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DS版魔人漬けの毎日を送ってるわけなんですが、やっぱり魔人は良いなーと、我ながらよくここまでハマれるなと。 ただ毎度の事ながら厄介なのは、剣風帖をやってると当然血風録がやりたくなってきて、九龍もやりたくなってくるので、 その辺りの事を考えると当分ゲーム漬けの毎日が久々にやってきそうだなと。 □ 東京魔人学園剣風帖 □ 本編をクリアし終えました、約21時間でクリア、旧校舎は40階程潜ったので時間的には多少変動してるかも。 外法帖の血風録と違って追加シナリオや露骨な加筆修正といった事は特になく、画像が綺麗になったりなんやらと、 全体的に良い意味で意味のある素晴らしい移植だなと思いました、ホント良い意味で移植の価値のある移植。 ただ逆に、武具の所持限界数が相変わらずあまりにも少ないので、その辺りも考慮してもらえれば嬉しかったかなーと。 朧綺譚クリア後にまた朧綺譚個別の感想を書くとして、とりあえず剣風帖のPS版とDS版の変更点を列挙。 追加画像や曲に関しては個人的に気付いたものだけなので、個別ルートや感情入力の有無でまだ変更点があるかも。 ▼追加されたイベント画像 ・第01話で校内案内展開の時に、2階で霊研前のドアの画像が追加。 ・第05話で夢の世界から戻った後で藤崎と弟が遊んでる回想画像が追加。 ・第06話でラスト、凶津を殺した後、顔の見えない状態で立ってる風角の画像が追加。 ・第08話で天野が飛水家の話をする時に忍者の画像が追加? ・第13話で葵が江戸の事を回想した際、龍閃組で唯一画像の用意されてなかった小鈴の画像もようやく追加、テキストも。 ・第13話で同様に、風祭、九堂、桔梗、鬼道五人衆全員、天戒と藍、それぞれの画像とテキストを追加。 ・第15話で九角が鬼から戻った際に、イベント画像ではなく立ち絵なものの包帯を巻いた新規の立ち絵を追加。 ・第18話で主人公達を助けに来る京一のシーンで、木刀が地面に突き刺さる画像が追加。 ・第18話で同様に京一の新規画像も追加。 ・第21話で比良坂が主人公を守る時に画像が追加。 ・第22話でマリアが職員室から外を見る画像が追加? ・第22話で倒壊する校舎から主人公を救った犬神の画像が追加。 ・第23話で柳生を撃破した後で画像が追加。 ・外伝壱でつくねとがんもの新規画像が追加? ・外伝壱で神夷と京一が修行している画像が追加。 ・外伝壱で神夷の画像が追加、真っ黒なシルエット状態なものの、髪が黒いのは染めたから? ▼変更された使用曲 ・第04話で唐栖の誘いを拒否する葵のシーンの曲が桜散華に変更。 ・第05話で藤崎の弟が天国へ行く前に藤崎に語りかけるシーンの曲が桜散華に変更。 ・第06話で小蒔の石像が画面に表示されるシーンの曲が桜散華に変更。 ・第09話でアランが銃を使うシーンの曲が荒野之風に変更、アラン激昂時には何故か桜散華が使用されず。 ・第11話で龍山邸で醍醐が意識を取り戻したシーンの曲が桜散華に変更。 ・第12話でマリィ初登場時のシーンの曲が天上之濁光に変更。 ・第12話でマリィが仲間になるシーンの曲が桜散華に変更。 ・第15話で九角が最終的に死亡したシーンの曲が桜散華に変更、死亡時の「鬼道衆云々」のセリフが丸ごと削除。 ・第16話で屋上の帯脇からさやかを助けに来る霧島のシーンの曲が桜散華に変更。 ・第18話で主人公達を助けに来る京一のシーンの曲が桜散華に変更。 ・第21話で比良坂を守る主人公のシーンの曲が桜散華に変更。 ・第23話で最後に流れるシーンの曲が螺旋抄に変更。 ・外伝壱で摩紀と明を助ける為に行動する京一のシーンの曲が桜散華に変更。 ▼誤字脱字 ・第08話のプールでマリアと会った際に「あーッ。でも、以外と犬神センセーと一緒だったりして」と小蒔の「以外」 ・第14話の修学旅行時で老婆に「あの、京都って以外と、自然がいっぱいなんですね」と小蒔のまたしても「以外」 ▼ゲーム上の大きな変更点 ・画面下部に表示されるテキストがPS版の中央から、画面下部全域を使用したモノに変更。 ・キャラクター選択画面の、PS版は左右にキャラ詳細で中央に顔、の仕様から縦二列表示に変更、個人的には見辛い。 ・外伝は冒頭で実写映像のムービーと、外法帖で毎回使用されていた風水云々のナレーションが毎回追加。 ・外伝は同様に、上記終了後に京一達のPV風に仕上がったムービーが新規に追加、曲は風詠みて。 ・朧綺譚の3-Cを使わずとも、普通に本編の最終話で全員の個別エンドを見る事が可能になった。 ・EDの校歌が流れてる際の映像がPS版の、左上の画面に表示される個別キャラ紹介から画面全体での映像に変更。 |
最近は暑かったり寒かったりで結構温度差が激しい日が続いてますけど、この温度差って結構厳しいですよね。 当たり前と言えば当たり前なんですけど、夜は暑かったのに明け方は寒い、とかになると布団を蹴飛ばせない。 いや、そもそも寝てる時に布団を蹴飛ばすなという話なんですが、そういう細かい部分で何かと厳しいなと。 □ ウルトラマンレオ 第11話 「泥まみれ男ひとり -怪異宇宙人ケットル登場-」 □ 前から歩いてきた一般人に「ソイツを止めてくれ!」と叫ぶゲンが鬼すぎました、確かにパっと見はボクサー風なので 強そうには見えるものの、それでも一般人に星人の足止めを頼むのは流石に酷、そして案の定一般人は絞殺。 何とも厳しい幕開けを見せた今回でしたけど、流石にこればかりはゲンが悪いですよね、というよりシャレにならない。 最終的に一人でケットル星人の対処法に気付いて特訓したのは偉いものの、相変わらずレオは犠牲者が軽く死ぬので、 その辺りの描写が少々シビアかなと思わされました、リアルなもののちょっと展開にキツイなと思う事が多い印象。 まぁキツイとか言い出せば、何故か森の中に懸垂用の棒があったり、勝手に煙突を破壊してヌンチャクにするレオも鬼。 □ ウルトラマンレオ 第12話 「冒険野郎が来た! -風船怪獣バンゴ登場-」 □ 正直に言えばかなり微妙でした、あまりにもタロウっぽい展開で、見てても特にコレというものは感じられませんでしたし、 何より良くも悪くもレオらしくないというのが厳しかったです、良いかどうかよりもとにかくレオらしくない内容。 □ ウルトラマンレオ 第13話 「大爆発!捨身の宇宙人ふたり -透明宇宙人バイブ星人登場-」 □ レオが来なければダンが死んでたとはいえ、ダンが戦闘機のみでバイブ星人を撃破する辺り熱すぎるなと。 ウルトラシリーズの中でもセブン以外だと結構珍しいですよね、ウルトラマンが全く戦闘に参加せず終わった、というのは。 しかし怪獣verのバイブ星人なんかを見てると顕著なんですが、レオの敵って着ぐるみに金かかってないなーと。 勿論製作事情であまりお金をかけれなかった、という事が大きいんでしょうけど、超獣に比べると明らかに質が違う。 † バイブ星人は強い 精神的に追い詰めるという点で言えば、バイブ星人はウルトラシリーズでも屈指の強敵だなと思いました。 例えばゲンやダンのように「アレはバイブ星人の仕業」と分かってる宇宙人からすれば何の事は無いものの、当然何も 知らない一般人からすれば、今回のケースは「ゲンが狂って民間人を攻撃した」にしか実際見えない行動なわけなので、 当然ゲンの信用は無くなりますし組織としては責任問題にも発展、けど事情を知らない一般人はゲンの無罪を信じない。 打開案を発見出来ずこの行動が続けば、当然ゲンはボロボロの状態になるわけなので、地味に屈指の強敵だった気が。 □ ウルトラマンレオ 第14話 「必殺拳!嵐を呼ぶ少年 -さそり怪獣アンタレス登場-」 □ このエピソードから主題歌が変更になるわけですけども、正直失敗としか思えないなーと、個人的には。 当時の視聴率だとか色々理由はあるんでしょうけど、レオは前期OPのあの悲壮感漂う雰囲気が「これぞレオ」という感じで 良かったのに、言い方は悪いですがタロウのような雰囲気の…悪い意味での子供向けヒーロー番組みたいな主題歌へと 急に変えられても、正直反感を買うだけというか、良い印象を抱く方というのは限りなく少ないんじゃないかなーと。 雰囲気云々を抜きに曲としてのカッコ良さも前期の方が勝ってただけに、個人的にも主題歌変更は非常に残念なトコロ。 戦闘時に背景音楽で使用される主題歌も当然変えられてるので、色んな意味でホントに残念だなーと。 † ゲンが流石に不憫 アンタレスを打破する為にMAC隊員を二人使ってゲンに特訓をさせてた事が裏目に出て、隊員達はゲンに辛辣な態度。 事情を話すわけにはいかないものの、特訓風景はさながらリンチのような状況で、隊長命令にも関わらずダンが現場から 去ると全員ゲンへ冷たい言葉を残して撤収、実際ゲンは何も悪くないのに集団無視や言葉の暴力に遭う辺り悲惨すぎる。 また先の展開を考えると、最初は故郷を滅ぼされ、ようやく地球で仲間が出来たと思えば円盤生物襲来とか、ちょっと レオは冗談抜きで悲惨な人生を送ってるなーと、可哀想を通り越して運の悪さが尋常じゃない。 □ ウルトラマンマックス 第18話 「アカルイセカイ -幻影宇宙人シャマー星人登場-」 □ 冒頭、ミズキが報告書を手伝ってもらったお礼にパスタの美味しい店へ連れて行く、という幕開けでしたけども、 二人とも仕事が終わった後なので当然私服、二人が私服で行動するというのは新鮮だったので映像的に面白かったです。 当たり前と言えば当たり前なんですけど、ミズキは制服だとビシっと決まってカッコイイものの、私服だと綺麗だなと。 シャマー星人は久々にムカつくタイプでした、あの笑い方が何ともムカつくというか、キャラ設定が上手すぎる。 しかし今回の「夜が来ない」というのは恐怖だけでなく、正直単純な暑さで考えても厳しいので、何気にダメージが大きい。 □ ウルトラマンマックス 第19話 「扉より来たる者 -戦神ギルファス 空間移動宇宙人ターラ星人登場-」 □ 今回は雰囲気だけなら結構シリアスな内容かとも思うものの、ミズキが何故か制服を脱がされた状態で磔にされてたり、 同様にアクティヴモードで再起動したエリーも何故か制服を脱ぎ、極めつけのオザキ博士は森次さんを起用したうえ、 資料を見る際に懐からメガネを取り出し「デュワ!」をやらせたり、妙に笑いの要素や謎の描写が多かったのが何とも。 感想として書く程の何かは特にありませんでした、全体的にシリアスだったので真面目に見入るタイプだったなーと。 |
DS版魔人が発売されました、早速やってます、やっぱり好きなゲームなので今やっても面白いです。 □ 東京魔人学園剣風帖 □ PSで発売された剣風帖の移植となる今回のDS版、やっぱり魔人ファンとしては非常に楽しみにしてまして、少しでも 楽しめるようにと事前情報は一切集めてなかったんですけども、当然の事ながら絵が綺麗になってるのが一番嬉しい。 これはもぅ当然と言えば当然なんですけど、絵コンテ自体は同じなものの、わざわざ描き直してくれてる関係で非常に 綺麗な絵に仕上がってるので、これがもぅとにかく嬉しいです、単純に視覚面で「おぉ〜!」と思えました。 若干九龍みたいな感じの…シャドーとでもいうんでしょうか、多少暗めの立ち絵は魔人っぽくない気はするものの、 とにかく10年前に発売されたゲームがこうして綺麗な絵で移植されるというのは、単純ながら嬉しいなーと。 ただ、相変わらず移植が下手というか、必ずシステム面で劣化する箇所があったり、その辺りが何とかならないものかなと。 とはいいつつも、やっぱり魔人は好きなシリーズなので、また何度も楽しませて頂こうかと思ってます。 余談ですが限定版を購入しました、予約特典の割り箸とか果たして使う人が居るのかひたすら疑問でなりません。 ▼良い点 ・PS版に比べると、当然ではあるものの画質が非常に綺麗になっている。 ・イベント画像が全て描き直されているので、単純に綺麗になったというだけでなく結構新鮮。 ・流れる雨なんかも画一的な動きではあるものの綺麗に流れ落ちてくれる。 ・立ち絵で瞬きしたり動きが入ったりするので、これも単純な事ではあるものの魔人では初の試みなので新鮮。 ・良い点と言えるかどうかは人それぞれなものの、外法帖のように一話クリアする度にスタッフロールと新曲が用意。 ▼悪い点 ・戦闘の際、編成画面でわざわざ曲を切り替えるのは読み込みの手間なので無駄な印象。 ・戦闘中、各種行動を取る為のコマンド選択時に一瞬の間があるのが非常に気になる、テンポが悪い。 ・同様にインターバルでの行動もタイムラグのある画面切り替えを行うので微妙にテンポが悪いまま。 ▼良し悪し抜きに個人的に気になった事 ・霊研前のドアの画像が新規に追加されてましたけど、嬉しいのは嬉しいもののソコは別に追加しなくても。 ・折角なので朧綺譚に退魔陣や月紅伝を追加収録しても良かったような気が。 ・色々面倒でしょうし技の使用回数云々が難しくなるので無理だとは思うものの、欲を言えば外法帖みたいに技の昇華が。 ・折角のDS版なので「黒板に名前を書いて」の自己紹介でタッチペンでの名前書きを可能にしても面白かった気が。 |
気付けば既に8月も半分を過ぎてました、7月が異常に暑すぎた事もあってか、意外と8月は暑くないかなーと。 勿論暑いのは暑いんですけど、例年よりも7月が暑すぎたせいで8月の暑さがそこまで感じない、という感じのレベル。 □ 漫画喫茶都市伝説 呪いのマンナさん 第12話 「44号室 3」 □ 最終回、最初と最後は統一する予定だったのか、共にサヤカの出番が多くシナリオ上でも目立ってたのが印象的でした。 内容的にはちょっと消化不良が強すぎる気もしますが、個人的には結構面白かったです、全編通して無難に安定。 リョウコがチャイムを鳴らす直前に小指に巻いた赤い糸が自動的に解けたり、そういった演出面も光ってました。 † サヤカの死の真相 今まで一切描かれてませんでしたが、実は本編開始前にシズカが車に撥ねられて死んでしまい、その事を知ったサヤカが 赤い漫画でシズカを生き返らせた関係上、自分の願いを叶えてもらったので最終的に死んだ?というのが真相。 初回の冒頭でサヤカが「嬉しそうに微笑んだ後、何故か涙を流した」の理由がサヤカ復活と判明したのは良かったですし、 サヤカが何故赤い漫画を読んだのか、という事も分かったのは良いんですが、基本的に赤い漫画は有名なんでしょうか。 元々初回放送でもサヤカは都市伝説が好きである旨のセリフがリョウコにあったので、都市伝説を好きな人にしてみれば 結構有名な噂なのかもしれませんけど、なんとなく、何か変な違和感が。 † サヤカは本当に死んだのか? 赤い漫画に関わった人物でサヤカだけ死亡確定描写が無く、最終的にもシズカ達の前に「小指に赤い糸を巻いた人物」 が立っていて「シズカが驚く」という描写だったので、これらを考えると、実はサヤカが生きてるという可能性も十分に あるんじゃないかなーと、実際死亡確定描写が無かっただけに「実は生きてる」というのもよくある話ですし。 ただ願い通りシズカを蘇らせたり、44号室で曼奈に遭遇して針と糸を渡された映像がある以上死んだのが妥当かなとも。 † 最後に現れた人物は誰なのか? 最初の描写だとリョウコにしか見えていないっぽい感じだったので、となると願いこそ叶えていないものの赤い漫画を 読んでしまった関係上リョウコにだけは「殺されない」ものの曼奈が見えてるのかな、と思ったんですが、シズカが再度 目を向けると今度は「小指に赤い糸を巻いた人物」の映像が見えて驚くという展開だったので、となるとサヤカの可能性も。 こういったホラーの王道展開でいくと、シズカが自身の死やサヤカの真相に気付いた事もあって、今はサヤカが曼奈の 役割を担ってる、という展開も十分ありえるものの、物語上別にサヤカが曼奈を継ぐ必要は無いのでそれは無いかなと。 まぁ、色々考えたところでTo Be Continuedの文字が最後に出た事からも考えて、続編待ちなのは事実なんですが。 † 結局カムイは何者だったのか? サヤカの死亡確定描写が無かったのと同様、結局最後までサヤカと姉妹である旨の確定事実は一度も描写されず、 尚且つカムイに関しては何度となく何かを匂わせるような意味ありげな描写やセリフがあったので、少なからず曼奈と 何かしら関係のある人物だったと思うんですが、結局最終回には一度も登場しなかった、というのが事実。 他の謎同様、基本的には続編で答えを描くという事だと思うんですが、せめてカムイはきちんと描いてほかったかなと。 † 全12話を見終えての感想 正直面白かったです、長澤奈央が出演するという事とホラーであるという事、この二点だけが理由で見始めたんですが、 実際に見てみると結構面白かったですし、OPEDを除くと本編が約17分前後という尺も逆に見やすくて良い感じでした。 あと、一応とはいえ一つのエピソードが3話完結というのも分かりやすくて良かったです。 ただその反面、ちょっと展開的に間延びしていたり、或いは「この場面でこんなに長回しの映像にする必要あるか?」 と悩む程ワンカットが長すぎる事もあったりと、そういった間延びの部分がちょっと悪い意味で極端だったりもしたものの、 全体的には色々と楽しませて頂きました、尺的な見やすさも手伝って、良い意味で軽く見れましたし、雰囲気も良好。 気になるのは最後の「To Be Continued」でしょうか、文字通り続編を意味しているのか、或いはホラー系の作品では お馴染みともいえる「こうしてまたこの○○は続いていく」というタイプの、そういう王道の終わり方、という可能性も。 個人的には面白かったので、出来れば続編を期待したいんですが…とりあえず、まずは続報待ちという事で。 □ FIRE EMBLEM 新・暗黒竜と光の剣 □ 約15時間10分でクリアしました、H5のみのプレイで全員生存なので、追加された序章や外伝は未プレイでのクリア。 結論から言えば非常に判断に困るゲームというか、良くも悪くも極端すぎるなという印象を受けました。 