2008年7月分

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07月31日 (木)
雑文
そういえば色々録り溜めしてる番組があるのに、意外とアレですよね、時間があっても中々見るまでが大変ですよね。
いざ見始めてみると一気に見続けれるんですけど、なんか、久しぶりに見よう、と思っても中々リモコンに手が伸びない。

恋する!?キャバ嬢   第12話 「杏奈にサヨナラ……!?」
最終回、個人的な事を言えば、東条は前回のゆなによる言葉だけでなく、もっと序盤から杏奈を意識した描写があれば
言う事は無かったですし、今回も星羅以外の出番…を作ると尺が足りなくなってくるのは重々承知なものの、もう少し
他のメンバーにも出番があれば良かったなとは思うものの、良い意味で無難に安定した最終回でした。
 杏奈にプロポーズする東条
「杏奈…俺の妻になってほしい」はいいんですが、とりあえずこの場面は「杏奈」ではなく本名で呼ぶべきの気が…。
それはそうと、ある意味東条らしい…というか普通に仕事を持って生活してる男性らしいプロポーズの仕方ですよね。
焼肉屋で焼肉食べてる最中に、東条は元々言うつもりだったんでしょうけど普通の会話の流れでいきなりこのセリフ。
関係の無いところで言えば、こういった水商売で女性がスタッフや客と恋愛関係になるのは御法度というよりも、
むしろクビ確定の気がするんですけど、そういえば店長とそういう仲になる、という展開や話は意外と多いですよね。
嫌な言い方をすれば、店長だけは例外と見なされるのかもしれませんが、同じ店で働くスタッフや女性陣からすれば、
正直色んな意味でやり辛くなるんじゃないかなーと、無意識に下手な行動を取るとマズイ、という気持ちが働きますし。
 杏奈の出した答え
100%コレ、という確定描写が一度も出なかったのでアレなんですけど、一応答えは保留という事でいいんでしょうか。
東条と結ばれる事にしたわけではなさそうですし、かといって順平とヨリを戻すわけでもなかったので、現時点では
お互いが言ってたように、お互いの事は好きだけど結論を急いでも仕方無いので現状維持、みたいな感じ?
まぁ杏奈の場合性格的に惚れやすいと思うので、順平と東条、この先この二人を見続けて、自分が本気で好きな方を
最終的に選ぶというのが確実でしょうか、なにせ惚れやすいだけに熟考して答えを出さないと失敗する印象。
ただ、やっぱり杏奈は意思が弱い印象がありますよね、もし東条にプロポーズされなければ結局順平とヨリを戻す事に
したかもしれませんし、星羅のアドバイスがなければそのまま東条と結婚する事にしたかもしれない、という。
 全12話を見終えての感想
正直面白かったです、何となく見てみよう、という軽い気持ちで見始めたものの30分という尺の短さが功を奏したのか、
テンポ良く物語が展開されてましたし、良い意味で杏奈が短絡的なキャラなので物語自体も簡単に動きやすかったりと、
ホント軽く見れるという意味では非常に面白い作品でした、良い意味で見やすい内容。
勿論、出来れば杏奈とゆな、あと星羅は出番が多かったものの他の女性陣にほとんど出番が設けられてなかったので、
その辺りをもう少し何とかしてくれれば良かったものの、内容を考えると上手く纏めきれていたなと。
個人的な事を言えば星羅役の長澤奈央が完璧にハマり役だったなーと、美人ですし、何より長澤奈央は知的な顔なので
役と合わせて抜群にハマってたなと思いました、杏奈もハマってたので、特にこの二人がベストチョイスというか。
何にせよ、普段日本のドラマはほとんど見ないものの、この作品のおかげで日本のドラマも面白いなと思いなおせたので、
そういう意味でも良い作品でした、特に1時間ドラマよりも30分ドラマの方が見やすい、と分かったのは非常に大きい。


07月30日 (水)
雑文
トワイライトシンドローム終わりましたー、感想は後日回しにするとして、面白かったもののボリューム無さすぎでした。
下手したら、それこそ朝10時からプレイして夕方5時には確実に全て終わるとか、それぐらい軽い中身はちょっと残念。

漫画喫茶都市伝説 呪いのマンナさん   第09話 「午前二時の出会い 3」
今回は久々にホラー演出が極まってたなと思いました、王道と言えば王道ですが、女性の顔を見ると目が縫われてたり、
どこへ逃げても女性が既に待機してたり、部屋のドアを一つずつ開けて44号室に迫ってきたり、居なくなったと思い
マサトが机の下から出ると何故か後ろに居たりと、久々にホラーらしい展開と演出が多かったなと思いました。
けどこういう時はマジで謎ですよね、マサトも漫画喫茶から逃げるなり受付の店長のトコへ行けばいいのに、何故か
個室に逃げ込むとか、どう考えても自分で死亡フラグを立ててしまってる辺り、人間追い詰められるとヤバイんだなと。
 マサトの態度が流石に悪すぎる
今まで赤い漫画の通りの行動になっていたのに、二時を過ぎてしまったにも関わらず女性を必死に探したり、翌日、
女性と会えなかった事でリョウコのバイト先にまで文句を言いに来たりと、流石に今回ばかりはちょっと問題でした。
挙句にその晩、漫画に描かれてある通りの行動をするのが面倒だからか横暴に女性を部屋に連れて行こうとしたり、
悪い意味で終わってる行動が多かったなーと、ありがちと言えば確かにマサトみたいなタイプにはありがちなものの。
とりあえずマサトで残念だったのは、別段ホストである必要性が然して無かった、という事でしょうか。
結局「もう少し遅かったら店抜けるの楽なのにな」というセリフがあったぐらいで、基本的にホストである必要も無く、
挙句に女性に対する態度も横暴だったのでホストらしからぬ態度だったりと、ちょっとキャラ的にマサトは微妙でした。

チャームド 〜魔女3姉妹〜   S5 第04話 「悪魔の歌声」
冒頭、コールがいきなり火災現場へ瞬間移動して女性を助け出してたのにまず吹きました、いきなりすぎる。
ただコールにとっては今回もあまり良い展開ではなかったなーと、フィービーには認められてるものの、
同時にサイレンの魔法にかかっても死なずに、サイレン以上にフィービーを苦しめる敵になった事実もあったりと。
サイレンの役者は顔がカッコ良かったので良い感じだったり、珍しくパイパーがあまりにも自己中心的でヒステリックな
一面を見せてたりと、珍しさという意味で言えば色々目新しかったので面白かったです、あと異常に白いペイジの肌。
 珍しくパイパーが終始態度の悪い言動
お互いの立場が入れ替わったにも関わらず、描写上は、レオ自身の時もパイパーの立場になったレオも苦労してるのに、
パイパーは本人もレオの気持ちになっても自分中心の展開だったので、これは珍しいなーと。
当然パイパーも精神的に厳しい状況になる事もあるでしょうけど、今回はパイパーが嫌いなのかと思う程脚本が徹底と。
普通お互いの苦労が分かる描写にするのに、何故かパイパーだけ自分勝手に行動してたので、結果パイパーだけが
印象が悪く…「こういう状況なのでこういう態度」ではなく「パイパーの性格が悪いから態度が悪い」に見えるなーと。

チャームド 〜魔女3姉妹〜   S5 第05話 「スーパーヒーロー」
真面目に仕事の事でフィービーに助力を求めるコールが印象的でした、真面目に生活だとかフィービーの為だとか、
そういう一面は確かに描写されてたものの、今回みたいにフィービーと関係の無い事で真面目に仕事してる描写は、
少なくとも記憶にある限りだと初めてだったので、意外とコールも真面目に生きてるんやー、と。
しかしヒーローの格好が凄すぎました、ペイジだけは無駄にかわいらしい格好で、化粧の関係か今回異常に綺麗。
 最終的にコールが大家を殺害
とは言うものの、基本的にフィービーのミスが原因でこうする事になったので、コレはちょっと難しい問題の気が。
フィービーとしては「やっぱり殺りやがった」でしょうけど、逆にコールがこうしなければ問題は片付かなかったですし、
しかもフィービーが招いた事態の後始末をしたわけなので、フィービーとしても遺恨が残る…と普通なら思うんですが、
最近のフィービーは悪い意味でコールにだけ色眼鏡なので、結局コレが原因でまたコールは信用を全て無くすのかなと。

チャームド 〜魔女3姉妹〜   S5 第06話 「悪の目」
今回は良い意味で完成度が高く、感想として書く事がほとんどない内容でした、ホント良い意味で単発エピの見本。
リディアがペイジに魔法を色々教えてる光景は面白かったですし、王道ながらもエヴァが徐々に魔法への抵抗を無くす
展開も初期の頃を思い出せて懐かしかったりと、珍しく無難で、尚且つ安定した面白さだったなーと。
むしろ、冒頭でフィービーがテレサに言われた予知の件が意外でした、確かに言われてみればココ最近フィービーは
全くと言っていい程予知をしてなかったのに、何故か見ていてその事にまるで思い当たりませんでした。
これはそれぐらい物語の完成度が増してきてるのか、それだけフィービーがどうでもいいからかは分かりませんが。
しかしそのフィービー、いくら仕事が忙しいとはいえ葬儀中まで携帯を振動ではなく着信にする辺りマナーが無さすぎる。


