恋する!?キャバ嬢

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恋する!?キャバ嬢   第01話 「オンナの才能!?」
関東での本放送から遅れること平気で820日遅れという、4月7日からTV大阪で放送された分を見ての感想です。
失礼を承知で言わせて頂ければ、なんとなくネタになればいいかな、という程度の軽い気持ちで見てみたところ、
これが非常に面白かったです、後半の48手は笑いの要素よりも中弛み感が強すぎてアレでしたが、主役の杏奈のキャラが
イイですし、ホストとキャバ嬢に別れて三ヶ月過ごす、という強烈な設定が、またいかにも漫画で面白いなと。
むしろいきなり言われて生真面目にキャバ嬢にすぐなる杏奈の行動力と根性が凄すぎました。
個人的には普通に楽しませて頂いたので、今後にも期待させて頂こうかと思ってます、ちょっとマジで穴場的な面白さ。
あと、OPの歌と映像が恐ろしくマッチしてて非常に良い感じでした、特に歌の方は良い意味で頭に残る。
 三ヶ月別れて恋をする
お金持ちの相手を見つけて玉の輿になればOK、相手の事が忘れられなければ三ヶ月後に結婚を前提に再び付き合う、
という設定でまずスタートしたわけですけども、これってどうなんでしょうね。
極論に聞こえるかもしれませんが、正直お互いが本当に相手の事を好きであれば、それこそ意中の異性以外と、
生々しい表現で恐縮ですがヤりまくろうがナニしようが、期間を問わず相手の事は当然好きなので再会した時からまた
付き合い直してその後結婚する、というのも十分可能だと思うものの、一般レベルで考えればどうなんでしょうか。
そもそも「別の相手と恋をする」というのはイコールで「相手の事を好きになる」なわけなので、辛くないんでしょうか。
 愛か金か
まぁ普通に考えれば無理でしょうか、言い方は悪いですけど、やっぱりホストやキャバ嬢を三ヶ月やって、その期間が
嫌々ではなく、ある意味お互い望んでやってるわけじゃないですか、で、当然ながら三ヶ月クビにならずに働けた場合、
普通にバイトや仕事をするよりも遥かに効率良く金が稼げますし、当然ながら客は自分の事をチヤホヤしてくれる。
更に、生々しい話ですが天蓋に及べば更に金が稼げる、となると三ヶ月後に以前付き合ってた相手ともう一度会って、
それで結婚を前提に付き合い直す、というのは現実問題で考えればかなり難しいだろうなと。
 マネージャーが偉そうすぎる
杏奈達がほぼタメ口に近い形で会話してきてるので仕方無い側面もあるものの、初対面で、いくらマネージャーは
雇う側の人間とはいえ、いきなり上から目線で偉そうに敬語も使わずに命令口調、挙句に「お前」とか平気で発言。
職種や業種を問わず、上の方の人間がこんな態度だと雇われる側は不快になるだけなので、こういうのは論外だろうと。
 接客が大変すぎる
基本的に一対一ではなく、客一人に対して女性二人以上が付いてるじゃないですか。
なので客に対する配慮やサービスだけでなく、同時に付いてる女性にまで気を配る必要があるので神経磨り減るなと。
加えて、今回の客は物語上の演出なだけでしょうけど、客まで露骨に上から目線で偉そうな態度とか、そらキれる。
でもこういうのを見てると…まぁ一概にどうとは言えないので「キャバ嬢よりは○○の方が大変」などと言ってしまうと
失礼かもしれませんが、自分の中での線引きとして許容出来る部分がある人であれば、体を使う必要のある水商売の方が
ある意味ではキャバ嬢よりも「多少」は楽なのかなと思いました、大変なのはどちらも大変ですし、精神的には水商売が
キツいかとは思いますけども、キャバ嬢の場合はお客さんだけでなく一緒に接客する女性にも気を使わなければいけず、
尚且つ個室ではなくホールでの対応になるので、色んな意味でドっと疲れるものがあるだろうなと。



恋する!?キャバ嬢   第02話 「セクシーフィンガー!」
キャバクラ備え付けの寮に相当するマンションが結構広くて驚いたというか、二人一部屋というのが意外でした。
当然その店の経済状況なんかにも左右されると思いますが、何故かああいうのは「寮は一人部屋」と思い込んでました。
ところでまだ二話なのである意味仕方無いんですが、杏奈以外の女性陣のキャラが立ってない、というのが残念です。
例えば…こういう言い方は失礼かもしれませんし感じ方は個々様々なので恐縮ですが、星羅なんかは非常に綺麗で、
所謂お姉さん系の雰囲気と顔をしてるので一目見ただけで印象に残るものの、他の女性陣が印象不足なので、今後は
その辺りに期待したいかなと、ゆなは杏奈と一緒に入店した事もあってそれなりに印象は強いんですけども。
 杏奈は色々と神
「芸の達人」と聞いて「ゲイ!?」と発言して麦茶を吹かせてくれたり、ある意味人間誰しもソレが一番なものの、
もはや露骨に金が一番であるという事を公言してたり、何かと杏奈は神がかってました。
栗原に自分以外の女性がついてるのを見て、自身も接客中にも関わらず嫉妬丸出しの態度をして怒られる、というのは
ちょっとアレですけど、ここまで感情が表に出やすい性格をしてると、色んな意味で見てて面白いなと。