元々FC版の暗黒竜を移植しているわけなのである意味仕方無いんですが、テンポの良さとは裏腹に、あまりに内容が 淡白というか、難しさをそうそう感じられない構成になってるのが正直残念だったかなーと。 H5だと終盤はザコが平気で勇者装備をしていたり、メディウスが笑えない高性能になってたりするものの、そういうのは FEらしい難しさとは、個人的には感じられないのでやっぱり微妙だったり、前述のように個人的には良し悪しが極端。 ▼良い点 ・兵種交換のおかげで色々と楽しめるうえ、現実問題使えなかったキャラを使う事も出来るようになったのは良好。 ▼悪い点 ・暗黒竜の移植なので仕方無いものの、紋章の謎が収録されていないので全体的にボリューム不足。 ・同様に昔のゲームなので仕方無いものの、難解な攻略条件が無いうえ、あまりにも待ちに徹するのが有効すぎる構成。 ・三度昔のゲームなので無茶を言うのも酷なんですが、シナリオは王道ながらテキストがあまりにも無い。 ・味方を殺しまくらなければ外伝に行けない、という仕様は流石に無い。 ・戦闘時の固有グラや固有モーションが大量に削除されてしまってる、これはちょっとどうなのかなと。 ・兵種交換は面白いですし実際にやってみると便利だったものの、逆にコレのせいでFEらしさが失われてしまっている。 † クリア後の感想 このテンポの良さは次回作以降も引き継いでほしいものの、今回は良し悪しがホントに極端すぎたなーと。 例えばテンポの良さや兵種交換のシステムなんかは複数回プレイの上で非常に助かるモノですし、実際どれだけ面白い ゲームでもテンポが悪かったり、或いはやり込み系の要素が無ければいつかは飽きてしまうので、この点はホント良かった。 ただその反面、これだけシステム面で向上した部分があるのに、ストーリー上のテキストが基本的に追加されていない事で あまりに淡白なままの展開になってしまってたり、FC版をそのまま移植しているので一言も喋らないキャラも多数存在。 賛否両論あるでしょうけども、FEは基本的に二次元タイプの絵で今まできて、キャラクターとしての良さも売りとして 推していたでしょうに何故か今回はリアル志向の顔グラ、挙句にキャラの良さを引き出していた支援会話は一切削除。 SRPGとして遊ぶ分には非常にブラッシュアップされていて良いものの、逆にFEとしての…前述のように賛否両論は当然 あると思うものの、今まで支持されていた部分を削除したり、何故か支持されない方へ変更したり、その辺りが微妙かなと。 あと致命的な部分としては、やっぱりFC版の移植という事で全体的に大味すぎる内容になってる、という点でしょうか。 元々SFC版の紋章に収録されている暗黒竜も大味だったので、そういう意味では非常に忠実な移植になってるものの、 FCらしさの部分まで忠実に移植しているせいで、ちょっと淡白な印象が強くなってしまったかなーと。 紋章なんかはシナリオ的にも非常に盛り上がる展開だったので、今回も顔グラを変えた事からも考えてテキストを大幅に 加筆修正するのかなと思っていたトコロで、実際プレイしてみるとテキストはそのままだったり、全体的には「んー…」と。 とはいえ当然テンポの良さも含めて良い箇所もあったので、次回作でもその辺りの良い部分は継承して頂ければ。 |
高校野球も明日で終わりなわけですけども、毎年思う事ながら、よくあのクソ暑い炎天下で野球が出来るなーと。 そんな事を言い出せば熱帯地方で夏場にサッカーやってる人らなんてよく死なないな、という話になるんですが。 □ ウルトラマンマックス 第13話 「ゼットンの娘 -変身怪人ゼットン星人 宇宙恐竜ゼットン登場-」 □ かつてここまでサブタイにインパクトのあるエピソードがあったでしょうか、ゼットンの娘て、それだけで見たい。 しかも夏海もナニを言うかと思えば「ゼットンの娘です」とか、そんな事真顔で言われたら固まらざるをえない。 ただそんなインパクト満点のサブタイとは違い、ゼノンの助力の結果とはいえゼットンがあっさりと撃破されたのは、 これは正直残念でした、やっぱりゼットンを出すからにはせめて一度マックスに「確実に勝った」の描写が欲しかったなと。 デザイン的にはマックス版のゼットンの質感が素晴らしかったり、個人的に夏海役の長澤奈央が非常に好きなので、 そういった映像面で言えば非常に楽しませて頂きました、何故か忍者の格好になったりする辺りも無駄に良かったです。 † 科学者の勝手な言い分 昔超能力を所持していた夏海、その超能力を科学的に解明する為に実験をしたと言ってましたけど…描写が無いだけで 本人も了承してたのかもしれませんが、ちょっとそれはどうかと思いますよね、言い方を変えればただの人体実験ですし。 挙句に実験の結果超能力が無くなり、ソレはトランス状態を過ぎて普通になったので超能力が無くなった、と当時の科学者 は考えたようですけど、何故自分達の実験が悪影響を及ぼしたのでは、と思わないのかが不思議ですよね。 可能性で言えばそっちの方が遥かにありえるのに…というよりもまぁ、ある意味科学者らしいと言えばらしいんですが。 † 夏海は何故ゼットンの娘と語ったのか 正直「夏海が来たと伝えて下さい」で十分通じるでしょうに、何故かゼットンの娘であると呼称。 幼少時代からゼットン星人関連の関わりがあったのかもしれませんが、劇中の描写だとゼットン星人を嫌ってるのに、 敢えてその名前を使った理由は何かあるのかなと、深読みすればあの時点で既に操られてて内部の構造を知る為…に 行動していたのであればゼットン云々なんて怪しまれるだけなので…マジでなんだったのかが気になるトコロ。 まぁ気になるとか言い出せば、何故夏海は時折浴衣を着て行動するのか、といった点も最後まで気になったままでしたが。 □ ウルトラマンマックス 第14話 「恋するキングジョー -変身怪人ゼットン星人登場-」 □ レイアウトの関係上入りきらなかったのは、侵略ロボットキングジョー。 前回に引き続きサブタイが神すぎるなんてもんじゃありませんでした、こうも素晴らしいセンスはそう無い。 個人的には夏海が今回も続投してくれて非常に嬉しい限りでしたが、今回はキングジョーが素晴らしすぎました。 デザイン的にはセブン時代の方が質感的に良かったものの、マックス版のキングジョーは四分割出来るという設定を 最大限に活かして、戦闘中に分離してマックスの攻撃を避けたりと、何とも今回のキングジョーは光ってました。 一方夏海もゼットン星人の呪縛から解き放たれる映像と演出が非常に神がかってました、見せ方が上手すぎる。 また長澤奈央が綺麗なので映像的にも映えるというのが大きいなと、ホント単純に映像として魅せてくれるレベル。 † ミズキが色々と良い感じ カイトが休暇と聞き「相棒に断りもなく休暇じゃと…許せんやつじゃ」と笑顔で独り言を呟いたり、任務でカイトが夏海に 近付いていると知らず、休暇でカイトが夏海に会いに行ったと思いむくれたり、今回のミズキはあまりにかわいすぎました。 基本的にウルトラシリーズは恋愛展開自体少ないので、単純に新鮮という事もありましたが、それ以上にミズキの描写が 上手く、尚且つ演技的にもマジで拗ねてるっぽく見える演出だったのが良かったです、素直にかわいい。 † 夏海の今後は? ゼットン星人から守る、という旨の言葉でもカイト相手に本気で赤面してたうえに、長年煩わされていたゼットン星人の 恐怖から自分を救ってくれたカイト、そんなカイトから夏海に対する感情描写は無かったので何とも言えないものの、 夏海の方は明らかにカイトへ恋愛感情を抱いている旨の描写が多かったわけですけども、これはもぅ常識で考えれば、 基本的に二人は付き合う、或いは夏海がカイトに惚れ続ける、という展開が普通でしょうか。 ゲストキャラという事もあってか、最後にその辺りの描写が一切描かれずに省かれていたのは個人的に「んー…」という 感じでしたが、普通に考えれば、あまりにも王道ですがミズキと夏海が今後カイトを巡る展開になるのかなと。 □ ウルトラマンマックス 第16話 「わたしはだあれ? -宇宙化猫タマ・ミケ・クロ登場-」 □ 冒頭の記憶が無くなってるっぽい描写はセンス抜群にも関わらず、怪獣登場後のDASHは完璧にギャグ展開だったり、 マックスまで戦い方を忘れてる展開は流石に笑えました、良い意味でとにかくギャグに徹してたなと。 アンドロイドなので記憶があるままのエリーが大活躍したり、今回はエリーの良さと全体的なギャグが光りすぎてました。 † エリーが神すぎる 隊員達があまりに鬱陶しい為に「もうずっとそこで回ってて下さい」と冷たく突き放したり、よりによって司令室に 帰ってきた時には「だからもう戻ってこないで下さい」と文句、挙句に「やかましい!ええ加減にせんかい」とやたら キツい視線を向けて激昂したり、今回のエリーはいくらなんでも過去最高に神がかってました。 真面目な面でも「だって貴方はウルトラマン…ウルトラマンマックスだもの」という言葉でマックスを立ち直らせ、 その言葉で勝利を収めるマックス、そしてそんなマックスが勝った事で喜び涙を流し、記憶の戻った隊員達にマックスの 凄さを嬉しそうに語ったりと、今回のエリーはカッコ良すぎました、やってる事が主役を補佐するヒロイン。 □ ウルトラマンマックス 第17話 「氷の美女 -氷の美女ニーナ 宇宙古代怪獣エラーガ登場-」 □ 正直ニーナが別に美女と言えるルックスではないという致命的な問題はあったものの、今回はエラーガが良い感じでした。 ゼットンにキングジョーと、二話連続で良デザインの敵が来ただけに余計厳しいだろうな、と思って迎えたエラーガが、 色合いも含めてデザイン的に結構カッコイイ仕上がりになっていたのは非常に好印象でした、単純にカッコイイ。 後は久々に光ってた隊長でしょうか、撃てなかったコバに対しての「まぁコバを責めるな、次の作戦を考えよう」は偉い。 しかしなんというか、相変わらずコバはメインとして描かれるエピソードですら、どこか中途半端な印象が拭えません。 |