07月29日 (火)
雑文
髪切ってきましたー、髪が短くなって何が嬉しいって、涼しい事よりも風呂上がりに乾かすのが楽なのが。

CSI:マイアミ   S4 第15話 「壊れた男」
冒頭から早速ナタリアが妊娠したのかと思える展開だった今回ですけども、作品を問わず、こういう単発エピで構成された
作品で妊娠展開って、基本的に不発が多いですよね、今後の展開にも活かし辛いので、仮に妊娠展開があるとすれば
キャストの降板かキャストがマジで妊娠したかのどちらかで、無理に絡めてくる、ぐらいしか無いよなーと。
ところでレズデンは子供の頃引き取られた里親に暴力をふるわれてた、というのは王道ながらも、個人的にはあんまり
好きじゃなかったです、確かに可哀想だとは思いますけど、結局自分を庇ってくれなかった孤児を殺したのは事実なのが。
 何気に凄いジェニファー
ネットで知り合った男性がレズデンだとは知らずに付き合ってた、コレばかりは別におかしな事ではないものの、
失礼ながらジェニファー、レズデンのあの顔と年齢の男性相手に付き合う、というのがひたすら凄いですよね。
いくら人間中身が大事とはいえ、流石にあそこまで年齢のかけ離れた異性相手にすぐ付き合える、というのは色々凄い。
 デルコは何故意中の女性には態度が悪いのか
「お互い縛り合うのはよそう」とナタリアが言ったとはいえ、デルコのナタリアに対する態度は、正直芳しくないですよね。
「俺達お互い縛り合うのはよそう、って言ったよな?」とか言えた立場なのかと、今朝ビーチで女性とどうの以前に、
今回妊娠してなかったとはいえそういう疑惑が出たという事は避妊せずにナタリアと性交渉に及んでおいて、何故こうも
デルコが高圧的な態度…というよりも上から目線で喋れるのかが謎でした、何故かデルコは意中の女性にこういう態度を。

CSI:マイアミ   S4 第16話 「ロリータポルノ爆弾」
何かもぅ凄いセンスのサブタイですよね、サブタイがサブタイなだけにほぼ原題そのままだと思うんですけども。
といりあえず今回はアレックスでしょうか、まさか事件に関与するとは思わなかったアレックスが若干問題のある行動を。
内容的には然して感想として書く程の事は無いものの、全体的に纏まっていて面白かったです、アレックスも珍しく。

CSI:マイアミ   S4 第17話 「独りぼっちの過去」
久しぶりに自己中心的というか、あまりにも身勝手な理由で殺人を犯した人物が出てきたなという感じでした。
妻帯者にも関わらず男と性交渉に及んだ事を知られたくないが為に相手の男を殺し、挙句にたまたま通りがかった女性に
殺人の現場を見られたのでその女性も殺すとか、久しぶりにここまで短絡的な犯人を見たなーと。
他だとデルコのナタリアに対する態度でしょうか、今までもそうでしたけど、やっぱり、何故かデルコは意中の女性と
会話してる時だけは横暴だったり、或いは今回のように高圧的な態度に出る事が多いので、その辺りがちょっと微妙。
とりあえず今回はホレイショの「父親であるという事は権利ではない、神の恵みだ」の決め台詞がカッチョ良すぎました。

ウルトラマンダイナ   第37話 「ユメノカタマリ」
登場怪獣が表記されないという非常に珍しいエピソードだったわけですけども、内容的にもゴミをちゃんと分別だとか、
ゴミは生きてるとか、前回が前後編のシリアス一辺倒だった事もあってか、結構メッセージ性の強い内容だったなと。
かと思いきや「いつまでアレじゃ困るだろ」という理由でゴミの塊に名前をつけたり、わざわざTPC本部で大仰しく
書道で名前を決める辺り、微妙にギャグのテイストも入ってたり…まぁ、前後編の直後なのでお遊び要素が丁度イイかなと。
とりあえず前後編は特別なので前期EDとティガEDであって、今回からまた後期EDに戻ったのが個人的には残念。

ウルトラマンダイナ   第38話 「怪獣戯曲 -ブンダー登場-」
演出面で非常に凝ってるエピソードでした、カメラ割りやカメラのカット自体の巧みさ、他の人物が喋ってる最中にも
関わらず他のメンバー同士が喋って同時進行で物語を描いたり、色んな意味でセンスに溢れてる演出が光ってました。
勿論、逆に言えばアクの強い演出のうえ、内容もカルト的なニュアンスが強かったので人によっては微妙極まり無いレベル。
個人的には非常に楽しませて頂けたので面白かったんですけども、ただ単にカルト的な演出や描写だけでなく、戯曲の
映像なんかは、ちょっとホラーやオカルトの描写も前面に押し出されていたので、その辺りはどうなのかなーと。
前述のように個人的には非常に楽しませて頂いたものの、あまりにもウルトラマンらしくない映像の怖さというか。
例えばセブンのアンドロイドゼロなんかもどことなく恐怖感が漂ってましたけど、コッチは映像と描写が怖く見えるので、
そういう意味ではウルトラマンらしからぬ描写だったかなーと、らしさよりも完成度を重視しすぎてる印象。
ただ逆に、アスカが捕まった場面の映像は、北斗がヤプール女性の歯医者へと赴いた時よりも映像的に分かりやす…とか
言い出すとキリがないので、まぁ今回は良し悪しが極端だったんじゃないかなーと。

ウルトラマンダイナ   第39話 「青春の光と影 -ゾンボーグ クローンダイゲルン登場-」
アスカとケンジの描写が結構良かっただけに、出来ればこういうエピソードこそ前後編でもう少し丁寧に描いてくれれば
嬉しかったかなーと思いました、演出の関係上、二人でダイナに変身したっぽい感じだったのも熱かったですし、
王道とはいえヤマザキ同様自身も逆恨みで生きてきたのに、そのヤマザキに最後はケンジ自身が正論で言葉を返したり、
単発エピとしても完成度は高かったものの、個人的にはもう少し丁寧に描いてくれれば言う事無しだったなと。
怪獣的な事で言えば、冒頭で出てくるなり倒されるダイゲルンや、自業自得とはいえ逆恨みで復讐に走ったヤマザキを
ケンジは容赦なく撃つわ、ダイナも怪獣と化したヤマザキを容赦なく粉々に破壊するわと、何か可哀想な気もしましたが。


07月28日 (月)
雑文
ドラえもんの、雲の王国で言うところの大洪水かと思うような恐ろしい勢いの集中豪雨のおかげで…洗濯物が…。
まぁ家に居ない時間帯に集中豪雨が来た以上運が悪かったとしか言いようがないんですけども、そういえば、
今年は梅雨の季節に全然雨が降らなかったのに、最近は時折…それも変なタイミングでよく降ってる気がします。

