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 第一部 第158話〜第237話
 


GANTZ   第238話 「ホストさむらい」
第二部開始、とりあえず誰も和泉が転送されてこない事実に疑問すら抱かなかったという事は、金髪に殺された事は
知らずとも、玄野が翌朝確認したように和泉の死亡ニュースをTVなり新聞なりで確認した、という事でしょうか。
直前まで一緒に帰ってた関係上、せめて西が何らかの反応を示してくれても良かったような気がしないでもないですが。
むしろそんな西も流石に玄野の死亡は予想外だったのか「玄野が死んだ!?」と…いや、そらまぁ驚きますか。
和泉が殺された以上ガンツメンバーが狙われてるのは分かるものの、まさか記憶の無い玄野を狙うとは思いませんし。
しかし何と言うか、よもや四ヶ月の休載を経て、しかも再開号から一号遅れての再開、挙句に休載中はめ〜てるを連載、
今後はめ〜てるとGANTZを交互に掲載で共に隔週連載ておま、ちょっとマジで何の為の休載やってんと。
久しぶりにGANTZを読んだトコロやっぱり面白いですし、今後の展開も楽しみなんですが、色んな意味でキツイなーと。
ところで個人的に残念だったのが加藤の対応、球体の男が召集してる以上、確かに金髪達が誰を殺しても無駄なものの、
その金髪に玄野が殺されたのに自分からスーツを渡すのは、納得がいかないというかレイカの反応が気になるというか。



GANTZ   第239話 「ぬらりひょん」
長期の休載明け二発目という事もありますけど、冷静に考えると「このスーツを着てくれ」とかいきなり言われても
普通は着ませんよね、まして今回は今までのミッションと違って「これからこういう事になるから〜」という説明の
時間が無かったので、変な部屋にいきなり集合→目の前でチャンバラ→全身スーツに着替えろと要望、無茶言うなと。
モロに星人なのか不明なものの、カラカラ鳴らしながら歩く女はかなり良い感じでした、久々に異様な雰囲気が漂ってる。
西の姿が一切描写されてなかったのを残念に思うと同時に、迂闊に単独行動してまた死なれたら嫌やな、とも。
とりあえず今回の舞台は休載前の告知にあったように大阪なわけですけど、個人的にはミナミよりも、映像的に恐竜編と
被ってしまうものの梅田とか新大阪界隈の方が、単純に馴染みがあるので良かったかなー、とも思ったり。



GANTZ   第240話 「ドートンボリ」
とりあえず誰がわざわざパンダにもスーツを着させたのか気になって仕方無いんですが、今回は今まで冷静だった金髪も
頭の爆弾で焦ったり、子供がおはぐろにキング・コングの髑髏島みたいな殺され方するのかと思いきや鉄山靠決めたり、
色々楽しめる箇所があって良かったです、展開の速度もGANTZで考えればスムーズに進んでるので、結構良い感じ。
けどコレどうするんでしょうね、固まって行動してるので余程の事が無い限り加藤達は死なないでしょうし、かといって
金髪と女は…まぁ女は分かりませんけどこのミッションで金髪が死ぬ展開は流石にGANTZでもないはず。
西は相変わらずの単独行動ですけど金髪同様、まさか西が復帰直後のミッションでいきなり死ぬ事も無いと思うものの、
誰も死なずにミッション突破となると、どれだけ内容が良くても「それは無いわ」になってしまうので、今回のミッションで
誰が死ぬのかに期待、死亡者に期待というのもどうかと思いますが、玄野抜きで全員生還はいくらなんでも無いはず。