岩隈自己最多勝利記録更新の16勝おめでとー!何故か「ぶひー!ぶひー!」とか叫びたくなる。 □ ウルトラマンガイア 第17話 「天の影 地の光」 □ レイアウトの関係上入り切らなかったのは、甲殻怪地底獣ゾンネル、超巨大天体生物ディグローブ、の二体。 緊張感は非常に良い感じでしたし、最後もディグローブが爆発…それも「爆発させると半径20キロは燃え尽きる」という 何とも強烈な場面で終了したわけですけども、内容の緊張感の割りには、意外と中身は微妙というか、淡白だった印象。 久しぶりにチームクロウが登場したものの、残念ながら別にクロウでなくても構わない作戦内容だったり、ゾンネルが 藤宮の命令を聞かなかったのも現状不明で消化不良だったり、前述のように緊張感の割りには何か物足りなかったかなと。 冒頭で早速クールな藤宮がリュックを背負って登山する姿、というのは非常にシュールなモノがあって笑えたんですが。 □ ウルトラマンガイア 第18話 「アグル対ガイア」 □ 実は直前にガイアが街をバリアで守ってました、という展開は正直微妙でした、前回ラストはその映像が無かったのに、 今回の冒頭では「前回無かった映像が追加されてる」の状況になってるわけなので、それはちょっとどうかなーと。 他の面だとガイアとアグルが初めてまともに衝突したり、劇中で使用されたEDのオーケストラverが良い感じだったり、 良い面もあっただけに、個人的には特に冒頭の入り方だけが悪い意味であまりにも微妙だったかなーと。 □ ウルトラマンガイア 第19話 「迷宮のリリア -超空間波動怪獣サイコメザードU-」 □ 恐らく今回は敦子のエピソードという位置付けだと思うんですが、それよりも梶尾が非常に熱かったです。 ただ逆に、本来はメインとして描かれるはずの敦子は救われる側で、物語としては当然救いに行く側の梶尾がメインで 描かれる事になるので、梶尾の良さが一気にピックアップされて、敦子は良い面が描かれなかった、というのが残念。 過去描写があったりと悪くはなかったんですが、敦子に見せ場らしい見せ場が無かったのは勿体無かったかなーと。 □ ウルトラマンガイア 第20話 「滅亡の化石 -絶対生物ゲシュンク登場-」 □ 今回は何かと面白かったです、藤宮が変装して大学に行ったり、何故か我夢は藤宮の家を知ってて、知られて以降も 今までの事を考えると同じ場所に住んでるであろう点など、何か面白かったです、二人はどことなく、何かが変。 その一方で、今回の藤宮はビルが倒壊した際に、ビルの下に居た子供を咄嗟に守りに行ったり、我夢に失いたくない人が 居ないのかどうかを聞かれた際に、ハムスター、ハムスターの世話をしてくれていた博士、玲子、三人の事を 思い出して人間らしい一面を見せてたり、自分で我夢を縛ったくせにガイアが出現すると楽しそうに微笑んだりと、 久しぶりに藤宮に関して色々と描かれていたので良い感じでした、普段とは違って藤宮の描き方が面白かったです。 □ ウルトラマンガイア 第21話 「妖光の海 -無酸素海獣カンデア登場-」 □ 今回チームマリンが初登場しましたけど、多種多様な状況に応じて登場する各種チーム、正直海を専門にしたチームに 今後どれだけの出番が用意されているのか、と考えると何とも厳しいものがありますが、とりあえずチームマリン。 内容的にはガイア恒例の「人間が自ら招いた厄災」という類で、我夢に問いかける藤宮もソレを主とした内容で非常に 良い感じでした、この二人の会話は基本的に藤宮の主張が正しいだけに、我夢の返答がどうなるのか毎回楽しみ。 感想として細かく書く程の事は無かったものの、こういった内容だと毎回安定して面白い仕上がりになってるなと。 |
夏場と言えばホラーという話をよく聞きますけど、個人的にはむしろ冬こそホラーという印象が強いです。 正直暑い夏場はホラーと言わず集中出来ない事が多いので、寒い上に集中出来る冬場こそホラーの本場かなと。 □ 漫画喫茶都市伝説 呪いのマンナさん 第10話 「44号室 1」 □ 前回ラストでマサトを探してた状況からそのまま繋がってるという、非常に珍しい導入だったわけですけども、冒頭で リョウコが赤い漫画を発見したり、カムイがサヤカの事で電話してきた事もあり、結果的に「マサトが消えた」という デカイ事実が全く無視されたままになってしまったのは、これはちょっと可哀想だったかなと思いました。 今回は次回予告の映像が非常に気合入ってたので、何よりもまず予告映像のクオリティの高さが単純に圧巻でした。 † サヤカの事で口論になるシズカとリョウコ サヤカがほぼ確実に援助交際をしてたであろうという証拠が出てきた事で激しく動揺するシズカに対して、リョウコは 事前にサヤカがホテル街から歩いてきたのを見てた事もあってか「サヤカはサヤカだろ?」とシズカに。 けどコレに関しては、リョウコがサヤカがホテル街云々を抜きにしても、やっぱりリョウコの言う事が正しいですよね。 仮にその人物がナニをしていても、やっぱりその人物が自分達にとって信頼に値する人物だと感じていれば、自分達の 知らないところでナニをしていようとリョウコの言うように「○○は○○」なので、リョウコが正しいかなーと。 逆にシズカの立場に立って考えても、自分達と出会った事でサヤカが援助交際をしなくなった、とも取れるので、 そう考えればシズカとしても多少は落ち着けるというか「自分との出会いで辞めてくれた」と考えれるので良い気が。 † 母親に会いたいリョウコ 赤い漫画を44号室で発見するも、母親に会いたいという気持ちを抑えて最初は読まなかったものの、シズカと口論した後は 躊躇せずに読んでましたけど…言い方が悪いものの、これはやっぱりシズカとの口論が大きいでしょうか。 最初こそ「赤い漫画に関わると死ぬ」というシズカの言葉を思い出した事もあってか読まなかったものの、そのシズカと 口論した後はすぐに読みに行ってたので、やっぱり感情に流されて読んでしまった…のかはまだ分かりませんけど、 展開的にはどうなるんでしょうか、意外と容赦なく犠牲者の出る展開なので、そのままリョウコも犠牲になるのかなと。 □ 漫画喫茶都市伝説 呪いのマンナさん 第11話 「44号室 2」 □ 今回は曼奈の描写がメインだったわけですけども、タンス越しに見えた母親の死に顔が怖すぎてマジでドキっとしました。 何も見たくないから自分で目を縫って見えなくしたというのも王道ながら良い感じですし、その縫った際に目から 滴り落ちた血が本に染み込んで赤い漫画になったのも中々良い感じでした、良い意味でホラーの王道をイってるなと。 † カムイはやはり曼奈なのか シズカやリョウコの行動を全く知らないはずなのに、リョウコがアパートへ到着する直前に「もう着く頃ね…」と発言。 今までにもカムイは際限なく怪しい描写が多かったので何かしら関係があるとは思いますが、この発言は、これはもぅ 曼奈でほぼ確定と考えていいんでしょうか、或いはよくある話で曼奈の娘で復讐を遂げる為のどうたらこうたらみたいな。 † リョウコは本当に母親に会いに行ったのか よくよく考えてみると、リョウコはマジで母親に会う為に赤い漫画を読んでアパートへ行ったんでしょうか。 リョウコが母親に会いたがっている旨の描写は何度もあったものの、まだリョウコが読んだ赤い漫画の中身は一度も 映像として紹介されていないので、リョウコがどういう意図で行動しているか、はまだ分からないんですよね。 次回で最終話という事も考えると、マジで母親に会いに行ったのか、カムイが怪しいと分かったのでシズカにも黙って 赤い漫画を読み…曼奈の居場所を知りたくて読んだという可能性や、或いは漫画に描かれているのとは別の行動を 取っている、という可能性もあるわけなので、これはちょっと次回の展開に期待したいトコロです。 |