トワイライトシンドローム 禁じられた都市伝説
クリアまでの時間が短そうなので、毎日チマチマとプレイしてるものの、久々に深夜の雰囲気に合うゲームだなと。
据え置き機でも良かったと思うんですが、逆に、手軽にいつでもプレイ出来る携帯機だからこそここまで良さが出てるかな、
という気もしました、何故か据え置き機だと個人的にはヘッドホンをつけようという気にならないので、そういった面でも
携帯機というのは功を奏しているなーと、読み込みが無いのもホラーでは重要な要素ですし。
 第2の噂 「幻のホーム」の感想
約55分でクリアしました、初回エンドは凶の「開かれた扉」でした、ロッカーを抑える前に飛び出されました。
第1の噂とは逆に、リコとレイカはほとんど登場せずマサキとユウタが一緒に行動していたわけですけども、個人的には、
やっぱりリコ達の方が活き活きしてるというか、言動が良いだけに少し残念な感じではありました。
結局「女子ではなく男子だからこそ出来た展開」というモノも特に無かったので、ちょっと勿体無かったかなーと。
マサキの足が異常に長いとか、そういう面白さはありましたけど、意外とマサキとユウタは現状個性が薄い印象。
…というか、個人的には第1の噂である神隠しメールに比べると、正直この幻のホームは微妙でした。
上手く言えないんですけど、神隠しメールが物語や描写を重視していたのに対し、幻のホームは雰囲気を重視している、
という…わけでもないんでしょうけど、何か個人的にはちょっと微妙でした、仮にリコ達が同行してても微妙だった印象。
むしろ今回は内容よりも、時刻表にない電車が来て「まさか、ダイヤが乱れてるだけだろ」とミズキに言うマサキ、
個人的にはコレが印象的でした、作品の性質上都市伝説やホラーがメインなものの、確かに最近だとJRなんかは
毎日のように数分は遅れているので、直前に幻のホームの話を聞いていても、やっぱりダイヤ云々を思いますよね。
 第3の噂 「ひとりかくれんぼ」の感想
約1時間15分でクリアしました、初回エンドは凶の「都市伝説のモデル」でした。
色々話が凝ってて面白かったー、話数的にも三話目なので選択肢の組み合わせなんかが色々出来るようになってきた、
というのも良さを高めてたと思うんですが、ミズキが一階に住んでいるという事がちゃんと伏線になってたり、
幻のホームと違いリコの出番が多く、ひとりかくれんぼのナイフで「気をつけて、刺さないでよ」とリコが言うと、
ミズキがノリ良く「あ、殺意が……うそうそ」といった会話なんかもテンポが非常に良くて面白かったです。
物語の内容だけでなく、やっぱりリコとの絡みだと普通の雑談でも面白く見せてくれるのでその辺りが嬉しい限り。
ただ、よくよく考えるとこのひとりかくれんぼは、都市伝説というだけでなく、少し現実的な趣もあったなーと。
ベッドの下の男は実際の人物でしたし、ミズキの部屋が…まぁこれはミズキのミスですけど、部屋が火事になってマジで
ヤバイ状況になったりと、色々状況的に危機感の強い内容になってたというのが印象的でした。
単純に恐怖面でも、そのベッドの下の男が怖すぎたり、自分の部屋のビデオが送られてくるとかまたしても怖すぎで、
ルールなので仕方無いとはいえお気に入りのクマの腹部にナイフをざっくり刺す光景も恐ろしく、極めつけとして同じ
マンションに住む中学生男子が自転車をぶつけた時に右から聞こえてくる音、これがマジでビビる音響。
しつこくも、このゲームはホント音響が神がかってるなと思わせてくれます、音の使い方がマジで上手い。
あとは…ひとりかくれんぼ、この都市伝説は知らなかったんですけど、ルールが色々凝ってたり、鬼の描写や表現など、
色々と楽しませて頂きました…というか、ベッドの下の男の翌日にひとりかくれんぼをするミズキの根性は神すぎる。

チャームド 〜魔女3姉妹〜   S5 第03話 「おとぎ話」
おばあちゃんの登場で赤ずきんちゃんに連動させてたのが何よりも上手かったです、展開が自然で登場が普通に見える。
で、コールは前回の件で、一応フィービーとの一連の展開にケリがついたわけなので当分出てこないのかと思いきや、
普通に登場したので驚きでした、正直今後はセミレギュラーの扱いになるだろうと思ってただけに。
それにしても、展開の関係上コールはマジで悲惨ですよね、前回フィービーを助けたのに信用してもらえず、今回も最後は
フィービーが他人を信じれるように、自分にとっては不利になるのにアダムの元へ送ったり、展開が不幸まっしぐら。
 フィービーの神経は異常
前回フィービーを助けた事についてパイパーは「前も助けた」と、コールがフィービーを助けた事を褒めていたうえ、
少なからず言葉の描写だけで考えるとコールを信頼…はしてなくても自分達へ危害を加える事は無いと確信してて、
ペイジもパイパーのその言葉に頷いてたのに、助けられた当のフィービーが「失いたくないから助けた」とかありえない。
個人的な考えがおかしいだけかもしれませんが、マジでフィービーはコールに対してそういう風に考えてるんでしょうか。
確かに失いたくないのは事実でしょうけど、自分が奪う為にフィービーを助けたとか、なんかコレばかりはマジで閉口。
理由はどうあれコールのおかげでアダムと知り合えたのに、その事にすら礼を言わず自分だけ役得とかあまりにも印象が。
ただ逆に言えば、前回ペイジがコールにフィービーを助けてくれるよう要請したのである意味当然なものの、ペイジの
コールに対する信頼感が異常に増してますよね、前回までは三姉妹で最もコールを嫌悪してた人物なのに。
今回も白雪姫の靴を見て「コールだわ」と決めつけるフィービーに対してペイジのみが否定的な意見を述べたり。
 コールが不憫すぎ
しかしこうなってくると先入観ってマジで厄介ですよね、今回のフィービーは、前回コールに助けられた事すらも逆に
裏があると勝手に早とちりしてるわ、コールがアダムの手を取った時に魔力を感じて「彼に近付くな」とアドバイスを
するも、当然フィービーは先入観でコールが悪いと思ってる為その忠告すら完璧に無視したりと、フィービーの印象最悪。
コールは前回ペイジを魔法で手伝ったのに、今回はフィービー達に悪いと思ってかアダムに「俺が殺すぞ」と言ったのに
殴るだけで殺さない…つまり邪悪な行動をしてないのに、結局ペイジとパイパー以外コールを認めてないのが不憫すぎ。
とりあえず今回のコールは「俺のカボチャに触るな」が名言すぎました。


07月27日 (日)
雑文
先日発売されたDS版のトワイライトシンドローム、最近チマチマとやってるんですが結構面白いです。
夏場という事もあってか、最近はゲームもドラマも結構ホラー作品が多めになってきてるので個人的には良い感じ。

トワイライトシンドローム 禁じられた都市伝説
個人的に今夏最も期待してる新作ゲームだったわけですけども、実際にプレイしてみての感想は単純に面白いです。
流石に現役の女子高生が監修に携わってるだけあって会話やノリがマジで女子高生っぽい感じですし、懸念していた
実写画像も良い意味でハマってるうえ、何よりヘッドホンを使用した際の音響効果がひたすら凄いなーと。
試しにイヤホンで確認してみてもリアルに聞こえる音響だったので、ちょっとマジで音響効果が凄いです。
内容的にはバッドエンドに相当する「凶」の展開がちょっとあっさりしすぎなのが残念ですけど、全体的には良好。
良い点
・OPムービーが歌ありで用意されてたのが驚き、雰囲気に合わない気がするものの90年代後半の歌謡曲風で良い感じ。
・凝ってるというだけあって音響が凄い、静かな環境でプレイしてるとマジでドキっとさせられるぐらいリアル。
・挙句に声も恐ろしくリアル、結構無機質なセリフが多いだけにドキっとするなんてもんじゃない。
・現役の女子高生が監修に携わってるだけあって会話のノリやテンポがリアル、マジで実際の女子高生っぽい。
・携帯の着メロが相手によってちゃんと違うのが凝ってて良好、挙句に着うたまであるので非常にリアル。
悪い点
・移動が流石に遅すぎる印象、Bダッシュとは言わないものの、せめて小走りレベルの速度もほしかったトコロ。
・悪いという程ではないものの「凶」のED描写が若干あっさりしすぎなので、その辺りにもう少し練り込みがあればなーと。
 はじまりの噂 「旧校舎のコックリさん」の感想
約40分でクリアしました、最初はこの三人がメインキャラだと思ってたので、最後バッドエンドで終わった時は
選択肢を間違えたのかと思ったものの、上手く序章扱いにして導入部の役割を果たしてたのは、王道ながら良い感じ。
内容的にも「バイト先で告白されてどちらを選ぶべきか迷ってる」という事で、ソレをコックリさんに決めてもらうとか、
アリサがどう見てもヤバイ状況なのに放置して二人共逃げ出したり、良くも悪くもホントに女子高生らしい描写だなーと。
そのコックリさんをやってる最中も、結婚相手が現れるかどうかといった事を始め、実際に当時小学生ぐらいの頃に
やってた事をそのままゲームで再現してるので、とにかく懐かしかったです、描写がリアルなので没入感が凄い。
コックリさん以外にも色々呼び名があった、とか懐かしすぎて何故かにやけてくる始末。
序章なので当然と言えば当然なものの、面白半分でコックリさんをやった女子高生が怪異に巻き込まれて不幸な結末を
迎える、というのが、ホラーの王道らしくてこれまた良い感じでした、トドメに鏡を見るトコで死ぬ程ドキっとしました。
 第1の噂 「神隠しメール」の感想
約1時間15分でクリアしました、初回エンドは凶の「闇の中へ」でした。
ココから本編の主人公ミズキが登場するわけですけども、ミズキの根性と精神面の強さはマジで凄いですよね。
同級生が行方不明になった深夜の旧校舎を恐れず進むだけで相当根性があるものの、携帯の録音音声を聞いて露骨に
ビビり始めたリコに対し、カナ達を助ける為に自分達が何とかしなければと行動するミズキ、男前すぎました。
ただリコはリコで普段の言動や、こういう自体に陥った時の言動が現実の女子高生っぽくて、リコはリコで良い感じ。
とか言い始めれば、自分の助言ミスが原因でミズキ達を窮地に陥れてしまったとはいえ、助けに来るレイカは優しすぎ。
内容的には終始ホラーに徹するのかと思いきや、実は地下には防空壕があって、昔の悲劇の結果狐がコックリさんに、
という辺りは、コレは良い意味で意外と…簡単に言ってしまえば王道展開ではあるものの、ほろりと来る話を締めに
持ってきていたので、ホラーで終わるかと思っていた者としては意外と好印象でした。
単純に都市伝説の類に詳しい作品というだけでなく、シナリオ的にも面白くて、個人的には非常に楽しませて頂けたと。
何というか、ホント失礼ながらこの第1の噂は予想外に面白かったです、曲も怖かったり切なかったりで良い感じですし。
余談ですが、ムラサキカガミの都市伝説は初めて聞いたので、個人的にも面白かったです、色々あるもんやなーと。
あ、あとかごめかごめの音声が怖すぎました、小学生ぐらいの女の子がヘッドホンつけて夜中にやったら泣くぞと。


