LOST

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 S1 第01話〜第25話
 

 S2 第01話〜第24話
 


LOST   S3 第01話 「A Tale of Two Cities -囚われた者たち-」
待望のS3開始、今回はジャックのエピソード + 本編展開、個人的にはS3、まだ一話目ですがS1っぽい感じで好印象。
何て言うかこぅ…展開の見せ方や作りがS2ではなくS1の頃の良さに戻ってくれてるな、という印象を受けました。
余談ですが、冒頭の驚きという意味ではS3が一番驚きでした、S1の場合は倒れてるジャック→ビーチに墜落した飛行機、
という脅威の展開ですが「無人島に飛行機が落ちる」という展開は流石に知っていたので驚きという意味では特に無く、
S2は平和に朝食と筋トレをしてる部屋が実はハッチという驚き、そこへ来て今回はいきなりベン達の家なので吹きました。
相変わらず日本では評判の芳しくないLOSTですが、個人的にはやっぱりLOSTが他の海外ドラマよりも遥かに面白く、
何度見ても楽しめますし好きなので、今後の展開も非常に楽しみ、今まで同様吹き替えで見てるのでセリフも準拠。
ところで、特に何か理由があるわけではないんですが、S3からは原題と日本題の両方を載せる事にしました。
 ジャックのエピソード 6
今回のはどっちなんでしょうか、既に「離婚した後のジャックとサラ」なのか「離婚調停中のジャックとサラ」なのか。
弁護士云々のセリフがあったので離婚調停中かとも思ったんですが、ジャックがストーカーとしか思えないレベルで
サラを尾けまわして相手の男の名前を知ろうとしてるので、それを疎ましく思ったサラが、よくある「半径○メートル以内には
近付かないようにしてほしい」という裁判を起こそうとしていたのか、そのどちらなのか微妙に分かり辛かったかなと。
で、肝心の内容なんですがジャックがマジでストーカーになってて吹きました、マシュー・フォックスの演技の上手さと、
吹き替え限定ですが井上さんの演技の上手さも相俟ってマジで鬼気迫るストーカーっぷりが良かったです、アレは怖い。
ジャックは「財産は全部やる!家も車もなんでも!ただ…俺は知りたいんだよ。俺の妻を…奪った…男の名前を…」
と相手の男の名前を知りたがるも何も言わずに去るサラ、ジャックが必死すぎて怖いですし、答えたくない…というよりも
答える必要が無いとサラが感じるのも分かるんですが、逆にジャックの気持ちも分かりますよね、サラは恋人ではなく
結婚していたわけなので、自分の奥さんの新しいパートナーがどういう人物なのか、に関してはそら気になるわなと。
特にサラの場合「ジャックが浮気→サラがキれて離婚」とかではなく「ジャックが忙しい→サラが浮気」の流れですし。
確かにガブリエラと接吻した事実はあるものの、その前にサラが浮気してて、それで出て行こうと思っていたわけなので、
これは旦那の側からしたら裏切り…とまでは言わなくても、ちょっと酷いだろうと、名前ぐらい教えろよと。
ただこのジャックの雰囲気を見ると、相手の事を教えると、その男に何をするか分からないので教えるとか危険ですが。
話は戻って、サラの携帯電話の通話記録の相手に片っ端から電話をかけるジャック、するとその中の一つがどういうわけか
父親クリスチャンに繋がり「なんでサラが父さんに電話してたんだ!」とジャックは激昂し、不審に思ったジャックは
クリスチャンを尾行、するとサラの元ではなく禁酒の会に到着するも、頭に血が上っているジャックは冷静に判断出来ず、
父親に殴りかかり…恐らく会の誰かが通報したとかで捕まり、クリスチャンがサラにジャックを助けてくれるよう電話して、
サラが保釈金を出した…のかクリスチャンかは分かりませんがジャック釈放。
その際サラの現在のパートナーが父親ではなく別の男性だと判明し「別れた原因は彼じゃなくて貴方なのよ!」とサラ。
コレちょっともの凄い気になるというか、視聴者が男性か女性かで受ける印象は変わってくるでしょうし、当然人によって
感じ方は様々なので文字通り千差万別の受け取り方があるとは思うんですが、正直、サラは何を言ってるんでしょうか。
確かに、ジャックが外科医で夜勤や手術が長引いたりでサラとの結婚生活の時間をあまり取れなかった、という側面が
あるとはいえ、前述のようにガブリエラとの接吻をしてしまった時に「既にサラは別の男に気持ちが流れてた」事実。
ジャックは医者で人を助けるのが仕事ですが、その人を助ける仕事をしてるが為にサラとの時間を優先出来ず、で、
その間にサラは別の男に気持ちが流れて、ガブリエラの事を抜きにして、サラはジャックと別れる事は決めていたと。
にも関わらず「別れた原因は彼じゃなくて貴方なのよ!」とかお前、どの口がそんな事を言うんだと。
今回のジャックの行動はストーカーそのものだったので褒められたものではありませんが、そういう問題ではなくて、
少なくともサラはそういう事を言える立場じゃないだろうと、ものすごい理不尽に感じるというか、ジャックが可哀想でした。
失礼ながら、恐らく女性の視点でこのエピソードを見た場合は「サラは可哀想、ジャックは酷い」という感想になると
思うんですが、サラとの出会い〜別れ、までを考えると、個人的には正直サラに問題があるとしか思えませんでした。
で、サラにジャックの助けを求めたクリスチャンは50日に渡る禁酒を捨てて酒を煽り酔ってしまったようなので、
この事が切欠でクリスチャンは再び酒の毎日へ→手術失敗→ジャックとの溝は深まる一方→シドニーで死亡、ですか。
まぁクリスチャンに関しては幼少時のジャックへの態度が酷かったので自業自得と言えなくもないですけども。
ところで余談ですが、医者の滅菌服というんでしょうか、アレのまま尾行するジャックが笑えました、せめて着替えろよと。
 島で生活しているベン達
ラストの人物紹介で「ベンジャミン」と紹介され、ジュリエットには「ベン」と呼ばれていたので、ヘンリー・ゲイルと
名乗っていた人物は「ベン」の愛称で確定だと思うんですが、そんなベン達は島にまさかの家があって生活している展開。
S2終盤でマイケルやサイード達の訪れたみすぼらしいテントはダミーでしたし、地下にハッチが埋まってるような島なので
今更家が建っている程度では驚きませんが、なんか、あまりにも「え?(笑)」と思える光景で笑えました。
最初は普通にどこかの町外れとかの映像かと思いきや、空を見上げると815便の飛行機分断シーン。
そこで発覚する事実、ここは島でコレはお前らの家なのかと、イーサンも配管の修理とかやってる場合ちゃうぞと。
 LOSTのお約束
お約束という程ではないですが、このS3初っ端は「目のアップ」で開始、今までにも目のアップから始まるエピソードは
多かったので、LOSTのお約束と言ってもいいですよね、映像的なインパクトがあるので、多用しなければ好きです。
あとお約束と言えば「終盤になると本編展開が一気に進む」と「中盤と終盤で必ずロックが余計な事をする」でしょうか。
あ、あとS1もS2も一話目で、ケイトはジャックに教えてもらった「1〜5までの数字を数えて冷静になる」を実践してたのに、
このS3の第一話ではやらなかったので少々残念でした、てっきりやるのかと思っていただけにちょっと残念だったなーと。
 ケイトの身を案じるジャック
気がつくと個室に閉じ込められているジャック、大声で「ケイトォォ!おぉい!!聞こえるかケイトォォ!!!」
そう叫ぶのは構わないんですが、とりあえずソーヤーの名前も呼んでやれよと。
 ジャック達は注射を打たれた?
ケイトの腕には注射の痕があり、ジュリエットがジャックに「貴方を運び込む時に投与した薬には〜」と言ってるので、
ジャック達は三人とも何らかの薬を投与されたという事なんでしょうか、確定ではありませんが恐らくソーヤーも。
となると逆に気になるのは、マイケルは「薬を投与」ではなく「採血された」だったじゃないですか。
同じビーチに居るマイケルの血で何かを判断し、ジャック達には薬を投与する事にした、という事なんでしょうか。
…いやまぁ、わざわざ言わなかっただけで「ジャック達からも採血→その後に薬を投与」なのかもしれませんが。
 カールは何者なのか?
ベン達の仲間なのは間違いないでしょうけど、檻に閉じ込められたソーヤーの向かいの檻に捕まっていて、
ビーチに居る人はどんな人達なのかをソーヤーに質問、檻を抜け出しソーヤーの脱獄にも手を貸すものの、どうやら
捕まってしまったらしくトムにボコボコにされたっぽい事を考えると、ベン達の思想や考えに共感しない離反者、
というのが妥当なところでしょうか、ソーヤーに自分を信用させて情報を垂れ流させる為の芝居、という恐れもありますが。
 ケイトへの一連の行動の意味
ドレスに着替えさせられ、テーブルの上には手錠、手錠に関してベンは「悪いけどそれを付けてもらわなきゃならない」
と言い、暴れると危ないからという理由で手錠を嵌めるよう言ってましたけども、このドレスと手錠は、むしろ言外に、
ドレスは以前ソーヤーとのゲームで「結婚してた事がある」と答えたので、実はその結婚生活時のドレスとかで、
手錠に関しては犯罪者で逃亡犯という事実を知っている、と言外に伝えて動揺させたとか「お前の事は知ってる」みたいな
意味で用意したんじゃないかな、と思ったんですが、流石にそれは考えすぎでしょうか。
 名前の呼び順に疑問を感じるベン
「ソーヤーとジャック」とケイトが言った事で「何故、ソーヤーなのかな?」とケイトに質問を投げかけるベン。
確かに気になるところですよね、単純に結論から言えば「今はジャックよりソーヤーの方が好き」なのでソーヤーの名前が
先に出てしまった、というだけの事だとは思うんですが、ホント単純に「呼びやすい順番」として考えれば、
深い理由があるわけではないものの「ジャックとソーヤー」じゃないですか、ソーヤーを先に持ってくる場合は意識して、
敢えてソーヤーの方を先に持ってこない限りは無意識レベルでジャックの方が先に来るので、確かに気になるなと。
 ケイトとベンの神会話
「あたしの服返して」「燃やした」鼻水吹いた。
 クリスチャンの声を聞くジャック
何故か個室内の「通話」と書かれたインターフォンから「もう諦めるんだ…」というクリスチャンの声を聞くジャック。
コレはマジで謎です、サラの通話記録を辿るとクリスチャンに繋がり、その際にジャックがクリスチャンから言われた
言葉なので、当然その時の会話を録音する事は出来ないので、何故この場面でクリスチャンの言葉が聞こえたのか、
は謎ですよね、真偽は別にしてジュリエットはインターフォンを「壊れてる」と発言したので幻聴の可能性もあるものの、
S1で「何故か父親の死体が棺から消えている」のをジャックは目の当たりにしてるので、マジでクリスチャンの可能性も?
 パンを食べないジャック
ジュリエットが持ってきたパンを頑なに食べないものの、部屋を出る際にジュリエット自身がパンを一口食べて、言外に
毒は入っていない事をジャックに示してましたけど、流石に食べようという気にはなれないですよね。
毒の有無は別にしても、状況だけを見れば「ジャック達は拉致される→変な部屋に閉じ込められてる→ほら飯やぞ」とか、
そらお前いきなりパンとか持ってこられてもそうそう食べる気になれるかと。
まぁ、変な機械から出てきたビスケットを容赦なく食べたソーヤーは逆にどうかと思いますが、普通は色々勘ぐる。
 ベンはジュリエットを見捨てた?
ジャックがジュリエットを人質に脱走を図り「開けるな」と言われたドアを開けると大量の水が流れ込んでくる展開。
即座に逃げるベンとジュリエット、しかしベンはジュリエットを無視してさっさとドアを閉めるという鬼のような事実。
これはどうなんでしょうか、ジュリエットがジャックを助けて、それでジャックにジュリエットを少しでも信頼させる為に
わざと二人で芝居をしたのか、或いはベンにとってジュリエットはそこまで重要な人材ではないので死んでも構わない、
と判断したのか、ベンの動きがあまりに機敏だったので、なんかマジでジュリエットを置いて逃げた気がしないでもない。
 ソーヤーの檻は白熊のもの?
トムがビスケットを取ったソーヤーに「熊は二時間で取ったぞ」と言ってたので、ひょっとして今までにも何度か登場した
件の白熊の事を指してるんでしょうか、ソーヤーは「二匹でだろ?」と悪態をついてたので、つまりソーヤーも自身が
射殺した白熊と、マイケルとロックが追い払った白熊、この計二匹の事を思ったからそう質問したんでしょうし。
 ジャックの水槽はサメのもの
ソーヤーの檻は熊のもので、ジャックの閉じ込められていた場所は水槽でサメやイルカを飼っていたとのこと。
となるとS2の序盤でマイケルとソーヤーを襲ったサメはココのサメだったんでしょうけども、わざわざイルカの存在も
明かしたという事は、今後イルカが何かしら絡む展開があるという事なんでしょうか、妙に平和すぎて想像出来ませんが。
 ジャックの捕まっている場所は海中
「ここは海面下か?」というジャックの問いにジュリエットは肯定してましたけど、ドアを開けて水が流れ込んできた事を
考えると、ある意味監禁場所としては最適ですよね、迂闊にドアを開けると溺死しかねないので逃げるのも一苦労ですし。
ところでココも一応ハッチの一つなんでしょうか、大量にハッチが出てくるので今更増えても特に驚きはしませんけども。
 何故ジャックの詳細なデータがあるのか?
ジュリエット…というよりもベン達はジャックの詳細なデータを持っていましたけども、冒頭の映像と「デズモンドが数字を
入力しなかったから飛行機が島に吸い寄せられた」という事実が本当であれば、ベン達にとっても飛行機の墜落事故は
偶然だったはずなので、何故ジャックの詳細なデータを持ってるのか、がマジで謎ですよね。
しかもジャック個人だけのものではなく、何故か家族や友人の事まで情報が網羅されてるらしいと。
例えばこれがチャーリーやハーリーのデータならまだ分かるじゃないですか、チャーリーはドライブシャフトのメンバーで
情報もそれなりに知れ渡ってるでしょうし、ハーリーは宝くじを当てた人物なので本人の許可が無くてもマスコミが勝手に
色々過去の詳細なデータ等を明かしたりする可能性も十分ありますし、けどジャックは腕が良くて奇跡の外科医だろうと
所詮は一介の医者、そんな医者のデータを、何故墜落から…何日経過したのかは分かりませんが、二ヶ月〜三ヶ月の
短い期間でそこまで詳細なデータを入手する事が出来たのか、個人的には今回コレが一番気になりました。
てかアレでしょうか、当然ジャックだけでなく他のメンバーのデータも揃えてあるでしょうから、つまりソーヤーが探してる
本物のソーヤーが誰かも分かってるでしょうから、ソレを教える代わりにソーヤーに何かを頼む、とかの展開でしょうか。
 サラの現状に関して質問するジャック
「彼女は…今幸せか?」「ええ、今はとても幸せよ」とジャックの問いに優しい声で答えるジュリエット。
こんな事を言うと元も子もありませんが、サラは果たして本当に幸せになれてるんでしょうか、ジュリエットが言うように、
今のパートナーと幸せにやっているとしても、やっぱり離婚経験があって、しかも別れた旦那であるジャックがあんな風に
荒れてしまった現状や、その事でクリスチャンまで再び酒に手を出してしまった現実があるので、正しい意味では幸せと
言えないのではないでしょうか、どれだけ今のパートナーとの生活が幸せでも、心のどこかでジャック達が今どういう生活を
送っているのか、という事は無意識に考えてしまうでしょうし、やっぱり気にはなると思いますし。
 ベンとジュリエットは仲が悪い?
「よくやったな」というベンの言葉に「…ありがとう、ベン」と少々硬い口調で答えるジュリエット。
水が入ってきた際にドアを閉めてジュリエットを置き去りにした事も考えると、あんまり仲は良くないんでしょうか。
この会話を見る限り、ベンがジャックを信用させるようジュリエットを仕向けたのは間違いないでしょうけども。
となると、ジュリエットは今後ベン達を裏切ってジャックの側に付く、という展開が妥当でしょうか、下世話な考えですが、
どうやらケイトの気持ちがソーヤーに傾いたようなので、これでジャックとジュリエットがくっ付けば展開的には上手く
ペアが出来るというか、ジャックもまた信用して何でも話せる人物が出来て展開的にも動かしやすくなるでしょうし。
 ラストのキャスト紹介
S3のインスパイアソングは「Crystal Kay」で曲は「Lonely Girl」という曲。
S3での人物紹介は、ジャック、ケイト、ロック、チャーリー、ソーヤー、サイード、ハーリー、クレア、ジン、サン、
エコー、デズモンド、ベン、ジュリエット、という順番、デズモンド以降の追加キャラ以外はS2と同じ順番ですね。
マイケルとウォルトの紹介は無かったので、S3はゲストキャラなのか、或いは出番一切無しという事でしょうか。
てか、マジであのまま帰ったとかの展開なら鬼…いや、逆にマイケルらしいのでむしろ自然ですか、ウォルトが謎ですが。
で、S2のように映像主体ではなくどちらかというと各登場人物のバストアップ映像が主体だったので、映像を見ただけで、
「今後○○のシーンがある」と分からないのは良い感じでした、良い意味で紹介が纏まってるなと。
サンが無駄に綺麗で驚いたり、デズモンドがやけに男前で驚いたりしましたが、そのデズモンド。
デズモンドが紹介されてるという事は、S3ではレギュラーという事でいいんでしょうか、S2は文字通り最初と最後のみの
登場で重要人物だったので、てっきりS3も最初と最後だけかと思ってました、或いは重要な局面でのみ登場する、かと。
…まぁ、冷静に考えたらハッチに鍵差し込んでたわけなので、同じハッチ内に居たロックとエコーに見つからず姿を消す、
とかそうそう出来る事じゃないですけども、何故かデズモンドはレギュラーっぽい気がしなかっただけに意外で好印象。
 次回予告
S2の時の予告よりも全体的に長めで30秒という時間、長い方が単純に嬉しいので個人的には非常に良い感じでした。
内容の方は、ビリビリでまた攻撃されてるソーヤー、部下っぽい女に「必ずヨットを奪え」と指示を出すベン。
マイケルをダシにしてベン達をハメる為に行動したサイード組の映像で、ジャック達が捕まった桟橋へ接近中。
「ケイトとソーヤーはどこだ?」というジャックの問いに「無事だよ、近くに居る、僕からはそう言うしかない」
「ハッ…なんとでも言えるだろ…」「まぁね」と、S2での二人の立場がまるで逆転した状況での会話が展開。
次回のサブタイトルが「ガラスのバレリーナ」というモノなので…まぁケイトかサンのどちらかでしょうか。
順番で考えれば、S2の初っ端が「ハッチに入るジャック達→島に戻るマイケル達」の順番で描かれたので、それでいけば、
「捕まったジャック達→助けに向かうサイード達」の順番なのでサンのエピソードという線が濃厚でしょうか。
ジンとサンは好きなので個人的には嬉しいものの、二話でいきなりサンだったら、良い意味でアメリカらしくないですよね。



LOST   S3 第02話 「The Glass Ballerina -ガラスのバレリーナ-」
今回はサンのエピソード + 本編展開、初回以降サンとジンは「どちらがよりメインか?」というだけで、基本的に
お互いのエピソードなので別個にジンとサンで表記する必要は無い気がしてきました。
そんなサンが今回は化粧の関係か、或いはユンジン・キムが女性として魅力的になってきてるからか異常に綺麗で
大変だったわけですが、むしろ相変わらず注目したいのはケイトの足手まといっぷりでした、邪魔すぎる。
既に「ケイトは邪魔してばっかりで役に立ってない」という先入観があるものの、ソレを補ってあまりある足手まといっぷり。
 サンのエピソード 3
個人的にジンとサンは好きなのでどうしても甘い感想になってしまうんですが、とりあえず今回のサブタイにもなっている
ガラスのバレリーナがやたら綺麗でした、壊れる映像とか無駄に神がかってた気がします、ハワイの海並に凄かった。
そしてそんなガラスのバレリーナを壊してしまうも「メードがやった」と父ペクに嘘を吐くサン。
この際何故か字幕が「メイド」ではなく「メード」表記だったので気になったんですが、気にする事自体変でしょうか。
で、どうやらハゲと不倫してたらしい事実が判明し、しかも今回の描写を見る限り事後っぽい感じだったので、ドロドロな
展開でアレですけども、まさかサンのお腹に居る赤ちゃんはジンではなくハゲの子なんでしょうか。
S3開始早々サンの浮気が発覚したので、流石にS3後半で「島の力でジンは無精子ではなくなった」とかの安定展開が
来るとは思いますが…何しろ今回はのっけからサンの印象が悪くなる一方でした。
しかし不倫現場をペクに見られてしまい、激昂したペクはジンに「私の大事な物を盗んだ」とハゲの殺害命令を敢行。
が、殺害命令にだけは従えないという確固たる信念があったのかペクの部下を辞める宣言をするジン、
これはつまり、確定描写ではないものの「殺し」に関してはやってないという事でいいんでしょうか。
「警告」だけなら過去の回想でもしてる描写がありましたけど、実はジンは殺し自体はやっていない?
結局ジンは初めてペクに「息子」と呼ばれた事で仕事を引き受ける事にはしたものの、実際はハゲを殺さず
ボコボコに殴り「国を出て二度と戻るな」という警告を与えてハゲの元から去る展開。
確かにこうすればハゲを殺さず、それでいてハゲが消えればペクの目からも「ハゲは死んだ」と映るのでギリギリの
対応だとは思いますが、ホテルを出て車に乗り込んだ直後、ジンの車にハゲの死体が落下してくるという超展開。
手にはサンに「君を僕の物にしたい」と言いプレゼントしようとしてたネックレスを持ってたので…自殺…でしょうか。
ハゲにしてみれば、当然ジンは「不倫の事を知り落とし前をつけにきた」と思ってるでしょうから自分が仕出かした事を
悔やみ自殺…というかまぁ、恐らくジンは殺さないだろう、と踏んでたペクが別の刺客を潜ませてた、が妥当でしょうか。
ネックレスに関しては、既にハゲは死んでるものの「サンに手を出すとこういう事になる」という警告みたいな感じで。
後日、ハゲの葬式でサンはペクに不倫の件を「いつかジンに話すの?」と質問するも「私の役目じゃない」とペク。
確かにペクの言うように、コレはサンが自分でジンに言うべき事ですが、島での描写を見る限りサンは不倫の事を未だに
ジンには話してないようなので…いやまぁ、そら言えないとは思いますけども。
ただそう考えるとジャックは異常に真面目なんですよね、ガブリエラと一瞬接吻しただけなのに、その事をわざわざ
サラに報告して真摯に謝ると、問題はサラが既に浮気してて出ていく気だった、というエゲつないオチにありますが。
ところでこの感じでいくと、やっぱりサンは「ジンがハゲを殺した」と思ってる、という事でいいんですよね。
部屋を出る際ジンは「仕事をしてくる」と言って出て行ったので、ペクの命令でハゲを殺したんだろうな、と。
今までの回想から考えるとサンはサンで当然辛かったとは思うものの、やっぱりジンの方が報われてないなーと。
ジンはどうにも回想になると途端にヤな感じになるので一概にどうとは言えませんが、不倫は流石に悲惨すぎる。
 約束を守ろうとするサイード
狼煙をあげて既に一日以上が経過してるのにジャック達が現れない事で「すぐ引き返そう」とサイードに進言するジン。
しかしサイードは「私はジャックと約束したんだ、船は出さない」と返答、実際コレは嘘でベン達を誘き寄せる為に
色々画策してたわけですが、ココはサイードらしく言い方が上手いですよね。
実際ジャックと約束してるので「約束を破るわけにはいかない」ですし、そう言われればジンも拒否する事は出来ないと。
ただそれでも、やっぱりジンが心配で付いてきた無関係のサンが居るんですから、せめてサンをビーチに戻すぐらいの
配慮はしてやるべきだったんじゃないかなーと、ちょっと「連中を捕らえる」という事に固執しすぎてた気が。
 ベンとジュリエットは仲が悪いのかどうか
前回ラストのジュリエットは少なくとも好意的と言える態度では無かったですし、今回もジャックには差し入れのスープを
作ってあげるのにベン曰く「僕には作ってくれないね」との事なので、ベンはまだしも、ジュリエットはベンに対して、
少なくとも良い感情は抱いていないという事でいいんでしょうか、コリーンなんかは露骨に態度が悪かったですが。
 ベンはヨットを知らない
コリーンに言われて初めてヨットの存在を知ったっぽい感じだったので、つまりデズモンドの事も知らないんでしょうか。
ハッチに関しては結局知ってるのか知らないのか曖昧なまま終わったので、少なくとも「デズモンド」と「ヨット」に
関しては知らないと考えて…とは思うものの、ジャック達の居たハッチ「スワン」は、エコーが発見したハッチから
監視されてたので、クレアを拉致したハッチを知ってた事を考えると、エコーのハッチも知ってて当然のような気が。
まぁ、結局は今後ベン達がエコーのハッチを知ってたかどうか待ち、になるわけですけども。
 ケイトのせいでソーヤーがスタンガン攻撃
作業をさせられる事になるケイトとソーヤー、ダニーの「作業を始めろ」を無視し「その前にまずジャックに会わせて」
とケイトが発言すると、ケイトではなくソーヤーにスタンガンを浴びせるダニー。
イカダの上でソーヤーに発砲したトムもそうですけど、これはもぅダニーもそのうちソーヤーに殺される展開でしょうか。
というか男女差別的な発言になって申し訳ないんですが、こういう時ホント男は損ですよね。
勝手に口を開いたのはケイトなのにペナルティを負わされるのはソーヤーという事実。
後述でアレックスが檻に入れられているケイトを「貴女は入るはずじゃなかったのに…」と漏らしていたので、ベン達は
ケイトを傷つけるつもりはなく、ケイトに言う事を聞かせたいが為に抑止力となるソーヤーを連れてきたのでケイトが
何かしら我侭を言ったり言う事を聞かなければソーヤーを痛めつける、というだけの事なのかもしれませんが、
それでも、こういう時は「何かあればとりあえず男を殴る」という展開が現実なので、女性は多少得してるよなー、と。
 ケイトに接触するアレックス
どうやらカールを探しているらしい事、ケイトが着ている服はアレックスの物だという事、前述のようにケイトは本来檻に
入れられるはずではなかったという事、この三点を話してましたけど、まぁなんというか、ケイトはマジで使えませんよね。
カールの事をソーヤーに聞いてたかどうかは別にしても、以前「境界線」のエピソードでアレックスには多少良い扱いを
受けさせてもらったのに声を聞いても覚えて…ないかどうかまでは判断出来ないまでも、アレックスの話を聞くだけで
自分から質問したり情報を得ようとはせず、結局ソーヤーにカールの事を聞きもしないとか、もう少し機転を利かせろよと。
 ジン達に嘘を吐くサイード
正直コレは問題ですよね、サイードらしくないというか、ちょっとシャノン死亡→ヘンリー拷問→今現在、のこの流れ。
冷静になる局面もありましたけど、今回のは、はっきり言えばジンとサンが死ぬ可能性もあったわけじゃないですか。
最初のジャックとの約束云々は嘘ではないものの、ヨットを桟橋に着けるよう言われた際にジンが「安全?」と聞くと、
「あぁジン、もちろん安全だ」と嘘を吐き、それどころかサンに「あと20分はジンに黙っててほしい」とまで頼む始末。
最終的にジンとサンは仲直りしたものの、サイードのせいでジンとサンは中盤仲違いする事になり、それだけでなく
デズモンドがリビーから貰ったヨットまで奪われるハメになったので、ちょっと今回のサイードはケイト並に足手まとい。
二人を捕らえて片方を殺し残った片方に言う事を聞かせる、他は皆殺し、という作戦はやりすぎ感抜群で笑えましたが。
 ジンが銃を使える事に驚くサイード
驚くという程ではないものの説明無しに銃を使えるジンに驚きを隠せないサイード。
けど、よくよく考えるとそんなに変な事でもないですよね、ペクの仕事がどうのというのは抜きにしても、確か韓国って
兵役制度があるんですよね、当然ジンも徴兵されたでしょうから、銃の使い方を知ってても不自然じゃないかなーと。
そもそも、S1もS2も、あれだけ周りの人間が銃を扱う光景を見てたら多少は目で覚えそうな気もしますが。
英語が多少分かるようになったらしいという点に関しては、これも島へ来てからの日数を考えると変ではないですよね。
ジンの場合はそれだけでなく、ホテルを経営してレストランをやりかったそうなので英語も多少は勉強してたでしょうし。
 水を飲まずに捨てるソーヤー
ジュリエットから投げ渡された水を飲まずに笑顔で捨てるソーヤー、カッコ良すぎて危うく失禁しかけた。
前回のジャック同様そう簡単に口に出来るはずもありませんが、ソーヤーの場合はソレに加えて「一度スタンガンの針を
食らってる」という事実があるので、余計ジュリエットを信用出来ないですよね、何を飲まされるか分かったもんじゃないと。
 ダニー達を蹴散らすソーヤー
いきなりケイトに接吻し、集まってきたダニー達と格闘になり銃を奪うもジュリエットがケイトに銃を突きつけたので降参。
作業開始前にケイトのせいでソーヤーが理不尽に攻撃されたり、ソーヤーがダニー達と戦闘してるのに間抜けにも
ジュリエットに捕まってたりと、わざととしか思えない程に自身の足手まといっぷりを露呈しているケイトがお荷物過ぎ。
余談ですがジュリエットはソーヤーに呼びかける際「ジェームズ!」とソーヤーを本名で呼んだので、やっぱり815便の
生存者全員の詳細なデータを持ってるという事なんでしょうか。
 サンがまさかのコリーン射殺
「貴女はクォン・サンファ、人殺しなんか出来る人じゃない、貴女は誤解してるわ…あたしは敵じゃない」とコーリン。
が、船が動いた拍子の振動なのか自発的なのかは微妙なところですが、銃の引き金を引きコリーンを銃撃するサン。
その後のコリーンの描写が無かったので死んだのかどうかまでは分かりませんけども、コレは、コリーンが迂闊ですよね。
銃を持ってる相手に近寄る、というのもそもそも問題ですが、それ以上に「人殺しなんか出来る人じゃない」のくだり。
サンの父親はあのペクで、サン自身も不倫したりバレないように嘘を吐いたりするので、怒らせたら人ぐらい殺す恐れも。
しかしアレですよね、コリーンの生死は別にして銃撃されたのは事実、出発前の描写から考えてダニーとコリーンは
恋人か夫婦、なんかもぅ、コリーンが撃たれた→ビーチ組の誰かのせい→ソーヤーに八つ当たり、になりそうで何とも。
 ジュリエットは意外に凄いらしい
ダニーなんかは典型的な「序盤のボス」といった、所謂「弱いくせに態度だけは一人前」という描写ですが、
逆にジュリエットはソーヤー曰く人質に取った時のケイトを「お前を撃てるよ、躊躇わずに」と発言。
役柄的な事ではなく、俳優単体の印象で言えばエリザベス・ミッチェルは美人なのでどうも「簡単に人を殺せる」という
印象にはそぐわないんですが、今後ソーヤーが言うように容赦なく誰かを殺害するシーンがあるのかどうかに期待。
 ソーヤーの本名を知るケイト
ジュリエットが呼んでいた事で「ジェームズって呼ばれてた」「あぁ…俺の名だ」と正直に答えるソーヤー。
個人的にケイトは好きでなく、その反面ソーヤーは好きなのでこの二人にはくっ付いてほしくない…というよりも、
こういう流れでケイトがソーヤーの本名を知る事になるのは、ちょっと残念というか勿体無いというか。
今現在ビーチ側のメンバーでソーヤーの本名を知ってるのは、乗客名簿を確認したハーリー、ロック、ケイト、
確かこの三名だけでしたっけ、ソーヤーがわざわざ自分から本名を教える程の相手は、正直S1〜S3にかけて徐々に
友情を育んだり、かと思えばまた敵対したり、のジャックが一番最初に自分から名乗る相手だと思うので、
そのジャックを差し置いてたまたま本名を知ったケイト、というのが個人的に微妙かなーと。
ロックなんかは意味ありげに「ソーヤー」の名前を質問してたので何かしら理由はあると思いますし、ハーリーは名簿を
確認したので知ってしまうのは仕方が無い、そんな中でケイトはソーヤーが気になってくるくせに偶然知る、が何とも。
とりあえず、この二人の会話を監視カメラで映像として確認しながら聞いてるベンの姿が妙に笑えました。
 ベンはずっと島に居る?
「僕はベンジャミン・ライナス、産まれてからずっとこの島に住んでる」とベンはジャックに言ってましたが、
コレは…まぁ真偽は今の時点でどうこう言う事は出来ませんけど、実際問題こういう島にずっと居る、というのは、
気分的にどんな感じなんでしょうね、どんな娯楽でも存在自体を知らなければ「○○したい」とも思わないので、
特に問題無いんでしょうか、外界との繋がりがある、と言ってる時点でベン自身も外に出てるような気はしますが。
 ベンの言う事は真実かどうか
「強力すれば故郷に帰してやる」とジャックに言いレッドソックスが優勝した際の映像を見せるベン。
可能性で言えば恐らく真実ですよね、ベン達がジャックにしてる事は拉致監禁なので、そこまでしておいてわざわざ、
偽の映像を用意してまで「強力すれば」と言う必要は無いので、確率的な事を言えば真実かなと。
効率の良し悪しで言えば、それこそケイトが反発したらソーヤーを痛めつける、という事をしたのと同様、ジャックが
ベンの協力を拒めばケイトを痛めつけるなり、サラの事を知ってるようなのでサラを人質に、とかすればいいわけですし。
ところで全くの余談ですが、レッドソックス優勝の件で「ありえない」と笑うジャックに、すぐに優勝時の映像を
見せるよりも、どうせなら「だからレッドソックスはシーズンで勝てない?」というクリスチャンの口癖で返すのも
面白かったんじゃないかなと思いました、前回「もう諦めるんだ」をインターフォンから聞かせてるので、二番煎じですが。
 次回予告
上半身裸のロックがナイフを持つ映像、デズモンドっぽい男が海に石か何かを投げるのを見るハーリー。
空港?で例の数字を入力するハーリー、島と話がしたいらしいロック、声が出ないっぽい感じ、というモノ。
S3初っ端はジャック達、次はサイード達、それで次回はハッチ組のようなので、ようやく次回でS2最終話以降の各々の
その後が描かれるようですが、予告だけで判断すると、なんかチャーリーがS2〜S3の間でやたら太ったようなのが何とも。



