涼風

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涼風   第97話 「留学」
既刊分〜先週号まで読んだので今週号の掲載分から涼風も感想書きます、とりあえず2周年おめー。
そんな記念すべき2周年の表紙巻頭だというのに、貴重なカラーページで美紀がシャワーしてる絵なのが何とも。
見開き扉絵の涼風は個人的に今イチでした、表紙の方は普通に可愛かったのに、扉絵は妙に変な印象を受けました。
展開的にはやっぱりアレですよね、涼風のアメリカ留学を周りは皆知ってたのに大和だけ知りもしなかった、
その事で一人激昂する大和、実際は「留学すると陸上の事が大変で、大和に寂しい思いをさせる事になるだろうから」
というモノでしたけど、まぁ、単純に言い辛いというのもありますよね、流石に留学となると話のスケールがあまりにも
違うので言わないわけにはいきませんけど、親しい相手であればある程そう簡単には言えないので、大和への気持ちも
勿論大きな理由でしょうけど、なんか単純に「ちょっと言い辛かったから」も理由なんじゃないかなと思ったり。
そんな涼風に心配させまいと涼風の応援をする大和、「わけわかんねーよ」の大和が随分男前になって…(´Д⊂
しかし涼風が大和には言えなかった理由、感じ方は人それぞれなのでどういう風に思われるかは個々様々ですが、
「だから私、きっと毎日必死になると思うし…今よりも、どんどんどんどん頭の中陸上でいっぱいになって、きっと…
きっと大和くんに…寂しい思いさせるし…」コレは作者スゲーなと思いました、漫画を読んでてグサっときたのは久々。
また都合のイイ事に、実は俺も高校生当時、丁度大和と同じ年齢同じ時期にコレと非常に酷似した言葉を言われたので
余計リアルに感じたというか、まぁ、文章にするのは中々難しいのでアレなんですが、ひたすらリアルな空気を感じました。



涼風   第98話 「面接」
涼風の留学する事になるアメリカの学校は、生徒は完全個室でPCもインターネットも完備と、世のニートの皆様が
泣いて喜びそうな待遇でしたけど、こういう場合どうなるんでしょうね、基本的にそういう異常に優れた特待生のみが
入学出来るんでしょうけど、PCやネットに関する費用は学費に上乗せなんでしょうか、向こうのネット料金は日本と違い
格別に安いので、むしろ一人一台与えられる事になるPCの料金が気になるわけなんですけども。
で、次に気になったのは国際電話に関する件、やっぱりアレですか、携帯電話は海外だと繋がらないんでしょうか。
いや、以前相手が沖縄に居ても平気で繋がってたので、繋がるんなら別に国際電話にする必要無いのになー、などと。
そして服部は語る「ソフトも込みでざっと14〜15万ってトコかな」と大和にPCの説明、お前どんだけ高価なPC買わす気や。
まぁ、この辺りは高校生の服部がそこまでPC事情に詳しいと逆に違和感があるので、ある意味リアルかなと。
大和が週一で出来るバイトを探してた際、結衣の喫茶店が「週一から」と書いてたにも関わらず店長は「できればそれ以上
出てもらえる人がいいし…」と言ってましたが、確かに出動状況で言えば毎日でも出れる人の方が当然いいでしょうし、
実際ココみたいに「週一から」とか書いていながらもその実「最低でも週三日から」とかが多いですけど、まぁ、
やっぱり募集要項を見て電話する側としては「100%その条件でいけるモノを書け」という気はしますよね。
内容とは関係無いものの、高一が週一からバイト出来て、放課後の時間帯で可能と言えばやはりチラシ配りでしょうか、
チラシに限らずティッシュ等でも全然構わないんですが、中には「2時間〜5時間で自由、登録制」というモノも多いので、
むしろ大和もそういうのやればいいのになーと、楽なうえに接客業より遥かに時給がイイので、単純に金を稼ぎたいなら
ソレが一番の近道ですし、何より金だけが目的なら別に毎週やらなくても、土日だけのを狙えば楽やろうと。
結衣に関してはあまり好きではないので極力絡まないでいてくれると助かるなと思ったり、この展開だと不可能ですが。