07月26日 (土)
雑文
昨日、今年の4月から親しくさせて頂いていた方が家庭の事情で実家に帰省されてしまいました。
自分で書いておいてアレなんですが「されてしまいました」って妙な言葉ですよね、敬語っぽく見えてそうじゃない。
またそのうち戻ってくるそうなので、個人的にも今年中…10月とか11月頃になればまた会えそうな気はしてるんですけど、
それでもお別れというのは辛いものだなと久しぶりに実感しました、漫画のキャラとかよく耐えれるなと。

SIREN 2
クリアしました、隠しシナリオ以外の完全クリアで約21時間、ボリューム的には前作と同じぐらいだったかなーと。
ただやっぱり、ゲーム的には2の方が面白いものの、サイレンという点で考えると1の方が遥かに面白かったので、
この辺りが残念な感じでした、怖さや表現しようのない恐怖感、みたいなものが一切無くなってしまったのは残念。
前述のように、ゲーム的には隠しシナリオの恭也がアクションゲームにおけるサバイバルモードのような位置付けだったり、
或いは何故か三沢のトコロに出てきた「形見」のシナリオのような高難度シナリオなど、面白いという意味で遊べる
要素が多いだけに、1のようなサイレンらしさが前面に押し出されてなかったのだけが残念でした。
悪い点
・終了条件2開放の分かりやすいヒントが表示されるとはいえ、特定の場所に「隠れる」を指示は自力発見が困難。
・終盤は「○○を滅せよ」の目標が多すぎる印象、1と2は違う作品なものの、残念ながらやってる事がアクションゲーム。
良し悪し抜きに個人的に気になった点
・春海ちゃんが出るとは思わなかった、というよりも1と同じ世界観で数年後の物語とはマジで思わなかった。
・1に比べると物語の描写が若干雑な印象、細かく展開を描いてるのではなく、微妙に所々省いてる印象が。
 苦労した箇所と残念な箇所
一番苦労したのは永井の「特攻」シナリオの終了条件2でした、諦めてネットで攻略情報を探してようやく分かったものの、
信号弾を使う前に闇霊を殲滅させておかないと無限増殖バグが発生しやすいとか、こういう詰み方は勘弁してほしい限り。
逆に言うと、1は高難度にも関わらず幾通りもの攻略法があったのに、ココはバグとはいえ、結局小目標として表示される
順番通りに攻略しないとクリアは不可能になってるわけなので、そういう意味ではバグがどうのではなく残念なトコロ。
あと、終盤は正直別の意味で嫌になりました、難しいというだけなら構わないものの、サイレンなのにアクション面で何度も
やり直すハメになると流石にちょっと気だるさが増してくるなーと、同行者が邪魔で敵に攻撃出来なかったり、或いは
同行者の攻撃がこちらに直撃したり、ラスボス戦なんかはただ単に時間がかかるだけだったり、その辺りがネック。
 クリア後の感想
色んな意味で評価が難しいタイプだなーと思いました、前述のようにゲーム的には面白いもののサイレンとしては微妙。
最初は「おぉ〜」と思えたキャラ達も、結局最初の時点で豊富だったバリエーションの良さに押されていただけで、
結局ゲームを進めてみると、あまりにも薄い一樹を始め、無駄に濃い三沢や、シナリオ的にも面白そうだった藤田と市子は
そうそうに離脱してしまったりと、色んな意味で「惜しい」という印象が強かったです、面白かったけど惜しい、という。
思い返せば過去視や感応視も利用する機会がほとんど無かったり、折角サイレン独自の視界ジャックのシステムも、
2は1と違って隠密行動よりも強行突破の場面が多い関係上、正直視界ジャックが無くても可能な局面が多すぎたりと、
ホント面白いのは面白いものの、その面白い分だけ1よりも微妙になってしまってる箇所が目立ちすぎてるのが残念、と。
とはいえ面白かったのは事実ですし、PS3で発売される最新作は1を再構築するようなので、機会があればプレイ予定。


07月23日 (水)
雑文
遅れ馳せながらDS版ドラクエ5をクリアしました、今月来月はゲームの発売が超過密日程なだけにクリアは何か落ち着く。

漫画喫茶都市伝説 呪いのマンナさん   第08話 「午前二時の出会い 2」
本編とは関係ない事なんですが、CMで紹介されていたファン感謝イベント、9月に行われるとの事でしたけども、
アニメと違って日本のドラマは基本的に1クールなので仕方無いんでしょうけど、既に放送が終了前後の状況だったり、
役者にしてみれば何ヶ月も前に収録が終わった作品のイベントとなると、何かとやり辛くはないんでしょうか。
レギュラーキャラは当然役や物語の内容を覚えてるでしょうけど、なんとなく盛り上がりという意味では若干欠ける気が。
 リョウコには優しいマサト
悪い意味で若干ホストらしい言動が抜けきれてないものの、赤い漫画で女性とヤれたのがこの場合は良かったのか、
リョウコ相手に全くがっつく素振りを見せず、流石にリョウコが後輩という事もあってか態度としては普通に優しい先輩。
特に「リョウコちゃん全然変わんないね、なんか安心するわ」というセリフは良い意味で意外でした。
前述のように赤い漫画のおかげで女性とヤれたので、言い方は悪いですがリョウコを狙う必要も無くなったんでしょうけど、
ビリヤード中もやり方を親切に教えてあげたりと、前回の印象が悪かっただけにリョウコと接するマサトは良い感じでした。
でもまぁ、ホストがどうのではなくマサトみたいなタイプだと、昔と変わらないリョウコみたいなタイプと久々に会って、
実際遊んでみたところ昔と何も変わらない、というのは非常に安心するものがありますよね、懐かしむではなく安心。
 シズカが見たのはシズカの未来?
赤い糸を追って行くと44号室で赤い糸にくるまれた女性を発見してましたけど、アレはシズカだったんでしょうか。
流石に赤い糸がからまりすぎてるうえ、カメラの角度の関係上若干分かり辛かったんですが、絶叫するという事はシズカ?
 マサトが必死すぎる
リョウコとは普通に楽しく遊んでたのに、赤い漫画に描かれてる通りに自分も行動したいが為に、必死になって漫画喫茶へ
走って帰るマサト、しかも「やべーよ!間に合わねーよ!」という独り言まで呟き、女性が中々漫画の通りにウィンクを
しないと「早くウィンクしろよ…」とじれったそうに独白、リョウコと接してる時とあまりにも態度が違うのでどうしても
比較してしまうんですが、何かもぅマサトが必死すぎて笑ってしまいました。
ビューティーサプリの時の直子なんかと違い、率先して漫画の通りに行動するというのが面白いなーと。
マサトの場合、欲が先に来てるので仕方無いとは思いますが、明らかに漫画を信じきって行動してるだけに面白いものが。


07月18日 (金)
雑文
DS版ドラクエ5やってます、何故か今プレイしても仲間になるモンスターと順番が当時のままという七不思議。

DRAGON QUEST 5
SFC版プレイで、PS2版は未プレイという状態で今回のDS版をプレイしているわけなんですけども、流石にSFC版を
プレイしたのは小学生の頃だった事もあってか、単純に懐かしいという気持ちが強いです。
恐らくPS2版を基調に移植されているとは思うんですが、そのPS2版もプレイしてない者としては色々面白いです。
流石に元が安定していたゲームという事もあって、そんなに良し悪しで極端に印象が変わった面は無いですし、
同様に完成されたゲームなので、久しぶりのプレイとはいえ特に感想として書く程の事は無いものの、やはり安定しまくり。
とりあえず子供時代は約4時間程で終了しました、当時は妖精の国が非常に厄介だった記憶があるもののスムーズに。
良い点
・冒頭の船でフローラとデボラのイベントが追加されてる、恐らくPS2版にもフローラはあったと思いますが新鮮。
・モンスターが仲間になる際、経験値等を取得した後に「▽」マークが出てたのが出なくなったので喜びがデカイ。
・仲間になるモンスターが色々追加されているうえ、モンスター図鑑で仲間になるかどうかの確認も可能になった。
・最後にプレイしたのがSFC版なので、戦闘中にモンスターが動くのが非常に新鮮。
・Bボタンで仲間に話しかける事が可能で、しかも町の人に一度話しかけただけで会話が変わるので単純に面白い。
・あまり活用する機会は無さそうなものの、中断が可能になった、しかも再開してもデータが消えずに残ったまま。
悪い点
・SFC版の3人パーティーから4人パーティー制に変更、その関係上どうしても難易度が下がった。