LOST   S3 第03話 「Further Instructions -次なる導き-」
今回はロックのエピソード + 本編展開、全くの余談ですがエディの吹き替えが浪川さんでカッコ良すぎました。
というか、S3一話目はジャックで特に新キャラ無し、二話目はサンなので韓国語、三話目のロックでようやく回想時の
新キャラが登場したわけですが、吹き替え限定なものの、LOSTは回想キャラの吹き替えが無駄に豪華ですよね。
勿論豪華なのはイイ事なんですけども、逆に吹き替えの声優に力を入れすぎてるせいで「今後も出てくる?」という、
別の意味で先の展開が予想しにくくなるのが、この場合は良いかもしれません、出てこないキャラ多いですけど。
ところで今回はまさかのブーンが登場して、視聴者としてはマジで「おお!?」という感じだったわけですが、
LOSTの場合序盤で画面左下に俳優のクレジットが出るじゃないですか。
個人的に普段はあまり気にしないんですけど、今回は広々とした画面の時にイサン・サマーホルダーの名前が
出てしまったので、注目の有無を問わず嫌でも目立ってた、というのが、今回に限っては残念だったかなーと。
登場前にブーン出現の有無を知ってるかどうか、は別にしても、今回は場面構成が悪かった印象。
 ロックのエピソード 5
足が動かなくなった理由でもなく、父親も関係せず、ヘレンとの恋人時代の出来事でもなく、ロックにしては珍しく
単発エピっぽい感じの回想だったわけですが、ユリイカに仕事を探しに行くという青年エディを乗せるロック。
ライトが切れてたが為に警察に止められ、ライトや銃の件が片付いた後に「ヒッチハイカーを乗せるのも違法ですよ」
と言われてましたけど、ヒッチハイク大国アメリカでもそういう決まりは流石にあるんですね、なんか意外でした。
意外繋がりで、ヒッチハイカーのエディを食事会に招いて他のメンバーも歓迎するというのが、アメリカは非常に大らか。
コレが日本なら確実に不審がられて呼んだロックも呼ばれたエディも居心地の悪さを感じずにはいられない展開に。
で、この時のロックはどういうわけかマリファナの栽培をする仲間と一緒に行動しているという事実。
エディは警官で、ロックが選ばれたの理由は「まだ加わって日が浅く犯罪歴も無い、心理分析で権力に従順と出た」
エディを殺して外部に漏れないようにしようと思うも、結局ロックは背を向けて去るエディを撃つ事が出来ず回想は終了。
コレちょっと気になるんですが、回想の時系列から考えるとロックが過去に収監されてた事実は恐らく無いと思うので、
つまりエディはロックだけ逮捕しなかったんでしょうか、或いは既にマイク達が逃亡済みで証拠不十分の釈放か。
S3まできて「この後の展開はどうなったのか?」が悪い意味で気になるまま終わらせてるのがモヤモヤするというか。
ところで気になったのはエディ、大学を出たばかりの新人警官との事でしたが、アメリカの警察の制度や仕組みが
どうなっているのかは知りませんけど、そんな大学を出たばかりの新人にいきなり潜入捜査を任せるもんなんでしょうか。
ロック達に関しては、余程のお人好しだったのか誰もエディの事を疑わず無償で寝床と食事を六週間も提供する、という
恐ろしいまでの慈善精神を見せてましたけど、普通ならもっと怪しむというか、何せマリファナを栽培してるんですから
色々警戒するんじゃないでしょうか、ヒッチハイク同様大らかなアメリカらしいと言えば実にらしいんですけども。
 ハッチ終了後の各々の状況
ロックはジャングルの中で後頭部から血が流れている状態で目覚め、デズモンドは内部圧縮で服が無くなり全裸、
エコーはどうやら場所が悪かったようで北極熊に拉致され危うく殺されるという危機的状況。
状況だけで考えれば、ロックは非常に幸運ですよね、ハッチ内での場所自体はエコーと同じ部屋だったのに、
被害としては「気付かないうちに怪我をした後頭部」だけなので…声も出なくなってましたが、案外楽だったなと。
 ロックは大物なのか失礼なのか
ロッジに入るので見張りをしてほしいとチャーリーに頼むロック、正直誰もわざわざ中を覗かないとは思いますが。
が、ヘロインをやってないというチャーリーを信じずボコボコにしたロックをチャーリーは嫌ってる為に嫌がられる展開。
この件に関してはアーロン拉致疑惑があるので殴られても仕方無いものの、それでもヘロインを使っていない、という
言葉を信じてもらえなかったのは事実で、ロックがその事に対して謝罪しなかったのも事実。
基本的にアメリカ人って謝らないのが普通ですけど、ロックはS2最終話のハッチのボタンに関しても謝っているので、
少なくともこの場面では言葉が使えずともチャーリーに謝るべきだったんじゃないかなと、ヘロインはマジで誤解ですし。
 ブーン登場
ロッジの中でドラッグを使うロック、チャーリーにあれだけ言っておいて自分は過去にマリファナを栽培していたり、
チャーリーのすぐ側でドラッグを使ったりと悪い意味で凄いオッサンですが、そんなロックの居るロッジ内にブーン登場。
声が出せないロックの意図を汲み取り「謝ってんの?あぁ…もういいよ、俺は島が望んだ生贄なんだろ?」とブーン。
恐ろしく皮肉とも取れる言い方で最高でしたが、このブーンは「島の意思」なのか「ロックの見た幻覚」なのか、
正直どちらなんでしょうか、ロックは過去にも島の意思に遭遇してるので島からのメッセージと考えるのが自然ですが、
何せロッジに入るなりドラッグを焚いたので、正直ラリってブーンの姿を見ただけの可能性も一応は捨て切れず。
 車椅子に乗せられるロック
足が動かないと言外に訴えるロックに「ジョン、アレに乗らないと」と車椅子を示すブーン。
ロッジ内のブーンは演出と展開とセリフが秀逸すぎていちいちニヤニヤさせてくれて最高でした、ブーン最高。
 危険なのは誰か?
ロックを乗せた車椅子を押しながら「今この空港に居る誰かが危険に曝されてる、助けられるのはアンタだけ」とブーン。
チャーリー、クレア、アーロンの三人は「いや、彼らは大丈夫、今はね」と。
ジン、サン、サイードの三人は「二人にはサイードがついてる」と。
数字を打ち込むハーリーに関しては「ハーリーじゃない」で、デズモンドは「あの人なら、一人でも大丈夫」
現在拉致されてるジャック、ケイト、ソーヤーの三人は「いや、彼らのことはもう少し先」で、この時ベンが金属探知機で
ジャックの全身をチェックしてましたが、何故かジュリエットは登場せず、トムやダニーが出ないのは普通ですが。
結局助けるのは「まずは失敗の後始末だ」との事でブーン曰く「アンタのせいだろ?捕まってる、もう時間が無いよ」で、
その時ロックが手に持っていたのは血のついたエコーの棍棒だったのでエコーを救いに行く事が判明。
ブーンが「まずは」と言ってるので、今回エコーを助けた→次は恐らく「彼らのことはもう少し先」のジャック達、
順番としてはこうだと思うんですが、ブーンの言葉が全て真実だとすれば、正直ハーリーとデズモンド以外は全員
何かしら窮地に陥る可能性があるんですよね、チャーリー達は「彼らは大丈夫、今はね」なので今後の懸念、
ジン達は「サイードがついてる」ですけど、つまりサイードが居ない状況だと何かマズイ事になる。
そのサイードも「ジン達と一緒に居る場面」でブーンが「サイードがついてる」と言ってるので、単独行動だと微妙。
ジャック達に関しても「今捕まってる」事をブーンが言ってるのか、更にその後の事を言ってるのかは分かりませんし。
そこまで深く考える必要は無いのかもしれませんが、逆に、ハーリーとデズモンドは現時点だと100%安全の太鼓判を
押されたも同然なので、ちょっと良い意味で意外な感じでした、てかデズモンドとかケルヴィン殺してるのにええんかと。
 声が戻るロック
ロッジから出てチャーリーに「エコーの命を、助けに行くんだ」と、意外に早く声が出るようになったロック。
てっきりもっと…それこそ今までのブーン死亡やらの罪を清算…は不可能ですけど、何かしら生存者にとってプラスに
なる何かをしてようやく声が戻る、とかそういう無難な展開かと思ってたんですが、まさかそんな普通に喋るとは夢にも。
 二頭目の北極熊
エコーは北極熊に連れ去られた、という話の流れで「ソーヤーがもう殺したろ」とチャーリーはロックに。
しかしロックは「殺したのは一頭だけだ」と、以前マイケルと二人でそのもう一頭に遭遇するも結果的に仕留める事は
出来なかったので、熊を殺すのが正しいとは言いませんが、一応ソレも「失敗の後始末」の一つなんでしょうか。
結局今回も熊を殺さずに終わったので、まだその一匹は島に生息してるわけですけども。
 ロックは反省してるのかどうか
「君はもうクレアの元へ戻れ」「…それは俺が決める」「一緒に来ない方がいい。私は、悪運をもたらす男だ」
この会話の流れを考えると反省してるっぽい気もしますが、実際には「周囲を不幸にする」ではなく、ブーンもエコーも
ロックの身勝手な行動が原因で今みたいな事になったので、悪運を呼ぶのではなく、ロック自身が悪、なのでむしろ、
「私のせいで君が不幸になるかもしれない」に言い直した方がいいというか、そこまで言えば反省が窺えるかなと。
 ハッチ消滅
ロック曰く「内側に破裂したんだ」でハッチは消滅、全く痕跡すら残さずハッチの部分のみが丸ごと消滅。
コレはアレですよね、つまりハッチに保管していた食料も一緒に消し飛んだわけなので、何気に一大事ですよね。
勿論、ダーマから投下された食料はビーチにも保管してあるでしょうけど、ハッチの食料が無くなったのは事実。
 全裸のデズモンド
上手い具合に衣服だけ消し飛ぶハッチの内部圧縮の原理が分かりませんが、桟橋から帰還したハーリーに服を借り
何とか事無きを得るエズモンド、ハーリーの服がダブダブで、服だけで膝まで覆えてたのが妙に笑えました。
 デズモンドは予知能力を身に付けた?
少なくともS2のデズモンドはそんな描写がありませんでしたし、あれば島へ来た事に驚かないはずですが、
ハーリーに遭遇したデズモンドは捕まったジャック達の事を「心配無い、ロックが助けに行くって。スピーチで言ってた」
そう言い、マジでビーチに戻ったロックは皆にジャック達を助けに行く旨のスピーチをするという展開。
これは、展開的に考えればハッチの内部圧縮の際に予知能力を身に付けた、という事なんでしょうか。
丁度S2最終話でウォルトが島から出てしまい超能力者が消えたので、代わりにデズモンドがその役目を担う事になった、
という、ロックに言わせれば島がそうした、という展開なのかもしれませんが。
 ロックの今後
ブーンに言われエコーを助けに行くという、今回は罪の清算をして、ビーチに帰還後はジャック達を助けるスピーチまで
行うというロックらしからぬ生真面目な展開で、恐らくは島の意思であろう言葉をエコーを通じて「今からでも救える、
今からでも見つけられる。何故なら君は、ハンターだから」とロックに伝える島。
状況だけで考えれば、ジャックが拉致された関係上ロックがリーダー役を担当する事になるんだろうとは思いますが、
何と言うか…ロックの事なのでベン達のアジトへ向かう途中、或いはジャック達を救う為にベン達の元へ到着した途端、
そのどちらかで、また今までのように厄介な事態を引き起こすのが定石かなと、ロックと言えば露骨に生存者の邪魔を。
 変な新キャラ二人
帰還後、ジャック達を助けに行く旨のスピーチを行うロック、デズモンドの言った通りだった為に驚くハーリー。
そんな傍ら、いきなり…失礼を承知で言わせて頂くと、あまりにも顔の特徴が無く薄い顔の新キャラがアップで登場。
過去にも一回きりの「生き残った生存者のうちの一人」などが顔と名前付きで何度か出てきましたけど、今回の二人は
露骨に顔がアップになる辺り不自然というか、違和感バリバリでした、しかも失礼ながら女性が悪い意味で印象に残る。
最後の人物紹介に出なかったので所謂「便利に使える生存者の一人」として今後使うだけなのかもしれませんが。
 ブーンは今後も出るのか?
今回ブーンがロックの前に姿を現した事と、S2終盤で…言葉はアレでしたがブーンが死んだ事をしっかり覚えてた事、
この二点からロックにとってブーンは…当然と言えば当然ですが忘れられない存在になってるようなので、
今後も時折ロックの前には姿を現すと考えてもいいでしょうか、姿をというか島のメッセージを伝える係として。
ロックはウォルトとも結構絡んでましたし、実際ウォルトはS2でいきなり出たり消えたりを繰り返しましたけど、
個人的には、ブーンが定期的にロックに言葉を届けてくれる方が嬉しいかなーと。
逆に、シャノンとか今後登場する可能性が一切無いというか、登場させる場面と必要性が無いので可哀想ですけども。
 ブーン以外の死亡者の出番は?
名前ぐらいなら当然出るでしょうし、死亡者ではないもののマイケルやウォルトも…S3はどうか分かりませんが今後の
登場自体はあるでしょうけど、なら他の死亡者に関してはどうなのか、がちょっと気になりました。
イーサンやグッドウィンは実際登場してるので今後も登場するでしょうし、恐らくは用意されてるであろうベンや
ジュリエットの回想でも登場するはず、リビーもハーリーとの精神病棟繋がりやデズモンドへのヨット譲渡で出るはず。
となると気になるのはやはりアナとシャノン、一応アナはクリスチャンと遭遇してるもののジャック自身との繋がりは
無いですし、ブーンがロックの前に姿を見せたように、誰かの前に姿を現すほどの深い絆があるわけでもない。
一度エコーの前には姿を見せましたが、エコーは基本的に迷うようなキャラではないですし、むしろ出るならイェミ。
で、シャノンに関しては…そもそも導くという印象が無いのでサイードの前に出るならナディアでしょうし、
アナ以上に他のメンバーと繋がりが無いので出る局面が無さすぎるという現状。
やっぱり、基本的に他者と繋がりのない人物が今後登場するかどうか、は絶望的と考えてもいいでしょうか。
ブーンなんかはロックだけでなく、死力を尽くしても助けれなかった、という事で、今後誰かが致命的な負傷を負って
手術しようと奮闘するジャックの前にも姿を現す可能性はあるわけなので、ブーンは良い意味で展開的にも便利。
 次回予告
ソーヤーを痛めつけるダニー、何故かケイトに「コイツを愛してるか!?」と質問、ケイトは「なに!?」と。
ビーチに落雷があったっぽい感じで、目線から考えて意外そうにデズモンドを見るチャーリー。
何故か笑顔でチャーリーを見るデズモンド、泣き声が聞こえてたので見てたのはアーロンかもしれませんが。
「…人が死ぬ事に慣れてなくて…」とジュリエット、そんなジュリエットを微妙な面持ちで見るジャック。
「ほんとの事言ってよ、せめて一度くらい!」とソーヤーにケイト、嘘吐きまくりのお前が言える立場なのかと。
そんなケイトに「…俺を愛してるんなら…行け」とソーヤー、サブタイは「自らのために生きよ」というモノ。
ジュリエットのセリフとダニーのキれっぷりからして、サンに撃たれたコリーンが運ばれてきたものの死亡、
激昂したダニーはソーヤーに八つ当たり、という展開でしょうか。
映像だけで判断するとソーヤーがクローズアップされてたので、ソーヤーのエピソードだと嬉しいトコロ。
逆に同じくらいケイトも出てたうえに、何せ「自らのために」というサブタイなのでケイトの可能性もありますが。



LOST   S3 第04話 「Every Man for Himself -自らのために生きよ-」
今回はソーヤーのエピソード + 本編展開、ジャック達が拉致されてる関係上当然ですけど、S3は展開が早くてイイ感じ。
ベンからの質問に正直に答えたのであればソーヤーの年齢は35、と判明したわけですけども、個人的には意外でした。
確かに、顔を見る限り30は超えてるでしょうけど、個人的に「顔を見て大体の年齢」というのが全く分からないので、
今考えると我ながらありえない話なんですが20後半だろう、と勝手に思ってたので意外でした。
 ソーヤーのエピソード 4
いきなりソーヤーがボクシングをしてたので何事かと思いましたが、どうやら刑務所内のリングで受刑者同士での遊び、
という展開、刑務所内にこんな遊具…というか場所を作っておくというのは、コレは色んな意味で危険な気がしますが。
で、ソーヤーは以前一緒に詐欺を働いた女性キャシリーに告訴されて9ヶ月服役してる最中、所長によると残り6年、
刑期の長さはともかくとして、今回の内容自体は、ソーヤーは好きですけど内容は微妙だったかなーと。
悪くはないんですが、ソーヤーが普通にマンソンを騙して金の在り処を聞き出し、ソレで所長と取引して減刑と手数料、
この本筋の内容が、特にコレといった裏も無く普通に展開していたので微妙だったかなーと。
面会に来たキャシリーがいきなり子供の写真を見せて、この赤ん坊はソーヤーの娘だ、と言う辺りは「お」という感じで、
その時は「こんな子俺の赤ん坊じゃねぇ!」と突っぱねたものの、最終的には取引で得た手数料をクレメンタイン名義で
口座を開設し金を振り込め、という辺りは無駄に好印象だったんですが、なんか、ホント普通に終わったなという印象。
とりあえず今回はソーヤーよりもキャシリーの行動の方が気になりました。
ソーヤーを告訴したのは当然なものの、わざわざ面会に来て「ただ…手紙でも書いてあげてよ、名前はクレメンタイン」
特に養育費をせびるセリフは無かったので、純粋にソーヤーからクレメンタインへの手紙を書いてほしかった、
という事でいいんでしょうか、仮にもソーヤーと組んで詐欺を働いたわけなので、ソーヤーが金を振り込みたくなるよう
心理的に仕向けた、というオチかとばかり思ってました、ベンにハメられたのと同様以前にもハメられていた、とかで。
今回は回想内容よりも「二十日鼠と人間」に関するネタ振りと落とし方が非常に良い感じでした。
 怪しすぎるデズモンド
デズモンドに予知能力があるであろう事はほぼ確定したので、クレアのテントに雷が落ちる、と分かったからこそ
クレアを移動させようとしたんでしょうけど、いきなりクレアに近付き「あのさ、この屋根…ちょっとマズイんだ」で、
クレアは「え?」と反応、返す言葉で「今日だけビーチの方へ行っててくれない?俺が直しとくからさ、ちょと手を入れて」
結果的にチャーリーが出てきた事でデズモンドは退いたものの、いきなりこんな事言われても普通は「え?」ですよね。
特にクレアは「今やっとアーロンが寝たとこだから」と本人が言ってたように、赤ん坊が寝た直後なので動かすと起きる、
という可能性もあるので「直してくれるというのであればアーロンが起きた後でビーチに移動する」選択肢はあるものの、
デズモンドが言うように「今すぐビーチに移動して時間を潰す」には中々ならないだろうなと。
例えば仲の良い相手ならまだしも「画面上で描写されてる限り」だとデズモンドとクレアは今回初めて会話したので、
初めてでなくてもまだそんなによく知らない相手から声をかけられても、普通は身構えるわなと。
 コリーンの負傷を笑うソーヤー
コリーンが怪我をして運ばれてきたのを見て「ウチの連中だ…やったのは」と笑うソーヤー、その様子を見てケイトは、
「…笑ってるの?」と言外に不機嫌そうに訊ねてましたが、ソーヤーは「笑わずにいられるかよ」と、笑うやろ、そら。
理屈で言えば「敵味方関係無く負傷した人物を見て笑顔を漏らすのは不謹慎」かもしれませんが、しつこくも先入観や
固定概念で恐縮なんですが、ケイトには「笑ってるの?」とソーヤーに文句を言う資格なんかないだろうと。
 脱出時のジャックへの対応に関する二人の見解
水を地面に流し感電させて脱出する作戦を考えるソーヤーに「ジャックはどうする?」と質問するケイト。
ソーヤーは「どうするって?居場所も分からないし、生きてるかどうかも分からないだろ。まずは俺達の事だ、自分は
自分で守るしかない」と返答、常識で考えてソーヤーの言う通りですよね、勿論「仲間を見捨てるわけにはいかない」
という正義感は無意識に芽生えて当然ですし、今のソーヤーなら口では逃げると言いつつも脱走後はジャックを探す、
という可能性も十分ありますが、ベン側は何人居るのかも分からない、こっちは手ぶらで相手には銃やスタンガン、
デカイ建物で内部は一切不明、こんな状況下で、今現在何処にいるかも分からないジャックを探す、というのは流石に
無謀ですよね、というよりも、コレもまたケイト批判で申し訳ないんですが「ジャックはどうする?」の質問が、そもそも
まずありえないですよね、原語で聞けばもっと真剣なニュアンスなのかもしれませんが吹き替え版に限って言えば、
「で、ジャックはどうするつもり?」という、ニュアンスで言えば「で、ジャックは助ける?助けない?」とも取れる
軽いノリなんですよね、鬱陶しくも「ジャックはどうするのよ」という詰問口調や「問題はどこに捕まってるかよね」と、
脱走後は当然のようにジャックを探して助け出す、という口調なら良かったのに、もの凄い投げやりに聞こえる。
 機械の電気を切った理由は?
ベンは機械の電気を止めてからソーヤーの元に来てましたが、これはどちらなんでしょうか。
ソーヤーがケイトに話した感電の事を監視カメラ等で聞いたから切ったのか、状況的にコリーンの件で忙しく監視を
してる余裕は無かったはずなので恐らく聞いてない→つまり電気は切っておいた方が一応安全と思った、なのか。
 ゴルフクラブを借りるデズモンド
新キャラの男からゴルフのクラブを一本借りるデズモンド、結果的に落雷が直撃しましたがクラブは大丈夫なのかどうか。
そんな事よりも男が打ったのを見て構え方のアドバイスをし「ゴルフすんの?」の質問に「スコットランド人だ」と返答。
ゴルフはS1から時々出てくるので、伏線というほど大したものではないですが、今後何かの機会にデズモンドがゴルフに
参加して圧勝する伏線みたいな会話でしょうか、ホントそんな伏線と呼ぶほど大したものではないですが。
てか、ゴルフの球もそんな無尽蔵にあるわけじゃないでしょうに、平気で海に打ち飛ばす神経が不思議でなりません。
 ケイトを連れて来た理由?
何か注射を打たれるソーヤー、目が覚めるとベンがウサギを入れた檻を持ってきてソーヤーの目の前で激しく揺らし
ウサギはいきなりダウン、その様子を見せてからソーヤーの胸にペースメーカーを埋め込んだという話をし、年齢と体重を
正直に話したのであれば心拍数が140に達すると死ぬ、とベン。
で、ペースメーカーの事や監視されてる事をケイトに話したらケイトにもペースメーカーを埋め込むとも発言。
この事を踏まえると、やっぱりケイトを連れて来たのはソーヤーの抑止力と考えていいんでしょうか。
ケイト個人に用事があったのもかもしれませんけど、少なくともココまでの描写だけで判断すると、ソーヤーの暴動を
抑える為にケイトを人質にする展開が多いので、ただの抑止力としてケイトは拉致されてるのかなーと。
拉致してる時点で普通ではないものの、そう考えればケイトだけ綺麗な服や食事を最初にさせて貰えて、ベン達なりに
ケイトへ敬意を払ってる、と取れなくもないで…いや取れないですか。
ところで全くの余談ですが、ベンがウサギの檻を揺らす時のセリフが腹痛すぎました、神すぎる。
「ほらほら飛べ飛べ飛べ!!!ピョンピョン飛べ!!!ああああああ!!!!!!」とか正に「ちょwwwおまwww」
 心拍数が上昇するソーヤー
ケイトの着替えを見て心拍数が上昇しアラーム、鼻水吹いた。
また気分を落ち着かせる為に水を頭から被るという心頭滅却の展開が爆笑の渦でした。
しかし何と言うか、偏見の塊で申し訳ないんですが、35才という年齢で、プレイボーイというわけではないですが
詐欺の関係上色んな女性と肉体関係を持ったであろうソーヤーが、ケイトをどの程度気に入ってるのかは不明なものの、
ケイトの着替えを見ただけで心拍数が上昇、というのも笑えますよね、そんなにドキドキすんなよと。
下品な話で恐縮ですが、例えば背中に水着の跡が残ってるですとか、ズボンが下がっててもう少しでお尻が見えるとか、
そういう光景を見てついドキっとしてしまい心拍数が上昇する、なら分かるんですが、普通に着替えてる背中が見えて、
色も健康的なだけ、ソレで興奮する辺り、やはりソーヤーは笑いのツボを心得てるというか何と言うか。
そういえば心拍数繋がりで「頭巾を被せられたジャックが横の通路を通る」という展開。
正直コレもかなりヤバイですよね、状況的には「いきなりデカイ警報が鳴り響く」「先生!と大声でジャックを呼ぶ」
前者はドキっとするので心拍数が確実に上がりますし、後者も大声を出す関係上心拍数が上がるのでヤバかった気が。
 死亡するコリーン
ジュリエットがジャックに協力を求めてくるも、ジャックがコリーンの元に到着した時点で既に手遅れだったらしく死亡。
「サンに撃たれた時点で既に致命傷だった」という可能性もありますが、クリスチャン病院のNO.2の、ジャックという
最高の外科医が居て、そういった情報もしっかり網羅してたであろうベン達なのに、コリーンが運ばれてくると同時に
「あたし…外科医じゃないの…」のジュリエットを連れて行きジャックを連れて行かなかった、という時点でミスですよね。
拉致した相手が手術に協力してくれるかどうか分からない、とか以前に、まずジャックに助力を請うべきだろうと。
ジュリエットは「あたしが…もっと早く貴方を呼んでいれば…」と後悔してましたが、ソーヤー相手に詐欺を成功させたり、
サイードの拷問にも口を割らなかったりと、知能面での凄さを見せてるベンにしてはらしくない結果だったなと。
 逃げろよケイト
ケイトが檻の上から脱走すると突如降り始める雨、相変わらず雨の降る原理と理由がよく分かりません、檻に戻ると終了。
で、ソーヤーの檻の鍵を破壊しようとするも、ソーヤーが逃げるのを拒否し「俺を愛してるなら…行け…」と言うも、
ケイトは無表情で「…殴るのを止める為に言っただけよ」と言い再び自分の檻に戻ると。
コレは別にケイトだけでなく、恐らく誰であっても再び檻に戻るでしょうし、明らかに何か自分に隠してるソーヤー、
そんな相手を置いて一人で逃げれるはずもありませんがケイトに関しては、もぅお前ほんま、いいから逃げろと。
男女差別的な発言で申し訳ないんですが、ダニーに殴られるのはいつもソーヤーなので「女」というだけで殴られない
ケイトは「女はこういう時便利やよな」と思うものの、逆にこういった状況で逃げないと「これやから女は…」と、
やっぱり無意識にそう思ってしまいますよね、男女を問わず逃げる方が非道ではあるものの、どう考えてもケイトは
ソーヤーの足を引っ張ってるだけなので、ここでまた檻に戻ると今後もソーヤーが被害を被るのは目に見えてるのに。
 ベン側の女性は子供が産めない?
「私…不妊治療が専門なの…」とジャックに言うジュリエット、で、過去にベン達は妊娠中のクレアを拉致したり、
後部座席組の子供を片っ端から攫って行ったわけなので、つまりベン側の女性は子供を産めないんでしょうか。
わざわざジュリエットが「不妊治療が専門の医者」という設定になってるぐらいなので、そんな気はしますけども。
ところでそうなると気になってくるのがサンの扱いです、妊娠が判明したわけですから、サンも今後狙われる?
更に生々しい事を言えば、ケイトが連れてこられたのは…ホント下品な表現で恐縮ですが、孕ませる為なんでしょうか。
 ジャックの連れて来られた理由
X線写真の事を聞くジャック、この時の「そして俺はたまたま脊椎外科医だ」の言い回しが笑えました。
どう考えても「俺を拉致したのは治療させる為なんだろう」と言外に言ってるわけですが、この「たまたま」が面白い。
「言ってくれジュリエット…俺は誰を救う?」の質問で今回は終了してましたが、40代前後の男性らしいですから、
普通に考えればベンという事になるんでしょうか、コリーンを助ける為にジャックを連れてきたジュリエットに、
「こんな事の為に…」と、明らかに「コリーンを助ける為に連れてきたわけではない」と言ったも同然なので、
そんな暴言を吐いておきながら「実は自分の脊椎を治療してほしい」とか言い出したらナメすぎにも程がありますが。
 デズモンドは予知能力を身に付けたで確定っぽい
やたら細長い木の筒のような物の先にゴルフクラブを突き刺し、コイルのような物を巻きつけて地面に刺すデズモンド、
マジで恐ろしく長いので「そもそもどうやって地面に突き刺したのか?」は正直非常に疑問ですが。
ソレを見て「あれって…アート?」と質問するハーリーに「いや、ただの実験だ」と答えるデズモンド。
フルーツサラダを配りに行こうとするハーリーに「おっと、今は動くな」と言い「どうして?」と質問した途端大雨、
その直後、デズモンドの作ったゴルフクラブに雷が直撃しチャーリーがデズモンドの方を「マジで?」といった表情で。
前回のロックによるスピーチ、ハーリーに言った今は動くな、恐らくは避雷針として作ったであろうゴルフクラブ、
これらを考えるとデズモンドには予知能力が備わってる、という事で確定でしょうか、実験云々は方便でしょうし。
もし予知出来るのならハッチの鍵を「どうなるか分からなかった」とは言わないので、ハッチの爆発で身に付けた、と。
 ペースメーカーは嘘
山を登ると心拍数が上昇、しかしベンは「君に植え付けたのは疑惑だけだ」で、ウサギには鎮静剤を使ったと。
コレは危険な賭けですよね、詐欺師の尊敬を得る為にハメたわけなのでソレはイイんですけど、今回なんかだと途中で
ダニーが勝手にソーヤーへ暴行を加えたので、もしあそこで暴走して数値が140を超えて、ソーヤーがその数字を見たら
ペースメーカーの話が嘘だとバレてしまうので、ちょっと危険な賭けだったんじゃないかなーと。
 島は二つ有った
なんか「船は二隻あった」みたいな感じですが、ベン達の居る島と815便が墜落したのは別の島という事が今回判明。
最初にベン達が飛行機の墜落を見たのは「815便が墜落した島」で、何故か「815便が墜落した島」からは
「今現在ベン達が居る島」は全く見えてなかったので、可能性としては「そもそも今居る島は全く別の場所で
目の前の島も関係ない無人島」「815便が墜落した島からは何らかの理由で今現在ベン達が居る島は見えない」
のどちらかでしょうか、マイケル達は二度とこの島に戻ってこれない、という旨の言葉を投げかけていたので、
ちょっと漫画的な表現になりますが、ハッチとは別の電磁波やら何やらで絶対外部からは存在を認識出来ず、
815便が墜落した島よりも遥かに協力な電磁波、とかが一応妥当な線でしょうか、ベン達の本来の住まいは
815便が墜落した方の島にある、というのは確定っぽいですけど。
 次回予告
笑顔のジュリエット、不敵に笑うベン、部屋の鎖を引っ張るジャック、川の水を飲むエコーの背後で不敵に蠢く
セキュリティシステムの黒い煙、恐らくその対岸でエコーと黒い煙を見たであろうロック、サイード、デズモンド。
森の中でイェミ登場、ロックにナイフを突きつけるエコー、何かを持って振りかぶろうとするエコーに「懺悔して」と
黒人の子供が呟きサブタイは「懺悔」なので、次回はエコーのエピソードっぽい感じ。
サイードが居たという事はヨット組が帰還したという事なので、これで次回からジンとサンもまた普通に出れますし、
新キャラの男女に頼らずともビーチの人間の数が増えたので色々展開的にも楽になるでしょうから単純に嬉しいです。
ただその反面エコーがちょっと心配です、基本的にS2でのエコーの役割は「ロックと波長が合う不思議系のキャラ」で、
ロックがボタンを信じなくなった事でエコーがボタンを担当→つまりエコーがロックの立場になる、というモノで、
S3冒頭でロックは再び島を信じるようになったので、役割的にロックの代わりだったエコーは代わりをする必要が無くなる、
なので、別の役目が無ければ死ぬ、というわけではないものの、基本的にコレで出番自体は終わったようなものですし、
挙句に次回のサブタイが懺悔で、熊に襲われた関係上ダメージが半端じゃなくデカイ、恐ろしいまでの死亡フラグ。



