逆転裁判 蘇る逆転

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逆転裁判 蘇る逆転

GBA版1〜3プレイ済みでDS版開始、今のところプレイ時間は約1時間半です、相変わらず1が一番輝いてる。
今現在GBA版1が手元に無いので、GBA版とDS版の詳細な違い等を確認する事は出来ないんですが、とりあえず以下。
良くなった点
・上画面に表示されるゲーム画面の解像度がきちんとDS用のモノに。
・タッチペンだけで全ての操作が可能、流石に中断はスタートを押す必要がありますけども。
・下画面で法廷記録を常に確認出来るので意外に便利、画面切り替えもスパっといってくれますし。
悪くなった点
・セーブにかかる時間が増した、元々あまりセーブや中断をしないゲームとはいえ流石に気になるトコロ。
・「Rボタンで法廷記録を〜」という千尋のセリフのように、DSのタッチスクリーンを無視したセリフがそのまま。
・厳密には「悪くなった」わけではないんですが、捜査パートで画面内を調べる際いちいち「調べる」を押す必要が。
・上記同様悪くなったではないんですが、文字を送る際、下画面がいちいち光るので目に悪い気が。
今のところはこんな感じです、DSの機能が発揮されるのは追加された第五話でしょうからまだ何とも言えませんが、
全体的に「DSになったから出来るようになったこと」の要素に、まだちょっと練り込み不足感が感じられるなーと。
例えばタッチペンだけで操作出来るのはいいんですが、捜査パートで結局一つ一つ動作を選ぶ必要があるので、それなら
折角のタッチスクリーンなんですから下画面の上部に小さいアイコンでも置いて「コレを選べば話す」「コレは調べる」
といった具合に割り振った方が快適だったのになーと、DSの機能で楽になってるもののプレイヤー的には変化が無い感じ。
まぁ、千尋のセリフの「Rボタンで法廷記録を〜」に関しては、セリフを変化させるにしても「Rボタンか画面下部を〜」
になるので結局「?」という印象はあるんですが、やはりコレも折角のDS版なので何か変更が欲しかったかなと。
「異議あり!」が音声認識にも対応してくれてるものの、結局喋る際はYボタンを押す必要があったりと、前述のように
DSとしての機能を使ってるかと思いきや、よくよく考えるとプレイヤー的には大して便利になってないのが勿体無いなと。
それでも相変わらず面白い事には違いないですし、展開も曲もグっと盛り上がるモノがあるので面白いのは事実。
今はまだ第二話なので、とりあえず早く追加された第五話をプレイしたいところです、てか1は真宵ちゃんが普通っ娘。



