今日からマのつく自由業!

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今日からマのつく自由業!   第01話 「異世界へGO!」
月刊ASUKAで連載開始、絵は原作挿絵と同じ松本 テマリ氏の為神。
原作未読でアニメのみ視聴なので、アニメで本作を知っている者として今後も感想を書こうと思いますが、
とりあえず言うまでもなく松本 テマリ氏が漫画を描いておられるので絵の方はひたすら安定してました。
相変わらず漫画で読んでも便器に顔面突っ込まれて異世界へ飛ぶシーンは強烈なモノがありましたが、
個人的にはもう少しP数が欲しかったかなという感じです、今イチ第一話だけだと掴みとしては弱いかなと。
雑誌的にも間違いなく推してる作品でしょうし、仮にも数号前から「漫画化決定!」と告知していたので、
今回の用に30PというセコイP数ではなく…というか、勿論P数が大いに越した事は無いものの、正直なところ
ギュンターと会って有利が魔王だと教えられるトコまで、せめてその辺りまで描いた方が良かったかなーと。
まぁナンにしてもアニメ同様面白いので次回以降も期待してます、個人的にはしつこくもニコラの出番希望。



今日からマのつく自由業!   第02話 「おれ様って何様!?」
しつこくも絵が綺麗、ギュンターはアニメより常識人に見える。
先月分の感想の時にも書きましたけども、俺は原作未読でアニメは放送分全話視聴、その状態での感想を
書いてるわけなんですけど、この漫画版は相変わらず丁寧に描かれていて良い感じです、今回は特に良い。
前回は記念すべき第一回にも関わらず展開がトロく思えたんですが、今回は良い感じに展開させていて、
最後にヴォルフラムとグウェンダルのカットで終わる、というのが構成的にも良かったかと思います。
漫画だけを読んでいても、有利とコンラッドは何かあった、恐らく今後一番仲良くなるペアであろう、
その二点が分かりやすく描かれていますし、ギュンターもアニメ程はっちゃけてないのでただの美形に。
ただ良い事ばかりではなく、絵が綺麗だからこその問題もあるとは思います。
例えば婚約関連で登場時の印象が最悪のヴォルフラムと、なんかもぅやたら怖そうに見えたグウェンダル。
絵が綺麗だからこそ前者は騒いでるだけの印象に、後者はあまり怖そうには見えない、読者がそう受け取る
可能性は十分にあるので、展開上はまるで問題無いものの、印象面で大分変わるだろうなーと。



今日からマのつく自由業!   第03話 「血盟城、到着」
ちょっと展開トロイ気がします、アニメ見てるからそう感じるんでしょうけども。
本編24Pに前回までの紹介10P、一応合わせて34Pですけど、どう考えても描くの間に合わなかったから
前回までのあらすじを絵付きで載せてP数稼げ、という風にしか思えないですよね、実際そうなんでしょうが。
アニメでの一話分を漫画では三話使うというのは、まぁ悪くは無いんですが、正直毎回新しいキャラが
出てきて物語が広がっている感じは分かるものの展開が少々遅いんじゃないかなーと思いました。
付録のメッセージボードやCDはサービス満点で結構なんですが、もうちょっと、もう少しでいいので早く
先の展開を載せてくれないかなーと、せめて風呂入ってツェリが入ってくる瞬間、或いは誰かが入って
きたのを有利が気付くとかの辺りまで、まぁ今回の描写は毒味も含めて上手い具合に描かれていましたけども。



今日からマのつく自由業!   第04話 「3兄弟」
未だに小説読んでないんですけど、やっぱりこの漫画版も小説をモロに漫画化してる、という内容だとは思うんですが、
アニメが第二期まで放送されてる今序盤の展開を見ると、コンラッドが「ヴォルフ」やら「グウェン」と二人の事を
呼んでるシーンがあるのは違和感バリバリですよね、アニメでどう呼んでたかは流石に覚えてませんけども。
相変わらずの24Pなので展開自体は果てしなくトロイですけども、母親の事を侮辱されて有利がヴォルフラムはたく、
丁度区切りの良いトコで終わっていたのは良い感じでした、意味を考えればギュンターにはもっとごっつい顔をさせても
良かった気がしますが…まぁ、まぁ無難に面白かった気がします、正直40Pぐらいないと色んな意味で飽きますけども。
というか実際コレいつまで連載続けるつもりなんでしょうね、原作消化するまでやるのか、適当に終わらすのか。
毎月24Pなんてペースでトロトロやってたら、下手したらモルギフ入手だけで5年ぐらいかかるかもしれませんし。