けどこういうのはイイですよね、やっぱり良くも悪くもはっきりしてる方が周りとしても良い意味で付き合いやすく、
尚且つ本人もそう言い切ってるので、余程の事が無い限りはそうそう後悔もしないでしょうから、色々楽しいだろうなと。
 栗原の話で盛り上がる杏奈とゆな
そんなに変な光景ではないですけども、冷静に考えると凄い状況ですよね、杏奈は仮にも彼氏持ちなのに、そこまで
露骨に栗原が気になってる旨の会話を率先して出来るのが凄いなーと。
逆に言えば、杏奈の状況をどこまで熟知してるのかは分かりませんが、玉の輿に乗る為にデートをしろだとか、アフターを
通り越していきなり天蓋に持って行ってしまえ、と助言するゆなの根性も半端じゃありませんでした、恐ろしく生々しい。
 最初の指名客
杏奈を初めて指名したのは栗原で、残念ながらその栗原は腹黒い人物だったので杏奈としても金優先以外の面で言えば
残念な結果だったとは思いますが、単純に展開面で言えば、個人的には結構面白い展開じゃないかなと思いました。
王道の展開で言えば、最後は三ヶ月経過した状態で順平と再会し結婚を前提にもう一度付き合う事に、じゃないですか。
で、その直前の…RPGで言うところのラスボスに相当する客が当然出てくると思うんですが、これも王道展開で言えば、
最初に杏奈を指名した客が聖人君子並の人物で、三ヶ月後杏奈がキャバ嬢を辞める直前にまた来店して杏奈に告白。
これで杏奈が順平とその客で迷う、という展開にするんじゃないかな、と思っていただけに、栗原がただの腹黒い人物、
というのは良い意味で意外でした、確かに最初の指名客が悪人なら杏奈も簡単に客に心を許さなくなると思うので、
展開としてはまず栗原のような客を持ってくる、という方がいいかもしれませんが、個人的にはホント良い意味で意外。
 やはり杏奈は神
「日本の最後の思い出にデートしてほしい」と栗原に言われ「自分のピアノを聞いてほしい」と。
その後ホテルのレストランへと連れて行ってもらい、栗原の弾くショパンの幻想即興曲を聴きながら悦に入った表情で、
「こんな素敵なレストラン初めてだし、順平の事どうでも良くなってきちゃった…ごめん順平」とか麦茶吹いた。
生々しい話ですが、確かに倦怠期レベルの恋人よりも、いかにも外見が整ってて弁護士なので金持ち、ピアノも弾けて
背も高くて一見優しそうで最初のデートで良いレストラン、とくれば好感度は非常に高いでしょうけど、杏奈の露骨さは神。
 やはり杏奈は順平が好きなのか否か
栗原と一夜を共にする直前に「昔付き合ってた彼が〜」と話し始めてましたけど、わざわざ涙を見せて栗原を拒んだ、
という事は、これは流石に順平の事だと思うんですが、ここまで来ておいて、正に抱かれる直前に思い出して、涙を
流してまで帰ろうとしたわけなので、そう考えるとやっぱり杏奈は順平の事が好きなんでしょうか。
好きか嫌いかで言えば喧嘩別れしたわけではないので好きでしょうけど、となると、やっぱりキャバ嬢とホストにならず、
平行線を辿る可能性もありますけどお互いもう一度話し合った方がいいんじゃないかなーと。
結局三ヶ月別れて相手の事をどれだけ大切に思えても、初回の最初のあの雰囲気だと、結局また話がもつれそうですし。



恋する!?キャバ嬢   第03話 「キャバ嬢はツライよ!」
個人的には杏奈の良さが最も全面に押し出されてたなという印象が強い今回でしたが、前回の栗原と違い今回のテツは
ヤる直前までいかなかったじゃないですか、なので杏奈の気持ちで言えば、栗原>テツ、だと思いますけども、
展開的には「順平の事を思い出す程の相手じゃない」になるのが妥当な反面、どうも杏奈の場合性格的に順平の事を
思い出さなかった、ではなく「栗原より良かったけど公園だったが為に失敗した」みたいな印象が強すぎた面も。
 流石杏奈
「店長!あたし思うんですけど、みんなと同じ事しててもNo.1にはなれません!」という店長との会話を思い出し、
思いっきり三枝の目の前の席で股をこれでもか!と開く杏奈、麦茶吹きまくる三枝、俺も麦茶吹いた。
何というか、良い意味で杏奈は非常に極端ですよね、そこまでするか、という印象があるというか何というか。
でもキャバ嬢としてはどうなんでしょうね、失礼な物言いで恐縮ですが、そういう欲情関係でどれだけ指名を稼いでも、
やっぱり何度もリピートしてくれる方というのは、結局は自分と女性の性格面での相性がモノを言うと思うので、
そう考えるとこういう行動はあんまりプラスにはならないですよね。
最初こそそういった目的で何度か来てくれるかもしれませんが、結局は性格や「一緒に居て楽しい」と思えるかどうか、
どんな職種や物事でもそうですが、基本的にはそういう空間を共有する楽しさが目当てで相手と居たい、と思うわけですし。
しかし杏奈は「意外な男からの指名だけど、餌をまいた効果有り!後は、じっくり頂くだけだー!」とか神すぎる。
 浮気調査を開始する杏奈
「なんでキャバ嬢がこんな事を…」と言いながらも、三枝に高いチップを貰った為に頑張る杏奈。
よく分からないんですけど、基本的にキャバクラの場合はアフターや同伴という制度があるように、お店の外で会っても
問題無いんでしたっけ、風俗店が絶対に外は駄目、というだけでキャバクラはOK?
