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妹が卒業旅行という事で友達と各地へ飛び回ってるんですが、この辺りは男女の違いというか、男だとそういう、 旅行にせよ日帰りで遊ぶだけにせよ、あんまりしないじゃないですか、生々しい話ですが金が勿体無いと。 その反面、女子の皆さんは結構遊びに行くようなので、個人的には新鮮というか、目新しいものがあるなと。 □ ウルトラマンガイア 第05話 「もう一人の巨人 -大海魔ボクラグ登場-」 □ 今回、正直悪くは無かったんですが、無難に纏まりすぎていたり、話数的な事も考えると我夢が故郷に顔を出すのが 早すぎるかな、という気もして、そういう意味では「悪くないけど無難すぎて感想が無い」という感じでした。 要所要所ではジョジーが良いキャラをしていたり、青いウルトラマンは登場時の曲こそ神秘的で非常にカッコイイのに、 両手を前に広げて登場するという笑えるポーズだったり、偉そうに出てきた割りにはボクラグ相手に危うく負けそうだったり、 色々面白い要素はありました、ボクラグも古き良きデザインという感じで初代ウルトラマンっぽさが出てたりと良い感じ。 青いウルトラマンの藤宮は我夢の知り合いのようですけど、こういう展開にありがちな「主人公達に敵対する存在」ではなく、 地球を救うという目的は同じなものの考え方が違う、という、言わば「敵ではないけど怪獣退治においては味方」という 立ち位置だったのが良い感じでした、この方が良い意味で話も広げれるでしょうから、今後の我夢との絡みに期待。 □ ウルトラマンガイア 第06話 「あざ笑う眼 -奇獣ガンQ登場-」 □ ガンQという名前でこのデザイン、この二つを考えた人はセンスが良すぎとかを通り越してマジで天才、凄すぎる。 ガイアは怪獣のデザインが秀逸で毎回楽しみにさせては頂いているものの、早くもこの話数でガンQのような神デザイン。 ただ逆に、折角ガンQのデザインと不気味な雰囲気は上手く表現されていましたし、我夢がガンQの存在理由に悩んで 立ち直るまでの描写が丁寧に描かれてたのに、肝心のガンQが「ガンQがガイアを吸い込み内部から破壊」という、 言い方は悪いですけど結構場当たり的な勝ち方をしてしまったのが残念だったかなーと。 特に今回は我夢だからこそ出来た展開じゃないですか、歴代の主人公と違って我夢は化学分析のエキスパートとして 登場していて、だからこそ今回必死にガンQの事で悩む展開が出来た、そういうウルトラシリーズにしては珍しい展開を、 しかも丁寧に描いていたからこそ、ガンQとの戦いも何かしら凝った演出や描写を見せてほしかったかなと思いました。 金属部分が繋ぎ目の役割を果たしているはず、という具体的なセリフもあったのに、結局その助言は特に役に立たず、 ガンQ自体もガイアが内部から飛び出しただけで爆裂するという、ちょっと最後の最後で物足りなさがあったかなーと。 |
妹が今日卒業式だったんですが、最近の高校って凄いというか、サービスがもの凄いですね。 何と言えばいいんでしょうか、妹の代の一年〜三年までの文化祭やら体育祭やらの映像を色々収録したDVDに、 各行事毎で撮影してきた写真をスライド形式でPCで表示出来るCDとか、なんか色々卒業記念に配布してました。 他のクラスの分も収録されてたそうなので、全クラス分を収録したDVDとCDなんでしょうけど、ここまで手間のかかる モノをよく作って、しかも無償配布するなーと、確かに良い贈り物にはなりますけど、最近の高校は凄まじい。 □ ウルトラマンダイナ 第11話 「幻の遊星 -モンスアーガー ハネジロー登場-」 □ サブタイに遊星とあるもんですから、てっきりザラブ星人でも出てくるのかと思ってました。 しかし今回はナカジマがとにかくイイ味を出していました、メラニン遊星内でアスカと行動を共にする事になり、 ハネジローを見たアスカがどんどん進んで行った際に「行くな行くな、行くなアスカ!」と、最初は迂闊に行動するな、 という意味で言ってるのかと思いきや「行くなアスカ、俺を置いて行くな」とか「そっちの行くな」かと分かり吹いた。 一方カリヤもリョウに「花を詰んだりするのが、こんなに似合わない女も居るもんだなと思って」とか凄い発言炸裂。 別個の感想を書く何かがあったというわけではないんですが、今回は全体的に良い仕上がりになってるなと思いました。 未知の惑星を探索する面白さがきちんと描かれてましたし、アスカと行動した事でナカジマは良さが前面に押し出され、 出番は少なかったもののカリヤとリョウも普段とは違う一面が描かれてたりと、良い単発エピの見本のような出来栄え。 ところでハネジローもアスカと一緒に帰還したので、ひょっとして今後もマスコットキャラとして登場するんでしょうか、 唯一アスカがダイナに変身出来る事を知ったり、何かと便利な立ち位置に居るようなので重宝するでしょうけども。 □ ウルトラマンダイナ 第12話 「怪盗ヒマラ -ヒマラ登場-」 □ 個人的に今回のエピソードは非常に良い感じでした、前回と合わせてダイナにおける1クール目のベストエピソード。 全体的に節々が淡いカメラの映像になってたりと凝ってましたし、何より前回同様、アイデアが良い感じでした。 前回は未知の惑星で、今回は異空間のような状況と、展開にワクワクさせてくれるかと思いきや、実はヒマラは粗大ゴミの 収納場所に潜んでたり、屋上の貯水タンクがロケットだったりと、シリアスな前半、ギャグに徹してた後半と、バランスも 良い感じに取られてましたし、何より今回は意識して構成したのか、全体的な雰囲気がセブンっぽくて懐かしくもありました。 