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HUNTERxHUNTERが待望の連載再開とか、これは俺もそろそろ本気を出さねばならん、という人が多いと思うんですが、 休載しまくった挙句にちゃんと連載再開、というのが地味に偉いですよね、某CLAMPのXとか既に六年ぐらいとかお前。 □ PRISON BREAK S2 第20話 「パナマ」 □ 色んな意味で展開的に停滞してたり苦しかったりするこの終盤ですが、実際マイケル達ってどうなんでしょうか、 逃亡犯引き渡しの法律がパナマには無いという話が出てましたけど、ソレ凄いですよね、逃亡犯と分かっていても余裕で 見逃すとか、パナマの人々に対してあまりにも恐怖を与えすぎだと思うんですが、そういうのって大丈夫なんでしょうか。 † 外国の空港は危険すぎ ティーバッグが金を渡して誰かにバッグを回収してきてもらってましたが、つまり本人確認もせずに荷物を引き取れるので、 色んな意味で危ないにも程がありますよね、今回みたいな事はそうそう無いでしょうけど、500万ドルのバッグを他人が 持って行って、空港側は受け取った人物のチェックすらしてない、とか問題がどうののレベルじゃない。 † マリクルースを人質に取っていたベリック 三週間分の水と食料を用意しておく辺り、ベリックの性格を考えるとむしろ何気に優しいような気がしないでもないですが、 逆にこれは、ある意味もぅスクレの逮捕フラグが確定したようなものではないのでしょうか、仮にベリックが500万ドルを 全て独り占めした場合、スクレの懸賞金10万ドルぐらいは見逃すかもしれませんが、刑務官としては真面目だったので 脱獄犯を見逃すはずもなく、となるとスクレは最終的にまた捕まるんじゃないかな、と思うんですが、どうなんでしょうか。 † カツラで人相変わりすぎ 個人的な感想で申し訳ないんですが、ホランダー夫人と同じ髪型のカツラを娼婦に被せて遊ぶティーバッグ。 で、実際カツラを取ると意外と人相が変わるというか、つけている時は約束の一時間の中だった事もあり笑顔でしたが、 それでもあまりにも人相が違うので驚きました、何を今更という感じですが、変装にカツラが有効と今更分かりました。 † マイケルが遂に自己中に サラの人生を潰した事や、自身が起こした暴動で死んだ新人看守、ティーバッグを脱獄させた事実を悔やんでましたが、 お前、ええからニカの事も思い出してやれよ、あとええからウェストモアランドの娘に金届けてやれと。 マイケルが酷使したせいでトゥイーナーは殺されたわけですし、ニカは利用するだけ利用してポイ。 そんな結果があるのに、結局サラが捕まった事でイジけ露骨に不愉快な態度を見せリンカーンに八つ当たりとかお前。 女性視点で見た場合どういう感想を抱くのかは分かりませんが、個人的にS2のマイケルはやはり好きになれないなと。 † シーノート無罪放免 マホーンの件で証言する事を約束に、刑期を無くし証人保護プログラムにかけて新しい人生を送れるようにFBIから進言。 結果、ケイシー、ディディ、家族揃って一からやり直せる事になりましたけど、今後の出番はどうなんでしょうか。 シーノート自体は特に犯罪を犯したわけではないので、ようやく幸せに暮らせる事を考えると純粋に「良かったな」とは 思うものの、最後に留置場を振り返った描写が気になるトコロ、不意に振り返って結構長い事見てたのが何なのかなと。 単純に「これでもう逃げなくてすむので少し感慨深くなった」から振り返った…生々しい事を言えばシーノートの出番が マジでコレが最後なので番組を去るので振り返っただけか、実はあの内部調査官はマホーンとは別の意味で怪しい人物、 或いはマホーンの部下なりキム達の組織の誰かがシーノートを尾行してるので誰かの気配を感じて振り返った、とか。 でもまぁ、シーノートの今後の出番の有無は別にして、少なくともS2での出番はコレが確実に最後でしょうか。 残り二話で何かしら発展させたりマイケルと絡めるには尺が足りないので、迂闊に出すと中途半端な事になりそうですし。 † スクレの書き込み ティーバッグがパナマに居る旨の書き込みを見てマイケルは捕まえに向かいましたが、視聴者の誰もが思うようにコレは スクレの書き込みではなくマホーンによるマイケルの誘導展開…というか、何故マイケルは怪しいと思わないんでしょうか。 少なくとも直接教えてないはずのシーノートからの書き込みがある時点で違和感を感じる必要がありますし、そもそも 本来ならスクレはメキシコへ逃亡したはずなので、何故メキシコに居るはずのスクレがよりによってパナマに居るのかも 疑問に感じなければならないのに、気にせずリンカーンへの書き置きすらせずティーバッグ討伐へ出発、迂闊すぎる。 □ PRISON BREAK S2 第21話 「逆転」 □ フードを被っている今回の服装が良かったのか、久々に…それこそS2に入って初めてウェントワース・ミラーがS1の頃と 同じぐらいスリムになっていたというか、はっきり言ってしまえばS2の太ったマイケルではなくS1の頃のマイケルに戻った、 という見た目になっていて非常に良い感じでした、正直大分カッコ良く見えました、ただソレだけで印象が向上しました。 ホント失礼な話なんですが、個人的にS2のマイケルが嫌いなのは言動だけでなく、ホント失礼ながら小太りのせいやも。 † マイケルとスクレ久々の再会 マホーンによる意図的な再会で、しかもベリックという余計なおまけ付きとはいえ久々に再会するマイケルとスクレ。 個人的には、やっぱりマイケルはスクレと絡んでる時が一番光ってるなと思いました、二人とも一番キャラが活きてる。 マイケル的にはリンカーンが一番落ち着くでしょうし、リンカーンとは別の意味でサラも落ち着くでしょうけど、 良い意味で猪突猛進なスクレと居る時が、そんなスクレを落ち着かせたり導く展開になるので見てて安心というか、 S1で最も絡む時間の長かった二人だからこそ、安定した絡みで落ち着いて見てられるなーと。 † 迂闊すぎるベリックとスクレ 「ドアの向こうに500万ドルがある」とティーバッグは言うも、露骨に100%嘘なのに、ティーバッグが動かないので スクレにドアを開けさせるベリック、死体に驚きマイケルの名を呼びマイケルが移動、ベリックもそちらの方を一瞥、 その隙にティーバッグはドアから逃げるという展開でしたが、お前ら、こんな子供騙し以下の手に引っかかるなよと。 というか、コレはその後のティーバッグ轢き逃げのダメージと、ベリックが捕まる為の展開なので「展開を優先」なのは 分かるんですが、相変わらずS2は悪い意味で「それは無いやろ…」の展開が多いので、ココに来てまたかと。 † ベリック再逮捕 なんかもぅいい加減可哀想を通り越して悲惨でした、ギアリーの殺害に対する冤罪はまぁ、一応アレはティーバッグを 拷問した事もあるので、相手が犯罪者とはいえ傷害罪が適用されるべき例なので、全くの誤解とはいえギアリー殺害で 誤認逮捕されるのもベリックの行動がミスと言えばミスなのでまだしも、今回の娼婦は100%濡れ衣なので悲惨すぎる。 しかもベリック本人が言ってたように英語を話せる人物がパナマ警察に居なかったようなので、ちょっと今後がマジで心配。 † ティーバッグが無敵すぎる 不意打ちで車に轢き逃げされるわ、スクレを刺した事でマイケルが事故ったのに平気で500万ドルの入ったバッグを抱えて 森の中を走り回るわと、ちょっと無敵とか以前に相変わらず異常な生命力の強さと執念深さを見せていて吹きました。 前述のティーバッグの罠にハマるベリック達が「展開優先で普段ならありえない」展開だったのと同様、ティーバッグが マイケルに負けたのも色んな意味でありえませんでしたが、むしろココはマイケルの凄さを褒めるべきでしょうか。 腕にナイフを刺して両足をロープで縛りどうしようもない状況にしてましたけど、よくマイケルが腕にナイフを刺せたなと。 確かにこうでもしないとティーバッグの事なのでどこから逃げるか分かりませんが、マイケルにしては凄い判断。 † 勇者ケラーマン 一度は自殺を図るも不発に終わり、妹の助言もありサラを助ける為に法廷へ颯爽と現れるケラーマン、失禁しかけた。 いや、失禁なんかしてる場合ではないんですが、コレはもぅめちゃめちゃカッコ良かったです、しかもケラーマン。 これでケラーマンが証言すれば一連のステッドマン殺害に関しては終了するでしょうけど、それにしても勇者すぎました。 |
連日世界陸上の中継を見てるわけですが、やっぱりアレなんでしょうか、視聴者がどう思うかは抜きに、TBSとしては、 「決勝は盛り上げねばならない」とでも思ってるんでしょうか、露骨に決勝になると五月蝿い実況ばかりなので、 正直鬱陶しいというか、静かに中継してほしいので個人的にはかなりアレなんですが、消音にすればいいだけですけども。 □ チャームド 〜魔女3姉妹〜 S4 第08話 「コールのプロポーズ」 □ 全体的に纏まってて面白かったというか、冒頭でコールがいきなり「結婚しよう」とか言うもんですから吹いた。 映像的にはパイパーとフィービーが赤い服、レオは赤に近いオレンジ系の服、三人も似たような色の服を着てたせいで、 ちょっと色が微妙だったかなと思う今回、翌日以降は各々違う色の服でしたけど、明らかに序盤は色が似すぎてました。 † 男前すぎるコール 「俺は半分悪魔で…お前は魔女だ、でも関係無いだろう。でなきゃ最初から恋に落ちてないはずだ」とコール。 プロポーズの件でコールはそうフィービーに言ってましたが、確かにその通りですよね。 結局口でどう言おうと実際そうはならない、という事が多いのと同様、既に最初の時点でお互い悪魔を退治する魔女と、 その退治される側の悪魔が恋に落ちた時点で、本人同士の気持ちでは結婚が可能ですよね、上がどうとか悪魔と魔女の 組み合わせがどうとかは抜きに、少なくともそういう関係になったコールとフィービーにとっては結婚もOKと。 † レオがスーザンを救助 検事補に化けたサイクスからスーザンを救ってましたが、この場合レオの目と反応の良さを褒めるべきか、或いはサイクスの 注意力散漫を指摘するべきか迷うところですが、S3のレオは白兵戦やスーザンを助けたりと活躍が目立って良好。 † エマがボケすぎ フィアンセを殺したのはサイクスではなくコールだったと判明し「人殺しをよく庇えるわね…良心が痛まないの…!」と、 コールの事を庇うパイパーとフィービーにそう吐きすててハリウェル家を出て行きましたけど、これは真面目な話、 確かに今どれだけ善なる者になってようと過去の過ちを正す事は出来ないのでコールが責められるのも仕方無いものの、 それを言えばこのエマも大概ナメてますよね、基本的に悪魔はその名前の通り魔の存在なので八つ当たりもやむなし、 と思っているから言えるのかもしれませんが、自分だってコールと間違えてサイクスの命をつけ狙ってたのに、つまり 事実上「勘違いで何の関係も無い悪魔を殺そうとしてた」にも関わらず自分は棚に上げてコールに激昂とか身勝手すぎ。 前述のように「悪魔なのでそもそも殺すべき」とかの考えは抜きに、自分のした事を脇に置いてる時点で態度が悪いなと。 † エマがマジでヤバイ フィービーが予めバッグに入れておいた薬はバルサザーを退治する薬ではなく、魔力を無くす薬だった為、エマが空気を 読まずバルサザーに薬を投げつけても死なず、悪魔のバルサザーが消滅してハリウェル家的には非常にめでたい展開。 が、その後フィービーがエマに言ったように、誰がどう見ても「今の薬でバルサザーが消滅した」のは露骨に明らかなのに、 それでもまだナイフを拾いコールを刺し殺そうとするエマ、ヤバイ、エマの神経がマジでヤバイ。 エマにしてみればコールもバルサザーも同一人物でしょうから気持ちは分からないでもないですが、ちょっとマジな話、 冷静に考えるまでもなくエマはヤバイですよね、良く言えば「思い詰めたら突っ走る」ですけど、はっきり言えばメンヘラ。 † コールが普通の人間に 魔力の消滅に伴い瞬間移動も出来なくなり魔王のレーダーに探知される事も無くなったわけですが、フィービーやコールの 立場で考えれば非常に良い展開でしょうけど、物語的に言えば、正直コールの死亡フラグが確定したようなものですよね。 例えばコレが次のシーズンの有無を問わずシーズン終盤で起こった展開ならハッピーエンドへ向けてまっしぐらなものの、 まだS4も中盤にすら入ってない時点でこの展開は、単純に戦力の低下に繋がりますし、悪魔の情報に長けているとはいえ ただの一般市民レベルになった今となっては物語的にも動かし辛いと思うので、ちょっとコールの今後が心配なトコロ。 |