LOST   S3 第05話 「The Cost of Living -懺悔-」
今回はエコーのエピソード + 本編展開、正直エコーの死よりも無理矢理感のあるパウロとニッキーが印象悪すぎ。
しかしアレですよね、S3は物語の展開が速いというか、ちゃんと本編が進んでますけど、ベンに拉致された組、
ビーチに残ってるロック組、ロック組以外のビーチ残留組、三つも存在してるせいで、ただでさえアーロンのお守りが
あるので本編に絡み辛いクレアの出番は減り、ジンとサンに至ってはS3も五話まできてるのにメインの二話の時だけて。
そんな登場人物の数が減ってるところに今度はエコーが死亡、続々と生存者の出番が減ってる気がしてなりません。
 エコーのエピソード 3
んー、個人的には微妙でした、というよりもエコーのエピソードは毎回微妙と言ってる気がしますが。
エコーがイェミの事を想ってるというのはよく分かるんですが、何と言うか…全体的に中途半端なんですよね。
ヤクザっぽい連中にワクチンを渡す→ワクチンを貰う代わりに村を「守ってやる」とヤクザ連中、実に分かりやすい
協定ですが、その「守る」が何から守るのかよく分かりませんでしたし、イェミらしくないんですよね。
エコーが最初に断った時点で罪の無い村人が射殺されたので、恐らくイェミもその流れでワクチンを渡すようになったと
思いますし、人が殺される以上仕方無いんですが、感覚的な事で申し訳ないもののあまりにもイェミらしくない。
エコーがヤクザ連中を皆殺しにして、血だらけのナイフと銃を持ち殺気むき出しで村人の前に出たのは吹きましたが。
 ジャックにコリーンの埋葬を見せた理由は?
埋めたわけでなく海に流したので厳密には埋葬ではないですが、何故ジャックに見せたのか、が気になりました。
例えば死者の埋葬を見せる事で少なからず同情をしてもらいベンの手術に向けての気持ちを向上させる、という理由で
わざわざ見せたのかもしれませんが、医者であるジャックなら、こういう言い方はアレですが死者は見慣れてるでしょうし、
ジュリエットでなくベンがもっと早くにジャックへ助けを求めていればコリーンは死なずに済んだかもしれないですし、
何よりジュリエットがジャックを連れて来た時に「こんな事の為に…」と言ってしまってるので印象は悪いだけ。
しかも外の光景を見せる事で、もし今後逃亡された時に多少なりともジャックに土地勘を与えてしまってるので不利と、
ベンにとって何一つイイ事は無いので、何故埋葬を見せたのかが気になりました。
勿論、特に理由が無く何となく見せただけ、という可能性も十分あるでしょうけど、ベンは何がしたいのか、と。
 レントゲンの件で文句を言うベン
ジュリエットに「何故彼に僕のレントゲンを見せた?」と言うベン、すると「誰のかは言ってないわ、悟られたのね」
まぁ、ジャックがあの場所へ来る事は予定してなかったんでしょうけど、見られたくないならとりあえず隠しとけよと。
 ハッチへの同行者を募るロック
ハッチに行くメンバーを募るロックに「なんでそんなこと聞くの?」とハーリー、ロックは「だから、一緒に来たければ
来ればいいと思って」と返してましたが、ロックらしくないという点に関しては、ロッジで会ったブーンのおかげで、
良い意味で変われた、と考えれるものの、正直パウロとニッキーを同行させる為の展開にしか見えませんよね。
確かにロック自身が言うように、普通なら「付いてきたければ付いてきてもいい」なので一緒にハッチへ行くのは何も
問題じゃないんですが、いくら良い意味でロックが変わったとは言っても、わざわざ言うような事じゃないですよね。
普通なら、リュックを背負ったロックがビーチへ来る→「どっか行くの?」と質問するハーリー、コレで十分ですよね。
で、その質問でハッチへ行く旨を答えて、今回の描写を見る限り好奇心旺盛なニッキーが「自分も」と挙手する展開。
個人的に、初登場時のニッキーの印象が正直良くなかった事もあってか、どうしても否定的に見てしまいます。
 ハッチへ向かったメンバー
ロック、サイード、デズモンド、パウロ、ニッキー、という新顔二人を除いてもあまりにも変わり種のメンバー。
しかししつこくも、どう考えてもパウロ達を無理に組み込んでる構成なのが微妙すぎるなと。
こういう時チャーリーなら必ずといっていい程に付いてきますし、そうでなくてもS2で色々と仲良くなったエコーの
探索も兼ねたハッチ行きなので、色んな面でチャーリーがついてこない理由が無いだろうと。
 病気が治らないベン
ジャックへ「君は神を信じるか?」と問いかけるベン、ジャックが「そっちは?」と聞き返すと「自分の脊椎に腫瘍が
見つかってその二日後、脊椎外科医が空から降ってきた。これが神の御業で無いなら、一体何なんだ」と返答。
ソーヤーを騙す程に嘘の上手いベンですから、神を信じてるという発言も真偽が怪しいものの、ロックは足が動き、
ローズは心臓の病気が治り、サンは妊娠…なので一応ジンの無精子が治ったという事でいいんでしょうか。
それぞれ島に来た事で好転してるのに、何故ベンは治らず、むしろ島に居たのに脊椎に腫瘍が出来たんでしょうね。
扱い的には「元から島に居たベン」と「外から島へやってきたロック達」で「島」が与える影響が違うんでしょうけども。
 プロペラ機の元へと久々にやってくるロック
このプロペラ機はブーンが死んだ原因でもあるんですから、以前のロックならまだしも、ブーンのおかげで自分を
取り戻せた今のロックなら、せめて一言ブーンに謝罪してほしかったかなーと。
独り言でもプロペラ機に向かってでもいいので、ロッジの中では声が出なかったんですから、今度はちゃんと声に出して
ブーンへの謝罪と感謝の言葉を、という感じで、プロペラ機の下にはハッチまであるのでロック的にも運命でしょうし。
 ニッキーがウザすぎる
厳密にはウザイというよりも、前述のように「無理に出番を作ってる」のが露骨に目立ちすぎるので、見ててどうしても
微妙な気分になってしまうんですが、ハッチ内でオリエンテーションのフィルムを見て「他のハッチに繋がるテレビが
あるんじゃないか?」という疑問を口にするニッキー、コレも前述のように本来ならチャーリーが…流石にフィルムは
見ないでしょうが、勝手に色んなTVの電源を入れてみたり「他のは映んないの?」と聞くはずなので、どうも今回は、
「チャーリーの役割を削って無理にニッキーに担当させてる」という印象が強かったです。
そうでなかったとしても、好奇心旺盛なロックなら勝手にTVの電源を弄ったり、サイードなら自発的に線を繋いで
映るかどうかのチェックぐらいすると思うので、ケイト同様既に「ニッキーはウザイ」という先入観があるからだとは
思いますが、どうにも今回は全ての描写がニッキーを無理に目立たせようとしてて個人的にはちょっとアレでした。
その反面、いきなりトイレを使うパウロは逆に見せ場を作らずとも変な風にキャラが立ってるので比較的好印象。
 眼帯の男登場
他のハッチに繋がるTVの電源を入れると右目に眼帯をした男が映り、カメラを手で塞ぎ映像を消したので、向こうは
ロック達にすぐ気付いた様子…なので、映像が映ってすぐにカメラを塞いだという事は、つまり向こうからもロック達の
居るハッチは監視されてた、という事ですよね、そうじゃないとあまりにも反応が早いので説明がつきませんし。
スワンはパールから監視されてたので、そんな具合にAはBを、BはCを、CはDを、という感じで常にどこかのハッチが
どこかのハッチを監視している、という事でしょうか、ハッチの重要性が下がったのであんまり意味無いですけども。
 ジュリエットの真意はどちらか?
「映画を持ってきたの」と言いビデオをセットするも、中身は映画ではなくジュリエットからジャックへ宛てた映像。
「わたしの話は無視して」と紙に文字を書き「ベンは嘘つき」とビデオのジュリエット。
本物のジュリエットは「ベンは素晴らしい人」と肯定するも、ジュリエットの言い分ではビデオのジュリエットが本物、
ココもカメラで監視されてるので、このやり方が「ジュリエットがジャックへ本当に伝えたいこと」の唯一の方法ですが
ジュリエットが真実を話してるのか、ジュリエットには別の目的があってベンの手術をさせたくないのかはまだ不明。
ベンとジュリエットは、少なくとも「仲が良い」とは思えない描写が多いので、ジュリエットはマジで手術の事故に
見せかけてベンを殺してほしい、と依頼してる可能性の方が濃厚でしょうか。
 男前すぎるエコー
イェミに「俺は神に許しを請う気はない、罪は犯していない。生きる為に必要な事をしただけだ」と言うエコー。
あまりにも男前すぎるこのセリフに痺れっ放しだったんですが、確かにエコーが悪の道に入ったのはイェミを守る為に
自分が犠牲になったのであって、今回の回想でも村人の為にヤクザ連中を殺してワクチンもちゃんと村人に渡るように
手配しただけなので、エコー自身が言うように、人を殺してるのでアレですけど「間違った事はしてない」んですよね。
回想以外の場所で人を殺してるとかヘロインを売ろうとしてた、とか別の要素で懺悔すべき事実はあるとしても。
何にしても、ココのイェミに対するエコーのセリフは非常に良かったです、このセリフだけで今回は見た甲斐があった。
ただその反面、ロックはブーンのおかげで戻ったものの、エコーは悔い改めるわけでなく、自分で自分を取り戻したので
今後のエコーが良い意味で楽しみだっただけに死んでしまったのは残念なトコロ。
 次に死ぬのは誰か?
黒い煙に捕まり木や地面に叩きつけられ、ロックに一言呟き、イェミとの子供時代を思い出しエコー死亡。
エコーの死亡は非常に残念ですが、逆に、自分を取り戻したという事は良い意味で過去を振り返らなくなったので、
そうなるとLOSTという作品の性質上、言い方は悪いですけどもう殺すしかなくなりますよね。
キャラが立ってるのでどういう風にも扱えますし、本物の戦闘要員はサイードしか居なかったのでエコーも戦闘要員に、
という運用は出来るものの、島による救済ではなく、自分で自分を救済した以上は、LOSTという作品においては、
つまり島における自分自身の出番が終わった事を示してるかなーと。
で、そんなエコーが最後にロックへ言い残した言葉は…厳密には分かりませんが、ロック曰く「次は我々の番だと」
そのまま取れば「次に殺されるのはその場に居たロック、サイード、デズモンド、パウロ、ニッキー」の誰か、でしょうか。
でも、パウロとかニッキーとかいきなり出てきた新キャラが、わざわざエコーが今際の際に言った言葉の対象、
という事は無いと思うので、となるとロック、サイード、デズモンド、の誰か?
裏主人公とも言うべきロック、ナディアの問題が片付いてないサイード、ペニーとの問題が片付いてないデズモンド、
誰も死ぬ要素は無いですし、ロックは文字通り裏主人公なので死ぬとすればLOSTの最終回なりラスト付近、
デズモンドはS2からの登場とはいえロックとは違った意味で裏主人公の役回りですし、ペニーが島の位置を発見したので
仮に死ぬとすればロック同様LOSTの最終回なりラスト近辺のはず、となると、軍人なので仕方無いとはいえ今までにも
人を殺して、拷問の関係上色んな人に恨まれてるであろうサイードがヤバイでしょうか。
こういう言い方はアレですが、S1から考えると徐々に出番も減ってきて、S3に至ってはジンとサンを窮地に追い込み、
挙句にデズモンドのヨットを取られただけ、というあまりにも無様な事になってるので、色んな意味でヤバイ気が。
 エコーが殺された理由
エコーは一度黒い煙と対峙したものの黒い煙はエコーの眼前で止まりそのまま退いた、という事実があるので、
今回は退かずエコーを殺した、というのには当然何か理由があるはず。
その理由なんですけども、回想でヤクザ連中を教会内で皆殺しにして、血で穢された為に教会は封鎖し、ヤクザ連中を
殺したものの他のヤクザが来るだけ、と言う女、続く言葉で「ここがイェミの教会だというのなら、教会を建ててあげて」
つまり島でエコーが建ててた教会はイェミの為に作ってたわけで、ソレを途中で放り出してボタンに夢中になり、
結局今現在も教会を建てなかったから…つまり「イェミの為に行動する事を結果的に辞めてしまった」から黒い煙…島に
殺された、という事なんでしょうか、そんな理由で殺されたらたまったもんじゃないですが。
 次回予告
「目を上げて北を見よ」と書かれたエコーの棍棒を見るロック、ダニーがソーヤーの頭に銃を突きつけてソーヤーは、
「目を閉じてろ!」とケイトに言いケイトは「諦めないで!」の後に絶叫で島特有の妙な雨が降ってる状態。
「今からキャンプへ戻るんじゃないんだろ?」とサイード、ロックは「戻るさ、少し寄り道をしてからな」
ベンの手術中っぽい状況で「彼は死ぬ」とジャック、サブタイは「誓い」
出る度にボコボコにされてるソーヤーが災難極まり無いですが、流石に死ぬという事は無いでしょうか。
単純に本物のソーヤーの問題が残ってるとか以前に、ここで人気キャラのソーヤーを殺せば脚本はある意味神すぎる。
で、次回は誰がメインなんでしょうか、仮にベンにも回想が用意されていていずれやる予定だとしても、流石にソレは、
デズモンドがS2のラストだったように、S3の終盤でベンの回想、でしょうからベンは無いでしょうし。
ならジュリエットか、となるとソレも何か微妙に違う気がするので…手術なのでまたしてもジャック、でも構いませんが。



LOST   S3 第06話 「I Do -誓い-」
今回はケイトのエピソード + 本編展開、初っ端からケイトの回想で過去最高に萎えさせてくれた幕開けの今回ですが、
感想や印象は人それぞれ違うと思いますが、個人的には、相変わらずLOSTは本編が進む時の面白さが異常。
特にこのS3はS1やS2と違って、最初の状況が状況なだけに「本編を進めなければならない」展開じゃないですか。
なので今までよりも本編展開の進む割合が高いのが嬉しいトコロです、ソーヤー達が815便の墜落した島に戻ると、
また当分は通常展開メインの単発エピが続きそうで残念ですが、このまま本編展開メインでいってもらいたいところ。
 ケイトのエピソード 5
以前ソーヤーとしたゲームでの「結婚してた事がある」の内容が描かれた今回、結婚相手の名前は警官のケビン。
逃亡者が警官と結婚するというのが何とも言えませんが、相変わらずケイトは本名を使わず今回はモニカという名前。
内容的には、正直無理に描くような内容ではなかったと思うので、相変わらずケイトのエピソードは微妙率が高い、
と再確認せざるを得ませんでした、わざわざマーズ保安官に自分から電話する理由も謎ですし。
というよりも、ケイトはアホなんでしょうか、犯罪者が警官に「追うな」と言っても全くの無意味ですし、公衆電話から
連絡を取ってるとはいえ、逆探知されるのは今日び子供でも知ってるのに長々と喋って逆探知されたり、何の為に
わざわざ電話したのかが謎でした、常に不安を抱えてるというのは分かるものの、なんか、今イチだったなーと。
そんなケイトの実態は知らず、ハネムーンを半年延期してる関係上コスタリカ行きのチケットを二枚用意するケビン、
終始ケビンが普通にイイ人として描かれて為に余計ケイトの言動が微妙に思えたエピソードでした。
何と言うか…こんな事を言い出すと大半のエピソードにも当てはまってしまうんですが、特に今回のケイトのは、
全てを見終えても「警官と結婚かー、で?」なんですよね、本気で愛したケビンの元からも離れる決意をしたが、
ソーヤーとは離れられないのでソーヤーはかつて結婚したケビン以上に愛してる、の対比とも取れますが、正直、
ケイトなだけにソーヤーへの気持ちも、失礼ながら本気なのかどうか全く分からないんですよね。
気持ちを利用してるという事はないでしょうけど、ソーヤーは詐欺師で詐欺をしつつも芯の通った部分があるのに、
ケイトは新たな一面や過去が描かれる度に余計印象が悪くなるというか、信用度がどんどん落ちていく、という。
 マーズ保安官はマジで追わないつもりだったのか?
ケイトから電話を受けた際に「お前が今の所に腰を据えるなら…もう追跡しない。でもお前は逃げ続けるだろ」と言い、
その直後に公衆電話へ電話をかけてたので、つまり「逆探知して居場所が分かった」と言外にケイトへ告げる展開、
そしてケイトがケビンの元から逃げたのは描写から考えて「最低でも」マーズ保安官へ電話した翌日。
一日でどうこう出来るはずはないと思いますが、それでもその一日の間にケイトの元へ何もアクションが無かったので、
ひょっとしてマジで「そこに腰を据えるなら」追うつもりはなかったんでしょうか。
流石にそんな事は無いと思いますけど、もしマジで追わないつもりだったら、勝手に逃げ出したケイトは迂闊すぎるなと。
 ベンのレントゲンをチェックするジャック
水槽の隅にある微かな明かりでベンのレントゲンを見るジャック、見るのはイイんですが、ベンも手術してほしいなら、
せめてもっと見やすいようにまともな明かりをやれよと、ジャックの視力が落ちたりしたらどうするんだと。
 パチンコで暴れまわるアレックス
パチンコというのが何とも熱かったですが、アレックスは、位置付けとしてはどういう役割を担当してるんでしょうね。
何をしたのかは分かりませんがカールは檻に閉じ込められてて、脱走後はボコボコにされて今は生死すら不明な状況、
その反面、アメリカの規制的な面は抜きに考えても、アレックスはあれだけの騒ぎを起こしてもジュリエットに家へと
送ってもらいベンにも気にかけてもらえる程の高待遇、でもS2の境界線のエピソードではトム共々前線に行く扱い。
まだアレックスの立ち位置がしっかり定まってなかった、と言われればそれまでですが、微妙に違和感のある扱い。
 ケイトとソーヤーの連れて来られた理由
ベンの手術はしないと言うジャック、が、ベンは当然手術をしてもらわなけなければ困るので、ケイトを連れて来て
ジャックの説得に当たらせる事に、この際「ケイトが言う事を聞かなければソーヤーを殺す」「そんなケイトの言う事を
ジャックが聞かないとソーヤーを殺す」という状況なので、ケイトとソーヤーを連れて来たのはやっぱり「ジャックに
ベンを手術させる為の人質」でいいんでしょうか、ベンの当初の予定では「ジャックがベンを治したいと自分から
思ってくれるように」との事でしたが、今回のようにジャックが拒んだ際の保険は用意しておくに越した事は無いですし。
で、ジャック、ケイト、ソーヤーの三名だった理由は、勿論ジャックは肝心の脊椎外科医なので必須ですが、やっぱり、
ジャックはケイト、ソーヤーはケイト、ケイトはジャックとソーヤー、それぞれに少なからず恋愛感情があって、
「ソーヤーを殺す」と言われた事もさる事ながら、情の関係で拒否し辛い、という狙いもありますか。
あとはまぁ、ある意味当然ですが人選も大事ですよね、これがロックやソーヤーなら、人質は無意味ですし。
 ケイトのウザさは異常 その1
ソーヤーが「ここは815便の墜落した島ではない」という事をケイトに告げると「それ今まで黙ってたの?どうしてよ!
なんで言わなかったの!!」と激昂するケイト、その言葉にソーヤーは「…お前には希望を持っててほしかったからだ…」
と返してましたが、ケイトはほんま、お前ちょっと黙れと、普通そんな事を言えば相手が落胆するなり希望を失うなり
するのは目に見えてるので心配をかけない為にとか相手への配慮とか以前に、普通は言えないだろうがと。
勿論、これが逆にロックなんかだとあっさり言うかもしれませんが、そんな風に「あっさり言える性格」の人物だけが
激昂する資格はありますよね、仮にケイトが島の事を知ってもソーヤーには言わないだろうに、ここでいきなりのマジギレ。
挙句、いきなりソーヤーに自分から接吻しだし服を脱がして性行為開始とか、この女マジでなんやねんと。
文句ばかりで申し訳ないんですが真面目な話、人それぞれ意見や感想は様々なので当然ケイトを好きな人も居れば、
俺なんかはソーヤーとジンが好きですがその二人を嫌いな人も居るわけじゃないですか。
でも、そういう当たり前の事を無視するレベルで「ケイトを好きな視聴者なんて果たして居るのか?」とマジで疑問です。
男性視点でこれだけムカつくんですから、同性である女性から見ればムカつくどころの騒ぎではないんじゃないかなと。
 脱走を図るジャック
夜中、インターフォンから音が聞こえてきたので「誰だ?」と聞くジャック、すると「ドアを開けて」という言葉が
返ってきたので扉のノブに手をかけると鍵はかかっておらず脱出可能状態。
警戒しながら周囲を散策すると監視カメラの映像が並べられている部屋に到着、銃を持ち出し脱出しようとしたところで
裸で抱き合うソーヤーとケイトの映像が目に飛び込むという笑えない展開、すぐにベンが来た事を考えると、この光景を
わざとジャックに見せたんでしょうけど「一応言っておくと、僕も驚いてる。彼女はきっと君を選ぶと思っていたからね」
このセリフの信憑性に関してはどうでしょうか、昔から言われてる「危機的状況下の男女はお互いを好きになる可能性が」
というやつ同様、ベンにしてみればケイトが「状況的な事も含めて」ソーヤーを選ぶだろう事は分かってたと思うので、
逆に、手術に関する保険で連れてきたのがメインでしょうけど、ケイトとソーヤーをくっ付ける目的もあったんでしょうか。
 ケイトのウザさは異常 その2
ケイトとソーヤーが裸で抱き合ってる映像を見たジャックとしては、真面目な話ムカつくものがあるというか、正直、
キれるものがありますよね、昼間は泣きながら「ソーヤーが殺されるからベンの手術をしてくれ」と言ってきたケイトが、
その日の晩には、別々の檻と言ってたのに「ソーヤーと同じ檻で裸で抱き合ってる」とか、お前なにしてんねんと、
しかも「言葉で言わなくても気持ちは伝わる」とかそんなクサイ話は抜きに、ソーヤーがケイトへ「俺も愛してる」と
口頭で伝えたにも関わらず、以前ダニーに殴られた際のあの発言は本当なのかどうか、を聞いた時に答えなかったり、
思い返せばどういうわけかソーヤーは仕事の休みを貰えてたのにケイトが駄々をこねたせいでソーヤーも駆り出されたり、
別の島なので逃げても意味が無いとはいえわざわざダニー達が来るまで檻に居たままとか、何がしたいんだと。
 島を脱出させる約束をするベン
自分をこの島から出す事を条件にベンの手術を引き受けるジャック、実際はケイトとソーヤーを逃がす為にベンを人質に
取ったわけなので、そんな事をしたら仮に手術を成功させても約束を守ってくれるはずもないので「島から出せ」は
「ジャックが手術を引き受けるのはソレが理由」と思わせる為の行動でしょうけど、ベンとしては、ジャックの取引に
「いいだろう」とは言ったものの、ジャックの言う「この島」は「ベン達の島」であって「815便の墜落した島」
ではないので、ベンが「どちらの島も含めて元の世界に戻す」という意味で承諾したのか、単純にベン達の島から
脱出させる旨の約束をしたのかは微妙なトコですよね、一応男同士の約束…などとカッコをつけずとも、命を救って
もらうんですからちゃんと元の世界に戻す、という意味で約束を守るとは思いますが。
 ジェイコブとは誰か?
手術開始と同時に檻へ向かうダニー、ハゲの男が「手術が始まったのに…」と言うと「奴らの一人に命を預けたんだぞ、
ジェイコブのリストにも無かったシェパードに」と言葉を返すダニー、そのまま受け取れば、つまりジェイコブがベン達の
真のリーダーで、ベンが…二番目という表現は正しくないかもしれませんが、まぁ二番目に偉いということでしょうか。
で、ジャックはそのジェイコブのリストに名前が無かったそうなので、つまりジャックを連れて来てベンを手術させるのは
ベンの独断というか、ベンが手術してほしかったから勝手に連れてきた、という感じでしょうか。
逆に考えると、ヘンリー・ゲイルの名前を使ってた時にベンはロックを迎えに来たと言ってたので、実際にジェイコブが
欲しがってるのはロックという可能性が濃厚でしょうか、少なくとも島を信奉してるのはロックだけですし。
 ケイトのウザさは異常 その3
ダニーとハゲが檻に来た際、ソーヤーはハゲを殴りダニーを檻に追い詰めたのに、以前同様にまたケイトが簡単に
ハゲに捕まったせいで観念するソーヤー、もぅマジでケイトのお荷物感は異常です、正直足手まといにすらなってない。
 ジャックはベンを治療するかどうか
わざとベンに致命的な傷をつけ、ベンの命の鍵を取りトムを通じてケイトに連絡を取るジャック。
結果から言えばケイトとソーヤーが逃げ切ってジャックはベンの手術の続きをする、という流れになると思うんですが、
まぁ、ジャックの性格と医者という職業を考えれば、ケイト達が殺された場合は別でしょうけど、仮に連れ戻されても、
やっぱりベンの手術は続行するでしょうか、腫瘍の摘出まではしなくても傷つけた部位ぐらいは修復するかなと。
 ジャックの研修医時代のエピソード
ケイトへ無線で「墜落した最初の日…俺の傷を縫ってもらった時にした話を覚えてるか?」と質問するジャック。
無事に逃げ延びたら無線でその話をしてほしい、という事でしたが、S1、S2、共に一話目で出てきた話が、何故か
このS3では出てこなかったので少々残念だったんですが、よもやこのタイミングで持ってくると思わなかったので感動。
何と言うかLOSTはアレですよね、伏線にせよこういう小ネタにせよ、細かい事を覚えてると、後のエピソードでその話が
出てきた時の喜びが半端じゃないですよね、伏線の回収の仕方は良い感じですが、それ以上にネタの出し方が秀逸。
 ケイトのウザさは異常 その4
逃げろと言うジャックに「貴方を置いて行けない!」とケイト、ジャックも若干キれ気味に「いいから行け!!」と
言ってましたが、もぅマジで行けよと、この後ベンの手術を成功させようが失敗させようが、確率の問題で言えば、
正直ジャックは殺される確率の方が遥かに高いじゃないですか、そんな命がけの行動だという事は誰にでも分かるのに、
しかもケイトは目の前で殺されそうなソーヤーを見てるのに、お前はナニをホザいてるんだと、さっさと行けよと。
個人的には、ジャックがあの話をしたのはケイトにだけなので仕方無いものの、ここはケイトではなくソーヤーと
無線の交信をしてほしかったです、ソーヤーならジャックのやってる事はすぐに理解してスパっと行くでしょうし。
 キャスト紹介の映像が若干変更
最初と最後の部分が「ハッチを開ける映像」や「水槽のガラス越しに喋るジャックとケイト」などの映像に変わったほか、
ジャック、ケイト、ジン、の三名の映像が全面変更で、ソーヤー、サン、ベン、ジュリエット、の四名がほとんど変更、
ロックはハッチの映像に映った眼帯の映像が一瞬挿入で、チャーリー、サイード、ハーリー、クレア、デズモンドは同じ。
死亡したエコーは削除、パウロとニッキーは紹介無しという具合に変更。
前回エコーが死んだ事でエコーの分の紹介時間が浮いた事で色々変更したりしたんだと思いますが、個人的には、
こんな風に節目節目で映像を変えてもらえると単純に楽しめるので、今後も定期的に変更してもらえると嬉しいかなと。
S3では一度しか登場してないジンが全面変更だったり、予知能力を身に付けた事で一気にメイン格へ昇格した印象の
強いデズモンドが一切変わって無かったりと、どういう基準で映像を差し替えてるのかは今イチ分かりませんが。
 次回予告
ダニーをボコボコにして檻に閉じ込め鍵をかけて逃げるソーヤーとケイト、部下へ「さぁ行って、二人を連れ戻して。
もし必要なら…殺してもいいわ」と冷たい口調で命令するジュリエット、ビーチに出るケイトとソーヤー、対岸に島を
発見して「あたし達が居た島!」とケイト、サブタイは「偽りの場所」ですが、誰のエピソードかは不明。
予告だけで判断すれば、ベンの手術に失敗しろと促したジュリエットが今度はジャックを裏切ったっぽい感じなので
次回も非常に楽しみなんですが、しつこくもケイトのウザさが異常でした、ソーヤーは置いて逃げてまえよと。