ヒマラは良いキャラしてましたし、最終的にも死ぬ事無く宇宙へ飛ばされただけなので、個人的には是非再登場を希望。 † 夕焼けの町 ヒマラは美しいものが好きで、他の星には無いものとして地球上から夕焼けの町をコレクションしていったわけですが、 確かに「夕焼けの町」となると他の惑星ではまず見られないでしょうか、町も夕焼けも基本的に無いでしょうし。 ただ、深く考えてもアレなんですけど、この場合はヒマラの技というか、手法はどういう感じなんでしょうね。 今回だと町全体を「その時間帯のまま」転移させたようですけど、それなら究極問題、満足出来るかどうかの問題も あるでしょうけど写真でもいいわけですし、前回の遊星が惑星状に見せたホログラムでもいいわけじゃないですか。 そういうモノで満足しないという事は…まぁ、コレクター特有の「現物が手元に欲しい」というやつなんでしょうか。 |
昨晩何の気無しに見ていた未来講師めぐるという番組があまりにも面白すぎて途中からマジになって見てました。 深田 恭子さんが主演されているようですけども、ホント今更ながら女性は髪形と化粧でめっちゃ変わるなーと。 □ CSI:マイアミ S3 第23話 「殺人鬼養成講座」 □ サブタイの邦題が光ってるというか、厳密にはクレーマーが養成したわけではないので何か違うような、とも思ったり。 今回はバレーラが担当した事件だったので洗い直す必要がある、という展開的にも不自然の無い導入になってたり、 五年前にクレーマーの事件を担当したのはスピードルなので、スピードルにミスがあるはずがない、と意固地になるデルコ、 そういったキャラ面での描写が秀逸でした、実際デルコの視点で見れば、デルコが言うようにカリーは露骨にウルフの肩を 持ってるようにしか見えないのでやはり気に入らないでしょうし、最近の状況と合わせてもリアルな展開だなと。 † クレーマーは処刑前に自決 翌日に処刑があると分かっているものの「最後にサプライズがあるかもな」とホレイショに言い残し、最期はアレルギーの ピーナッツを含んだピーナッツバターを自ら食事に希望し、貪るように食べて独房内で死亡。 この場合、被害者の遺族としてはやはり口惜しいものでしょうか、考えようによっては「自殺に追い込んだ」なものの、 逆に言えば「死刑になる前に自ら命を断ったので、時間のかかる裁判のせいで裁きを与えれなかった」にもなりますし。 どちらにせよ「死んだ」事には変わりないので多少なりとも溜飲は降りるでしょうけども、結局裁判で五年も死刑が先延ばしに されたのに、その結果がクレーマーが自分の意思で自殺した、となるとやり切れないものがあるんじゃないかな、と。 □ ウルトラマンダイナ 第09話 「二千匹の襲撃 -ギアクーダ登場-」 □ まずサブタイからして今回は凄いですよね、二千匹ですよ、かつて超獣10万匹という鬼のようなサブタイがありましたが、 それでも普段一匹なり二匹なりと戦うウルトラマンにとって二千匹もを相手にするとなるとかなりの難物です。 展開的には初っ端からいきなり怪獣と戦ってるシーンから開始、という個人的にはあまり好きではない始まり方だったものの、 アスカの言うようにギアクーダが地球の遣わした警笛のような存在だったのではないか、というメッセージ性もあったりと、 全体的には満遍なく纏まっていて悪くなかったんじゃないかなーと、ヒビキ隊長が楽観視しすぎなきらいはありましたが。 † 人間は前に進むべきかどうか 人間は人口の光に頼りすぎてしまっているという言葉にヒビキ隊長は「でもな、それでも人間は前に進むしかないんだよ、 未来という光に向かってな」と言ってましたが、この辺りは、実際はどうなんでしょうね。 勿論科学だけでなく進化する事は大事だと思いますけど、この電気以外の問題で言えば、人類が色々と研究した結果、 不幸になる出来事があったり、何かとマイナス面もあるわけなので、やはり現実世界でも言われてるように発展しすぎるのも 問題なんじゃないかなと、だからこそラストは外で月の光を頼りにバーベキューをするとか、そういう終わりにした方が。 □ ウルトラマンダイナ 第10話 「禁断の地上絵 -デキサドル ゼネキンダール人登場-」 □ カリヤのエピソード、普段もマイナーな活躍をしているうえに、メインでも微妙にマイナーというのが凄い。 内容的には悪くなかったと思いますし、ゼネキンダール人扮するアキヅキ一家の屋敷内は電気もつけずに暗い映像、 そんな時に出る偽アキヅキ一家の娘の不敵な表情が、もはや怖いのか美人なのか分からないレベルで光ってて非常に 良かったんですが、肝心のラストが、アキヅキ博士の芝居…というよりも特に動き方がくさすぎて微妙でした。 カリヤからの説得を受けるシーンなんかは演技指導を受けてる最中にしか見えない固すぎる動き方だったりと最後が微妙。 |
あまりにぽんかんが美味しくて調子に乗って食べ過ぎてしまったんですが、みかん同様、ぽんかんは匂いが残りすぎる。 □ ウルトラマンメビウス 第30話 「約束の炎 -無双鉄人インペライザー登場-」 □ インペライザーが相変わらず無敵すぎました、空間転移が出来るので重力移動が効かないわ、高速回転しながら 360度全方位にビーム攻撃を拡散させまくるので被害が半端ではないうえにインペライザー自身にもウルトラマンでないと 攻撃出来ないレベルの防御状態にもなってるわ、挙句にウルトラダイナマイトまで効かないわと、マジでお手上げ状態。 実際問題、メビウスが覚醒しなければどうだったんでしょうね、四散させても復活するのは既に証明済みなので、 仮にウルトラ兄弟が全員揃ったところで、それこそエースのギロチンで細切れにしても復活しますし…まぁアレですか、 こんな事を言うと元も子も無くなりますが、新マンが万能を通り越した神武器のウルトラブレスレットを使えば一発ですか。 