GANTZ   第241話 「歓喜なる臭気」
おはぐろを殺しておきながら「ごめんなさい」と謝るタケシが中々真面目な感じで良かったんですが、前回のミッション同様、
今回も星人の数が多いらしく、このミッションだけで100点突破→玄野復活、の流れになりそうなのは微妙かなーと。
玄野は好きですし早く復活してほしいものの、死んだ直後にミッションを挟んで復活、というのはどうなのかなと。
まぁ、連載速度や休載を考えると、スパっと復活しておかないと次に玄野を見れるのが何年後になるか分かりませんが。
それよりも問題はタケシ、折角自力で一体撃破したにも関わらず、道頓堀から大量に現れた星人に囲まれる超展開。
王道で言えば大左衛門が増援に来て何とか助かる、コレが普通ですけど、何せGANTZなだけに子供だろうが容赦なく
惨殺されそうな気がするので、ちょっとタケシがどうなるのか非常に楽しみです。
しかしアレですよね、関西チームの薄さは異常、ここまで露骨に捨て駒の顔をしてる集団とか久々に見た気が。



GANTZ   第242話 「なんやねん」
大阪チームのメンツが、あまりにも群集の顔だったので登場と同時に死亡フラグが立ってるとかはどうでもいいんですが、
イカつい顔の日焼けした男がアップで「東京弁やな?」で不覚にも吹きました、些細な事ですが「大阪の人間やわー」と。
展開的には特に進んでないので感想は無いんですが、タケシが星人を連続して退治してるのは、コレに関しては露骨に
100点を取って自由になる為の積み重ねフラグという事で間違いない感じですよね。
恐竜編以降はレギュラー陣の死亡率が激減しましたし、鈴木編で子供が殺されたとはいえ、正直最近の展開を見る限り
子供を殺す展開には中々ならないでしょうから、無難に「序盤で殺しまくったから点数稼げてた」でタケシは解放でしょうか。



GANTZ   第243話 「ウエストサイドストーリー」
大阪のメンバーが無駄にイカつい武器を持ってるのは、まぁ普通に考えて、100点達成した際に復活や解放ではなく
武器を選んだ、というだけの事だとは思うんですが、大阪の人間が中毒というのは、どうにもイメージに合わないなーと。
そんな事を言い出せば日本人は出身地を問わず麻薬関係はハマらないので、どこだろうと一緒なのは一緒なんですが。



GANTZ   第244話 「喰いだおれの街」
久々にGANTZらしい描写だったというか、星人を一列に並べて処刑するわ、星人をレイプするわ、星人の首だけ切るわ、
星人の子供を囲んで射殺するわと、大阪人の印象を悪くしたいとしか思えない程の外道っぷりが何とも言えませんでした。
実際師匠が言うように、東京メンバーもここまでエグイ事をしてないとはいえ、自分達から星人へ攻撃を仕掛けて殺してる、
というのは同じなので「エグイか一発で殺してるか」の違いしか無いわけですが、描写が無駄に気合入りすぎ。
ホント久々にGANTZらしい描写で「あぁ、これはGANTZ」と思える内容でしたが、とりあえず休載を何とかしてくれと。



GANTZ   第245話 「強さのラストピース」
大左衛門の回想は笑えましたが、正直GANTZも最近落ち目にきてるというか、面白さが以前に比べると無いなーと。
今までのGANTZだと…逆に「今までの」とか言い出せば、それはそれで予想通りの展開なので「面白み」という意味では
無いかもしれませんが、今までだとこの戦闘のラストで大左衛門が死ぬ、或いは仏像編のように最後の最後で死亡、
という展開が普通なのに、今回なんかは何の番狂わせも無く普通に勝ってしまったので、個人的には「はぁ」という感じ。



GANTZ   第246話 「狩りと狩られ」
良くも悪くも実にGANTZらしい展開でした、フザけてる大阪メンバーが簡単に死んでいったり、同じ大阪のメンバーが
すぐ側で惨殺されたのに気にもせず星人と性行為に興じる別の大阪メンバー、内容の良し悪しは別にしてあまりにも
GANTZらしい展開と描写でしたが、正直こういう展開で、め〜てるとの兼ね合いもあるんでしょうけど隔週連載はキツイ。