室内をゴキブリが徘徊するわ、玄関にゴキブリの死骸があるわ、冷蔵庫の側面にへばりついてるわと、 今日は無駄にゴキブリに囲まれた一日でした、正直狙いすましたかのように連続で出てくると意外に耐性がつきます。 □ LOST S3 第13話 「The Man From Tallahassee -魔法の箱-」 □ 今回はロックのエピソード + 本編展開、ダニーが死んでガラの悪いキャラが一人減ったかと思いきや、今回サイード達を 縛ったベン側の…ダニーの後釜とでも言えばいいんでしょうか、その役柄に相当するキャラも態度が悪くて微妙だったり。 全然本筋とは関係無いものの、ベンは話術で翻弄するタイプですし、トムは銃こそ使うものの基本的に温厚タイプ、 目立った二人がこういう感じなのに、ダニーにせよこの男にせよ、下っ端がただの暴力キャラだとちょっとなーと。 その反面、ジュリエットを勧誘したリチャードが、状況的にベンの側近っぽい感じだったりと、ベン側は立場によって 性格の雰囲気がまるで違うのが、ちょっと逆にベンとしても扱い辛いんじゃいかと思わずにいられませんでした。 † ロックのエピソード 6 疾病保険?を払い続ける対象かどうか確認する役所の女性や、ピーターの死に関して質問しにきた警官の態度が悪いを 通り越してあまりにも目にあまる今回のエピソードでしたが、ようやくロックの足が動かなくなった理由が判明。 しかし今回は凄い内容でしたよね、平気で「欝は治る病気ですからね、セラピーに通わないですんでるって事でしょ」 と発言する役所の人間は居るわ、母親と再婚する人物を不審に思い調べるという、何とも母親思いな好青年が出たかと 思いきや恐らくはクーパーが危険に感じたのか殺害、そしてそんなクーパーは平気で詐欺を働くだけでなく、実の息子の ロックから腎臓を頂いただけでは飽き足らず今度は殺そうとまでするとか、良し悪し双方の極端が全て描かれてた印象。 けどまぁ、コレはもぅはっきり言ってしまうと、正直ちょっとロックが迂闊すぎますよね。 車椅子のベンにも背を向けていたので単純に油断しやすい性格なんでしょうけど、クーパーとかあんな危険な人物相手に 背を向けるのは流石に論外ですよね、まさか八階から突き落としてくるとは予想もしないでしょうけど、背を向けてはならん。 で、今回初めてクーパーが自身の事を「詐欺師」と言ったので、これはもぅソーヤーが追う本物のソーヤーはクーパーで 確定と考えていいでしょうか、今後新キャラが出てきたり、実は今までに登場したあの人物が、という展開も勿論 悪くはないものの、S3まで進んだこのタイミングで詐欺師が登場したというのは、そう思って間違いないのかなと。 しかしロックはホント可哀想というか、島に来るまであまりにも恵まれない人生を送ってきてるのが不憫すぎました。 その反面島では色々問題も起こしてますが、エピソードを持ってくるタイミングが上手いですよね。 腎臓を取られた時はブーンを事故死させ、潜水艇爆破の今回は下半身不随の経緯が判明、島での行動は正に鬼の 行動ではあるものの、その時に描かれる過去描写があまりにも可哀想なので、視聴者的には何とも言えない気持ち、と。 † 流石は自己中のケイト ジャックがトムと笑顔でラグビーをしてるのを見て「あたし達、ジャックを助けに来たのよ!?」とサイードに八つ当たり。 冷静なサイードは「だが彼はあの通りだ、救助を望んでないかもしれない」と当然の言葉を返すも、我らがビッチは、 「あんなの!おかしい!今までのジャックじゃない!まともな状態じゃないのよ…薬打たれたとか」としつこく発言。 「ジャックだぞ。彼を初めて見た時、燃える飛行機の横で懸命に救助をしてた。奴らとの和解には理由があるはずだ」 というロックの発言で落ち着きを取り戻してましたけど、真面目な話、しつこくもケイトは悪い意味で異常ですよね。 仮に、サイードの言うようにジャックが望んでベン達の仲間になった可能性や、或いは逃げ出す機会を窺う為にベン達に 下った振りをしてる可能性もあるのに、さも「自分の考えは絶対正しい」とばかりにジャック救出作戦を、作戦も無しに 無理矢理強行しようとするとか落ち着けと、それはアホを通り越してケイトを助けたジャックの信頼を裏切りすぎてる。 というよりも、ロックが言うように「理由があってベン達と仲良くしてるんだろう」と誰しも思うでしょうに、 何故ケイトは「自分の思う状況になってない」とこんなにもキれるのかが謎です、脚本家が嫌わせてるとしか思えない。 † ビッチ愚の骨頂 ジャックが「早く逃げろ、ここは監視されてる!」と言うも「貴方を置いて行けない!」と学習せず喚き捕まるケイト。 この際学習しないのはともかくとして、部屋に入った際に監視カメラの有無を確認しないのが、もぅこればかりは 頭が悪いとかそういうのを通り越して「は?」という感じですよね、見張られてる可能性を何故考えないのかと。 ケイトは最後まで知らなかったようですが以前自分達が捕まっていた檻も監視されていたんですから、ベン達による 信用の有無を別にジャックも監視されてると考えるのが普通だろうと、水槽が監視されてたのは知ってるんですし。 † 流石は自由のロック ジャックの居場所を教えると言うベンに「いや、ジャックの事はいい…潜水艇はどこにある?」とロック。 超好意的に解釈すれば「ジャックの居場所は分かってるから島を脱出出来る潜水艇の場所を教えろ」とも取れますが、 当然ロックなのでそんな事は無く、単純にジャックよりも潜水艇に興味があるだけのはず。 で、ふと気になるのが、この場合ロックは、ジャックをどういう風に捉えてるんでしょうね、ケイトとサイードが行ったので 何とかなるだろうと思ってるのか、今まで通り自分の目的優先で、トゲのある言い方をすればジャックの生死は無視か。 † 815便組の誰よりもロックを理解してるベン データが存在してるので、そういう意味では「理解してる」のは当然なんですが、潜水艇を欲しがる理由は操縦ではなく、 ミハイルに会ったなら通信基地に入りC4爆弾を見つけたはず→潜水艇を爆破する気、と読んでいるベン。 この辺りケイト…は論外としても、サイードはまだちょっと甘いですよね、ロックにC4爆弾なんて持たせておいたら、 潜水艇の爆破だけでなくこの先どんなトラブルを起こすか予想も出来ないのに、迂闊にもそのまま放置してしまったと。 † 場を読めよビッチ 「俺の為に戻ってくるなと言ったはずだ!」と言うジャックに「…本気だと思わなかった」とケイト。 お前、あの局面で誰が命がけの冗談を言うんだと、嘘で相手の背中を押す事はあっても、誰が命がけでギャグかますか。 † 論破されるケイト 「奴らを信じるの?殺されそうになったのよ!?」とヒスるケイトに「俺に彼らを信じろと言ったのは君だろ」とジャック。 あまりにも正論すぎて吹きました、その後の「ソーヤーが殺されそうになった時…」と言うジャックの発言にケイトが 露骨に動揺した様子で「ジャック…何か聞いてるの…?」とソーヤーとヤった事を言外に知られたくない、という素振りを 見せる相変わらずのビッチぶりには笑いましたが、珍しくケイトが自業自得の展開になったので、個人的には良好。 † アレックスを発見するルソー アングルと背景音楽のせいでホラー映画みたいでしたが、まぁ、冷静に考えれば声をかけ辛いですよね。 どういう言葉を投げかければいいか分かりませんし、現実問題、どう言えば自分が母親だと信じてもらえるかも不明、 とりあえずは16年ぶりに娘を見る事が出来た、というだけで十分すぎるほど満足でしょうか。 † ジャックとロックの溝が更に悪化 突如現れたロックに「…なにしてるんだジョン?」とジャック、するとロックは「すまんな、ジャック」と発言。 ジャックが「なんで謝るんだ?」と質問するとC4爆弾を仕掛けた潜水艇が爆破、ジャックとロックがお互い睨みあい。 展開的に爆破するのは当然の流れではあるものの、まさかマジで爆破するとは思わなかっただけに吹きました。 しかしこのオッサンはここ最近ノリノリすぎる、ミハイルの通信基地爆破、ミハイル殺害、潜水艇爆破、ロック全開。 † ロックが島を出たがらない本当の理由 「島に居ると足が動く」からではなく「島に居れば恐怖の対象である父親に見つからない」というモノ。 コレに関しては上手いなーと思いました、厳密に言えば足が動くのも島に残る理由の一つでしょうけど、腎臓だけでなく 下半身不随にまでされ、ベンが言うように実の父親に殺されかけたんですから、そら今後一切関わりたくないだけでなく、 二度と見つかりたくもないですよね、その点この島に居れば事実上永遠に接触する事は無いので、確かになと。 † アンソニー・クーパー登場 リチャードが扉を開けると、そこにはまさかのアンソニー・クーパーが縛られた状態で座っているという脅威の現実。 縛られている事や、ロックがアレックスを人質にクローゼットへ隠れた際に「タラハシーの男を連れて来い」とベンが 命令していた事を考えると「魔法の箱に念じてから出てきた」のではなく、何らかの理由でベン達が事前にクーパーを 拉致しておいたんだとは思いますが、それにしてもいきなり出てきたので久々にLOSTを見ていて「うわ!」と思いました。 けど今後どうなるんでしょうね、ロックにしてみれば恐怖の対象なので消し去りたいでしょうけど、かといって殺すような 根性は無いと思うので…となると、やっぱりクーパーが本物のソーヤーで、今後何かしらの展開でソーヤーがクーパーと 出会い、ソーヤーがクーパーを殺害、という流れでしょうか、そうしないとソーヤーのエピソードが終わりませんし。 † 結局ケイトは役に立ったのか? 結論から言えばジャックの邪魔しかしてないような気もしますが、ケイトの行動を分かりやすく纏めると、 ジャックに戻るなと言われる→無視して救出作戦→ロックも同行→通信基地爆破→潜水艇爆破→ジャック島に残留。 ロックの事なのでケイトのジャック救出展開がどうのを抜きに、恐らくエコーの杖に刻まれたお告げを頼りに、いずれは ベン達の所在地や潜水艇も発見したでしょうけど、ロック一人でC4爆弾を入手するのは不可能、ロックが自身を危険に 晒してまで柱と柱のセンサーを「上から行けば大丈夫なのでは?」と命がけで試すはずもなく。 なので、結果的に言えば、少なくともジャックの脱出に関しては、ケイトが「戻るな」と言われたにも関わらず勝手に ジャックを助けに戻ったせいでジャックは脱出する事が出来なくなった、つまりケイトは邪魔しかしてない、という事に なると思うんですがどうでしょうか、ルソーがアレックスの姿を見れたとかの良い結果もありますけど、少なくともメインの ジャック救出に関しては、ケイトが自分自身の手で自らジャックの妨害しかしてないというのが、悪い意味でケイトらしい。 † 次回予告 パウロとニッキーの経緯が描かれ「二人は奴らの手先だ」とソーヤー、エクスポゼという単語に過剰反応するハーリー。 それでサブタイが「エクスポゼ」なので、マジで二人がベン達の仲間で「今までどういう諜報活動をしていたのか?」が 描かれるのか、単純に今後もレギュラーにするので「今までこの二人はこんな事してましたよ」を描きつつ、話数的にも 丁度イイので「二人の活動をメインに総集編」なのか、内容的にはそんなところでしょうか。 個人的な事を言えばパウロもニッキーもあまりに薄いのでどうでもいいというか、むしろ本編が本編なだけに早くこの続きが 見たいので、次回は良くも悪くも微妙になりそうな気がして何とも言えませんが。 |
世界陸上に限らずTBSのアナウンサーの五月蝿さは尋常じゃないんですが、かといってNHKは温厚すぎました。 □ チャームド 〜魔女3姉妹〜 S4 第06話 「ペイジの過去」 □ ペイジの作ったおとぎ話と本筋をどういう風に繋げるのか楽しみだったんですが、上手い具合に繋げていたり、 レオが珍しく白兵戦を見せてくれたり、色々と面白かったです、プルーの部屋にペイジが住むのは良くも悪くもですが。 むしろ個人的に今回一番気になったのが感電悪魔でした、あれだけ強かったのにあんな簡単に終わらせるとは夢にも。 † 何気に強すぎる悪魔 電気状の悪魔に襲撃されている最中らしいハリウェル家、フィービーがコードレス電話を手にした時に出てきたり、 パイパー達が日常生活を送っている時には襲ってこない事を考えると電気を使う物に触らなければ無害なものの、 逆に実体化されると事実上どうしようもないうえ、他の悪魔と違い電気なので単独で殺しようがない。 † ペイジを引越しさせたがる理由 「プルーの身代わりにはなれない」という理由でハリウェル家には引っ越せないとペイジ。 その事を聞きパイパー達に「姉妹だから来てほしいってわけじゃないだろう」とレオが言うと「確かに、愛が無かったな」 とフィービー、実際はペイジの言う「プルーの身代わり」ではなく「悪魔退治に便利で必要だから」の理由でしょうけど、 それでもレオの言う通りなので、プルーの死があるとはいえパイパーが焦りすぎですよね、というかキャラ変わりすぎ。 元々テンパった時のパイパーは結構アレでしたけど、展開の関係上パイパーがキれすぎなのにちょっと違和感が。 † ペイジが前世の自分とタイマンするも敗北 出来れば「過去の悪い魔女だった自分を乗り越える」という意味も含めて、最後は「姉妹の力で勝利」よりも、王道ですが 自力で勝利して「過去の悪い魔女だった自分を乗り越える」にした方が良かったような気もしました、今回は純粋に姉妹を 団結させる為の展開なので内容的には今回のでOKですけども、ちょっとペイジがイイトコ無しだったというか。 □ チャームド 〜魔女3姉妹〜 S4 第07話 「魔女をやめる呪文」 □ 面白かったんですけど、相変わらず魔王の言動があまりにも小者すぎるので、そこだけが何とかならないかなーと。 例えば三姉妹の魔力が欲しいですとか、或いはペイジを自分達の側に引きずりこもうとしてたように三姉妹を悪に染めて 兵力にしたいとか、そういう具体的な何かが描かれず「パイパーに魔力を捨てさせる」とか、そんな面倒な事をせずに パイパーを殺せば三姉妹の魔力が使えなくなるのでトドメの魔法が使用不可→魔王達に恐れるものはなくなる、という 流れになるのはあまりにも自然なのに、何故そこまで魔力放棄にこだわったのかが謎でした、あまりにも小者すぎる。 † カメレオン悪魔が最強すぎる 前回の感電悪魔もそうでしたが、今回のカメレオン悪魔も最強を通り越してあまりにも異常な強さでした。 