電車が休日ダイヤでした…事前に調べない方が悪いと言われればそれまでなんですが…やってくれるぜJR…。 □ ウルトラマンマックス 第09話 「龍の恋人 -伝説怪龍ナツノメリュウ登場-」 □ 村長の息子が湖に作り物の龍を仕込んでましたけど、怪獣が出る世界ならアレが「確実に作り物」とは言えないので、 そういう意味ではネッシーなんかの類は重宝しますよね、場合によっては本物、という可能性もありえるわけですし。 ただ逆に言えば、そこら中で怪獣が出るような世界なので、正直珍しくもなんともないような気はしますが。 しかし…ウルトラ水流でなく光線のような技で火災を鎮火した辺りに時代を感じました、今は放水ではなく不思議な力。 † 村長の息子が終わってる 権力者の子供は基本的に終わってる性格が多いですけど、今回出てきた村長の息子はヤバイですよね。 確かに過疎化し始めてる村の場合は観光客を呼び寄せないと廃れる一方なものの、村に古くから伝わる伝説の龍を 観光に利用して、作り物とバレてもDASH隊員に対してゾンザイな態度で開き直り、挙句に何故か龍の祠まで破壊。 最悪伝説を利用するだけならまだしも、破壊する必要の無い龍の祠を完全に壊したのは、器物破損以前に最低すぎ。 □ ウルトラマンマックス 第10話 「少年DASH -空間転移怪獣メタシサス登場-」 □ DASHの装置は電磁波の影響を受けないように設計されてるのでメタシサスに反応しないが、携帯電話なら分かる、 という設定が面白かったです、便利すぎる最新鋭機器の盲点をついた展開というのは凝ってて面白いなと。 どちらかと言えばガイアっぽい展開だった気がしないでもないですが、キャラの関係上マックスらしく見えるという。 しかし今回のマサユキ、異常に顔が綺麗なのにコバに対してだけ恐ろしく生意気、というのが少し気になりました。 最後に和解して協力する為の生意気設定なんでしょうけど、露骨にコバに対してだけ態度が悪かったので印象が微妙と。 一方のコバ、ようやくメインになれたエピソードなのに、別にコバだからこそ、という展開で無かったのは残念でした。 何度失敗しても諦めない、はイイんですが折角射撃の名手という設定があるわけなので、ソレ関係が欲しかったかなーと。 □ ウルトラマンマックス 第11話 「バラージの予言 -磁力怪獣アントラー登場-」 □ バラージと言えばキャップの大遠投を思い出してならないわけですが、個人的に今回は微妙だったかなーと。 特にアントラーを出す必要のある内容ではなかったですし、前述の大遠投展開も特に無し。 一応最後に「以前もマックスは地球に来ていたのかもしれない」という点が類似してましたけど、敢えてアントラーを 出してまでやるようなエピソードではなかったかなと思いました、現代風にリファインされたアントラーは良かったですが。 □ ウルトラマンマックス 第12話 「超音速の追撃 -超音速怪獣ヘイレン登場-」 □ マッハ9を超える機体に搭乗しておいて何も問題が無いコバはもはや人間ではない気がしてなりませんでした。 肝心の内容の方はというと、今回は真面目なのかギャグなのか分からないぐらい双方の要素が盛り込まれていたので、 面白いというよりも色々と楽しかったです、良い意味で安定して楽しめる単発エピの見本という感じ。 マックスがヘイレンを倒してガッツポーズをするエリーに始まり「お腹空いた」というセリフで充電を行い笑顔、 隊長はマジな顔をして「君たちの音楽が地球を救うんだ」や、ミズキだけはしっかりライブのチケットを買ってたりと、 過去のウルトラシリーズでは他に類を見ないぐらい普通の女性らしい一面を色々見せてたり、何かと今回は楽しめました。 |
もうお盆…という事はそこまで関係ないと思うんですが、ウチの近所では露骨に車の数が減りました。 「あー、減ったなー」だけではなく、もぅ露骨に車の数が減りました、正月と言っても過言ではないぐらいに。 □ チャームド 〜魔女3姉妹〜 S5 第08話 「未来からの伝言」 □ 最終的に「今回の未来は無かった事になりました」の展開になったものの、久しぶりに、中々厳しい展開でした。 教典を奪われ、挙句にペイジとフィービーは殺害される、フィービーが殺された事で事態は決着したもののマイルズか フィービーどちらかが死ななければならないという取捨選択、今回は久々にパンチがあったというか、厳しい展開。 マイルズ自体は単純に爽やかなタイプで、バカラも良い味を出してたり、今回は内容の厳しさと同様に面白かったです。 † コールを信用するフィービー 信用というよりは「まぁ、確かにそれはそうか」の消去法的な納得だったでしょうけど、マイルズに関してコールが、 「奴なら俺が守る」「それ本気!?」「殺さないよ、信用されなくなる」というやりとりで押し黙り、コールに対して 何らかのセリフを発する事はなかったものの、コールに任せて自分はハリウェル家に一旦戻るという展開。 この辺りは、ある意味当然ですけどフィービーにとっては多少なりともコールを信用してるという事ですよね。 まぁフィービーを一番大事にしてる、という点ではパイパーやペイジ同様コールも同じぐらい大事にしてるので、 いくらフィービー自身がコールを毛嫌いしていても、やっぱりこういう展開だと当然信用するんだなと。 † 相変わらずコールの不憫さが異常なんてもんじゃない 未来ではコールが再び魔界の王になっている、という事実が色々と気になるトコロでしたけども、フィービーを救う為に パイパー達に危機を知らせにきたり、自分にとっては恋敵に相当するのにフィービーの為にマイルズを守ったりと、 これだけフィービーの為に行動して、挙句に今回はパイパーにも相当信頼されてたのに、結局最後の最後で時間を 元に戻した為、今回のコールの奮闘は結果的に誰一人として知らない、という悲惨な結末になる辺り不憫すぎました。 しかし…仕方無いと言えば仕方無いんですが、結局今回の事件はフィービーの行動が原因で起きた展開というのが。 □ CSI:マイアミ S4 第19話 「セレブの覗き穴」 □ 個人的にマリソルが好きとか嫌いとかは抜きに、正直今回のエピソードにマリソルは必要無かったんじゃないかなーと。 ホレイショとマリソルが更に親密になる為の展開としては必要だったかもしれませんが、マリソルだけ悪い意味であまりに 浮いていたうえに、最後もウルフが撃てなかった件でカリーと会話をする、という良い終わり方かと思えば、何故か マリソルの人生設計の話に移行していく辺り、悪い意味で微妙な印象が拭えなかったかなーと。 他の面だと、初めてダンが現場へ行ったり、展開的にも面白い箇所があっただけに余計マリソルの印象が悪く。 † 撃てなかったウルフ 先んじて自分が銃を構えていたにも関わらず、相手に銃口を向けられると撃てなくなってしまったウルフ。 ホレイショが代わりに撃ち「お前は障害物で撃てなかった、いいな?」と庇う辺りが良い意味で「らしい」ですけども、 これは実際、ウルフとしては致命的な出来事ですよね、危うくマジで殺されるハメになるトコだったわけですし。 ウルフが言うには、目のせいではなく固まっただけ、との事でしたけど、こんな風に目の事だけでなく、単純にウルフの エピソードという点でも面白かったです、ウルフとよく行動してる関係上、カリーの事も色々と描写で見せれると。 |
ちょっと暑すぎて夏バテ中です、アイスがうめー。 □ チャームド 〜魔女3姉妹〜 S5 第07話 「恐怖の悪魔 復活」 □ 久しぶりにプルーの話題が出たと思いきや、プルー関連でまたもや出てくるバルバス、ある意味ゲストレギュラー。 ただ、内容的には面白かったものの、やっぱりこういう展開で一切プルーが出ないというのは流石に不自然なので、 そういう意味では、やっぱりシャナン降板はあまりにも大きいなと思いました。 恐怖の克服云々以前に、この展開でプルーの幻をバルバスが一切見せない、というのはちょっと違和感が大きいなと。 ところで、今回のフィービーは化粧と態度のせいか、今までに比べて異常に歳を取ってるように見えました。 † フィービーの態度が流石に悪すぎる P3の控え室の会話は、描写から考えて操られたというわけではなくただ単に「声が聞こえる」程度の雰囲気でしたけど、 コールが明らかに切羽詰った様子で「今朝も秘書を殺しかけた」と発言し「誰かを傷つける前に何とかしないと」と、 確かに演技という可能性もありますけどマジで必死になってるのにフィービーは頑なにコールを拒絶。 拒絶されたコールはそれ以上何も言わずに姿を消し、パイパーとペイジは「コールの肩を持つわけじゃないけど」と 前置きこそしたものの「本当だったらどうするのか?」とフィービーに問いかけるも「そんなのコールの問題よ、あたしにも あたし達にも関係ないわ」と反論、コレはいくらなんでもちょっと印象悪いなんてもんじゃないですよね。 