ウルトラマンメビウス

 戻る
 

 第14話〜第26話
 

 第27話〜第31話
 


ウルトラマンメビウス   第01話 「運命の出逢い -宇宙斬鉄怪獣ディノゾール登場-」
2007年7月から衛星のTBSチャンネルで再放送中の分を見ての感想です、平成ウルトラシリーズはコレが初めての視聴。
以前再放送でネクサスの第一話を見るも、その評価の高さとは裏腹に大根全開な演技で一話目から脱落したんですが、
このメビウスは正直面白かったです、映像的にも…明るいという表現とは違う、色合い的な明るさで綺麗に描写してたり、
展開的にもウルトラマンを初回から正当な理由で非難するリュウのようなキャラが居たり、色々面白そうな幕開け。
怪獣の通称からして、もはや一話の敵とは思えないレベルの強そうな名前なのも何か笑えました。
ところで今回ミライに攻撃していきなり消えた女性、あの女性はなんだったんでしょうか。
メビウスの直前に見ていたウルトラシリーズがエースという事もあり、いきなり異次元が開いて吸い込まれるようにソコへ
消えたので「これはヤプール」とか思ってしまったんですが、無難にシリーズを通しての敵、或いは序盤のボスが、妥当?
 メビウスが地球へ来た理由
実は深い理由や、まだ描かれていない理由というのがあるかもしれませんが、冒頭の描写を見る限り、ウルトラの父曰く、
「君も兄弟達のように、人間達と触れ合う事で大切なものを見つけてくれ」との事なので、人間で言うところの勉強というか、
研修みたいなものなんでしょうか、特に怪獣が跋扈してるというわけでもなさそうなので、人間と触れ合ってこい、と。
 ウルトラマンがもはや伝説の存在に
いきなりウルトラ五つの誓いが出たので何故か吹いたんですが、現在の地球は25年と二週間怪獣の襲来が無いらしく、
もはや「ウルトラマンなんて伝説の存在なのにな」という状況、怪獣が出ないのはイイ事ですが、たかだか25年程度の
歳月で伝説の存在にされる辺り、意外と民間レベルでのウルトラマンに対する感謝の念は低いのかなと思ったり。
 発令される怪獣警報
ディノゾールが宇宙から来る為に怪獣警報が発令されたわけですが、よくよく考えると、まだこういうのはマシですよね。
歴代のシリーズのように、過去に地球上に存在していた怪獣が今は眠っているが何らかの理由で目覚めた、とかの場合は
いきなりの襲撃なのでどうする事も出来ませんし、超獣なんかは文字通り空間を裂いていきなり現れるので対処出来ない。
そういった事実を踏まえると、怪獣にせよ宇宙人にせよ、宇宙から来る場合は多少なりとも態勢を整える事が出来るので、
地球防衛の任に就いてる者からすれば助かるんじゃないかなと、覚悟の面なども含めて。
 イカルガ ジョージの男前度はもはや異常
コノミが幼稚園に取り残されたウサギを救う為に戻ろうとするも、当然危険なので警察はコノミを止めている状況。
その様子を見たジョージが足元に転がってきたサッカーボールを流星シュートで蹴り飛ばし、警官の顔面の真横を通り抜け
マンションの壁にめり込むという鬼の展開、カッコイイとか以前に勢いがありすぎて吹きました。
しかも「流星シュート!やっぱりイカルガ ジョージだ!」と叫ぶテッペイに「行くぜ、アミーゴ!」と声をかけて脱兎、神。
挙句にディノゾールの攻撃を見て軌道が読めたのか「危ない!」と言いテッペイ達を突き飛ばして直撃から守るとかお前。
すぐにバイクを飛ばしてコノミの元に駆け寄るマリナも中々カッコ良かったんですが、イカルガさんのカッコ良さは異常。
 ディノゾールに特攻をかける隊長
厳密には特攻というよりも、左翼を破壊された為に脱出、或いは特攻するしか道が無くなったわけですが、自分が特攻を
かけるので脱出してくれと隊長に進言するリュウに対して「命を粗末にはさせんぞ」と言い、リュウを強制的に脱出させて
自分が特攻をかける事にする隊長、無駄に男前で、いかにも隊長といった趣で熱かったです。
熱かったんですが、メビウスを見る直前に見たウルトラシリーズがエースだった事もあってか、もしこれが竜隊長であれば、
自分の言葉には責任を持つので「命を粗末にさせんぞ」と言った直後に…粗末にしてるわけではないですが自分が特攻、
という行動には出ないと思うので、竜隊長と比較するとちょっと微妙かなーと思ってしまいました。
部下思いですし、ディノゾールを撃破出来る可能性がある以上試す価値はあるものの、ちょっと微妙に思ってしまったり。
 メビウスの戦い
リュウもキれてたように、ディノゾールの攻撃から身を守る為に積極的にビルを盾にしたり、側転しまくりで市街地に被害。
結果的にディノゾールこそ倒せたものの、リュウが言うように「守る」とは程遠い戦い方と結果になってしまうという有様。
恐らく初めて地球に来たであろうミライからすればまだよく分かってないのかもしれませんが、これは問題ですよね。
歴代のウルトラマンも結構派手に市街地や自然破壊はしてましたけど、地球人にとって久しぶりのウルトラマンが、
敵の攻撃から身を守る為にビルを盾にするとか、地球防衛軍やウルトラマンを好きな者にとっては「おまwwwww」
 第一話時点での印象
正直視聴前は「どうせ平成のウルトラシリーズなんてお前」という、失礼ながらかなりナメた態度で視聴に臨んだんですが、
かなり面白かったです、展開は王道ながらも久しぶりにウルトラマンが地球へやってくるという流れで熱いですし、
キャラ的にも正に三者三様で全員個性と魅力があって良さそうな感じ、何よりGUYSの制服がカッコ良すぎ。
しかもまたミライがその制服に異常にハマってて最高でした、過去のシリーズの防衛隊で個人的に一番好きなデザイン。
CGも思ったより綺麗でしたし、主要キャラが続々と登場する流れは良い意味で漫画っぽく、それでいてワクワクしますし、
ウルトラマンを誰もが歓迎するわけではなく、その無様な戦い方に激昂するリュウのように単純な脚本というわけでもない。
ウルトラ五つの誓いや予告でグドンが出てる事を考えても、明らかに過去のシリーズとの接点が多くてファン的に最高とか、
色んな意味で楽しめました、真面目に面白いと感じたので、次回以降も非常に楽しみな出来です。