GANTZ   第247話 「チープな命たち」
早速「大人気!隔週連載」とか銘打たれてたので既に隔週連載が確定したようで残念な限りですが、本編…というか、
久々に話が進んだわけですけど、今回は心理描写がメインだったおかげで非常に良い感じでした、面白かったです。
加藤以外の誰も一般人の生死に関し興味を見せなかったり、あれだけ世話になったにも関わらず玄野再生に加藤以外が
難色を示してたり、少なくとも表面上は思想面で加藤とその他で意見が別れてたのが、今後の展開に期待が持てそう。
まぁ、とは言っても加藤はやっぱり一般人が目の前で殺されてれば助けるでしょうし、生き返らせてもらったという以上に
玄野は友人で昔からの憧れでもあるので再生させるでしょうし、おっちゃんも口では「そうだね…」とは言うものの同等。
師匠はチェリーならまだしも、玄野の再生よりかは自分の解放を望むでしょうから玄野再生は無いかもしれませんが、
チェリー自身も独白したように「人の命って〜」とは言うものの、チェリーを再生したので基本的に再生側の意見。
レイカは、気持ちはどうあれ玄野再生は加藤と同じぐらい望んでるでしょうから結局再生する…とは思うものの、
真っ先に一般人を見捨てる旨のセリフを喋ってしまったので、なんか死亡フラグ立ちまくりの気がしないでもないです。
とりあえず、久々に登場した金髪がどうするつもりなのかが気になります、あといい加減西も出して頂きたい。



GANTZ   第248話 「死捨悟入」
扉絵が玄野だったおかげで久々に玄野を見ましたが、加藤が助けた大阪のオッサンは印象最悪ですよね。
確かに加藤は助けるかどうか逡巡してしまったものの、星人相手に突っ込んでくれたのに、その加藤が攻撃されてる隙に
逃げようとしたり、正論ではあるものの星人撃破後に加藤へ「なんですぐ助けてくれなかッたんや」と変な大阪弁で文句を
言ったりと、オッサンの嫁はちゃんと頭を下げて加藤へ礼をしたものの、このオッサンの態度は悪すぎるなーと。
大阪出身の者から言わせてもらうと、ちょっとこの描写は際どいところですよね、態度が悪かったり悪酔いしてるオッサンは
こんな感じですけど、むしろ「如何にも大阪」という感じを演出するのであれば、むしろオバハンの方がこういう感じなので、
オッサンと嫁の扱いは逆にするべきだったんじゃないかなという気も。
今回はオッサンの描写がアレすぎてちょっとアレだったものの、金髪黒服が行動してたり、展開的には前回から俄然面白く
なってきてるので、展開自体は続きが楽しみです、これで隔週でなければ尚の事イイんですけども。



GANTZ   第249話 「ギゼンシャ星人」
恐ろしく巨大なコマ割りだったのが何とも印象的な今回でしたが、杏のキャラが意外と悪くないというか…いや、性格で
言えばちょっとアレかもしれませんが、今までのGANTZのレギュラーキャラには居ないタイプだったじゃないですか。
こういうタイプは真っ先に星人に殺されて他の新メンバーが事態の深刻さを理解する為の捨て駒キャラ、みたいな。
それがそうではなく今後加藤と絡んでくれそうなので面白そうだなと、加藤さんは無駄に渋い顔されてましたが。
個人的には金髪黒服がどうするかの方が気になってたので、今回はソッチに進展が無くて残念でしたが、そういえば、
加藤が杏に「彼女?」「巨乳?」と聞かれてて思い出したんですけども、加藤は、岸本はどうするつもりなんでしょうね。
やっぱり玄野蘇生後に復活させるんでしょうか、岸本だけコピーとオリジナルが存在してるので放置、とかなら神。