元々悪魔だったコールに対する幻覚騒動なので「コールの問題」というのは事実ですけど、パイパーの言うようにコールに 幻覚を見せれる程の強い魔力を持った人物が居る可能性を示唆してるわけですし、ペイジが言うようにもし演技でなく マジな事実だとしたら、状況が悪化すれば確実にコールは誰かを殺してしまうかもしれないのに、フィービーはそれらの 事実を「自分には関係ない、コールが何とかする問題」とか、つまり一般人の犠牲をこの時点では無視した事に。 ただ、その後のパイパーへの言葉は意見を変えさせるほどの影響力があったので…でもまぁフィービーの印象は悪いと。 † 相変わらずコールの不憫さは異常 バルバスの作戦だったとはいえ、結果的にコールはS4のように魔力を捨てて普通の人間になれたというのに、それでも フィービーは不満そうにコールを見つめ、最終的に自分達の魔力ではバルバスをどうする事も出来ないので、コールに 魔力を戻して普通の人間からまた悪魔に戻す、という鬼の選択を迫られ、挙句に魔力を戻した後は、誰も何もせずに 成り行きを見守っていた事から考えて「魔力の戻ったコールがバルバスを殺す」という手筈になってたんでしょうに、 その通りにバルバスを今までのような「追放」ではなく二度と復活しない「消滅」の行動を取らせたのに、実際にバルバスを 殺したコールを目の当たりにするとフィービーは逃げるようにペイジの側へ行き、誰もコールに感謝すらしない展開。 ペイジだけはS5冒頭でフィービーを元に戻す為の手助けをコールに求めた関係上、ペイジだけそんなコールにも非難の 視線を見せず「悪い事をしたな…」といった類の申し訳ない表情を見せてたものの、マジでコールの不憫さは異常。 □ ウルトラマンマックス 第06話 「爆撃、5秒前!」 □ 相変わらずというべきか、やっぱり前後編は特に然したる感想も無いかなーという感じでした。 初代ウルトラマンと違いピグモンが死なずに終わる展開というのは結構良い感じでしたし、最後にぎこちないながらも 笑顔を見せるエリーはかわいらしかったものの、全体的には特に感想が無いかなーと、良い意味で安定はしてましたが。 □ ウルトラマンマックス 第07話 「星の破壊者 -宇宙工作員ケサム登場-」 □ 何かもぅミズキは毎回必ず転んでるような気がしてならないわけですが、前回の前後編と合わせて二話連続崖から落下。 内容的には「星を守る為に文明を破壊する」というケサムの行動が、よくある展開とはいえ結構考えさせられるモノで 悪くはなかったものの、ちょっとそのケサム自身が微妙だったかなーと、ミズキの言動に心を動かされすぎというか。 確固たる意思で星を破壊し続けてきたっぽい描写なのに、ミズキの…言い方は悪いですがありがちな言動で簡単に地球の 破壊を辞める辺り「星を守る為に文明を破壊」という大きい行動に出るようなタイプには見えないかなーと。 そのミズキも、ちょっと今回はケサムに対する言動がミズキらしくないというか、展開優先の行動だったのが個人的に微妙。 □ ウルトラマンマックス 第08話 「DASH壊滅!? -甲虫型宇宙怪獣バグダラス登場-」 □ 何気に危機的な展開でした、マックスが居なければ冗談抜きで凄まじい被害が出てたのは間違いない展開。 そんな中にも笑いの要素が用意されてたのは和みました、ミズキがカイトの為に誕生日のケーキを作り、ソレを食べようと 行動したコバに対して「まだカイト隊員のお祝いがすんでないからダメ!」とマジで怒る辺りが、妙に和むというか。 † ほぼ全員に見せ場のある展開 今回はコバ以外の全員に見せ場があったのが非常に良い感じでした、コバもミズキと負傷者を助ける為に単身囮に なるという大役はあったものの、映像が無かったせいでインパクト面で今イチ欠けるのが少々残念なトコロ。 珍しく隊長がカイトと行動して守ったり、ミズキは単身バグダラスを追いかけて首筋にダメージを受けたのに応戦、 カイトも安易にマックスになるわけではなく一人の隊員としてバグダラスに最後まで食いついたり、ショーンも奮闘。 でも、今回一番光ってたのはやっぱりエリーでしょうか、論理よりも人間の気持ちとしてコバをメディカルセンターへ 運ぶ為に危険な現場へ赴いたり、カイトの誕生日を祝う為に色々考えてたり、王道ながら成長する展開が面白いです。 |
最近の暑さは何というかこぅ…体の中から湧き上がってくる蒸し暑さ、みたいなモノを感じます。 ただ単に気温が高いから暑いというだけではなく、息苦しくなるレベルの暑さ、そして時折降る鬼の通り雨で湿気倍増。 □ ヴェロニカ・マーズ S1 第05話 「追跡!消えた車」 □ 今回は初めてヴェロニカと父親が衝突したり、何かと面白かったです、正直どっちもどっちのような気はするものの。 展開的には、これでトロイもレベッカも今後は出なくなるんでしょうか、微妙にゲストで今後出そうな感じはありますけど。 ところで、微妙にウィーヴィルが便利屋っぽい扱いになってるのが気がかりです、扱いに困るキャラだとは思いますが。 王道展開で行けば、ヴェロニカに恩を感じてる事ですし、こういう時役立つので今後ヴェロニカに惚れる、とかですが。 † 警備員の上手いセリフ 普通に会話してる際にいきなり「じゃあ、密輸品を出すんだ」と発言して、警備員によるとそのセリフで自分から出す 人達も中には居るとの事でしたが、確かにこの脅し文句は上手いですよね、まず間違いなくドキっとする。 やましい事がなければ呆気に取られるだけですけど、密輸してる人にしてみれば少なからず表情が変わるでしょうし。 本編にはまるで関係ないものの、ヴェロニカが探偵という事も合わせて、こういう細かいやりとりの見せ方が上手い。 † ヴェロニカの行動力は凄すぎる 何を今更という感じですが、相変わらず凄い行動力ですよね、探偵とか以前に良い意味で好奇心が強い。 帰宅した際に留守電を聞いてみると女性の声で父親への伝言、ソレを聞くなりその番号へすぐかけるとか行動力が凄い。 挙句に翌朝父親にカウンセラーのレベッカから電話があった事を伝えたり、付き合っても構わないと自分から言ったり、 この辺りはアメリカ人特有のフランクな性格も関係してるとは思うものの、自分からそういう事を言う辺りがまた。 † ヴェロニカと父親の口論 まぁコレに関してはお互い怒るのも仕方無いとは思うんですが、やっぱり客観的に考えればヴェロニカが正しいですよね。 勝手にレベッカの素性を調べたのはちょっとやりすぎですけど、法的には離婚してなくてヴェロニカの両親は結婚状態。 で、ヴェロニカは勝手に出て行った母親に腹を立てていたとはいえ、当然母親ですし最近のエピソードでも気にしてる 描写が多々あって、レベッカの事に関しても父親がヴェロニカには一切話さず、ヴェロニカから聞いて事態が進展。 父親の方は当然色々気を使ったでしょうけど、今回のエピソードだけで考えればヴェロニカ自身が父親にレベッカの事を 話した翌日にレベッカは早速家にやってくるわ、その翌日には台所で料理…それもヴェロニカの好きな料理を父親が レベッカに教えて母親と同じように料理するわ、更にその翌日には父親が朝帰りするわと。 前述のように父親も色々気苦労が耐えなかったとは思うものの、描写だけで言えば父親の方がちょっとキれすぎですよね。 レベッカの事が発覚するまで全て後手後手に回ったのに、発覚後は段階を踏むわけではなく喜々として自宅招待。 それにヴェロニカは多感な女子高生で、父親はトロイに対して嫌味な発言やホテルへ行くなだとか、挙句にキスした トコまで勝手に見てたくせに、逆に自分がヴェロニカに冷たい態度を取られたぐらいでマジギレは流石に身勝手な気が。 特に翌日トロイに関する資料を揃えてヴェロニカに渡すのはいくらなんでも大人げなさすぎ。 やられたらやり返す、というだけの事ですけど、いくらなんでもコレばかりは父親のやる事じゃないだろうと。 ただまぁ、その資料を見てトロイに激昂する辺り、やっぱりヴェロニカと父親は血の繋がった親子、という感じですが。 |