ウルトラマンメビウス   第02話 「俺達の翼 -地底怪獣グドン登場-」
何か、恐らく塗装に関してはまるっきりの素人であろうミライ達六名がプロ並の塗装を施す辺り笑えるものがあったんですが、
マリナ達が入隊するまでの流れが、時折「それはない(笑)」に思える展開もありつつ、それでも良い意味で王道の
燃える流れだった事もあり非常に面白かったです、というかしつこくもメビウスは面白い、マジでナメてました。
 GUYSへの入隊を誘うミライ
前回のウサギ救出作戦で知り合った面々をGUYSへと誘うミライ、が、誰一人として入隊してくれる者はおらず。
これはミライがまだ地球や地球人の事をよく分かってない、という以前に、流石にそうそう入隊してはくれませんよね。
失礼ながら、無職であればそれなりに好意的な態度を見せてくれるかもしれませんが、コノミは保育士の資格を目指し、
ジョージはプロのサッカー選手でスペインリーグの最中、マリナはプロのライダーで女性初の世界選手権出場を目指し、
テッペイはGUYSの資格があれば就職の際に有利に働くという程度の気持ち、基本的にこの面々だと無理ですよね。
心境の変化等色んな理由で今後加入する可能性はあっても、現状プロの仕事に携わってるジョージとマリナの二人は
事実上不可能だろうと、ジョージが言うようにウルトラマンが再臨した以上GUYSが必要無いと思われても仕方無いですし。
というか最大の疑問は、一度ウサギを救出しただけの知り合いを、どうやって全員探したのか、という謎。
 ノリの良すぎる面々
ミライがどうしてもと言うので基地まで来たらしい四人、お前ら揃いも揃って忙しいだろうによくもこんな戯言に…。
そして悪態を吐くジョージ以外の三名は塗装ぐらいなら手伝うと案外ノリ気の展開、お前らいくらなんでもノリが良すぎる。
リュウが「ウルトラマンではなく地球は地球人の手で守るべき」と熱弁を奮ったのは中々熱かったです。
休憩中にビートルの模型で何やら語ってるリュウの映像が最高でした、ファンサービスが良いというか、芸が細かい。
 グドンの登場がカッコ良すぎ
夕陽が街を紅く染める中、突如砂煙を巻き上げ地中深くから姿を現し瞳を邪悪に光らせるグドン、マジでカッコエエー。
その映像を見るなり「グドンだ!30年前に東京を襲った!こう…アレだ!ツインテールを食べた!」とテッペイ…てか、
テッペイさんwwwww実はオタクっすかwwwwwwと思わずにはいられない展開だったわけですが、こういう展開は
イイ感じですよね、歴代のシリーズと世界観を共有してるからこそ、当時生きてた人、或いはテッペイのように資料やらで
怪獣の怖さを知ってる人、そういう人からすれば、過去に地球を襲った怪獣が再び現れると、やっぱりその恐怖感というのは
凄いものがあると思うので、そういった演出や描写が出来るのは強みだなーと、宇宙からの飛来も確かにイイんですが。
 出撃するミライ達
塗装だけでなく、ミライの説得を受けてマジで実戦まで手伝う事になるマリナ達…いやお前、死にたいんかと。
正直、子供の遊びではなくマジで生死のかかった戦いになるわけなんですから、こればかりは信念とかそういうのではなく、
まだ正式にGUYSの隊員になったわけではないマリナ達に手伝ってもらうのは問題だと思うんですが、どうなんでしょうか。
仮にコレでミライとリュウ以外の誰かが…それこそ一人でも死んだりすれば大問題どころじゃないわけですし。
そんな視聴者の気持ちとは裏腹に出撃す…ワンダバキタ━(Д゚(○=(Д゚(○=(Д゚(○=(゚∀゚)=○)Д゚)=○)Д゚)=○)Д゚)━!!!
まぁ、気持ちこそ最高潮に盛り上がったものの、実際は「ワンダバダバダバダバ…あ、あれ?なんか今イチ…」でした。
勿論、単品で聞けば悪くはないと思うんですが、前回の感想にも記したように、メビウスの直前に見ていたのがエースで、
エースをご覧になった方なら分かるかと思いますけども、エースのワンダバってめちゃめちゃカッコイイじゃないですか。
なので、個人的に「ワンダバと言えばエース」のイメージがあるので、エース系のワンダバを想像してしまうので、
エースのワンダバと比べると、正直やや残念な出来だったと言わざるをえないかなーと、前述のように悪くはないんですが。
 GUYSへ入隊を決めるマリナとジョージ
トリヤマ補佐官がメテオールの使用を「一般市民も同乗させたこの状況では…」と渋っているのが引き金になったのか、
「決めた、私GUYSへ入る!」と決めるマリナ、ジョージに至っては「イカルガさんもいいでしょ?」と言われ肯定も
否定もせずに「その名前で俺を呼ぶな!」で同時に入隊、お前ら、そんな人生の一大事を軽く…。
実際はミライによる裏表の無い真摯な態度と説得、リュウの熱い気持ち、実際に目の前に現れたグドンの脅威や地球を
自分達の手で守ろうという気持ち、色んな要素が絡み合ったからこそ入隊を決意したんだとは思いますが、こういう風に、
状況的に「勢いで決めた」と見える凄さが熱いですよね、マリナもジョージも良い意味でノリのイイ熱い性格なので、
こういう展開でもそれほど不自然には感じませんし、むしろこういう展開だからこそ不自然が無いようにも見える。
 メビウスとGUYSの共闘
前回の反省を活かし、市街地に被害が及ばないように戦う場所を選ぶメビウス、その後リュウの援護でグドンを撃破。
早速前回の確執が二話目で解ける辺り勿体かなという気持ちもあるものの、それでも王道展開で非常に熱かったです。
ただどうでもいいんですが、目覚めたマリナの前にミライが居ないと、もはやそれだけでミライの行動が疑わしく。