GANTZ   第250話 「ドSの3人」
デカイのと小さいのに襲われてる一般人がリメイク版のキング・コングさながらの光景だった今回ですが、
大阪チームだと相当強いらしい「ドSの3人」ですら敵わないデカイ星人。
単身突っ込む加藤が…まぁ復帰一発目のミッションなので死なないでしょうけど、普通に考えれば死亡確定ですよね。
相打ちになるものの一般人は助けれて杏が加藤の意思を継ぐ、みたいな展開が王道。
ソレに対して今回の場合でいくと、途中で杏が加勢して二人とも生還して一般人からも感謝されて杏は加藤にベタ惚れ、
とかが無難な展開でしょうか、GANTZの場合無難に展開するだけだとあまり面白くないので一波乱欲しいところですが。
ところで本筋とは関係無いんですが、今回の三人が大阪チームで上位に位置する実力の持ち主だったという事は、
何を今更という感じですけど玄野は相当強かったんですね、この漫画の場合主人公でも容赦なく死ぬので主人公補正は
関係無く、それでも星人を撃破するは恐竜編に至っては生身で生還するわと、よくよく考えると戦闘能力高すぎ。



GANTZ   第251話 「ひたむきな男」
扉絵の杏が無駄に扇情的で「あぁ、この扉絵の無意味なエロさがGANTZ」とか感慨深かった今回ですけども、
ちょっとYガンとか久しぶりすぎて異常に懐かしかったです、そういえば上に送れんねよなー、と。
でも、逆に考えると加藤がYガンを使うのは当然なんですよね、死ぬまでYガンで戦ってましたし、性格を考えれば
銃撃で殺害よりYガンの方が似合うので、よくよく考えると加藤がちゃんとYガンを使ってて安心した、という。
そして助け出される杏の表情がエロすぎました、下品な表現で恐縮ですがコレは濡れてる、加藤に堕ちたなと。



GANTZ   第252話 「西の人々」
先週に引き続き扉絵がエロ絵全開で「これぞGANTZ」という感じでしたが、むしろ問題はサブタイにある西の人々。
黒人のジョージは「黒人」というだけでレアですし、大阪メンバーの中でも黒人という事を抜きに目立ってるので
大丈夫とは思いますが、他のメンバーとか、クリア回数がどうのを抜きにどうなんでしょう、必要なんでしょうか。
仏像編の例を出すまでもなくGANTZは平気でキャラが死にますし、結果的に復活したとはいえチェリーも一度死亡。
そんなGANTZなので東京メンバーが全滅して大阪メンバーが次から主要キャラに、という可能性が絶対無いとは
言えませんけど、なんというか大阪メンバーは…悪い意味でGANTZらしくないなという印象が強いです。
言動でキャラを立たせるのではなく、キャラの設定で立たせてるので印象が非常に薄い、という感じで。
というか、むしろそんな西の人々はどうでもいいのでいい加減西そのものがどうなったのかを描いて頂きたい。
同様に、ようやく出番の回ってきた金髪黒服がどう展開するのかは楽しみなので、次回以降の展開に期待。



GANTZ   第253話 「なにがしそれがし?」
今回から増Pなのは嬉しいんですが、結局隔週連載なら、結果的に毎週通常Pで描いてくれた方が最終的には、
当然ながら通常Pで毎週、の方がP数は増えるんですから、よくよく考えたらあんまり意味無い気がしてきました。
で、内容的には金髪黒服は良い意味で相変わらずだったものの、女の方が普通の女なのが微妙かなーと。
最悪の場合、金髪が口に出して警告しなかった場合、既に今回の時点で死んでた恐れもあるのが何とも言えないなと。
しかし今回はアレです、般若の「最後の言葉を聞こうか…」がカッコ良すぎました。
挙句にスーツをそのまま斬り裂いたので、恐ろしい破壊力なわけですが、大阪チームがどの程度残るのかに期待。