LOST   S3 第07話 「Not in Portland -偽りの場所-」
今回はジュリエットのエピソード + 本編展開、前回同様本編が進むと相変わらず異常な面白さを見せるLOSTですが、
今までもそうでしたけど、やっぱり回想も本編と関連性があったり、どんな人物でも一番最初の感想は内容の良し悪しより
単純に目新しさの関係上楽しめるので、そういう意味では久々に完璧なエピソードだった気がします、単純に面白い。
しかしアレですよね、島に来るまでのジュリエットは普通の女性だったのに、島へ来てからの年月で何があったのかは
知りませんが、今は余裕でダニーを射殺するようになってるので、ある意味悪い方向へ極端に変わってますよね。
 ジュリエットのエピソード 1
最初の演出が非常に良い感じでした、イーサンが出てきたのでS3の一話目同様島での回想かと思いきや、姉の部屋で
カーテンを開けるとそこには海や都市の光景が広がっていて、場所はなんとマイアミという展開。
真偽は別にして、ベンがずっと島に居ると言っていただけに、てっきりジュリエットも…勿論、たまには移動するでしょうが、
基本的にはずっと島で生活してると思ってただけに、ジュリエットも島の外から来た人物だった、というのには驚きでした。
まぁ驚きと言えば、イーサンが出る度に太ってきてたり、回想時のジュリエットが異常に老けてるのも驚きですが。
で、ジュリエットはマジで不妊治療の研究をしており、その目覚しい成果を知ったアルパートという男性が引き抜きに。
しかし離婚した旦那エドの存在があるので無理な現実があり「彼がバスに撥ねられて死ぬとか?そしたら行けます」
などと冗談で言ってしまったが為に、恐らくはアルパート達の仕業であろうバスの衝突事故でエドが撥ねられ死亡。
死体安置所で「まずは半年、なんならお姉さんの出産前まででも」とは言われてましたけど、状況的にどう考えても、
また拒否しようものなら今度は姉が狙われるのは確実なので、事実上拒否出来ない状況で島へ連れてこられたと。
単純に良い感じの内容で面白かったんですが、むしろ個人的に気になったのはエドを撥ね飛ばしたバスです。
アルパート達の仕業であろう事は明白ですが、ジュリエットがエドに話しかけるシーンで「バスが停車してる」映像が
はっきり映ってるものの、逆に言えばあの短い距離で加速してあの勢いでエドを轢いた、という事になるので、単純問題、
あの程度の距離であんなに勢いよく発車して人を撥ね飛ばすまでのスピードに達せれるのか、が気になりました。
全く本編と関係無い繋がりで気になったと言えばエド役の…ちょっと名前が分からないので申し訳ないんですが、
24のS1でのアンドレの吹き替えも、今回のエドの吹き替えも同じ方が担当しておられたのでちょっと感動しました。
感動というと大袈裟ですが、エドのようにゲストで一回のみ、或いは今後の回想と合わせても数回程度の人物だろうと、
やっぱり吹き替えで見てると声の印象はどうしても強くなってしまうので、同じ役者に同じ声、なのは嬉しかったなと。
 カールの救助に協力するソーヤー
アレックスの探しているボーイフレンドがカールだと知り、カールの救助を自発的に手伝う事にするソーヤー。
結果的に脱走は失敗したものの、やっぱり初日に助けてもらった恩があるので、ここで助けに行くのは当然ですよね。
どこに居るのか分からないジャックと違って、アレックスは高確率でカールの居場所を知ってる、という状況でしたし。
で、この時のケイト、ソーヤーがカールの名前を出した事に驚いていた事を考えると、やはりアレックスに以前カールの
事を聞かれた際の話はソーヤーにはしてなかったんですね、してたらどうなる、という問題でもないですけど。
 トムが地味に良キャラに
ジャックに自己紹介を始めたり、手術の手伝いをしたり、地味にイイおっちゃんになってたのが笑えましたが、
トムの今後の扱いとしてはどうなるんでしょうね、S1でソーヤーを銃撃してウォルトを拉致したうえにイカダを破壊、
S2の境界線ではケイトを人質にしてジャック達の銃を回収、既にこういう現実がありますし、境界線のエピソードでは
ソーヤーから恨みを買う旨のセリフを貰ってるので、サブキャラではあるものの今後どうなっていくのかが楽しみです。
 洗脳されてるっぽいカール
耳にヘッドホンを付けられ大音量の音楽、点滴なのか薬なのかは判断出来ないものの腕には注射針が刺しっぱなし、
挙句に目の前の画面には文字通り色んな映像が連続して焚かれるフラッシュのように切り替わっている、という露骨に
洗脳されてるとしか思えない状況で監禁されていたカール、流石にコレは厳しい。
映されている映像の中にはハッチのフィルムに映っていたアルヴァー・ハンソ博士や「神はジェイコブを愛す」という
文字が表示されたりもしてましたが、まぁこの辺りに関しては今考えても謎が解けるわけはないので保留。
ソーヤーが画面に注目していたので、今後何かの際に引っかかるキーワードがありソーヤーが映像を思い出す、
みたいな展開が妥当でしょうか、この場合カールの救助が先決ではあるもののケイトは画面を見てませんでしたし。
 ベン達も今は島から出れない?
ベンの手術中、ジャックが「アンタら、島から出て行けるんならなんで病院に連れて行かない?」とトムに質問すると、
「それは、空が紫色になってからずっと…」と答えたところでジャックが手術をミスりベンが出血し会話は終了。
本筋の話に触れそうになると展開的な邪魔が入って続きはお預けになる、というのはどんな作品でもよくある事なので
別に構わないものの、つまりトムのセリフが真実だとすると、S2ラストのハッチ破壊の影響で島から出れなくなった、
という事でいいんでしょうか、ベンに腫瘍が見つかったのは815便が墜落した島なので何か違う気もしますが。
ただ、もしハッチの破壊で島から出れなくなったという場合は、ベンがジャックやジュリエットに約束した「島から出す」
コレも嘘だという事になるんですよね、厳密には「今すぐ島から出すとは言ってない」わけですけども。
 ジュリエットは何故ダニーを射殺したのか
視聴者的には露骨なウザキャラ代表だったダニーを射殺してくれたジュリエットには拍手を送りたいところですが、
ジュリエットがダニーを射殺した理由は何なんでしょうね、一応ソーヤーがケイトに言った「お前を撃てるよ」のセリフに
対する裏づけは取れたものの、ジュリエットがベンに言われたのは「ベンを生かしてジャックを助ければ故郷に帰す」
というモノなので、別にここでケイトとソーヤーが死のうがジュリエットには関係無かったわけですし。
ケイトがジャックへ無線で通信する事になってるので死なれては困る、という理由だとすれば、逆に今度は彼女自身が
冒頭で言っていた「彼に人は殺せない」のセリフに歪が生じてしまうので、個人的には微妙に謎でした。
 ベンの手術を最後までやり遂げるジャック
ケイトから患者を救った際の話を無線で聞き、冷静になってベンの手術を完治させる、という展開は王道ながらも非常に
良い感じだったものの、個人的には、もう少しジャックにカッコイイ見せ場としてこの展開を与えてほしかったかなーと。
どんな完璧超人でもミスをするので細かいトコまで突っ込み始めるとキリが無いですが、ジャックがミスでベンに傷をつけて
出血させてしまったのは、正直最後に「ケイトから話を聞いて冷静になり手術を完了させる」為の展開じゃないですか。
そういう「○○の展開にしたいが為に××の展開を引き起こす」はちょっとなーと。
ジャックにしてみれば、最初にベンを人質にしてケイト達を逃がすと決めた時にケイトへ例の話を頼んだのは、恐らく
これは普通に「大それた事をしたので少なからずジャック自身も緊張している」はずなので「落ち着く為に話を頼む」
という理由でケイトへ頼んだのだろうと個人的には思うので、今回のような会話中の凡ミスで、というのは微妙かなと。
 ケイトへ別れを告げるジャック
別れという程のモノでもないですが「俺と約束してくれ、俺を助けに戻らないと約束しろ…絶対に戻るな」とジャック。
ケイトは嗚咽気味に「…ジャック、今どこに居るの?」と聞き返すもジャックは無線機を持つトムに「切れ」と言い、
トムも特に聞き返すことなく無線機の電源をカットするという一連の展開。
この辺りのジャックは無駄にカッコ良かったです、ケイトが女々しいのか策略家なのか腹黒いだけなのかは不明ですが、
あまりにも優柔不断なうえにどっちつかずの態度を見せ続けてるのに、ジャックはスパっと「絶対に戻るな」と、
無線機越しなので表情までは伝わらなかったもののはっきりと言い切ったのが、カッコ良かったなーと。
出来ればソーヤーとも会話してほしかったところですが、逆に、会話せずにソーヤーがケイトを促した、というのも好印象。
ただ個人的に気になるのが今後の展開です、流石にマジでジャックを放置したまま、という事も無いと思うので、ケイトと
ソーヤーが帰還してからジャック奪還の為にまた行動し出すとは思うんですが、これだけジャックに言われても、もしまだ
ケイトが先陣を切って救出に向かうとなるとウザイを通り越して、仲間意識やどうのを抜きにジャックに対して失礼なので、
ジャック救出にケイトが参加するのかが…いやまぁ、仮にケイトが捕まってなかったとしても持ち前の好奇心で同行、
で、またS2の境界線と同じでベン達に捕まって足を引っ張るだけの結果に、というのが妥当でしょうか。
 相変わらず鬱陶しいケイト
ジャックにソーヤーの事で泣きついた日の晩にソーヤーとヤって一晩中逃げず、折角ソーヤーがダニーへ反撃したのに
自身の迂闊さが原因でソーヤーが諦めて殺されかけ、今度はジャックからの無線で「貴方を置いていけない!」と叫ぶも
ダニーが一瞬隙を見せた瞬間に素の状況に戻ったので、正直描写だけを見てると「ジャックを置いていけない」と叫んだ
言動は全てフェイクとすら取れるわけじゃないですか、普通なら「さすが」と褒めるシーンですがケイトの場合ただの腹黒。
挙句、ビーチへ出てジャックへ無線で通信中に銃声が聞こえたにも関わらずボケーっと立ち尽くし無線機を破壊され、
木の陰に隠れていた際にアレックスが助けてくれなければ確実に射殺されていたり、ボートの前でダニーがソーヤーを
銃で狙った際「いや!」と言いながらソーヤーに駆け寄るも、よく見ると「ソーヤーを銃から庇う為に前に出る」ではなく、
ただ単にソーヤーの腕にしがみついただけなので「ソーヤーを庇う」わけではなく、むしろ「ソーヤーが動けなくなる」
という状況の悪化にしかなっていない行動を取っていたりと、しつこくも「ケイトはウザイ」という先入観があるので、
悪い意味での贔屓目で見てしまうんでしょうが、ケイトの行動はいちいち鬱陶しかったです。
本来ならカールのトコで見張りをしていた男に銃を突きつけて脅すシーンも前述のように「さすが」と褒めるべき展開、
にも関わらず、やっぱりケイトはウザイという先入観があるので「無理矢理見せ場を作ったんだろう」という捻くれた
見方しかもはや出来ないので、今後余程の事がない限り、個人的にケイトを好きになる事はまず無いだろうな、と。
 本編に必要な登場人物は?
今回は面白かったものの感想として書く事が特に無かったので、必要な登場人物を考えてみようと思うんですが、
本編に必要なのは、ジャック、ロック、ベン、ジュリエット、正直この四名だけで十分でしょうか。
で、言い方はアレですが本編に必要ないのは、サイード、チャーリー、クレア、ジン、サン、の五名。
本編に絡む有無は不明ですが絶対に必要なのは、デズモンド、ハーリー、ウォルト、の三名。
物語内での立ち位置や視聴者の人気的に今後も必要なのが、ケイト、ソーヤー、の二名。
大体こんな感じでしょうか、ケイトとソーヤーはジャックに手術をさせる為の人質としてベンが拉致したようですけども、
正直、生々しい言い方をすれば「ケイトはヒロイン」で「ソーヤーは人気がある」から拉致する展開にしたんでしょうし。
なのでケイトとソーヤーは本編に関わる頻度や有無は別に今後も出番の多さは変わらないだろうとは思うんですが、
特に本編に必要の無いメンツが正直厳しいですよね、クレアに関しては既に個人エピソードのネタも尽きてますし、
サイードなんかは戦闘要員という事で重宝するかと思いきや、そもそもベン達が特に武装集団というわけでもなければ、
持ち前の拷問術も思い返せばベンには全く通用してなかったので軍人というポジションも意味を成しておらず。
一応チャーリーなんかはムードメーカーや場をかき乱す役、視聴者には関係無いですがジンは魚でサンは漢方、
そういった役割があるものの、正直サイードとクレアがヤバイ気がします、展開的に出す場面が無さすぎる。
そう考えるとデズモンドは非常に良い役を与えてもらってますよね、ビーチ組で最もハッチに精通してるだけでなく、
ペニーが島の位置を探し当てたので恐らくは島からの脱出にも絡み、その島へ815便を導いてしまったのもボタンを
押さなかったデズモンド、挙句に今は予知能力まで手に入れてるので、出番の少なさとは裏腹に良キャラすぎる。
 次回予告
「戻してくれ…もう一度やらせてくれ…今度こそちゃんとやるから…ごめんよペニー…俺は変えるよ…きっと変える…!」
デズモンドがそう涙ながらに語りつつペニーとの写真を撮影するシーンや、S2ラストでのハッチの鍵を回すシーン、
「ボタンを押す事は、貴女がこれからの人生で唯一行う偉大な事なのよ」という女性の声が重なり、サブタイは「軌道」
考えるまでもなく次回はデズモンドのエピソードで確定だと思うので非常に楽しみです。
ただ今までの予告と違い、映像がデズモンド、或いは既に見た事のある映像が主体だったので、本編より回想がメインで
来るのかな、と考えると…まぁデズモンドの場合はS2ラストでもそうだったように本編絡みでしょうから大丈夫ですか。



LOST   S3 第08話 「Flashes Before Your Eyes -軌道-」
今回はデズモンドのエピソードのみで本編進展は一切無し、死亡フラグも本編と考えれば一応進みましたけども。
で、今回はLOSTの中でも珍しいというか、初の過去描写メインだったわけですけども、内容の方は非常に秀逸でした。
同じ秀逸でもS2のデイブの時は、回想描写の質自体は高かったものの「何故本編がこのタイミングでこのエピソード…」
という落胆するものだったのに、何故か今回のデズモンドはそう感じませんでした、無駄に完成度が高かったです。
もはや登場回数がパウロとニッキー以下という不遇のサンも久々に登場したりと、個人的に今回は無駄に好印象。
それで、今回はデズモンドのエピソードが主体だったので、回想の方も別個に感想を書こうかなと思います。
 ハッチの鍵を回した直後に意識が過去へ飛んだ?
映像的な繋がりとしては「回想」ではなく、断片的なものの島での記憶が残っていて、雨が降る事やバーでの出来事も
覚えていたので、どういう原理かは分かりませんがマジで「ハッチの鍵を回す→ジャングルで目覚める」の間は、
文字通り意識が過去に戻っていた、という事でいいんでしょうか。
今回の回想描写の時点で「未来の体験をしていた」という可能性もありますが、一応描写というか、設定上はハッチの鍵を
回した事によってデズモンドは未来の人生も体験した、だと思うので、過去に関しては意識が飛んだだけ、という感じ?
 島と関連のある過去の描写
時計が「1時08分」で108分ごとに押すハッチの時間、オーブンで焼きあがった際に知らせる音がハッチのアラーム音。
ウィドモア社に荷物を届けに来た配達員は8の15…つまり「815号室」に荷物を届けに来て島に墜落したのは815便。
白熊とナマステの絵がペニーの父親の部屋に飾って…まぁコレに関しては島との関連がどうのではなく、ウィドモア社は
非常に大きな会社なので、実はこの会社がダーマに出資してる、という可能性も無い事は無いですが。
けど、白熊とナマステはともかくとして、108や815に関しては何か意味があるんでしょうか。
今までも他の登場人物の回想で呪いの数字や108といった数字は時折出てきてたものの、基本的に「画面上に出るだけ」
とか「誰かが815号室と口にするだけ」みたいな感じだったにも関わらず、今回のデズモンドは記憶が残っているので
確認の意味も込めて再確認してるものの、妙に島と符号する数字に反応を見せていたので、何か意味があるのかな、と。
 何故チャーリーはデズモンドの事を覚えていなかったのか?
ウィドモア社の前で一度会ってますし、いきなり「ハッチの中でだ、君と会ったのは!」とか言い出す妙な男。
しかも雨が降る事を予知して、その直後に実際雨が降り出したので、こんな怪しい男は覚えてると思う…と、ここまで
書いて思ったんですが、少なくともこの先数ヶ月、或いは数年の月日が経過して、そこからデズモンドは3年間ボタンを
押し続ける日々、そして島でのデズモンドはキリストばりに髭が生えた状態。
余程変な男だった、という特徴はあっても、流石に数年ぶりの再会だと詳しく覚えてはいないでしょうか。
ジャックとデズモンドみたいに一対一で会話したり印象的な出会いだった場合はまだしも、チャーリーからすれば当時の
デズモンドは「自分の演奏を聞いてくれた客の一人」としての会話だったでしょうし、何より他の登場人物と違い、
デズモンドは髭の有無で人相がマジに変わるので、正直余程顔を覚えてないとまず思い出せない。
 LOSTの世界は運命決定論
デズモンドが指輪を買いに行った際、店主の女性がハッチでボタンを押す事を言い、外に出ると赤い靴の男性。
その赤い靴を履いた男性が死ぬ事を知りつつ放置する女性、その事にデズモンドは激昂するものの、女性は冷静に、
「結果は同じだからよ、今日もし事故から救ったとしても、明日にはタクシーに撥ねられる。タクシーの事を教えても
風呂場で転んで首を折るわ。宇宙には軌道修正するような…力が備わってる。あの人はどうやっても死んだわ、
これは運命なの」と「人の行動は自分の意思で決められるものじゃない、運命で決まっているの」と言い、
言外にLOSTは運命決定論である事を明言、個人的には「運命は変えれる」よりも「決まってる」の方が良好。
 ペニーを諦めるデズモンド
波止場での撮影ではなく写真屋が用意してた背景を背にペニーと写真を撮影、というのが驚きでしたが、そんな写真の
代金をペニーが支払うのを見て「これじゃやっていけない…」とデズモンド、多少の会話を挟み「ごめんよペニー…
でも俺達は…一緒になる運命じゃない…」と言って二人は別れてましたが、まぁ、正直個人的にもそう思うというか、
身分違いの恋愛はこういう面での問題が一番大きいですよね、気にしない人は気にしないでしょうが。
サンやペニーのように女性が大金持ちだと、気にする必要は無いものの、男性としては「自分が女性を幸せにする」
つまり「なに不自由なく暮らせるように頑張って働かなければ」と思ってしまうのに、相手の方が金を持ってると
無意識に萎縮してしまいますし、女性が全く気にしなくても男性側はどこかしら情けなく思ってしまうと。
でもこの先もペニーはデズモンドを愛し続けるので、流石にペニーはデズモンドの事をマジで好きだったんですね。
 死ぬ運命なのはチャーリー
ハッチの鍵を回した際に人生が見えたと言うデズモンド、チャーリーに「俺はクレアを助けたんじゃないんだ…お前を
助けたんだよ」と発言、雷はチャーリーが感電死し、クレアの件はチャーリーが助けに行って溺死したと。
確かにS1の四話目で「俺泳げなくて!」でジャックにジョアンナの件で助けを求めたので、確実に溺死しますか。
「これで俺は二度お前を救ったけど、宇宙は必ず軌道修正するから、全部は止められない。ほんとに、
気の毒だとは思うが…俺が何をしようと…お前は死ぬ運命だ」という、強烈な終わり方が何よりも印象的でした。
正直「チャーリーが死ぬ」という事実より終わり方のインパクトが凄かったです、LOST史上個人的には五本の指。
 なら、つまりクレアは放っておいても死ななかった?
海で溺れているクレアを助け、人工呼吸や心配蘇生法を試みてクレアを救うデズモンド。
これはアレですよね、ここで死ぬのはチャーリーだったので、クレアが溺れたのは「チャーリーが海へ入る為の展開」
なだけなので、一応クレアは「少なくともここでは絶対に死なない」という運命だった、という事でいいんでしょうか。
だとすると、デズモンドが海から救い出しただけでその後は放置、こういった行動を取ってもチャーリーなり誰かが
クレアに心配蘇生法等を試みて復活させるので死なない、という感じ?
死ぬはずだったチャーリーを「デズモンドが助けて死を一時的に先延ばしにする」が可能なわけですから、逆に言えば、
「今死ぬ運命ではない」キャラなら、つまり「今なら何をしても死ぬ事はない」わけなので、逆手に取れば色々出来そう。
勿論、本来はクレアもここで死ぬ運命で、デズモンドがクレアの未来に関しては覚えてなかった、という可能性も有り。
 クレア達は危機感がゼロ
「ほとんど毎日泳いでたのに…」と、デズモンドに助けてもらった後でクレアが発言してましたが、こいつらはホント、
飛行機が墜落して無人島で遭難してる、という自覚が無さすぎました、島での生活をあまりにもエンジョイしてる。
 チャーリーは学習能力が無さすぎる
ソーヤーの私物を漁るチャーリー…ってお前、S2はそれが原因で「詐欺の手口」のエピソードが発生して、チャーリーは
サンを拉致する際の共犯者になり、その原因となった「ソーヤーが居ない間に荷物を漁る」を自分がやってどうするんだと。
 チャーリーはマジで死ぬのかどうか?
女性に「ボタンを行うのは唯一の偉大な事」といった旨の事を言われてたので、ハッチの鍵を回してジャングルで目が
覚めるまでに体験した事がただの「夢」でなく「現実の出来事」で、少年漫画にありがちな「未来は自分の手で変える」
という薄ら寒いものでなければ、つまりデズモンドは既にボタンを押し続けて世界を救ったので、この先チャーリーを
助ける事は出来ない、という事で確定なんでしょうか、別にそういった救済がメインのドラマではないですし。
勿論「世界中の人々を救う」のが「偉大」で「チャーリーを助ける」のは「別に偉大ではない」と曲解すればOKですが。
 チャーリーの生死展開の予想
王道展開で言えば、この先もデズモンドはチャーリーが死なないように助け続け、その代償…というわけではないですが
代わりに自分が死ぬ事になりチャーリーを助けきり「運命は変える事が出来る」というのを示してカッコ良く死ぬか、
運命は既に決まってるので結局デズモンドはチャーリーを助けれず、最後はクレアを守って死亡、が妥当でしょうか。
 次回予告
815便の墜落した島へ戻る為のボートの上で「ジャックを助けに戻らなくちゃ!」と相変わらずアホ丸出しのケイト。
どうやらダニーを殺害した事でジュリエットが処刑の対象になったらしく、その処刑を止めてほしいとベンに頼むジャック、
しかしベンは「彼女は君の事などなんとも思っていない。彼女は僕ら側の人間だ」とベン、サブタイは「裁きの時」
ケイトはどういうつもりなんでしょうか、ジャックを助けるのは必須ですけど、命がけで逃がしてもらった直後に島に
戻るとジャックの努力が水の泡ですし、相手はダニーを平気で射殺したジュリエットを始め武装した集団。
しかもボートの上にはどう見てもヤバイ状態のカール、こんな状況下で何を言ってるんだと、せめてサイード連れて行けと。
それで、今回の熱いデズモンドとは裏腹に次回は本編に戻るようですが、次回は誰のエピソードなんでしょうね。
ジュリエットが処刑対象という事はジュリエット自身の展開はそう多くないでしょうから、予告の雰囲気から考えて、
そんなジュリエットを助ける為に奮闘するジャックのエピソード、というのが妥当なところでしょうか。