その辺りは詳しくはないので何とも言えないんですけど、こんな風に別途チップを貰っての外部行動、というのは
どうなんでしょうか、何となくここまでするとちょっと踏み込みすぎというか、杏奈本人が独白してたようにキャバ嬢の
仕事ではないので、こればかりはちょっと行動としては流石にNGの気がしないでもないわけですが。
 ホテルの基準
車に乗り込んだ後、高級ホテルは「ビッグになるまでは我慢」と流石に諦める杏奈、ラブホテルは「ゲゲ!」と反応、
宿泊三千円の民宿レベルだと「勘弁してー!」となってましたけど、杏奈…はまぁ目の前でテツが亜希子を叩いたのに
軽蔑もせずに「コイツはいつか必ずビッグになる!」と自分が捕まえた事に心底喜ぶような、良い意味で度量の凄い
性格をしてるので別としても、女性からすれば、やっぱりホテルは豪華なところが良いものなんでしょうか。
こういう時男性はどうしても金銭的な事を重視して少しでも安くすませたいと思うものの、やっぱり女性としては、
初めての夜なので特別、という事を抜きにしてもムードが大事なんだろうなと、杏奈はちょっと別すぎる気もしますが。
 杏奈の名言炸裂
公園でヤろうと言うテツに「惜しいアンタ!女の体は三千円で売れないけど、女の心は三千円で売れる時があるのに!」
先程の民宿が三千円だった事にかけて言ってるんでしょうけど、これはあまりにも名言すぎました。
当たり前と言えば当たり前なんですけど、やっぱり杏奈も最終的にはムードよりお互いの気持ち重視、という考え。



恋する!?キャバ嬢   第04話 「仏のストーカー!」
出勤途中に路上で大見得を切る杏奈の破天荒ぶりが最高でした、杏奈は相変わらず良い意味でどこか壊れてる。
そしてその直後に杏奈に声をかける星羅、こういう仕事をしてる女性って、基本的に同伴中など天外における行動は
あまり知られたくないと思ってたのに、そういうわけではなく自ら杏奈に声をかけた、というのが意外でした。
 同伴は店にとって損な気が
杏奈が出勤途中に星羅と遭遇してましたが、意外と同伴というシステムは店にとって損ではないか、と思いました。
お客さんの側で言えば、例えば食事をしたり遊ぶ為のスポットへ行ったり、そういう意味ではお金がかかるものの、
お店にお金を支払わず、尚且つ懇意の女性と二人で時間を過ごす事も可能なので最高かもしれませんが、逆に言えば、
今回杏奈が遭遇したように、自分が懇意にしている女性が別の客と外を歩いてる場面に遭遇する可能性もあるので、
そう考えると同伴はあんまり得をしないというか、お店にとって損なんじゃないかなと思いました。
中には「俺がもっと貢いで〜」と考える人も居るでしょうから、結局は儲かる仕組みになってるのかもしれませんが。
 杏奈の口調が最高
思い返せば店の女性陣と会話してるシーンが殆ど無く、今回初めてまともに会話してるシーンが見れたわけですが、
「この名刺、貰っていいすか?」「な…なんすか?」とか、予想外に後輩の熱血高校生タイプで吹いた。
けど、よく分からないんですけど、逆に女性の方がそういう言葉遣いには気を使うというか、特にこういう仕事だと、
実際はどうあれ「普段の言葉遣いが仕事中にも出る可能性がある」という事で厳しく教育される気がするんですけども、
特に店の女性陣やマネージャーは気にならないものなんでしょうか、何となく違和感がありました。
 星羅の態度が意外
今回の坊主の前だとぶりっこ喋りでしたけど、個人的にコレは非常に意外でした。
いつもの占いのおっちゃんの前では普通に振る舞ってましたが、坊主の前だとぶりっこ喋り、しかも内心ツッコミ有り。
内心のツッコミは誰しもしてるでしょうけども、こういう指名率がトップになる女性は、やはり接客態度の良さや、
良い意味で飾らない姿勢からリピーターが増えると思ってたのにまさかの露骨なぶりっこ、よく指名が集まるなと。
坊主に関してはどうやら星羅相手にも家宅侵入をしてたようなので、敢えてぶりっこな態度で離れていくように振る舞った、
という計算高い可能性もあるものの、もっと、いかにも完璧超人らしい態度なのかと思ってただけに意外。
 坊主がマジでヤバかった
ストーカーらしく写真を部屋に飾ってる、というだけならまだしも、杏奈の下着まで壁に飾ってたのには吹きました。
加えて、坊主がPCを使ってるというのも何故か吹きました、確かに便利ですが、坊主の部屋にPCはシュールすぎる。