07月16日 (水)
雑文
夏と言えば、個人的にはやはりスイカバーを思い出してならないんですが、何気に子供の頃は恐怖でした。
当然ですけどスイカにせよメロンにせよ、中には黒い種が入ってるじゃないですか。
何故かアレが虫に見えて仕方無かったので、子供の頃はマジで怖かったです、アレが寄生虫の原点。

漫画喫茶都市伝説 呪いのマンナさん   第07話 「午前二時の出会い 1」
大した事ではないんですけど、前回の直子編に出てた響也がそのまま登場していたのが、個人的には何か新鮮でした。
作品を問わず、こういうのって結構その○○編が終わると出てこなくなったり、或いは終盤にまた少し登場したり、
という事が多いイメージがあるので普通に…それも初っ端がまず響也のシーンというのが面白かったです。
 響也に対して偉そうなマサト
冒頭、恐らくは響也に煙草を買いに行かせたでしょうに、自分の好きな銘柄とは違う煙草を買ってきた事に文句を言い、
「そんなこったからいつまでたっても客がつかねーんだよ」と文句を言ってましたが、正直この態度は無いですよね。
確かにこういう性格の人は男女を問わず居るものの、仮に違う銘柄でも、それこそ無意識レベルで「煙草を買ってきた」
という響也の行動に一言でも構わないので礼を言うべきですよね。
後続で言ってた「客の好みをちゃんと覚えてるのか?」という旨の発言に関しては、これはむしろ仕事として大事なので
念の為に注意するというのは当然なものの、いくらなんでもこういう態度を取るのは印象が悪すぎるなーと。
響也にかかってきた電話を横取りして、自分の態度が悪くて電話を切られたのに「大したギャルじゃねーな」とかヤバイ。
前回まであれだけ態度の悪く見えた響也の方が遥かにイイ人物に見える辺りとんでもない気がしました。
というよりも、冷静に思い返せば、響也は意外というべきか、結構人当たり自体は良かったんですよね。
ホストという仕事柄当然と言えば当然かもしれませんけど、ぶつかってこられたシズカの質問にもちゃんと答えて、
最終的に捨てたっぽい形になったものの直子にも最初は優しい態度、今回漫画喫茶から出る際にも、これは当然ですが
店長に「今日までの宿代、世話になったね」とちゃんと礼を言ったり、人当たりと最低限の礼儀はちゃんとあったなと。
挑発したのが響也とはいえ、理不尽に殴られても殴り返さず「俺の部屋、勝手に使ってもいいっすよ」だけとか男前。
 マサトはある意味根性が座ってる
偶然漫画喫茶で読んだ赤い漫画の展開に「なんだこれ?リアリティなさすぎ」と捨て置き即座に読むのをやめたのに、
実際に自分に全く同じ展開が訪れると、恐る恐る時計を確認し漫画と同じ午前二時である事を実感。
その後、よりによって漫画と全く同じセリフで声をかけて、しかも翌朝漫画の続きを見ると更に別の女性と出会う展開が
描かれており、真剣にPCのモニターで自分の顔とウィンクの雰囲気をチェックするとか、ある意味凄いですよね。
偶然が何度も続くという事はありますけど、この場合、どう考えても偶然ではなく出来すぎなので普通は怖がるはず。
そうでなくても、ホントに漫画通りなのかどうかを試してみる為に敢えて漫画とは違う行動を取ってみるとか。
逆に、もしこれがマサトではなく今回のメインが響也でもこういった行動を取ったのか、という事には興味があるので、
そういう意味ではちょっと残念でした、マサトならこの展開になるでしょうけど、響也ならなりそうにないだけに残念。

CSI:マイアミ   S4 第14話 「影からの逃亡者」
最終的にパトリックが無罪放免で終わるというのが何とも後味の悪さを感じさせましたが、ウルフが言うようにサルーチの
友人に射殺される展開というのが妥当でしょうか、そうでなくても色々と恨みを買いそうな性格でしたし。
しかし今回のバレーラは良い感じでした、ロープの検査結果が出て「このロープマジ苦労した」と普通の言葉で話すも、
隣に立っているのがホレイショなので神妙な顔のまま、当然バレーラも真面目な顔と口調で喋り直す辺りが非常にナイス。
 ウルフの目
狙撃事件以降ほぼ毎回のように視力低下に関する描写があり、今回は目とは関係ないようですが事件に巻き込まれて
現場を離れるわけにいかず証拠を新人に託してラボへ持って行ってもらうという展開。
遂にホレイショにまで目の検査を受けるよう進言されてましたが、ここまで何度も目の描写を入れるという事は、
これはやっぱり王道で最終的に失明する展開なんでしょうか、スピードルの代わりのキャラなので降板は無いでしょうが。


07月15日 (火)
雑文
弟が昨日帰ったんですが、やっぱり身近にゲームの出来る人物が居るか居ないかというのはデカいなと実感。

SIREN 2
サイレン1をクリアしてすぐに2のプレイを開始しました、すぐにプレイを開始したおかげで色々違いが分かって良好。
作品を問わず続編新作の類は様々な面で向上するものの、このサイレンはまず映像面の進化が凄いなと思いました。
1の場合は靄がかかったような映像に敢えてしていた、という事もあると思うんですが、2は格段に映像が綺麗に。
視界ジャックなんかもホールドすると非常にクリアな映像ですし、個人的には1より2の方が物語の全体像が分かりやすい。
ただ逆に言うと、1の直後にプレイしている事もあり、濃すぎる1のメンツの直後なので現状は2のメンツが薄く。
良い点
・しゃがみながら高速移動が可能になったので大分テンポが良くなった。
・敵の武器を拾えるようになったのは色んな意味で大きい、単純に面白い、強いて言えば武器アーカイブも欲しかった。
・同様にドアの窓を破壊して内鍵を開けたり、撃破こそ出来ないものの素手で攻撃出来たり、更にリアルな設定に。
・小目標が表示されるようになったので難度的には随分簡単になった印象、HARDですら表示はどうかと思うものの。
・過去視、犬の視点、感応視、色んな状況でプレイする展開が増えたので凝ってて面白い、映像も非常に綺麗に。
・前作以上に多種多様な人物が揃っているのが面白い、軍人は雰囲気に合わないもののプレイヤー的には楽しい。
・怖さや恐怖感、どこかで見たリアルな風景というのは無くなってしまったものの、ゲームとしては前作より面白い。
・終了条件などのフラグがマップ画面で確認出来るようになったので、分かりやすさという点では大分良くなった。
・そのマップ画面で現在位置が表示されるようになり、マップの拡大も可能になったので親切さが増した。
悪い点
・前作はメニューからすぐにアーカイブが開けたのに、一つ間を置くようになったので微妙に面倒になった。
・前作よりかは聞き取りやすい音声になったものの、それでもまだ聞き取りづらい人物が多いので字幕が欲しかったトコロ。
・闇人の存在は正直蛇足な印象、悪い意味でゲームらしくなってしまったという印象を受けました。
・同様に前作と違い屍人が屍人である理由が無くなってしまってるのが残念、噛み付く攻撃も含めてゾンビと同じ扱いに。
・ゲーム的な面白さが増した反面、怖さや恐怖感が無くなってしまったのが残念、武器を拾えるせいで展開的にも楽に。
良し悪し抜きに個人的に気になった点
・折角追加された音声アーカイブなどがトップメニューでしか聞けないのは惜しい。
・アクション性が増したり、様々な面でゲーム性は遥かに向上したものの「サイレン」として考えると若干らしくない印象。
 1と2の違い
面白いのは面白いんですが、分かりやすい例で言えばサイレン2はbio4みたいな印象を受けました。
bio4は「bioらしいか?」と言われれば「bioらしくはない」じゃないですか、ゲームとしてはシリーズ随一でも、
bioというシリーズで考えればらしくはない、けど面白いから批判される事は基本的に無いと。
そんな感じで、このサイレン2も「サイレンらしくはない」という印象を受けました、まだ二作目なのに「らしくない」
というのも勝手な決めつけで失礼な話なんですけど、1で受けた「これがサイレン」という雰囲気を考えると、2は別に
サイレンでなくてもいいかなという印象でした、bio4みたいにゲームとしてはアクション面が特化したり、色々と
出来る事が増えて面白さは増してるものの、サイレンという点で考えると「うーん…」という。
顕著な例としては、1に比べると「…え?」という舞台が多い印象です、船にせよ砲台跡というだだっ広い荒野にせよ、
1が村を舞台にしていた事もあって、如何にも日本らしい廃屋、村の内部、病院、学校と、見た事のある風景が多く、
基本的にその大半を視界ジャックで敵の行動を確認して隠れながら行動する。
1がこうだったのに対して、2は敵の武器を奪える事もあって、武器の無いキャラは強行突破も可能だったり、或いは1と
違ってマシンガンを装備した敵があまりにもウロウロしているので、1とは別の意味で「攻略パターンが固定される」
という状況になってしまってるので、この辺りが1と2の大きな違いかなーと。
前述のようにゲームとしては、個人的には2の方が面白いものの、サイレンらしさを求めてプレイすると肩透かしを
食らってしまうので、その辺りが難しいなと思いました、プレイヤーの腕がより反映されるようになった、という面も
あるので、ゲーマー的には嬉しいものがあるものの、1のような雰囲気を期待すると、若干違うな、と。
けどこの先サイレンはどういうシリーズ展開になっていくんでしょうね。
どこまで出し続けるかは分かりませんが、PS3で発売が予定されている三作目は…別にリメイクではないものの1を基調に
再構築した内容なので、それだけを聞くと1っぽい感じになるわけじゃないですか、なので、このままいけば奇数作が
1のようなタイプで、偶数作が2のようなタイプ、という風に今後出し続ける事も出来ると思うので、シリーズ的には面白そう。