物に化ける事が出来て、どういうわけかコールのエネルギーボールを食らうも消し飛んだはずの手を再生出来る治癒力。 魔王の命令でハリウェル家に潜入して動向を探り一週間が経過していたところ、コールがその事を知らせにきたおかげで 存在が判明したわけですけども、そんな「動向を探る」とか小賢しい事をせず、今回化けていたスタンドにハリウェル家の 誰かが接近した時点でナイフなり何なりで刺し殺せば済む話なので、ちょっとカメレオン悪魔が強すぎました。 † 魔女を辞めたがっているパイパー 魔王が自分達を追わなければこちらも見逃す事にする、という取引を持ちかけて魔女を辞め普通の生活に戻りたい旨の 発言をするパイパー、フィービーに「ここでやめられない、例えあたし達やパイパーが嫌だとしても…プルーの為にね」 と言われ「…分かった…プルーみたいにならなきゃいいけどね」と意気消沈したまま表面上は一応の納得を見せる展開。 でもまぁ、確かにパイパーが今後魔女を辞めるかどうかは別にしても、魔王の手下にプルーは殺されたわけですから、 所謂正義の味方が復讐という単語を使うのもアレですけど、プルーの仇は取らなければならないですよね。 † 自ら囮になるコール 魔王がパイパーのシグナルをブロックしている為に正確な居場所が掴めず、自ら囮となり魔王の元へ案内させるコール。 フィービーではなくパイパーを助ける為にここまで出来るという男前な行動に咽び泣く展開だったわけですが、 こういうアウェーなキャラが仲間になって、どれだけ頑張っても報われない事が多いので、逆にちょっと可哀想な気も。 † パイパーを落としにかかる魔王 現実通り優しいレオを見せて綺麗な中庭にも案内、そこへ友人を大量に登場させて赤ちゃんを抱いた友人まで登場。 確かに落としにかかる過程としては秀逸だと思いますが、不可能とは分かっていても、やっぱりこのタイミングでプルーが 魔女ではなく普通の人間としてパイパーに会いに来れば確実にパイパーも魔力放棄の呪文を使うので、そう考えると、 しつこくもシャナンの降板は残念ですよね、脚本的にもここはプルーを出すべきなので、登場しないのが不自然すぎる。 † 全員が協力してパイパーを救出 コールは身を挺してレオをパイパーの元に案内し魔王のフィールドを破壊、オラクルが居なければ魔王を殺せた展開。 フィービーとペイジはパイパーの頭の中に入り…まぁ、なんか結果的には特に役に立ってなかった気はしますが時間稼ぎ。 レオはコールを助けてパイパーの頭の中に入って白の守護者の回復能力を見せてパイパーを復帰させると。 正直フィービーとペイジの必要度が微妙だった感は否めませんが、各々見せ場が用意されていて非常に良い感じでした。 |
高校野球の決勝は今年も無駄に熱かったわけですが、やっぱりアレですよね、審判とか必要無いですよね。 必要かそうでないかで言えば流石に必要でしょうけど、少なくともストライクゾーンの判定に関しては機械任せにしとけよと。 □ LOST S3 第12話 「Par Avion -海を渡って-」 □ 今回はクレアのエピソード + 本編展開、構成がS1っぽい感じで懐かしくもあり、且つ本編も進むので良い感じでした。 相変わらずメインになった時のクレアのヒスり方はどこのエミリー・ローズかと思うぐらい異常なんですが、 よくよく考えるとクレアって微妙な立ち位置ですよね、アーロンがイーサンに拉致された事で重要人物ではあるものの、 現状はもはやビーチでのチャーリーと平和なシーンを見せるだけの凡人、にも関わらず今回ジャックと異母兄妹という 事実が判明したので、良くも悪くも今後ジャックと絡ませるシーンで脚本側が何かしら意識してしまう可能性もある状況。 状況的に普通の一般人だったのが、結果的に意味が無い作品も多いものの主人公と異母兄妹という設定が出てくると 色々動かし辛い…というかポジション的にも今後扱い辛い気がするので、色々難しいんじゃないかなーと。 † クレアのエピソード 3 恐らくはクレアが運転したであろう車の交通事故が原因で母親が植物状態になる、という何とも可哀想な内容でしたが、 警官のクレアに対する質問の仕方が、仮にクレアが起こした、という事が100%分かっていたとしても、手術直後のクレアに ああいう態度で質問するのは流石に失礼すぎますよね、いくらなんでもそんな聞き方と態度は無いだろうと。 で、クリスチャンがクレアの父親だったのでジャックとの異母兄妹だった事が判明したわけですけども、クリスチャン、 クレアの母親との情事は「お互い遊びだったんだ」とか、お前いくらなんでも娘の前でそんな事言うなよと、不倫しといて。 クリスチャンは治る見込みの無い母親を楽にしてあげるべきだと言い、当然その事に反発するクレアでしたが、 この場合はどちらの方がいいんでしょうね、一応旦那は殺すべきと言い、クレアは植物状態でも維持させろと発言。 全体的に良い意味で色々考えさせられるエピソードでした、とりあえず黒髪黒服のクレアはカッコ良すぎました。 † ロックが曲者すぎる 「君がC4爆弾の事を教えてくれていたら」とバラック爆破の事をサイードのせいにするロック。 しかし実際にはどうやらバラックで既に地下室を見つけていたらしく鞄の中にもC4爆弾を忍ばせているという事実。 だからといって「コード77を入力したらC4爆弾が作動する」とは「確定」出来ないでしょうけど、相変わらず曲者。 † チャーリーを猪狩りに誘うデズモンド 「今日一日は猪借りをした方がいい、他の何をするよりも」と多少強めの口調でチャーリーにデズモンド。 わざわざデズモンドがこんな事を言うんですから、死にたくなければ、少なくとも今日一日はデズモンドの言う通りに 行動した方がいいでしょうけど、こういう遠回しな死亡宣告は色んな意味でキツイですよね、マジでギョっとする。 † サンが怖すぎる 卓球で負けた為にあだ名を一週間禁止にされたソーヤー、にも関わらずクレアをあだ名で呼びソーヤーを睨むサンの顔が 異常に怖かったです、正に悪鬼羅刹の如く鬼婆のソレを思わせる眼光と表情。 † アレックスの事を知りたがらないルソー ケイトが「何故聞かないのか?」といった旨の質問をすると「娘の事を貴女に聞かないのは、答を知りたくないからよ」と、 16年会わなかった者に対する気持ちがどうなってるか分からないので聞かないと言ってましたが、確かにソレもあるものの、 ルソーの場合は性格的に「誰かに聞くより自分の目で確かめる」のタイプですよね。 例えばサイードみたいに冷静な人物でも少なからず主観で話してしまいますし、ましてやケイトみたいなタイプの人間から 誰かの話を聞くとなると、正直なところ誇張表現も十分有りえる話し方をしかねないので、少なくともケイトには聞けない。 † ロックが暴走しそう 潜水艇があるというミハイルの発言に過剰反応を示すロック、C4爆弾もある事なのでどう考えても爆破しそう。 † リストに載っているのは誰か? 「君はリストに載っていない…俺達全員をココに連れてきた人が居る、真に偉大な人物だ」とミハイル。 恐らくはジェイコブの事を言ってるんでしょうけど、そのリストに載っていない宣告を受けたのはケイトとサイード。 ダニーが言うにはジャックとソーヤーも載っていないらしく、その場に居たにも関わらず載っていない宣告を受けていない ロックはやはり重要人物というか、ジェイコブが欲してるんでしょうか、嘘でなければベンも迎えに来てましたし。 † 流石は迂闊なケイト 露骨に怪しい柱があるにも関わらず「なにこれ?」と言いながら不用意に触ろうとするケイト。 すぐにサイードが「触るな!」と警告し止めてましたけど、ケイトは不審に思うという感情は持ち合わせてないのかと。 † ロックは確信犯? まさか柱と柱の間にセンサーが搭載されていて、しかもマジで死ぬとは思ってなかったでしょうけども、ミハイルを いきなり柱の間から押し飛ばして結果的に殺害するロック、偶然だと思いますが、足の事をミハイルが知っていたので、 ロックとしては早く始末したかったのでは、という勘繰りが出てしまうトコロ。 † ケイトとのやりとりに関してはロックの方が正しい 別にケイトを批判するわけではなく、ミハイルの死に関してケイトは柱に突き飛ばしたロックに「それは貴方の判断!」 そう言うもロックは「彼を連れて来るというのもそっちの判断だろう」と悪びれもせずに返答。 いきなりミハイルを突き飛ばして結果的に殺したロックが偉そうに言えた事ではないんですが、一応このやりとりだけは ロックの方が正しいですよね、少なくともロックはどちらの意見でもなくルソーは殺せと言っていた。 で、現状真実かどうか分からないものの地図を見れば分かるとはいえ柱の事や潜水艦の有無、選ばれた者のリストの件、 もし全てが真実であれば今後も情報を引き出せたので殺すのはミスですが、少なくともミハイルを同行させる判断は サイードが下したのであって、死ぬとは思ってなかったでしょうけど殺す判断はロックが下した。 なので現状部外者のケイトがロックに食ってかかるのは筋違いというか、しかもそのうえロックに言い負かされるとかお前。 † ケイトが危うく人身御供 柱と柱の間にセンサーが通っているのであって、センサーの上を通れば大丈夫だろうというサイードの意見を信じて 柱の上を行く事にするケイト、気のせいでなければS3で初めてケイトが役に立った気がしますが、むしろココは状況的に 木を切るだけでなくロックに行かせるべきだろうと、ハッチにもケイトを送り込んだだけに駄々をこねると思いますが。 † チャーリーの死亡宣告を知るクレア デズモンドにチャーリーの事を聞き、最終的に「あたし、貴方の事も諦めない。きっと死んだりしない、大丈夫、 一緒に生き延びよう」とチャーリーに言ってましたが…んー、どうでしょうか、やっぱりチャーリーは死ぬでしょうか。 王道展開で言えばクレアの協力でチャーリー生存、というのが普通ですけど、今のところチャーリーはテントへの落雷、 クレアを助ける為に飛び込むも溺死、今回のは恐らくクレアが捕まえた渡り鳥が逃げてチャーリーが捕まえに行き死亡? 現状最初のテントは微妙ですが、基本的にクレアに関する何かで死んでるので、やっぱりクレアを守って死亡、 という展開が妥当でしょうか、死にはしなかったものの一番最初もイーサンからクレアを守ろうとして首吊りにあったので、 結局最初から最後までチャーリーはクレアの為に生きて死んだ、みたいな感じで。 † ケイトが頭悪すぎる ジャックを見つけた時に大声で「ジャック!」と呼ぼうとするもサイードに止められてましたが、お前はアホかと。 この状況下でトム達に見つかったらどう考えても終わりなのに、何故ケイトはこういう面で冷静になれないんでしょうか。 † 次回予告 「箱を想像して」と箱に関する事でロックに語りかけるベン、ジャックに「奴らに何をされたのよ?」と質問するケイト、 対するジャックは「…取引したんだ」と返答し、勝ち誇ったかのような表情に見えるジュリエット、サブタイは「魔法の箱」 取引したからといってトムと笑顔でラグビーするのはどうかと思いますが、ベンがロックに箱の事で語りかけてるので、 状況を考えれば箱の話を受けているロックのエピソード、というのが妥当でしょうか。 最初こそロックもジャック救出の為に動いたんでしょうけど、既に今は別の狙いがあるっぽいので次回がソレ、という感じで。 |
今週は平日に毎日ファミリー劇場でウルトラマンAが再放送されていたわけですが、流石に短期集中すぎました。 月曜〜水曜まで毎日4時間、木曜は4時間半、金曜は9時間半で全52話を一気に放送する、というのはいいんですが、 流石に一気すぎてHDが限界でした、時間があればそのうち見て感想を書く予定、Aは結構覚えてる感じ。 □ PRISON BREAK S2 第18話 「帳消し」 □ グリーンの真偽を確かめる展開が間延びしすぎていてアレでしたが、やはりというべきか、ちょっと展開が遅いかなと。 しつこくも普通に考えれば一話ずつ纏まっていて悪くはないものの、何せS1の中盤までの展開がスムーズだっただけに、 S2に入ってからの展開冗長化とS1とは違った意味でのご都合主義が悪い意味で目立ってしまうなと。 † マイケルにメッセージを送るシーノート 500万ドル発掘の際にマイケルがスクレにだけ教えていた掲示板のアドレスをしっかり記憶していたらしく、スクレの為に 用意した掲示板へディディが病気になり困っている旨の書き込みをしてマイケルにコンタクトを取ろうとするシーノート。 けどコレはアレですよね、よく考えるとこの掲示板はかなり意味が無いですよね。 マホーンが言うように他人の名前を騙る事が可能ですし、今現在マイケル達は冤罪を晴らす為に忙しいので掲示板へ アクセスする時間的余裕が無い、これらの事を考えると、緊急時にはまるで役に立たないですよね。 † 普通の暮らしに戻るLJ 既に普通の生活として学校へ通っている為、当分はこのまま普通の暮らしをおくりたい、と言ってましたが、色んな意味で、 確かにLJはこのまま普通の生活に戻るのが一番確実ですよね、今は本名じゃないのでリンカーンの息子とは誰も知らず、 かといって物語的にも既にLJは絡ませ辛いうえに、仮に絡ませるとしてもリンカーンのアキレス健として使う同じ展開、 LJ本人の為にも、物語が停滞しない為にも、LJはこのまま普通の暮らしを送り続けるのが一番確実かなと。 † 迂闊すぎるサラとリンカーン 前者は父親の墓参り、後者はグリーンが偽者と判明したので焦っているとはいえ変装も何も無しで往来を全力疾走。 