ところで、今回でリュウ達全員がミライの正体を知ったわけなので、次回以降の展開が非常に楽しみです。 † ウルトラマン出生の秘密 今までシリーズ内で特に語られるわけでもなかったものの、実はウルトラマンは元は人間と同じ姿だった、という事が ミライの口から語られ、しかも偶然ウルトラの力を得たからウルトラマンになった、というまさかの事実が判明。 昭和ウルトラシリーズと世界観を同じくするメビウスでそういう事が語られた以上は、これはもぅ公式設定なんでしょうけど、 むしろ「何故ウルトラマンになれるのか?」よりも、リュウが聞いた「何故地球を守るのか?」の答えがミライの言ったように 「守れる何かがあるはずだって考えた」よりも、個人的には何故そこまでの長寿かの方が知りたかったような気も。 他には、些細な事かもしれませんが、今でこそウルトラの一族を名乗っているものの、当然その前は他の宇宙人だった、 という事じゃないですか、なので今後の展開に関係無くとも、どういう宇宙人だったのかも知りたかったかなーと。 † リュウの説得で変身するミライ タロウのウルトラダイナマイトでも倒す事の出来ないインペライザーを見て全員が動揺している時に、リュウはミライに、 「ミライ、お前はGUYSのクルーだ、俺達の仕事は地球を守る事だ。今お前がやんなきゃいけねぇ事は、俺達と一緒に 戦う事のはずだ!」と説得、リュウの熱い言葉にミライのマジな顔、ミライも初期に比べ顔の演技が上手くなって…(ノ△・。) もぅこの辺りの展開はめちゃめちゃ熱かったです、内容自体が、前回からミライの正体がリュウに分かったり、正に物語の 中枢を担う部分の展開なわけじゃないですか、なので盛り上がるのは当然なんですけど、そんなレベルじゃない熱さ。 無理に全員を喋らせず、ミライの説得はリュウだけが行い、メビウスが倒れた時にサコミズ隊長も含めて全員でミライに 呼びかける、という演出だったのが更に良かったです、そこで立ち上がってファイアーシンボルを体に刻み込み、新技で インペライザーを一撃で破壊、とか王道でカッコイイのは結構なんですが、メビウスが強すぎてタロウの立場が無い。 □ ウルトラマンダイナ 第07話 「箱の中のともだち -ギャビッシュ ダイス星人登場-」 □ 結構良い感じでした、もう少しユカの内面やダイス星人の描写を掘り下げても良かった気はするものの、全体的に良好。 まず展開が良かったです、一人で砂浜を歩いてるユカちゃんの目線の先には楽しそうに遊ぶ親子の姿。 この時点でユカちゃんは両親が居ない、或いは両親を亡くしたであろう事が分かりますし、その直後にギャビッシュ発見、 一人でギャビッシュと楽しく遊んでるとダイス星人がギャビッシュを狙って現れる。 どう考えてもユカちゃんを不幸のどん底に叩き落す展開かと思いきや、実はギャビッシュが悪でダイス星人が善という、 王道と言えば王道の展開ではあるものの、ユカちゃんの描写と展開の流れが良かっただけに印象に残るエピソード。 † ユカちゃんは今後どうなるのか 最後のアスカの言葉に頷いてはいたものの、その直前まで「ずっと一人で居る、一人で居れば悲しくなることもない」と、 笑顔でそう言い切っただけに、正直アスカとの約束がどうの以前に今後も一人で居続けるような気がしてなりませんでした。 ユカちゃんの場合、持ち前の明るさで友達を作る事は十分に可能でしょうけど、怪獣に両親と友達を奪われ、そんな時に ようやく出来たギャビッシュという友達は凶悪な怪獣で、自分を守る為に奮闘してくれたダイス星人まで死んでしまう事に。 ただでさえ不幸な状況下に居たのに、ギャビッシュには裏切られ、ダイス星人まで…ある意味ユカちゃんのせいで死んで しまったようなものじゃないですか、なのでソレを考えると、結局今後も一人で生きていくような気が。 □ ウルトラマンダイナ 第08話 「遥かなるバオーン -バオーン登場-」 □ コミカルなエピソードで結構良い感じでした、逆に言えば、良い意味で纏まりすぎてたので個人的に感想は無いかなーと。 個人的な事を言えば、前回のエピソードが良かっただけに、ここで畳み掛けるようにクオリティの高いエピソードを 連続して持ってきてほしかったかなーと、今回のも悪くないんですが、出来ればマジな話方面でキてほしかったという気も。 余談ですが、アスカがダイナに変身する際に自動操縦に切り替えるシーン、確かにそうしないと戦闘機が墜落しますし、 「ダイナが現れた瞬間アスカが応答もせずに墜落した」という事になるので不自然極まり無い為、この場面で自動操縦に 切り替えるのはむしろ当然の展開なんですけど、歴代のウルトラシリーズではそういう配慮というか、そういったシーンは 入れてなかっただけに、今回は地味に展開的に丁寧にやっていて偉いなと思いました、この方が当然ながらリアル。 □ GANTZ 第267話 「強制参加」 □ 不敵な顔のまま透明になったにも関わらず秒殺の勢いで腕を引き千切られた西に吹きました、何というカッコ悪さ。 まぁ復帰初回のミッションでいきなり死ぬ事も無いでしょうからこのまま生還するとは思いますが、むしろ問題は終盤で いきなり遭遇してしまった東京メンバーの安否でしょうか、レイカを始め、どう考えても何人か死相が頼ってる気が。 |
