ウルトラマンマックス

 戻る
 

 第01話〜第13話
 

 第14話〜第26話
 


ウルトラマンマックス   第27話 「奪われたマックススパーク -変身怪人ピット星人登場-」
エレキングだけでなくピット星人も出すとなると「地球の男はかわいい女の子に弱い」のセリフが出るのかと思いきや、
特にそういうわけではなく今回のピット星人は肉弾戦が可能な武闘派というのが結構面白かったです、無駄に強い。
ただ内容的には、ちょっとどっちつかずになってしまった印象が強いかなと思いました。
特に演出面で序盤はマックス独特の、良い意味で変わった手法でのカメラ割りや描写を基本とした展開運びだったのに、
何故か中盤以降は普通の展開に戻してたり、ちょっと前半と後半で180度見せ方が変わってしまってたのが残念かなと。
ミズキが復帰する流れはカッコ良かったものの、序盤にミズキがたそがれてたりカイトに対して真面目な態度を見せてた、
これらの理由も明かされなかったので、今回は良し悪しが極端だったかなと思いました、エレキング幼体は斬新。



ウルトラマンマックス   第28話 「邪悪襲来 -凶獣ルガノーガー登場-」
今回は久しぶりに…変な意味ではなく特にコレといった内容の無いエピソードだったなという印象でした、良い意味で。
リリカがカイトと同じように両親を亡くしてるうえ、同じ宇宙人という事もありマックスであると理解してたので、
その辺りの絡みをもう少し増やしても良かったんじゃないかなーと、キーフのエピソード同様無難に終わってしまった印象。



ウルトラマンマックス   第29話 「怪獣は何故現れるのか -牛鬼怪獣ゲロンガ登場-」
ウルトラQの冒頭が神すぎました、他にも恐怖劇場アンバランスやウルトラQの撮影現場で怪獣が出現という設定、
当時の洞窟内での怪獣との白兵戦が露骨に人間と怪獣の合成映像で、その映像が敢えてウルトラQらしい合成映像、
これらがもぅたまりませんでした、今回は内容云々よりファンサービスという意味で抜群のエピソード。
勿論、逆に言えばウルトラQに思い入れが無かったり馴染みの無い人からすれば粗の目立つ内容だった事は否めず。



ウルトラマンマックス   第30話 「勇気を胸に -進化怪獣ラゴラスエヴォ登場-」
今回はシリーズ王道の「カイトがマックスの力に頼りすぎてる事実に悩む」という展開。
話数を考えると流石に今更という気はするものの、前回がファンサービスに終始してた事もあってか王道の良さでした。
ショーンの開発した新兵器でラゴラスエヴォを撃破したというのも、ウルトラマンの力ではなく自分達の力だけで敵を
退治したわけなので、それこそ無難に最終回として使用しても良かったような内容。



ウルトラマンマックス   第31話 「燃えつきろ!地球!! -挑発星人モエタランガ登場-」
トミオカ長官が胸元からシャキーンとハサミを取り出す、というファンサービスに始まった今回、他にも燃え尽き症候群が
半ばギャグのように描写されていたりした事もあって、マックスらしいギャグ展開と思いきや、10倍の速度になってるので
それだけ早くワクチンを作れるという考えや、年寄りは新陳代謝が遅いので活性化出来て良かった、という考え、
極めつけはダテが再登場したり、地味に熱い面も用意されていて結構良い感じでした。
トミオカ長官に関しては前回メインに据えられた時も熱いコメントを放ってくれたりと、地味にメインのエピは良好。


inserted by FC2 system