物語的な都合でニカに監視が付いていなかったりしたのと同じで、今回もタンクレディ知事の墓を見張ってるFBIが居ない、 という恐ろしくご都合主義な展開でしたが、そういった事は抜きにしても危機感が無いですよね。 † マンチェが終わってる 自分が高待遇の刑務所へ移送してもらえる、というのを条件にスクレの居場所を吐くとかそんなバカな。 常識で考えれば吐くでしょうけど、ちょっとマンチェは酷いですよね、自分だけ脱獄出来なかったという悔しさも当然 あるとは思いますけど、調べれば分かる事とはいえ脱獄したメンバー全員の名前を即吐いたり、今回も親戚を売る展開。 しかも冷静に考えるまでもなく、ベリックが100%約束を守るかどうかは分からないのに、よくそれだけ吐けるなと。 † リンカーンの無実に気付くマホーン 確たる証拠が無いので「絶対に無実」ではなく「恐らく無実」ぐらいの気持ちでしょうけど、マホーンの気持ちとしては そこまでの変化は無いでしょうか、仮に無実でも証拠が無い以上警察やFBIにとっては所詮脱獄囚に違いないですし、 理由はどうあれマイケルが銀行強盗未遂をして収監され脱獄、は事実なので捕まえる事に変わりはないですし。 † ケラーマンがキャロライン射殺計画 シークレットサービスなのでどの位置に誰が居るか予め予想が付く、というのは確かに便利ですが、逆に言うと ケラーマンが狙撃ポイントに選んだ場所には一人しか居なかったのは、それはちょっと問題なんじゃないかなと。 もしそのシークレットサービスがキャロラインの暗殺を企てていたり、或いは24のS1でやっていたように整形で顔を 同じにする、という作戦もあるわけなので、最低二人、或いは常にAのポイントからはBのポイントが丸見えになっている、 という一種の相互監視状態の配置にしておかないとマズイんじゃないかなと。 † シーノートが自殺直前 可能性で言えば死なないでしょうか、露骨に死んだのならまだしも「今から死ぬ」の場面で暗転する場合は、基本的には 死なずに何とか助かるというのが定石でしょうし、このまま死ぬとマイケル達メイン勢にとってシーノートが無意味すぎ。 □ PRISON BREAK S2 第19話 「女王蜂」 □ ステッドマン自殺のエピソード同様展開的には非常に面白かったんですが、個人的には感想として書く事が特に無し。 むしろ今回一番気になったのはリンカーンの友人が持ってきた酒でした、あの酒は友人からのサービスだったようですが、 展開的にキャロラインもキムもかなり追い込まれた状況、その状況を打破するのが、友人が善意で持ってきた酒には 睡眠薬が入っており、演説直前に友人がマイケル達を捕まえた旨の電話を警察に入れる→キム達心底安心、という お決まりの友人裏切り展開かと思っていただけに、まさかマジで友人がただのイイ人だったとは思いもしませんでした。 † ティーバッグの騒動がわざとらしい ベリックが居た為に500万ドルの入ったバッグを回収出来ず、裏口で係員を殴り無理矢理回収しようとするも失敗し警報。 正直、どれだけ窮地に立たされても焦らない、或いは次の策を用意しているティーバッグがこんなあまりにも単純な ミスを犯すとは思えないので、ちょっとコレはわざとらしすぎるというか、騒動を起こす為の展開、なので個人的には微妙。 † サラが頭悪すぎ 実際どうしようもないとはいえ、マホーンが部屋の中にまだ残っている、というお約束の展開に気付かなかったり、 いくら中毒特有の言動を見せて机の上に銃を置いたとはいえ、その銃をわざとサラに取らせて優位に立てる状況にして 部屋から出た後にマイケル達と合流させる、というまたしてもお約束の展開に気付かないという体たらく。 後者はまだしも、前者は息を潜め続ければ或いはマホーンが部屋からマジで出る可能性もありますし、仮に発見されても 隠れていた時間分だけ余裕が出来るのでFBIに少なからずダメージを与えれる、にも関わらずすぐ出るとか落ち着け。 † キャロライン辞任 確かにこうすれば恩赦は出せませんし、キム達の組織からも殺す程の理由が無くなるのでキャロラインにとっては最も 安全な行動ですけど、ステッドマンといいキャロラインといい、この姉弟は久々に登場すると一気に物語を展開させる。 □ GANTZ 第255話 「勝手やネん」 □ 大阪チームに今回初めて呼ばれた新メンバーの話だったわけですけども、流石に感想も何も無いので次回以降に期待。 点数の出る機械が便利とか、新メンバーを助けたヤツが気付けば玄野みたいな顔になってるとかはありますが、 むしろ前回あれだけ金髪が場を盛り上げたのに今回は完全新規の展開というのが厳しいトコロ。 |
昨日はべいぶるさん宅にお邪魔して遊んできたんですが、昨日も今日も殺人的な暑さでマジで死ねる。 □ LOST S3 第11話 「Enter 77 -コード 77-」 □ 今回はサイードのエピソード + 本編展開、ミハイルが真実を言っているかどうかが微妙なのでまだ分かりませんが、 S1からの謎だった「ビーチに伸びているロープ」に関して久々に触れられたのが良い感じでした、サイードは素晴らしい。 ただ他のメンツと違いサイードは視聴者が気になっている事をスパっと聞いてくれるので良いんですが、展開の関係上、 相変わらずロックが「おまwwwなにやってんねんwwww」の行動を取るのはもはやお約束なのでいいとしても、 悪い意味でケイトが相変わらず役に立ってないのが気になりました、真面目な話、あまりにもお荷物感が強すぎる。 † サイードのエピソード 4 特にビーチで何かしら料理をしていた描写があったわけではないので、実はコックをしていた事があるというこの事実は、 個人的には意外でした、意外というか、正直そんなに重要でもないような事実なのでどっちでもいいような気も。 で、内容的にはサイードが過去に拷問した女性と再会し、その女性のおかげで拷問やらのその後に対する変化があり、 それで今回ラストにミハイルを殺さずになる展開だったわけですけども、逆に、それならS1で危うくソーヤーを殺す事に なる可能性もあったあの拷問が納得出来ないかなと、むしろベンやミハイル相手の時の方がキれやすい展開。 まだ最初なのでキャラが固まってなかった、と言えばそれまでですが、サイードのエピソードは相変わらず秀逸なものの、 逆に秀逸なせいで過去のエピソードとの不整合性が出てきてしまってるのが残念でした。 むしろ気になったのはアミラの旦那の店に行ったサイードの行動です、給料を二倍出す、という言葉に釣られたのか、 単純に同郷の出身者だからイラクの話に花を咲かせたかったからなのかは分かりませんが、何故行ったのかなと。 アミラが飼う事にした猫とミハイルの飼っている猫が同じに見えるのは…とりあえず深い意味は無いでしょうか。 単純にミハイルの飼っている猫を見てアミラの事を思い出し、それでミハイルを殺さない事にした、の繋がりなだけ? アミラに謝罪するナヴィーン・アンドリュースの演技は神がかってましたけど、他には特に感想無し。 † 娯楽要素が無駄に充実していく ジンがジャングルで見つけたハッチの蓋を使い卓球台を作成したそうですが、ゴルフ、車でのドライブ、卓球、 既に三つもの娯楽要素が用意されているとか、彼らはマジで遭難している自覚があるんでしょうか。 遭難してても充実した時間を送る為に楽しみを見つけるのは重要ですが、流石に精神的余裕がありすぎる気が。 † ソーヤーはニッキーを知らない ビーチに帰還後初めて絡むニッキーとソーヤーでしたが「お前誰だよ?」とか鼻水吹いた。 † ソーヤーのあだ名禁止命令 卓球の勝負でハーリーに負けた為、サンが提案したあだ名禁止の命令を一週間守らなければならなくなるソーヤー。 前回に引き続きS1やS2に比べ露骨にあだ名を付ける事の多かったソーヤーですが、今回から当分禁止になるので、 今のうちに一気にあだ名を付けさせておこう、という事であだ名が多かったと思うんですが…まぁ、個人的にはどちらでも。 † ルソーの冷静さは異常 謎の小屋を発見するも「あの中に居る男には興味が無いから。私が生きてきたのは、こういう接触を避けてきたからよ」 ミハイルの素性を気にもしないルソーでしたが、これは良い意味で凄いですよね。 確かにルソーの言うように、余計な事に首を突っ込まなければ事件に巻き込まれる事も無いですし、何よりルソーは 仲間が全員伝染病で死んだわけですから、不用意な行動には絶対出ませんよね、少しでも死亡率は避ける必要がある。 かといって自分から積極的に介入していかないと島からの脱出もままならないので、そう考えると難しいところですよね。 ただ、ルソーみたいに冷静な人物が仲間に居れば安全は安全ですよね、サイードは冷静なものの時折致命的なミスを 犯す事もありますし、ケイトやロックは自己中心的なうえに「自分は失敗しない」と思い込んでるので、サイードとしても 今のメンバーにルソーが居るのは色んな意味で心強いんじゃないかなと。 † ケイトが終わってる その1 ミハイルがドアを開けて出てくるなり威嚇射撃をしまくるケイトとロック、その後、銃を突きつけてケイトは偉そうに、 「貴方は誰!?」と発言、サイードにいきなり発砲したのは確かにアレですが、お前らいきなりなにすんねんと。 前述のようにいきなり発砲してサイードの肩を撃ち抜いたミハイルは要注意人物ですが、この島の状況を考えると、 正直先に牽制しておく必要はあるのでそこまで問題のある行動ではない、にも関わらずケイト達は二対一で威嚇射撃、 挙句にケイトは銃を突きつけて偉そうに「貴方は誰!?」とか、いいから黙ってまずはお前が名前を名乗れと。 † 勘の良いサイード 「どうも…納得出来ない」とミハイルの話に疑問を抱くケイト、しかしサイードはミハイルの話が嘘で、ベン達の仲間が 家の中に隠れている事も確信に近いレベルで予想済みというこの差、久々にサイードらしい役回りで良好。 † ケイトが終わってる その2 手負いのサイードに白兵戦で負けるミハイル、一方のケイトは相変わらず負けるだけという無様な役回り。 しかしサイードにねじ伏せられ地面に倒れているミハイルに銃を突きつけ蹴りを入れる鬼のようなビッチ、その名はケイト。 やってる事がザコの悪役でした、主人公側に不意を突かれて強襲されたので、腹いせに一発相手を殴打してウサを 晴らすあまりにも小者感漂うザコ、個人的には正にそんな印象でした、ケイトへの好き嫌いは抜きに終わりすぎてる。 † ケイトとロックはやる気無さすぎ 今までのハッチの事を考えると、後部座席組のハッチ以外は全て地下に埋まっているという事実があり、ミハイルは 自分の居る小屋の事をフレイムと呼んでいたので、つまり小屋の地下にハッチがあるんだろうな、と思うのが自然な考え。 にも関わらずサイードが手当てを受けている時に小屋の中を探し回ったケイトとロックは何も発見出来なかったのに、 サイードはすぐに地下への隠し階段が絨毯の下に隠されていると発見、ケイトとロックはやる気が無いんでしょうか。 † 流石にロックは終わってる ミハイルの見張りもせずチェスに夢中になるロック、せめて足元に連れてきとけよと思いましたが、逆にそれでこそロック。 † ケイトが終わってる その3 地下に隠れていたクルーに負けるケイト、サイードが居なければ今まで同様クルーに捕まっていたのは明白。 幸いサイードも同じく地下に居たのでクルーとケイトの戦闘に気付き加勢し事無きを得たものの、サイードがクルーに銃を 突きつけて動けない状況になってからケイトがクルーの顔面を殴るというまさかの展開。 流石のサイードも「何をする!?」とケイトに激昂してましたが、いくら以前自分達を捕まえた相手だからといって、 ミハイルにせよクルーにせよ、無抵抗の相手にのみ殴打とか最低ですよね、お前はどこまで小者なんだと。 † クルーがまさかの射殺 クルーとミハイルが英語以外の言葉で会話し、恐らく秘密が漏れないようクルーが自分の射殺を命令しミハイルが実行。 久々に登場したクルーが簡単に死んだというのも驚きですが、マジで射殺する行動力に脱帽でした。 久しぶりに呼ばれたのに殴られて死ぬだけの役になってしまったクルーの役者がとりあえず悲惨すぎるなと。 † ミハイルを殺さない事の弊害 「地図があるなら、何故生かしておくの?」とサイードに質問するルソー。 まぁ確かにそうですよね、簡単に人を殺すのもちょっとアレですけど、仲間であるクルーを、多少の会話を挟んだとはいえ 躊躇いもせず射殺するような性格ですから、今殺しておかないとどう考えても今後問題を起こす可能性が高いですよね。 サイードとルソーの鬼の護送から脱走したり銃やナイフを奪ったり、というのは常識で考えて相当難しいとは思いますが、 何せ他のメンツがケイトとロックなだけにどうなるか分かりませんし。 とりあえず、ミハイルが今後815便組に対して致命的な何かをする事があるかどうかに注目したいです。 † ロック大暴走の謎 「基地に敵の侵入がありましたか?」の質問にマジでコードを入力するロック、そして結果はハッチが大爆発。 いきなり「おいジョン何をした!?」とロックを疑うサイードに吹きましたが、ロックはマジで何故押したんでしょうね。 単純に押したかったから押したんでしょうけど、むしろロックの性格を考えるとちょっと矛盾がありますよね。 「好奇心に負けてコードを入力した」というのは確かにロックらしいですが、逆に言えば、ロックとしては当然島から 出たくないわけですし、S1でサイードの無線を破壊した事からも分かるように「自分が島を出たくない」だけでなく、 どういうわけか「誰も島から出さない」の行動を取ってるじゃないですか。 にも関わらず外部との連絡に使用するコードを入力したり、敵の侵入に際するコードを…これに関してはダーマ本部から 島へ救援が来て結果的に自分達も救助される、という可能性も無いわけはないじゃないですか。 なのでこの場面でのロックは「サイード達に気付かれないようにチェスのコンピュータとキーボードを破壊する」 これがロックらしい行動だと思うんですが、何故かそうせずに好奇心を優先させていたのが意外というか。 815便組に対して様々な面で邪魔をするのがロックなので、久々に「これぞロック」という展開でしたが…とりあえず、 サイードの表情を見る限りロックに対してマジでキれていたので、今後のロックとサイードの揉め事展開に期待。 † 次回予告 潜水艦の事を話すミハイル、島から脱出する方法を思いついたらしいクレアと喜ぶ面々、不安そうな顔のデズモンド、 これらの状況でサブタイは「海を渡って」との事でしたが、デズモンドの不安そうな表情から察するに、何かしら島から 脱出出来る方法を発見するものの、その方法で島から出るとチャーリーが死ぬ未来が見えてしまい結局出れない、 といった展開になるのが妥当と考えるべきでしょうか、キャラで言えばクレアのエピソードが無難ですか。 |