ところでこの坊主、結局杏奈のどこに惚れてたのかが気になりました。
当然顔やスタイル等が個人的好みにあったという事なんでしょうけど、かといって杏奈を指名するわけではなく、杏奈が
話しかけてきてくれても驚いて何故か離れていくだけという、勝手な理想を押し付けてたのは分かるものの、そこまで
外見だけで惚れたのなら、何故奥さんがあんなに綺麗とは言いがたい外見なのか、も気になるなと。



恋する!?キャバ嬢   第05話 「店外デートに連れてって」
一話完結タイプの単発エピソードで構成されてる作品の中でも、今回は更に単発極まりない内容でしたけども、
個人的には軽めの感じというか、店での憂鬱な杏奈と正輝との楽しい一時の対比が上手く描かれていて面白かったです。
思い返せば杏奈が心底楽しそうに日常を過ごしてるシーンというのは今まで一度も描かれてなかったと思うので、
ソレを考えると今回は結構貴重な一話だったんじゃないかなと思いました、いきなりのミュージカルは驚きましたが。
 相変わらず杏奈は神
客が金を杏奈の胸元部分に差し込み、ソレを餌に胸を触ろうとしてくる行動に対して笑いながら「やだ〜」と言うものの、
心の声は「キモ…変態…風俗行けよ風俗…このモジャモジャ…ここはキャバクラなんだよ」とか神すぎました。
でもまぁ、杏奈の発言がどうとかは抜きに、この考えは正しいですよね、そもそもタッチNGな場所に来てるのに、何故そうも
触ろうとするのか、という話なのでこの場合は客が悪い、平気で胸元に差し込まれた金を頂戴する杏奈が正しいかは別に。
実際この客は一万円札を数枚チップとして杏奈に渡していたようなので、それだけ散財出来るなら直接風俗に行った方が
早いだろうと、杏奈だからこそという気持ちも当然あるんでしょうが、どうしても杏奈寄りの考え方になってしまう。
 杏奈の気持ち
結論から言えば正輝の事は当然好きだったでしょうけども、この場合気持ちとしてはどういう気持ちなんでしょうか。
丁度店の客が似たような考え方の男ばかりで嫌気が差してた時に、正輝とはそれこそ漫画のような出会い方をした。
お互い住まいや連絡先すら知らず夜な夜な会っては楽しい時間を過ごすだけ。
杏奈の場合良くも悪くものめりこむ性格なので本気で好きだった可能性もありますけど、やっぱり今回の場合は状況を
考えると、日常の嫌な空気を消してくれるから、所謂正輝に逃避するような形で恋をしていた、という部分もあるでしょうか。
勿論、純粋に正輝を好きという気持ちもあったでしょうけど、キスを一瞬躊躇ったり、両親の事を聞いたりする辺り、
どうしても自分との年齢的な事が無意識レベルで気になっていたんだと思うので、となると恋よりも「お姉さん」としての
接し方の方が強かったのかなーと、どう見ても財力の無い正輝を好きになっていた、というのは金命の杏奈にとっては、
これは良い意味で非常に大きい事だと思いますが、最後の強制的な別れ方はお互いにとって可哀想だなと。



恋する!?キャバ嬢   第06話 「女の戦い」
今回はようやく女性陣全員に出番が用意されていたり、ようやく全員の衣装がはっきり見えたりと、単純に映像面で
楽しむ事が出来ました、基本的に杏奈、ゆな、星羅、この三名以外は取り立てて出番が用意されてなかっただけに、
六話まで来てようやくという感は否めませんが、それでもようやく全員に出番が設けられていて良かったです。
しかしアレですよね、星羅の一撃が今イチ盛り上がらなかったのは残念ですけど、前田の顔面パンチには吹いた。
ただ逆に、確かアメリカだと「女性が男の顔を殴る」のは良くても「男が女性の顔を殴る」というのは暴力行為になるらしく、
そういう描写があると年齢規制が入ると聞いた記憶があるんですが、日本の場合だと別に問題ないんでしょうか。
 営業が大変
自分に指名が入れば入る程儲かるわけですし、杏奈が言ってたように時期によっては店が暇になるからこそ、こうした
地道な営業メールや電話で客を呼び込む必要があるんでしょうけど、実際こういうシーンを見てると大変ですよね。
当然ですけど、一人にだけ営業しても意味が無いので定期的に営業しまくる必要があって、当然ながら同じ人物に同じ
メールを送ってはいけないので「誰にどんな文章を送ったか」も覚えておく必要があると。