LOST   S3 第09話 「Stranger in a Strange Land -裁きの時-」
今回はジャックのエピソード + 本編展開、前回の予告で「次はジャックだろうな」と十分予想は付いていたものの、
いざ放送されているのを見てマジでジャックだった時は確かに「またお前かwwwww」と思ったのは事実ですが。
内容的にはS3のソーヤーやケイト同様無くてもいいようなレベルでしたけど、むしろ気になったのは後部座席組の子供。
どういう撮影形態なのかは分かりませんが、アナ達が描かれた「知られざる48日間」で出た時と子供の外見が、
全くと言うとアレかもしれませんけども、正直ほとんど大差無かったのが驚きでした。
子供は少しの時間で外見がすぐに成長するのに、あの子供達は特に変化が無かったので、単純にソッチに驚きました。
 ジャックのエピソード 7
時期的にはいつなんでしょうか、クリスチャンの事をそこまで嫌っては見えなかったので、となるとサラと出会う前、
と考えるのが妥当でしょうか、ちょっと回想の時に刺青が既に入ってたかどうか覚えてないのでアレなんですが。
さて、とりあえず凧師アチャラの格好がエロすぎたわけですが、バイ・リンはLOSTにしては珍しくというか、
良い意味でLOSTらしくない役者を持ってきたなと思いました、というか目のメイクが濃すぎてやたら印象に残る。
吹き替えに関してはアチャラもイザベルも異常にハマってたので良かったです。
ところで今回は初めてクリスチャンの出てこないエピソードだったわけですけども、アチャラを街中で見かけておもむろに
尾行するジャック、流石はストーキングの達人、今回は速攻でバレてましたが躊躇せず追う辺りが流石。
そしてそんなアチャラは実は彫師で「私は人が何者か見えるの」と言い、その見えたモノを刻印にすると。
アチャラによるとジャックは「貴方はリーダーよ、偉大な人。そのせいで…孤独が襲う。更に恐怖と怒りが…」との事。
ジャックに頼まれてその事を彫るも、文字だけで絵は彫らなかったので、今後絵を彫る話があるんでしょうか。
最後は、外の人間に彫るのは仲間の掟に反するからか、何故か彫ったアチャラではなくジャックがリンチされて終了。
個人エピソードとしては重要かもしれませんが、冒頭に記したようにS3のソーヤーやケイト同様別に無くてもいい内容。
キャラや設定的な考えるとアチャラは非常に重要な気がするので、今後も登場すると考えていいんでしょうか?
 それにしてもこの男ノリノリである
ボートを漕ぎながら「うーちーへかえりたーい」と歌うソーヤー、いきなりすぎて吹いた。
ケイトが「…止めて」と言った時も「舵とりたいのか?」とかノリノリすぎました、正に状況は世界まる見え。
 ケイトがウザすぎる その1
引き返せと言うケイトに「おい、ふざけんな、今逃げてきたとこだろ!」と当然の反応を示すソーヤー、しかしケイトは、
「ジャックを置いていけないからでしょ!」と発言、確かに置いてはいけませんが、マジでウザすぎる。
ソーヤーは冷静に「…いいや、置いてく。アイツがそうしろと言ったんだ」と一言、ケイトに対してソーヤーは男前すぎ。
まぁこのセリフを男前と見るか酷いと見るかは視聴者の性別や考え方次第でしょうけども、その後でソーヤーは、
「それに、もし戻って今度捕まったらどうなるか分かるだろ」と発言、ソーヤーに続く形でカールが「殺される」と
言ったように、殺されるというのもありますが、それ以上に命がけでここまでしてくれたジャックに対して失礼ですよね。
確かにジャックの救出は必須ですが、それ以前にケイトの言動がもぅただ単純に腹が立ちます。
何事も「絶対」と言える事は無いですし、状況的に冷静でいられない、というのは分かるんですが、このままジャックを
助ける為に島に戻ったところで、結局武器も無ければ土地勘も無く、負傷したカールを庇いながら行動する事になる、
既にこれらのマイナス要素があるうえに、肝心のジャックが何処に居るかも分からないのにどうやって助けるのかと。
 ジャック救出の伏線?
「悪いが…ジャックは救えない」とケイトに言うソーヤー、このセリフは「冷静に現実をケイトに突きつけた」のか、
「ケイトがジャックを救い出す伏線」なのかどっちなんでしょうね。
少年漫画の王道だと、こういうセリフを言われたケイトは仲間の力を借りず自力でジャックを救出してソーヤーを見返す、
或いはソーヤーがケイトに謝罪する、みたいな感じですが…まぁ、ジャックの救出は流石に確定してるでしょうけど、
「ケイトが自力で」というのは無いでしょうか、仲間の有無は関係無しに、どうせまたベン達に捕まって足を引っ張るのが
関の山というか、もはやS1〜S3の流れを見る限り足を引っ張る男はマイケルとチャーリー、女性はケイト、ですし。
 トムの秀逸な返し
妊婦を攫ったりチャーリーを首吊りにしたり、そういう面しか見てないので「それが俺の知るお前らだ」とジャック。
するとトムは水槽内のガラスをノックする感じで叩き「アンタの過去は綺麗なガラス張りか?」と、これはかなり良い感じ、
セリフ回しもいかにも良い意味でアメリカらしい皮肉を込めたモノですし、久々にカッコイイセリフだったなと。
というかアレです、確かに誰しも黒い過去はあるでしょうけど、殺人や拉致とか、流石に限度というものがあるだろうと。
何気にジャックとトムが結構仲良くなってるっぽい感じだったのは無駄に好印象でした。
 ケイトがウザすぎる その2
岸に寄せようとしてるソーヤーに「海岸沿いに行けばビーチに行ける」という旨でいきなりキれるケイト。
対するソーヤーは「なんで分かる?海図でも持ってんのかマゼラ?」鼻水吹いた。
今回はソーヤーのセリフで鼻水吹いてばかりですが「食い物も水もねーし、夜は舵が取れねぇ」と正論のソーヤー、
それに引き換えケイトは「…じゃああたしが代わる」とか、しつこくもコイツはマジでウザイなと、もしケイトに替わって、
ソーヤーが言うように遭難したりしたらどうするんだと、場所が分からなくなるだけでなく、カールにも迷惑がかかる。
ジャック奪還の件で気が立ってるとかソーヤーとの件で後悔してるとかそういうのは抜きに、失礼ながら、もぅ単純に
鬱陶しいです、いくらなんでも周りの人間の事を考えてなさすぎ、で、過去の行動を省みると結局そういう時の行動は
全て失敗して更に周りに迷惑をかけてるのに、いい加減「たまには自重した方が…」とか思わないんでしょうか。
 ケイトがウザすぎる その3
ケイトにリンゴを差し出し「腹減ってねぇのか?」とソーヤー、そのリンゴがどこにあったのか非常に気になりますが、
「ええ、ジェームズ、減ってない」と突っぱねるビッチ、コイツはほんま…。
 ベン達の居住地を知る面々
カールに質問してベン達は815便に墜落した島に本来は住んでる、と知るケイトとソーヤー、後半でジャックも知る事に。
これで815便組もベン達に対して奇襲をかけるチャンスを得たわけですが、今後どういう展開になるんでしょうね。
後先考えずにケイトがいきなり山火事を起こしてベンの仲間を根絶やしに、とかし出したらケイト見直しますが。
 物語の展開上仕方の無い不自然な会話や答弁
久々にシンディが登場し、アナに懐いていた子供がシンディに何か言い、シンディはジャックに「この子、アナ・ルシアが
どうしてるか知りたいって」と笑顔で質問、アナの死を知ってるジャックは「…どういうつもりだ?」とマジでキれてましたが、
こういう「久々の再会なのに何故か敵と仲良くしてる」といった状況の時、アナの件以前にジャックが「ここで何してる?」
と聞くも「見に行こうと思って」と明らかに答えをはぐらしかしてるとしか思えない返事を返したり、何故ベン達と
馴染んでるのかといった旨の質問をした時も答えなかったりと、基本的にベン達の事を聞いても答えをはぐらかすか、
或いは答えない展開になるので仕方無いものの、やっぱり不自然感はありますよね、カールは結構答えてましたけど、
それでも「分かるようには答えない」でしたし、アレックスにも本来ならジュリエットの事よりこの島やベン達の事を…まぁ、
でもこの状況だと流石にジュリエットが優先でしょうか、カメラを破壊したりベンを救った事に腹を立ててる様子を見ると
「アレックスは味方に近い」と判断出来るので、別に今すぐ聞かなくてもチャンスは巡ってくるでしょうし。
むしろ、カメラを破壊したとはいえ盗聴器が無いとは限りませんから、ここで聞くよりはまだイイはず。
で、結局「展開上、今ベン達の事をバラすわけにはいかない」ので「○○は何なのか?」といった類の質問をしても
嘘を吐く、或いは答えない、答えをはぐらかす、これらの返事が返ってくるわけなので、今回のシンディのように久々の
登場は「お」とは思うものの、現実的な事を考えると微妙なトコですよね、視聴者としては「そんな事より他に聞く事が」
とは思うものの、展開上答えを言うわけにはいかないので、結局「うーん…」というモヤモヤした感じが残る結果に。
 カールを励ますソーヤー
泣いているカールを見ていきなり肩を殴るソーヤー、自分が今までに付き合った女性を例に挙げてパチンコ姫の事を
愛しているかと質問、当然愛してると答えるカール、が「今度捕まったら…絶対殺される…」と流石に不安げな様子。
しかしソーヤーは「でも、その価値はあるんだろう?」と笑顔でカールに返事、カッコ良すぎる、コレは失禁モノ。
ケイトが嫌いだからこんな事を言うわけではないですが、確かにケイトだとこういう励ましは出来ませんよね、
どちらが良くてどちらが悪いというのではなく、男の場合はこういう風な「行けよ」という励まし方、女性の場合は
受け入れて慰めたりするのが主な励まし方、そういう感じなので、やっぱり励ますのはお互いの性格にもよりますけど、
同性からの励ましの方が受け入れやすいかなーと、最初にカールと絡んだのはケイトではなくS3初っ端のソーヤー、
というのも勿論あるでしょうけど、個人的にココのシーンは非常に良い感じでした。
 ジャックがベンを救った理由
「助けると約束したからやっただけだ」とアレックスに話していたので、コレが正直なところでしょうか。
普通に考えれば「は?」と思うものの、相手が誰であろうと約束は約束ですし、アレックスに「質問に答えたら答える」
と最初に「約束」して「答えた」わけなので、アレックスとの約束も含めて「助けると約束したから助けた」は真実かなと。
で、となるとやっぱりベンの腎臓に切れ目を入れてソーヤー達を逃がす、というあの作戦も、結局ジャックは最終的に
ベンを助けるつもりだったという事ですよね、ジュリエットは「彼には殺せない」と分かってたものの、他のメンツは
慌ててたので、やっぱりベンとジュリエット以外はジャックの事を捉えきれていなかった、という事でしょうか。
 ケイトがウザすぎる その4
ソーヤーが殺されると思ったから寝たと言われ「…自分を責めてなんかない」と反論するケイト、むしろビッチ。
何と言うか…もぅ真面目な話最低ですよね、仮に違うのであれば「自分を責めてなんかない」という受け答えは答えに
なってませんしソーヤーに対する謝罪的な意味も無い、で、ソーヤーの言うように同情でヤったのだとしても、
結局ソーヤーに対する謝罪も無ければ、仮にケイト自身が傷ついてるのだとしても、ソーヤーと寝た事に対する謝罪とは
別の意味で「ソーヤーに対して色々すまないと思ってる」という旨の謝罪ですら無いので、なんかもぅマジで終わってる。
S1やS2でもケイトは色々鬱陶しかったですが、個人的にS3のケイトが既に今までで一番鬱陶しい存在になってます。
 イザベルが読むタトゥーの意味
「我らと共に歩くが、我らの仲間ではない」とイザベル、しかしジャックは「そう書いてあるが、そういう意味じゃない」
正しい意味はアチャラの言った「貴方はリーダーよ、偉大な人。そのせいで…孤独が襲う。更に恐怖と怒りが…」を
要約したタトゥーなんでしょうけども、イザベルが読んだのは状況的にはマッチしてますよね。
今から「仲間ではないベン」と「共に行こうとしてる」わけなので、状況に応じて二通りの意味があるタトゥー、という。
 ジャックは今後どうするのか?
前述のイザベルが読んだ意味のように、ジャックはジュリエットの処刑を止めてもらう取引としてベンの感染症を手術し、
回復するまで面倒を見ると約束したので、ベンを助けた時同様、約束したからには回復するまで面倒を見るでしょうから、
やっぱり今後ジャックはベンと行動を共にするという事でいいんでしょうか。
で、ベンも「島から出す」の約束を守るつもりのようなので、ベンが回復したらジャックはマジで島から出してもらえる?
同時にジュリエットも故郷に帰してもらう約束をしたので…勿論、実際は何かしら予定外の問題が起こるなり、或いは
ベンが土壇場で裏切るなりしてジャック達は島から結局出れないでしょうけど、一応今のところジャックとジュリエットは
島からの脱出フラグが立ったという事でOKでしょうか、で、出れなくて更に二人の結束が強まる、みたいな感じで。
 次回予告
チャーリーをビンタして「ビシっとしろよ!死ぬって言われたぐらいで自分を哀れむのはよせ!」とハーリー。
どんな時でも希望はあると言うハーリーに「あるわけねぇよ、希望なんて」と帰還したソーヤー。
崖?の上から何かを見下ろすソーヤー、ジン、ハーリー、チャーリーの四人、サブタイは「希望」
全編明るい曲が流れていたのが「如何にもハーリー」という感じでしたが、ソーヤーが戻ったらしくジンも久々に登場。
ビーチに戻ったソーヤーが他のメンバーとどういう会話をするのか、チャーリーに強奪された各種物資や酒の問題、
個人的にソーヤーに次いで好きなジンが七話ぶりに登場するのでマジで楽しみ、という個人的な楽しみはあるんですが、
正直、次回は微妙に不安です、S2の「デイブ」の時もそうでしたけど、ハーリーはエピソード自体は秀逸なものの、
前回の時も「何故本編がこのタイミングでこの話を…」という関係の無い時に回ってくるので、そういう意味で言えば
非常に不安です、エピソード自体は今のところハーリーにハズレは無いので安心出来るんですが。
今回のエピソードで一旦ベン側の展開が落ち着いたとも言えるわけなので、普通に考えれば次回からビーチ組の展開を
一気に進めれる、となるはずなんですが、S2を思い返しても分かるように、次回からは本編→小休止、の繰り返しの悪寒。



LOST   S3 第10話 「Tricia Tanaka is Dead -希望-」
今回はハーリーのエピソード + 本編展開、久々に平和感全開というか、普通の単発エピに本編が少々、という良い意味で
S1の頃のようなノリと構成だったのが好印象でした、ジャック以外の815便組全員に出番があったのも良好。
ただ話の構成上、二話前にデズモンドが「運命は変えられない」の決定論を示したばかりなのに、ハーリーの父親が、
「運は自分で変えるもの」という非決定論を掲げてハーリーもそれに習っている、というのが、物語の構成上仕方無いうえ、
ハーリーは呪いの数字以外には楽観的なので運命を信じないのは当然ながらも、微妙に皮肉な印象。
 ハーリーのエピソード 4
子供時代のハーリーは異常にカッコ良くて驚いたんですが、個人的な事を言えば、内容としてはちょっと残念かなーと。
悪くは無いんですが、結局ハーリーが呪いの数字に悩んでる、という事が終始描かれただけで、正直何を今更というか、
確かに「運は自分で掴み取る」という父親からの教えが今でも役立ってるのは大事なんですが、個人的には微妙でした。
親友のジョニーがあの後彼女と逃げたり、レポーターが店内を撮影してると流星だか小惑星だかが降ってきたり、
父親が金を掴ませて何とかしてくれるよう頼んだ占い師が無駄に爆乳だったりは面白かったんですが、微妙なトコロ。
 リビーの墓に語らうハーリー
ベン達の元に連れて行かれて自分だけ帰されたり、エコーも死んだ事を告げたり、色々とリビーの墓に語るハーリー。
エコーはこんな風に報告があったり、ロックが言う「エコーの杖に言葉が〜」もあったように色々有り、リビーはハーリーが、
アナも懐いてた子供がジャックに質問したりあって、ブーンに至ってはロックの前に姿をあらわす始末。
そんな中唯一誰からも思い出されない死者シャノンがちょっと可哀想に思えてきました、サイードからも名前が出ない。
 チャーリーの髭の生える速度は異常
髭を剃るチャーリー、しかしその日の午後にハーリーに呼ばれて車に乗った時は既に髭が生えてるという七不思議。
撮影の関係上仕方無いとは思うんですが、わざわざチャーリーが髭を剃るシーンを入れたんですから、せめて今回の
エピソード内でぐらいは統一しておいてほしかったかなと、ドミニク・モナハンが男性ホルモン出すぎならアレですが。
 マイケルが鬼すぎる
いきなり森の中からビンセントがミイラの手を銜えて登場するという、ミイラに驚けばいいのか「ビンセントおったんかい!」
に驚けばいいのか非常に迷う展開でしたが、まさかマジでマイケルがビンセントを放置してるとは思いませんでした。
ウォルトは拉致されてたので仕方無いですけども、仮にあの後普通にアメリカ本土へ帰れたとしても、当然そこまで来ると
ウォルトも「ビンセントは?」と疑問に思うじゃないですか、分かってるのに連れて行かないマイケルが鬼すぎる。
 車とミイラの意味は?
ハーリーが車を使えるようにして、ミイラ化した作業員のロジャーもしつこいぐらい名前が出てきたので…車に関しては
S1やS2で何度か出てきたゴルフ程度の娯楽要素かもしれませんが、ロジャーに関しては何かあるんでしょうか。
「しつこいぐらい」と言えばハーリーの回想でも「トリシア・タナカ」の名前がしつこいぐらい出てたのでアレですが。
 ハーリーに賛同しない面々
「車を直して乗れたら面白いだろ」とハーリーが言うも誰もが乗り気ではなく、そんな中で英語の分からないジンだけが
残され、あまりにも会心の笑顔でハーリーに付いて行く展開は非常に笑えるというか、久々のジンがコレは熱い。
けどまぁゴルフの時は単純に誰もが楽しめますけど、車の修理となるとそこまで乗り気にはなれませんよね。
車が好きな人なら改造したり乗り回してるだけで楽しいでしょうけど、一般の人からすれば、特にこんな島なわけですから
直しても意味があるのか、という疑問が浮かんでしまうので、冷静に考えるまでも無く修理は手伝わないわなと。
 ソーヤーへのビッチ発言が光るケイト
「アンタが一言謝ってくれたら、やり直せるわ、過去は綺麗に流して」とソーヤーにケイト、流石ビッチ、上から目線。
その言葉に例え話を持ち出すソーヤー、ケイトは再度答えを迫るも「いや、話すことはねぇな。それに謝るような事もだ」
ケイトは「…本当にそれでいいの?ソーヤーのお帰りね」と発言してましたが…まぁ批判は後にするとして、
この会話だけで判断すれば、少なくともケイトはソーヤーと…まぁ島ではなく普通の現実世界で知り合っていた場合は、
下世話な表現でアレですが、ケイトとしてはソーヤーと付き合いたいけど自分からは言い出し辛いのでソーヤーに好きと
言ってほしい、と受け取れるので、そう考えるとケイトにも少しはかわいいところがあるな、とも思えるんですが、
「アンタが一言謝ってくれたら」とかお前はナニをホザいてるんだと、ソーヤーが言うように謝る事も無ければ、
むしろ謝るのはケイトの方だろうがと、毎度ケイト批判で恐縮ですが、S3のケイトは脚本家がわざとやってるのではないか、
と思えるぐらいケイトの言動だけ異常に酷いのがいい加減気になってきました、もはやウザイとかのレベルじゃない。
 デズモンドとソーヤーの初会話
スコッチを勝手に飲んだ事をソーヤーに謝るデズモンド、真面目すぎる、初めて絡んだのに謝罪とか真面目すぎる。
デズモンドらしいと言えばそうなんですけど、意外というべきか、この二人ってあんまり会話する絵が浮かばないですよね。
性格の問題でソーヤーもデズモンドと組んで行動する事になれば普通というか、意外と真面目に動く気もするんですが、
チャーリーに死亡宣告をした事や雰囲気的な事も含めて、基本的にデズモンドは年下を見守る印象が強いです。
 ジンに英語を教えるソーヤー
サンみたいに日常会話を全て英語にするよりも、時間はかかるもののソーヤーのように一つずつ単語をまずは教える方が
確実なのは確実ですか、いきなり全て英語で喋られても単語の意味が分からないと理解するのに時間を食いますし。
ところで英語とは関係ないものの、今回ソーヤーの付けるあだ名が妙に多かった気がします、正直ちょっとあざとすぎる。
たまたまなのか、次回辺りであだなに関する不満の声が上がるのではないか、と思うぐらい露骨にあだなが多すぎた。
 今回ラストのそれぞれの描写
一輪の花をサンに渡すジン、クレアと楽しそうに談笑するチャーリー、車を走らせるハーリー。
そしてケイトの姿が見えず幸せそうなジンとサン、チャーリーとクレア、それぞれを見ながら一人で酒を飲むソーヤー。
この恐ろしく哀愁漂う光景が何とも言えませんでしたが、今後ケイトとソーヤーはどういう感じになるんでしょうか。
個人的にケイトがビッチだという事実を抜きにしても、ケイトはキャラクター的にソーヤーとくっ付いてほしくないので、
出来れば今の「ケンカ一歩手前」みたいな状況でいき続けてほしいんですが…まぁビッチですから無理でしょうか。
 ルソーとアレックスはどうなるのか
アレックスの事をルソーに話すケイト、彼女に助けられたと、おかげでルソーもジャック奪還に協力してくれそうですが、
大分先の事になるとは思いますけど、もしルソーがアレックスを助ける事が出来て、アレックスもルソーの事を母親と
認識出来るようになってベン達の元から抜けた場合はどうなるんでしょうね。
ルソーはジャック達同様ビーチで過ごす事にするのか、今まで通りジャングルを転々として暮らす事にするのか。
でもまぁ、カールも同時に救い出せれば流石に皆でビーチに住むでしょうか、ようやく戻ってきた愛娘にコブが居た、
となるとルソーが激昂して射殺する恐れもありますが、逆にそれはそれで面白い。
 次回予告
ナマステ博士が本土との連絡や敵が基地に侵入した際に入力するコードを紹介するフィルム映像、誰かの胸に銃口が
突きつけられている映像、ロックが銃を構えながら走る映像、やたら不敵な猫のアップ、サブタイは「コード 77」
流石にこれだけでは誰のエピソードか分かりませんが、状況を考えればケイト、ルソー、サイード、ロック、
この四名がジャック奪還に向けて行動してるでしょうから、予告に一度だけとはいえ映像の映ったサイードかロック、
二人のうちのどちらかが妥当と考えるべきでしょうか、可能性で言えばS3はまだメインになってないサイード。
或いは、ルソーもジャック奪還を協力するので、そろそろルソーもビーチ組に入るでしょうから、そう考えるとルソーの
エピソードが描かれてもいいかもしれないですよね、ローズですらやったんですからいずれはやるんでしょうし。



LOST   S3 第11話 「Enter 77 -コード 77-」
今回はサイードのエピソード + 本編展開、ミハイルが真実を言っているかどうかが微妙なのでまだ分かりませんが、
S1からの謎だった「ビーチに伸びているロープ」に関して久々に触れられたのが良い感じでした、サイードは素晴らしい。
ただ他のメンツと違いサイードは視聴者が気になっている事をスパっと聞いてくれるので良いんですが、展開の関係上、
相変わらずロックが「おまwwwなにやってんねんwwww」の行動を取るのはもはやお約束なのでいいとしても、
悪い意味でケイトが相変わらず役に立ってないのが気になりました、真面目な話、あまりにもお荷物感が強すぎる。
 サイードのエピソード 4
特にビーチで何かしら料理をしていた描写があったわけではないので、実はコックをしていた事があるというこの事実は、
個人的には意外でした、意外というか、正直そんなに重要でもないような事実なのでどっちでもいいような気も。
で、内容的にはサイードが過去に拷問した女性と再会し、その女性のおかげで拷問やらのその後に対する変化があり、
それで今回ラストにミハイルを殺さずになる展開だったわけですけども、逆に、それならS1で危うくソーヤーを殺す事に
なる可能性もあったあの拷問が納得出来ないかなと、むしろベンやミハイル相手の時の方がキれやすい展開。
まだ最初なのでキャラが固まってなかった、と言えばそれまでですが、サイードのエピソードは相変わらず秀逸なものの、
逆に秀逸なせいで過去のエピソードとの不整合性が出てきてしまってるのが残念でした。
むしろ気になったのはアミラの旦那の店に行ったサイードの行動です、給料を二倍出す、という言葉に釣られたのか、
単純に同郷の出身者だからイラクの話に花を咲かせたかったからなのかは分かりませんが、何故行ったのかなと。
アミラが飼う事にした猫とミハイルの飼っている猫が同じに見えるのは…とりあえず深い意味は無いでしょうか。
単純にミハイルの飼っている猫を見てアミラの事を思い出し、それでミハイルを殺さない事にした、の繋がりなだけ?
アミラに謝罪するナヴィーン・アンドリュースの演技は神がかってましたけど、他には特に感想無し。
 娯楽要素が無駄に充実していく
ジンがジャングルで見つけたハッチの蓋を使い卓球台を作成したそうですが、ゴルフ、車でのドライブ、卓球、
既に三つもの娯楽要素が用意されているとか、彼らはマジで遭難している自覚があるんでしょうか。
遭難してても充実した時間を送る為に楽しみを見つけるのは重要ですが、流石に精神的余裕がありすぎる気が。
 ソーヤーはニッキーを知らない
ビーチに帰還後初めて絡むニッキーとソーヤーでしたが「お前誰だよ?」とか鼻水吹いた。
 ソーヤーのあだ名禁止命令
卓球の勝負でハーリーに負けた為、サンが提案したあだ名禁止の命令を一週間守らなければならなくなるソーヤー。
前回に引き続きS1やS2に比べ露骨にあだ名を付ける事の多かったソーヤーですが、今回から当分禁止になるので、
今のうちに一気にあだ名を付けさせておこう、という事であだ名が多かったと思うんですが…まぁ、個人的にはどちらでも。
 ルソーの冷静さは異常
謎の小屋を発見するも「あの中に居る男には興味が無いから。私が生きてきたのは、こういう接触を避けてきたからよ」
ミハイルの素性を気にもしないルソーでしたが、これは良い意味で凄いですよね。
確かにルソーの言うように、余計な事に首を突っ込まなければ事件に巻き込まれる事も無いですし、何よりルソーは
仲間が全員伝染病で死んだわけですから、不用意な行動には絶対出ませんよね、少しでも死亡率は避ける必要がある。
かといって自分から積極的に介入していかないと島からの脱出もままならないので、そう考えると難しいところですよね。
ただ、ルソーみたいに冷静な人物が仲間に居れば安全は安全ですよね、サイードは冷静なものの時折致命的なミスを
犯す事もありますし、ケイトやロックは自己中心的なうえに「自分は失敗しない」と思い込んでるので、サイードとしても
今のメンバーにルソーが居るのは色んな意味で心強いんじゃないかなと。
 ケイトが終わってる その1
ミハイルがドアを開けて出てくるなり威嚇射撃をしまくるケイトとロック、その後、銃を突きつけてケイトは偉そうに、
「貴方は誰!?」と発言、サイードにいきなり発砲したのは確かにアレですが、お前らいきなりなにすんねんと。
前述のようにいきなり発砲してサイードの肩を撃ち抜いたミハイルは要注意人物ですが、この島の状況を考えると、
正直先に牽制しておく必要はあるのでそこまで問題のある行動ではない、にも関わらずケイト達は二対一で威嚇射撃、
挙句にケイトは銃を突きつけて偉そうに「貴方は誰!?」とか、いいから黙ってまずはお前が名前を名乗れと。
 勘の良いサイード
「どうも…納得出来ない」とミハイルの話に疑問を抱くケイト、しかしサイードはミハイルの話が嘘で、ベン達の仲間が
家の中に隠れている事も確信に近いレベルで予想済みというこの差、久々にサイードらしい役回りで良好。
 ケイトが終わってる その2
手負いのサイードに白兵戦で負けるミハイル、一方のケイトは相変わらず負けるだけという無様な役回り。
しかしサイードにねじ伏せられ地面に倒れているミハイルに銃を突きつけ蹴りを入れる鬼のようなビッチ、その名はケイト。
やってる事がザコの悪役でした、主人公側に不意を突かれて強襲されたので、腹いせに一発相手を殴打してウサを
晴らすあまりにも小者感漂うザコ、個人的には正にそんな印象でした、ケイトへの好き嫌いは抜きに終わりすぎてる。
 ケイトとロックはやる気無さすぎ
今までのハッチの事を考えると、後部座席組のハッチ以外は全て地下に埋まっているという事実があり、ミハイルは
自分の居る小屋の事をフレイムと呼んでいたので、つまり小屋の地下にハッチがあるんだろうな、と思うのが自然な考え。
にも関わらずサイードが手当てを受けている時に小屋の中を探し回ったケイトとロックは何も発見出来なかったのに、
サイードはすぐに地下への隠し階段が絨毯の下に隠されていると発見、ケイトとロックはやる気が無いんでしょうか。
 流石にロックは終わってる
ミハイルの見張りもせずチェスに夢中になるロック、せめて足元に連れてきとけよと思いましたが、逆にそれでこそロック。
 ケイトが終わってる その3
地下に隠れていたクルーに負けるケイト、サイードが居なければ今まで同様クルーに捕まっていたのは明白。
幸いサイードも同じく地下に居たのでクルーとケイトの戦闘に気付き加勢し事無きを得たものの、サイードがクルーに銃を
突きつけて動けない状況になってからケイトがクルーの顔面を殴るというまさかの展開。
流石のサイードも「何をする!?」とケイトに激昂してましたが、いくら以前自分達を捕まえた相手だからといって、
ミハイルにせよクルーにせよ、無抵抗の相手にのみ殴打とか最低ですよね、お前はどこまで小者なんだと。
 クルーがまさかの射殺
クルーとミハイルが英語以外の言葉で会話し、恐らく秘密が漏れないようクルーが自分の射殺を命令しミハイルが実行。
久々に登場したクルーが簡単に死んだというのも驚きですが、マジで射殺する行動力に脱帽でした。
久しぶりに呼ばれたのに殴られて死ぬだけの役になってしまったクルーの役者がとりあえず悲惨すぎるなと。
 ミハイルを殺さない事の弊害
「地図があるなら、何故生かしておくの?」とサイードに質問するルソー。
まぁ確かにそうですよね、簡単に人を殺すのもちょっとアレですけど、仲間であるクルーを、多少の会話を挟んだとはいえ
躊躇いもせず射殺するような性格ですから、今殺しておかないとどう考えても今後問題を起こす可能性が高いですよね。
サイードとルソーの鬼の護送から脱走したり銃やナイフを奪ったり、というのは常識で考えて相当難しいとは思いますが、
何せ他のメンツがケイトとロックなだけにどうなるか分かりませんし。
とりあえず、ミハイルが今後815便組に対して致命的な何かをする事があるかどうかに注目したいです。
 ロック大暴走の謎
「基地に敵の侵入がありましたか?」の質問にマジでコードを入力するロック、そして結果はハッチが大爆発。
いきなり「おいジョン何をした!?」とロックを疑うサイードに吹きましたが、ロックはマジで何故押したんでしょうね。
単純に押したかったから押したんでしょうけど、むしろロックの性格を考えるとちょっと矛盾がありますよね。
「好奇心に負けてコードを入力した」というのは確かにロックらしいですが、逆に言えば、ロックとしては当然島から
出たくないわけですし、S1でサイードの無線を破壊した事からも分かるように「自分が島を出たくない」だけでなく、
どういうわけか「誰も島から出さない」の行動を取ってるじゃないですか。
にも関わらず外部との連絡に使用するコードを入力したり、敵の侵入に際するコードを…これに関してはダーマ本部から
島へ救援が来て結果的に自分達も救助される、という可能性も無いわけはないじゃないですか。
なのでこの場面でのロックは「サイード達に気付かれないようにチェスのコンピュータとキーボードを破壊する」
これがロックらしい行動だと思うんですが、何故かそうせずに好奇心を優先させていたのが意外というか。
815便組に対して様々な面で邪魔をするのがロックなので、久々に「これぞロック」という展開でしたが…とりあえず、
サイードの表情を見る限りロックに対してマジでキれていたので、今後のロックとサイードの揉め事展開に期待。
 次回予告
潜水艦の事を話すミハイル、島から脱出する方法を思いついたらしいクレアと喜ぶ面々、不安そうな顔のデズモンド、
これらの状況でサブタイは「海を渡って」との事でしたが、デズモンドの不安そうな表情から察するに、何かしら島から
脱出出来る方法を発見するものの、その方法で島から出るとチャーリーが死ぬ未来が見えてしまい結局出れない、
といった展開になるのが妥当と考えるべきでしょうか、キャラで言えばクレアのエピソードが無難ですか。