GANTZ   第254話 「指一本」
今回妙に絵が綺麗で金髪の顔とか髪のカッコ良さが半端じゃありませんでしたが、金髪の強さが異常でした。
星人二人を相手に指一本斬られただけで圧勝したり…というか、この場合金髪は吸血鬼側で言うところの玄野なので、
むしろ強いのは当たり前なんですが、女が「どういう経緯で斬られたのか」が謎ですよね。
まさか自分達を攻撃してくるとは思わなかったので油断していた、という事なんでしょうけど、それは甘すぎるだろうと。
ところで、指を切られたという事はつまり負傷したわけなので、ミッション終了の時点で指切断以降の記憶は消える、
つまりレイカ達に自分から回復方法を聞いた記憶も消えるので、一時的な共闘の記憶も消えてしまうんですよね。
王道とはいえ敵と組んで戦う展開は良い意味で熱いだけに、記憶が消えるとなるとちょっと残念なトコロです。
てかレイカ、もうちょっと金髪に敵意を見せてほしいかなーと、P数の関係で今回そんな会話の応酬を見せる余裕は
無いでしょうけど、仮にも玄野を殺した男なんですから、せめて多少は嫌そうな顔を見せるとか。
あとはやはり稲葉でしょうか、久しぶりに見るとデカすぎる、どう見ても他のメンバーより頭二つ抜き出てる。



GANTZ   第255話 「勝手やネん」
大阪チームに今回初めて呼ばれた新メンバーの話だったわけですけども、流石に感想も何も無いので次回以降に期待。
点数の出る機械が便利とか、新メンバーを助けたヤツが気付けば玄野みたいな顔になってるとかはありますが、
むしろ前回あれだけ金髪が場を盛り上げたのに今回は完全新規の展開というのが厳しいトコロ。



GANTZ   第256話 「100点のヤツ」
点数が表示される機械によると、今まで玄野達が参加してきたミッションと違い68点や71点、果ては100点まで存在。
確かに実力に応じて撃破ポイントが増えない事には、ガンツメンバーとしてもたまったもんではないですが、となると、
逆に仏像編の千手観音を始めとする星人の撃破ポイントがいくらだったのか、が気になるトコロです。
大阪メンバーによると以前100点の敵が出た時は1/3にメンバーが減ったようですが、玄野達は玄野以外…とは言っても、
あの時点では玄野以外まともに戦力になる人材が居なかったので、単純にレベルが違いますか。
しかし今回の大阪メンバーは無駄に良かったです、加藤が100点の敵を倒すと聞いた時に「まァええんちゃうか?」
「やえるんやッたらええんちゃうか」というこの会話が、本気にせよ流してるにせよいかにも大阪らしくて吹いた。
何にしても杏が大分加藤に入れ込んできてるので今後が楽しみです、100点の敵は何となく金髪が倒しそうな気が
するんですが、玄野を放置したままなのもアレなので、無難に加藤も結果的に100点突破、或いは金髪が玄野蘇生とか?



GANTZ   第257話 「やぶれかぶれ」
100点の敵を狙う大阪メンバー二人の展開のみが描写されていたので、まぁ正直に言えば隔週でこの内容はかなりキツイ。
銃撃を食らっても、バラバラになっても死なずに攻撃を仕掛けてくるというのは確かに強いですし、何か久しぶりに星人の
強さとヤバさを垣間見た気がしますが、感想としては特に無し、次回に期待という感じで。



GANTZ   第258話 「パチパチヘッド」
特に吉本ではなかったので何か微妙に残念な気もしましたが、個人的には前回同様微妙な感じかなーと。
前回と違い展開的には勢いがあったものの、一応今回の展開範囲で言えばオチは全て読めてるわけですし、流石にまだ
キャラも立ってない大阪新メンバーが特に活躍も、トゲのある言い方をすればP数を消費するだけで死ぬ、という事も
流石に無いと思うので、とりあえずは次回以降の展開に期待かなーと、顔面を持って逃げ回るのは面白かったです。