近所のゲーム屋でGCのシンフォニアが450円という驚異的な安さだったので購入し、丁度暇をしてた妹がメインで プレイし、戦闘だけ一緒に遊ばせて頂いているわけなんですけども、今更ながら、多少なりとも古いゲームになると 販売価格が異常に引き下げられてるので、ある意味こうして待つ…というよりも、後になって買うのもイイですよね。 特に最近は値崩れの早さが尋常ではないので、どうしても今すぐプレイしたい、でなければ多少待つ方が安くつくと。 □ ウルトラセブン 第40話 「セブン暗殺計画 後篇」 □ んー正直微妙…というよりも、内容的にはウルトラ警備隊がセブンを救出してガッツ星人を殲滅したり、中々王道の カッコ良さが色々あったとは思うんですが、相変わらず悪い意味で前後編は個人的に楽しめないかなーと。 ガッツ星人はそのデザインと挙動のおかげでホラーにしか見えないという特徴があるものの、逆にソコ以外見るところが なかったというか…まぁキングジョーの前後編や、ウルトラマンにおけるゴモラの前後編よりは大分マシでしたけども。 □ ウルトラセブン 第41話 「水中からの挑戦」 □ 昔から言われてるカッパは実は宇宙人でカッパは存在しない、という主張と、カッパは存在するという主張、その双方が 決着を見る事無く終わったのは構わないとしても、ちょっと今回の内容は、色んな意味で手抜きすぎるんじゃないかなと。 カッパ倶楽部という一風変わったメンバーが主体になって描かれてたのは面白かったですし、前述のようにカッパの存在を 突き詰めてる点は結構良かったと思うんですが、肝心のカッパの作りが小学生の工作並に安物感バリバリだったり、 エースで北斗が入ったプールはカッパの頭の皿の部分だった、といったギャグが用意されてるわけでもなかったので、 前回と合わせてちょっと微妙すぎるんじゃないかなと、終盤に微妙なエピソードが多いと印象が宜しくない気が。 □ GANTZ 第265話 「女地獄」 □ まさか大阪メンバーの色黒がこうも簡単に死ぬとは思いませんでした、隠れてる一人以外では最後まで生き延びるのかと。 一方、どう考えてもコレは死ぬという状況にありながら、それでも殺りに行かずに犯りに行く大阪メンバーもある意味 強烈な根性があるなーと、この男の場合は「どうせ死ぬなら最後に好きな事をやっておきたい」ではなく、単純に性欲が 勝ったのでヤりに行っただけでしょうけど、良くも悪くも大阪メンバーは無駄に濃い。 □ GANTZ 第266話 「伏兵の強襲」 □ 西キタ━━━( ´∀`)・ω・) ゚Д゚)゚∀゚)・∀・) ̄ー ̄)´_ゝ`)−_)゚∋゚)´Д`)゚ー゚)━━━!!!! サブタイからして、既に何度も隠密行動が語られてる大阪メンバーではなく西の登場が確定してたようなものですが、 本人にそのつもりが全く無いとはいえ、加藤の窮地にいきなり現れて敵を圧死させるとかカッコ良すぎました。 しかしトドメを刺しきれてなかった、というのが無駄に西らしくまた良好、流石に西もいきなりは死なないでしょう…多分。 内容的には、今回はひたすら加藤の男前度が光ってたという感じでしょうか、いくらなんでも根性がありすぎる。 玄野と違って「これは確実に殺れる」という勢いまでは感じなかったものの、ボスを倒す必要があるとはいえよくもまぁ 単身突っ込む気になれたなーと、玄野や和泉と違って100%勝てるという雰囲気が無いだけに結構熱かったです。 で、ボスを倒すのは…隠れてる大阪メンバーが濃厚ですけど、展開的には金髪も可能性が高いでしょうか。 |
久々に雪の恐怖を体験しました、雪って雨と違って地面に落ちた時に音がしないじゃないですか。 なので当然の事ながら寝てると「今降ってる」というのが分からないので、目が覚めて外を見ると雪がガンガンなわけです。 で、うとうとしてる時って意識が朦朧としてるので、音が鳴ってないイコール晴れか曇り、の勝手なイメージで、 この寒い時期にまたしても布団を蹴飛ばすという暴挙に出たせいで朝から腹壊しまくりでした、雪はマジで怖い。 □ ウルトラマンメビウス 第29話 「別れの日 -無双鉄人インペライザー登場-」 □ インペライザーがものごっつカッコ良かったです、正直ミライが遂にリュウへ正体を明かすとかそんな事よりも、 無双鉄人の名に相応しい暴れっぷりや、メビウスを完全にノックアウトしたその実力に惚れました、カッコ良すぎる。 ところで今回のを見ていて思った事としては、やはりミライにとって一番仲が良いというか、最も大切な相手はリュウで 間違いないでしょうか、休みの順番がどうとかは別に、最初に会ったGUYSの仲間という事も含めてリュウが最大の仲間。 そして最初にリュウ達の事を思い出す際、リュウとテッペイ、マリナとコノミ、この二組は二人一気に思い出したものの、 何故かジョージだけは一人でリフティングしてるシーンを思い出すとか、またしてもジョージは友達の居ない子。 † タロウの登場 最初にウルトラの父がメビウスに言った「地球には既に兄弟の一人が向かっている」というセリフ、この「兄弟」が誰かを 楽しみにする為にも、前回の予告や、今回のOPクレジットでタロウの名前を出したのはちょっと勿体無かったかなーと。 劇場版はまだしも、本編ではウルトラの父と母、ヒカリを除けばまだゾフィーとタロウしか出てなかっただけに、この場面で 来るのは一体誰なのか、を楽しみにする事も出来たわけなので、前回の予告における登場はちょっと勿体無かった気が。 ただ個人的な希望を言えば、確かに教官のタロウが来るというのも熱いものの、物語的な事を考えれば、むしろタロウよりも ヒカリに来てほしかったかなと、メビウスが勝てない相手にヒカリが勝つ、というのは想像出来ませんが物語的にはヒカリが。 † 聞き方によってはもはやプロポーズ ミライが各々の手伝いをしてお守りを渡してましたが、これはある意味仕方無いかもしれないものの、例えばテッペイに 「立派なお医者さんになって下さいね」と言ったように、こういうセリフなら単純に応援してると分かるじゃないですか、 その反面、他意が無かろうとコノミに言った「勉強したんです、コノミさんを手伝おうと思って」というセリフ。 