07月11日 (金)
雑文
サイレンをクリアしたのでサイレン2のプレイを開始しました、全然関係ないですけどクーラー最高。

SIREN
クリアしました、約16時間で完全クリア、正直安価で購入したという事を抜きにしても非常に面白かったです。
確かに、良い意味で何も考えずに黙々とプレイしてると終盤の展開が「?」という感じになりますし、流石に屍人の巣は
色んな意味で雰囲気に合わないので必要無かった気もしますが、個人的には大満足でした、久しぶりに楽しめました。
良し悪し抜きに個人的に気になった点
・攻略本なり攻略サイトを見ないと、確かにキツイ箇所がある、良くも悪くもFCの頃のゲームみたいに詰まる箇所が。
・知子が屍人になるとは思わなかった、流石に子供を殺したりするのは気がひけるのかとばかり。
 クリア後の感想
零なんかもそうなんですが、こういった民族風土や宗教的な要素の絡む内容、日本独特の恐怖感なんかで考えると、
正直終盤の展開は「え…なにこれ…」と思う事もありましたし、実際普通のホラーゲームで化物なんかは出ない、
そう思い込んでプレイしていた者としては悪い意味で終盤の展開は裏切られた部分もあるものの、基本的には良好。
冷静に考えると「このキャラのこのシナリオ必要無かった気が…」と思う箇所もありましたし、逆に語られていない時間の
シナリオで見たかった箇所なんかもあったものの、全体的には非常に楽しませて頂きました。
例えば知子を始めとした子供や女性が屍人になる展開というのは色んな意味で凄いと思いますし、いくら屍人になって、
既に人間でないとはいえ何も気にせず胸に杭を打ち込んだりと、ホント色々と楽しませて頂きました。
ただゲーム的な面で考えると、全体的にもう少しヒントを用意しても良かったんじゃないかなと思いました。
終了条件2に関しては「○○で××の行動を満たしておかないと絶対ダメ」というモノもありますが、中には条件を
満たさずとも気合で攻略可能な事もあるものの、稀に満たさなければならない条件で「どうやって発見しろと…」という
難解なフラグも時折あったので、その辺りに関してはもう少しヒントがあっても良かったんじゃないかなーと。
あまりにもライフルを所持した屍人が多すぎて困難な局面があったりと、正直攻略本や攻略サイト無しだと確かに厳しい。
ただ更に逆に言えば、それだけ難度が高いという事は歯応えのあるゲームだという事なので、そう考えると良好とも。
グダグダで纏まってませんが、前述のように個人的には非常に楽しめました。
シナリオによっては力技で切り抜ける事も可能なものの、基本的に視界ジャックを活用して屍人に見つからないように
切り抜けるというのは、ゲームシステム的に中々無いタイプだったので面白かったですし、敵の視界を利用する、というのが
アイデアとして非常に面白かったです、久しぶりにゲームらしいゲームを楽しませて頂いた、という感じでした。

ウルトラマンレオ   第08話 「必殺!怪獣仕掛人 -暴れん坊怪獣ベキラ登場-」
正直サブタイは何か間違えてつけたとしか思えないぐらい、何がどう怪獣仕掛人で、何がどう必殺だったのか謎でした。
加えて言えば、背中を見せなくなったベキラ、けどゲンが背後に回りこむとゲンの方を向きダン達に背を向ける展開。
実際問題、タイマンでの勝負なら難物かもしれませんが、チームで戦ってる以上は何も苦労する怪獣ではなかった気が。
 ゲンと隊員の不仲
ただでさえ個性の薄いMAC隊員がゲンとケンカをするせいで余計印象が悪くなってしまうわけなんですが、改めて見ると、
正直ゲンに対してかなり厳しい態度を取る隊員ばかりですよね、ゲンが気に入らないから文句を言ってるようにすら見える。
確かに今回は上官の命令無視をした事に端を発してるものの、ゲンが言うように、なら民間人である大村の命を犠牲にして
ベキラを倒せばそれで良かったのか、というと決してそうではないものの、何故か誰もその事には触れない。
で、他の隊員が言うように、確かに怪我の功名でベキラの弱点を発見出来たのは事実なものの、逆に言えばゲンが命令を
無視して大村の命を救わなければベキラの弱点を発見出来ず、勘違いした弱点に攻撃しベキラを倒す事も出来なければ
大村の命を見捨てるだけになった可能性も極めて高いのに、何故か誰もゲンの功績は称えずゲンを叩くだけ、という。
その結果ゲンは「馴れ合いの友情やチームワークに何の価値があるんです!」とダンに発言するも「馬鹿野郎!」と叱責。
ダンの言う事も分かりますし、ゲンの「自分が居なければ怪獣を倒せない」という考えが他の隊員の気に障ってる、
という事も事実でしょうけど、客観的に見て、正直どう見ても「ゲンが気に入らないから文句を言ってる」にしか見えない。
ダンは同じ宇宙人として思うところもあるでしょうし、隊長としての立場から隊員同士の仲の事も考えるんでしょうけど、
他の隊員は描写が少ない事も手伝って、どう贔屓目に見ても「ゲンが気に入らないだけ」にしか見えないのが難点。
結局文句を言った青島自身もダンの命令を無視してベキラに突っ込んでいったので、やってる事はゲンと同じ。


07月10日 (木)
雑文
今週の月曜から弟が帰省してまして、来週の月曜までウチでのんびりするそうなんですが、今年正月が終わってから
帰省してきた時も思ったんですけど、やっぱり帰省なり旅行なりは、休めるタイミングにもよるものの、基本的には
こういう風に時期をズラした方が金銭的にはイイですよね、シーズン中じゃないと安いですし移動中も混雑しないと。

漫画喫茶都市伝説 呪いのマンナさん   第06話 「ビューティーサプリ 3」
前回同様三話構成のようで、今回で直子関連は終了だったわけですけども、直子の気持ちとしてはどうだったんでしょう、
最終的に死んだ?わけですし響也にも見捨てられてしまったので気分は良くないでしょうけど、自分が望む美しさは
手に入りましたし、響也みたいに好みの男性と付き合う事も出来たので少なからず満足するものはあったんでしょうか。
しかし響也、シズカに聞かれて直子の職場の住所をちゃんと教える辺り、何気に正直なのが面白かったです。
 響也は直子が分からなかったのどうか
橋の上で白い服の女性と待ち合わせてる時に直子が「あたしよ!直子じゃない!」と言ってもマジで分からない風に
振る舞ってましたけど、これはマジで分からなかったんでしょうか、響也みたいなタイプは芝居が出来そうにないですし。
直前にシズカが呪いの漫画や「あたしが違う世界を感じた人は死んだ」という話を聞いているわけなので、関わり合いに
なるのが嫌で知らないフリをした、という可能性もあるものの、直子の顔も変化してたのでマジで分からなかった可能性も。
ただ深く考えると、この時直子は響也と一緒に「白い服を着た女性」が居るのを目撃したので、これが当然直子の視点で
描かれてるので、実は響也は一人で居て、直子を単純に捨てただけなもののそれを直視出来ず直子は「知らないフリ」を
されただけ、と置き換えた可能性もあるんですよね、白い服と言えば佐々木曼奈もそうなので、赤い漫画を読んだ事で
意識がそう摩り替わっただけ…とかは深く考えすぎですけど、とりあえず響也の真意が知りたかったトコロ。
 カムイは何か関係してるのか
Aパート終了直前に部屋でくつろぐシーンが何故か数秒挿入されたり、前回もリョウコに願いが叶う漫画が見つかるかも、
と意味ありげに呟くシーンがあったりと、王道で言えばカムイがマンナの原作を書いた人物、というのが王道ですけども。
ホラー作品なので、特に深い意味がなくても「何かありそう」という思わせぶりな描写だけでも十分意味はありますが。