LOST   S3 第12話 「Par Avion -海を渡って-」
今回はクレアのエピソード + 本編展開、構成がS1っぽい感じで懐かしくもあり、且つ本編も進むので良い感じでした。
相変わらずメインになった時のクレアのヒスり方はどこのエミリー・ローズかと思うぐらい異常なんですが、
よくよく考えるとクレアって微妙な立ち位置ですよね、アーロンがイーサンに拉致された事で重要人物ではあるものの、
現状はもはやビーチでのチャーリーと平和なシーンを見せるだけの凡人、にも関わらず今回ジャックと異母兄妹という
事実が判明したので、良くも悪くも今後ジャックと絡ませるシーンで脚本側が何かしら意識してしまう可能性もある状況。
状況的に普通の一般人だったのが、結果的に意味が無い作品も多いものの主人公と異母兄妹という設定が出てくると
色々動かし辛い…というかポジション的にも今後扱い辛い気がするので、色々難しいんじゃないかなーと。
 クレアのエピソード 3
恐らくはクレアが運転したであろう車の交通事故が原因で母親が植物状態になる、という何とも可哀想な内容でしたが、
警官のクレアに対する質問の仕方が、仮にクレアが起こした、という事が100%分かっていたとしても、手術直後のクレアに
ああいう態度で質問するのは流石に失礼すぎますよね、いくらなんでもそんな聞き方と態度は無いだろうと。
で、クリスチャンがクレアの父親だったのでジャックとの異母兄妹だった事が判明したわけですけども、クリスチャン、
クレアの母親との情事は「お互い遊びだったんだ」とか、お前いくらなんでも娘の前でそんな事言うなよと、不倫しといて。
クリスチャンは治る見込みの無い母親を楽にしてあげるべきだと言い、当然その事に反発するクレアでしたが、
この場合はどちらの方がいいんでしょうね、一応旦那は殺すべきと言い、クレアは植物状態でも維持させろと発言。
全体的に良い意味で色々考えさせられるエピソードでした、とりあえず黒髪黒服のクレアはカッコ良すぎました。
 ロックが曲者すぎる
「君がC4爆弾の事を教えてくれていたら」とバラック爆破の事をサイードのせいにするロック。
しかし実際にはどうやらバラックで既に地下室を見つけていたらしく鞄の中にもC4爆弾を忍ばせているという事実。
だからといって「コード77を入力したらC4爆弾が作動する」とは「確定」出来ないでしょうけど、相変わらず曲者。
 チャーリーを猪狩りに誘うデズモンド
「今日一日は猪借りをした方がいい、他の何をするよりも」と多少強めの口調でチャーリーにデズモンド。
わざわざデズモンドがこんな事を言うんですから、死にたくなければ、少なくとも今日一日はデズモンドの言う通りに
行動した方がいいでしょうけど、こういう遠回しな死亡宣告は色んな意味でキツイですよね、マジでギョっとする。
 サンが怖すぎる
卓球で負けた為にあだ名を一週間禁止にされたソーヤー、にも関わらずクレアをあだ名で呼びソーヤーを睨むサンの顔が
異常に怖かったです、正に悪鬼羅刹の如く鬼婆のソレを思わせる眼光と表情。
 アレックスの事を知りたがらないルソー
ケイトが「何故聞かないのか?」といった旨の質問をすると「娘の事を貴女に聞かないのは、答を知りたくないからよ」と、
16年会わなかった者への気持ちがどうなってるか分からないので聞かないと言ってましたが、確かにソレもあるものの、
ルソーの場合は性格的に「誰かに聞くより自分の目で確かめる」のタイプですよね。
例えばサイードみたいに冷静な人物でも少なからず主観で話してしまいますし、ましてやケイトみたいなタイプの人間から
誰かの話を聞くとなると、正直なところ誇張表現も十分有りえる話し方をしかねないので、少なくともケイトには聞けない。
 ロックが暴走しそう
潜水艇があるというミハイルの発言に過剰反応を示すロック、C4爆弾もある事なのでどう考えても爆破しそう。
 リストに載っているのは誰か?
「君はリストに載っていない…俺達全員をココに連れてきた人が居る、真に偉大な人物だ」とミハイル。
恐らくはジェイコブの事を言ってるんでしょうけど、そのリストに載っていない宣告を受けたのはケイトとサイード。
ダニーが言うにはジャックとソーヤーも載っていないらしく、その場に居たにも関わらず載っていない宣告を受けていない
ロックはやはり重要人物というか、ジェイコブが欲してるんでしょうか、嘘でなければベンも迎えに来てましたし。
 流石は迂闊なケイト
露骨に怪しい柱があるにも関わらず「なにこれ?」と言いながら不用意に触ろうとするケイト。
すぐにサイードが「触るな!」と警告し止めてましたけど、ケイトは不審に思うという感情は持ち合わせてないのかと。
 ロックは確信犯?
まさか柱と柱の間にセンサーが搭載されていて、しかもマジで死ぬとは思ってなかったでしょうけども、ミハイルを
いきなり柱の間から押し飛ばして結果的に殺害するロック、偶然だと思いますが、足の事をミハイルが知っていたので、
ロックとしては早く始末したかったのでは、という勘繰りが出てしまうトコロ。
 ケイトとのやりとりに関してはロックの方が正しい
別にケイトを批判するわけではなく、ミハイルの死に関してケイトは柱に突き飛ばしたロックに「それは貴方の判断!」
そう言うもロックは「彼を連れて来るというのもそっちの判断だろう」と悪びれもせずに返答。
いきなりミハイルを突き飛ばして結果的に殺したロックが偉そうに言えた事ではないんですが、一応このやりとりだけは
ロックの方が正しいですよね、少なくともロックはどちらの意見でもなくルソーは殺せと言っていた。
で、現状真実かどうか分からないものの地図を見れば分かるとはいえ柱の事や潜水艦の有無、選ばれた者のリストの件、
もし全てが真実であれば今後も情報を引き出せたので殺すのはミスですが、少なくともミハイルを同行させる判断は
サイードが下したのであって、死ぬとは思ってなかったでしょうけど殺す判断はロックが下した。
なので現状部外者のケイトがロックに食ってかかるのは筋違いというか、しかもそのうえロックに言い負かされるとかお前。
 ケイトが危うく人身御供
柱と柱の間にセンサーが通っているのであって、センサーの上を通れば大丈夫だろうというサイードの意見を信じて
柱の上を行く事にするケイト、気のせいでなければS3で初めてケイトが役に立った気がしますが、むしろココは状況的に
木を切るだけでなくロックに行かせるべきだろうと、ハッチにもケイトを送り込んだだけに駄々をこねると思いますが。
 チャーリーの死亡宣告を知るクレア
デズモンドにチャーリーの事を聞き、最終的に「あたし、貴方の事も諦めない。きっと死んだりしない、大丈夫、
一緒に生き延びよう」とチャーリーに言ってましたが…んー、どうでしょうか、やっぱりチャーリーは死ぬでしょうか。
王道展開で言えばクレアの協力でチャーリー生存、というのが普通ですけど、今のところチャーリーはテントへの落雷、
クレアを助ける為に飛び込むも溺死、今回のは恐らくクレアが捕まえた渡り鳥が逃げてチャーリーが捕まえに行き死亡?
現状最初のテントは微妙ですが、基本的にクレアに関する何かで死んでるので、やっぱりクレアを守って死亡、
という展開が妥当でしょうか、死にはしなかったものの一番最初もイーサンからクレアを守ろうとして首吊りにあったので、
結局最初から最後までチャーリーはクレアの為に生きて死んだ、みたいな感じで。
 ケイトが頭悪すぎる
ジャックを見つけた時に大声で「ジャック!」と呼ぼうとするもサイードに止められてましたが、お前はアホかと。
この状況下でトム達に見つかったらどう考えても終わりなのに、何故ケイトはこういう面で冷静になれないんでしょうか。
 次回予告
「箱を想像して」と箱に関する事でロックに語りかけるベン、ジャックに「奴らに何をされたのよ?」と質問するケイト、
対するジャックは「…取引したんだ」と返答し、勝ち誇ったかのような表情に見えるジュリエット、サブタイは「魔法の箱」
取引したからといってトムと笑顔でラグビーするのはどうかと思いますが、ベンがロックに箱の事で語りかけてるので、
状況を考えれば箱の話を受けているロックのエピソード、というのが妥当でしょうか。
最初こそロックもジャック救出の為に動いたんでしょうが、既に今は別の狙いがあるっぽいので次回がソレ、という感じで。



LOST   S3 第13話 「The Man From Tallahassee -魔法の箱-」
今回はロックのエピソード + 本編展開、ダニーが死んでガラの悪いキャラが一人減ったかと思いきや、今回サイード達を
縛ったベン側の…ダニーの後釜とでも言えばいいんでしょうか、その役柄に相当するキャラも態度が悪くて微妙だったり。
全然本筋とは関係無いものの、ベンは話術で翻弄するタイプですし、トムは銃こそ使うものの基本的に温厚タイプ、
目立った二人がこういう感じなのに、ダニーにせよこの男にせよ、下っ端がただの暴力キャラだとちょっとなーと。
その反面、ジュリエットを勧誘したリチャードが、状況的にベンの側近っぽい感じだったりと、ベン側は立場によって
性格の雰囲気がまるで違うのが、ちょっと逆にベンとしても扱い辛いんじゃいかと思わずにいられませんでした。
 ロックのエピソード 6
疾病保険?を払い続ける対象かどうか確認する役所の女性や、ピーターの死に関して質問しにきた警官の態度が悪いを
通り越してあまりにも目にあまる今回のエピソードでしたが、ようやくロックの足が動かなくなった理由が判明。
しかし今回は凄い内容でしたよね、平気で「欝は治る病気ですからね、セラピーに通わないですんでるって事でしょ」
と発言する役所の人間は居るわ、母親と再婚する人物を不審に思い調べるという、何とも母親思いな好青年が出たかと
思いきや恐らくはクーパーが危険に感じたのか殺害、そしてそんなクーパーは平気で詐欺を働くだけでなく、実の息子の
ロックから腎臓を頂いただけでは飽き足らず今度は殺そうとまでするとか、良し悪し双方の極端が全て描かれてた印象。
けどまぁ、コレはもぅはっきり言ってしまうと、正直ちょっとロックが迂闊すぎますよね。
車椅子のベンにも背を向けていたので単純に油断しやすい性格なんでしょうけど、クーパーとかあんな危険な人物相手に
背を向けるのは流石に論外ですよね、まさか突き落としてくるとは予想もしないでしょうけど、背を向けてはならん。
で、今回初めてクーパーが自身の事を「詐欺師」と言ったので、これはもぅソーヤーが追う本物のソーヤーはクーパーで
確定と考えていいでしょうか、今後新キャラが出てきたり、実は今までに登場したあの人物が、という展開も勿論
悪くはないものの、S3まで進んだこのタイミングで詐欺師が登場したというのは、そう思って間違いないのかなと。
しかしロックはホント可哀想というか、島に来るまであまりにも恵まれない人生を送ってきてるのが不憫すぎました。
その反面島では色々問題も起こしてますが、エピソードを持ってくるタイミングが上手いですよね。
腎臓を取られた時はブーンを事故死させ、潜水艇爆破の今回は下半身不随の経緯が判明、島での行動は正に鬼の
行動ではあるものの、その時に描かれる過去描写があまりにも可哀想なので、視聴者的には何とも言えない気持ち、と。
 流石は自己中のケイト
ジャックがトムと笑顔でラグビーをしてるのを見て「あたし達、ジャックを助けに来たのよ!?」とサイードに八つ当たり。
冷静なサイードは「だが彼はあの通りだ、救助を望んでないかもしれない」と当然の言葉を返すも、我らがビッチは、
「あんなの!おかしい!今までのジャックじゃない!まともな状態じゃないのよ…薬打たれたとか」としつこく発言。
「ジャックだぞ。彼を初めて見た時、燃える飛行機の横で懸命に救助をしてた。奴らとの和解には理由があるはずだ」
というロックの発言で落ち着きを取り戻してましたけど、真面目な話、しつこくもケイトは悪い意味で異常ですよね。
仮に、サイードの言うようにジャックが望んでベン達の仲間になった可能性や、或いは逃げ出す機会を窺う為にベン達に
下った振りをしてる可能性もあるのに、さも「自分の考えは絶対正しい」とばかりにジャック救出作戦を、作戦も無しに
無理矢理強行しようとするとか落ち着けと、それはアホを通り越してケイトを助けたジャックの信頼を裏切りすぎてる。
というよりも、ロックが言うように「理由があってベン達と仲良くしてるんだろう」と誰しも思うでしょうに、
何故ケイトは「自分の思う状況になってない」とこんなにもキれるのかが謎です、脚本家が嫌わせてるとしか思えない。
 ビッチ愚の骨頂
ジャックが「早く逃げろ、ここは監視されてる!」と言うも「貴方を置いて行けない!」と学習せず喚き捕まるケイト。
この際学習しないのはともかくとして、部屋に入った際に監視カメラの有無を確認しないのが、もぅこればかりは
頭が悪いとかそういうのを通り越して「は?」という感じですよね、見張られてる可能性を何故考えないのかと。
ケイトは最後まで知らなかったようですが以前自分達が捕まっていた檻も監視されていたんですから、ベン達による
信用の有無を別にジャックも監視されてると考えるのが普通だろうと、水槽が監視されてたのは知ってるんですし。
 流石は自由のロック
ジャックの居場所を教えると言うベンに「いや、ジャックの事はいい…潜水艇はどこにある?」とロック。
超好意的に解釈すれば「ジャックの居場所は分かってるから島を脱出出来る潜水艇の場所を教えろ」とも取れますが、
当然ロックなのでそんな事は無く、単純にジャックよりも潜水艇に興味があるだけのはず。
で、ふと気になるのが、この場合ロックは、ジャックをどういう風に捉えてるんでしょうね、ケイトとサイードが行ったので
何とかなるだろうと思ってるのか、今まで通り自分の目的優先で、トゲのある言い方をすればジャックの生死は無視か。
 815便組の誰よりもロックを理解してるベン
データが存在してるので、そういう意味では「理解してる」のは当然なんですが、潜水艇を欲しがる理由は操縦ではなく、
ミハイルに会ったなら通信基地に入りC4爆弾を見つけたはず→潜水艇を爆破する気、と読んでいるベン。
この辺りケイト…は論外としても、サイードはまだちょっと甘いですよね、ロックにC4爆弾なんて持たせておいたら、
潜水艇の爆破だけでなくこの先どんなトラブルを起こすか予想も出来ないのに、迂闊にもそのまま放置してしまったと。
 場を読めよビッチ
「俺の為に戻ってくるなと言ったはずだ!」と言うジャックに「…本気だと思わなかった」とケイト。
お前、あの局面で誰が命がけの冗談を言うんだと、嘘で相手の背中を押す事はあっても、誰が命がけでギャグかますか。
 論破されるケイト
「奴らを信じるの?殺されそうになったのよ!?」とヒスるケイトに「俺に彼らを信じろと言ったのは君だろ」とジャック。
あまりにも正論すぎて吹きました、その後の「ソーヤーが殺されそうになった時…」と言うジャックの発言にケイトが
露骨に動揺した様子で「ジャック…何か聞いてるの…?」とソーヤーとヤった事を言外に知られたくない、という素振りを
見せる相変わらずのビッチぶりには笑いましたが、珍しくケイトが自業自得の展開になったので、個人的には良好。
 アレックスを発見するルソー
アングルと背景音楽のせいでホラー映画みたいでしたが、まぁ、冷静に考えれば声をかけ辛いですよね。
どういう言葉を投げかければいいか分かりませんし、現実問題、どう言えば自分が母親だと信じてもらえるかも不明、
とりあえずは16年ぶりに娘を見る事が出来た、というだけで十分すぎるほど満足でしょうか。
 ジャックとロックの溝が更に悪化
突如現れたロックに「…なにしてるんだジョン?」とジャック、するとロックは「すまんな、ジャック」と発言。
ジャックが「なんで謝るんだ?」と質問するとC4爆弾を仕掛けた潜水艇が爆破、ジャックとロックがお互い睨みあい。
展開的に爆破するのは当然の流れではあるものの、まさかマジで爆破するとは思わなかっただけに吹きました。
しかしこのオッサンはここ最近ノリノリすぎる、ミハイルの通信基地爆破、ミハイル殺害、潜水艇爆破、ロック全開。
 ロックが島を出たがらない本当の理由
「島に居ると足が動く」からではなく「島に居れば恐怖の対象である父親に見つからない」というモノ。
コレに関しては上手いなーと思いました、厳密に言えば足が動くのも島に残る理由の一つでしょうけど、腎臓だけでなく
下半身不随にまでされ、ベンが言うように実の父親に殺されかけたんですから、そら今後一切関わりたくないだけでなく、
二度と見つかりたくもないですよね、その点この島に居れば事実上永遠に接触する事は無いので、確かになと。
 アンソニー・クーパー登場
リチャードが扉を開けると、そこにはまさかのアンソニー・クーパーが縛られた状態で座っているという脅威の現実。
縛られている事や、ロックがアレックスを人質にクローゼットへ隠れた際に「タラハシーの男を連れて来い」とベンが
命令していた事を考えると「魔法の箱に念じてから出てきた」のではなく、何らかの理由でベン達が事前にクーパーを
拉致しておいたんだとは思いますが、それにしてもいきなり出てきたので久々にLOSTを見ていて「うわ!」と思いました。
けど今後どうなるんでしょうね、ロックにしてみれば恐怖の対象なので消し去りたいでしょうけど、かといって殺すような
根性は無いと思うので…となると、やっぱりクーパーが本物のソーヤーで、今後何かしらの展開でソーヤーがクーパーと
出会い、ソーヤーがクーパーを殺害、という流れでしょうか、そうしないとソーヤーのエピソードが終わりませんし。
 結局ケイトは役に立ったのか?
結論から言えばジャックの邪魔しかしてないような気もしますが、ケイトの行動を分かりやすく纏めると、
ジャックに戻るなと言われる→無視して救出作戦→ロックも同行→通信基地爆破→潜水艇爆破→ジャック島に残留。
ロックの事なのでケイトのジャック救出展開がどうのを抜きに、恐らくエコーの杖に刻まれたお告げを頼りに、いずれは
ベン達の所在地や潜水艇も発見したでしょうけど、ロック一人でC4爆弾を入手するのは不可能、ロックが自身を危険に
晒してまで柱と柱のセンサーを「上から行けば大丈夫なのでは?」と命がけで試すはずもなく。
なので、結果的に言えば、少なくともジャックの脱出に関しては、ケイトが「戻るな」と言われたにも関わらず勝手に
ジャックを助けに戻ったせいでジャックは脱出する事が出来なくなった、つまりケイトは邪魔しかしてない、という事に
なると思うんですがどうでしょうか、ルソーがアレックスの姿を見れたとかの良い結果もありますけど、少なくともメインの
ジャック救出に関しては、ケイトが自分自身の手で自らジャックの妨害しかしてないというのが、悪い意味でケイトらしい。
 次回予告
パウロとニッキーの経緯が描かれ「二人は奴らの手先だ」とソーヤー、エクスポゼという単語に過剰反応するハーリー。
それでサブタイが「エクスポゼ」なので、マジで二人がベン達の仲間で「今までどういう諜報活動をしていたのか?」が
描かれるのか、単純に今後もレギュラーにするので「今までこの二人はこんな事してましたよ」を描きつつ、話数的にも
丁度イイので「二人の活動をメインに総集編」なのか、内容的にはそんなところでしょうか。
個人的な事を言えばパウロもニッキーもあまりに薄いのでどうでもいいというか、むしろ本編が本編なだけに早くこの続きが
見たいので、次回は良くも悪くも微妙になりそうな気がして何とも言えませんが。



LOST   S3 第14話 「Expose -エクスポゼ-」
今回はニッキーとパウロのエピソード、本編は一切無しのお遊び要素的な単発エピ、ホラーが好きな人には最高のはず。
というわけで個人的にもホラー映画が好きで、尚且つニッキーとパウロという事で今回は全く期待してなかったんですが、
予想に反してS3で今のところ一番良かったなと思いました、もしもニッキーやパウロを好きになった、という方からすれば
オチの雰囲気からして今回でラストだろう事を考えるとアレかもしれませんが、色んな意味で今回は面白かったです。
ハーリーと卓球で遊ぶソーヤーは和みましたし、ブーンを始めS2組以外の死者も数登場、いつ見ても飛行機墜落現場の
映像は凄かったり、ホラータッチのオチで終わったりと、色んな面で個人的には過去最高でした。
 ニッキーとパウロのエピソード 1
一応1とは銘打ったものの、まぁ普通に考えればシャノン同様コレが最初で最後でしょうか、ホラー的には2も有りですが。
結論から言えば他の生存者と違い、映像だけを見るとニッキーは終始ダイヤに固執、パウロはダイヤよりもニッキーとの
関係を優先して行動してたわけですが、イェミの飛行機に関してはまだしも、パール基地のハッチを誰よりも先に
発見していた、というのはちょっとやめてほしかったかなーと、悪くはないものの、インフレ戦闘漫画みたいな…後から
出てきたキャラは当然強くなければいけないので「皆が苦労した事を簡単に出来ますよ」の感じで個人的には微妙。
パール基地のトイレを使ったパウロに関しては面白かったんですが、ハッチ発見に関してだけ気になりました。
で、気になったのがニッキーを襲った蜘蛛、パウロはニッキーに迫るクモを黙ってたんでしょうか?
或いは、既に麻痺して声は出なかったでしょうから、目で追ってる事を必死にニッキーに知らせようとしてた?
 聞き間違えるハーリー
「からだまひしてる」を「かれだましてる」と聞き間違えるハーリー、この事が原因でちょっとややこしくなってましたが、
物語の展開上そう聞き間違えなければ始まらないとはいえ、これはちょっと無理があるんじゃないかなーと。
原語だとパラライズですから「一音聞き取れなかった」という事でまだ分かりますけど、少なくとも吹き替え版で言えば、
骨舌のしっかりしてる声で「体麻痺してる」と言ったので、視聴者にはちゃんと「からだまひしてる」に聞こえてるのに、
ソーヤーもハーリーも何故か揃って聞き間違えるという事実、緊急時なのでどうのというのではなく、間違えづらい。
 流石ソーヤー
ニッキーが死に「ニッキー死んだよ…」と言うハーリーに「…ニッキーって誰だ?」と聞き返したり、今度はパウロの事を、
「誰だパウロって?」とか相変わらず素晴らしい、コレはいきなり登場した新キャラの二人が出番も無く個性も無かったので
視聴者が「誰?」と思ってるのをソーヤーが代弁した形だとは思うんですが、あだ名で呼ぶので本名を知らなかった、という
ソーヤーなら十分有りえる理由も踏まえてソーヤーに言わせたのだと思うので、ちょっと面白いなーと。
 デズモンドの予知は不定期に見える
予知というより「既に体験した未来の出来事」の可能性もありますが、本人曰く「見るものは選べない」との事。
全てが見えれば危険を回避出来るので確かにアレですが、逆に物語の展開上チャーリーの死だけは100%の
確率で確実に見えると思うので、そう考えるとキツイですよね、いきなり何かが見えて、それが他愛もない出来事だったり、
良くも悪くも重要な局面だった場合は何かと便利ですが、特定の個人の死亡シーンが確実に見える、とか拷問すぎる。
 疑われるソーヤー
デズモンドの見た口論するソーヤーとニッキーの話を聞き「事実だけを見て考えろよ、やけに熱心に真相を探ってる、
何の得がある?名前も知らないとかいって、ニッキーとケンカしてたんだ」と、サンとチャーリーに話すハーリー。
しかしサンは「ソーヤーが殺すわけないわ。マイケルの為に島の向こうまで行った人よ」と発言。
この直後にチャーリーからサン拉致未遂の真相を聞かされたので気持ちがどう傾いたのかは分かりませんが、少なくとも、
確かに「これまでの事も踏まえて事実だけを見て考える」と、可能性で言えば勿論ソーヤーが勢いあまって殺した可能性も
当然ありますが、確率の問題で言えば「ソーヤーが殺した」というのは、前述のように確率で言えばまず無いですよね。
主要人物という事を抜きにしても、S1の頃からもクレアに飲ませようとした残りの水やシャノンの吸入器のように、
言動や雰囲気からソーヤーが疑われた事はあったものの、全て濡れ衣で誰もソーヤーに謝罪すら無し。
で、これもまた「事実だけを見れば」イカダに乗ったのも生存者からすれば「死の危険を犯してまで救助を呼びに行った」
その後もサンの言うようにマイケルの為に島の向こうまで行ったり、その読めない言動とは裏腹に実際は生存者の邪魔を
何もせず、むしろ良い事も結構してるのに、未だに「口論してた」というだけで殺人の疑いまで持たれるとか悲惨すぎる。
ハーリーの言う「名前も知らずに口論」ぐらいなら普通にありえますし、この直後チャーリーがサン拉致未遂の事をサンに
話したという事は、チャーリーも少なからず「ひょっとしてマジでソーヤーが…」と思ってるからこそ、わざわざこの、
「今話すとソーヤーへの疑いが強まってしまう」というタイミングで話したのでソーヤーを疑ってるんでしょうし。
現状、こういった疑惑の事態が起きてもソーヤーを信じるのは…正直ジャックとケイト、あとジンぐらいでしょうか。
ジャックとは元々何気に親しくなってますしケイトはソーヤーにホの字、それに二人とも拉致された者同士なので結束も。
ジンに関してはイカダ以降の絆が強いですし、元々ジンは仲間思いというか、情に熱いので基本的に仲間は信じるはず。
サイードも今となっては信じるはずですが、一度拷問した負い目があるので良くも悪くも冷静には判断出来ないはず。
 チャーリーがエグイ言い訳
サン拉致未遂の事を自ら話すのは偉いですが「銃を盗むのを手伝えば仕返し出来るってソーヤーに言われてそれを…」
とかお前、確かにその通りですが、そんないかにも「ソーヤーに言われたのでついやりました」みたいな、最初に自分を
イカれてたとは表現したものの「けど悪いのはそそのかしたソーヤー」みたいな言い方せんでもええがなと。
そこまで言わなくても「チャーリーがやった」という事実を知れば、その事が切欠で起きた詐欺の手口のエピソードは、
裏で糸を引いていたのはソーヤーではないか、と少し考えれば分かるので、ソーヤーに責任をなすりつけなくても、と。
 ジンはソーヤーを殺すかどうか
「誘拐の事、チャーリーに聞いた。貴方がやったって」「…ジンに言うのか?」「いいえ」「どうして?」
「言えば死体が一つ増えるだけよ」恐ろしい会話ですが、実際どうでしょう、サンの拉致はソーヤーが仕組んだと聞けば、
サンの言うようにジンはソーヤーを殺すんでしょうか、キれはするものの殺しはしないと思うんですが。
勿論、S1序盤のナイフより鋭いジンならやりかねませんが、基本は温厚で今となってはあの何ともいえない笑顔のジン、
そんなジンがマイケル同様絆の強まったソーヤーを殺すとは思えないので、殺しはしないような気が。
 無線機の謎
ベン達がハッチから去った際、ハッチ内部に置かれたままになっていた無線機をパウロは入手したわけですけども、
この無線機はどういう理由で置かれたんでしょうね、ベン達は単独行動時、基本的に無線機を持ち歩いてるはずですし、
少なくともパールに関してはミハイルのフレイムと映像が繋がっていたので、周波数を合わせればジャック達スワン基地の
映像と音声が拾えたように、ミハイルのフレイムとも音声が繋がるはずなので無線機は必要無いはず。
で、パウロが入ってきた時点では無線機に気付かなかったので、そのまま考えればベンが「置いた」んだと思いますが、
流石に置き忘れたままという事は無いと思うので、となると「パウロが居るのを知ってて敢えて置いたままにした」が
妥当なんでしょうか、パウロの事も知っていたのでどういう行動を取るのか単純に気になっただけとか、パウロが無線機を
持ってる事が分かれば815便組で仲違いが起こるかもしれないのを期待した、とか。
或いは、最も妥当な線としては、ベンが捕まっていた際、あまりにも拉致監禁が長引くようなら「君らの中にスパイが」
とか適当な事を言って荷物検査をさせ、それでパウロが持っていた事が発覚しベンの監禁が少なからず和らぐ、という
展開を狙ったとか…というか、無理に理由を考えるならその辺りが可能性としては一番高いのかなと。
 パウロとニッキーについて
個人的な意見を言えば…失礼を承知で言わせて頂くなら今回のエピソードでパウロの印象は良い方へ上昇したものの、
ニッキーはただでさえ格好や胸が多少見えるアングルなど、失礼ながら全てにおいて下品な印象が強すぎたうえ、
これまた失礼な話ですがお世辞にも綺麗とは言えない顔、エクスポゼのドラマ内でやってたストリッパー役に関しては、
「防弾チョッキを付けれない」の一因なのでまだしも、本来ならストリッパーの役にする必要性すら無いわけなので、
S1やS2と違い、ただのお色気要員にしか見えなかったり、色んな意味で必要無いキャラだったので、死んでも良かった、
と言うと文句が集中しそうなのでアレですが、シャノンは一応サイードとの恋愛要員だったものの、そういった本編、
或いは主要人物との絡みすらないポっと出のキャラだったので、パウロとニッキー、消すのには良いタイミングかなと。
ただ単に「ビーチのお手伝いさん」という扱いのまま進めても良かったとは思いますが、何にせよ中途半端すぎました。
 次回予告
何故か手錠で繋がれジャングルに放置されているケイトとジュリエット、ジュリエットのズボンのポケットから見える
何かをケイトは抜き取り、どうやらソレはナイフだったらしく開いたところで気絶していたのかわざと気絶したふりを
していたのか、気付いたジュリエットがケイトの腕を掴む映像、サブタイは「二人の女」
恐らくケイトのエピソードであろう事を考えると、やはり失礼ながら次回が不安だったりするんですが、展開的には
クーパー登場のあの引きからどういう繋がりでこの展開になるのか楽しみなので、本編で言えば次回はマジで楽しみ。