恐ろしい暑さで溶けるかと思ったんですが、むしろ高校球児が災難すぎる、こんなクソ暑い時に屋根無しでやらすなよと。 □ チャームド 〜魔女3姉妹〜 S4 第05話 「魔剣ドラゴン」 □ 今回のペイジはFF7の方のティファみたいな格好でコスプレっぽい感じだったり、パイパーには怒られてましたけど、 ペイジの飴を舐める癖はかわいかったり、日焼けやツメなどのオシャレを気にしてたりと、全体的にかわいかったです。 プルー死亡の関係で急遽登場させたわけなので大変だろうなと思う反面、個人的には意外というべきか、プルーも含めた ハリウェル家の中だとペイジが一番好きなので、個性付けという点では非常に成功してるんじゃないかなと。 ダニエル・ディ・キムが妙な忍者みたいな役で出てきたのには吹きましたが、吹き替えがちょっと微妙だったかなと。 † 二人の時間よりも訓練を優先するコール 何気に偉いですよね、失礼ながら、普通こういう時って男が二人の時間を求めて女性が真面目に特訓を優先する、 というのが主流じゃないですか、けどチャームドの場合はフィービーがペイジに特訓しろと叱りつけておいて自分は コールとイチャイチャしようとする、しかし魔王達の凄さを知っているコールとしては特訓の時間を優先する、と。 実際は確かに訓練の方が大事ですし、コールとフィービーの性格を考えてもこの流れはむしろ自然。 ですが、やはり前述のような例が基本にすらなりつつあるだけに、今回の展開は個人的に良い意味で「お」と。 † アンリンの謎 いくらイェンローを止める為に必要だとはいえ、事実上ドラゴンブレードを店から強奪したのは流石にどうかと思いますが、 むしろここで気になるのは何故かパイパーの時間停止がアンリンに一切通用しなかったという点です。 イェンローならリンボーに移動出来るぐらいなので「時間停止が効かない程の魔力を持ってる」という事で納得する事も 出来るんですが、手練とはいえそこまでの術者ではないアンリンが何故時間停止を無効化出来たのか、これが最後まで 語られなかったのは残念でした、放置するつもりなら最初からやらなければ良かったのにな、と。 † 老師とパイパーの魂が入れ替わった事に気付くイェンロー 「俺を騙せると思ったのか?20年も弟子をやっていたんだぞ」と、コールもパイパーも瞬時には気付かなかったのに、 唯一「二言程度喋ったのを見て」気付くイェンローが地味に凄すぎました、いくら女言葉が出ていたとはいえ。 でも、コレも中々難しいところですよね、姉妹のパイパーは「…ん?」という程度で、コールも愛するフィービーに最初は 同様の反応、けどイェンローは最初こそ質問したもののすぐに「お前誰だ?」と。 イェンローが言うように「20年も弟子」をやっていれば気付くでしょうけど、そうなると姉妹や恋人が気付かない、 というのが悪い意味でちょっとアレに思えてくるので、やはりココはイェンローの凄さを褒めるべきでしょうか。 † 考えを改めるコール ペイジに言われた事で考えを改めたのか、フィービーをトレーニングではなくピクニックへと誘うコール。 魂入れ替わり薬のミスが結果的に役に立った事もそうですけど、ちゃんと新キャラのペイジがあざとくないレベルで 言動が伏線になってるのがイイ感じですよね、ホラー映画なんかだとピクニックに行った先で魔王が出たりするんですが。 □ ウルトラマン 第19話 「悪魔はふたたび アボラス バニラ登場」 □ 二匹の怪獣を同士討ちさせるという展開は悪くなかったんですが、結果的に展開としては今イチだったかなと。 確かに攻撃面に特化した怪獣ではあったものの、サブタイにもなってる「悪魔」と呼べる程のモノではなかったりと。 † 古代の人々の謎 3億5千年前の人々はどうやって怪獣を捕まえ、どうやってカプセルに閉じ込めたのかが非常に気になりました。 そもそもそんな過去の時点でコレ程高性能なカプセルが既に存在していた、というのも驚きですが、ウルトラマンは、 こういった「○○はどうやったんだろうか?」という重要な謎を結構放置するので、それが個人的には残念です。 視聴者を納得させるのは難しいかもしれませんが、何かしらの理由で昔の人の捕獲方法を発見→今回もこの方法で、 といった流れにすれば、方法さえ自然であれば比較的違和感無く盛り込めたのにな、と思ったり。 □ ウルトラマン 第20話 「恐怖のルート87 高原怪獣ヒドラ登場」 □ 別に良し悪しとしてはそこまでのエピソードでもないものの、個人的には特に感想として書く何かがありませんでした。 いくらヒドラがドライバーを襲っているとはいえ轢き逃げのドライバーが自首してくるというのはご都合主義すぎますし、 ヒドラがウルトラマンと相対するまでに襲った車のドライバーは状況から考えて全員死んでるでしょうから笑えませんし。 □ ウルトラマン 第21話 「噴煙突破せよ 毒ガス怪獣ケムラー登場」 □ 山岳地帯にピクニックに来ている女性達が描かれてましたが、山登りする人だと、ああいう切り立った斜面…とまでは 言わないものの、ああいう傾斜の場所でも昼食にするものなんでしょうか、個人的には意外だったので驚きました。 † アラシが最低すぎる 「こんなのは女子供の仕事ですよ」と差別発言バリバリのアラシ、正直この男は以前から発言と言動が最低すぎる。 イデやフジがピグモンを「怪獣は所詮怪獣」と言う中アラシだけが「良い怪獣も居る」と信じて突き進んだのは非常に 好印象だったんですが、あのエピソード以外全て評価の下がるアラシ、しかも悪い意味で時代錯誤な辺り終わってる。 † キャップは判断が非常に早い 通信で小型ビートルの操縦方法を星野少年に教え、マジに飛行させるキャップ。 飛行後は自動操縦に切り替わるとはいえ、子供に即決即断で操縦させる判断を下すキャップが凄すぎ。 † ウルトラマンとの共同作業 イデの作った新兵器マッドバズーカを背中に直撃させればケムラーは一撃で撃破出来るものの、中々背中の核の部分を 狙うのが難しいという状況、ソコへウルトラマンがケムラーの顔を持ち上げて背中をイデ達に見せ、イデが背中の核に マッドバズーカを直撃させてケムラーを撃破するという展開、射撃の名人のはずのアラシが何もしない辺り別の意味で 脚本家のアラシに対する嫌悪感が垣間見えましたが、ウルトラマンと科学特捜隊が協力して初めて撃破した展開。 □ ウルトラマン 第22話 「地上破壊作戦 地底怪獣テレスドン登場」 □ いきなりアンヌが出てきたので何気にセブンのアンヌと同一人物かとも名前だけなら思ったんですが、ハヤタが一時的に パリ本部へ派遣される事になったのはマジ、この辺りがハヤタの能力の高さを如実に物語っていますよね。 世界中に支部があるのにわざわざ日本のハヤタを選ぶ辺りが、余程操縦テクが凄いんだろうなと、最初事故死しましたが。 † アラシが終わりすぎてる ハヤタと一緒にパリ本部へ行ったはずのアンヌを街中で発見するイデ、しかしアラシは「馬鹿な、人違いだよ」と一蹴。 行方不明のハヤタを「アンヌが何かしたのでは?」とイデが疑問を抱くも「馬鹿な、何か他に原因があるはずだ」と言い、 再度イデがアンヌを発見した時も「馬鹿な、人違いだよ」としつこく否定、逆にお前が地底人の手先じゃないのかと。 アラシが終わってるのは今に始まった事ではありませんが、些細な疑問や謎すら無視するアラシは、正直科学特捜隊とは 言わず、単純に軍人として論外ですよね、しかも今回は三度も「意味も無く否定」してきただけに余計印象が悪いです。 † ハヤタとウルトラマンの意識は別 地底人はハヤタを気絶させウルトラマンを意のままに操ろうとしたものの、ハヤタとウルトラマンの意識は別なので、 ハヤタを気絶させてもウルトラマンは普通に目覚めて地底人の目論見は失敗というこの展開。 ダンやゲンのようにウルトラの一族が地球人の体を借りてる場合だと共に意識がダウンしてしまうので、そう考えると 意識を共有して肉体が別になってるハヤタとウルトラマンは何気に重宝しますよね、色んな面で融通が利きますし。 |
先日アイスを買って冷蔵庫に入れまして、先程食べようと思い開いたところ何もありませんでした。 どうやらウチの父親と妹が美味しく頂いたようなんですが、お前ら、アイスぐらい自腹で買えよと。 □ PRISON BREAK S2 第16話 「シカゴへ…」 □ 駅の構内でサラが振り返ったところに笑顔のケラーマン登場でいつもの鐘の音、相変わらず曲の流し方が神でした。 ところでむしろ気になったのがヘイワイヤー絡みの例の少女です、今回は髪と目が神がかってなくて残念でした。 † ヘイワイヤーの殺害を命じるキム 確かに、マイケルとリンカーン以外だと、政府側からすればスクレとヘイワイヤーが一番危険なんですよね、 キム自身が言ってたようにヘイワイヤーはマイケルと一時期同じ房に収監されてましたし、それはスクレも同様。 それに、マホーンはヘイワイヤーの病気の事で特に気にしてないようでしたしキムも知らなかったようですけども、 ヘイワイヤーは一度見た絵を瞬間的に細部まで記憶する事が出来るので「マイケルが何か話した可能性がある」 という可能性も考えると、ある意味一番危険な存在なんですよね、念の為に消す、という意味では最重要人物。 † ケラーマンの殺害を企てるサラ 列車の中でいきなりケラーマンを絞殺しようとしてましたが、リンカーンが居なければマジに殺害してたはず。 その後ケラーマンも言ってましたが、ケラーマンに殺されかけた過去があるとはいえ、今の時点では別に命の危険が あるわけではないので正当防衛は当然成立しない、つまりケラーマンが言ったようにサラも結局同じ人殺しになってる、 というわけですけど、言い方は悪いものの、サラはまだこういう面が甘いですよね。 マイケルもリンカーンもケラーマンには腹を立てていながらも、結局ケラーマンが居なければ今の時点ではどうする事も 出来ないのでケラーマンの存在は必須、必要無くなった時点で切り捨てようとしてるわけなので、普通はそうすべき。 直情的なリンカーンですら我慢してるのでサラも少し我慢すべきかなーと、ケラーマンが先に離反する可能性もありますが。 † サラと接吻するマイケル どうでもいいんですが彼は少しでもニカの事を覚えてるんでしょうか、それだけが気になります。 † ファーストフード店を救うシーノート むしろこの場面はシーノートの凄さよりも、いくら自分にとって役立ったとはいえ指名手配犯という事を聞きマジで 逃がしてやる気になった強盗の…優しいというべきか強盗としては間抜けすぎるというべきか分かりませんが、 そんなあまりにも甘い強盗の迂闊さが気になりました、そしてそんなシーノートを庇って逃がす店員と客の優しさに涙。 † 政府の音声変換機械の性能が凄すぎ 描写だけで見れば、つまり誰が喋ってもキャロラインの声に変換されて相手の電話に届く、というシステムのようでしたが、 つまりアレですよね、文字通り「どんな喋り方」で喋っても「キャロラインが喋るのと同じ口調」に変換なんですよね。 キャロラインが喋る際の独特の癖や音声の強弱、原語吹き替えを問わず変換後は正にキャロラインのソレだったので、 もしマジでそういった癖も変換出来るなら凄すぎる、正直そこまで設定煮詰めてないとは思いますが。 † ヘイワイヤー自殺 これは「マホーンが自殺するよう誘導した」と見るべきか、マホーンのセリフには裏が無く「自由にさせてやろう」と 純粋に思ったからヘイワイヤーの行動を黙認したのか、どちらなんでしょうか。 周囲に人が集まってる以上、キムの望みを叶えるには自殺させるしか方法が無かったので、自分の手で殺すよりかは、 ヘイワイヤーの意思を尊重して自由にさせた、の意味合いが強いかなとは思いますが。 何にしてもベリックがちょっとイイ味出してました、ヘイワイヤーを鉄塔の上に追い詰めて野次馬を集めたのはアレですが、 自殺したヘイワイヤーを何とも言えない顔で見て顔を逸らしたり、刑務長なので当然かもしれませんがヘイワイヤーの 性格をしっかり把握してるので少女の証言が嘘だとすぐに見破ったり、相変わらず無駄にイイ味を出してたなと。 □ PRISON BREAK S2 第17話 「血の輪廻」 □ 所長と再会する時のマイケルの「壁から出る流れ」と「ドーンという音」が神すぎた、ティーバッグが斧を見る音も同様。 ただ今回は、印象は人それぞれですが、個人的にはティーバッグの回想や描写があまりにもグダグダすぎました。 