これは相手が異性という事を考えると、正直プロポーズの言葉とも取れるような気がしてなりませんでした。 しかもミライはコノミに対してだけ結構協力というか、コノミが成長する為のエピソードで尽力してたじゃないですか。 なので、ミライがそういう恋愛方面に疎い性格というのを抜きにしても、このセリフは何故か聞いててドキっとしました。 挙句に、そんなインパクトのあるセリフの直後にお守りを進呈とか、これは落ちる。 逆に言えば、同性でもリュウのように「大切な人とはこうして〜」で、しかもリュウにだけ初めて会った時と同じ格好で 休日を過ごすとか、ここまでくれば同性でも、ゲイとかそういうのではなく「これはマジかもしれん」と思いますが。 † サコミズ隊長はやっぱりウルトラの戦士? 未だに確定描写が無いので微妙ではあるものの、サコミズ隊長とだけミライの別れのシーンが無く、インペライザーが 現れた際に、逸るジョージ達に強張った顔で「…無理はするな」と一言言い置いて出動命令、これはもぅ確定でしょうか。 メビウスがジョージ達を救う為に登場した時のあの露骨な顔とか…むしろココは不安そうな顔すぎて少し笑えましたが。 ウルトラ戦士の場合、冒頭でメビウスがウルトラの父と母と会話してたように、仮に地球に居てもM78星雲に居る兄弟と 会話は出来るようなので、それを考えると序盤から唯一複数回登場してるゾフィー辺りが怪しいかなと。 よくよく考えればゾフィーは人間形態で現れた事は無いので、ある意味人間になっても一番視聴者にバレないキャラ。 † リュウに正体を明かすミライ 「…リュウさん、今までありがとう御座いました!見ていて下さい、僕の最後の戦いを!」で変身とか泣けるぜ…・゚・(ノД`;)・゚・ またその後、孤軍奮闘するも敗北して変身が解けてしまうというのが更に泣けます、あまりにも王道の勇者展開で泣ける。 ところでそんなミライから真実を明かされたリュウですが、リュウ自身も言ってたようにミライがメビウスという事実、 これは驚きよりも、教えてくれなかったショックの方が大きいでしょうか、ショックというと御幣があるかもしれませんが。 良くも悪くもリュウが一番物事を素直に受け止める分、仲間と思ってたミライがメビウスである事を隠して一人で戦ってた、 というのは、仲間だからこそ教えてもらえなかった事に対するショックが大きいかなーと。 □ CSI:マイアミ S3 第22話 「闘いの火蓋」 □ 化粧がイイのか光の反射具合が神がかってたからなのか、今回はカリーが異常に綺麗に見えました、正に菩薩。 話数的にも終盤に来てる為か、本筋であるレイモンド関連の展開が多くなってきましたけど、逆にレイモンド関連の話題が 増えてくると、これはもぅ当然の事なんですがイエリーナの出番が必然的に増えるので、もぅどないしてええやらと。 そしてそんなイエリーナは、今回カリーが異常に綺麗だった反面、逆にイエリーナが妙に老けて見えてしまいました。 † 売人がキれすぎ 麻薬の潜入捜査をしていたボブ、しかし薬を値切った為に射殺されるという色んな意味でまさかの展開。 レイモンドに関する重要人物が簡単に退場した驚きや、ただ単に薬を値切っただけで殺される世界、という事実に吹いた。 † ダンの犯行は悪いのかどうか 理由はどうあれ人を殺した以上は罪に問われるでしょうけども、正直こればかりは、ダンは悪くないんじゃないでしょうか。 高校時代に裸にされ、ガムテープでグルグル巻きにされてロッカーへ押し込まれ長時間放置、そのせいで腹部の皮膚が 剥がれてしまい皮膚移植をするハメになり、これは本人の気持ち次第なもののそのせいで他人に体を見せる事も出来ず。 恐らくはその時のイジメが原因で高校を中退し、15年ぶりの同窓会で憎いイジメのリーダーを殺害。 心情的に言えば「むしろ殺すよりギリギリのトコで生かしておいて一生苦しみを与え続けてやれ」とは思うものの、 こういう過去がある以上ダンがキれて犯行に及ぶのも当然なので、こういう場合は罪に問わない…のは問題があるので、 少なくとも何かしらの情状酌量の余地を与えてほしいと思うんですが、世間的にはどうなんでしょうか。 普通に高校生活を送っていた場合ならダンが殺意を抱く事も無いので、つまりイジメのリーダーがダンに対してエゲつない イジメをしたせいでダンが激昂、つまり殺される原因を作ったのはイジメた本人なので、むしろこれは正当な報復だろうと。 |
どうも最近HD-DVDレコーダーの調子が悪いです、気のせいか去年も冬〜春にかけての期間調子が悪かった気が。 最近はアニメが微妙すぎる事もあって、正直然して録画する番組が無いので仮に壊れてもダメージは少ないものの、 何故かウチにある様々な物は、ホント何故か夏と冬に集中して壊れだすので勘弁してほしい限りです。 □ スーパーロボット大戦OGs □ 総プレイ時間約42時間でOG2をクリアしました、個人的な印象で言えばGBA版よりも遥かに良く仕上がってました。 コレは真面目な話、正直お世辞にも良かったと言えないGBA版に比べ、遥かに良い感じに追加修正が功を奏したなと。 勿論、良くなった部分もあれば悪いままだった箇所もありますし、追加修正が良かったからこそその追加部分で気になった 悪い面、というのもありますが、GBA版と比較すれば明らかにPS2版の方が完成度が増したなと思いました。 GBA版同様、OG1と違い空気全開のSRXチームにもう少し見せ場を増やしてやれよ、という気は確かにしましたが。 そういえばOG1でもそうでしたけど、何故DVEは削除したんでしょうね、あった方が単純に盛り上がる気が。 ▼良くなった点 ・第四次Sの「発端」のような微妙な追加ではなく、OG2での追加シナリオはちゃんとした内容なので良い感じ。 ・ラウルとフィオナにはR同様それぞれの戦闘曲がきちんと用意されている。 ・簡素なサービスとはいえ、追加されたシナリオでアクセルをプレイヤーキャラとして使用する事が出来る。 ・個人的には必要無いと思いますが、OG1からOG2へ資金の引き継ぎがあるので、OG2の序盤が大分楽に。 ・流石に3Dの方が映えるからか、或いは顔グラを大きく見せれるからか同じイベントでもGBA版より印象が良い。 ・ラミアの心理描写が加筆修正された事もあってかレモン達を裏切る展開がGBA版と違って大分自然になった。 ・何かにつけて「〜の為に銀河を飛ぶんじゃない!」のアイビスに代表される手前一辺倒のセリフが大分修正された。 ・追加要素としてアクセルやオウカが仲間になったりはしなかった、個人的にコレは非常に嬉しい限り。 ・別に「良くなった」とかはまるで関係無いんですが、フィオナの基本時の顔グラのカッコ良さは異常。 ▼悪くなった点 ・OG1からOG2への資金の引継ぎがあるせいでOG2の難易度が減少、引き継がなければ特に問題は無し。 ・ラウルとフィオナは共にRの主人公にも関わらず、事実上ラウルしか使う事が出来ない。 ・別に「悪くなった」わけではないですが、何故かラージの性格がRから変更されている。 ・追加修正があって楽しめたのは事実なものの、逆に追加で登場したムラタが中盤以降出ないので不自然に浮きすぎ。 ・これは毎度の事なので仕方無いんですが、やっぱり追加修正があっても特にOG2は終盤で異常なまでにダレてくる。 ・追加修正が難しい部分なものの、分岐中にアーチボルドやオウカ関連の話に決着がつくのは勿体無い気が。 ・カチーナやアイビスに代表される「これはウザイ…」なセリフが大分修正されたのに、マサキはウザイままで放置。 ・マサキはウザイままなだけでなく追加イベントが無いので、GBA版同様OG2での存在理由があまりにも希薄なまま。 ・「悪くなった」わけではないですが、GBA版同様アイビスからツグミへの援護台詞が何故か存在しないまま。 ・同様に、終盤でスレイがスポット参戦する際のアイビスからスレイへの援護台詞が何故か削除されてるまま。 ・GBA版にRは未参戦だったので「悪くなった」わけではないですが、ミズホの声の違和感はいくらなんでも異常。 ▼GBA版からの良し悪しが微妙な変更点 ・GBA版しかプレイせずにOG外伝へ行った人にしてみればRのメンツは正に寝耳に水。 ・GBA版と違い、ニュートロンビームがバリア貫通になった関係上22話のインスペクター全滅が格段に楽に。 ・個人的な印象で恐縮ですが、ヴィンデルは梅津さんが声を担当する事になったせいで異常なまでに小物感が増した。 ・個人的な意見で恐縮ですが、レモンの水谷さんの声がバフィーにしか聞こえない。 ・OG1でセプタギン用に新曲が用意されたのと同様、ウェンドロに新曲が追加、個人的にはARMAGEDDONの方が好き。 ・変更点とは関係無いんですが、何故か22話のインスペクター戦のみ戦闘前会話がマップ曲のまま。 † 難度に関して 個人的には何とも思わなかったものの、発売当時から難度が高いという声が挙がっていたGBA版のOG2。 体感的な事なので何とも言えませんが、PS2版はOG1からの資金引継ぎがどうとかでなく難度は落ちた気がしました。 OG2は「このユニットだけでこのマップをクリア」といったステージが序盤は結構続いて、しかも武器や強化パーツを 序盤はほとんど入手出来ないので、その状況下で熟練度を入手するとなると、結構タクティカル的な要素が色濃く出てて SRWにしては結構歯応えがあるというか、面白いマップが多いじゃないですか。 で、GBA版は結構考えて攻略してた気がするんですが、何故かPS2版は考えずにプレイしてもホイホイ進みました。 勿論「無意識に増援の配置を覚えてたので楽になっただけ」という可能性もありますけど、何か、体感的には妙に楽に。 レイブンに代表されるようなPS2版での追加ユニットや、精神コマンドがキャラの性格的に気力の増加が楽になる変更、 ツインユニットによる火力上昇、修行を使えば取得PPが二倍になったりと、格段に簡単になったかなーと。 とはいえ、OG1に比べると流石にOG2の方が難度は高いので、GBA版よりも簡単になった、が的確なトコロかなと。 † 女性キャラ全般のどうかと思う言動 GBA版と違い1と2が収録されてる事で、やはり連続してプレイするわけですが、当然ながら連続してプレイするからこそ 気付く事ってあるじゃないですか、例えば「1は○○だったのに2では××になってるな」みたいな感じの展開とか。 で、プレイ中特に気になった事としては、どうもOG2になって一気に胸関連の話題が無駄に増えた気がします。 確かにスタイルで言えばラミアやエキドナのような女性陣が居るものの、だからといって無理にそういう話題に発展させる 必要は無いのに、執拗にそのネタを盛り込んでくるわ、OG1に比べてOG2のエクセレンは流石に悪ノリしすぎてるように しか見えないセリフが多かったりと、個人的にはこれらの要素は正直マイナスに感じました、悪い意味であざとすぎる。 あと、これだけキャラが多いと仕方無いものの、やっぱり男性キャラに比べて女性キャラは…元々女性キャラは狙いすぎの キャラばかりだったという事に加え、その狙いすぎのキャラが結集した事でキャラの個性が消えてるんですよね。 エキドナやラミアのような基本がクール系、或いはグレースのような鬼天然系ならまだしも、α以降の特に秀でた特徴が あるわけでもない女性キャラは文字通り十人一色と言っても過言ではないキャラなので、個性が見えないなーと。 † こんな追加修正が欲しかった 初っ端からRのシナリオが追加されたり、DC版αのサンライズ英雄譚のような居るだけ参戦と違いアクセルと絡んだり、 ちゃんとした追加だったのは嬉しかったものの、どうせなら本編でもう少し追加シナリオが欲しかったかな、と思いました。 OG1と違いOG2は中盤までたらい回しの展開が続くじゃないですか、その展開に花を添えるというか、少しでもプレイヤーの 「またキャラ限定マップかよ…」の気持ちを抑える為にも新規のステージ、或いはテキストが追加されていればな、と。 それに、Rのメンツはちゃんと食い込んでたので良かったですが、ムラタなんかは、少しトゲのある言い方をすれば序盤と 中盤に追加で登場しただけで後は放置、といういかにも次回以降で使う為の展開だったので、そういう伏線の為だけに 追加するというのはちょっとどうかなーと思いました、少なくともGBA版発売当時には存在しなかったキャラなので、 つまり後付けの追加キャラじゃないですか、そういうキャラが異常に強い設定、というのは悪い意味でいかにもですし。 それに、OGsをプレイせずにOG外伝をプレイした場合「ムラタなんて居てたっけ?」になるわけなので、 そういう「移植のOGsをやってないと分からないキャラやシナリオが存在する」は流石にどうかなと思いました。 あとはまぁ、やっぱり居るだけ参戦の印象が強すぎた魔装機神の面々、もう少し何とかならなかったかなーと。 イベントのみとはいえシュウは色々見せ場があったのに対して、マサキは無意味に登場しただけの感が相変わらず。 他は…ムラタとラウルに対するアクセルのイベントが増えた以外は敵側の追加シナリオが無かったので思う事なんですが、 やっぱり敵の勢力が多すぎるせいで、序盤に印象を残すアーチボルド、今回のメインであるシャドウミラーとアインスト、 この三者以外はGBA版同様あまりにも薄すぎるなーと、インスペクターは文字通り最初と最後だけみたいな扱いですし、 スクールもオウカの扱いがどうもゾンザイ、α外伝の面々はいくらなんでも薄いを通り越して存在感が無かったり、 シナリオ上必要とはいえ恐ろしく記憶に残らないDC残党、この辺りの救済措置というか、何かしら追加が欲しかったトコロ。 |
久々にドラえもんのねじまき都市を見直したんですが「あったまてっかてーかー」が流れたのに何よりも感動。 内容的には久しぶりという事もあって結構忘れてたので純粋に楽しめたんですが、今回の肝となってる生命のねじ、 よくよく考えればアレの説明が一切無かったんですけども、ドラえもんで説明無しの道具って珍しいよなーと。 □ ウルトラマンメビウス 第28話 「コノミの宝物 -円盤生物ノーバ登場-」 □ コノミのエピソード、小学生時代のコノミの役者さんが神すぎました、真面目に小学生らしいかわいさが炸裂しすぎてた。 内容的には「自分にとっての大切な人が久しぶりに再会すると人生終わった性格になってた」という、まぁ言ってしまえば よくある内容だったものの完成度自体は高かったので良い感じ、反面敵がノーバでなくても良かったのは残念ですが。 肝心のスザキが今後頑張れるかどうかは…まぁ現実世界で考えた場合、失礼ながら正直もはや無理でしょうか。 しかし相変わらずジョージが無駄に良い味出してました、コノミが子供の頃の話をした際、ミライが「いい話ですね」 と言うと抜群の笑顔で「ウルトラマン好きに悪いやつは居ない」とか実に素晴らしい一言、ジョージは最高。 † コノミの服探し 厳密には服だけでなく衣装全般だったと思うんですが、カズキと会う為におめかしをする事になり、ミサキ女史に手伝って もらい街へと服探しに繰り出すコノミ、色んな服を試着する映像が流れましたけど、ちょっとコノミ好きにはホント最高の エピソードというか、下世話な感想で恐縮なんですが、ほんまコノミはかわいいなーと思いました。 個人的にファッションには全く興味が無いんですけども、こういう映像を見てると、確かに少しでも自分に似合う服、 或いは周囲が真面目に褒めてくれる格好をしたくなるのも分かるなーと、特にコノミなんかはまず顔がかわいいうえに、 スザキも言ってたようにメガネが似合ってるじゃないですか、なので更に服の雰囲気も合うようにするのは分かるなと。 あとは、ココ最近一気に私生活が明らかになってきたり、表情が豊かになってきてるミサキ女史、彼女がコノミの服探しを 手伝って楽しそうにしてた、というのが良い感じでした、当たり前ながら、やっぱりミサキ女史も女性なんだなと。 † スザキの行動に激昂するミライ これは珍しいというか、ミライが今までにも怒りを見せるシーンというのは何度かありましたけど、今回は文字通り 誰も止めなければスザキを確実に殴ってたじゃないですか、そこまでの怒りを見せたのは初めてだったので余程キれたと。 コノミの気持ちを利用したのは論外なものの、やっぱり地球人を好きになったウルトラの戦士としては、こういう裏切りや 利用という事を地球人がした、というのが余計許せなかったんでしょうか、思い返せばミライは地球人がそういう展開を 見せるシーンには今まで立ち会っていなかったうえに、友情に熱い場面しか見てなかったような気がしますし。 あとはまぁ、単純に仲間であるコノミを裏切ったので許せないというのと、前日の嬉しそうなコノミを見てたから、と。 □ ウルトラギャラクシー 大怪獣バトル 第01話 「怪獣無法地帯」 □ そもそも初回の放送を見忘れるという致命的な失態を犯してしまい、yahooの動画で一話目を拝見したわけなんですが、 意外と普通の内容というか、てっきりゲーム版みたいに怪獣同士が戦うに終始する展開かと思っていたので驚きました。 