ドラえもん のび太の恐竜2006 DS

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ドラえもん のび太の恐竜2006 DS

約5時間45分プレイ、実はネット上での「結構面白い」「完成度がかなり高い」という、それだけの評判で興味を持ち購入。
元々ドラえもん自体は好きなので「まぁ面白かったらラッキーかな」程度の気持ちでプレイ開始したんですが、
これがまた、正直面白いです、確かに完成度が非常に高く熱中度も高い、真面目な話キャラゲーの中でも秀逸な出来。
今は「さんじょう紀」のタケコプターで移動中のトコなんですが…えー、とりあえずいつも通り良い点と悪い点を列挙。
良い点
・移動中であればいつでもセーブが可能、戦闘もすぐに逃げれるので事実上常にセーブが可能な状況。
・攻撃カードに恐竜、補助カードにドラえもんの秘密道具と、きちんとドラえもんの世界観が抜群にハマってる。
・戦闘のバランスと難易度が絶妙、流石にカード運で多少変動するものの、努力次第で何とか勝てるバランスが凄い。
・カードが題材なのである意味当たり前ですが、新しいカードを入手する瞬間は素直に嬉しい。
・簡素ながらも、図鑑で恐竜の説明や秘密道具の紹介文を見る事が出来る、ドラえもんとの大きさ対比も何か笑える。
・タッチペンで全ての操作が可能、特に戦闘時はタッチペンでのプレイが非常に快適。
・デッキ枚数が40枚という実にバランスの良い限度枚数、40枚きっちりで無ければダメなのは若干難点ですが。
悪い点
・一番よく聞くことになる戦闘時の曲がひたすら微妙。
・戦闘のバランスと難度は絶妙なものの、逆に恐らくドラえもんのメインターゲットであろう小学生には厳しい気が。
・戦闘にかかる時間がやや長め、コレは個々様々かもしれませんがザコもボスも然程戦闘時間が変わらないのは微妙。
・戦闘が露骨に先行有利、後行になった場合強制的に一度敵の攻撃を喰らうようなモノなのは流石にどうかと。
・戦闘時の文章「このカードをポケットに〜」などのカット機能が無い、毎回出るせいで余計戦闘に時間がかかる事に。
・敵が弱いと話にはならないものの、敵キャラカードのスキルは全体的に便利すぎて少々セコイかなと。
良くも悪くも気になったのはこんな感じです、上記の「悪い点」を見て頂ければ分かるように、戦闘が非常に面白いにも
関わらず、ソレと同じくらい気になる点があるのが残念といったトコロです、色んな意味でまだ練り込み不足かなーと。
いちいち「このカードを〜」と出るせいで一瞬時間がかかり、その後にわざわざ選択の有無が出るせいでまた時間が、
個人的にはコレが一番気になりました、正直そういったヘルプ機能をカット出来るように設定してくれて、カードの選択を
タッチペンでダブルクリック、コレでポケットに入れるなら入れれる、道具を使うなら使う、それぐらい出来ても良かった気が。
続編や新作が今後発売されるのかどうかは分かりませんが、その辺りを改善してもらえれば個人的には神ゲーでした。
あ、あと音声入りだった事に驚きました、フルボイスではなく、今のところ「オリジナル展開に入ってから音声が無い」
なのが非常に残念ですが、まさか喋るとは思わなかったので単純にDSの凄さを改めて思い知りました。
シナリオ面での感想は特に無いです、かのFCで発売された名作「ギガゾンビの逆襲」レベルの面白さを期待して購入した
わけではないですし、今のトコかなりあっさりしたテキストなのでシナリオ自体は並かそれ以下かなと。
なのでプレイ日記を書く予定は無しの方向で、恐らく次に感想を書くのはクリア後になる予定。
何かあればクリア前にも感想を書くと思いますが、コレはホント、思いもよらぬところで神ゲーに出会えて感動してます。
のび太の恐竜が題材なので攻撃カードが恐竜という事は他の劇場作品でも…流石にのび太の恐竜と違い、他にこれだけ
豊富な攻撃カードとして活用出来そうなのは大魔境と魔界大冒険ぐらいしか無い気もしますが、是非劇場作品を今後も
このシステムで、更に練り込み洗練した状態でシリーズ化してほしいなと思えました、てかキャラゲーでこの完成度は神。



ドラえもん のび太の恐竜2006 DS

クリアしました、総プレイ時間は14時間50分、正直プレイ時間の割りには中身が薄かった気がしないでもないですが。
ネット上での評判の良さだけで購入に踏み切って、実際プレイしてみると確かに面白くて非常に楽しませて頂いたものの、
確かに面白いんですが、肝心要の戦闘の完成度は高いものの、逆にシナリオはかなり薄いですよね。
ある意味王道ですし劇場版ドラえもんのツボを押さえた展開ではあるものの、もう少し練られていればな、と思いました。
やっぱり感想として出るのは戦闘に関する事なんですけども、良くも悪くもまだまだ改善の余地がありますよね。
後行が露骨に不利というシステムは何とかするべきですし、敵が弱いと意味が無いのである意味当然ですが、一部の敵、
或いは新しく進むエリアの敵が理不尽に有利なスキルを持っていたりするので、その辺りが何とかなればなーと。
序盤で敵が使用してくる、無敵砲台、どくさいスイッチ、これらの強さが半端ではありませんし、ザコ敵の黄色、
この黄色のキャラスキル「エナジーもらい」はチームが出来た際にエナジーを2追加という便利すぎるものだったり、
戦闘面ではないものの、しずかちゃん加入直後の「はくあ紀こうき」のドロップにしずかちゃん関連があまりに多すぎたり、
既存の枠にはまらない作品を新規に発売したわけなので多少の練り込み不足は仕方ありませんが、面白かっただけに、
「あとココがこうなってたらもっと良かったのにな」という、良い意味での後一歩、が目立つ作品だったなーと。
例えばボス戦やラスボス戦の曲は非常に良い感じなのに、最もよく聞くであろうザコ戦の曲があまりに微妙だったり、
カードを選択するのにタッチペンは実に相性が良いものの、毎回「〜でいいですか?」と聞き返してくるのでレスポンスが
悪く、実際はタッチペンの方がハマってるのに結局はボタン連打になってしまったりと、あと一歩が実に多い。
新しい時代に行く度に、当然ながら新しい恐竜のカードが手に入るので戦闘終了時に入手出来るカードが楽しみな反面、
流石に後半へ行くに従って新規に入手出来る恐竜の数も少なくなってくるので徐々に楽しみが薄くなっていったり、
ほんやくコンニャクを入手して「コレで色んな恐竜から情報が貰えるんやな」と思いきや道を防ぐ恐竜専用だったり、
読み返すと文句ばかり書いてますが、面白いからこそ残念に感じた点が余計気になる、という言葉が相応しい作品です。
えー、そういうわけで感想としては正直書き辛い内容だったんですが、面白いのはホント面白かったです。
流石にFCで発売された神ゲー「ギガゾンビの逆襲」を超える事は出来ませんでしたが、失礼ながらまさかドラえもんで
ここまで楽しませて頂けるとは思わなかっただけに余計好印象、是非とも練り込んで他の劇場版もゲーム化を。


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