逆転裁判 蘇る逆転

ようやくDS版の新シナリオまで来ました、とりあえずGBA版同様の第1話〜第4話までの総プレイ時間は約9時間25分。
第5話はまだ一日目の後半ですけど今現在の時点では約3時間35分、過去最大のボリュームと言われるだけあって中々。
第1話〜第4話に関しては、誤字脱字等の修正までは分かりませんが、恐らく基本的にはGBA版のベタ移植かなーと。
まぁ音質やグラフィックの向上、キャラ的に違和感のあったセリフの修正ぐらいはあるかもしれませんが。
ただ相変わらず久々にプレイしても1は非常に面白いですし、第1話はこのゲームの面白さを確認出来て物語へグっと
入り込める丁寧なエピソード、第2話は個人的に逆転裁判至上最高と思えるシナリオ、第3話は逆転裁判至上御剣が最も
カッコイイ話、第4話は最強の狩魔検事が立ち塞がり物語的にも裁判的にも逆転裁判至上最も盛り上がるエピソードと、
少なくとも個人的には1のエピソード群は逆転裁判のシリーズで最も優れたモノの集まりだと思ってるんですが、やはり
今プレイしてもその面白さは変わりませんでした、当時は微妙と思っていたトノサマンの第3話も、流石に今プレイしても
面白いとまでは感じませんでしたが、何故か当時と違い微妙とまでは思わなかったので「悪くはない」と思えたり。
が、今回はDS版としての言わば移植、新規のシナリオである第5話はまだプレイ中なので最終的にどういう感想を抱くかは
分かりませんが、狩魔検事との戦い…と表現していいのかアレですが、法廷でのバトルは半端ではない盛り上がりで、
その半端ない盛り上がりのままEDに雪崩れ込んでるので、この第4話のテンションを第5話は果たして超えれるのか?と。
あとは、千尋さんと御剣が過去に法廷で戦っていたというのが3で明らかにされたじゃないですか、でもまぁ、流石にソレは
3で出てきた後付け設定、なので1では、第2話で千尋さんが死亡した事による審理も御剣は然して何かしらの発言を
したわけないわけではない、ソコへ折角こうして3を作った後に再び1を発売する機会に恵まれたわけなので、何かセリフの
追加が欲しかったかなーと、あからさまですが裁判長が被害者の名前を出した時に「綾里 千尋か…」の一言でも。
まぁ御剣が私情で喋ったりすることは無いでしょうし、ましてや第2話の時点では狩魔と似たような言動を取ってるだけに、
逆にナルホドの視点で物語が展開してる以上、結局千尋さんに関する事を喋らない、という方がリアルかもしれませんが。
で、待望の第5話、まだ一日目の後半なのでソコまでの感想ですが、相変わらずキャラが異常に濃い、コレが熱いなーと。
個人的には真宵ちゃんが居ない期間のエピソードという事もあり正直微妙なんじゃないかな、と懸念してたんですが、
真宵ちゃんと顔が非常に酷似してる新キャラの茜、茜も味のあるキャラで妙なボケっぷり、挙句にメモ帳へ何かしら
書き込んでる際の立ち絵がやたら可愛かったりと、なんかもぅ初っ端から「第5話おもろいな!」とか思いました。
巴も「罪を認めてる容疑者」という新しい状況ですし、無駄に渋いザイモン、ゲロまみれのおキョウと、このシリーズは
毎回思う事ですが、よくもまぁこれだけ濃いキャラを毎度毎度投入出来るなと、単純に感心します。
おキョウの出す弁当の…具ではないですよね、まぁ弁当、その弁当のグラフィックもやたら用意されてたりで好印象。
当然新キャラだけでなく新曲や新背景もあり、実はその年で一番優秀な検事に送られる「検事・オブ・ザ・イヤー」という
モノがあり、今年はソレを御剣が受賞、去年までは狩魔検事が受賞し続けていた、という「らしい」事実も発覚。
他にも、何よりこの第5話はDL6号事件の解決した後の話で、一日目の後半の時点で既に御剣もかなり物語に食い込み、
今までと違い露骨な嫌がらせに近い圧力をかけられて不利な立場に居るという状況、コレが非常に面白いです。
1と2を繋ぐ御剣のエピソードでもあるわけなのでこういう展開になるのは自然かもしれませんが、正直御剣のファンの方は、
この追加された第5話をプレイする為だけに購入する価値が十分あるなと思いました、御剣の扱いが良い意味でイイ。
第2話や第3話と違い、気持ちは検事でも矛盾のある発言をしたら平気で証人に異議を唱えるというのもカッコイイですし、
逆に今まで通り…「何故容疑者がこのような不自然な行動を取ったのかが解明されていません!」とナルホドが異議を
唱えても「しかし実際容疑者はその通りに行動しているのは事実」として押し通す熱さを再び発揮し、巴が計画云々という
件に関して「…そこの弁当屋が勝手に言いだしたことだ」と検事側は「そんな事は問題にしていない」と言い切ったり、
地面の血はどうなったのかと問うナルホドに「ドラム缶の中身は何だったのかな…?」とおキョウに訊ねたりと、良い意味で
御剣らしい異議を唱えてくるのがひたすら熱いです、裁判長も弁当喰ってやたらはしゃいだりと良好。
普通に面白いので非常に楽しませて頂いているところです、2や3のノリではなく1のノリの延長のノリというのも好印象。



