影牢U -Dark illusion-

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影牢U -Drak illusion-
とりあえず二話までクリアしての簡単な感想なんですけども、良くも悪くも相変わらずシリーズ独特の
雰囲気は受け継いでました、悪い箇所は改善してほしいものの、まぁ良く言えばソレも込みで「らしい」ですし。
シリーズの特徴と言えば、あらすじレベルの適当なストーリー、侵入者の情報画面に家族や恋人の事まで
書かれているので殺すのを躊躇いがちになる、トラップによるコンボ、技術は進歩してるのに汚いポリゴンetc
特に「らしい」と感じれるのはこの辺りでしょうか、良し悪し抜きに同じ空気が流れてるというか。
少ししか触ってないので分かりませんけど、ナンかものごっつ簡単にクリア出来そうな勢いです、簡単に
敵を殺せるとかサクサク進むとか以前に、既に二話の時点で作業プレイになってきてる辺りがヤバイ。
感覚や感触としてのニュアンスで言えば間違いなく面白いと言えるレベルなんですけども、どうにも、
不備があるにも関わらず異常にテンポ良く進んでいくのはヤバイなーと、飽きが早そうな感じ。
そらまぁ、後の事を考えれば7月はサクラ大戦5や第三次α、零の新作等、どれもプレイ時間の長いゲームが
多いだけに「一気にやり終わったけど面白かった」という作品は好ましいものの、ちょっとなーという感じ。
いや、ほんま面白いとは思うんですけど…まぁアレよ、面白くしようと思えば自分で適当に制限付ければ
面白くは出来るでしょうから、一週間持てばいいです、キャラ自体は相変わらずイイですし。
他に気になった点と言えば、場面切り替え時に100%読み込む、サイドストーリーは音声無し、檜山さんとか
上手い人が居る中で新人と考えても酷いレベルの素人が居てる、この辺りがキツイです。
特にサイドストーリーに登場する敵は辞典にも登録されないようなので、純粋に得点を稼ぐだけの横道に
なってしまってるのが勿体無いなーと、シナリオ適当でも脇だけはしっかり固める、とかしてほしかったです。
まぁナンですか、ほんま良くも悪くも刻命館の伝統を受け継いでるとは感じました。
あぁ、読み込みに関してはそれ程気にならないレベルだと思います、最近のゲームはPS2でも大分短いので、
ソレと比べると長いですし読み込む頻度がまず多いんですが、まぁ個人的にはあまり気にならないです。
練り込む余地がある点としてはやっぱりカメラですか、自動カメラの出来が正直悪い通り越してナメすぎ。
アナログで大分自由に動かせますし、R2押しっ放しで敵にカメラが固定されるのでイイんですけども、
せめて普段は分かりやすいカメラという程度にはしておいてもらいたかったです、流石に見辛い。
正直零とかDOA作らせてるチームに映像面作らせて、シナリオも救いようが無いぐらいエグイ展開にしたら
もっと面白くなると思うので、今後このシリーズの新作を開発する事があるならもっと練り込んでほしいなと。
あ、予約特典のディスクに関してはまだ最後まで見てないものの、こちらは結構良さそうな感じでした。
個別に作品解説あるみたいですし、付属の解説書はどちらかと言えば簡単な設定資料集という趣で中々
凝っていたのでコレクターアイテムとして考えても結構価値がありそうですし。
感想の方はクリア後にでも纏めとして書く予定なんですけども、現状の雰囲気だと一度クリアしたらもぅ
二度とプレイする事は無いだろうなという感じです、面白くないというわけではなくやる事が無い、の意味で。



影牢U -Drak illusion-
一周半で終了、通販で発売日に届いたのに総プレイ時間が約2時間とかお高い買い物してしまったな。
先に感想を書いておくとすれば果てしなく微妙でした、特にシリーズの経験者には絶対オススメ出来ないという感じ。
例えば「買おうかどうか迷ってる」という心情の場合、PS2を持っていて\3000で販売されていればギリギリ許可、
本体持ってないから影牢U買う為に本体と同時購入とかは完璧論外、どれだけハマっても恐らく5時間以上は出来ん。
特に今回は予約特典が悪かった気がします、特典の中身自体は過去のシリーズの開発者インタヴューや全ED確認可、
実に素晴らしいモノだったんですが、おかげで「過去作品は高レベルの出来だった」と再確認出来てしまう為、
余計本作のクソさが浮き彫りになるという感じでした、今回のが勝ってるのは正直映像面のクオリティのみかと。
個別に問題点を述べるとすれば、まずはシナリオの薄さと弱さが挙げられるかと思います。
過去作と違い異常に短いストーリー、分岐はあるもののプレイヤーの関与する余地が無い、レイチェルを殺すか
どうかの選択はあるものの結局どちらを選んでもレイチェルは死ぬので選択の必然性が無いetc
サイドストーリーは良くも悪くも適当すぎる出来、二周目は内容が違ったりプレイ状況如何では最終章のサイドで
ミレニアが登場したりするという要素はあるものの、正直二周目以降のプレイ意欲が持続出来ませんでした。
罠設置画面の部屋の状況が分かり辛く見辛い、部屋固定トラップの発動条件に不明瞭なモノがある。
ダークイリュージョンは凝っていて良いもののサーカスのように条件が面倒なのに運の要素が絡むモノがある。
一度発動すればミュージアムで起動条件が確認出来るものの映像再生が無い、サイドでの起動だと登録されない。
リトライやセーブ等、何故か一部アナログに対応しておらず十字キーの操作限定の時がある、罠が少ないetc
過去作に比べて露骨にクオリティダウンしてるうえに、良くなったと思える箇所が極めて少ないのは問題でした。
良い部分としては、ミュージアムで殺したヤツのデータと死亡状況を確認出来るのは良かった、ぐらいでしょうか。
ある意味ではシリーズ特有の粗い映像は伝統を受け継いでるので良いのかもしれませんが、悪い箇所が多すぎる。
正直久々に「買ってマジで損した」と思ってしまう内容でした、過度の期待をしていたわけではないですが、
過去のシリーズ…特に影牢なんかは最低でも四周して全ED確認、スエゾーの作成もして楽しんだだけに、まさか今回は
一度しかクリアしないのはおろか、総プレイ時間が2時間程度で辞める事になるとは思いもしませんでした。
もし今後この刻命館のシリーズが発売されるのであれば、いい加減初代にあった館の増改築を復活させてほしいです。
人によっては楽しめた方もおられるでしょうけども、個人的にはキツイ事このうえない内容で御座いました。


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