別に本気でホランダー夫人に惚れていたというのはいいんですけども、何と言うかこぅ…悪い意味でお約束すぎる流れ。 † ラングにキれるマホーン 病気のディディと逃亡しているシーノートの事を「運が良ければ子供を病院に連れて行くでしょう」とマホーンに報告、 自分自身にもキャメロンという大切な子供が居る為、一瞬険しい表情を見せて「君子供は?」とラングにマホーン。 ラングは以前から「お前それはちょっと…」という言動が多かったですが、今回のコレは最低ですよね。 自分に子供が居るかどうかは別にして、子供が病気で大変なのに「運が良ければ」とかそんな言い方は無いだろうと。 本筋とは関係無いもののどうなんでしょう、マイケル達の件が全て片付いたらマホーンはラングをクビにするんでしょうか。 利用出来る物は利用する、という点で考えればラングはむしろ優秀かもしれませんが、子を持つ親としては許せんはず。 † 空港でマホーンが購入した人形 キャメロンに電話してラングからディディの報告を受けた後に購入、最終的にその人形はディディにプレゼント。 この時点では、キャメロンへのお土産なのか、ディディへのプレゼントなのか、どっちのつもりで買ったんでしょうね。 シーノートを捕まえればケイシーも拘留中の身である以上ディディが当分一人ぼっちになるのは目に見えているので、 一応ディディへのプレゼントとして購入したんでしょうか、この辺りはシーノート同様子を持つ親同士の境遇ですし。 † 最低な病院 目の前で弱っているディディを連れたシーノートが来てるというのに、免許証等の身分を証明する物が無く、ディディが まだ「死にかけの状態ではない」というだけで診察をしない病院側の対応、挙句にシーノート達をホームレスとして扱い、 そんなホームレスの診察をするつもりはないという旨の態度。 シーノートが病院を出ようとした直後にマホーンが来たので病院側は通報後の時間稼ぎも兼ねてたんでしょうけど、 なんかもぅ真面目に最悪ですよね、時間稼ぎの有無を問わず弱っている子供の診察はちゃんとしてあげるべきですし、 実際シーノートが言うように診察を受ける権利はあるのに、偉そうに「路上生活者」と言い切る院長、終わりすぎてた。 † マイケルと所長はどちらが悪いか? 所長は職権乱用でマイケルにタージマハルを作らせ、結果的にソコを利用されたのに自身の事は棚に上げて激昂。 マイケルはそんな所長を都合のいいように利用した挙句、一応サラには救済処置として共に国外逃亡をする準備を整え、 サラを巻き込んだ以上当然かもしれませんがマスコミを通じてサラへの謝罪とメッセージまで用意。 しかし所長に関しては利用するだけ利用して弁解や救済処置も用意せず、ニカの時同様自分達が困ったところで所長の 存在が明るみに出たので利用する為に所長宅を訪れ、所長に銃を渡したとはいえ最初は銃を突きつけて脅す展開。 ちょっと上記の書き方だとマイケルに悪意があるとしか思えない書き方なのでアレですが、やっぱりマイケルの方が、 「やってる事」は酷いんじゃないでしょうか、職権を乱用した所長がまずアレなものの、人として最低なのはマイケル。 性格上やらないとは思いますが、所長に銃を渡しておきながら「実は銃弾は予め抜いてある」というお馴染みの手を 使って自分達の安全を確保しておく事も出来ますし、結局所長とキムが顔を合わせたので、キムにしてみれば所長は ヘイワイヤーがマイケルと同房だった時と同様「何かを聞いたのかもしれない」と思うので、可能性の面で言えば、 キム達がマイケル達と別れた所長を殺す可能性もあるわけじゃないですか、なのに所長の身の安全は保障せず終了。 個人的にS2のマイケルがニカや所長を始めとした酷い扱いが多いから気になるんでしょうけど、納得出来ないトコロ。 † シーノートを見逃すマホーン 文字通り目前にシーノートを目前に追い詰めておきながらも、ディディがシーノートにしがみついて離れないので結局 シーノートを撃たずに見逃すマホーン、これはシーノート同様、マホーンにもキャメロンという子供が居るからシーノートを 撃たなかったんでしょうけど、お互い子持ちという共通点があるからか、今回のマホーンの優しさは異常。 † キム早すぎ 「ジェット機を手配しろ」と伝えてから…恐らく一時間以内に現場に到着したであろうキム、早すぎる。 あと余計なお世話かもしれませんが、いくら部下が失敗続きとはいえ、何もキムが自分で現場に行かなくても。 † ケラーマンを捨てるサラ キムをボコボコにしたリンカーンが車に乗り、ケラーマンも車に乗ろうとするもロックをかけて乗せないサラ。 しかもマイケルやリンカーンも同じ気持ちだったのかそのまま車は発進…というか、ちょっと酷いとは思いますけど、 当然車内から所長もケラーマンの顔を見てたはずでしょうから…でもまぁ、ケラーマンに脅されただけで、そこまでの 確執は無いですか、あんまり深入りして自分もサラみたいに巻き込まれるのも勘弁、と思ったのかもしれませんし。 † 自首するシーノート ディディに「愛してる」と言うシーンのロックモンド・ダンバーの演技が神すぎて気分は正に一青窈もらい泣きでしたが、 自首する交換条件としてマイケル確保に協力するという展開、我が家では「シーノートは酷い」との意見でしたけども、 確かに娘を助ける為とはいえ脱獄の同志を売るのは酷いですが、そもそもマイケルがシーノートを無下に扱ったのも 悪いので、今後どうなるかは別にして、そう考えるとシーノートがマイケルを売る展開に走るのも仕方無いかなーと。 ところで余談ですが字幕が終わってました、シーノートのマイケルに対する呼称は吹き替えでも言ってた「スコフィールド」 なのに、日本語の字幕だと「マイケル」になってたので…というか、この場合「終わってる」よりもちゃんと聞いてない。 □ ウルトラマン 第17話 「無限へのパスポート 四次元怪獣ブルトン登場」 □ 個人的にウルトラシリーズで一番好きな怪獣ブルトンのエピソードだったわけですが、デザインが神すぎる。 間抜けな感想で申し訳ないんですが、マジでブルトンのデザインって凄いですよね、洗練されてるとかのレベルじゃない。 良くも悪くもウルトラマンの怪獣は「如何にも怪獣」というデザインが多いじゃないですか、ソコへコレですよ、アホな。 † ハヤタの勘の良さは異常 何故か隕石を見ただけで「ここは四次元の世界になってしまったんですよ」とハヤタ、しかもその隕石を外に投げれば 元の次元に戻れるはずとまで断言し、止めるキャップを尻目にマジで投げて元の次元に戻るとか異常な勘の良さ。 勘の良さというか、科学特捜隊ともなれば各々何かしらのエキスパートなんでしょうけど、ハヤタの勘の良さは異常。 † イデの行動力は異常 「四次元の出口は崖の下にあるかもしれない」と言いマジで崖から飛び降りるイデ、いくらなんでも根性ありすぎ。 状況を考えて「普通の次元じゃない」というのは誰がどう見ても明らかですが、だからといって「崖から飛び降りる」を マジで実行する辺り普通じゃないですよね、死なないとは限らないのに、気にせず飛び込む根性は普通じゃない。 † 何気にブルトンは最強 最後はスペシウム光線を浴びて元の隕石に戻ったブルトンをウルトラマンが握り潰して終了という終わり方でしたが、 逆に言えば通常の隕石状態のブルトンを破壊しない事には永久に終わらないので、ある意味最強ですよね。 今までの敵はスペシウム光線やらを食らい爆発していたので、そうはならないブルトンの頑丈さはピカイチだなと。 □ ウルトラマン 第18話 「遊星から来た兄弟 ザラブ星人登場」 □ ザラブ星人のデザインは非常に秀逸でした、むしろどちらかというとセブンに登場する怪獣や星人の洗練さを感じる。 ここ数話はバルタン星人、ブルトン、ザラブ星人と、非常にレベルの高いデザインの敵が続いてるので見応えがあります。 ハヤタが宇宙服ではなく制服のまま宇宙空間に飛び出すという超展開はありましたが、まぁ見なかった事にします。 † 星野少年正式に科学特捜隊に入隊 前回だけのお遊びと思いきや星野少年が科学特捜隊にマジで入隊していた模様、個人的に星野少年が好きではない、 という事を抜きにしても、ちょっとコレばかりは流石に興醒めでした、悪い意味でそれはないだろうと。 † ザラブ星人は頭がイイ ロケットを発見したので地球まで運んできたうえ、東京を襲っている妙な霧を消すという行動。 結果的に地球人の信頼を得る為の行動でしたが、ちゃんとそういう風に順序立てて行動する辺りが偉いですよね。 バルタン星人も知能があったわけなので、星人関係はこういった具合に知能戦を見せてくれるので嬉しいトコロ。 † キャップとお偉いさんの違い 霧の件でキャップはザラブ星人を約束通り客人として迎え入れているのに、お偉いさん連中はザラブ星人の知識を 利用する事だけを考えるというこの違い、結果的にザラブ星人は悪だったので、人としては良くても簡単に信用する キャップも確かにアレなんですが、逆に利用しようとばかり考える醜い光景を見るとザラブ成人が正義だった場合でも 見放される可能性があるのに、何故昔からお偉いさんというのは権力や他者を利用する事しか考えないんでしょうか。 † ハヤタがウルトラマンであると知っているザラブ星人 特に知っている理由の謎解きはありませんでしたが、何故ザラブ星人はハヤタがウルトラマンだと知ってたんでしょうか。 一応初の「ウルトラマンの人間状態の姿」を知っている敵だったので、もう少し何か関連した絡みが欲しかったかなと。 |
先日裏の家がエアコンを買い換えて…室外機でしたっけ?外に設置する為に業者の人らが頑張ってたんですが、 どうやらその設置した室外機までもが壊れてたらしく、また設置しに来てました。 何時頃から来てたのかは分かりませんが、俺が家に戻った夜7時〜夜8時までガタガタやったんですけども、 業者の人ってそんな遅い時間でもちゃんと対応してくれるもんなんですね、隣家の意見としては五月蝿くてアレですが。 □ PRISON BREAK S2 第14話 「想定外」 □ キムの焦りっぷりがたまらん今回でしたが、正直今回のエピソードはかなり神がかってました。 元々プリズン・ブレイクは一話一話で盛り上げたり引きが上手かったりするものの、S2に入ってからは、少なくとも 個人的にはダラダラした展開や悪い意味で「それはないわ…」の展開が多かったんですが、そういった事を抜きにしても、 今回はS2でも群を抜いて完成度の高いエピソードだったんじゃないかなと、ステッドマンが自殺するというのがまた熱い。 いきなりステッドマンを拉致して事実を公表させる直前までいったりと、良い意味で展開のスピードが半端じゃなかった、 と同時に、ステッドマンが死んだ事で更に冤罪の証明が難しくなったので、マイケル達にしても更なる絶望感が襲うと、 今後の展開も含めて今回は非常に秀逸なエピソードでした、展開の見せ方がS1っぽかったのも好印象。 † ティーバッグと黒人の違い 刑務所内でベリックに、デザートを持ってくれば「俺がお前を守ってやる」と偉そうに発言する黒人。 ティーバッグがマイケルへ最初に接触した時と同じ「俺がお前を守ってやる」でしたけど、やっぱりインパクトで言えば、 単純な肉弾戦ならガタイの良すぎる黒人の方が上ですが、色んな面での怖さはティーバッグの方が上ですよね。 吹き替えは若本さんなのでインパクトが強すぎますが、そういうのは抜きにしても「ポケットはもういっちょあるぜ」 といったギャグかマジか分かり辛い言動、挙句に少年少女をレイプして殺す、或いは殺してレイプするという経歴。 黒人の場合は「逆らったら殴られそう」のレベルですが、ティーバッグはただならぬ雰囲気で「逆らうと殺されそう」の印象。 † 何気に男前なベリック 黒人の言動にキれたのか靴下に石を詰めたモノで黒人をボコボコにするベリック。 見てる分には良い意味で「お」と思える展開でしたが、むしろ周りの誰も黒人に加勢しないのが驚きでした。 黒人の部下役と思われる連中が周囲に居たのに、ベリックにビビったのか何もせずに事態を遠巻きに見守るだけ。 そう考えると、やっぱりベリックは、流石に肝は据わってますよね、この後どうなるか考えてなかった、と言ってしまえば それまでですが、それでも「元看守」という露骨に不利な条件で入れられてるのに、正に孤軍奮闘の状態で黒人へ ケンカを売り圧勝したわけなので、40年も刑務官をしていた経歴は伊達じゃないなと。 † シーノートが壊れた 嫁が捕まり娘は車の中に閉じこもったのに、ディディの人形相手に色々笑顔で話しかけるシーノート。 お前、状況的にどうしようもないのは分かるが、そんな事して遊んでる場合じゃない。 † 容赦なく射殺するケラーマン マイケルもリンカーンも驚いてましたが、こういう「躊躇わずに相手を殺す」という人物が味方に居ると便利ですよね。 道徳的な問題でマイケルが動揺するのは分かりますし、元々リンカーンも冤罪とは関係無しに借金の清算の為に現場へ 殺しに向かっていたとはいえ、そうは言っても実際人を殺すとなると相当な覚悟が必要なので、土壇場で、勢いで相手を 殺すという事はあっても、ケラーマンのように躊躇わずに殺せるレベルではないでしょうから、そういった事も踏まえて、 ケラーマンが味方に居るというのは色んな意味で便利だなと、政府の内情云々よりも戦力的な面でかなり期待が持てる。 † ベロニカの仇を討つマホーン 別に本人にそんなつもりはないでしょうけど、結果的にベロニカの仇を討った事になるマホーン。 