LOST   S3 第15話 「Left Behind -二人の女-」
今回はケイトのエピソード + 本編展開、今回は本編とサブの展開の混ざり具合が良い感じだったなと思います。
単純にソーヤーの役回りが良かったというのもあるんですが、それ以上に構成が上手かったなと。
ただ個人的に残念な事を言えば、ロックがベン達と共に行動するようになってしまったので、815便組の方で何かしら
アクシデントが発生するのは、今後は「ロックが余計な事をした」ではなくなるのが残念かなーと。
見てる時は「おま!なにしてんねんこのオッサン!」なんですが、居なくなるとそれはそれで寂しいものもあったりと。
 ケイトのエピソード 5
自分が警察を呼ばれると困るからキャシディの宝石を買う芝居をする辺り、確かにそうしなければケイト自身が困るものの
初っ端から印象が悪かったり、その一方でソーヤーにハメられた直後にも関わらずキャシディーは相変わらず一人で
詐欺をしていたり、色んな意味で驚きの幕開けでしたが、ケイトの好き嫌いを問わず、正直今回のは必要無かった気が。
キャシディの子を想う気持ちを考えてケイトが前向きになった、というオチなのでソレは必要だと思いますが、内容は、
「母親が自分を裏切った理由を知りたい」と思うケイトの行動が描かれていたわけじゃないですか。
結果的に母親はウェインがどんな男だろうと愛してたので、その愛する男を殺したケイトが許せなかった、なわけですが、
実際問題、母親がケイトの事を通報したのはソレしか理由が無いのにケイトがその事に思い当たらなかったり、結局
母親はケイトよりウェインが好きだった「だけ」なのに「私を裏切った」とか勝手に「裏切られた」と文句を言うのはあまりにも
お門違いだったりと、個人的にケイトが好きではないという事を除いても、ちょっと今回のは内容的に微妙すぎたかなと。
どれだけウェインが酷い人物であろうと人を殺したのには違いないのに母親に対して「悪いことしてない…!」とか、
お前は人を殺しておいて何を言ってるんだと、悪い言い方をすれば義理とはいえ如何にもウェインの娘ですが。
最後も結局キャシディの惚れたソーヤーを今現在自分も惚れて、形で言えばキャシディからソーヤーを奪ったような形に
なってしまってたりと、どうもキャシディは良かったのにケイトは相変わらず微妙、という結果に終わっていたのが残念。
 返り討ちに遭うケイト
窓の外をジュリエットが通るのが見えた為、ドアの隣に隠れて入ってきたジュリエットへ攻撃、しかしジュリエットには
バレていたようで、逆に返り討ちに遭い投げられてしまうというあまりにも無様な展開。
ジュリエットは…表情的に微妙なところですが、呆れる、或いは「何故そんな事をするのか」と怪訝な表情をして、
「貴女に食べ物を持ってきただけよ…どうぞ召し上がれ」と床に落ちた食事をケイトに提供して部屋を出て行くと。
個人的にはココ最近ケイトが痛い目を見てるので正にたまらないわけですが、逆にジュリエットの立場を考えると、
確かにケイトの行動はたまったものではないですよね、というよりもショックを受けるに近い行動。
ケイトから見ればジュリエットは所詮ベンの仲間とはいえ、ジャックと仲良くしていたり、以前島から逃げる際にダニーを
射殺…まぁコレはむしろ恐怖の対象になるかもしれませんが、少なくとも自分とソーヤーを逃がしてくれた。
状況から言えば、仮に「完璧なベンの仲間」だとしても、少なからず自分達に便宜を図る行動が見えるのに、なのに
容赦なくジュリエットを攻撃とかお前、いくらなんでもそれは無いだろうと。
というかアレですよね、ジュリエットも脱出直前で潜水艇を爆破されたわけですが、その直後にわざわざジュリエット自身が
ケイトへ食事を運ぶとか、色んな意味でジュリエットとしてもやってられない現状なので、余計腹が立つわなと。
 ベン達と共に行くロック
クーパーとの対面以降ベンとどういうやりとりがあったのかは不明なものの、815便組ではなくベン達と行く事にしたロック。
ケイトへ「私は帰りたくないんだよ」と島から出るのを拒む発言をした時点で何故か吹いてしまいましたが、実際問題、
ロックは今までにもジャックと対立する行動が多かったわけなので、むしろベン達と行動するのは自然な流れでしょうか。
ジャック達と対立する側に回るとなると、今後どんな問題を引き起こすか分からないので別の意味で楽しみ。
 ベン達はケイトを許さない
ベンにケイトがいかに正直で優秀かを話すロック、しかしどうやらベンから島へ来るまでのケイトの行動を聞かされたらしく、
「だが君がした事を聞かされた。彼らはそういう事を許しはしないよ」と発言、間接的にブーンを殺したりハッチを破壊、
更には潜水艇まで破壊したお前が言うなというはなしですが、それでも流石にケイトは問題ですよね。
人数がどうとか言うわけではありませんが、ケイトに至っては殺した人数と殺した動機が半端じゃなくヤバイ。
 ソーヤー奮闘記
ハーリーにハメられて自分があと少しで追放される、と思い込まされるソーヤー。
自分で魚を釣って捌くにも上手く出来ず、ハーリーに謝罪して「愛を広めようぜ」という事で色んな人からの好評を
得る為に頑張ってたわけですけども、ソーヤーは相変わらずイイキャラをしてるというか、設定からして得ですよね。
S3序盤のように本筋に絡めてシリアスな展開も出来ますし、かと思いきや今回のようなコミカル系のネタもこなせる。
それでいて両親が死ぬ原因を作った本物のソーヤーを追っているというマジな設定もあると、色んな局面に対応が可能。
だからこそ見ていて面白いわけですが、それでも今回のソーヤーは良すぎました、必死になりすぎてるのがイイ。
 ケイトは何故ナイフを取ったのか?
気がつくとジャングルにジュリエットと二人で放置され手錠で縛られてるという、文字通りわけの分からない状況。
そしてジュリエットのポケットからは「何か分からない物」が少し見えていて、躊躇うことなく引き抜くケイト。
実際問題、この状況下で真面目に議論するのもアレですが、可能性で考えれば「ジュリエットのポケットに見えている」
という事は、つまりそのままジュリエットの持ち物である可能性が極めて高いじゃないですか。
ソレをいきなり強奪するとか、別にケイトを叩くつもりはないんですが、ケイトは何を考えてナイフを取ったんでしょうか。
流石にナイフという事は開くまで分からなかったでしょうけど、なら余計「何故取ったのか?」が疑問になることに。
何にせよ「ジュリエットに覆いかぶさる形でナイフを手にしている」にも関わらず、気がついたジュリエットがナイフを
持つケイトの手を握った事に「手を下ろしてくれない?」と高圧的に聞くのは悪い意味で流石ケイトでした。
 ビッチがナメすぎ
「彼は貴女に戻るなと言ったのに、貴女が来たせいで彼は島を出られなくなって…」とあまりにも正論を言うジュリエット。
よりによってベン側の人間に正論を言われたのが悔しかったのか、正論を言うジュリエットを遮る形で顔面パンチ。
挙句にマウントポジションを取り「それだけ!?言う事はそれだけ!?」と偉そうに吼えてジュリエットの肩を外すビッチ。
絶叫するジュリエットに気付いて「ごめんなさい…怪我させる気はなかったけど…」とようやく自分のした事に気付いて
動揺してましたけど、もぅ正直、はっきり言ってしまうとお前消えろよと、今回のは酷いとかもはやそんな次元じゃない。
正論を言うジュリエットに暴力を揮って解決とか、最悪どころの騒ぎじゃありませんでした、今回のはマジで終わってる。
 ビッチにダメージを与えるジュリエット
ジャックはソーヤーとの事を見てた、と教えたり、ケイトと違いジュリエットは詳細なジャックのデータを持ってる事を
明かして「貴女は何を知ってるの?」と逆に質問したり、正直ケイトを嫌いな者としては最高でした、ざまぁみさらせと。
 黒い煙とセンサーの謎
黒い煙はセンサーの通る柱の間は通り抜けれませんでしたけど、コレは…とりあえず、まずセンサーは何なんでしょうか。
ミハイルが通って死んだので「人間は通れる」けど「黒い煙は通れない」じゃないですか。
考えたところで結論は出ませんけど、なんなのかなーと、S3は定期的に黒い煙が出てきてるのでちょっと期待。
 ジャックに謝罪するケイト
ようやく自分のせいでジャックが島から脱出するチャンスを逃してしまったと知り、戻るなと言われたのに戻った事も含めて
謝罪してましたけど、まぁ謝罪するのは当然ながらもよく謝ったと思いますが、とりあえずお前はジュリエットにも謝れと。
肝心のジャックが泣きながら謝罪するケイトに「ジュリエットは?」と質問したのは吹きましたが。
 ジュリエットは敵か味方か?
ジュリエットもビーチに連れて帰ろうとするジャックに「彼女は連れて行かない」とサイード。
ジャックが「連れて行くよ」と言うと「何故だ?」とサイード、返す言葉で「彼女も取り残された」とジャック。
実際敵だろうと味方だろうと放置する方が危険なので、この場合連れて行くのは当然なのでサイードの言動が微妙に
謎でしたが、まぁ、可能性から言えばジュリエットはスパイと言うか、ベンに頼まれて815便組に移動してますよね。
或いはジュリエット自身には何も伝えずマジで放置したのだとしても、ベン達の事を少なからず知ってるジュリエットを
815便組に渡すのは、これはもぅベンにしてみればマイナスなだけでそんなサービスをする必要は無いわけなので、
可能性から言えばジュリエットはベンの指示で動いてる、何も知らずに放置させて815便組に居させる方が都合がイイ、
のどちらかなんだろうなと、ジュリエット自身はジャックの側でしょうけど、815便組に付くかどうかは分かりませんし。
 次回予告
サイードに「何者だ?」と質問され「もし私が自分について全てを貴方に話したらきっと殺されるわ」とジュリエット。
ジャックはそんなジュリエットの事を「彼女は俺が守る」と発言、ケイトがマジで立場無いので笑えてなりませんが。
「医者なんだって?」と質問するハーリーに「研究者寄りのね」とジュリエット、最後は急に鼻から血を出し倒れるクレア、
サブタイは「新たな仲間」なので、コレに関しては単純にジュリエットの事でしょうか、となるとジュリエットのエピソード。
不妊治療が専門のジュリエットがクレアを助けて多少なりとも信頼を得る、みたいな感じで。
むしろハーリーとジュリエットが会話してるのか個人的には興味深かったです、たまにはリビーの事も喋ったって下さい。



LOST   S3 第16話 「One of Us -新たな仲間-」
今回はジュリエットのエピソード + 本編展開、話数的にもそろそろ本編一本に絞って展開してくれるでしょうか。
前回同様ソーヤーが全体的に行動していたり、作戦とはいえ結果的にジュリエットはジャックの義理の妹を救ってたりと、
中々面白かったです、ロックの事に関してももう少し突っ込んでくれるとか、何かもう一歩踏み込んでほしかったですが。
 ジュリエットのエピソード 2
前回と違い、今回は既に島へ来る直前からの描写だった事もあり、全体的にジュリエットに悲壮感の漂う展開が多くて
何とも不憫でなりませんでしたが、アルパートが言うように、やっぱりジュリエットも少なからず安全性や不信感よりも、
自分の研究を優先したい、という私情があったんでしょうか、医者や科学者でそういう気持ちの無い人は居ないでしょうが。
自発的に睡眠薬入りのジュースを飲む辺り行動的というか、何とも勢いを感じさせますけど、レイチェルのガンが再発したと
言われるも島から出してもらえず、かと思えば今度はベンがガンになったり、親しくなったグッドウィンはアナに殺されたり、
レイチェルが息子と楽しく遊んでる光景を見せてはもらえるものの島からは出してもらえなかったりと、ひたすら不運な
日々が描かれるという、なんか思い起こせば非常に可哀想なエピソードでした、無駄に不運。
 レイチェルは本当に生存しているのか?
ミハイルの通信基地を通じてベン曰く「今のレイチェル」をジュリエットに見せてましたけど、アレはマジなんでしょうか。
やろうと思えば「レイチェルがベビーシッターの仕事をしてる映像」を見せる事も出来ますし、逆に自分の息子ではなく
養子をもらった可能性もあり、最悪の場合既に再発したらしいガンが完治せず死亡したので、死ぬ前の映像の可能性も。
映像の合成ぐらい簡単に出来るわけなので、あの映像の真偽に関しては極めて微妙というか…それとも、一応マジで
生きてるんでしょうか、ガンが再発したという件自体嘘であれば、ジェイコブが治す云々も嘘なので「実は何も無かった」
という、普通にジュリエットのおかげで妊娠して子供を産んだ、という可能性もあるにはありますが。
 ケイトは何を聞きたいのか?
ケイトとソーヤーが去った後の事に関して「そろそろ話して」とジャックに質問するケイト。
これは真面目な話、ケイトは何について聞きたかったんでしょうか、言葉だけを取ればそのまま自分達が脱出して以降の
展開について聞きたいんでしょうけど、それなら既に前回ジャック自身が「奴らと取引した」と答えてるので、ジャックが
何故ベン達に付いていたかのような行動をする理由を聞きたいわけではない。
かといってこの言葉にジャックは「ベンを手術して何も聞きはしなかった」という返答、するとケイトは「それだけ?」と
明らかに不満そうな顔で「本当に他に何も無かったのか?」というニュアンスでしたけど、マジで何を聞きたいんでしょうか。
前述のようにベン達に下ったっぽく見えた行動に関しては前回話してますし、そのまま「あの後は何をしてたのか」を
ジャックが話しても「それだけ?」と何故か逆ギレ気味に答えるとか、しつこくも何を聞きたいのかと。
恐らく「何故ジュリエットと親しくしているのか?」を聞きたいんでしょうけど、それも前回ジュリエットが、本来なら自分も
潜水艇に乗ってジャックと一緒に島を出るはずだった、と答えてるので「島から出たい側」なのは伝わってるはず。
となると、どちらかと言えば815便組に近い立ち位置なわけですから、ジャックと親しくなるのも流れとしては当然。
なので、マジで何を聞きたかったのかなと、てかソーヤーと隠れてヤってたお前が何を偉そうに聞いてるのかと。
 ソーヤーがイイ人すぎる
恐らくはあだ名禁止令継続中だろうとはいえ、普通にハーリーを本名で呼び、アスピリンを欲しがるクレアにも気前良く
渡そうとしたり、挙句にジュリエットの件で皆が揉めてる時に率先してジャックと口論したり、傍から見れば怪しい行動を
取るジュリエットをサイードと共に尾行したりと、ジャックが帰還したとはいえ、正にビーチのリーダーと取れる行動に
出ているのが、なんかもぅ詐欺師がここまでイイ人になるとは夢にも思わず。
 ジャックを迎えるソーヤー
ビーチに帰還し久々の再会を果たすジャックとソーヤー、帰ってきたジャックにソーヤーは「先生…」と言い二人は握手、
「元気か?」と問うジャックに「あぁ」と答え「よく帰ったな」でハグしジャックは「ありがとう」と返答。
めちゃめちゃ良い感じでした、この二人は初めの頃から結構いがみあったり、クリスチャンの事をソーヤーが話したり、
アナの件があったり、ケイトを巡る事もあったりと、それでもジャックにとって一番の友人と言えるのは、勿論チャーリーや
他のメンバーとも仲は良いでしょうが、ジャックが一緒に居て気が楽なのはソーヤーだと思うので、この再会は感慨深い。
この直後、ケイトともハグをしてお互い愛しそうな表情はしてましたが、個人的にはジャックとの再会の方を推したい。
というよりも、贔屓目抜きでケイトはジャックがジュリエットと仲が良いようなので悔しい、みたいな印象が強いので、
この状況でソーヤーとハグしても悪い意味でやっかむような印象しか受けず。
 島では子供が産めない
島では子供が産めず妊婦は全員死亡した、とジュリエットが言ってましたが、ルソーやクレアに関してはどうなんでしょうか。
ベンがジュリエットを島の外に出さなかったように、島の外に出すのはアルパートみたいに特別な人間だけでしょうから、
「島では子供が産めない」ではなく「島で妊娠した場合は産めない」が正しいという感じでしょうか。
クレアに関して「出産に至ったのは、彼女が初めてなのよ」とジュリエットは言っていたので、その言葉を100%信じるなら
ルソーがアレックスを産んだ件に関してはベンから聞かされていないようですし。
もしそうだとすれば、生々しい話ですが正直性交渉は島の外でするなり、妊娠してから島に戻る、という手順を辿った方が
確実だと思うんですが、何かベンには「島で妊娠して出産させる」という事に対する強い理由があるんでしょうか。
もし島での妊娠が今まではイコールで死亡なら、結局ベンも島ではなく島の外で妊娠した子供、という事になるわけですが。
とりあえず現状気になるのはサンの存在でしょうか、ハゲとジン、前者なら島に来る前、後者なら島へ来てからの妊娠。
 微妙に通じないジュリエットの言い分
クレアへの血清を取りに行った際、サイードとソーヤーに尾行されサイードから尋問を受けるジュリエット。
しかしサイードが過去に拷問した人間、ソーヤーが本物のソーヤーと間違えて射殺した男、それぞれの過去の汚点を
引き合いに出し、自分達も隠し事があるくせに私だけ聞かれるのはおかしい、といった理由で尋問を切り抜けてましたが、
まぁ、確かに拷問しまくったサイード、詐欺師のうえに無関係の人間を殺してしまったソーヤー、この二人に尋問まがいの
質問をされるのは納得いかないでしょうけど、この場面で、その理由で見逃すサイードとソーヤーに「?」という印象。
クレアを助ける為の血清、邪魔をされたらまた人を殺した事になる、といったジュリエットの言葉で通してましたけど、
二人が心配してるのは「その血清で本当にクレアが助かるのか?」なわけですから、ジュリエットの反論はお門違い。
いや、別に間違ってるわけではないですし、一刻も早くクレアの元に行く必要があるので急所を突くのが確実なものの、
何か、微妙にズれた返答になってる気がするなと、どことなく変な印象が強い。
 ミハイルが地味に神
どうやら815便の生存者のデータを集めていたのはミハイルだった、という事がジュリエットのエピソード内で判明。
流石に一人で詳細なデータを集めたという事も無いとは思いますが、真面目な話、ちょっとソレは凄すぎるだろうと。
今回だけでもサイードが過去に拷問した人間、ソーヤーが殺した男、こんな風に集め辛い情報が既に揃ってますし、
ジャックに至ってはいくらクリスチャン病院のNO.2とはいえ友人関係まで網羅されてるとか、どこの諜報組織なのかと。
 ジャックを信じるチャーリー
ジュリエットが血清を持ってきても信じられないものの、ジュリエットを信じるジャックが「俺を信じるか?俺を信じるのか?」
結果的に「ジュリエットは信じないが、ジュリエットを信じるジャックは信じる」の判断をするチャーリー。
チャーリーのジャックに対する信頼感もさる事ながら、この二人がまともに絡んだのは実に久しぶりの事だったので、
個人的にはそちらの方が嬉しかったです、この二人は最初の機首探索時や、洞窟に閉じ込められたジャックを救う時、
その後も要所要所で重要な絡みをしていただけに、久しぶりに二人の絡みを見るとやっぱり落ち着くなーと。
でも、基本的にこの二人が絡む展開を今の時点で用意するというのは難しいでしょうか。
チャーリーはクレアやハーリーと絡む事が多いですし、ジャックはケイトやジュリエット、日常描写も本編描写も、二人の
接点は「クレアの体調がおかしい」という状況でもない限りあまり絡む機会が無さそうなので、そう考えると残念。
 ジャックがジュリエットを信じる理由
ジュリエットも島に連れてこられた側の人間だからというわけではなく、ロックによる潜水艇爆破の際に、ジャック曰く、
「何をおいてもこの島を出たいという目をしていた」から信用したと。
些細な事かもしれませんけど、確かにコレはデカイですよね、これを理由に「ベンのスパイではない」と判断するには
まだまだ甘いですが、少なくとも「ジャックと同じ側の気分」なのは間違いないわけですし、監禁時のジュリエットとの
数日間で信用も当然増してるはずなので、ジャックがジュリエットを信じるのは、まぁ自然な流れかなと。
逆に他のメンバーがジュリエットを信じるのは難しいですよね、今回クレアを救った事で多少は風当たりも弱まるものの。
 ベンの目的は何か
当たり前というか、やはりジュリエットはベン達に見捨てられたのではなく、ベンの作戦でケイトと鎖で放置されたという事実。
今回のクレアに関する騒動も予め仕組まれた事件だったわけですけども、そこまでしてジュリエットを送り込む目的は何か。
これは順当に考えてサン、或いはケイトの拉致が妥当なところでしょうか、島での妊婦は現状サンと、少なくともソーヤーと
生で性交渉した以上少なからず妊娠する可能性のあるケイト、この二人が狙いかなーと、サンは確実でしょうが。
というか、もし妊娠してるサンが狙いなら、サンはハゲの子ではなくジンの子を身ごもってる、でほぼ確定でしょうか。
ハゲの子ならベン達が情報として知ってるでしょうからクレアと同時に拉致したと思うので、となるとジンの子なのかなと。
 次回予告
「誰かが島に来る」と言うデズモンド、チャーリーに対して「救い続けても死ぬキッカケがやってきただけだ!」と激昂し、
「それが神の試練かも」と発言し、ジンの言葉でジャングルへ走り出す映像、サブタイは「ジグソーパズル」
どうやら次回はデズモンドのようなので非常に楽しみです、予告映像からしてチャーリーの生死に関する内容も有るっぽい
感じですし、何より個人的にはデズモンドとジンの絡みが楽しみです、実はあんまり絡まない、という可能性もありますが。



LOST   S3 第17話 「Catch-22 -ジグソーパズル-」
今回はデズモンドのエピソード + 本編展開、男前デズモンドも自分が主役になると途端にはた迷惑なキャラに変貌。
ところで今回、髭や髪の伸び具合、或いはカメラのアングルによる陰影が良かったのか、今回のチャーリーは過去最高に
男前に見えました、普通にカッコ良く見えるレベル、死期が近いのを悟って鋭さが増したのかとすら思うカッコ良さ。
他に気になった事としては、ソーヤーがバーナードからカセットテープを無断で借りたようですけども、果たしてS3の間に
彼の出番は用意されてるんでしょうか、むしろバーナードもローズも役者が色んな意味で大変な気がしてなりません。
 デズモンドのエピソード 4
内容がどうのよりも、付き合って六年が経過し結婚式の一週間前に黙って失踪したらしいデズモンド、しかもその理由が
本人曰く「神のお告げがあった」とか、確かにコレは第三者の視点で聞けばヤバイ。
逆に、酔い潰れて翌朝「お困りか兄弟?」と修道士に声をかけられ道が見えた、全てを捨て神に捧げるべきとの言葉。
宗教が良い意味で強いアメリカだとまだしも、日本人として考えれば、やっぱりこういう言動は「…お前大丈夫か?」
と思ってしまいますよね、いきなり宗教にハマられても困るというか、日本人の考え方だと「宗教かよ…」になってしまう。
全体的に…感覚的な感想で恐縮なんですが、今回も前回同様確かにデズモンド、という感じでした。
ところで修道士の部屋に修道士とデズモンドに未来が見える事を教えた女性が一緒に映ってる写真が飾ってましたが、
この二人は繋がってるというか、修道士がワインを飲むデズモンドに「君には他に大きな使命がある」と言ってたのは、
修道士自身に思うところは無くても、あの女性の事を知ってるので、マジでデズモンドに何かあると思ったんでしょうか。
しかし前回のエピソードもそうでしたが、デズモンドのエピソードは、最後の部分を、過去と現在の映像を交互に見せながら
悲壮な曲を流す演出が神がかってます、またしても感覚的な事なんですが曲や雰囲気がデズモンドっぽい。
 チャーリーの死のシーンを見るデズモンド
ジャングルを歩いているとチャーリーがルソーの罠と思わしきピアノ線のようなものを踏み、矢が喉に直撃して息絶える
映像を見てしまうデズモンド、日中にこんなシーンが頭に入ってくると色んな意味でたまったもんではありませんが、
また見た状況が「ウンコ座りで釣りをしている最中にいきなり見た」というのがマジでたまりません、色んな意味でたまらん。
状況的にはどういう感じなんでしょうね、デズモンドは映像が終わった瞬間に「は!?」という感じで、不意に我に帰った、
という表情をしてましたから、一応予知なりフラッシュなり過去の映像なりを見てる時は、夢と違ってマジで現実のものとして
デズモンドには感じられるんでしょうか、現実に戻った瞬間に「今が現実」と判断出来る状態になる、という感じで。
 ジャックに救急箱を借りるデズモンド
むしろ借りた事実よりも、やっぱりこの二人はS2初っ端のジャックによるエピソードで「実は過去に一度だけ会っていた」
「ハッチの中で再会した」という、島に来てる人間の中でも「過去に会い島で再会した」という稀有なペアなんですから、
もう少し色々絡んでほしかったかなーと、テーピングが得意という件でお互い笑ってたのは良い感じだったんですが。
とは言うものの、ジャック、ソーヤー、デズモンド、この三名は良い意味で色んなキャラと絡ませやすいので、あんまり
主要人物同士で絡む展開にはしないですか、デズモンドのおかげで他の男性メンバーが映える展開が出来てますし。
 未来の出来事を起こしたいデズモンド
今までのチャーリー死亡阻止とは違い、今回は「島に来る誰か」の出来事を起こしたいとデズモンド。
ペニーが来ると思ってたものの実際は別の女性だったわけですが、予知に関しては、これはもぅ非常に便利ですよね。
実際はチャーリーの死亡に絡む事だけでなく、恐らくデズモンドは時折「この先起こる出来事」を内容の良し悪し抜きに
色々見てるでしょうから、その中で「この出来事は起こった方がいい」と思ったものがあれば、映像に従って行動すれば
確実に起こる…というか、どうせ運命は変えられないんですから結局起こるわけですけど、早めに、確実に起こしたい、
という事を考えると「見た通りに行動すればいい」なわけですから、やっぱり便利ですよね。
 もはやケイトではなくただのビッチ
着替えのシーンでケツやら胸やらがアップになったり、最近はもぅとにかく下品。
個人的にこういったサービスシーンが嫌いという事もあるんですが、それを除いても最近のケイトの行動が自己中極まりない
言動で苛立たされているだけに、そういう状況下でこういうシーンが来ると余計マイナスでした、体で釣るしかないのかと。
ジャックに渡すスプーンを自分が舐めて渡すとかもぅやりすぎでした、ビッチさん、いいから綺麗に洗って渡せと。
ただ、スプーン云々は抜きにジャックとの絡みだけで言えば、それこそ普通の絡みはS2終盤以来の出来事なので、
良い意味で相変わらず二人の絡みは微笑ましいというか、これだけビッチな行動を取っていてもジャックに対するケイトの
態度はかわいらしいので、そういう意味では二人の絡み自体は良い感じでした、逆に言えばだからこそビッチなんですが。
そしてケイトから受け取ったスプーンをジュリエットに渡し二人で楽しく夕食を採るジャックとジュリエット、鼻水吹いた。
その後泣きながらソーヤーの元へ行き体を舐めるわ股間に手を伸ばすわと、ここまでビッチに徹してたらもはやギャグ。
しかしこういった行動は視聴者に嫌われるだけだと思うんですが、一応ケイトの気持ちとしては、ソーヤーよりもジャックが
好きという事でいいんでしょうか、ソーヤーは一番仲の良い異性の友達でいつも一緒に行動してて周りからカップルに
見えるけど、ケイト自身の気持ちで言えば二番目に仲が良くリーダー格のジャックが好きだけど振り向いてくれないので
一番仲の良いソーヤーで済ませてるという、聞こえは悪いですがそんな感じかなと。
 ジンが最高すぎる
「キャンプ…キャンプ…はい」と承諾したり、恐らくは怪談話であろう話を、お決まりの「懐中電灯で顔を下から照らす」
で夜の暗闇に顔を浮かび上がらせ、誰も分からないのに韓国語で真剣に怪談話、ナイスガイな笑顔と合わせ最高でした。
良い意味でジンが一番雰囲気的なギャップが大きいので、見てて面白いです、最近は便利キャラの扱いが多いものの。
 ジャックを卓球に誘うソーヤー
お前どんだけ卓球好きやねん、という話ですが、ハーリーが居ないからかジャックを卓球へと誘うソーヤー。
「108分ごとにやらねぇと、世界が終わる」とかまさかの名言炸裂で鼻水吹きました。
「アンタに勝てるものを遂に見つけたぜ」「俺は12の時にやったきりなんだから、そう威張るなよ」と笑顔で談笑。
結局二人の楽しい会話はケイトによるビッチ行為のせいで一瞬ソーヤーの空気が淀んでしまったものの、ケイトとソーヤー、
今回は久々にジャックと普通の絡みを見せてくれて面白かったです、ますますサイードの影が薄くなる。
 本の中にデズモンドとペニーの写真
恐らくは落下してきたであろう女性の荷物の中に、キャッチ22というタイトルの本があり、中にはデズモンドとペニーの写真。
可能性で考えれば、この女性はS2ラストでペニーがデズモンドの行方を捜してたように、ペニーに雇われた捜索隊の一人、
或いは物語がそう簡単に動くと面白くないので、ペニー以外の誰かがデズモンドを捜してる、といった感じでしょうか。
実はウィドモアもダーマ、或いはベンに関係してて、そこまでデズモンドが嫌いなのかデズモンドの所在だけでも確認して
ペニーが近付けない場所に居るのか判断する為にデズモンドの居場所を捜してた…は流石に無理がありますか。
最後のシーンで「デズモンド…」と喋ったので、少なくとも写真の人物がデズモンド、という事は知ってるわけですが。
 チャーリーを助けるデズモンド
助けた後でデズモンド自身が言ってたように、フラッシュの映像と違い助けてしまった事で未来が変わるかもしれない、
と危惧するデズモンド、でもそう分かってはいながらもやはり最終的にはチャーリーを助ける行動を選択。
これはまぁ、流石にペニーが来る事が「仮にフラッシュの時点で確定してた」としても、やっぱりチャーリーを助けますよね。
誰かを犠牲にして誰かと会う、というのは気持ちの問題で無理ですし、その時が来ると無意識に体が反応して助けてしまう。
 次回予告
セリフが多かったので適当に飛ばすとして、次回はサンが妊娠した日を調べる為にクレアがイーサンに拉致された際の
ハッチへジュリエットと行くらしく、当然サンのエピソードでサブタイは「受胎の日」
サンはS3の二話目というまさかの場所で脚光を浴びたのに対し、以降はあまりに出番が無かったので次回は楽しみですが、
今回落下してきた女性、アンソニー・クーパーのその後、ベン達の目的と、伏線が溜まる一方なのが良くも悪くも。