ウルトラマンメビウス   第03話 「ひとつきりの命 -火山怪鳥バードン登場-」
冒頭、プールサイドでタイムを計るコノミが、何か格好や水の反射、服の色合いなどと相俟ってAVに見えて仕方なかった
今回なわけですけども、前回は目覚めたマリナの前にミライがおらず、今回はマリナの前からミライが姿を消した途端に
メビウスが登場したり、メビウスがバードンに刺されて毒を食らい戻ってきたミライも毒を食らってるとか、何かもぅ、
マリナに対して正体をバラしたいとしか思えない勢いのミライが何とも言えませんでした。
 リュウが男前すぎる
コノミからの通信を受け「マジかよ…ウルトラマンを倒した事のある怪獣だって?」と驚くリュウ。
「どうする!?」と訊ねるジョージに「どうもこうもねえ、俺達が倒せばすむ話だ」と貫禄のリュウ、圧倒的にリュウ。
圧倒的にリュウとか意味が分かりませんが、確かに、リュウが言うようにウルトラマンが過去に倒されてようが、
それなら地球人側で怪獣を倒せばいいだけの話なんですよね、そうすれば倒される可能性を考える必要もありませんし。
 過去に死亡したウルトラマン
テッペイがデータベースを探し、初代ウルトラマン、エース、タロウ、この三名が過去に死亡した事がある、という実例を
紹介してましたが、絶対とは言えないのでアレなんですけども、エースって死んだ事ありましたっけ?
少なくとも個人的にはエースが死亡したシーンの記憶が無いので、何か違和感があるというか「?」という感じに。
 再びメビウスと共闘するGUYS
毒が残っている為、既にカラータイマーが点滅した状態でバードンの前に姿を現すメビウス。
劣勢になったメビウスを守る為にメテオールの…名称は忘れましたがリュウがバリアをメビウスに放ち、
リュウ達四人がバードンの毒袋を攻撃し毒を逆流、メビュームシュートでバードンが四散させる直前に再びメテオールの
バリアを、今度はバードンの体を覆うように放ち拡散するバードンの体をバリア内に留めて肉片が周囲へと
飛び散らないように配慮したりと、マジでこの展開は神すぎました、いくらなんでも三話の熱さじゃない、熱すぎる。
というか、ウルトラマンと防衛軍の共闘という点において言えばメビウスは過去のシリーズで群を抜いて熱いです。



ウルトラマンメビウス   第04話 「傷だらけの絆 -宇宙凶険怪獣ケルビム マケット怪獣ミクラス登場-」
コノミがメインとして描かれていたエピソードだったわけですけども、コノミとテッペイ、補佐役に徹する二人の
片方が他のメンバーよりも早くスポットを当てられる、というのが良い意味で意外でした、面白かった。
内容的にもコノミとミクラスが正に二人三脚で頑張っていて面白かったですし、マリナが言うように、コノミは
よく泣くしすぐ逃げるものの、それでも何故かかわいがられる、という雰囲気を持っているので見ているこちらとしても
応援したくなるので、色んな意味でコノミは配役も設定も脚本も、正にハマってるなと。
 ミクラスは相変わらず弱い
正直ウインダムよりはまだマシだと思いますが、メビウスの世界ではカプセル怪獣ではなくマケット怪獣という扱いで、
メテオールとして運用されるミクラス、10分間のチャージを経て、メテオールの運用時間通りに1分間のみ使用可能。
演習での初披露時に、ホログラムのディノゾールに突進するも地面の石に蹴躓いてこけたまま時間が終了、という
何とも往年のカプセル怪獣の弱小っぷりを再現してましたが、むしろこの情けなさがいかにもミクラス。
ちょっとデフォルメしすぎな気がしないでもないですが…というか、何故ミクラスにしたんでしょうね。
知名度やデザインから言えばウインダムの方が上でしょうし…じゃなくて、コノミだからミクラスだったんでしょうか。
流石にウインダムを「かわいい」とは言いづらく、尚且つウインダムだと外見は非常に強そうに見えてしまうと。
 コノミを慰めるリュウとジョージ
ミクラスを出す→ケルビムが怖くてコノミ逃亡→逃亡するコノミを追いかけるミクラス→ミクラスを吹っ飛ばすケルビム、
この事が原因で市街地の被害が拡大してしまい落ち込むコノミ、そしてそんなコノミを「GUYSには俺たちの翼がある」
「怪獣は所詮怪獣だったって事だ、お前のせいじゃない」と慰めるリュウとジョージ。
そんな怪獣を戦力に使おうとしてたGUYSはどうなんだ、というツッコミはこの際置いておくとして、まぁコレは、
正直ミクラスをマケット怪獣の第一号として選んだ本部にも問題がありますよね。
それにトリヤマ補佐官自身も実戦でのミクラス使用を「絶対に駄目だ」とは否定しなかったので補佐官自身も問題。
敵前逃亡をしてしまったコノミは確かに問題ですが、そこまで責めなくてもいいんじゃないかなーと。
 勇気の出るおまじない
メガネをウルトラアイに見立てて「でゅわ!」と言いながら自分の目へと持っていくミライ。
「なにそれ?」と疑問符を投げかけるコノミに「勇気の出るおまじないですよ」とミライは笑顔で答えてましたが、
確かに、普通に見たらかなり違和感のある光景ですよね、いきなりメガネを「でゅわ!」ですよ、落ち着けと。
その後、メビウスも初めての戦いの時は市街地に致命的な被害を出した事、メビウスよりも短い一分間という時間で
頑張るミクラスは凄いという事、この二点を例に挙げてコノミを励ますミライ。
これはリュウやジョージと違い、自身がメビウスで失敗したからこそ出来るミライらしい励まし方ですよね。
ある意味当然なんですが、こうした「過去のミス」を教訓に成長したり、このミスがあったからこそ誰かに助言出来る、
という脚本はホントに良い感じだなと思いました、あと関係無いけどコノミの制服のスカートのデザインが神。
 戦うコノミ
保育園で園児の描いてくれた自分の絵だとか、マリナ達の励ましとか、それらを吹き飛ばすコノミの「でゅわ!」が
カッコ良すぎて身震いものだったんですが、ミクラスを戦わせただけでなくケルビムの角まで銃撃で破壊。
終始コノミにスポットの当てられた今回だったわけですけども、やっぱり本部の決定でミクラスを一時的に回収、
は可哀想ですよね、コノミも頑張りましたし、結果的にミクラスも最後の最後で成果を出したのに決定は回収。
まぁ、現状コノミ以外にミクラスを操れた隊員が居ないので仕方無いかもしれませんが、逆に言えば、今後は誰が
使ってもそれなり以上に扱えるレベルにプログラムをし直す、という可能性もあるので、それはそれで生々しすぎる。
余談ですが、わざわざコノミに「でゅわ」をさせたんですから、いずれダンとの絡みも描いてほしいなと思ったり。