GANTZ   第259話 「半覚醒」
扉絵が「ぬらりひょんの顔面を持つ大阪の新メンバー」という、それこそPTA辺りに見られればクレームのきそうな
幕開けだったわけですけども、内容的には相変わらずこの新メンバーが必死に生き延びようと頑張る展開だけだったので、
個人的にはやっぱり微妙かなーと、まだキャラが立ってませんし、失礼ながらヴィジュアル的にもカッコイイわけではない、
尚且つ初期の玄野のように言動面で面白さがあるわけでもないので、悪い意味で展開だけを見せてる、という印象が。
最後に水面で攻撃?が発生してたのは、これは無難に大阪メンバーで顔を見せてない最後の一人でしょうか。
ここに来て実は西が登場してくれれば個人的には言う事無しなんですが、西なら星人を確実に撃破出来る状況で登場、
というのがセオリーだと思うので…というか、このままだとマジで西の出番が無い気がしてなりません。
とりあえず次回予告の煽りにある「その頃、加藤はさらなるピンチに!?」に期待したいトコロです。



GANTZ   第260話 「対自衛隊」
何と言うかまぁ、正直毎回のように書いてる事ですが、隔週掲載でこの遅々としたうえに面白みのない展開はキツイなーと。
加藤が勢いで公安を名乗るのは面白いものの、以前のGANTZと違い今のGANTZで加藤や大阪の新メンバーが容赦なく
惨殺される展開という事にはならないでしょうし、かといって簡単に星人撃破に成功するという事も無いはず。
となると、結局ダラダラと戦った挙句に大した被害も無く勝利、という展開が、下手をするとマジでありえそうな雰囲気が。



GANTZ   第261話 「消滅と消失」
どう考えても加藤が人生終わったみたいな展開になって緊張感がありましたが、むしろ今回はボロ雑巾のように惨殺される
自衛隊が、久々にGANTZらしい死にっぷりというか、勢いよく殺されていたので「おぉ〜」と思いました。
展開的には然程進んでないのでアレですが、加藤のピンチに現れた大阪メンバーは…まぁ二人ぐらいは死ぬでしょうか。
大阪メンバーがどうのを抜きに、東京と大阪の両メンバーを合わせると人数が多すぎるのでここらで削っておく必要が。



GANTZ   第262話 「ゴキブリなみ」
大阪メンバーの持つ100点武器が重力攻撃みたいな感じで無駄にカッコ良かったです、コレは確かに貰う価値がある。
ただ、あの丸刈り系の男の「コイツ……どんだけやねん」のセリフはちょっとどうなのかなーと。
流行に乗っただけと言えばそれまでですが、大阪の人間で、それもこういうタイプの男はそんなセリフはまず言わないと
思うので、個人的な感想がどうのというよりも、何か違和感がありました、一気に素に戻ってしまうというか。
というか、星人が強すぎる気がするので、マジでどうやって決着をつけるのか気がかりです、マジで勝ちようがない。



GANTZ   第263話 「ありえない死」
大阪メンバーの死に対する感情がマジか冗談か分からないぐらいどちらとも取れるノリで何ともアレでしたが、リーダー格の
色黒だけが死を気にしないというか、死んだら死んだで仕方が無い、みたいな性格なんでしょうか、全く無視でしたし。
内容的にはようやくザコの殲滅が終わり後はボス戦だけのようなので、次回以降の進展に期待、特に通常の絡みの面で。



GANTZ   第264話 「柔よく剛を…」
何かもぅどう表現すればよいのやら、といった趣のボスなんですが、コレはマジで勝てるんでしょうか。
Xガンで消滅させれば流石に消し飛ぶでしょうけど、逆に言えばそれ以外だと現状マジで勝ち目の無さそうな擬態。
大阪メンバーの片方が簡単に諦めて岡という人物に託したので岡…がやりそうな気もしますし、いい加減出番の無い西が
そろそろ何かするのかなという期待もしておこうかなと、このボスは意外にまだ攻撃してきてないのが気になるトコロ。