LOST   S3 第18話 「D.O.C. -受胎の日-」
今回はサンのエピソード + 本編展開、ベン達に拉致監禁されたエゲつない境遇にありながらも、ジュリエットを連れ帰り、
言動の節々にジュリエットを擁護するものが見られる、というだけで疑われてるジャックが不憫でなりませんが、
相変わらずというべきか、クレアが本編展開に絡む可能性の少なさはマジで異常、あまりにも空気すぎて何とも言えない。
 サンのエピソード 4
とりあえずサンをゆするジンの母が、10万ドルだったので「韓国円じゃなくていいのか?」と気になったわけですが。
しかしアレですよね、10万ドルが欲しいと言うサンに当然理由を聞くペク、するとサンは「裏の顔は見て見ぬ振りをしたし、
今後もそうするから10万ドルを」という要求、金が欲しい理由は「愛する人の汚名をそそぐためよ」という言葉。
正直、これだけ聞けば「ジンが何かミスを犯したから、それを金で解決する為にサンは10万ドルを要求してきてる」と、
そういう風に思われても仕方が無いので、ちょっとコレばかりはサンの失言ですよね。
全てを説明するわけにはいきませんし、かといって嘘を吐いたところで金を貰える保証も無い、となるとジンに関する事で
お金が必要になった、と説明するしかないわけですが、結果的に言葉足らずで、ペクにすれば「ジンのせいか」と思える。
結果、ペクは金をサンに渡すものの「ジンの為の金ならジンに働いて返してもらう」という旨の発言をし、工場長の地位から
ペクの元で働く事になってしまったと、ジン本人のあずかり知らぬところでのこの展開ですから悲惨な事このうえない。
ジンの母親に渡した10万ドルに関しては、正直サンが口八丁でペクの圧力を持ち出せば…まぁ、でも確実ではないので
不安が残るのでダメですか、金を渡せば度重なる金銭要求はあるかもしれませんが、一応黙らせれますし。
 ペク社の秘書
わざわざ感想として書く程の事でもないんですが、サンが父親ペクの元を訪れた際に、サンを社長室へと案内した女性。
恐らくペクの秘書だろうとは思いますけども、何と言うかこぅ…下品な話ですが、結構胸元が開いてたじゃないですか。
上からスーツを羽織ってるとはいえ、それこそ胸の上半分がモロに見えてる状態。
流石に秘書が公にこういった格好をしてるというのはどうなんでしょうか、一応ペクの会社は、表向きには良い意味での
大会社で一流企業だと思うので、こういう扇情的な格好をしてる秘書が存在する、というのはイメージ面でマイナスの気が。
 ナオミはミハイルに何を言ったのか?
ミハイルがナオミの血を噴き出させ、刺さった枝を抜きナオミは絶叫、その後ミハイルに対して何かを喋り、デズモンドが
意味を聞くと「礼だ。助けてくれてありがとうと言ってる」とは言ってましたけど、実際ココは何を喋ったんでしょうか。
状況的に考えればお礼の言葉を口にしても不自然ではないものの、逆に、状況を考えればこの女性はベン側、或いは
ベン達と外界を繋ぐパイプ役の人間でミハイルに何かを伝えた、という可能性も十分ありますよね。
最初に色々な原語を使ってたのも、デズモンド達が何語なら理解出来ないかを調べる為に色々喋ってた、という可能性も
十分に有り得るので、ミハイルに言った言葉は「お礼」ではないんじゃないかなーと。
 何気に凄いミハイル
いつの間にか女性のカバンの中に入っていた衛星電話をくすねてましたけど、常識で考えるまでもなく凄いですよね。
ミハイルが衛星電話を盗った点に関しては「そのぐらいはしないと男がすたる」の言葉通りですが、少なくとも四人の男が
周囲を囲んでて、デズモンドと二人で治療してた時は少し離れて三人が見てる。
この状況下で「カバンの中に入ってた衛星電話」を「誰にも気付かれることなく奪った」とか、正直凄すぎるだろうと。
普通誰か気付きますし、逆にミハイルが去った際にジン以外の誰も衛星電話の有無を確認しなかったのも凄い。
まぁ凄いとか言い出せば、描写上確実に死んだはずのミハイルが復活、或いは生きていた、というのも凄いですが。
 約束を守るデズモンド
女性を治療すれば見逃す、という取引に応じて、実際衛星電話の奪取があったものの奪い返して見逃してましたが、
これはまぁ…でもやっぱりデズモンド本人が言うように約束したんですからちゃんと見逃すべきでしょうか。
厳密に言えば、少なくともデズモンドは了承する旨の言葉を一言も発してないので、そもそも約束をしてないわけですから
治療させるだけさせて捕まえたままにしておく、という手段も使えたわけですが。
 島では精子が五倍
ジュリエット曰く「妊娠しやすいのよ」との事でしたが、そもそも根本の問題として、避妊せずに性交渉をした場合、
どの程度の確率で妊娠するものなんでしょうか、その辺りの知識が全く無いのでよく分からないんですが。
確かに五倍と言えば凄いですがジンの場合、元々問題があって妊娠し辛いわけですから、そういう低確率の精子の場合、
五倍になっても…それこそ普段が1で五倍でも5なので、元の確率が低すぎると妊娠の可能性はそんなに変わらない気が。
 子供はジンの子
どうやらハゲではなくジンの子だったようですが、ジュリエットによると島で妊娠した女性で七ヶ月以上生存した人は居なく、
その計算でいけばサンの余命は目安として残り二ヶ月、しかしジンの子なので「いいニュースを聞かせてくれたわ」と。
けどコレは色んな意味で難しいところですよね、理由はどうあれ浮気してしまったサンからすれば、子供がジンの子だった、
というのは何よりも吉報でしょうが、逆に、つまりジンの子という事は島での妊娠なので死亡する可能性がある。
となると当然子供も産まれないので、サンからすればジンの子で良かったものの、事情を知らないジンからすれば子供は
産まれないわサンは死ぬわという最悪の展開になる可能性も十分にありえると、色んな意味でたまらん展開。
何にせよ、LOSTの展開速度を考えると、サンの生死や出産の有無が確定するのは早くてS4終盤、最悪LOST終了直前、
という可能性も十分に考えられるでしょうか、正直子供が産まれると物語に関与させ辛くなるのでちょっとアレですし。
 ケイトは妊娠してるのかどうか?
ジュリエットはベンへの伝言?として「オースティンも可能性がある」とレコーダーに音声を吹き込んでましたけど、
コレは…言い方は悪いですけど、可能性で考えればジンよりもソーヤーの方が妊娠させる確率は高いものの、それでも
物語的な事を考えるとまず妊娠してないでしょうか、よりによってソーヤーがケイトを妊娠させるとキャシディーに続いて
二人も妊娠させた事になるので、物語的な帳尻というか、オチをつけるのが難しくなりますし、仮にもヒロインのケイトを
この段階で「ソーヤーの子を妊娠」になると、色んな意味で更にケイトの受けが良くなくなると思うので無いかなと。
 815便とベン側での殺戮数
チャーリーに「でもな兄弟、数えたら…君らの方が奴らを殺してる」とデズモンドは言い「奴らが手を出してきた」と反論。
確かに、冷静に考えれば815便の方がベン側の人間を数多く殺してるんですよね、実際はチャーリーの言うようにベン側が
まず手を出してきたので、応戦した結果ベン側に死者が出た、という事が多いですけども。
実際、冷静に思い返せばベン側が815便の誰かを殺した、というのはイーサンによるスティーブの殺害だけですし。
アナとリビーに関してはマイケルが勝手に殺った事なのでとりあえず除外するとして。
なので、よくよく考えると、拉致監禁や強制労働といった問題はあるものの、意外とベン側による殺人は無いなーと。
 815便の生存者は全滅?
女性によると815便の残骸が見つかり「生存者は居なかったの」との事ですが、この場合はどうなんでしょうか。
ダーマなりべンが「815便と全く同じ型の残骸を用意した」ので世間的には「墜落事故で生存者は無し」になってるのか、
単純にこの女性が嘘を吐いてる、或いは、勘弁してほしい限りですが「実は夢オチ」とか「病院での誰かの想像」なのか。
流石に後者は無いと思うので前者でしょうか、女性は「生存者は居なかったの」とは言ったものの「全員の死体があった」
とは言ってないので「バラバラになった残骸があり搭乗者はどこにも見当たらなかった」ので「多分死んだんだろう」と、
可能性で言えばコレが濃厚でしょうか、こうすればこの島が誰にも発見出来ないという事を抜きに、捜索隊や救助隊が
そもそも捜しにすら来ないのにも納得出来ますし、物語的にも「自力で脱出する必要がある」ので危機感が増しますし。
 次回予告
女性に話しかけるサイード、対する女性は衛星電話を広げながら「私はある捜索隊の一員」と返答。
父親の影響で過去の記憶にがんじがらめにされてる、抜け出さない限り逃れる事は出来ない、とロックに対してベン。
ロックが何か本のような物を燃やし決意を見せる顔で、次回のサブタイは「報い」
そのまま考えれば、次回はロックのエピソードでアンソニー・クーパーにこれまでの報いを受けさせる、が妥当でしょうか。



LOST   S3 第19話 「The Brig -報い-」
今回はロックのエピソード + 本編展開、もぅケイトと呼べばいいのかビッチと呼べばいいのか分からない彼女ですけども、
むしろナオミを疑い、結果的に連絡の為の無線機を持っていたので迂闊な尋問をしてしまったサイードが妙に笑えました。
ところで、今回キャンプから帰ってきたチャーリーと軽く会話をするジャックのシーンがありましたが、最近は本編が
メインで進むので嬉しいものの、その影響でこういった日常会話的なシーンが減ってるので、キャラの組み合わせも
さる事ながら、普通の会話ではあるものの、もぅ思いっきり「朝会ったのでちょっと喋った」的な会話の挿入が好印象。
 ロックのエピソード 6
ロックがクーパーと再会した時点からの回想という、拉致されてる間のクレアやマイケルみたいタイプの内容だった今回。
むしろロックよりもクーパーが凄かったです、ロックの性格を熟知してるからとはいえ、首筋にナイフを突き立てられても、
少なくとも表面上はまるで動揺しておらず、それどころか挑発してるとも取れるセリフを連発、普通ならナメられた相手が
勢いで殺ってしまうという可能性も十分あるのに、それでも普段通り振る舞う辺り、余程ロックに父殺しが出来ない確信が
あったんだろうなと、挙句、展開的にどう考えても殺される状況なのにひたすらソーヤーを挑発する辺り鬼。
ところで、リチャードがベンを非難してロックにソーヤーの事を教えたのはどうなんでしょう、これはリチャードがマジで
ベンを非難してるのか、それともベンの命令でそう振る舞って、こうしておけばロックを口車に乗せれるだろう、という
リチャードを用いたベンの作戦なのか、ここまでくるともはや何が狙いで何がフェイクなのか良い意味で判断出来ません。
しかしアレですよね、ベンに「お父さんの死体を背負ってでなければ、来なくていい」と言われ置き去りにされて、
ロック自身も当然クーパーに恨みがあるものの、その殺害役をマジでソーヤーに任せる辺り終わりすぎてる。
 ビッチなケイトと用心深いソーヤー
またしてもソーヤーとヤってるケイトがもはやどうしようもありませんでしたが、ヤるだけヤって夜中の間に自分のテントへ
帰ろうとする辺りが更に終わってますよね、言い方は悪いですけど、いかにも浮気しまくる遊び人の男みたいになってる。
その反面、用を足す為に外へ出るだけにも関わらずしっかり銃を持ち出す辺り、ソーヤーは用心深いというか警戒の鬼。
かと思いきやブラックロック号でナイフを机に突き立てて先行して部屋に入るわ、迂闊にもロックにドアを閉められるわと、
相変わらず微妙なところで抜けてるのが何とも言えませんでした、ロックみたいな怪しい男を信用するなと。
 ロックがしてる事は殺人依頼
クーパーをベンと偽りソーヤーを連れてきた時点で既にアレですが、何故自分で殺さないのか、というソーヤーの問いに、
「出来ないからだ!私には!」と答えてましたけど、冷静に考えるまでもなくコレは終わってますよね。
ソーヤーが「ベンはキャンプに連れて帰る!誰も殺さねぇ、分かったか?」と言ってたように、余程憎しみのある相手でも
ない限りは普通殺しませんし、実際ロックのしてる事は「私には殺せない、だから代わりに君が殺して欲しい」なので、
いくら過去に、誤認とはいえソーヤーが人を殺してて、実際はクーパーを殺してほしいからとはいえ、自分に出来ないから
代わりに人殺しをしてほしいとか、それはいくらなんでもマジでヤバイだろうと、そんな事は人に頼むなよと。
確かにソーヤーにはクーパーを殺す理由があるものの、そういう問題じゃないだろうと。
 ケイトのウザさはもはや人智を超越してる
そこまでボロクソに叩く事は無いですし、実際問題誰かに見られる可能性のある場所で無線のチェックをしていた
サイードとハーリーが迂闊なんですが、無線をチェックしてるサイード達の前に現れるケイト、よりによってケイト、
他にも色んな人物が居るのに、何故か脚本上では恐らくS3で最も嫌われてるであろうケイトが圧倒的に登場。
そして誰もがジャックに秘密にしてたのに容赦なくジュリエットもろともジャックへとナオミの事を報告。
まぁコレに関しては「現状ビーチに居る人間の中で唯一ジャックを信用してる」と考えればむしろ正しい行動ですが、
もはやケイトの場合、どうにも言動面での苛立ちが無駄に目につくので、悪い意味で鬱陶しい行動にしか思えません。
 ダイナマイトを取りに来るルソー
アレックスを見守る映像以降出番の無かったルソーですが、ブラックロック号へと現れてダイマナイトを回収。
ダイナマイト自体は誰の物でもないですし、恐らくこのダイナマイトの使用法についてはそのうち明かされるでしょうけど、
ここで「奥の部屋で叫んでるのがソーヤー」というのが、悪い意味でこの場合は残念でしたよね。
少なくともルソーとソーヤーが直接会話をするシーンは今までに無かったので、ソーヤーの声を聞いてもルソーには誰だか
分からない、或いは「聞いた事はあると思うけど…」のレベル、なので声が聞こえても不審に思わな…というか、仮に
サイードの声が聞こえても、まぁルソーなら特に気にしないでしょうか、多少ロックに質問してみる程度で。
 復讐を果たすソーヤー
「そりゃ偶然だな…」「何が偶然だ?」「…俺の名もソーヤーだ」と、クーパーから過去に使った名前を聞いた際の
二人のやりとりがまず良好で、何よりキれまくってるソーヤーの雰囲気が非常に良い感じでした。
その後、父親の事を「親父は…アンタに殺された」と言ったソーヤーが、尻ポケットから不意に本物のソーヤーへ宛てた
手紙を取り出して開く一連の流れがもはや神がかってたんですが、何故か手紙を取り出したシーンで吹きました。
気持ち的には正に「手紙キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」だったものの、何故か「手紙wwwwwwww」
そして手紙を読むも途中で破り捨てるクーパーの行動を見て限界に達したのか「地獄へ行きたいのか!?」と叫びながら
クーパーの首にチェーンを巻きつけて息の根を止めるソーヤー、長かったソーヤーの復讐もココに終了しました。
ソコへ空気の読めないハゲがドアを開けて現れ、涙を流すソーヤーに「うんうん」という感じで頷きながら「ありがとう」
あまりにもハゲが空気読めなくてアレでしたが、とりあえずソーヤーとしては、色々複雑な気持ちもあるでしょうけど、
一先ずは目的を遂げる事が出来たので満足…満足というと何か違う気もしますが、嫌なモヤモヤを吐き出せたでしょうか。
個人的な事を言えば、詐欺師の本領を発揮してからのクーパーは非常に良いキャラだったので、最終的にソーヤーに
殺されるという結末は同じにしておいて、ベン側のメインキャラにでもして、もう少し活躍を見たかったかなとも思ったり。
 次回予告
クーパーの死体を運んできて「島の事を全て教えると言ったな。最初から話してもらおうか」とベンにロック。
ビーチへと戻りサイードと共にジュリエットを捜すソーヤー、展開が不明ですが「ジャックと出かけた」とケイト。
この予告映像だけでサブタイが「誕生」ではまるで何も分かりませんが、何にせよ最近は本編がよく進むので期待。
展開的には、ジュリエットはスパイではない可能性のほうが高いでしょうか、元はスパイだったが今はジャックの側に、と。
S3も終盤に来てるので、ベン側でリチャードが離反行動、815便側に送り込んだジュリエットが離反行動、という感じで。



LOST   S3 第20話 「The Man Behind the Curtain -誕生-」
今回はベンのエピソード + 本編展開、ハーリーにせよベンにせよ少年時代の美少年っぷりが何とも言えません。
最後にロックがヤバイ事になっていたり、結局ジャックはどうにも微妙な動きをしていたり気になる事はありますが、
ジュリエットを探す際にサイードとソーヤーの前に「なにしてるの?」と現れるケイトが、出るだけで腹が立つとか異常。
 ベンのエピソード 1
ベンが産まれて島へ来て、その後リチャードと結託?してダーマを壊滅させるまでの流れが描かれたわけですけども、
なんか、謎解きが一気に進んだようでもあり、その実別に何も謎は解かれてないとも取れる内容だったのが何とも。
ベンが子供の頃から飼っているウサギ、歳を取らないリチャード、アニーはどうなったのか、色々と気にはなるものの、
むしろフェンスを越えた先のジャングルで囁き声を聞くベンが、この囁き声自体異常に久しぶりで懐かしかったです。
ところで、家出してきたと言うベンに戻るようリチャードは促してましたけど、ベン自身が連れて行ってほしいというので、
「君が本当にそうしたいのか?」と訪ねた上で連れて行くリチャード。
話の流れで考えると、父親の元には居たくはなくて、で、母親の姿が見えたからフェンスを越えてきた。
リチャードが「その時が来るのを忍耐強く待てるのなら」と前置いてるので、ベンの気持ち的には母親に会いたい、
という気持ちの方が強いんでしょうか、父親の元にも当然居たくはないんでしょうけど。
ナンにせよ、面白かったんですが、冷静に振り返ると、なんか特に話が進んでないかなーと思わないでもなかったり。
 ミハイルの生存した理由
「音波が致死レベルに設定されてなかった」との事ですが、これはどうなんでしょうか、まさかマジでそんな理由で…。
まぁ実際その可能性もありますが、リチャードが全く歳を取っていなかったり、少年時代のベンが飼っていたウサギが今も
外見上全く同じだったりする事を考えると、ミハイルは下手をすると不死、という可能性もあるんじゃないかなと。
 アレックスが銃を渡した理由
アレックスがロックに銃を渡したのは「ジェイコブに会いに行くなら必要になるかも」というよりも、むしろ現実的に
考えれば「ベンに気をつけろ」という意味で銃を渡したと見るべきでしょうか。
ベンと二人きりでの行動になるわけですし、よりによってジェイコブに会いに行くと言ってる。
となると最近の言動を見る限りロックを疎ましく思ってるベンの事なのでロックを殺す可能性がある、ロックに自衛の為に
銃を渡しておこう、といった流れが自然でしょうか、銃は何の役にも立たなかったのでアレックスの行動は無駄でしたが。
 ジェイコブは何者なのか?
最初にロックが小屋に入った時点では「誰も座っていない椅子」が見えて、けどベンはその椅子に向かって話しかけてる。
ロックが部屋を出ようとすると「助けてくれ」という声が「ロックにだけ」聞こえて、その声はどのキャストの声でもない。
ポルターガイストのような現象が起きて「もう十分楽しんだだろ!?」と言ってジェイコブを止めようとするベン、しかし
ベンは吹き飛ばされて壁に激突、その際にロックが椅子の方を見ると誰かが座ってる映像が一瞬見えてロックは退散。
少なくとも「誰も居ない」という事は無いわけですけど、なら「ジェイコブとは何者なのか?」が気になるトコロ。
何故か最初の時点ではロックに見えてなかったものの、少なくともポルターガイスト現象発生時にはジェイコブの姿が。
新キャストはパンチに欠けるので、今までに一度でも登場した人物で、尚且つ印象に残る人物が一番でしょうか。
無難なトコロで言えばクリスチャンが一番無難、視聴者にも馴染みがありますし、墜落後の棺桶から消えてるのも妥当。
 ベンにジェイコブの姿は見えないのか?
どう見ても一人芝居にしか見えませんでしたが、実際ジェイコブは存在していたという事実。
が、その割りにはロックへとジェイコブが言った言葉が聞こえなかったらしく、ロックを銃撃し「何故こんな事を?」と
問われた際に「彼の声を聞いたからだ…ジェイコブが何と言ったかは教えろ」というベンの発言。
これはどうなんでしょうか、そのまま受け取って「自分以外の人間がジェイコブの言葉を聞いたのが許せない」なのか、
或いはマジでジェイコブなんて存在しないはずなのに何故かロックには見えたので何を言われたのか気になる、なのか。
 次回予告
ナオミの衛星電話を使えないのはルソーの電波ではなく、ベンがルッキングググラスという基地からダーマの電波以外は
使えないようにしてるから、という話の流れで、その基地は映像を見る限り海中にあるらしい状況。
サブタイが「グレイテスト・ヒッツ」な事を考えると、当然音楽関連なので次回はチャーリーのエピソードでしょうか。
既に終盤ですし、チャーリーは泳げないという設定があるので、次回、或いは次々回辺りで死亡という展開が妥当?



LOST   S3 第21話 「Greatest Hits -グレイテスト・ヒッツ-」
今回はチャーリーのエピソード + 本編展開、無駄にチャーリーが男前すぎて泣けました、チャーリーもカッコエエがなと。
カメラのアングルかメイクが良かったのか、ひたすらチャーリーがカッコ良かったです、映像的にここまでカッコイイとは。
と同時にクレアの肌の白さが異常でした、仮にも90日この島に居るのに、露骨に白い、日焼けしてないとか以前の問題。
内容的には終盤なので盛り上がってきましたが、アーロンのベビー籠に置いたDSの指輪、食ったらどないすんねんと。
 チャーリーのエピソード 4
自分の人生のベスト5を「5位 初めて自分の曲をラジオで聞いた時」「4位 休暇センターで父に泳ぎを教わる」
「3位 クリスマスにリアムが指輪をくれた」「2位 コベントガーデンで女性に英雄と呼ばれる」「1位 君に会った夜」
という具合に思い出すという、フラッシュバックというよりも心情描写に相応しい秀逸な描写と見せ方。
内容的には非常に良かったので何も言う事は無いんですが、唯一気になったのが「チャーリーは泳げるのか?」という点。
実際ルッキング・グラス基地へも泳いで…まぁコレはデズモンドのフラッシュで基地内に入れる事が確定してたからこそ
一気に行けたのかもしれませんが、それでも普通に泳げてたわけなので、となると気になってくるのがS1の4話で
ジャックに「俺泳げなくて!」と言ってたアレはなんだったのか、という事が気になってきました。
単純に「あんなに遠くで溺れてる女性を救えに行ける程は泳げない」という意味なのかもしれませんが、何か違和感が。
他はまぁ、助けた女性がナディアだとか、最後のフラッシュバックだからかリアムが無駄にイイ兄ちゃんだったり、と。
 ダイナマイトの爆発を見せるジャック
原っぱのような場所へビーチ組のレギュラー陣を全員連れて行き、ルソーの仕掛けたダイナマイトの爆発を見せる展開。
展開事態はそこまで目を見張るものではないですし、いきなり爆発させて木が破壊されるので全員がビビる、というぐらいで
何も無いんですが、ロックとベン以外の全レギュラーが一堂に会するのが珍しいので、良い意味で「お」と。
逆に言えば、クレアやハーリーまで連れてきたせいで「メインキャストだけでその他は連れてきてない」という事が
露骨に浮き彫りになってしまったのでちょっと違和感が強い、というぐらいでしょうか。
ただココはジャックの考えが笑えました、ベン達の行動が分かってるのでテントにダイナマイトを仕掛けて待ち伏せ、
「奴らが来たら…一人残らず吹っ飛ばす!」とか明らかに殺害宣言、いきなり人殺しに目覚めたんかと。
 ドライブシャフトのアルバムがバカ売れ
ナオミによると、外の世界では815便の墜落で「ロックスター死亡」と分かり追悼集会が開かれてアルバムがバカ売れ、
との事でしたが、現実問題、こういうのってどうなんでしょうね、個人的にはどれだけ好きなバンドでも買いませんが。
というよりも、死亡から90日が経過してる状態で、もしナオミの話が真実だとしても、死後あまりにも早いアルバム発売。
どう考えても死んだチャーリーを売り物にして儲けようとしてるとしか思えないので、そういう意味でちょっとなーと。
 死を覚悟するチャーリー
クレアとアーロンがヘリで救助されるフラッシュを見た、とデズモンドに言われ喜ぶも、そうなるにはチャーリーが
死ぬ事が条件だという事実まで判明、その後ルッキング・グラス基地へ行ったり、DSの指輪を置いて行ったりしたので、
これはもぅチャーリーの死亡は確定と見ていいでしょうか、自分が死ぬ事でクレアとアーロンが救助される、という事が
分かってしまった以上、ボタンを押せるチャンスが来れば押して死ぬんじゃないかなと。
 ダイナマイト狙撃組
サイード、ジン、バーナード、という三名が選出されたわけですけども、なんかもぅバーナードが死亡フラグを
立てまくってる気がしてなりません、或いはS3では見せ場のみでミスの無いジンが帳尻でヘマをやらかすか。
これでS3は失敗の目立つサイードが更に失敗したら、そこまで徹底して失敗すればそれはそれで面白いですが。
 チャーリーの人生
「つまらない俺の人生で…最高の瞬間ベスト5、グレイテスト・ヒッツ」と、書いた紙をデズモンドに渡すチャーリー。
何とも泣ける話でしたが、クレアとの別れを考えると、コレはどちらにせよ難しいところですよね。
面と向かって全てを話すわけにはいきませんが、かといってルッキング・グラス基地へ行く前は普通の別れ方、で、
その数時間後?にデズモンドから真実を聞かされて紙を貰うとか、それはちょっと精神的にキツイだろうと。
とは言うものの、やっぱり面と向かって別れを告げるわけにもいかないでしょうから、やっぱり難しいなと。
 代わりに行こうとするデズモンド
チャーリーの代わりに行こうとするも、チャーリーがオールでデズモンドを殴り気絶させて自分が行く事に。
あんな狭いボートに放置したら、最悪の場合寝返りを打って死ぬ気がせんでもないですが、チャーリーも言ってたように、
デズモンドが代わりに死んだところでフラッシュ通りの展開にはならないわけなので、結局デズモンドはどういうつもりで
代わりを申し出たんでしょうね、やっぱりチャーリーが死ぬのは何とか止めたかったからなんでしょうか。
まぁ、デズモンドが見たのは「ボタンを押して溺れる」なので、確かにそれだけなら誰かが代わってもイイ気はしますが。
 次回予告
デズモンドの言葉通り点滅するライトを発見するチャーリー、襲撃直前のライアンやトムの映像、銃を構えるサイード達、
「きっと大丈夫だ、何も心配はいらない!」と言うジャック、サンブイは「決行」
何かもぅ「大丈夫」という単語が出てる時点で既にアウトの気がしますが、展開的にも盛り上がってきたので非常に期待。
ところで勘繰りすぎかもしれませんが、ジンとバーナード、夫婦がテント組と電波塔組に別れて行動してるので、
次回、或いは次々回でジャックとジュリエット、ソーヤーとケイト、この二組も結局別れて行動するんでしょうか。
チャーリーとクレアも別れてるわけなので、何か意図的に分けて行動させてそうな印象がありますし。



LOST   S3 第22話 「Through the Looking Glass -決行-」
今回はジャックのエピソード + 本編展開、アメリカだと二時間SPだったそうなので、S2の最終話同様日本では二話に
わけての放送なので何か損をしたような気分ですが、展開的にはひたすら盛り上がる一方なので非常に面白かったです。
けどアレですよね、個人的にはロックやチャーリーも気になるものの、地味にミハイルが気になってます。
ベンの行動に疑問を抱き始めたようなのでどう動くかが気になりますし、同様にチャーリーから受け取った手紙を胸の
ポケットに入れたまま海に飛び込んだデズモンド…というよりもあの手紙がどうなったのかがマジで気になるトコロ。
 ジャックのエピソード 8
今回のこのジャックのエピソード、普通に考えれば過去ではなく未来の描写でしょうか、島から戻った後のジャックの描写。
髭に関しては参考になりませんけど、新しい外科部長とサラの妊娠が、これはもぅ未来なのがほぼ確定かなーと。
クリスチャンを探すためにジャックがオーストラリアへ渡った時はまだジャックが外科部長でしたし、経過年月を考えると、
少なくともジャックが島へ来た時点では、既にサラが妊娠してたとしてもあのお腹の膨れ具合は流石に無いはず。
となると、アメリカだと二時間SPだったそうなので、最後の最後で「実は過去ではなく未来の描写」という決定的な展開を
見せて視聴者を驚かせる脚本、というのが妥当かなと、単純にこれ以上ジャックの過去が無さそうというのもありますが。
内容的に気になるところとしては、やっぱりジャックが見ていた新聞と留守電の相手でしょうか。
描写だけを見ると「あの新聞を見て飛び降り自殺をする事にした」に見えるので、どういう記事を見てしまったのかなと。
ただ、留守電に関しては無難にケイトという可能性もあるのでそこまで期待すると肩透かしをくらいそうですが。
一方サラに関しては「来てくれてありがとう」「…さよならジャック」という会話があったので、今後偶然出会う事が
あったとしても、離婚後の二人は今回のこの展開でマジで完全にお別れという事でしょうか、二人にしてもコレが最後と。
あとは…新しい外科部長が言った「シェパード先生…あのヒーローの!しかも二度も」の「二度も」が気になると。
 ジンの名言
テントのダイナマイトを爆破する組に残る事にしたジンに「ジン…何故志願したの?」と涙を流しながら問いかけるサン。
するとジンは片言の英語で「二人で…うちに…帰るため…」とかお前泣かせるじゃねぇか…(。´Д⊂)
個人的な好き嫌いを抜きに、この場面でのジンとサンの会話は非常に良かったと思います、極めて涙を誘う流れ。
 ナオミが死亡フラグ立ちすぎ
ナオミ自身に何かがあった時の事を考えて、ジャックにも衛星電話の使い方を念の為に教えておくという展開。
何か、もぅどう考えても最終回、或いはS4の序盤でナオミが死ぬとしか思えないこの死亡フラグ立ちまくりの展開は
いくらなんでもどうなんでしょうか、まだキャラすら立ってない救助隊の一人が既に死相漂う可哀想な状況。
 ジンのダイナマイト破壊ミス
サイード、バーナード、共にダイナマイトを狙撃し爆発させるも、ジンのみが爆破に失敗するという致命的な展開。
とは言うものの、二人はライフルでジンは普通の拳銃、爆破に失敗したものの二人は射殺したので一応及第点でしょうか。
正直、せめてサイードに拳銃を持たせ、ライフルはジンに持たせて成功確率を上げた方が遥かに良かった気はしますが。
 口を割るバーナード
サイードが全く口を割らず「クォンを撃て」と命令するベン、それでもジンとサイードは口を割らないものの、流石に
一介の歯医者バーナードには耐えられず口を割りまくるバーナード、もうちょっと頑張れよ歯医者。
ただこの場合、仮にバーナードが何も言わなかった場合どうなってたんでしょうか。
この時銃を持ってた男は、トゲのある言い方をすればいかにも単細胞で暴力的、という男だったので時間が来ればジンを
射殺してたでしょうけど、かといってサイードはまず口を割らない、バーナードも最後に自分が残された場合は口を割らず。
なので、結果論ですけどバーナードがこの場面で口を割らなかった場合、ベン側には打つ手立てが無くなってたような。
 ちょっと黙ってろビッチ
ダイナマイト組の事が気になり、その事をソーヤーに漏らすケイト、すると「ケイトってのはいつも誰かの為に戻る女だ」
もっと言うたれという感じですが、しつこくもホント、正直ケイトはウザいなと、もぅ黙ってろよと。
仮に戻ったとしても何が出来るのかという話ですし、逆にジャック達と行動してても何が出来るというわけではない。
結果的に、元々ケイトをこういう役回りにする予定だったのかは分かりませんが、現状中途半端なキャラになってますよね。
女性陣の中で最も強いかと思えばジュリエットがまさかの猛者、かといって色仕掛けを使うタイプではないので女の武器を
活かす展開は出来ず、ジャックとソーヤーに好かれてるだけで視聴者からはとにかく嫌われてる、という恐ろしい扱い。
 ジュリエットも死亡フラグ?
ソーヤーと一緒にビーチへと戻る事にし、ジャックとは別れる前に接吻、そして銃があるというのは嘘。
戻るのは自分のカルマだという発言があると、実際ジュリエットは仮に死んだとしても、正直物語的にはもぅそこまでの
影響は無いんですよね、既にジャック達にベン達の事を色々伝えてますし、本土にレイチェルが残されてるものの伏線は
既に昇華済み、となると今後はジャックと二人で医者役を続けるだけになってるので、地味にヤバイような気が。
 ハーリーがダイナマイト組の救世主になる?
ソーヤーとジュリエットを追いかけるも「お前な、鏡見てみろ。来ても役に立たないんだよ、足手まといなんだよ」と
ソーヤーに言われてトボトボと来た道を帰ることになるハーリーでしたけども、まぁ、こればかりは妥当に、実はこの後も
二人の後を追ってビーチへ行き、ハーリーのおかげで最終的にサイード達は全員生存、という展開が妥当でしょうか。
ケイトが既に浮いてますが、ハーリーに何も役割が振られずに終わるという事も流石に無いと思いますし。
 ベンはアレックスをルソーに返すのかどうか
カールの事を知ったというのもあるでしょうが、アレックスに対して「新しい家族の元に届ける」とベン。
実際は「新しい家族」ではなく「元の家族」なわけなので違うのかもしれませんが、普通にルソーへ返すんでしょうか。
ルソーもいい加減可哀想な扱いですし、何せ16年もアレックスと会話してないのでそろそろ返してあげるべきですが。
 ロックの復活とウォルトの登場
どうやらまた足が動かなくなったらしく、手元の銃を使い自殺を図ろうとするロック。
しかしその時「だめだよジョン」という声が聞こえ、声の方を向くと、穴の上から自分を見ているウォルトの姿が。
「立って穴から出るんだ」という言葉に「どうしてだ?」と質問、すると「貴方には、仕事があるから」とウォルトが言い、
ロックは笑顔になり今回は終了、ウォルトが穴の上からロックを見ているカットも神がかってましたが、このタイミングで
ウォルトが再登場してロックを奮い立たせる、というこの展開がマジで神がかってました。
既にウォルトではなく成長しすぎてウォルトさんとかそんな事はどうでもいいんですよ、展開が燃える、無駄に盛り上がる。
 次回予告
今までの映像を織り交ぜつつ「この島は見つからない」「終わりの始まりだ」というベンの言葉が流れて、映像に関しては
デズモンド関係がメイン、サブタイは「終わりの始まり」で次回がS3最終話、アメリカだと二時間SPの後半?
色々とラストへ向けて盛り上がっているところなので、どういう風になるのか非常に楽しみですが、強いて一つ楽しみを
挙げるとすれば…まぁ、チャーリーでしょうか、死んでクレアの救出を取るのか、展開的に自分が生き残る方を取るか。


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