逆転裁判 蘇る逆転

クリアしました、新規に追加された第5話の総プレイ時間は約12時間20分、裁判時の証拠品提出で迷ったりしてる間も
プレイ時間として計測してるので、実際にはもう少し短くなるかもしれませんが、まぁ大体12時間前後かなと。
で、既存の第1話〜第4話に要したのが約9時間25分、DS版の本作は総プレイ時間、約21時間45分、という感じでした。
感想から言えば面白かったです、流石に1は元々の全四話があまりにも神がかっていたので、そういう意味で考えると
多少勢いが落ちてしまってる事実は否めませんし、物語的には第5話の位置付けが正しいものの、第4話があまりにも
盛り上がりすぎてるので、比較すると第5話は「完成度が高い」であって「最終話に相応しい面白さと盛り上がり」
ではないですけども、単純に物語として、1〜2の間を繋ぐ御剣の物語として考えると非常に面白かったです。
今までと違い警察局長が権力と法廷における知識を活用して証拠の捏造や隠滅を行ってきてるので手強い、というのも
良い感じでしたし、やはり単純ながらも「新しい物語をプレイ出来る」という喜びと興奮も大きかったなと。
あまりにも個人的な事を言えば、正直2と3は「平均点よりは面白いゲーム」程度の印象だったので、その2と3を経て
シナリオを作られたであろう今回の第5話、最初はやはり「また微妙なんかなー…」と懸念してたんですが、実際に
やってみれば御剣が物語に深く食い込んでるというのも含めて良好、個人的には2と3よりこの第5話の方が面白い。
ただこの第5話、今までのシリーズとは趣の違う内容と展開でしたよね、面白かったので全然構わないんですが。
前述のように警察局長が事件を起こした、茜が事故とはいえ罪門弟を付き飛ばし鎧の剣に直撃し殺害してしまった、
かと思いきや実はソレも巌徒の捏造証拠という真相、警察局長は証言を拒否する事が出来たり、被告人は殺人自体には
関与してないものの、過去2年間に渡り証拠の捏造や隠ぺい工作に関わっていたりと、ナルホドが言ったように事件は
解決しても関係者全員に傷を残すというあまり後味の良いとは言えない重い内容でしたが、純粋に面白かったです。
ボリューム的にも第5話だけで1の第1話〜第4話以上のモノが詰まっていたりと、正直予想以上に楽しめました。
あと、やはりDSの機能を駆使した、360度フルに証拠を調べる、ルミノール反応、指紋採取、これらが楽しかったです。
シリーズ初の「動画」が証拠品として提出されたり、壷を回転させてタイホくんと同じ角度にしたり、よく考えたなーと。
でまぁ、良いトコばかり書いていてもアレなので、次は悪かったり微妙だった点についても書いてみようかと。
えー、一番気になったのは「壷を回転させてタイホくんと同じに見える角度にする」試みとしては面白いので何も問題は
無いんですが、向きと角度が多少ズれただけで認識してくれない、というのはちょっと厳しすぎるんじゃないかなと。
ゲームなので仕方無いとは思いますが、角度を言うのであれば、多少ズれていてもナルホドが少し動かせばそれだけで
同じ角度に出来るわけじゃないですか、なのでもう少し「ソレっぽく見える」レベルに合わすだけでOKにした方が。
逆に多田敷の持っていた走り書きのメモ、コレは、実は上下逆さで実際は「SL9」と書いている事実がナルホドの口によって
語られましたが、コレに関しては折角証拠品を回転させる事が出来るんですからプレイヤー自身に発見させた方が
良かったんじゃないかなーと、実際阿呆な俺なんかはナルホドが指摘するまで全く気付かず、言われて素で驚きましたし。
他には…二日目三日目になると証拠品探しの捜査パートが面倒になってくる…のはまぁ今までと同じなのでアレですか。
あ、コレはただ単に俺が阿呆なだけだからかもしれませんが、少々裁判の難度が上がってるなという印象を受けました。
ソレを良いと取るか悪いと取るかは人それぞれだと思いますけども、既存の第1話〜第4話までは簡単な矛盾ばかりで、
爽快感重視のスカっとする分かりやすさと面白さだった事を考えると、追加された最後の第5話で一気に難度が上昇する、
というのはバランス的にも良いのではないかなと思いました、事件自体が難しいモノなので裁判も難しく、という具合に。
けどアレですよね、罪門弟は茜が引き起こした不幸な事故による死、コレは巌徒による捏造でしたけど、そんな罪門弟は
死の間際に壷へ「茜」と自らの血文字で書き残した、という事で関係各所は難儀し巴は正に身を切られる思いで巌徒の
不正に関与してたわけですけど、冷静に考えれば、巴が茜を守る為に証拠の隠滅を図ったのと同様、正義感が強く当日に
賞を受賞して俄然やる気の増していた罪門弟が、仮に自分を突き飛ばしたのが茜、と理解していたとしても、正直そんな
血文字でわざわざ茜の名前を書き記しませんよね、イイ人であればある程、事件と無関係で偶然起こってしまった不幸な
事故で殺人者になってしまった茜の心に傷を負わせる、なんて事はまずしないでしょうし。
なので巴が現場を見て冷静でいられずに証拠の隠滅を、は分かるんですが、ナルホドや御剣が「普通茜の名を書くか?」
という点に触れなかったのは少々残念かなーと、まぁ御剣に言わせれば「実際書いてるのだから仕方無い」なんですが。
そういうわけで面白かったです、ED時に倉院の里で修行中の真宵ちゃんが登場したというのは単純に嬉しかったですし、
ゲーム中は使いませんでしたが最後の「異議あり」はDSで追加されたマイクへの音声で、というのも良い感じ。
2と3もDSへ移植するそうですから…どうなんでしょうね、流石にベタ移植ではなく本作のように一話分新規に追加して、
そういう形態になると思うんですが、茜と巴は出すんでしょうか、全く出さないという事は無いでしょうけども。
でも巴の場合何年留置場へ入れられる事になるんでしょうね、日本は甘いのでただでさえ服役年数が短くてすむのに、
妹の為に証拠隠滅を図った、巌徒局長に命令されて拒否する事が出来ず無理矢理手伝わされていた、普通ならそういう
事情があろうと「ヤったのはヤった」として減刑されないでしょうけど、なんか日本だと「情状酌量の余地が〜」とかで
減刑されそうな気…もするんですが、死亡してたとはいえ、多田敷にナイフを突きたてたのは事実なので罪は重いですか。
あーあと茜と巴が綾里姉妹に酷似しているという点について、茜は確かに真宵ちゃんに似てますけど、巴に関しては別に
千尋さんに似てるなとはまるで思いませんでした、年齢は巴の方が2歳上なものの、少なくともゲーム上で見れる巴の
立ち絵等では巴の方が千尋さんより若く綺麗ですし、笑顔も「かわいい」のモノなので、特に外見面は似てないなーと。
まぁ何にしても面白かったです、最初こそ「移植でこの値段はやっぱ高いよなー」と思ったものの、クリア後の今となっては
高いとは感じなくなりました、なので逆転裁判が好きな方で、特に御剣が好きな方は是非プレイするべきではないかなと。


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