涼風   第99話 「和解」
なんというか、もぅほんま結衣がひたすらウザイなーと、元々あまり好きではなかったんですが今回は特にそう思いました。
別に結衣自体の描写は以前登場した際とそんなに変わってないと思うんですよ、こういう表現はアレかなと思いますが、
自分のせいで涼風と大和がケンカした事を知り「事情は分かった」とか言いながらも、結局は涼風に…言わば大和が
バイト出来るように許可を取りに行ったわけじゃないですか、大和に無断で、挙句に大和が去る時にやたら寂しそうな顔。
許可を取るぐらいは別にいいですし、実際コレがマジに「大和と涼風の為を思って」の行動なら問題は無いものの、
個人的にあまり好きではないから思うだけかもしれませんが、結衣ってかなり自分勝手な行動が多いじゃないですか。
週一のバイトはそうそう見つからないとか以前に、大和に対して恋愛感情があろうと無かろうと、普通はそんなすぐに、
自分から涼風に接触してバイトの件なんて持ち出そうとしないうえ、勝手にPCを買う為、という動機までバラしてる事を
考えると、やっぱり個人的に好きにはなれないなと、しつこくも個人的な意見なんですが行動が自己中心的すぎる印象。



涼風   第100話 「初日」
大和も客も、あまりのありえない態度に度肝を抜かれた今回なわけですが、喫茶店ってこんなに混む…かどうかは
この際置いておくとして、今回の描写を見る限りだとこの喫茶店、大和以外には結衣が居るだけにしか思えないんですが、
他のバイトはどうなってるんでしょうね、実は生まれて20数年、未だに喫茶店に入った事が無いのでよく分かりませんが。
しかしアレですよね、内容を面白くする為の描写でしょうから別に構わないんですが、店へ入ってきて普段見かけない
男が接客に来た瞬間「あれ…いつもの女の子じゃねーんだ」とかタメ口で聞いてくる客が居てんのかと。
で、早速タバコ吸い始めてましたけど、コレもマナー的にどうなんでしょうね、喫煙席でも普通そんな、座った直後から
吸い始めるとか、やっぱり全く吸わない人間からすれば「うわ…」という感じなんですけども。
他は特に良くも悪くも、という感じだったんですが、とりあえず今回の結衣はコマによって顔が違いすぎてて更に微妙に。
あとは…折角連載100回目の回なんですから、せめて涼風をメインにしたエピソードにすれば良かったのになと思ったり。



涼風   第101話 「腕前」
とりあえず扉絵の涼風が、ニュアンス的な事でアレなんですが無駄にエロかった、絵的な事よりも唇の光り方が神。
内容的には結衣は料理が下手で大和は意外にお好み焼きを作らせるとかなりの腕前、という展開で、個人的には特に
コレといった感想があるわけでもないんですが、ミネストローネに昆布を混ぜて「何にでも合うのね〜」と感想を口にする
結衣に「そ…そっか!コレ見た目ほどマズくねーんだ!!昆布だしってすげーな!!」と独白する大和が相変わらず良好。
またデザートにアイスクリームを作った、という結衣に「…おぉ」と険しい顔で答えたりと、今回は大和らしい言動が
久々に目立っていた気がします…てか、前回もそうでしたけどもう少し涼風の出番が欲しいなーとか思ったり。



涼風   第102話 「安心」
個人的に今回はかなり良い感じでした、展開自体はホント無難というか、言ってしまえば涼風みたいに凄い選手でも
当然アドバイスを受ける…何と言えばいいんでしょうか、当たり前ですが完璧ではないのでアドバイスも受けると。
で、涼風自身も言ってるように、アドバイスは嬉しくとも人見知りする方なので色々疲れると、あまりにも何気無く、
それでいて当然の描写ではあるものの、何故か今回はそんな当然の描写と展開が非常に良い感じでした。
大和の顔を見たら安心したというのと、扉絵の「二人だけの時間はゆっくりと確実に失われゆく…。」という煽りも含め、
今回は久々に良かったなーと、今更ながら今回は涼風にも出番が設けられていたので、久々に読んでて楽しかったです。