ウルトラマンメビウス   第05話 「逆転のシュート -岩石怪獣サドラ登場-」
前回のコノミに引き続き今回はジョージがメインのエピソード、ジョージとミライがひたすら泣かせてくれました。
戦闘でも久々に市街地に被害を出しまくりだったものの、映像的には建物が爆発したり、青いウルトラマン?の攻撃で
倒れたサドラは大爆発を起こしたりと、映像的にも非常に楽しめて全体的に大満足の内容でした。
特に戦闘の際の、ジョージがドリブルする映像に合わせてサドラや女性の攻撃を避ける展開は鳥肌モノのカッコ良さ。
 仲間意識の非常に強いミライ
これは血の繋がっていないウルトラ戦士に対しても兄弟という事で、血の繋がりがどうのを抜きに本当の兄弟のように
兄弟らしいウルトラ戦士だからこそなのかもしれませんが、ミーティングがあるにも関わらず何処かへ出かけるジョージを
リュウは「放っとけ、あんなやつ」と言うものの「僕達はチームですから!」とジョージを追いかけるミライ。
これがもぅとにかくカッコイイですよね、やっぱり人種を問わず、普通こういう険悪な状況だと、とりあえずその場は
去る者を追わず怒りの波が落ち着くのを待ったりするんですが、ミライはそうせず、仲間なので状況がどうのではなく追う。
純粋で真っ直ぐなミライだからこそこの脚本に出来ると思うので、今更ながらミライはホントに良いキャラだなと。
 ジョージは個人プレーヤー
スペインリーグで活躍していた時も、味方のパスを要求する声を無視し流星シュートを見事にゴールへと決めるジョージ。
点数は入り、テッペイが言うには三年連続得点王にも輝くハイレベルなプレーヤーではあるものの、それでも作戦無視を
したのは事実で、どれだけ凄くてもチーム内では嫌われていて新聞には「孤独なエース」とまで書かれるしまつ。
言動に問題があっても、実力がある分まだマシとも言えますが、まぁそれでもこういうプレーヤーは扱い辛いですよね。
ファンの立場からすれば言動面に問題があってもしっかり決める実力を持ってるエースなので応援出来るものの、一緒に
プレイする選手としては色んな面でやり辛いですし、実力はあっても問題児なので監督としても色々頭を悩ませる。
恐らく今まではミライのような人間が居なかったから一人で行動し続けたんだと思うので、それを踏まえてもミライは凄い。
 ジョージの子供の頃の夢
昔はジョージのファンだったマリナが何かの雑誌で読んだジョージの子供の頃の夢、それは「大きくなったらウルトラマンに
なりたい、ウルトラマンみたいに、みんなが憧れるヒーローになりたい」というモノ、ジョージ…お前ってやつは…(´Д⊂
個人プレーの鬼のジョージがこんなに熱い夢を持ってたというのが何とも泣かせます、やっぱりウルトラマンはヒーロー。
余談ですが、ジョージの撃ったビームを邪魔した女性のビーム、女性のビームについて誰も言及しなかったので、つまり
あのビームは誰にも見えなかったという事なんでしょうか、何故か「ビームに邪魔されて軌道が曲がった」のもジョージしか
気付かなか…まぁコレは霧のせいで目の良いジョージ以外にははっきり認識出来なかっただけなのかもしれませんが。
ただ女性のビームに関しては見えるはずなので、もし見えないビームを放つのだとしたら強敵どころの騒ぎじゃない。
 ジョージの流星シュートの威力がマジでヤバイ件について
二本目の流星シュートに「手がかすった」だけで…手袋でいいんでしょうか、皮製の手袋から湯気が立つ事実。
一話で警官相手に使った時もマンションの壁にめり込むわと、ジョージが本気で放つ流星シュートの破壊力は異常。
ただそう考えると、ミライとの勝負では、勿論マジでマジだったでしょうけど、無意識のうちに力を落としてたんでしょうか。
正直、今までの描写を考えれば、ジョージが本気で流星シュートを使うと間違いなくゴールの網なんて突き破りますし。
 ミライがイイ子すぎる
三本目のシュートにプライドを全てかけて吼えながら流星シュートを放つジョージ、それまでの二本とは違いミライへ
目掛けてまっすぐと軌道を描く直線の流星シュート、が、ミライの目の前で軌道は大きく逸れて遥か上空へ。
ジョージ本人は「なんてこった…熱くなりすぎちまった…」と、流石のジョージもキれるとコントロールが狂うようですが、
軌道が逸れ「流星シュートを外すなんて!古傷が痛んだんですね!僕のせいです…僕が勝負しようなんて言ったから!」
と謝罪するミライ、他意はなくそう思ったからこその謝罪なんでしょうけど、ちょっとマジでミライがイイ子すぎる…(´Д⊂
しかしココの展開は秀逸でした、一本目は軌道を見る為に動かないミライ、二本目は流星シュートに触れる事が出来る、
三本目はジョージが全てをかけてストレートの流星シュートを放つも軌道が逸れてしまう。
仮に三本目がそのまま真っ直ぐ来ても、それをミライが止めてしまうと、それはそれでジョージにとってもショックだと
思うので、色んな事を考慮すると、ジョージが「熱くなりすぎてシュートを外す」というのが最適の展開だなと。