で、受け取る客も文脈が似たような内容だったり、露骨な営業メールだと流石に気持ちが冷めてしまうので、それなりに
気持ちの入った営業をする必要があるので、星羅みたいに指名上位になればまだしも、下の方のレベルだとホント大変。
 女性陣が迂闊すぎ
前田に対して杏奈だけはお金を貸していなかったものの、前田とアフターへ行った女性陣は全員お金を貸すという展開。
こればかりは流石に迂闊と言わざるをえないですよね、お金を貸すという事自体あんまり芳しくない出来事なのに、それが
客として知り合った相手で、しかもまだ知り合って間もない、そんな状況下で金を貸すのはちょっと迂闊すぎる。
それで考えると、お金第一の考え方なので貸さなかった杏奈や、性格上星羅なんかはまずお金を貸さないでしょうから、
その辺りで人間性…というと失礼な言い方になってしまいますけど、性格が出ますよね、ビシっとしてるというか何というか。



恋する!?キャバ嬢   第07話 「恋した!?男の美学」
九割型店内のみで物語が繰り広げられるという珍しいエピソードだったわけですけども、個人的にはオチ以外の海老原が
とにかく不愉快なキャラだったので、そういう意味では今回は微妙だったかなーと。
前回に引き続き殆どのキャラに、短い時間とはいえスポットが当てられていたのは良かったんですが、海老原が不快。
 海老原みたいな客
最終的に海老原はハードボイルドな性格というわけではなく、恐らく基本は普通の男、普段はキャバクラが結構好き、
そんな感じの性格だったという事が判明しましたけども、仮にそうではなく、もし海老原が店内同様の性格だった場合は、
まぁ、理由はどうあれ接客業である以上、海老原のようなタイプの客が来たとしても、それがどれだけ空気の重い、
或いは態度の悪い客であっても、残念ながらこういうタイプの接客業である以上上手くもてなせないと、悪いのは客ではなく
店のスタッフ、という事になってしまうので杏奈も不憫だとは思いますが、こういう客が一番困りますよね。
少なくとも外見上はブスっとしてて押し黙ったまま、そういう表情なのかもしれませんがやけに不機嫌そうな感じ。
杏奈のテンションが高すぎとはいえ挨拶してきた女性を完全無視、それでいて酒の注文だけはやたら細かく指示、杏奈が
気に入らなかった可能性が高すぎるのでこればかりは何とも言えませんがすぐ女性の変更を要請、喫煙可能な店とはいえ
入ってきてした事と言えば、女性無視→酒を飲む→タバコを吸う、とかお前どんだけ態度悪いねんと。
「今の俺には今夜眠れるだけの酒があればそれでいい、女さえも居らねぇ」とか、じゃあキャバクラ来んなよスケベ親父と。
挙句に戦場の悲惨さを杏奈に説き「こんな華やかなところで毎晩酒を飲んでる君に、この現実を想像出来るか!?」とか、
働いてる女性の気持ちや、連日店へ来るスケベ親父や海老原のようなやり辛い客にも笑顔で接客しなければならず、
自分で選んだ仕事とはいえ、六本木→キャバクラ→店内は女性の笑顔で溢れてる、これだけで女性の気持ちも考えず
勝手に「華やか」と断定するお前なんかに文句言われたくないわと、その考え方の方が一方的だろうがと。
前述のように、実際の海老原はただ単にキャラを作ってただけでしたけども、逆に言えば、当然店内でキャラを作ってた
海老原のような人物がマジで来る場合もあるので、そういう時はとにかくやり辛いですよね。
こちらがどれだけ愛想を振りまいたり色んな話題を提供してもガン無視、戦争の話をデカイ声でするせいで接客中の他の
女性の気分まで落ち込ませたりと、典型的な「悪いわけではないけど店にとって迷惑なだけの客」だなと。
実際はキャバクラが好きだったわけですが、キャラを作ってる面で言えば「何故キャバクラへ来たのか?」が全く最後まで
分からないままだったので、となるとやっぱり「何故キャバクラに来たのやら…」となるので、色んな意味で迷惑だなと。



恋する!?キャバ嬢   第08話 「キャバ嬢は銀座を目指す!」
失礼ながら、銀座メイクverの杏奈はあんまり可愛くなかったので、そういう意味では少々残念な気もしました。
前回と違い杏奈の心情がメインで描かれていたので、そう考えると結構見入りのあるエピソードではありましたが。
ところで今回気になったのは飯島の言動、ホテルで床に落ちたチーズを食べる杏奈を見て衝撃を受けてましたけども、
金持ちのボンボンという事を抜きに、やっぱりああいうのは銀座のような場所で店を持つ者からすれば衝撃でしょうか。