ウルトラマンレオ   第06話 「男だ!燃えろ! -暗闇宇宙人カーリー星人登場-」
ダンが鬼すぎました、ジープでゲンを追い掛け回して「ゲン!逃げるな!車に向かってこい!!!」とか無茶を言うなと。
ただ鬼と言えばレオも大概鬼でした、カーリー星人の肩から突き出した角のようなモノを利用してカーリー星人を倒す、
この手法は何も問題無いんですが、その為に関係ない普通の工場を利用し、結果的にその工場を破壊するとか鬼すぎ。
ところでカーリー星人の怪獣状態、もはや今更という感じですが、何故レオの敵は人間と怪獣状態でデザインが違うのか。
例えばメトロン星人に代表されるように、今までの敵は人間サイズでも怪獣状態でもデザインが一緒でしたし、
怪獣としてのデザインも悪くないものの、レオの敵は人間サイズのデザインが秀逸なだけに怪獣になると残念な事が多い。
 カーリー星人の怖さは異常
街中を走るゲンの車の背後からいきなり追いかけてきてバックミラーに顔を出すわ、ゲンが車内から居なくなった隙に、
何故かわざわざ車内に入り込んで洋子を驚かせるわ、ちょっとゲンに人間状態の体術で一方的にやられたからといって
すぐに怪獣状態に変化して洋子を踏み潰すわと、レオに出てくる敵は人間状態の怖さが異常。
しかし洋子、わざわざカーリー星人の居る方に走って逃げて行くとか、流石にこればかりは死んだのも自業自得としか。
 ダンの作戦は危険
隊員を一人ずつ単独で区分分けしてカーリー星人を追い込ませる作戦を立ててましたが、これはゲンが言うように、
正直非常に危険な作戦ですよね、単独で行動するという事は、つまり隊員側が窮地に追い込まれると確実に殺される。
けどダンが言うように、地球人が地球を守る為に命がけで行動しているわけなので、その点では別に問題はない。
同様に、ダンに言われたようにゲンがカーリー星人を倒す為に、現時点では努力が実を結んでなかったうえにレオも
惨敗してしまったので、そういう意味ではゲンに文句を言う資格は無いかもしれませんが、それでもダンの作戦は危険すぎ。

ウルトラマンレオ   第07話 「美しい男の意地 -地獄花・剣輪草 怪獣ケンドロス登場-」
最初サブタイを見た時に美しい男が出るのかと思ってたら、そうではなく「男の意地」が美しいという意味。
特に大した事ではないんですが、こういう二種類の意味合いに取れる言葉って、結構サブタイとして使う時は迷うなと。
 ダンの言い分が何かおかしい
「男まで女の子と一緒に家の中でままごとばかりしていたら、一体どうなる!!!」とマジでキれながらゲンにブーメランを
ひたすら投げつけてましたが、何か、女性に対する考えがどうの以前に、何か笑えました、マジで言うセリフじゃない。
けど、こういう特訓って冷静に見ると役に立つのかどうかは、正直際どいトコロがありますよね。
確かに前回ダンが言ったように、悪意を持った攻撃を避けてこそですが、ダンはゲンに向かって渾身の力で投げつけて、
ケンドロスの花片は妙な軌道と速度で飛んでくるので、ダンの特訓が無意味とは言いませんが、ちょっと意味が違う印象。


07月04日 (金)
雑文
まだサイレンをプレイ中なものの、何の気無しに、帰りに近所のゲーム屋を覗いてみたところ、恐ろしい事に
サイレン2とサクラ大戦5、二つ購入しても2000円に満たない安価で発売されていたので、折角なので買ってきました。
何事もそうですけど、何故当分何も無かったのに、ある一点を境に一気に出始めたりするのか。

チャームド 〜魔女3姉妹〜   S5 第02話 「人魚姫 後編」
前回も思った事なんですが、フィービーが人魚になったりパイパーが情緒不安定だったりと、こういう危機的状況に
直面しても「こんな時にプルーが居てくれれば…」というセリフが一切出てこないのが、姉妹が成長してる証の反面、
やっぱり少し寂しくも思ったり、という感じでした、シャナンが出れなくても新シーズンの最初ぐらいは片鱗が欲しい。
 身勝手すぎるフィービー
人魚になった事で全てを投げ出して勝手に海で生活する事を選んだくせに、敵に自分が狙われて窮地に陥った途端に
レオに助けを求めてハリウェル家へと逃がしてもらうという展開、これはあまりにも身勝手すぎるだろうと。
挙句に窮地を脱した後は再び自分を海へと戻してくれるように命令するとか、いくらなんでもソレはやりすぎ。
確かに、状況を考えるとそうしなければほぼ確実にフィービーは殺されていたとはいえ、ちょっと前回に引き続き酷い。
 コールが不憫すぎ
ペイジの為とはいえ魔法で仕事の手伝いをしたのはちょっとアレかもしれませんが、純粋にフィービーを愛しているのに、
少なくとも現時点ではモリス以外の誰にもその事を理解してもらえず、ましてやコールを必要とする者は誰も居ない。
唯一モリスだけが真面目にコールの話を聞いてくれてはいたものの、ペイジは元々コールを嫌いという事を抜きに、久々に
再会したコールに「フィービーの事を考えるならこの世から消えろ」発言をするわと、流石にちょっとコールが不憫すぎ。
一応ペイジはフィービー自身の発言から「フィービーもコールが好き」という事を感じ取って行動してたものの、結局
コールにしてみれば自身が言ってたように、一度は周囲に言われて断腸の思いでフィービーの元から去る決意をしたのに、
去る正にその瞬間にペイジから「やっぱりアンタが必要なのよ」と言われてフィービーを助けに行き、それでも結局二人の
関係は既に終わってるのでやり直す事無く終了とか、コールとしては気持ちの整理がついたでしょうし、少なくともこれで
ペイジもコールの事を見直しはしたでしょうけど、視聴者視点で見るとコールはフィービーの為に、展開の都合でいいように
振り回されてるだけに留まってしまってる気がするので、正直ちょっと可哀想だなーと。
一方のフィービーが前回と今回、これだけ身勝手な振る舞いをしても然して誰にも咎められてないだけに余計可哀想。


07月03日 (木)
雑文
連日サイレンをプレイしているところなんですが、基本的には曲が無いのでゲーム中静かでイイ。

SIREN
発売当初から興味はあったものの購入機会に恵まれず、近所のゲーム屋を覗くと580円という鬼の安価だったサイレン。
「面白かったらいいな」程度の気持ちで購入したものの、実際にプレイした印象としては結構面白い感じです。
確かによく言われている難度の高さは感じるものの、銃を所持した屍人が居ないシナリオは非常にバランスが良い印象。
こちらが武器を所持していれば強行突破も可能なバランスですし、視界ジャックで上手く切り抜けた時の爽快感も抜群。
確かに「○○が良ければ」という練り込み不足や「××がちょっと…」というバランスの悪い面もありますけど、
基本的には非常に楽しませて頂いてます、久しぶりにゲームらしいゲームをプレイしている感じ。
シナリオ…言わばミッションを連続でクリアするタイプなので、正直結構面白いです、分かりやすい。
限られた空間で、色々頭を使って隠れたり逃げたりする必要があるので、この手のゲームには中々無いタイプなのが良好。
クロックタワーをミッション形式にするとタイプとしては近い印象、記憶ゲーに近い箇所もありますが面白い。
良い点
・視界ジャックのシステムは斬新で面白い、ゲーム的な事を言えば複数の視点を同時に見るとかまだ練れそうですし。
・走り続けると疲れて息が荒くなったり、開けたドアはそのままで開閉自由だったり、色々リアルな箇所がある。
・シナリオによっては武装している事もあるものの、基本的には屍人に見つからないように行動するので面白い。
・入手の有無は自由なものの、ゲーム進行に関係ないアーカイブを集める事で全体像が浮かび上がるのが良い感じ。
・タイトル放置デモが幾つか用意されていて、中には攻略のヒントになるデモ映像も多いので地味に親切。
悪い点
・全体マップで自分の現在位置が表示されないのはちょっと不便。
・視界ジャック中に歩けないのが残念、他人の視界をジャックしてるので自分の視点が無くなるので普通は歩けませんが。
・視界の悪い場所で宵闇に紛れていようと80%程の確率で確実に狙撃してくる狙撃主は流石にやりすぎの気が。
・挙句に、ゲーム的に面白くする為に強敵や「ここは通れない」の箇所を作る必要があるものの、銃所持者が多すぎ。
良し悪し抜きに個人的に気になった点
・滑舌の悪い方があまりにも多いので、出来れば字幕のオンオフ機能が欲しかったトコロ。
・難度が高いと言っても、パズル的な厳しさはなく、やろうと思えば強行突破も可能なバランスなのが上手い。
 冒頭が異様
ところで少し気になったのが…まぁこれはゲームですし、何せ緊迫した状況なので仕方無いと言えば仕方無いんですが、
例えばプレイ開始直後の恭也、いきなり銃を持った警官に襲われてしまう事になるので焦るのも分かりますけど、
冷静に小屋の中に逃げ込んで鍵を入手し、警官がうろついている前で車の鍵を開けてキーを差し込みエンジンを入れて、
本人も驚いてましたけど警官を吹っ飛ばして逃走、これだけの行動を冷静にやる辺り、いきなり異様なモノを感じました。
まぁそんな事を言い出せばゲームにならないのでアレなんですが、まず冒頭でコレだったのが、何か違うというか。