FE新暗黒竜買って来ましたー、早速プレイしてるんですが、内容の良し悪しよりも聖魔以来となる携帯機FEなので、 なんか久しぶりにやりやすいです、据え置き機もイイんですが、やっぱりFEは携帯機の方が色んな意味で相性が良い。 □ FIRE EMBLEM 新・暗黒竜と光の剣 □ SFC版の紋章を発売当時プレイして以来の暗黒竜なんですが、久しぶりにプレイしても良い意味で変わらないなーと。 ただ、移植としては無難に良移植だと思うものの、紋章以降培われてきたシステムの大半が採用されていないので、 そう考えると少し残念に思う面もありました、単純に暗黒竜がプレイしたいだけならVCでプレイ出来るわけなのので、 わざわざDS版として移植する以上は何かしら付加サービスが欲しかったかな、と思ったり。 とりあえずハード☆5で開始、SFC版の紋章の謎をプレイした事があるので、細かいシナリオのプレイ日記感想は無し。 正直、確かにハードの☆5は中々歯応えがある感じです、現時点の印象だと封印ハードより若干簡単、ぐらいの難易度。 しかしゴードンの異常ショタ化はなんなんでしょうか、どう考えても年齢が16から12ぐらいに下がって見える。 ▼良い点 ・上画面で常にキャラのステータス画面を表示しておけるのでインターフェイスが充実。 ・Xボタンを押せば全ての敵の行動攻撃範囲が瞬時に表示されるので非常に便利。 ・特に蒼炎以降猛威を奮った「再移動」を含むスキルが全て削除、個人的にコレは良い判断かなと。 ・戦闘アニメどころか、敵ターンの行動すら全て飛ばす事が可能なのでテンポの良さが異常。 ・支援会話こそ無くなったものの、マップ上で時折キャラ同士の会話があるので結構面白い。 ・ハード☆5だからかもしれないものの、敵の増援が敵ターン冒頭仕様に戻ったおかげで緊張感アップ。 ▼悪い点 ・部隊表で「会話」の確認が出来なくなった。 ・上画面で折角キャラの詳細を表示出来るのに、戦績が表示されない。 ・当然と言えば当然なものの、やはりテキストの薄さを感じる、特に烈火や蒼炎や暁のテキストが豊富だっただけに。 ・戦闘終了後の経験値取得画面で一瞬だけ間があるのがちょっと気になるトコロ、マジで「ちょっと」の間なものの。 ・戦闘時のキャラ専用グラフィックが、正直手抜きかと思うぐらいに汎用ばかりなのは難点。 ▼良し悪し抜きに個人的に気になった事 ・ハード☆5だと最初に追加されたという序章が削除。 ・発売前はどう考えても不評意見の方が多かったであろうリアル志向の顔グラ、実際ゲームで見てみると意外と普通。 ・「救出」や「体当たり」が削除、元々暗黒竜には存在しなかったシステムなのである意味無いのは自然ですけども。 |
最近雷が凄いです、なんというか鳴ってる時間帯が異常に長すぎて怖すぎる、PC起動時はデータの飛ぶ心配が。 □ ヴェロニカ・マーズ S1 第03話 「ジョン・スミスを捜して」 □ 本筋とは関係ないものの、今回はダンカンのヴェロニカに対する嫉妬丸出しの行動が無駄にかわいらしかったです。 ヴェロニカがトロイと歩いてるところを見てヤキモチを焼いたのか観客席から飛び降りるとか熱すぎる。 ところで、今回ヴェロニカの父親と学校のカウンセラー?にわざわざ接点を持たせる展開がありましたけど、これは 今後の伏線なんでしょうか、仮にも奥さんが居るわけなのでまさか恋愛展開には発展しないと思いますけども。 余談ですが今回のジャスティンはちょっと可哀想でした、実際は母親が死亡して父親が女になってた、という真相は 流石に不憫すぎる気がしました、ジャスティン自体が正直鬱陶しいタイプのキャラだったので何ともアレなんですが。 † 女子トイレにこだわるヴェロニカ ジャスティンからの相談を女子トイレで聞くヴェロニカ、生徒が入ってこようとするとドアを閉めるとか鬼すぎる。 しかしヴェロニカは何故そこまで女子トイレにこだわったんでしょうか、それこそ自宅が探偵事務所なんですから普通に 自宅で聞いてもいいですし、王道展開として街中を歩きながら聞いてもいいのに、何故か女子トイレで密会を選択。 † ヴェロニカが音を立てたのはわざと? その時点ではジョン・スミスであろうと思われる人物の家へ不法侵入して…それもやたらデカイ音を平気で立ててましたが、 アレはわざという事でいいんでしょうか、音を立てるとバレやすいのは当然の事ながら、相手がジョン・スミス候補なので、 追い詰めれると思ってこそわざとデカイ音を立てて侵入した、というのが妥当なのかなと、ちょっと迂闊な気もしますが。 □ ヴェロニカ・マーズ S1 第04話 「詐欺師をやっつけろ!」 □ 今回は過去最高にヴェロニカが色んな服を着ていたので映像的にも色々と面白かったです。 特に制服を着てサイバーカフェへ行くシーン、服装こそ違うものの、髪形や雰囲気がデビルメイクライのレディを 彷彿とさせる格好だったので、もしかするとソレも念頭に置いていたのかもしれませんがゲームの題材にマッチしてて良好。 ただ、そんな風にヴェロニカ関連は全体的に良かったものの、ちょっと今回は展開的に「今こういう理由で行動してる」 というのが全体的に分かり辛かったのが難点でした、ちょっと今回は展開を重視しすぎてたかなーと。 † ヴェロニカとウォレスの関係 初回でヴェロニカに助けてもらったウォレス、でもお互い相思相愛状態には一切ならず、ヴェロニカは現状トロイと、 ウォレスはジョージアを好き、というこの関係がイイですよね、無難にメインの男女がくっ付くわけではなく、 普通に学生生活を送っていて、お互い想う相手が居て、今回なんかもヴェロニカはウォレスを応援するという展開。 探偵モノではあるものの、普段の学生パートも当然大事なのでこういう良い意味での王道展開は非常に好印象。 † リリーに関する描写 どうもリリーは描写が増える度にケバくなってる気がしてならないんですが、むしろ今回は酔ってた時の何ともいえない 強烈な行動より、追悼映像の子供時代の子役が凄かったなと思いました、どこで探してきたのかマジでリリーそっくり。 こういうのって結構子供時代だと顔の似ている役者が居なくて「子供の頃はこんな顔やったんかー」レベルの全然違う 顔になってる事が多いものの、リリーはマジでそっくりだったので良い意味で驚きました。 序盤で露骨に嫌なヤツ全開だったローガンがいきなりイイ人風になってきてるのはどうかなと思うものの。 □ CSI:マイアミ S4 第18話 「実験殺人」 □ 今回は久々にキツイというか、非常にインパクトのある内容と展開だなと思いました、ホント久々にグロ系統。 冒頭の「死体が出ておらず陪審員は満場一致でスティーブンを無罪とする」の展開も「おぉ〜」という先の展開が 楽しみになる予感を見せてくれましたし、挙句その直後にメリッサの死体が出てくるという俄然面白くなる展開。 そんな期待させてくれる幕開けとは裏腹に、実験対象となったテレサが可哀想すぎました。 たまたまスティーブンの目に留まったせいで殺され、湖に捨てられただけでなくゴミで埋められるとか悲惨すぎる。 メイクの方も結構気合が入ってたので、ホラーを好きな者としても、ちょっと久々にキツイなーと思いました。 マイアミにしてはちょっと厳しめの描写が目立ってたかなと思いました、良くも悪くもらしくない展開と描写。 |
毎年暑くなっていってるものの、意外と6月7月の暑さが異常なだけで、8月はそんなに暑くないなーという印象。 暑いのは勿論暑いんですけど、6月7月の暑さが異常だった関係上、当然8月も暑いのかと思えばそこまででも。 □ ヴェロニカ・マーズ S1 第01話 「高校生探偵ヴェロニカ」 □ タイトルが無駄にカッコ良かったので、正直ただそれだけに惹かれて見始めてみたんですけど、結構面白いです。 なんというか、良い意味で軽く見れる作品だなと思いました、テンポがイイですし、ヴェロニカの一人称を交えつつ ケイン一家に関する本筋と、そのエピソードでの単発エピが上手い具合に構成されてるので、見やすいうえに面白い。 あと、これは基本的な事で、尚且つ一番重要な事なんですけども、ヴェロニカが非常に良いキャラをしてるなとー。 主役に抜擢されるという事は当然魅力のある俳優なわけですけど、笑顔はかわいく、キリっとした表情はカッコ良く、 なにより弓場さんの声が非常にハマってるのが、これがもぅ凄いです、マジでハマってる、ハマりすぎ。 しかし何を今更という感じですが、やっぱりこういう探偵業は見てると楽しそうで羨ましいですよね。 単純に学生を描く物語、というだけでもある程度以上面白く仕上げれるものの、探偵パートが良い意味で安定しすぎ。 † ネットにアップされたリリーの死体映像 流石にコレは悪質なんてレベルじゃないわけですけど、何故こういうのって簡単に広まるものなんでしょうね。 都市伝説の類なんかもそうですけど、何故か爆発的に有名になって、ホント何故か誰でも知ってる、という状況になる。 死体映像の場合だと、アップする側が広めたい意図でやるわけですから、そういう意味では有名になるのも頷けるものの、 逆にそういう映像を食いつくように見る人達が凄いというか、よくもまぁ見たがれるなーと。 † ヴェロニカは本当に性交渉に及んでしまったのかどうか 描写だけで言えば、酔う→寝る→翌朝パンツを脱いだ状態でベッド、ヴェロニカ本人はコレを初体験として振り返って ましたけど、実際問題この描写だけだと確定かどうかは微妙に分からないですよね。 本人が「初体験」として振り返ったので恐らくそうなんでしょうけど、本当に初体験を終えてしまったのであれば、 そんなパンツを脱いだ状態、とかの描写よりも、むしろ血が付着してるかどうかを見せた方が確実なわけですし。 とはいえ、ヴェロニカが出血の事を知らないとは思えないので、微妙なぼかし描写なものの、やっぱりそうなんでしょうか。 □ ヴェロニカ・マーズ S1 第02話 「クレジットカード詐欺事件」 □ パリス・ヒルトンがゲスト出演してましたけど、嫌味な役がかつてない程にハマってました、素でも違和感が無い。 二話目でウィーヴィルみたいなタイプが…メインではないものの物語の扱いとしてはメインだったじゃないですか。 ソレが凄いですよね、序盤はやっぱり無難なキャラをメインに据える事が多いのに、いきなりウィーヴィルみたいなのを。 