ウルトラマンメビウス   第06話 「深海の二人 -古代怪獣ツインテール 高次元捕食体ボガール登場-」
コノミ、ジョージ、次はマリナのエピソード、どうも「深海」と聞くとブレンパワードを思い出してなりません。
今回はマリナとリュウのチグハグなコンビが面白かったものの、個人的には、二話続けて目立つとちょっと贔屓の印象が
出てしまうものの、前回ジョージはマリナにも励ましてもらってたわけなので、今回のマリナをジョージが影ながら支えたり、
或いは助けになったりという展開も見てみたかったかなと、泳げないので深海に行きたくない、というのは笑えるんですが。
 セリザワ前隊長が青いウルトラマン?
前回リュウの前に姿を現したのは、ちょっと意図が読めませんでしたが、一話でディノゾールに特攻したセリザワ前隊長が、
地球を守る為に特攻したその精神をウルトラマンが見ほれて命を救ったとか、そういう感じでしょうか。
どうも「ウルトラマンと言えば地球での姿は30才ぐらいまでの人間」というイメージがあるので、何か変な感じですが。
 マリナは耳が良すぎるのが欠点にも
耳が良すぎるせいでバイクのエンジン音やベルトの微妙な軋みが聞こえてしまいアクセルを踏み込めず、そのおかげで
クラッシュは今までに一度も無いがタイムは伸びず、テストライダーとしての適正はバッチリだろうが、とマリナ。
けどコレは難しいところですよね、エンジン音やベルトの軋みが聞こえて、それを無視してアクセルを踏み込んだら確実に
事故を起こすのかというとそうではないものの、逆にそういった音が聞こえてるのにアクセルを踏むと事故の確率は上がる。
しかしタイムを縮める為にはその危険にも飛び込むしかない、とは言うものの分かってるのにやるというのはある意味無謀。
普通の生活をしている人には重宝する異常な聴力も、マリナみたいなプロのライダーにとっては欠点なんだろうなと。
 マシンを信じるリュウ
マリナが浮上しろと言ってるにも関わらず無視してツインテールに接近を続けるリュウ。
すると音が止み安全な状態に戻り「今この身を預けてるマシンを信じねーんでどうするんだ?」とマリナにリュウ。
確かにその通りなんですが、それでもお前、この深海という状況下で壊れる可能性を無視して突っ込むのは流石に無謀。
マリナの場合、リュウが言うように「○○を信じる」という状況を作る必要があるので打開策が難しいとは思いますが、
個人的には、前回のジョージに比べるとちょっと強引な展開かなーと、リュウだからこそ出来た展開ではあるものの、
見ている分には「マリナの言うようにいいから浮上しろ」の気持ちになってしまったので、個人的にはやや微妙。



ウルトラマンメビウス   第07話 「ファントンの落し物 -健啖宇宙人ファントン星人登場-」
高次元捕食体ボガールの記載を入れるとレイアウトが崩れてしまうので、字数の関係で割愛してこちらに紹介。
で、今回は娯楽作という感じで楽しめました、ファントン星人は結構面白かったですし、ファントン星人に食料を運ぶ給仕の
女性が眠るファントン星人と一緒に携帯のカメラで写真を撮影したり、無駄にイイ味を出してたりと。
同様に今回はシーピン929がとにかく最高でした、あの不気味な色合いと蠢く様子といい、正にキモいブルトン状態。
最後にメビウスへ「友達」という言葉を宇宙語でいつか言いたいというコノミが可愛すぎたり、悪い宇宙人だけではないと
人間にも伝わったのでミライも喜んだりと、よくよく思い返せば娯楽内容の割りには色々上手い具合に詰まってたなーと。
ウルトラマン状態のセリザワ隊長がボガールへの攻撃を外して市街地に壊滅的な被害が出たり、結構緊迫もしてましたし。
 妙にリアルな会話が多いGUYS
シーピン929を発見したミライを本物のパエリアを食べれる店に連れて行ってやると嬉しそうなジョージ、当然パエリアを
知らないミライ、何故シーピン929を発見出来たのか疑問に思うコノミ、妙に今回は普通のリアルな会話が目立ってました。
相手がコノミだからこそうやむやのまま会話が終わったものの、この辺りはミライももう少し勉強するべきですよね。
元々ウルトラマンは、初代もハヤタを平気で赤い球体に包んで人々の目に晒した後に爆発したり、色々人間の目を全く
気にしない行動が目立ってましたけど、地球で生活する以上、人間らしい言動を心がける事も大切だなと。
ついファントン星人の宇宙語を翻訳してしまった事に関しては、まぁコレはテッペイも翻訳可能でしたし、ミライ自身も
趣味でかじってると言ったので何とか誤魔化せますけど、シーピン929の発見に関しては言い逃れ出来ない。
 セリザワ隊長はどうなったのか?
「やっぱりだ…生きてたんですね…セリザワ隊長…」と感動するリュウに「誰だ、お前?」とテレパシーを送るセリザワ隊長。
何故テレパシーが通じたのかはこの際置いておくとして、となるとウルトラマンが特攻の際に命を救ったのではなく、
逆に死んだ人間を、言葉は悪いですが丁度良かったので何者かが地球での活動の際に使う体としてセリザワ隊長を
選んだとか、そういう事でしょうか、そうすれば展開的にもリュウが迷いますし、同じぐらいリュウがキれるので面白くもある。