涼風   第103話 「将来」
扉絵の涼風がハレグゥみたいな感じでした、ハレグゥを読まれてる方なら分かるかと思いますが、何となくハレグゥっぽい。
内容の方は良い意味で無難やなと、涼風が大和の様子を見たくて来たのに美紀のせいにしようとしてたり、良い意味で
日常の一コマを描いてるという印象だったのが良好、ただ涼風達とは裏腹に、やっぱり結衣が好きになれないトコロです。
笑顔の絵の関係上どうにも間抜けな面にしか見えないのはまぁ関係無いとして、今回も涼風に「だ…誰にも言わない…?」
と聞かれて了承したにも関わらず、早速大和に他の理由があるよう匂わせたりと、こういうのは個人的な趣味が多分に
絡むので一概にどうとは言えませんが「コイツに話すと全て筒抜けになる」というタイプの性格にしか思えないのが微妙。
わざとやってるのならまだしも、本人にそういう自覚が無いので余計鬱陶しい部類やなと、そういう印象が強いなーと。



涼風   第104話 「洗濯」
今回の結衣は比較的良い感じだったんですけど、コレはもぅアレですよね、どういう展開になろうと大和が結衣を、仮に
涼風の留学以降何かしらの理由で涼風とケンカして、その時タイミング良く結衣と更に仲良くなってる状態、という時でも
結衣に気持ちが傾く事はまず無いでしょうから、今後の展開がどうなろうと結果が完璧に読めるというのが微妙ですよね。
萌果の時は付き合う時点で違和感があったので、そういう意味での面白さはあったものの、結衣は更衣室で友達が彼女に
言ってたように「ホント…どうしたいのかしら」の状態なんですよね、結衣の立場で考えると、確かに勝手に大和の服を
洗濯して勝手に部活が終わるのを待っていたとはいえ、折角待ってたのに大和は涼風を優先したからちょっとムっとする、
その気持ちは分からないでもないんですが、あまりにも無難に、蚊帳の外で一人相撲してる感が強すぎるのが微妙。



涼風   第105話 「擦違」
かなり良い感じだったのではないかと、展開的にはあまりにも王道の「大和と一緒に居たいのにバイト中心の大和」に、
自分がアメリカへ行ってからの事も考えてバイトしてるので文句を言えない涼風と、「涼風の為にバイトを頑張ってるせいで
自由に時間が取れず話題もバイト中心のモノになってしまう大和」が、やはり久々にデートしてもお互い全てが微妙に
噛み合わない結果になってしまうという、ホント王道中の王道ではあったものの最近は結衣の、言ってしまえば中途半端な
展開が多かっただけに、こういう本来の、大和と涼風の物語に戻ってくれたのは良かったなーと。
今後もこのノリとテンションを維持してくれれば言う事無しなんですが…まぁ、結衣はキャラ的に微妙なのでキツイかなとも。