現実的な事を言えば、ああいうホテルなら清掃も行き届いてるでしょうから床に落ちても汚くないと思うんですが、
飯島みたいなタイプは「地面に落ちる」がイコールで「汚い」になるんだろうなーと。
 キャバクラはスカウトOK
銀座のクラブのオーナー飯島に杏奈がスカウトされてましたけど、基本的にキャバクラはスカウトOKなんでしょうか。
風俗はスカウトや引き抜き禁止ですけど、キャバクラはOKなものなんでしょうか、業種を問わず引き抜きがあると、
その女性の店に対する貢献度の大小を問わず、その客の顧客が他店に流れるので、そう考えるとスカウトはNGの気が。
まぁ、とはいうものの、風俗業界も店のスタッフが見てない場所でのスカウトはあるでしょうから関係ないかもしれませんが。
 そしてソレを報告する杏奈
支度金100万時給2万という事を知り簡単に銀座へ行く事を決意する杏奈、しかもきちんと店長に報告する杏奈、
金額を聞いて、仕方無いとはいえ何故か納得する店長、にも関わらず出戻りまで許可するとか心が広すぎる。
コレもアレですよね、言わば自分の店のキャストが他店に引き抜かれるのに、その他店で自分がダメだと思ったら、
またこの店に戻ってきてもいい、これは凄い事ですよね、実際店からしたら戻ってきてほしいとは思いますけど、
何かこぅ…店長が言ってたように仁義としては、金に釣られて他店に行く以上何があっても戻ってくるな、的なものが。
 杏奈の気持ちはどうなのか
入店初日から杏奈とヤろうとする飯島はどうかと思いましたが、杏奈もそういう男は流石に好まないのかと思いきや
玉の輿狙いなので外に出て「ヨッシャー!ビッグウェーブ!!!」と喜びながら大絶叫、吹いた。
で、問題はその後帰宅してからの行動なんですが、部屋に戻り順平との写真を見て昔を思い出し、今の自分の現状を
考えて憂鬱になるのかと思いきや、平気で写真を閉じて引き出しにパタン、思わせぶりな曲も同時に消えてまた吹いた。
翌日飯島の態度がそっけなかった際に杏奈は「…あれ〜?」と疑問に感じてたので、やっぱり「飯島>順平」の気持ち?
少なくともこの時点ではそうだったと思うので、そう考えると、正直順平とはヨリを戻しても意味が無い気が。
 「アレ」のフェイクは無し
劇中ではさも「アレ」が「女性の日」であるかのように使われてましたが、典型的なオチとして杏奈と飯島の考える
「アレ」は違う「アレ」だったので、最後の最後で杏奈がしょげかえる、みたいな王道展開になるのかと思ってました。
レベルEのクラフトよろしく「事前に了承を取るべきだ」という展開になるのかとばかり。



恋する!?キャバ嬢   第09話 「女を賭けろ!」
内容とは関係無いものの、今回は星羅の出番が多くて個人的には嬉しかったです、しかも次回は星羅のエピソード。
今回は最後に出る川柳で初めて「おぉ〜」と思わされました、単純に「着飾った 女の武器より 素朴な思い出」は上手い。
しかし今回はvsトシの対戦前画面の映像が面白かったです、良い意味でPVっぽい作りですしテンポも良くて良好。
 トシの寒さと律儀さは異常
このドラマ、時折トシのように「何故お前はいちいちキャバクラへ来てるのか?」というキャラが訪れますけども、
マジで何が目的で来てるんでしょうか、例えばトシなんかだと「マニュアル通りの〜」と分かって対応してましたけど、
ならそれはそれで、別に本人にそんな事を言わなくてもいいじゃないかと。
親切で言ってる、という場合もありますけど、トシの場合明らかに店のキャストを不快にさせる意味合いが強い口調なので、
マジで何をしに店に来てるんだろうなと、今回は連れてこられた形だったのでまだしも、こういう客が一番迷惑なタイプ。
かと思いきや、明らかに意気消沈してる杏奈が順平との昔話を始めると聞きたがったり、トシ自身も十分分かってるでしょうに
「今の杏奈は女性の順番の関係上しおらしくなってこういう話をした」のに「負けたわ、女の魅力」と降参したり。
良い意味で女性に優しいとは思うんですが、その反面自分を落としにかかる女性にはひたすら冷たいという、良い意味で
良し悪しが極端なので…まぁ、結局店側としては扱い辛い客という事になるでしょうか。
その後に杏奈が死ぬ程偉そうな態度で店長をこきつかってたのはお約束のオチで笑えましたが。
 回想時の杏奈が無駄にイイ
