幕即行で殺害されるとは夢にも。
左衛門の敗因は、やっぱり天膳自身が言ったように天膳に化けてしまった事、ですよね。
ある意味では不死の天膳以上に最強の技を所持してるので、単純に今回ばかりは迂闊やったなと、まぁ夜叉丸の時も
つい「なに!?」とか口走って変装してるのがバレたりしたので、むしろ予想外の事実が判明するとヤバイ、
という感じでしょうか、冷静に見える左衛門でも流石に驚いて素の部分での反応をしてしまうと。
しかし左衛門の最期は異常に根性見せてた、刺された剣?を更に抉り込ませて天膳殺す為に前進とか気合入れすぎ。
流石に身動きの取れない状況で護衛兵の集団攻撃受けて無念の死を遂げたものの、甲賀のMVPは間違いなく左衛門。
一方の天膳、「紅蓮の炎で焼き尽くすか、その首斬り落とすくらいの事をせねば…そなたを葬る事かなわぬと…」
と天膳に化けてる左衛門に言ってたわけですけど、本人が言ってるのでこれらの事をすれば流石に死ぬ?
まぁソレをやられて死ぬのなら生きてないので天膳にしても「多分そこまでされたら死ぬと思う」なんでしょうけど。
更に、マジで不死というのが判明して、「伊賀鍔隠へ流れ着いてざっと180年、まだまだひよっ子にて…」とかいう
異様に長生きしてる事実まで明かされると、久々に天膳登場した事も含めて今回の天膳のカッコ良さは異常。
調子こいて陽炎レイプしてまた殺されるというのも流石天膳様、既にレイプ未遂で二度死亡とか熱すぎる。


そのレイプも、どちらかと言えば今回は朧の時と違って「寝返ったというのは本当だった」という計略を信用させる為の
展開だったので、陽炎にしてみれば一方的にヤられたものの厳密にはレイプじゃないんですよね、いやレイプや思うが。
けど天膳ほんまエロイというか、ヤんの好きですよね、朧の時は後々に対しての布石でもありましたけど、今回は
敢えてヤる必要がある場面でもないのに、陽炎の唇見て生唾ゴックンとかまたマニアックな反応示して。
ところでその際の会話、雑兵共が覗いてる点を監視されてると言い、「ただの好き者では?」と答える陽炎に対して、
「儂ではない。信じられておらぬのは…其方の方じゃ」と天膳が言うと、「!朧で御座いますか!?」となる辺り、
相変わらず朧に対して逆ギレというか、何かあれば全て朧が原因だとしたがるなという感じですよね。
天膳…この場合陽炎はまだ左衛門が化けてると思ってるので左衛門ですが、左衛門が化けてるという事に関しては、
まずバレるという可能性が低いので、普通に考えても「寝返ったという陽炎」の方が余裕で疑われるやろうと。
それで、結局陽炎はエロゲーみたいな縛り方されて捕まったわけですけど、他の甲賀の面々に比べると一人だけ
楽な展開になってるなという感じですよね、全員命張ってたのに自分は足刺されただけでまだ生存してると。
この時点で生きてるという事は、なんかもぅそれだけで弦之介と朧に大して邪魔となる伏線にしか思えないのがキツイ
ところではあるものの、次回は弦之介と天膳がようやくヤりあうみたいなので楽しみです。

MONSTER   第70話 「殺戮の町」
(C)浦沢直樹(Studio Nuts)/小学館・VAP・NTV

中々凄惨な展開で面白かったです、凄惨で面白いとか一歩間違えたらただの変態ですが、まぁ面白かったです。
相変わらずというか、何故かロベルトは再登場して画面に映る度に吹きそうになるのが不思議でなりません。
しかも今回はロベルトの顔が映る前に、既に声が聞こえた時点で茶ァ吹きましたからね、ナニがそんなに気に入ったのか。
ロベルトもヨハンも次回以降が出番は本番でしょうけど、展開的にグリマーかルンゲ警部死にそうな感じなのが
見ててキツイところです、立場的には追う者と追われる者だったのに共闘して、挙句にルンゲ警部の方から酒を飲む話を
持ちかける、グリマーはそれに応じて次回のサブタイが「超人シュタイナーの怒り」とか、死亡フラグ立ちすぎなこの
状況が何とも厳しい限りやなと、ホラー映画なら確実にどちらかが死ぬ展開なだけに不安です。
そんなグリマーも今回は「街中に幾つもの死体が…まるで戦場だ…」と言いながら外を出歩いたりと、死角が多くて
どこから狙撃されるか分からない状況の街を平然と歩く渋さを見せてたのが印象的でした、余裕見せすぎ。
ボナパルタに関してはまぁ、無学な俺にはよく分からなかったんですがとりあえずグリマーがキれたように、
冷静に見ててムカつく考え方の逃げを選択した男、というのは分かりました。
あとは久々に出てきたエヴァが、いつのまにかディーターと平和に会話してるのが良い感じでした、丸なったな。

GANTZ   第213話 「飛び斬り」
ちょほんまな、稲葉カッコ良すぎて吹いた、既に顔変わってる玄野のカッコ良さより稲葉がマジで腹痛い。
1P左下のコマで「ガタガタガタ」と震えてるのがまず笑えて、レイカがスーツ破壊されてるにも関わらず銃を持って
戦おうとしてるのに「だ…だめだ…動け…ねェ。ガタガタ」という情けなさに爆笑、復活してボス殺そうとしてる
玄野を見て「おッおッ玄野ォッ!いけぇッ!」とかイイ気になって応援してるのがほんま、オニ編の主役は稲葉。
正直久々に本気で死んでほしくないキャラに成長した稲葉ですが、むしろなんですか、あれだけ派手に、前回のを
見る限り床と壁でバウンドまでさせられた玄野のスーツが破壊されてない理由がとりあえず知りたい。
いきなり復活して乱入してきた玄野のカッコ良さは異常でした。
師匠のおかげでボスの目が潰れたものの捕まり死を覚悟し玄野の事を考えるレイカ、ソコへ玄野が剣持って復活、
ボス殴って押しまくると、正直これはまたレイカが玄野に惚れ直しますよね、今回でタエちゃん復活するであろう
事実を考えてもやっぱり好きなままやろなーと、最悪、転送直前に黒服に殺されるとかいう可能性もありますが。


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