07月02日 (水)
雑文
近所に、夜遅くに仕事から帰ってくる方が居まして、時間帯で言えば大体日付変更前後。
なので、当然の事ながら非常に静かな時間帯なんですけども、昨日単車を車庫にぶつけたみたいで「バコ!」とか
デカイ音が鳴り響いていたので、失礼ながら妙に笑ってしまいました、漫画みたいな展開は実際にあるんだなと。

漫画喫茶都市伝説 呪いのマンナさん   第05話 「ビューティーサプリ 2」
今回は中編に当たる内容だった事もあり、基本的に直子の描写に比重が置かれてましたけども、個人的に面白かったのは
メイド喫茶に訪れたカムイでしょうか、仕事で近くまで来たので寄ってみた、というのは分かるんですが、メイド喫茶に
スーツでバシっと決めた…それもカムイのようなタイプが居ると違和感ありすぎで何か面白かったです。
 ビューティーサプリを飲む直子
ゆかは「だって、どう見たって別人なんだもん」と言い、実際顔は確かに変化してましたけど…まぁ顔の良し悪しへの
感想は人それぞれですし個々様々の趣味があるので一概にどうとは言えないものの、別に綺麗にはなってない気が。
むしろ整形した人にありがちな「なんか顔が変」の顔立ちになってしまってるので、直子本人は変化後の顔の方を非常に
喜んでたものの、愛嬌や「喋りやすい」という意味で考えれば、個人的には変化前の顔の方が良かったかなと。
単純な良し悪しの問題ではなく変化後は非常に不自然、同僚が振り返るのは綺麗だからではなく変だからに見える。
 険悪になるゆかと直子
直子がサプリで顔が変わった事で、少なからずゆかは直子に対する嫌味な発言が増え、直子はその事を「妬んでるんだ」
と露骨に嫌な女の性格になってしまってましたが、女性の場合こういう面での関係が難しいというか、大変ですよね。
今回の場合は元々そういう性格のゆかと、基本はあまり喋らないものの直子には心を開いてる節のある直子。
嫌な言い方ですが、ゆかも自分が直子より上の立場の時は、嫌味な発言こそあるものの直子とは友人関係レベル。
でも、ゆかにとって下の直子が周囲の注目を集めるようになると途端にお互いの関係が悪化したので、難しいですけど、
やっぱり女性の場合は、その時のそのままの関係が一番イイんだろうなと、直接現れる外見なんかで変化が出ると亀裂が。
 響也と直子の関係
仮に直子がサプリ無しで今みたいな関係にこぎつけれてたとしても、正直この二人は100%上手くいかないでしょうか。
響也は約束の5分前だろうと初めて会う昼間に直子が遅れただけで露骨に激昂し、誘導的に直子へ食事代を負担させる
流れに持っていく…良い意味でホストらしい話術、悪い意味で身勝手な男の典型。
逆に直子はサプリのおかげで変われたのにゆかに挑発するような態度を見せ、響也には露骨にヤバイ女の態度で無理に
迫ったり、サプリがどうのでなくこの二人は確実に上手くいかないだろうなと、パターンで言えば先に直子が捨てられる。


07月01日 (火)
雑文
あまりにも個人的な事なんですけど、どうも風呂上がりに…時間で言えば1時間以内に寝ると寝違える事が多いです。
何故かは分からないものの、少しでも早く寝るとほぼ確実に朝起きると首が恐ろしく痛いという。

CSI:マイアミ   S4 第13話 「コードネームの正体」
今回は色々とPC関連で凝った展開になっていて面白かったです、PDAに無線で繋げるキーボードとか、背景色と同一の
文字を使っているので反転させると裏のメッセージが浮かびあがるとか、特に後者は実際にありえる手口なので面白い。
ところで普段はそこまでではないものの、今回は妙にアーロン役の吹き替えの方を使い回しまくってたのが気になりました。
一言二言のセリフを端役の吹き替えの方についでに担当してもらう、というのは分かりますけど、長いセリフの役ばかりを
使い回してたので、流石にちょっと気になりました、下手ではないものの、いくらなんでも違う人物が連続で同じ声は微妙。
 PDAに繋げるキーボード
劇中でサリーが使用してたアレですけど、アレ凄いですよね、凄いというか実際に発売されてるんでしょうか。
確かにああいう物があれば色んなアリバイや、物語を作る際に色々と面白い仕掛けが出来るので便利だと思いますが、
また受付嬢にも関わらず平然と中央のデスクで使用してブログを打ち続けるサリーの根性が凄い。

ウルトラマンダイナ   第35話 「滅びの微笑 前編 -ジオモス登場-」
前後編は個人的に楽しめない、という典型のような内容だったうえに、ティガよりもダイナを先に見た者としては、
折角後編と合わせてティガのキャラが登場するも流石に思い入れが無いので楽しむ事が出来なかったりと、微妙な感じ。
恐らく初代ウルトラマンにおけるゴモラをモチーフにしていると思うので、無くした変身の道具も子供のうちどちらかが
アスカに届けるんだろうな、と思うと展開も読めてしまうので、ティガへの思い入れ云々以前に個人的には微妙かなーと。
わざとらしい関西弁を使うホリイも個人的にはマイナス、シンジョウはまだしもホリイみたいなタイプは正直好きじゃない。
ところで今回はEDが初期EDに戻ってましたけど、何か意味があったんでしょうか。
個人的にULTRA HIGHは、失礼ながら影山さんの声と歌い方が昔から好きになれないので、もはや曲調や雰囲気が
どうのより、出来れば今後はまた君だけを守りたいに戻してもらえると嬉しい限りなんですが。

ウルトラマンダイナ   第36話 「滅びの微笑 後編 -ネオジオモス ジオモス登場-」
前編同様、個人的にはやっぱり微妙でした、何がどうというよりも、良く悪くも王道の範疇を出ないだけだった、と。
仮にティガを既に視聴済みだったとしても、然してティガのメンバーにコレといった見せ場があったわけでもないので、
恐らく何か物足りないモノを感じてしまうに留まったと思うので、そう考えてもやっぱり今一つだったのかなと。

GANTZ   第270話 「ピンポン」
まぁ…岡が暴れまわってたわけですが、内容的には正直感想として書ける事がマジで無いというか、岡つえーなーと。
けどこういう時って意外と焦れる状況ですよね、岡がボスを少しでも早く倒してくれれば出血のひどい東京メンバーは
死なずにすむかもしれない、けど岡はそんな状況だという事は当然知らない、王道ながらも焦れるケース。

GANTZ   第271話 「断絶する彼我差」
何故か岡は西みたいな中高生というイメージがあったので、むしろ今回は殴り合いよりも岡の顔が興味深かったです。
ただ正直感想は相変わらず無いです、GANTZは相変わらずバトル展開だと展開が遅すぎる。

GANTZ   第272話 「選手交代」
岡の諦めの速さが凄いというか、こういうケースの場合はどうなるんでしょうね、玄野の時のように点数が0に戻るのは
当然でしょうけど、今までに入手してきた装備も消えるんでしょうか、岡が簡単に諦めたという事は、制限時間内に
ミッションをクリア出来ないとどうなるか、を一度は経験してるからこそ簡単に諦めれたんでしょうけど…まぁ、恐らく
誰かが倒すと思うので関係ないですか、王道で言えば金髪黒服が鬼神の如き活躍を見せる、とかでしょうか。

GANTZ   第273話 「恐怖の咆哮」
「ヤツは俺が殺す」で何故か吹いてしまったんですが、これは正直風死亡フラグ成立と考えるべきでしょうか。
王道だと何とか命からがら撃破、となるところですけどもなにせGANTZ、久しぶりに敵の描写や緊張感もGANTZなので、
どう考えても今回のミッションで東京メンバーが数名マジで死亡しそうな印象。


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