この先リンカーンがベロニカ射殺の犯人を知る展開というのは無いでしょうけど、まぁ、リンカーン的にも多少は溜飲が 下りたでしょうか、マホーンがどこで金髪の男を殺してどうやってトランクに詰めたのか、とかは気になりますが。 † ステッドマンが人生ナメすぎ 事実を公表すれば自分は投獄、その事に耐えられなかったのかリンカーンから奪った銃を使い自殺するステッドマン。 我が家でも「最低」「死ね、自殺したけど誰かに殺されろ」と非難轟々でしたが、確かにナメすぎですよね、 リンカーンに冤罪を着せて死刑にしようと…まぁコレはステッドマンが仕組んだ事ではないですけど結果的にそうなり、 色んな人がステッドマンに巻き込まれて不幸になってるのに、結局自分は投獄に耐え切れず「一撃で死ねる」という 楽な銃身自殺を選ぶとか、久々に腐った男を見た、展開的にはマイケル達が更に追い詰められたので面白いんですが。 □ PRISON BREAK S2 第15話 「メッセージ」 □ ヘイワイヤーが殺した酒飲み男の娘が神すぎた、天使という単語を送りたい、ちょっとロリコンの気持ちが分かったわ。 いや、恐らく高校生ぐらいでしょうからロリコンとか関係無いんですが、アレは天使、正直お持ち帰りしたかった。 髪と目の色が異常に綺麗でマジでびっくりした、驚いたというよりもここは「びっくりした」を使いたいぐらいびっくりした。 そんなわけで内容よりもあの少女に目を奪われた今回だったんですが、内容の方はむしろマホーンが頭良すぎました。 † 間抜けすぎる警察 マイケルが電話でマスコミに「自首したい」と言ったので、それなら抵抗もしないだろうと思ったのかもしれませんが、 電話した報道局のレポーターとカメラマンがそれぞれ一人、同伴したのは警官が二名とかお粗末すぎる。 挙句に、いくらカメラマンを人質に車に乗り込んだとはいえ、警官は逃げる車のタイヤすらパンクさせない事実。 世間的には、大統領の兄弟殺しという事で恐れられてるのに警察には危機感が無さすぎるんじゃないかと。 † ヘイワイヤーへの謎のお使い どう考えてもホームレスとしか思えないヘイワイヤーに金を渡してビールを買ってきてもらえないか、と頼むカップル。 コレは、正直まるで意味が分からなかったんですがどういう展開なんでしょうか。 別にこのカップルが普通に買いに行けばいいだけの話ですし、失礼ながらヘイワイヤー…というよりもホームレスに 買い物を頼んで「あんたの分のビールも買っていい」とは言っても、普通ならそのお金を持ってそのまま逃げる、 というのは誰が考えても分かるのに、何故このカップルがいきなりヘイワイヤーにビールを買いに行かせたのかがまるで謎。 少女とヘイワイヤーを絡ませたいだけなら、単純にヨットを作るヘイワイヤーに話しかけるシーンから入ればいいので、 ちょっと意味が分かりませんでした、結局そのビールを飲んで酔っ払ってる事で仲良くなる、というわけでもありませんし。 † ベリックがマイケルの模倣 ベリックがサラの友人に「今日は綺麗だね」と言ったり「帰る時はドアの鍵を開けておいてくれないかな?」と頼んだり、 あまりにもいきなりすぎて吹きすぎた、そして逃がしはしないものの診療室に一晩泊めさせるサラの友人の優しさに泣いた。 † マホーンが天才すぎ 専門家が偉そうにリンカーンの仕草や喋り方が演技っぽいから意味はこうだ、などと言う中、マイケルがわざと仕掛けた モールス信号の意味を「意味は無い!」とすぐに判断するマホーン、確かに、マイケル達にはケラーマンが居て捜査の 手順やらも熟知しているわけなので、そういった動作や仕草は敢えて作られたものだと思うのが当然ですが、マホーンの 判断の早さが異常すぎる、多少は勘繰るものの恐らく意味は無いんだろう、の流れではなく即決即断で「意味は無い」 実際マイケルとマホーンはどちらが賢いんでしょうか、物語の扱い上で言えば、マイケル≧マホーン、という扱いだとは 思いますが、描写だけで言えばマホーンの方が遥かに上なので、主人公補正が無ければマイケルは余裕で捕まってる。 † レ・ミゼラブル スクレと鶏のオッサンがあまりにもレ・ミゼラブルでアレでしたが、コレはどうなんでしょうか、ジャン・ヴァルジャンと 司教の展開をそのまま…これはもぅオマージュではなくただのパクリなので、今後スクレはこのオッサンの哲学的な考えや 自分を逃がしてくれた事に感謝して、最終的にはジャン・ヴァルジャン同様慈善家になるんでしょうか、設定上スクレが 幸せにならないと可哀想なので、そこまでパクればむしろ好印象ですが。 † ヘイワイヤーが少女の父親を殺害 流石に殺すのはちょっとアレですが、ヘイワイヤーがあまりにも熱い男で震えました。 てか隣の部屋に居るはずの娘が全く気付いていない事実に驚愕しました、どう考えてもわざと殺させてるとしか思えない。 † ベリックまでもが頭良すぎ マイケルがサラに宛てたメッセージを解読する為の糸口がベリックにあるのではないかと思い質問するマホーン。 すると依存症克服の本に記載されている事実が病院名を指し示してる事実をベリックは発見。 というか、マホーンの頭の良さは既に異常ですが、ベリックは普段の言動が粗野で乱暴なだけに、こういった知的な面を 見せると普通以上に凄さを感じますよね、つまり「お前もちゃんと本を読んで内容までしっかり覚えてたのか」とか、 何気に真面目すぎるうえ、下心があったのだとしてもサラに仕事を斡旋したのはベリックなので人助けにもなってる。 † ケラーマンにキャロラインが電話 マイケルとリンカーン、それと鍵を持って帰れば元に戻すという内容でしたが、流石にケラーマンは従わないでしょうか。 どう考えても自分は最終的に殺されるという事は分かってますし…とも思うものの、前回ステッドマンの発言で初めて 判明した事実「ケラーマンはキャロラインに惚れていた」があるので、やはり懇意の女性からの頼みであれば動揺したり 迷いを見せたりするので、この電話が切欠で政府側がマイケル達の同行を知る、に繋がると見るのが妥当でしょうか。 □ ウルトラマン 第03話 「科特隊出撃せよ ネロンガ登場」 □ いちいち突っ込むような事ではないんですが、今回のサブタイである「科特隊出撃せよ」というコレ。 正直、こういうのはサブタイになってないですよね、普通にそのままの名称というか、全然意味が無いんじゃないか、と。 かといってネタバレになってしまうと意味が無いですし、全く意味が分からないとダメなので意外と難しいですが。 † ネロンガの攻撃力は皆無に等しい アラシが怪光線をまともに食らってしまうも、描写を見る限り服すら破けていないので熱傷は無く、かといってアラシは 意識を失うわけでもなかったので、電気を食べる怪獣なのでそのまま電気攻撃、つまり痺れるだけだろうという結果。 ダメージ云々で言えば踏み潰すとか色々ありますけど、派手に怪光線を放っておいてこのザコさも珍しいなと。 † 星野少年のお荷物感は異常 ただでさえ他の子役を圧倒する大根度なのに、勝手に井戸の中に入りフジに迷惑をかけたり、勝手に銃まで持ち出し、 調子に乗って怪獣に攻撃するも銃の残量が切れ逃亡、が、逃亡時に頭を打ち昏倒、ハヤタとアラシが助けに行く事に。 子供は足を引っ張るキャラなので、そういう点で考えれば非常に役割を全うしている扱いではあるものの、真面目な話、 星野少年は必要なんでしょうか、人気の有無で言えば無いと思いますし、展開的にも扱い辛いと思うんですが。 □ ウルトラマン 第04話 「大爆発五秒前 海底原人ラゴン登場」 □ 海のシーンが出ると途端に作りが安っぽくなってしまうのがあまりにも難点ですが、意外というべきか、この世界って 結構色んな事象が解き明かされてますよね、海底に住んでるラゴンの事も分かってますし宇宙人や怪獣の存在もしかり。 で、今回や二話目でも出てたように妙に核弾頭が多いんですよね、何か時代背景も考慮してるんでしょうか。 † キャップの命令が無茶すぎる 「ハヤタ、君はどんな事があっても原爆を奪い返すんだ、頼んだぞ!」とハヤタにキャップ。 原爆は怪獣の背中に引っかかっていて、生身で現場へ向かうハヤタ、ナンチュー無理難題を。 † 原爆の謎 よく分からないんですけど、地面へ落下した際の衝撃でランプが点灯し…ちょっと経過秒数は忘れてしまったんですが、 ランプ点灯後から一定時間で起爆、という展開だったわけですけども、そもそも落下した際の衝撃はOKなんでしょうか。 まぁ、もしアウトなら空中から海へ五基も落下した時点で既に爆発しそうなものなので、何故か衝撃は無効? □ ウルトラマン 第05話 「ミロガンダの秘密 グリーンモンス登場」 □ 調査団の一人でカメラマンの女性間口が美人すぎました、そら科学特捜隊がこぞって警護しに行くのも分かるぐらい。 ところで今回は特に感想として書く程の事は無いんですが、二話続けて放射能の危機性のネタだったのが、話の流れや ミロガンダが成長した過程なんかは結構練られてるものの、ネタが被ってるのが残念だったかなーと。 同じネタでも描写が違うのはイイんですが、やっぱり少しは間を置くなり捻るなりしてほしかったところ。 アラシが素で死にかけた辺りは結構緊張感があったんですが、前回もビートルが撃墜されたりと災難すぎる。 □ ウルトラマン 第06話 「沿岸警備命令 海獣ゲスラ登場場」 □ 前回前々回と災難続きのアラシが別の意味で今回は終わりすぎてましたが、ゲスラが怪獣ではなく海獣な辺りが渋い。 ところで余談ですが、前回は海ではなかったものの、今回もまた海に関連するエピソードでしたが、やはり昔は 予算やら撮影スケジュールやらの関係で「一度海へ行く」と海関連のエピソードを一気に録り溜めしておいて、 特にまだ六話で序盤なのでエピソードの溜めも無いので結果的に連続して放送してしまう、という感じなんでしょうか。 † アラシ終わりすぎ その1 アラシは「え、ダイヤモンドキックが港に居た?はっはっは!それはお門違いだよ、当本部が扱う事件じゃない、 警察に電話したまえ」と星野少年からの通報を一笑にふしてましたが、いくらなんでもアラシが終わりすぎてました、 ハヤタは「おい、無責任な事言うなよ」と怒り、笑ってたので半分冗談でしょうけどイデは手伝いに行く旨の提案、 しかしフジはアラシの言動を何とも思わず、キャップに至っては「イデ!では、先程の問題に戻る」と話を終了。 正直科学特捜隊が終わりすぎ、お前ら経由で警察に連絡するなり「現在進行中の事件」は無いなら手伝えよと。 悪い意味でいかにも役所的な対応だったので印象最悪でした。 † アラシ終わりすぎ その2 倉庫で靴が落ちているのを発見し、カカオの袋からダイヤが発見され「やっぱり、星野君達はダイヤモンドキックに…」 と言うフジに「星野君の電話、ありゃあほんとだったのか」とアラシ、アラシ終わりすぎ。 自分がまともに取り合わなかったせいで星野少年は良くて拉致、最悪殺されてる可能性もあるのに、反省の色が全く 見えないどころか、せめてこういう時は責任を感じてアラシだけでもダイヤモンドキックの捜索に当たるべき。 † アラシ終わりすぎ その3 結局捕まった星野少年達は自力で脱出し、建物の中に居るダイヤモンドキックの確保はアラシでなくハヤタが行く展開。 今回は嫌がらせとしか思えない程にアラシの言動が最悪でした、悪意が無ければこんな扱いには出来ない。 |
暑すぎました、裏の家がクーラー壊れたとかで先日エアコンを買い換えたそうなんですが、むしろトイレに欲しい。 □ LOST S3 第10話 「Tricia Tanaka is Dead -希望-」 □ 今回はハーリーのエピソード + 本編展開、久々に平和感全開というか、普通の単発エピに本編が少々、という良い意味で S1の頃のようなノリと構成だったのが好印象でした、ジャック以外の815便組全員に出番があったのも良好。 ただ話の構成上、二話前にデズモンドが「運命は変えられない」の決定論を示したばかりなのに、ハーリーの父親が、 「運は自分で変えるもの」という非決定論を掲げてハーリーもそれに習っている、というのが、物語の構成上仕方無いうえ、 ハーリーは呪いの数字以外には楽観的なので運命を信じないのは当然ながらも、微妙に皮肉な印象。 † ハーリーのエピソード 4 子供時代のハーリーは異常にカッコ良くて驚いたんですが、個人的な事を言えば、内容としてはちょっと残念かなーと。 悪くは無いんですが、結局ハーリーが呪いの数字に悩んでる、という事が終始描かれただけで、正直何を今更というか、 確かに「運は自分で掴み取る」という父親からの教えが今でも役立ってるのは大事なんですが、個人的には微妙でした。 親友のジョニーがあの後彼女と逃げたり、レポーターが店内を撮影してると流星だか小惑星だかが降ってきたり、 父親が金を掴ませて何とかしてくれるよう頼んだ占い師が無駄に爆乳だったりは面白かったんですが、微妙なトコロ。 † リビーの墓に語らうハーリー ベン達の元に連れて行かれて自分だけ帰されたり、エコーも死んだ事を告げたり、色々とリビーの墓に語るハーリー。 エコーはこんな風に報告があったり、ロックが言う「エコーの杖に言葉が〜」もあったように色々有り、リビーはハーリーが、 アナも懐いてた子供がジャックに質問したりあって、ブーンに至ってはロックの前に姿をあらわす始末。 そんな中唯一誰からも思い出されない死者シャノンがちょっと可哀想に思えてきました、サイードからも名前が出ない。 † チャーリーの髭の生える速度は異常 髭を剃るチャーリー、しかしその日の午後にハーリーに呼ばれて車に乗った時は既に髭が生えてるという七不思議。 