GANTZ   第265話 「女地獄」
まさか大阪メンバーの色黒がこうも簡単に死ぬとは思いませんでした、隠れてる一人以外では最後まで生き延びるのかと。
一方、どう考えてもコレは死ぬという状況にありながら、それでも殺りに行かずに犯りに行く大阪メンバーもある意味
強烈な根性があるなーと、この男の場合は「どうせ死ぬなら最後に好きな事をやっておきたい」ではなく、単純に性欲が
勝ったのでヤりに行っただけでしょうけど、良くも悪くも大阪メンバーは無駄に濃い。



GANTZ   第266話 「伏兵の強襲」
西キタ━━━( ´∀`)・ω・) ゚Д゚)゚∀゚)・∀・) ̄ー ̄)´_ゝ`)−_)゚∋゚)´Д`)゚ー゚)━━━!!!!
サブタイからして、既に何度も隠密行動が語られてる大阪メンバーではなく西の登場が確定してたようなものですが、
本人にそのつもりが全く無いとはいえ、加藤の窮地にいきなり現れて敵を圧死させるとかカッコ良すぎました。
しかしトドメを刺しきれてなかった、というのが無駄に西らしくまた良好、流石に西もいきなりは死なないでしょう…多分。
内容的には、今回はひたすら加藤の男前度が光ってたという感じでしょうか、いくらなんでも根性がありすぎる。
玄野と違って「これは確実に殺れる」という勢いまでは感じなかったものの、ボスを倒す必要があるとはいえよくもまぁ
単身突っ込む気になれたなーと、玄野や和泉と違って100%勝てるという雰囲気が無いだけに結構熱かったです。
で、ボスを倒すのは…隠れてる大阪メンバーが濃厚ですけど、展開的には金髪も可能性が高いでしょうか。



GANTZ   第267話 「強制参加」
不敵な顔のまま透明になったにも関わらず秒殺の勢いで腕を引き千切られた西に吹きました、何というカッコ悪さ。
まぁ復帰初回のミッションでいきなり死ぬ事も無いでしょうからこのまま生還するとは思いますが、むしろ問題は終盤で
いきなり遭遇してしまった東京メンバーの安否でしょうか、レイカを始め、どう考えても何人か死相が頼ってる気が。



GANTZ   第268話 「還らぬ者」
久しぶりに緊迫感のある展開というか、正直稲葉に関しては名前すら忘れてたわけですが。
展開的にはどうなるんでしょうか、扉絵がレイカで煽り文までレイカ、挙句にサブタイが「還らぬ者」なのでてっきり
玄野の事を考えながら死ぬ事になるのかと思いきや意外と生き延びましたけど、これはもぅ師匠は死亡が確定でしょうか。
とりあえず最後の大阪メンバーのわけわからん重装備っぷりに吹きました。



GANTZ   第269話 「弱肉強食」
何と言うか、恐らく動く映像として見れば凄い事になってるんでしょうけど、一枚の絵として見た場合は動きや展開が
今イチ分からず、尚且つあまり盛り上がっていないように見える展開なので、そう考えると今回はかなり微妙でした。
前述のように映像で見れば迫力のある展開になってると思うんですが、コマのデカさと相俟って微妙感が漂うなと。



GANTZ   第270話 「ピンポン」
まぁ…岡が暴れまわってたわけですが、内容的には正直感想として書ける事がマジで無いというか、岡つえーなーと。
けどこういう時って意外と焦れる状況ですよね、岡がボスを少しでも早く倒してくれれば出血のひどい東京メンバーは
死なずにすむかもしれない、けど岡はそんな状況だという事は当然知らない、王道ながらも焦れるケース。



GANTZ   第271話 「断絶する彼我差」
何故か岡は西みたいな中高生というイメージがあったので、むしろ今回は殴り合いよりも岡の顔が興味深かったです。
ただ正直感想は相変わらず無いです、GANTZは相変わらずバトル展開だと展開が遅すぎる。