ウルトラマンメビウス   第08話 「戦慄の捕食者 -高次元捕食体ボガール登場-」
レイアウトの関係上、マケット怪獣リムエレキングとミクラスの表記が出来なかったのでこちらに記しておきます。
で、ミクラスっ子のコノミが可愛すぎてヤバかったです、表現的にはむしろヤヴァイ。
内容的にはセリザワ隊長関連のシリアスな展開と、感電するジョージを始めとした基地内のエレキングによるギャグ、
二つの展開が上手い具合に描写されていて面白かったです、本編は真面目で感想として書く事は特に無いんですが。
ところで、一応今回でボガールは終了したという事でいいんでしょうか、次回からはツルギを本格的に描く、とかで。
 強化されまくるミクラス
エレキング以外にも様々な怪獣のデータを使用していた為、エレキングの電流だけでなくネロンガやエレドータスの
透明能力まで手に入れているミクラス、まさかミクラス如きがここまで獅子奮迅の活躍を見せるとは夢にも思わず。
このままいくと、マジで最強のマケット怪獣の称号を手にしそうなミクラスですが、ミクラスの出番が増えると
必然的にコノミの出番も増えるわけなので、そう考えるとミクラスが強くなるのも悪くはないなと思ったり。



ウルトラマンメビウス   第09話 「復讐の鎧 -高次元捕食体ボガールモンス登場-」
レイアウトの関係上、地底怪獣グドンと古代怪獣ツインテールの表記が出来なかったのでこちらに。
ボガールが次に狙った星は地球だと告げるツルギ、そして地球へ映像がクローズアップされると同時にサブタイの
復讐の鎧という文字が出る演出は抜群にマッチしてて非常にカッコ良かったです。
しかしミクラスも凄くなりましたよね、ボガールモンスには負けてしまったもののボガールを電流で一撃撃破、
挙句にミクラスの登場と同時にワンダバてお前、いつの間にそんなに偉い存在に。
で、ウルトラマン状態のツルギの声がいきなり難波さんになって何故か吹きました、微妙に弱そう。
 立場の入れ替わるリュウとジョージ
以前はミーティング直前にも関わらず抜けるジョージをリュウが叱責してたものの、今回はミーティング中に
抜けようとするリュウをジョージが止め「俺達はチームだってのがお前の信条じゃなかったのかよ!」と激昂。
個人プレーヤーが仲間意識に芽生えると人一倍仲間を大事にしてチームプレーを重んじるようになるのはむしろ
当然の流れなんですが、ジョージはマジで仲間意識が一気に芽生えましたよね。
リュウと違ってすぐに怒らず「最近お前なんかおかしいぜ」と普通に話をしてましたし、キれずに会話での説得を重視。
まぁ、今回はセリザワ隊長の事でリュウが普通じゃない状態になってたので多少多めに見るとしても、止めに入った
コノミを突き飛ばしたリュウは万死に値しました、GUYSのマスコット隊員を傷つけるとか許せん。
 ツルギは人間状態になれないのか?
地球で活動する為の人間の体が必要だったのでセリザワ隊長の体を使う事にしたツルギですが、人間になれないのか?
冒頭でミライに対して「ウルトラマンの心を無くした」と言ってましたけど、つまり元はウルトラマン。
セブンは薩摩 次郎をモデルにしてダンという人間になり、このメビウスもミライという人間の姿になってるので、
ツルギも別にセリザワ隊長の体を借りずに自力で人間に…とも思ったんですが、そもそも歴代のウルトラマンを見ても
分かるように、基本的に単独で人間の状態になれるウルトラマンの方が稀有という事でいいんでしょうか。
 サコミズ隊長は何者なのか?
妙に落ち着いた言動、ツルギに対して普通の人間に喋るのと同じような口調での語りかけ。
今までにも妙に意味深なカットがあったりと、どう考えてもウルトラ戦士に縁のある何者かとしか思えません。
怪しみ始めると、そもそも最初にミライとサコミズ隊長が二人で新生GUYSに来たのも何か怪しいよな、とか。



