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□ スーパーロボット大戦D □ 携帯機のSRWは完成度が高いので今回も期待してた作品です。 共通ルートに入ったところまでしか進めてないんですけど、現時点で感じた事を簡単に纏めてみようかと。 戦闘画面は相変わらず携帯機とは思えないクオリティですよね、正直、処理落ちしまくるわドット絵粗いわと、 不満点しか無かった第二次αなんかよりも遥かに美麗で動いていて良い感じです、カットインも綺麗ですし。 システム面はRの時点で既に完成された域までイっていたので問題があるはずもなく快適に。 全体的に見てシステムは既に文句の無い状態なので、それだけでも安心してプレイ出来るのが良いです。 とりあえず簡単に感じた問題点としては、まず読み込みが微妙に長い事 ( セーブ・ロードの際の ) 映像が綺麗になった反動だとは思うんですけど、携帯機の方は快適なプレイもウリの一つだったので、 若干とはいえ、ROMの読み込みとしては長い方なので個人的にはかなり難有りです。 それと、こちらは個人個人で違うとは思うんですけど、ポイントを各能力に振り分けて成長させるという、 OGの時より採用されたシステムが続いている事、コレは使い込んでもα外伝の様に明確な能力差が出る わけではないので、やはり昔からのゲーマーであるやり込みの人間からすれば…というよりも、ポイントの振り分けだと そこまで差は出ませんし、結局似たような結果になるので、やはり射撃を使えば使う程上がる、とかの制度の方が、 普通にシステム面で優れてたので残念だったなと、ポイントの方が一般受けはいいでしょうけどショックな点です。 最も、プレイ自体に影響は無いので別に構わないと言えば構いはしないんですが…。 現時点でも流石は携帯機のSRW、PS系統で発売されている駄作とは違った出来映えで嬉しいところです。 ただ気になるのが、確かに面白いのは面白いんですが、初めてAをプレイした時の様な面白さやシナリオ面の 良さ、Rをプレイした時の様な色んな意味での驚きや感動が今回一切無いのが気になります。 何と言うか…良く言えば完成されているので違和感が無い、悪く言えば普通過ぎて全然面白くない、という感じ。 |