今日からマのつく自由業!   第05話 「美少年VS野球少年」
今回は展開の関係上区切りの良いトコまで描く為か36P設けられていて良い感じでした、まずソレが嬉しかったです。
内容の方はヴォルフラムの炎がメイドの方へ飛び火してしまい有利がキれる、というトコで終わってたので、
中々良い切り方をするなという感じだったんですが、今回の範囲でアニメ版と最も違う印象を受けたのは有利の
ヴォルフラムとの受け答えです、記憶が定かではないので絶対とは言えませんが、アニメ、漫画、共に婚約や決闘周りの
会話はほぼ同じセリフが使用されてたと思うんですが、アニメだと声があるおかげでより感情移入出来たり場面への
緊張感が伝わってきたりするものの、逆に音声が付いた事によって「このセリフ無理に言わせすぎちゃうか?」と
思えるセリフもあるわけで、ソレが今回の「取り消さない」に当たると。
アニメだと「このセリフ言わせたいが為の展開」という印象が大きかったんですが、音声が無いからかこの漫画版だと
特に不自然と感じる事も無かったので、今回はその辺りが中々良い感じでした、会話自体は自然に流れてて○。
今回は全体的に良好でした、個人的には妙にグウェンダルが渋く見えたのが最高でした、付録のCDケースも良かった。



今日からマのつく自由業!   第06話 「魔王降臨!!」
まぁ普通で、とか書くと正直マジで普通なので終わってしまうんですが、強いて気になったと言えば、有利がキれても
アニメとは違い有利の顔のままだったという点でしょうか、小説の方の漫画化でしょうから、もしかすると小説の方では
キれても顔は普段の有利のままなのかもしれませんが、アニメでマ王を知った者としては違和感があったなーと。
他だと早速デレデレになってるヴォルフラム、これだけ見てると「負けたから惚れた」に見えてなりませんでした。
グウェンダルに関してはこちらの方が良かった気がします、アニメだとまだ放送開始直後でキャラをよく掴めてなかった、
勿論ソレもあるんでしょうけど、この漫画のグウェンダルの方が「有利はどうやら本物の魔王みたいやな」と
認めてるっぽい印象を受けるので、中々良かったのではないかと、出番少ないので印象を残すのは良い感じ。
そんな感じで次号休載、絵は綺麗ですし展開が丁寧なので安心して見てられるのはイイんですが、しつこくもアニメを
見てるとどうしても展開が遅く感じますよね、漫画だとこれぐらいのペースが丁度だとは思うんですけども、
どうもトロトロやってるように見えるというか、ソコに来て月刊誌やのに休載というのがまた響くなと。



今日からマのつく自由業!   第07話 「アーダルベルト再来!!」
休載明けの展開としては無難に良い感じだったのではないかと、コンラッドが助けに来るトコで終わるというのも
熱くて良いですし、今回は全体的に上手い具合に展開してた印象です、ただ良い反面感想は特に無いかなー、と。
むしろ内容よりも付録の2006年マ王卓上カレンダー、個人的にはこちらの方が嬉しかったです、普通に役立つ。
実はまだ開封してないので絵柄は分かりませんが、恐らく無難に、表面に描かれていた六種類の絵ではないかと。
他は、毎号掲載されてる作者の対談…というか担当?の人との会話によるとアニメは既に最終話のアフレコ終了済み、
コレが地味にショックでした、アニメ雑誌でも「マ王はいよいよクライマックス!」とか書かれてたので終盤なのは
分かってましたけど、アフレコ終了済みという事実を知ってしまうと「あー、マジで終わってまうねんな」と。
この漫画の方がどこまで描くのかは分かりませんが、個人的にはアニメで言うところの第二期の一話まではほしいなと。
ちなみに単行本一巻は12月26日発売と書かれてました、購入予定ですけど、アニメのムック?の方は未定。



今日からマのつく自由業!   第08話 「決心」
内容より付録の下敷きの方が嬉しかったり、展開の方はコンラッドが助けに来てくれたトコから有利が魔王になる決心を
固めた直後人間に背後を取られたトコまで、戦争に関する事を魔族人間問わず肯定的に考えてて有利が驚愕とする様子、
あからさまな肯定こそしなかったもののコンラッドまでが戦争を否定しなかった、という描写が良い感じでした。
ただグウェンダルは国と国民を護る義務があるので自然な対応だったものの、今回のだけ見るとヴォルフラムが単純に
人間を根絶やしにしたいが為に戦争をしたがってる、というキャラに見えたのが何とも言えませんでした。
既にこの時点でアニメが70話を超えてるので成長してるものの、最初の頃はこういう性格やってんよなーと思い出したり。
今回は結構良かったのではないかと、丁寧な描写でしたし、有利が戦争を反対する気持ちも自然に描かれてて良好。