涼風   第106話 「不満」
今回めちゃめちゃ良かったっすわー、いやもぅしつこくも王道と言えば限りなく王道の展開そのままではあったものの、
大和は「自分は涼風の為に頑張ってる」と思ってるわけじゃないですか、事実PCを買う為のバイトなので間違ってはない。
で、涼風と違って「好きで陸上を始めた」わけではないので、ある意味当たり前ではあるものの、バイトが忙しいという事、
今現在の時点で既に涼風と付き合えてるという事、この二つが重なり前程陸上には打ち込んでおらず、当然タイムも下降。
結果的に今の大和が陸上をやってるのは、言い方は悪いですけどもはや惰性なんですよね。
お互い部活中は個々の練習にマジになってるとはいえ、陸上部に居る限り涼風との時間が少しでも増えるので、少なくとも
大和にとっては辞める理由が無い、けど以前と違い今は陸上にだけマジになる理由も無く…早い話が、コレもまた言い方が
悪くてアレなんですが、大和にとって陸上は、言わば「ミーハーで一時ハマっただけ」の状態なんだろうなーと。
例えば実世界でも売れてる曲を好きになって一時的に追っかけをやったりするけど、数年後はそのバンドを追いかけず、
既に音楽自体進んで情報を仕入れたりしていない、大和もソレと同じで「今楽しいから陸上にハマってる」状態だったなと。
別に悪くはないですし、高校生という年齢を考えればむしろ自然ではあるものの、マジになってやってる涼風にすれば、
そんな適当な気持ちでやってる大和はやはり許せないので、自分の為にバイトしてくれてるとはいえバイトの忙しさや
陸上を始めた時期を言い訳にして有馬から逃げてるというのが、余計苛立って今回気持ちが爆発した、と。
今の時点で言えば、気持ち的には涼風の方が大和の事を好きですよね、大和を好きだからこそ、これだけ色々有馬の事や
バイトの事を言って「有馬に勝ちたくはないのか?」と聞いてるわけですし。
対する大和がまるで気にしてないのは…ソレで怒るのは確かに涼風の勝手ですけど、心情的には俺も涼風に近い
性格をしてるので、コレは確かに大和に対して激昂するわなと思いました、というより今回の大和は全体的に言動が酷い。
一応大和を擁護する意見を書くとすれば、根本的に涼風とは考え方が違うのである意味仕方無いですよね。
涼風は何事にも真面目…それも真面目に考えすぎて答えを出すタイプなのに対して、大和は決断力があるという意味とは
違う決断の早さで、しかもよりによってその場限りでの決断が多いタイプなので…早い話基本的に相性悪いですよね。



涼風   第107話 「追打」
今回は腹痛いという意味での面白さがありました、ただ物語的に考えると、萌果と別れて涼風と付き合うまで、ソコへ
至るまでの過程で成長した大和の精神的な部分が全て今回は無かった事になってるのが微妙を通り越して異常。
というより、やっぱり全然涼風の気持ちが分かってないんですよね、二人の時間がどうのとか以前に、部活に関しては
「大和にもっと部活を頑張ってほしい」ではなく「陸上が好きなら涼風とか関係無く陸上を頑張ってほしい」という
気持ちで涼風は考えてるのに、全くソレを汲み取れず「部活頑張る方がいいのかなオレ…」とか、そらアカンやろうと。
「お前と同じように部活頑張るって!!」というセリフも、結局陸上がどうのではなく「涼風に嫌われたくないから」
そういう理由で頑張ろうとしてるようにしか思えないんですよね、大和とか涼風以外の客観的視点で考えても。
最後の「土日はバイトに出る事になった」理由を聞かずに激昂する涼風は確かに悪い意味で相変わらずでしたけど、
むしろコレに関しては大和も悪いですよね、「理由も聞かねーで…」と独白してましたけど、下駄箱の前で涼風と会って
涼風がキれて帰るまでの数十秒、出会い頭に「〜というわけで今週の土日だけは無理になった」と言えばいいのに、
理由をすぐに言わず、よりによって大和特有の「言い訳にしか聞こえない弁解をグダグダ述べる」とか最悪やなーと。
まぁ、なので見てる分には大和のピエロっぷりが腹痛かったものの、結局大和が全て悪いのに、また物語当初の頃と何も
変わらず「俺が悪いのか?」と逆ギレしてる辺りは正直寒いものがあるなと思いました、展開の構成と演出が微妙。