ただそんなウィーヴィルが自分を助けてくれたヴェロニカにしっかり礼を言う中々男前な性格を見せてくれたり、 昼間から友達とサッカーゲームしてたのが面白かったです、暴走族みたいな事をやってても、やっぱりゲームはすると。 † 父親を信じるかケイン一家を信じるか ヴェロニカはどちらかを選択しなければならず父親を信じた結果、学校でもハブられる事になったという展開ですけど、 「人のいいネプチューン市民は〜」という言葉通り、こういう時は場所次第で一気に過疎化させられてしまいますよね。 こういう展開の場合、基本的にダンカンの父親がマジで真犯人、というのが最後に明かされる事になるでしょうけど、 当時の時点では「ヴェロニカの父親が不当に訴えた」に見えるだけであってヴェロニカには何の関係も無いのに、 セレブ集団の通う学校や、市民仲のイイ場所に住んでいたという事で関係ないヴェロニカまで非難の対象とか、それは あまりにも可哀想ですよね、むしろ大人ならまだしも、高校生レベルの子供なら「親は親、子供は子供」で事件を気にせず ヴェロニカと接する人の方が多いでしょうに、場所次第ではこれだけハブられる、という辺りが人間の怖さを感じるなと。 まさかアメリカのドラマを見てて村八分を目の当たりにするとは思いもよらず。 |
ライラの冒険、先日DVDのレンタルが開始されたので遅れ馳せながら見てみたんですけども、結構面白かったです。 あんまり評判が芳しくなかったり、興行的に成功しているとは言えなかったり、あまり良い話を聞かなかったものの、 実際に見てみると無難に安定してたというか、ライラのキャラの良さも相俟って個人的には面白かったです。 露骨に続編へ続く終わり方だったり、せめて2時間で作ってもらえればもう少し丁寧に描けたであろう点が残念なトコロ。 □ ウルトラマンレオ 第09話 「宇宙にかける友情の橋 -宇宙星獣ギロ登場-」 □ レオの怪獣にしては珍しく人間サイズでも怪獣状態でもデザインが変わらないというレアなギロ。 ギロは地球を破壊してないので倒すべきかゲンが悩んでいたり、何かと内容がレオというよりもタロウっぽい感じで、 個人的にはどことなく全体的に違和感を感じる内容だったんですが、レオとギロの戦闘中トオルが上空に吹っ飛んだ シーンで不覚にも吹きました、何の前触れもなく恐ろしい勢いで飛び出すせいで何が起きたのかと。 † ギロは良い怪獣だったのか? 恐らく「悪くない怪獣」だとは思うんですが、どうも劇中の、特に冒頭でトオルと仲良くなった際の映像描写が、 妙にギロとトオルの周りだけキラキラ輝いてたり、夜中に目を覚ましたトオルが何かに導かれるように「ギロ…」と 呟いてギロの元へ向かったりと、見ている分には「ギロがトオルを洗脳したのではないか?」と思ってしまうぐらい トオルはギロに対して従順した魅了状態にあったので、個人的に「良い怪獣」と言い切るのが難しいかなーと。 ゲンやダンはその事に言及してませんでしたが、トオルが言うように「攻撃するのはいつもMACが先だったじゃないか」 の通りギロからは一度も攻撃を仕掛けてないので、悪くはないと思うんですが、良い怪獣とは言い切れない印象。 □ ウルトラマンレオ 第10話 「かなしみのさすらい怪獣 -さすらい怪獣ロン登場-」 □ 今回はロンといい、親の愛情から強制的に切り離されてしまったカオルといい、無駄にシビアな内容でした。 最終的にロンは…どこかの星へ連れて行ったんでしょうか、小さい状態に戻して宇宙へ飛んで行った、までしか描かれず。 個人的に最後が若干消化不良な感はあるものの、今回は内容も星空のバラードの使い方も、非常に完成度の高いエピ。 † ロンはレオのペット L77星に居た頃はレオのペットで、その頃は小さくかわいい生き物だったのに、宇宙を放浪としてる間にこうなったと。 ゲンにしてみれば相当の衝撃でしょうけど、こういう再会は、お約束と言えばお約束ですけど非常にシビアですよね。 現時点では残念ながら怪獣と化しているので、倒すなり何とかしなければ確実に地球に被害が出て、危うく冒頭でも MAC隊員の誰かが死ぬ可能性があったという状況、けど当然ゲンにしてみれば倒せるはずもない。 ダンなら、ウルトラ警備隊在籍中でもマジで涙を呑んで倒しそうですけど、ゲンの時にこういう展開になった、というのが 何よりもキツイなーと、何を今更という感じはするものの、相変わらずレオは全体的に今回のような悲壮感漂う展開が多い。 |
今日は歯医者にしてやられました、家へ帰ってきてポストを見るとハガキが入ってたので、これはもぅ季節柄、 よもや暑中見舞いが届いたのではあるまいなと思い期待しながら裏返してみると、めちゃめちゃ歯医者のハガキでした。 所謂「最後の治療から半年経過しましたけど、そろそろ診察どうですかー?」というタイプの案内ハガキ。 非常に丁寧で恐縮する限りなんですが、この時期にお前…そんな紛らわしいハガキを送りつけてきて…。 □ トワイライトシンドローム 禁じられた都市伝説 □ クリアしましたー、総プレイ時間は約5時間55分、鑑賞リストや写真音声は若干抜けが有りの状態。 結論から言えば、まずボリュームがあまりにも無さすぎたのがちょっと微妙どころではありませんでしたけども、 そこまで期待していなかった事も含めて、非常に面白かったです、若干テキストが薄かったもののミズキ達は全員 良いキャラをしていましたし、音響も素晴らしく実写画像も意外とハマってたり、個人的には予想以上に面白かったです。 † 第4の噂 「こわいテーマパーク」の感想 約50分でクリアしました、初回エンドは大吉の「こわいテーマパーク」でした、これだけ極端に簡単な印象。 んー、ここに来てようやく気付いたというか、どんな作品にもよくある法則なんですが、このゲームの場合、個人的には 偶数のエピソードが微妙で、奇数のエピソードは面白い、という感じかなーと。 交互に毛色の違う展開を用意してるからこその結果だと思うんですが、どうも偶数エピソードだけ微妙すぎる気が。 内容的には、本来ならこういう夜の遊園地を探索するというのはそれだけで怖く出来そうですし、ましてピエロなんて 明らかに恐怖の塊なんですが、どうも終始「んー…」という感じでした、ただハセガワの「コラ!」はマジで怖い。 † 第5の噂 「都市伝説百物語」の感想 約55分でクリアしました、初回エンドは凶の「誰も居ない屋上」でした。 本編ラストのエピソードという事もあってか色々と面白かったです、ラストなので遅い気もしますが、ようやくリコが マサキを取られたくないと行動し出したり、あまりにも王道展開でミズキが昔会ったのはマサキかと思いきや実は ユウタだった、というのは展開の関係上悪くなかったですし、チェンメの墓場に送ると転送される、という展開からして 何故かミズキ以外の誰にも見えていないらしいユカリ先生がナナシの正体だった、という王道展開と思わせておいて、 実はマサキだった、というのも悪くないなと思いました、マサキが何故東京大地震を狙ったのかとかの理由は別として。 最終話という事で実写画像が多めででしたし、各々行動もそれらしいモノで面白かったです。 しかしアレですよね、リコが試したプールでのおまじない、ミズキの「このおまじない、何もしなくても自分の顔が 映るんだよね」という言葉は心理ですよね、ミズキの言うように、確かに自分を励ます為のモノなので凄いなーと。 † 最期の噂 「心霊写真」の感想 約5分でクリアしました、正直蛇足っぽい感じがあまりにも否めなくてちょっと微妙かなーと。 例えば「今まで撮影した写真にユカリ先生が写ってる」という事実は恐怖感抜群で良かったですし、曲も徐々に 盛り上げてくれていて良かったんですが、最後はリコが殺されたっぽい感じで終了したりと、色んな意味で消化不良。 逆に言えば、映画のラストサマーの最後みたいに本編とは関係のないホラーお約束の引き、という可能性もあるので、 そういう風に考えれば良くも悪くも王道の終わらせ方なんですが、都市伝説を主題にしている事を考えると微妙かなと。 とりあえずメグミ達のその後が描かれてたのは良かったものの、マジで現実展開ならリコが可哀想すぎる。 † クリア後の感想 正直面白かったです、ホラーが好きと言いながらも、失礼ながらあまり期待してなかったんですが、いざやってみると リアルな音響にも引き込まれて非常に楽しませて頂きました、久しぶりに音の偉大さがマジで感じられたゲーム。 とは言うものの、やっぱりこのボリュームでこの価格という事を考えると難点かなと、このボリュームなら2800円が限度。 他にもシナリオはイイのにテキストが薄かったり、移動速度やメッセージの表示速度も遅いので二周目以降のプレイが 厳しかったり、色々と難点はあるものの、それでも個人的には予想以上に楽しむ事が出来ました。 しつこくも音がとにかく良かったです、やっぱりホラーは映像もさる事ながら音があまりにも大事という事を思い知った。 |