ウルトラマンメビウス   第10話 「GUYSの誇り -高次元捕食体ボガールモンス登場-」
ミライとツルギが一緒に変身して共闘、リュウが「必ず助け出してみせる…GUYSの誇りにかけて」と呟いて
島へ向かうと同時に主題歌が流れ始めるとか演出が良すぎました、良い意味で王道の良さをひたすら走る描写。
ところで野暮なツッコミですが、島に設置した武装ではボガールを撃破出来なかったわけですけども、基本的に
本部としてはどうやってボガールを倒すつもりだったんでしょうね、まさかメビウス任せという事も無いでしょうし。
 去り行くツルギに呟くミライ
感情を取り戻しつつあるツルギ、しかし復讐は果たすとミライに告げるも、ミライはそんなツルギの背中に向かって、
「捨てられるはずがない…その感情が…優しさであるのなら」と呟いたわけですが、このセリフがもぅ、
エースが最後に言った「優しさを失わないでくれ」を連想させて泣けるわなんやでもぅどないしてええやら…(´Д⊂
この直前に言っていた「別の鎧を着る事になる」という辺りも非常に良かったんですが、やはりエースを好きな者としては、
優しさ云々に関するセリフで泣かされました、同時にミライの純粋で強い気持ちが現れててホント上手いセリフ運び。
 ボガール殲滅作戦
作戦自体は無難ながらもボガールを確実に仕留め、爆発の際のエネルギーもフィールド内に留めれるというモノ。
が、コノミが「メビウスはどうなるんですか!?」と質問し、リュウが「ツルギ…やつも必ず現れる」と発言。
しかしメビウスやツルギを救う手立ては考えておらずミサキ女史曰く「今は、人類の危機の解消が優先される」
エースでゴルゴダ星に捕らえられたウルトラ兄弟を、ゴルゴダ星もろとも爆破する計画を立てた本部も終わってましたが、
やっぱり時代が変わろうと、いくら自分達地球や地球人の命が優先とはいえ、今まで助けてくれたウルトラマンを
平気で見殺しにする作戦を立てる辺り、結局上層部の考えというのは変わらないんだなーと。
ただ、エースの時はいかにも終わってる印象の強い高倉司令官が命令を持ってきたのに対して、ミサキ女史はいかにも
効率重視の性格と言動で描写されているので、高倉司令官の時ほどの横暴な印象を受けませんでした。
 ツルギの生死に関する描写
ボガールが爆発する瞬間を見届けようとするも、爆発の瞬間にメビウスが救い出して磁場の外へと共に脱出。
しかし既に体力が残ってなかったらしく、メビウスの手の中で息を引き取る、正に王道ながらも泣ける展開だったものの、
とりあえず、予告でいきなりツルギが復活してメビウスと共闘してる映像を流すのは流石にどうかなーと。
ボガールの復活に関してはともかく、一応劇的な戦闘を経て死んだんですから、もうちょっと引っ張れよと。
とは言うものの、最後にウルトラの母が出てきたり、過去に死んだウルトラマンが復活した例がある、という話が
既に描写されてるので、そこまで気にしなくてもいいんでしょうか、子供達にすれば予告で「え!?」の気もしますが。



ウルトラマンメビウス   第11話 「母の奇跡 -宇宙斬鉄怪獣ディノゾールリバース登場-」
レイアウトの関係上、マケット怪獣ウィンダム登場の文字が入りきらなかったのでこちらに記しておきます。
名前のイカつさからしてヒカリよりツルギの方が良かった、とかそんな個人的な希望はこの際置いておくとして、
ディノゾールが再生したから名前がリバースという安直なネーミングセンスに吹きました、簡単に決めるなーと。
で、どうなんでしょう、話数的には10話区切りでも1クール区切りでもないものの、今回の内容を見る限り、今度こそ
最初の一遍が終了したという事でいいんでしょうか、結構区切りよくいってるので、コレで最初の○○編終了なのかなと。
 地味に根性のあるコノミ
リュウ達がランニングをする光景が描かれてましたけども、ウルトラ五つの誓いを叫びながら走るリュウの根性は別にして、
補佐役に徹する者の宿命か、テッペイは皆の速度について行けずにダウン、しかしコノミは遅れる事なく付いて行く状況。
むしろコノミの方がこういった体力面では劣ってる印象があっただけに、テッペイがどうの以前にコノミが普通に付いて
行けていた、というのが良い意味で意外でした、体力もさる事ながら脱落しないだけの根性まで兼ね備えてる、と。
 迂闊すぎるGUYS
GUYSというよりも、実際に現場でディノゾールと戦ったリュウ達が迂闊なんですが、メテオールを使用したとはいえ、
メビウスの力を借りずに自分達の力だけでディノゾールを撃破するリュウ達、てかいくらなんでも強すぎる。
リュウとしては以前自分が敗北してセリザワ隊長を失う事になったディノゾールを倒せて、さぞ嬉しかったとは思いますが、
別にディノゾールは爆発四散したわけでもなく横たわっただけなのに現場へ放置とか、せめて後片付けしろよと。
 サコミズ隊長の空気度は異常
檄というよりもはや説教なんですが、ダムの破壊を気にしないリュウに対して「復讐に心を支配されていたツルギと同じ」
と叫ぶミライ、一つでも多くの命を救う為にGUYSがあると言ったのはリュウではないか、と。
何とも熱い説得ですし、感情論で動かないミライだからこそ心に響く言葉なんですが、逆に、確かにミライは良いですし、
ディノゾールをどう打破すべきか悩むジョージとマリナも良いものの、正直、サコミズ隊長がどうなのかなーと。
穏やかで怒らず判断ミスもしない、正に「良い隊長」の鏡ではあると思うんですが、逆に、正直必要無いんですよね。
今後どういう役を振られるのかは分かりませんし、実は凄い設定が用意されているのかもしれませんが、現状の様子は、
失礼ながらマジで「隊長」という役職だけで、実質クソの役にも立ってないのがちょっと気になるかなーと。
歴代の隊長みたいに現場で実戦を行うわけでもなく、かといって今回のリュウのような局面で説教や説得は部下任せ、
色々指示は出すものの、テッペイの頭の良さや補佐として優秀なコノミが兼任しても構わないレベルの扱い。
前述のように「良い隊長」だとは思うんですが、特に今回のリュウなんかを見ると、結局最後に心を動かすのはミライで、
サコミズ隊長は最後の最後で、全てが終わった段階でまとめに入るだけなので、正直何の役にも立ってないなーと。
 ウルトラマンヒカリてお前
ジョージ達ではないですが、ヒカリてお前、その名前は無いわ、と思いました、じゃあ悪いウルトラマンはクラヤミかと。
リュウのピンチに鎧を脱いだ姿で現れて救援に来る、というのは王道ながらも非常に熱かったんですが、今後の扱いは
どうなるんでしょうね、雰囲気からして地球に留まるようなので、今後は要所要所でゲストのお助けキャラ、が妥当ですか。
ミクラスに代わって登場したウィンダムよりもヒカリの方が圧倒的に目立って印象に残る、というのが個人的にはアレですが。