ただこれは個人の主観によるところが大きいと思うんですが、宇宙船内のセットが異常にチャチというか、メビウスや セブンXに比べると、悪い意味で子供騙しすぎる印象が強いのが気になりました。 内容的には初回という事もあって特に何がどうというわけではなかったものの、OPでベロクロン、ドラゴリー、ケルビム、 これらが見れただけでもぅ大満足でした、強いて言えば昭和ウルトラ関係はメビウスに出展していないモノが望ましい。 大怪獣バトルらしい点としては、怪獣が登場する際に大怪獣バトルのカードを用いて紹介してくれるのは非常に良い感じ、 簡素な内容ながらもどういう怪獣か視聴者に紹介出来ますし、絵と名前が出る事で瞬間的に覚えやすいのも良好。 しかし怪獣が好きな隊員、テッペイは骨舌も発声も良かったので怪獣の講釈が聞き取りやすかったのに、今回の隊員は、 正直役者の方が骨舌も発生も悪すぎて非常に聞き取りづらいのが難点かなと、演技的にも決して良いとは言えませんし。 とりあえず次回以降どういう展開になるのかが楽しみです、登場怪獣に関しては、メビウスは序盤露骨に新マンからの 出展が多くて個人的には残念だったんですが、大怪獣バトルではどういう選別になるのかが楽しみ、Qと初代を特に希望。 □ CSI:マイアミ S3 第21話 「汚れなき秘密」 □ 冒頭の展開は本編開始から数十分が経過した状態という始まり方でしたけども、とりあえず今回は内容的にそういう手法を 用いる必要性の感じられないケースだったので、まずはそこが残念だったかなーと、ウルフとカリーの口論の原因や、 展開的にカリーが流れ弾に当たったとしか思えないので先の展開が気になる、という事はあるものの内容的には特に。 むしろ、今回はトリップがよそ見をしていたせいで事故を起こす、という展開が面白かったです。 † 素晴らしいセリフまわし マンションの入口で倒れている死亡者をトリップに「最速で降りてきた、16階からね」と紹介するデルコ。 ちょっとこのセリフまわしはセンスが抜群だなと思いました、良い意味でらしい表現というか…今回は他にも色々とセンスの 光るセリフが多かったですけども、このセリフはマジで「お」と思えたというか、陳腐な感想ですが「すげー」と。 ただその反面、その肝心のデルコの扱いが妙に悪いというか、ウルフとカリーは見てる限りだと徐々にフラグを立ててるとしか 思えない流れになってきてるのに、デルコは前回無様な失態を犯したり、今回に至ってはほぼ空気に近い存在だったりと、 何か扱い的に不遇なものを感じてなりませんでした、ウルフはウルフで役者の方が妙に太ってきた気がしてなりません。 |
ようやくLANケーブルも購入してバーチャルコンソールを楽しませて頂いてるんですが、これまが無駄に楽しいです。 昔PCエンジンで発売されていたドラゴンスピリットというシューティングゲーム。 このゲームを妹が非常に好きで、幼稚園当時異常にハマってた事があるんですけども、今プレイしても相変わらず 面白いのか、今日一日マジになってやりこんでました、一日でノーミスクリアまで到達とかいかにもゲーム好きの妹。 □ ゼルダの伝説 時のオカリナ □
各ダンジョンの感想だけを書くかは…まぁその時の気分で決めるという事で。 しかしアレです、何かもぅサリアが死亡フラグ立ちまくりに見えて仕方ありませんでした。 今はハイラル平原に出れるようになったトコロで中断したんですが、上記画像の兵士の発言に吹きました。 ▼良い点 ・フィールド上やダンジョンを問わず、イベント中でなければ文字通りいつでもセーブ出来る。 ・視点を操作した結果発見した何かが原因でイベントが発生するなど、プレイヤーとリンクの気持ちが一体化してる。 ・3Dになったことで360度全てを表現に使う事が可能になったので、今まで以上に仕掛けを豊富に出来るようになった。 ・デクの棒に火をつけ仕掛けを動かす基本に加え、地面にクモの巣があるのでデクの棒を振り燃やすなど手口が豊富。 ・効果音がシリーズで御馴染みの音なので耳に心地良い、仕掛けを解いた時のあの曲がまたイイ。 ・ゼルダと言えばやはり2Dのイメージが強かったものの、実際にプレイしてみると意外と3Dでも違和感が無い。 ・ナビィがモンスターの説明をしてくれるのが楽しい、弱点が分かるだけでなく単純に説明が見れるのが嬉しいトコロ。 ・夜は城門に繋がる桟橋が上がっていて城に入れない辺りが極めてリアル。 ▼悪い点 ・そもそも64のコントローラーに合わせて制作しているので仕方無いんですが、出来ればボタン配置の変更をしたい。 ・これは単なる我侭かもしれませんが、視点は任意に360度見渡せるようにしてほしかったトコロ。 † デクの樹サマの中 実は剣を探すのに何故か一時間近く要するという間抜けなスタートだったんですけども、このデクの樹。 ただ単にダンジョンの名前として「デクの樹」が使われてるわけではなく、妖精やリンク達の視点で考えればただデクの樹 というわけではなく「デクの樹サマ」なので、ダンジョン名にも「サマ」が入ってるのが面白いなーと思いました。 内容的には最初のダンジョンという事でチュートリアル要素が強いというか、入手したアイテムを駆使したり、デクの棒に 火をつけて灯りを点す、或いは地面に張っているクモの巣を燃やす為にデクの棒を振って仕掛けを解除、といった具合に、 ゼルダの基本的な謎解きが色々用意されていて面白かったです、高いトコから落下してクモの巣を破壊するのが好き。 ボスのゴーマも部屋に入れば戦闘、というわけではなく、視点を真上に動かしてゴーマを発見すると戦闘開始、という正に リンクとプレイヤーの視点と気持ちが一体化した感じが良かったです、ゲームで、自分が操作してるにも関わらず実際に 漫画なり映画なりでありえるカメラ回しと展開のこのデザイン設計が秀逸だなーと。 |