撮影の関係上仕方無いとは思うんですが、わざわざチャーリーが髭を剃るシーンを入れたんですから、せめて今回の エピソード内でぐらいは統一しておいてほしかったかなと、ドミニク・モナハンが男性ホルモン出すぎならアレですが。 † マイケルが鬼すぎる いきなり森の中からビンセントがミイラの手を銜えて登場するという、ミイラに驚けばいいのか「ビンセントおったんかい!」 に驚けばいいのか非常に迷う展開でしたが、まさかマジでマイケルがビンセントを放置してるとは思いませんでした。 ウォルトは拉致されてたので仕方無いですけども、仮にあの後普通にアメリカ本土へ帰れたとしても、当然そこまで来ると ウォルトも「ビンセントは?」と疑問に思うじゃないですか、分かってるのに連れて行かないマイケルが鬼すぎる。 † 車とミイラの意味は? ハーリーが車を使えるようにして、ミイラ化した作業員のロジャーもしつこいぐらい名前が出てきたので…車に関しては S1やS2で何度か出てきたゴルフ程度の娯楽要素かもしれませんが、ロジャーに関しては何かあるんでしょうか。 「しつこいぐらい」と言えばハーリーの回想でも「トリシア・タナカ」の名前がしつこいぐらい出てたのでアレですが。 † ハーリーに賛同しない面々 「車を直して乗れたら面白いだろ」とハーリーが言うも誰もが乗り気ではなく、そんな中で英語の分からないジンだけが 残され、あまりにも会心の笑顔でハーリーに付いて行く展開は非常に笑えるというか、久々のジンがコレは熱い。 けどまぁゴルフの時は単純に誰もが楽しめますけど、車の修理となるとそこまで乗り気にはなれませんよね。 車が好きな人なら改造したり乗り回してるだけで楽しいでしょうけど、一般の人からすれば、特にこんな島なわけですから 直しても意味があるのか、という疑問が浮かんでしまうので、冷静に考えるまでも無く修理は手伝わないわなと。 † ソーヤーへのビッチ発言が光るケイト 「アンタが一言謝ってくれたら、やり直せるわ、過去は綺麗に流して」とソーヤーにケイト、流石ビッチ、上から目線。 その言葉に例え話を持ち出すソーヤー、ケイトは再度答えを迫るも「いや、話すことはねぇな。それに謝るような事もだ」 ケイトは「…本当にそれでいいの?ソーヤーのお帰りね」と発言してましたが…まぁ批判は後にするとして、 この会話だけで判断すれば、少なくともケイトはソーヤーと…まぁ島ではなく普通の現実世界で知り合っていた場合は、 下世話な表現でアレですが、ケイトとしてはソーヤーと付き合いたいけど自分からは言い出し辛いのでソーヤーに好きと 言ってほしい、と受け取れるので、そう考えるとケイトにも少しはかわいいところがあるな、とも思えるんですが、 「アンタが一言謝ってくれたら」とかお前はナニをホザいてるんだと、ソーヤーが言うように謝る事も無ければ、 むしろ謝るのはケイトの方だろうがと、毎度ケイト批判で恐縮ですが、S3のケイトは脚本家がわざとやってるのではないか、 と思えるぐらいケイトの言動だけ異常に酷いのがいい加減気になってきました、もはやウザイとかのレベルじゃない。 † デズモンドとソーヤーの初会話 スコッチを勝手に飲んだ事をソーヤーに謝るデズモンド、真面目すぎる、初めて絡んだのに謝罪とか真面目すぎる。 デズモンドらしいと言えばそうなんですけど、意外というべきか、この二人ってあんまり会話する絵が浮かばないですよね。 性格の問題でソーヤーもデズモンドと組んで行動する事になれば普通というか、意外と真面目に動く気もするんですが、 チャーリーに死亡宣告をした事や雰囲気的な事も含めて、基本的にデズモンドは年下を見守る印象が強いです。 † ジンに英語を教えるソーヤー サンみたいに日常会話を全て英語にするよりも、時間はかかるもののソーヤーのように一つずつ単語をまずは教える方が 確実なのは確実ですか、いきなり全て英語で喋られても単語の意味が分からないと理解するのに時間を食いますし。 ところで英語とは関係ないものの、今回ソーヤーの付けるあだ名が妙に多かった気がします、正直ちょっとあざとすぎる。 たまたまなのか、次回辺りであだなに関する不満の声が上がるのではないか、と思うぐらい露骨にあだなが多すぎた。 † 今回ラストのそれぞれの描写 一輪の花をサンに渡すジン、クレアと楽しそうに談笑するチャーリー、車を走らせるハーリー。 そしてケイトの姿が見えず幸せそうなジンとサン、チャーリーとクレア、それぞれを見ながら一人で酒を飲むソーヤー。 この恐ろしく哀愁漂う光景が何とも言えませんでしたが、今後ケイトとソーヤーはどういう感じになるんでしょうか。 個人的にケイトがビッチだという事実を抜きにしても、ケイトはキャラクター的にソーヤーとくっ付いてほしくないので、 出来れば今の「ケンカ一歩手前」みたいな状況でいき続けてほしいんですが…まぁビッチですから無理でしょうか。 † ルソーとアレックスはどうなるのか アレックスの事をルソーに話すケイト、彼女に助けられたと、おかげでルソーもジャック奪還に協力してくれそうですが、 大分先の事になるとは思いますけど、もしルソーがアレックスを助ける事が出来て、アレックスもルソーの事を母親と 認識出来るようになってベン達の元から抜けた場合はどうなるんでしょうね。 ルソーはジャック達同様ビーチで過ごす事にするのか、今まで通りジャングルを転々として暮らす事にするのか。 でもまぁ、カールも同時に救い出せれば流石に皆でビーチに住むでしょうか、ようやく戻ってきた愛娘にコブが居た、 となるとルソーが激昂して射殺する恐れもありますが、逆にそれはそれで面白い。 † 次回予告 ナマステ博士が本土との連絡や敵が基地に侵入した際に入力するコードを紹介するフィルム映像、誰かの胸に銃口が 突きつけられている映像、ロックが銃を構えながら走る映像、やたら不敵な猫のアップ、サブタイは「コード 77」 流石にこれだけでは誰のエピソードか分かりませんが、状況を考えればケイト、ルソー、サイード、ロック、 この四名がジャック奪還に向けて行動してるでしょうから、予告に一度だけとはいえ映像の映ったサイードかロック、 二人のうちのどちらかが妥当と考えるべきでしょうか、可能性で言えばS3はまだメインになってないサイード。 或いは、ルソーもジャック奪還を協力するので、そろそろルソーもビーチ組に入るでしょうから、そう考えるとルソーの エピソードが描かれてもいいかもしれないですよね、ローズですらやったんですからいずれはやるんでしょうし。 □ GANTZ 第254話 「指一本」 □ 今回妙に絵が綺麗で金髪の顔とか髪のカッコ良さが半端じゃありませんでしたが、金髪の強さが異常でした。 星人二人を相手に指一本斬られただけで圧勝したり…というか、この場合金髪は吸血鬼側で言うところの玄野なので、 むしろ強いのは当たり前なんですが、女が「どういう経緯で斬られたのか」が謎ですよね。 まさか自分達を攻撃してくるとは思わなかったので油断していた、という事なんでしょうけど、それは甘すぎるだろうと。 ところで、指を切られたという事はつまり負傷したわけなので、ミッション終了の時点で指切断以降の記憶は消える、 つまりレイカ達に自分から回復方法を聞いた記憶も消えるので、一時的な共闘の記憶も消えてしまうんですよね。 王道とはいえ敵と組んで戦う展開は良い意味で熱いだけに、記憶が消えるとなるとちょっと残念なトコロです。 てかレイカ、もうちょっと金髪に敵意を見せてほしいかなーと、P数の関係で今回そんな会話の応酬を見せる余裕は 無いでしょうけど、仮にも玄野を殺した男なんですから、せめて多少は嫌そうな顔を見せるとか。 あとはやはり稲葉でしょうか、久しぶりに見るとデカすぎる、どう見ても他のメンバーより頭二つ抜き出てる。 □ ベルセルク 第288話 「海戦 1」 □ まさかサブタイに海戦「1」と銘打っておきながら一ヶ月の休載に突入するとは思いもしませんでしたが、 ガッツはキャスカを好きなものの、シールケ自身はガッツとの精神的な繋がりを持ってるので喜んでたり、ガッツが 何度も死にかけてるのにキャスカの頭が弱いのでガッツにホの字のファルネーゼさんとしては我慢出来なかったり、 ただでさえ遅延気味の展開でこういう事をやられると個人的にはテンションが下がってしまうんですけども、そんな ファルネーゼが「ずるいです…」と言いながらキャスカを見るシーンの直後に双眼鏡を覗くロデリックの渋すぎるカット。 その後も海賊の「御頭と呼べ御頭と!!ケツの穴がムズムズすんだよ!!」の顔がイカつすぎてたまらなかったりと、 今回は良くも悪くも極端でした、一隻でチューダーの軍船五隻を撃墜とかどこのガンダムやねんという話ですが。 |
8月に入ってしまいました、なんかいきなり忙しくなりました。 □ チャームド 〜魔女3姉妹〜 S4 第04話 「人形コレクター」 □ 今回はチャームド版蝋人形の館とでも言うべき雰囲気でしたが、珍しく大量の死者を出してますよね。 フィービー達がガミルの事を知った時には、既に粘土をカマドに入れて固められた完璧な人形になってしまった状態の 人々が大勢居たのでそもそも助けようが無いものの、チャームドにしては珍しく救えない善良な市民が多かったなと。 ところで今回はコールの出番がありませんでしたが、まぁフィービーが粘土にされたと知れば何をするか分かりませんし、 内容的にコールは絡め辛いので出ないのは妥当なところでしょうか、ガミルぐらい簡単に殺してしまうでしょうし。 † あまりにも失礼な女 恐らくはフィンにナンパされて付いて来たであろう女性、家に着くなり「フィン…ここが家?」と露骨にいぶかしみ、 「あぁ…フィン、やっぱりあたしやめとく。会ったばかりの人の家には…」と発言。 後述の「会ったばかりの人の家には」というのは普通に正論ですが、結局バイクに乗って付いてきて、それで家を見て 露骨に不快感を示したので、これは考えるまでもなく「家が古いので入りたくない」なわけじゃないですか。 別に軽い女がナンパされてホイホイ付いていってヤられる、とかそういうのは構わないんですが、それでも、こんな風に 付いて来ておきながら、いざ家を見てみると古いのでやめよう、は流石に失礼とかのレベルじゃないだろうと。 † ペイジの扱いが上手いレオ 「家の前を通ると寒気がする」とペイジは言うも、パイパーとフィービーには取り合ってもらえず、レオに相談する事に。 するとレオは真面目に話を聞いてくれて帰宅したフィービーを説得、フィービーが「ほんとに悪魔だと思う?」と聞くと、 「まぁ彼女がそう思ってるんだから、信用してやらなきゃ」とレオは言ってましたが、確かに、実際はどうであれ、 「悪魔かもしれない」とペイジは言ってきて、実際今は魔女になって、それでもそう感じるんですから、ペイジに対する 信用は別にして、まずは調べてあげるべきですよね、あまりにも無下に扱うとただそれだけで信用を無くしますし。 † 今回限りのP3新マネージャーのトリートが終わってる その場の勢いで試験的に雇ってしまったパイパーが悪いといえばそれまでですが、悪い意味でトリートは如何にもな クラブ系の性格ですよね、とにかく内装を思いっきり変える、P3という名前は三姉妹のPを取ってるから大事なのに、 「誰も意味分かんないんだしさ」という理由で「スポット」という店名に変更、明らかにパイパーがやけくそで、 「いいわ、好きにして」と言ってるのに、それを汲み取ろうともせず「いいの!?」と嬉しそうに。 そのうえトリートだけでなく、内装を変える際の工事スタッフが凡ミスでP3の看板を落として壊してしまうという現状。 これはパイパーの「いいの、P3はもう消えたわ…」を言わせる為の展開とはいえ、マジで終わってますよねこのスタッフも。 マネージャーが終わってるのはよくある話ですけど、店の看板を破壊するとか、弁償のしようもない。 そして極めつけがウェイトレス、お立ち台に上がり扇情的なダンス、服を脱がないというだけでもはやストリップ状態。 でもまぁ、こういう言い方はアレですが、単純に「金を稼ぐ」という点で言えばこういう営業の方が儲かりますよね。 普通のクラブを経営するより、ちゃんと届け出を出して風営法に乗っ取った水商売をした方が遥かに儲かりますし。 † コインの裏表は故意? ペイジが開く瞬間に光が走りましたけど、アレはレオが裏にしてペイジの案を通すようにしたんでしょうか。 或いは、ペイジが自分の力で自分の案を押し通したのか…というか、今回のパイパーは悪い意味で高圧的な態度を 取ってましたし、結果的にペイジの言う事は全て正しかったので、フィービーを助けに向かう際の案もペイジの案の方が 最適だった事を考えると、ある意味この故意は悪くないとも言えるでしょうか、家に戻ったせいでフィン死にましたが。 † 三者三様に活躍 ペイジが光になり脱出し杖を呼び寄せ、小型化したガミルをパイパーが停止、トドメの魔法はフィービーが考えたモノ。 今回は三人が分かりやすく活躍してたので良い感じでした、プルー存命時もそれぞれ活躍してはいたんですけども、 個人的には今回の活躍具合が一番良かったかなと、流れるように三人が活躍したので分かりやすかったのが良好。 † P3復活 元の内装やバンドを招くという以前の状態に戻り、トリートはクビ、裏口に捨てられていたP3の看板をレオが直しP3復活。 復活はイイんですけど、プルーが居なくてもペイジが居るので「P3のまま」なわけじゃないですか。 なので、粘土になっても口論してたペイジとパイパーなんですから、前回同様、仲直りの意味も込めてパイパーが、 せめて「ペイジが居るからP3はまだ終わらないわ」といった旨のセリフを言ってほしかったかなと思いました。 |