ウルトラマンメビウス   第12話 「初めてのお使い -魔神怪獣コダイゴンジアザー登場-」
今回からOPにヒカリの映像が追加、今後はゲストかと思いきやOPにまで登場する目立ちっぷり。
で、今回もファントン星人の時同様娯楽作の内容でしたけど、個人的に今回、めちゃめちゃ面白かったです。
ミライとテッペイとコノミとトリヤマ補佐官、というかなり異色の組み合わせで行動してたので絡みが面白かったですし、
トリヤマ補佐官にもはっきりモノを言うミライ、正直にサコミズ隊長へ報告しようとするミライなど、各所の展開が秀逸。
カエルの底蓋を開けてカエルが動かなくなった時にコノミが言った「神様出てっちゃった…」なんかもそうでしたけど、
今回は節々にそのキャラらしい言動が光っていて、しつこくも良い感じでした、娯楽の単発エピの鏡的なエピソード。
ジョージとマリナの「なんか商売繁盛な雰囲気の漂う敵だな」「海外暮らし長い割りにはそういう事知ってんのね」は神。
 コノミの強烈な一言
本人曰く重要な任務で出かけようとしているトリヤマ補佐官に対して、まずは乙女座の者が居るかどうかを質問し、
トリヤマ補佐官がそうだと分かると「今日の運勢最悪なんで、気をつけて下さい」と笑顔、コノミは空気の読めない子。
 意外と正直なトリヤマ補佐官
ゴダイゴンのカプセルを紛失してしまった以上見栄えや外見にこだわってる場合ではないものの、ミライ、テッペイ、コノミ、
この三名にカプセルの事を正直に話して探す協力をしてほしいと頭を下げるトリヤマ補佐官。
個人的にトリヤマ補佐官と言えば「嫌な感じのキャラだがコミカルに描かれているので面白い」という感想よりも、
正直、逆にコミカルに描かれているせいで、決して視聴者に本気で嫌われるようなキャラではない、という印象が非常に
強かったのであまり好きではなかったんですが、ここで真面目に頭を下げて真実を話した事で見直しました。
ほら、こういうのって、最初は黙ってるも事件が表面化しそうになったところで「実は…」と正直に話すようになる、
基本的にはそういう展開が多いじゃないですか、でもそうはせずにすぐ正直に頭を下げたので、ちょっと見直しました。
全員に話さなかったのはまぁ、トリヤマ補佐官の性格を考えればミライ達三名に話しただけでも偉いかなと。
 突如現れるヒカリ
セリザワ隊長ではなくヒカリのみの登場だったわけですけども、これはやっぱり、ウルトラマンとしての心が戻ったのと、
心の有無は別に復讐も遂げたので、本来のウルトラマンとしての役割というか、地球の防衛に努める事にしたんでしょうか。
メビウスとしても心強いでしょうし、リュウにしても嬉しい事だとは思うんですが、とりあえずツルギの時は非常に重く
シリアスな設定で登場して、それで劇的にヒカリとして復活、その後の初戦がエビスというのも凄いなと。



ウルトラマンメビウス   第13話 「風のマリナ -百足怪獣ムカデンダー マケット怪獣ミクラス登場-」
マリナのエピソード、レーサー時代の監督カドクラが初めてまともに登場したせいか、そのガタイの良さが圧巻でした。
ところで本筋とは関係無いものの、今回ツーリングに出かけたマリナがしていたヘソ出しルック。
別にヘソ出しのつもりはなく、ただ単に、元々腹部が若干見える程度のデザイン、というだけの事だとは思うんですけども、
女性は比較的ああいうデザインの服をよく着られてるようですけど、正直お腹が冷えないのか、と非常に気になります。
個人的に子供の頃からお腹が弱くてすぐに体調を崩す、という事もあると思うんですが、あの格好でよく腹壊さんな、と。
 冷静なマリナ
目前にムカデンダーが迫ってるにも関わらず、冷静にムカデンダーの写真を撮影するマリナ。
確かに写真があった方が重宝しますし、GUYSの隊員としては冷静にこういった行動を取るべきですが、凄いですよね。
民間人二人と行動してるのに、ちゃんと二人を逃がす行動に出て、尚且つ怪獣の写真を撮影する事も忘れない。
マスコミが来た事で超獣の写真を撮影し忘れた今野辺りに見せてやりたい光景です。
 弱点を克服するマリナ
今まではタイヤの摩擦など、異常にイイ聴覚が仇になり最後のアクセルが踏み込めなかったものの、GUYSの仲間の事を
思い出し「風の声が聞こえる…」と独白した後にアクセルを踏み込み弱点を克服する事に成功したマリナ。
展開的には「GUYSの仲間のおかげで」という良い流れではあったものの、個人的には、せめて以前リュウに言われた
マシンを信じる旨の発言を思い出してほしかったかなーと、一応アレで一つ学習したわけですし。
あと描写の面で言えば、今回のポイントとなった「次のカーブで減速せずにアクセルを踏み込めるか?」の場面。
正直、アクセルを踏み込もうが減速しようが、ムカデンダーの火球は遥か遠くへ逸れていたので、マリナ自身が弱点を
克服するかどうかの問題はあるものの、展開的に、結局マリナがどちらを選ぼうが別にマリナに被害は及ばなかった、
という状況になっていたのが残念だったかなと、折角マリナが一歩前へ進めたのに、肝心のムカデンダーがノーコン。


inserted by FC2 system