部屋で普通のを格好をしている時が一番かわいい、という映像的な事もあると思うんですが、布団が一つしかないので
寝るに寝れず朝の3時まで「二人で」七並べをして遊んだり、遂に結ばれるかというタイミングで母親からのメールが
着信で鳴り響いたので…メールの内容自体は良かったもののそのまま就寝する事になってしまったりと、何かと良かった。
こういうタイミングで邪魔が入るというのはお約束ですが、寝る時間帯にも関わらずバイブ設定ではなく着信、というのが。



恋する!?キャバ嬢   第10話 「星羅篇 禁断の愛を越えて」
今回は星羅のエピソード、個人的にも星羅は見たかったので嬉しかったです、内容的にも…判断は際どいところですが、
少なくともこういった業種展開にありがちなバッドエンドではなく「恐らく」未来はハッピーエンドであろう点も良好。
で、杏奈が家族旅行を理由に店を休んでるという設定は良い感じでした、そのおかげで星羅のエピソードを持ってくるのが
不自然にならなかったので、そう考えると主役以外をピックアップする場合というのは、こういう手法もアリだなーと。
現実的な事を言えば、恐らく杏奈が一番制服姿の似合う顔をしてると思うので、そういう意味では勿体無い気もしましたが。
 星羅と吉川の出会い
生々しい事を言えば、星羅にとって吉川の出現は色んな意味でタイミングが良かったんだろうなー、という気がしました。
初めて店内で吉川と会った際に夢についての会話があり、その後常連客に夢の質問をするも特に回答無し。
二人とも絵が好きという共通点や、星羅にとって夢に関する会話が新鮮なものだったという個人的な理由もあるでしょうけど、
それ以上に前述の「常連客がたまたま夢を持っていなかった」というのも大きかったんだろうなと思いました。
それこそ、たまたまだろうと吉川の席から一時的に離れた際に聞いた常連客の夢が、全員が確固たる夢に向かって日々を
生きている人だと、やっぱり星羅としても「みんな夢に向かって頑張ってるんだ」となって、気持ちの問題で吉川にも然して
特別な感情をそこまでは抱かず普通に接する事になったでしょうから、吉川との出会いはタイミングが良かったんだろうと。
まぁ、そんな事を言い出せば出会いも仲良くなる過程も、結局世の中タイミングが全てと言ってしまえばそれまでですが。
 星羅と吉川は今後どうなるのか
主役は杏奈なので他の女性陣が最終的にどうなるのか、といった事までは描かれないと思いますが冒頭でも記したように、
可能性から言えば吉川が留学後最初に描いた絵を星羅に送り、三年間の留学生活を経て日本へ帰国、王道展開ですが
金銭的な事以上に星羅のおかげで幼馴染の絵を描きたかったという願いが叶った部分もありますし、その星羅のおかげで
留学に踏み切る決意も出来たので、留学中も星羅には感謝の気持ち以上に色んな感情が芽生えるでしょうから、帰国後は
二人が結ばれて星羅は寿退社、が王道でしょうか、或いは長編モノによくある吉川がボロボロになって帰国、とか。
けど星羅の行動力は凄いですよね、恐らく本気で吉川を好きになったという以上に、夢の事や色んな面で吉川に感謝を
してるという理由もあると思うんですが、知り合って間もない人物の為に、留学の為の多額すぎる金銭的援助をすぐに出す、
コレが凄いですよね、しかも今回の流れを見ても分かるように、吉川の事が好きだからこそ夢の手助けをする援助ですし。
その後すぐにお店へ出て仕事をしてる辺りは、これは良い意味で女性は強いという事を表現してて良かったですけども。
何にしても今回の星羅のエピソードは良かったです、夜の境内における吉川の酔っ払った演技は何か気になりましたが。



恋する!?キャバ嬢   第11話 「ゆな篇 燃えるキャバ魂!」
前回の星羅に引き続き今回はゆなのエピソード、星羅程ではないものの意外と真面目な作りの部分もあり好印象。
良い意味で軽く楽しめる一話という感じでしたが、澤田が、個人的に過去最高に気持ち悪い人物という印象があまりにも
強かったので、そういう意味では少し微妙にも感じてしまいました、流石に今回の澤田はちょっとやりすぎの気が。
 星羅の発言が貫禄すぎる
萌香の誕生祝に大量の花束が贈られ「まぁ、ウチがNo.1になる日も近いんちゃう?」と星羅に挑発めいた発言をするも、
星羅は読んでいる小説から目も逸らさずに「私の時はあの花の二倍はあったわ」と笑顔で発言。