GANTZ   第272話 「選手交代」
岡の諦めの速さが凄いというか、こういうケースの場合はどうなるんでしょうね、玄野の時のように点数が0に戻るのは
当然でしょうけど、今までに入手してきた装備も消えるんでしょうか、岡が簡単に諦めたという事は、制限時間内に
ミッションをクリア出来ないとどうなるか、を一度は経験してるからこそ簡単に諦めれたんでしょうけど…まぁ、恐らく
誰かが倒すと思うので関係ないですか、王道で言えば金髪黒服が鬼神の如き活躍を見せる、とかでしょうか。



GANTZ   第273話 「恐怖の咆哮」
「ヤツは俺が殺す」で何故か吹いてしまったんですが、これは正直風死亡フラグ成立と考えるべきでしょうか。
王道だと何とか命からがら撃破、となるところですけどもなにせGANTZ、久しぶりに敵の描写や緊張感もGANTZなので、
どう考えても今回のミッションで東京メンバーが数名マジで死亡しそうな印象。



GANTZ   第274話 「肉弾ラッシュ」
久しぶりに扉絵で「あぁ、そういえばGANTZはこうだった」と思い知らされたわけですけども、中身は風が強すぎました。
最後はチェリーが言うように、どう考えても今回のミッションは終わりそうな気配が無いものの、風がマジで強すぎ。
他の面で言えば、銃撃する面々が凄かったですよね、走りながら大量に散らばる星人を片っ端から銃撃して、
当然その間に風も動き回って星人と戦闘、なので最悪の場合誤射で風に直撃する可能性もあるのに容赦なく銃撃。



GANTZ   第275話 「挽回の奇策」
正直、もぅどう見ても全滅確定としか思えないこの流れですが、加藤はカッコイイを通り越して表情が鬼になってきた。
「俺が残る」の時の顔とか正に鬼神の顔、戦略的に考えれば超能力の使えるチェリーの方が便利なのに鬼神の加藤。
ただGANTZなだけに今後の展開が心配ですよね、普通なら万事丸く収まるものの、迂闊に最後ハグした状況なだけに
帰ってきた星人が容赦なく二人を刺し殺して呆気なく二人とも終了、という可能性が冗談抜きでありえる。



GANTZ   第276話 「質問に質問」
加藤の描写がリアルすぎました、心拍数半端ねぇとかそらこの状況で落ちついていれるはずがないわと。
けど、相変わらずこういう緊迫した場面の描写は神がかり的に上手いなと思いました。
戻ってきた星人が死体を手に持ってて、加藤は明らかに死ぬのが確定してるようなフラグ立てまくりで心拍数抜群。
果たして加藤は生還して四人で住む展開になれるのかどうか、てか生還したら大阪と東京でバラバラじゃないか、と。



GANTZ   第277話 「魔弾の射手」
女の子が死ぬのはある意味GANTZと言えど王道展開なものの、金髪がカッコ良すぎてマジでこればかりは失禁モノ。
今回のサブタイからして、恐らく最後に誰かが狙撃して星人を撃破するんだろうな、と思ってたんですがここへ来て
どこへ行ってたのかマジで分からない金髪がいきなり現れて一刀両断、カッコ良すぎてマジで鳥肌モノ。



GANTZ   第278話 「千載一遇のラッシュ」
もはや名前も覚えていない男が加藤に、こちらも名前を忘れてしまってた山咲の復活を誓う辺り地味に感動したんですが、
それ以上に加藤が最後の瞬間思い出したのが弟の歩と、マジで同じ瞬間に玄野を思い出す辺り余程熱い。
けど、コレ地味に東京メンバーとしては今後の対処に困りますよね。
金髪に玄野を殺されたので憎い気持ちは当然あるものの、その金髪が居なければ確実に自分達は全滅していたと。


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