涼風   第108話 「病院」
展開としては良くも悪くも王道なので特に感想は無いんですけど、相変わらず悪い意味で大和が成長してないというか、
結衣の病室での言動が寒いを通り越して「お前聞いてほしいんやろ?」と、正直苛立ちながらそう質問してしまうような
わざとらしい言動だったり、結局「何故涼風が怒ったのか?」は考えず「前からあーゆーヤツなんだ」と、さも自分は全く
悪くなくキれてる涼風が全て悪い、みたいな言い方をする辺りが普通に最低やなーと、しかもソレを結衣の前で言う辺り。
個人的に結衣はあまり好きではないものの、結衣の言う「別れちゃえば?」という言葉は正直仕方無いですよね。
結衣が大和を好きかどうか、というのを抜きに考えても、結局病人の前でわざわざ愚痴って、しかも第三者の視点で冷静に
聞いても「悪いのは涼風」と、そう取られても仕方の無い愚痴を大和は言ってるわけですから、そら結衣としては普通に
そういう言葉が出てくるわなと、冷静に考えて「そんなに文句あんねやったら別れろや」としか思えませんし。
今後どういう展開になるのかは分かりませんが、前回と今回、大和の描写がいくらなんでも展開重視にしすぎで微妙。



涼風   第109話 「隙間」
個人的に微妙だった前回や前々回と違い、今回は大和の言動が良い感じだったので良い意味で色々と楽しめました。
結衣の「別れれば?」という言葉に悩む素振りすら見せず「いや…そこまでは考えてないよ」と即答したり、お互いの
部屋の前の廊下で遭遇した際も自分から話しかけて、ちゃんとバイトの話を率先してしようとしたり、無理に接吻しようと
して拒否され、今回はソレを涼風のせいにしないで自己嫌悪したりと、まぁ接吻はアレですが今回は比較的良好に。
ただ大和の行動に改善が見られた分、今回は余計に涼風のマイナス面が目立ってますよね。
服部から聞いた美紀が涼風に結衣の事を教えてくれたのに、涼風は悪い意味で負けず嫌いでがんこなので、その事を
知らずに怒鳴ったのを謝らず「そう言えばいいじゃない、意地張ってないで」とか、今正にその話をしようとしてた大和の
言葉を遮って如何にも「言わない大和が全て悪い」みたいな言い方をしたりと、今回の涼風は勝手すぎたなーと。
ただ何と言うか、こうも真面目な内容の時に下世話な話で恐縮なんですが、去り行く涼風がどう見てもパンツ履いてない。



涼風   第110話 「明日」
久しぶりに漫画読んでて「いやいやいやいやwww」とか、所謂括弧笑いとかよりも「おまw」とかのVIPPERになってしまった。
いや、けどコレはちょっとほんまアレですよね、個人的に本作は鬼の酷評を受けてるアニメ版でハマって好きになった
わけなんですけども、アニメ版終了後の展開ってよくよく考えるとマジでグダグダですよね。
当分はその場凌ぎの単発エピが続いて、ココ最近は大和か涼風、どちらかが露骨に物語開始当初の頃の性格と言動に
戻ってしまっててソレで展開を進めるという、勿論最近の展開を楽しんでおられる方も多いとは思うんですが、個人的には
回を追う毎に駄作になっていってるなという感じです、前回と今回は大和の言動が、良い意味で真面目に思い悩む学生、
という感じで良かったのに、今回の描写を見る限りだと涼風は大和と違って自分から大和に話しかけてないようで、
実家に戻る事すら告げてなかったり、「あの…何か用だった?」という言葉に否定した大和も確かに、この局面で考えれば
迂闊な返答ですけど、それでも涼風は「…そっか」と、結局自分から行動を起こさず受身になってるだけだったりと、
何かしらココ最近の行動にも確たる理由があるとしても、コレは、ちょっと「なんやこのスケは」って感じですよね。
無理な展開重視や理不尽な描写が多いだけに後の展開を期待する感じではないんですけども、とりあえず最後のPの、
「明日で朝比奈はここからいなくなる……」の「明日」に「あした」ではなく「あす」のルビは流石にどうかと思う。


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