今日からマのつく自由業!   第09話 「戴冠」
有利が人間に人質にとられてるトコから戴冠式を終えて人間界へ戻ってくるトコまで、非常に丁寧に描かれていて良好。
ただ強いて言えば、有利が局地的に雨を降らせるシーン、描写的に雰囲気メインで描かれていて、確かにソレだけで
十分「雨が降った」と分かるものの後程挿入されるギュンターの解説でようやく確信が持てる、という流れだったのが、
個人的にはココがちょっと微妙だったのではないかなと思いました、他は全体的に良かったんですけども。
毎回丁寧に描かれているので、正直感想として書く程の事も無いんですが、原作未読、アニメ未見、の人が漫画を
読んだ場合どういう感想を抱くんでしょうね、今回のラストは人間界に戻ってコンラッド達の事を思い出す有利、
そういう状況で終わりましたけど、全く知らない人が見たら完璧最終回のノリじゃないですか、しかも打ち切りの。
下を見れば次号に続く旨記載はありますし、次のページのインタビューを読めば「小説の一巻が終了」と分かるものの、
この締め方はもう少し何とかした方が良かったんじゃないかなーと、一話分を終えるには丁度イイ区切りなものの、
パっと見の印象が「あれ、終わってもうたん?」になってしまう辺りが何とも。
ちなみに付録として付属されていた単行本一巻のコミックスカバー、表紙が有利、裏表紙がヴォルフラムとコンラッド。
描き下ろしなだけで単純に嬉しいものの、手元にある一巻の表紙と比べると、やはり既存のモノの方がイイのは否めず。



今日からマのつく自由業!   第10話 「新たなる旅立ち!」
今回は有利が風呂場から眞魔国へ〜モルギフの話をギュンターが持ち出した、というトコまで描かれてましたけど、
流石にアニメ版を見ているとはいえ記憶も薄らいでるので今回一番の驚きはというと「ココでヨザック出てたっけ?」
でした、冒頭のジュリアも少々いきなりすぎる気はしましたが、ヨザックこの時出てたっけなーと。
有利が男連中に抱きつかれてギュンターとコンラッドが迎えに来てくれたのは覚えてるんですが、ヨザックに関しては
まるで覚えてなかっただけに、逆に今回の時点で出番が用意されていて嬉しかったです。
内容の方は有利だけが戦争反対を唱えたり、グウェンダルが戴冠したにも関わらず魔王である有利に、相変わらず
反抗的とも取れる態度を見せていたりと、漫画版が初の人でも色々楽しめるだろうなと思ったり。
ただ、これはやはり小説なりアニメなりでマ王の物語を予め知っている場合にのみ感じる事なんですけども、
グウェンダルがギュンターに言った「私の間者の言葉を信用しないなら〜」というセリフ。
前述のように小説かアニメを知っていれば、この間者がヨザックを指すモノだと分かるものの、逆に原作を知っていれば、
わざわざ「私の間者」という言葉をグウェンダルが言うのは変ですし、会話の流れ的に不自然でないとはいえギュンターが
「彼」というのも違和感があるなーと、特にこの場面の場合なら、普通に「ヨザックの言葉を信じられないなら〜」でも
問題は無かったと思うので、正直違和感がありました、ヨザックが風呂場で有利を意味有りげに見てたのは良い感じ。



今日からマのつく自由業!   第11話 「今度は最終兵器!?」
モルギフが魔剣と判明〜ヒスクライフとの雑談中に怒声が聞こえてきた、というトコまで描かれた今回、無難に進行。
というか流石に旅の道中で、文字通りあまりに無難で平和な箇所までしか今回は描かれて無いので感想が無いです。
事前に打ち合わせしたからでしょうけど、コンラッドが越中やら飛騨やらと、あまりにも古き良き日本の地名をスラスラと
喋るのが違和感バリバリで面白かった、という程度の感想しか、あとはわがままプーとか。
むしろ今回は付録のB5ノートが良い感じでした、表紙描き下ろしと銘打ってありますし、原作の小説を未だに読んでいない
者からすれば裏表紙も初めてお目にかかる絵柄なので単純に好印象でした、時間割りや用語解説もありましたし。



今日からマのつく自由業!   第12話 「旅の途中」
サブタイ通り旅の途中だったので感想もクソも無いんですが、アニメ版以上にグウェンダルが小動物愛好家になってたのが
一番笑えました、むしろ今回の注目は付録のスペシャルファンブック、正直今月号はコレの為だけに買ってもイイぐらい。
中に掲載されている解体新書は、村田を始めバリバリのネタバレが炸裂してるので漫画版で初めてマ王に触れる人の事を
考えると、正直あまりにも配慮に欠ける内容なのでそういう意味ではどうかと思いますが、アニメ版なり原作の小説版なりを
既に視聴既読されている方にとっては十分に楽しめる内容なので、普通に良い付録でした、しかもオールカラーで32P。


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