個人的に、星羅はそういう地位とか立場に興味が無いと思ってたんですが、今回のこのやりとりから考えると、やっぱり
自分が店のNo.1である事に自信があるんでしょうか、あまりにも余裕を感じさせる発言だっただけに何か意外な感じ。
ただ逆に言えば、普段落ち着いてる星羅らしいとも言えるので、結局星羅らしい言動だったのかなとも。
 ゆなはこの先結婚出来るのか
そこまで真面目に考える必要もないんですが、正直、今回の描写で詳しく描かれたゆなの雰囲気を見てると無理な気が。
良い意味で明るいというのはイイ事なものの、逆にその明るさと「ま、いいか」という性格がある以上、よくある、友達で
考えればかなり親しい仲だがそれ以上にはまず発展しない、という交友関係が延々続いていきそうな予感。



恋する!?キャバ嬢   第12話 「杏奈にサヨナラ……!?」
最終回、個人的な事を言えば、東条は前回のゆなによる言葉だけでなく、もっと序盤から杏奈を意識した描写があれば
言う事は無かったですし、今回も星羅以外の出番…を作ると尺が足りなくなってくるのは重々承知なものの、もう少し
他のメンバーにも出番があれば良かったなとは思うものの、良い意味で無難に安定した最終回でした。
 杏奈にプロポーズする東条
「杏奈…俺の妻になってほしい」はいいんですが、とりあえずこの場面は「杏奈」ではなく本名で呼ぶべきの気が…。
それはそうと、ある意味東条らしい…というか普通に仕事を持って生活してる男性らしいプロポーズの仕方ですよね。
焼肉屋で焼肉食べてる最中に、東条は元々言うつもりだったんでしょうけど普通の会話の流れでいきなりこのセリフ。
関係の無いところで言えば、こういった水商売で女性がスタッフや客と恋愛関係になるのは御法度というよりも、
むしろクビ確定の気がするんですけど、そういえば店長とそういう仲になる、という展開や話は意外と多いですよね。
嫌な言い方をすれば、店長だけは例外と見なされるのかもしれませんが、同じ店で働くスタッフや女性陣からすれば、
正直色んな意味でやり辛くなるんじゃないかなーと、無意識に下手な行動を取るとマズイ、という気持ちが働きますし。
 杏奈の出した答え
100%コレ、という確定描写が一度も出なかったのでアレなんですけど、一応答えは保留という事でいいんでしょうか。
東条と結ばれる事にしたわけではなさそうですし、かといって順平とヨリを戻すわけでもなかったので、現時点では
お互いが言ってたように、お互いの事は好きだけど結論を急いでも仕方無いので現状維持、みたいな感じ?
まぁ杏奈の場合性格的に惚れやすいと思うので、順平と東条、この先この二人を見続けて、自分が本気で好きな方を
最終的に選ぶというのが確実でしょうか、なにせ惚れやすいだけに熟考して答えを出さないと失敗する印象。
ただ、やっぱり杏奈は意思が弱い印象がありますよね、もし東条にプロポーズされなければ結局順平とヨリを戻す事に
したかもしれませんし、星羅のアドバイスがなければそのまま東条と結婚する事にしたかもしれない、という。
 全12話を見終えての感想
正直面白かったです、何となく見てみよう、という軽い気持ちで見始めたものの30分という尺の短さが功を奏したのか、
テンポ良く物語が展開されてましたし、良い意味で杏奈が短絡的なキャラなので物語自体も簡単に動きやすかったりと、
ホント軽く見れるという意味では非常に面白い作品でした、良い意味で見やすい内容。
勿論、出来れば杏奈とゆな、あと星羅は出番が多かったものの他の女性陣にほとんど出番が設けられてなかったので、
その辺りをもう少し何とかしてくれれば良かったものの、内容を考えると上手く纏めきれていたなと。
個人的な事を言えば星羅役の長澤奈央が完璧にハマり役だったなーと、美人ですし、何より長澤奈央は知的な顔なので
役と合わせて抜群にハマってたなと思いました、杏奈もハマってたので、特にこの二人がベストチョイスというか。
何にせよ、普段日本のドラマはほとんど見ないものの、この作品のおかげで日本のドラマも面白いなと思いなおせたので、
そういう意味でも良い作品でした、特に1時間ドラマよりも30分ドラマの方が見やすい、と分かったのは非常に大きい。


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